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先週の日曜日のことですが。
地域の水田に獣害対策用の防護ネットを設置しました。
私の住んでる地域は、県内でもシカの生息数が多く
年間の増加数が、2,000~3,000頭に及ぶそうです。
かたや狩猟・有害駆除での捕獲数は、その半分ぐらいだそうです。
当然、年を追う毎にシカの被害が拡大していくわけです。
とりあえず被害の大きい、田畑に防止柵を設置する羽目になります。
・・・・で、このネット。
元々は山林で使われていた物。
一見するとひ弱に感じますが、ステンレスの線が編み込んであります。
その為、強力で破れにくい。
猟期にネット設置してある山に入ると、、
こんなかんじで、シカが絡まっていたり、
猟の最中に犬が絡まったり。
(首輪がネットに絡まり脱出出来なくなった、我が家のワンコ)
そんなんですから、ネットを設置したら、直ぐにこんな感じになると期待してました。
シカが絡んでいると通報があれば、直ちに駆除に向かおうかと考えておりました。
・・・で、
この前、近所の方から、
「ネットに何か絡んでいる。」
そういう連絡が入りました。
もう、シカが掛かったのか?!。
期待して現場に駆けつけて見ると・・・・・・・・・・、
ネットに絡んでいたのは、 タヌキ!!。
見つけた時には、すでに息は無く。
ネットに絡んだ拍子に側溝に落ち込み、溺死したようです。
合掌・・・・。