PR
Comments
8月は
色々なことがあって一日が長く感じたり、疲れがたまって体がしんどかったりしたのに・・・振り返ると、何をやっていたんだっけ?となかなか思い出せない。毎週金曜日に、携帯にブログの投稿用メールが届くように設定しており、その時はあれもこれも・・・・・と思い浮かんでいたはずなのにな。
子どもが高校生になったら(役員はしてはいても)、それほどもう子どもに関わることは無くなると思っていたのですが・・・・。
8月後半から、ずっと娘の部活に振り回されていました。
下旬の月曜日に、衣装の説明会。
スパンコールテープを衣装に付けるのですが、一連のものは小さなスパンコールひとつひとつを縫いつけ。
2cm幅のスパンコールテープは、スパンコールが鱗のようにあるので糸を抜くとスパンコールにひっかかるは、ナイロン糸のため糸と糸も絡みやすくて、思うように進みません。色の切り替えのラインに沿って、表面にも糸が出ないように、又肌にあたる衣装の内側にもあまり出ないように縫いつけましたが、V字のラインがなかなか鋭角に出ないし
しかも月曜日に説明を受けて、翌の日曜日に衣装のチェック。月曜日は本番。
そう、1週間しか無かったんです。
交代で夏休みを入れているので、仕事も目一杯つまっていました。
仕事から帰宅し家事を済ませて、さてさて・・・・毎晩10時~12時が針仕事の時間。
土曜日は一日かかりっきりになりました。
私、裁縫は好きなのですが、ホントに大変でした。なんとか衣装を仕上げて(他の保護者の方に伺うと、朝方までかかったとか)、親へのお披露目会兼だった日曜日。
高校部活になり、厳しい規律とハードな練習をこなし、又地獄の合宿の成果もあったのでしょう。
顧問からは、練習不足でお見せできるレベルに達していないと言われましたが、中学時代のそれとは全くレベルの違うものを見ることが出来ました。
さらに体育館での立ち居振る舞いは、家で見る娘とは全くの別人でした。
本当に親バカというか、バカ親の集まり(失礼)で、こんなレベルまで引き上げされていたんだ・・・・と、こども達の背後に見え隠れする厳しさをも感じて皆、目に涙を浮かべてしまいました。
もちろんまだまだ、完全に仕上がってはいないので修正や要練習の部分も多々あるのですが。
そして翌日の、初の大会。(勝ち抜きでは無い)
子ども達は緊張からか、本来の力が発揮できませんでした。
保護者からしても「昨日の方が数段良かった」というものだったので、顧問はもっと感じたんでしょうね。閉会後の反省会(親も同席しないといけない)では『最低でした。甘えている。もっと自分に厳しく。』と猛省を促されました。
そしてその、週末の土曜日。全国大会。(勝ち抜きでは無い)
親から見たら、↑の大会よりは良かったと思うのですが、震災の影響をあまり受けていなかった、関西勢の圧勝。娘校は、順位が過去最低で、またまた閉会式後の反省会で(親同席)顧問に『もう、言葉もありません。』と。
2年生が1/4。1年が3/4という構成でかなり劣勢な上に、春は部活がずっと中止だった事。合宿で怪我人が多数出ていること。夏休みの宿題に追われ睡眠不足たった等など、諸事情はたっくさんあるのですが、大会ではそんな事は一切関係ないのですものね。
関東大会予選の都大会までは、
親も一丸となって、子どもをサポートすることに決意新たにしました
と言っても、疲れ果てて帰宅する娘達を温かく迎え入れるとか、朝練に出かける娘の足を引っ張るようなことをしないとか、部活>>>勉強になっている娘達(部活が休みの日も自宅で自主練)を大目に見るとか、そんな程度ですが。
救われることに、部活の1年は子ども同士もいい仲間関係が形成されているのですが、親同士もかなり団結が固いです。
とにかく来年への土台固めでもある今年、
荒波を乗り越えて、本番には子ども達の良いところが出るような大会になればいいなぁと思います。
Calendar
Category