システムエンジニアの徒然日記

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2008.02.13
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プログラムは書く人によって違います。

例えば、伝えた話の内容を日本語で書く文章が人それぞれ違ってくるように、"ですます調"で書きましょうといった決まりがなければ、統一感は生まれません。

変数の名前の付け方などのプログラム規約的なものは存在しても、関数にするしないの境界やグローバル変数に持つべきかどうかといった判断は、プログラマの判断にまかせてしまうことが多いのが現状です。

他社に依頼したプログラムが顕著で、要望する動作をすればよいというだけでなく、サンプルプログラムを渡したとしても、期待するコードになりません。

ある修正要望があり修正箇所を特定するときにそのコードの良し悪しが判明します。

その箇所を直すと他に影響を与えすぎるコード、また箇所が特定しにくいコード、そして処理の割りに長すぎるコードです。

他に影響を与えすぎる原因にはやたら多い関数があります。なんでもかんでも関数にすると(いらない関数であるという判断も難しいのですが・・・)、可読性を確実に落とします。

グローバル変数を使う傾向があるのに、環境に関する変数を内部に持ったりするような"ばらつき"あるコードはやっかいです。
明らかに1人のプログラマで、意図がよめないコード、ばらつきがあり、揺らぎのあるコードは直しづらく、バグを生みやすいコードです。


今まさに、些細な要望をすぐに直せないコードと悪戦苦闘です・・・。





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最終更新日  2008.02.13 23:40:54
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