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「 20XX in Society 5.0 ~デジタルで創る、私たちの未来~」という動画が経団連からアップされています。この動画はこれからの世界の変化を示唆しているもので、ぜひとも多くの人に見てもらいたいです。
で、その内容に関することを今日は書きます。
この動画を見て私は不安と恐怖を抱きました。これからの学校教育の未来が全く分からなくなったからです。
まず一つ目がVR教室というものです。自宅にいながらも目の前で授業をしているかのような体験をすることができるということです。登校しなくも、自宅にて学校の授業を受けるということです。今の知識詰込型の教育が多い学校教育ではその未来が現実になっても仕方がありません。しかし、生徒とのやり取りや、ペア学習、学びあい高めあい、音読、合唱指導に困難をもたらすことは必然です。学校現場を知らない人からすれば賛成する人が多くなるとは思いますが、知識の詰め込みではなく、その場での集団とのやり取りがなくなった授業にどのような価値があるのでしょうか。私は日本の教育の未来が心配になりました。
二つ目は英語等の外国語です。他国の言語使用者とその場で会話コミュニケーションが取れるということは非常に恐ろしいことです。ざっくりいえば、外国語を学ぶ価値がなくなり、翻訳者や通訳者といった仕事をしている人も路頭に迷うことになります。また、英語だけでなく、理科や社会等の知識についてもテストでのカンニング方法が多様化し、教員では判断できないものが増えてくるような気がします。だからこそ、資料等を用いた説明や理解問題が必要になったり、インターネットを制限するのではなく、その利用について新しい価値観を築いたりすることが必要になってくるのだと思います。
GIGA スクール構想と言って、今様々な改革が行われています。「先生が勉強を教えるツール」としてどんな使い方があるか、どうやって教員のリテラシーを高めるか、どう管理するかといった大人目線の議論が多く、「子どもたちが学ぶためのツール」としての議論は、まだあまり進んでいない印象があります。
1 人 1 台の情報端末が導入されると、教員による教育活動のコントロールがしにくくなるのではないかという点を心配して、端末を学校側で厳重に管理し、授業以外では使わせないというケースも見受けられます。ですが、これでは学習者が主体となった教育にはつながりません。
子どもたちの学びのツールとして考えた場合、子どもたち自身に端末やその使い方をしっかり委ねることが必要です。そして、授業だけではなく、動画を見たり撮ったり、時には遊びながら、日常的に ICT を使いこなすスキルを身につけていくことが大切だと思います。
海外では、学校で PC を使っている子どもたちの多くが、勉強にも遊びにも活用するという感覚を持っています。「遊びに使うとだめだから管理しなければ」ではなく、いかに「子どもたちが自分のものとして、日々の学びに役立ててもらうか」が重要です。
結局、日本の教育は新しいことを、独自のスタイルを生み出すことができず、右に倣えの状態です。自国の教育に自信を持てていない現状から脱却し、自信をもって子供たちを成長させる手段を考えだしてほしいものです。