CSI :Miami Files Annex
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
シーズンフィナーレ。チーム全員そろってSVU史上、モンスター級の容疑者を追う。そして、今シーズンの敵タイナンの企みは阻止されるのか?これまでのSVUとは違う方向が見えたような気がします。半年前に少年の誘拐容疑で逮捕されたリチャード・ケインの裁判で、捜査上の手続きのミスでケインは無罪放免となった。交通事故をきっかけに車内に銃を見つけた巡査のミスだったが、オリビアは当時のケインの取り調べ動画を見直し、捜査をやり直す決意を固める。ケインはあっさりと犯行を認めていた。カリシはケインの車の捜査に関わる証拠を一切排除するという。グリフィンは、父親が関わった発砲事件の証拠品である銃を見つけたことをオリビアに報告する。元々強盗事件で見つけた銃を父は盗み、それを自分の正当性のためにリーブスに握らせ、タイナンはその事を隠蔽した。グリフィンはこの件をまだタイナンに話してはいない。ケインの捜査を優先するという。半年前の事件の関係者は記憶も薄れ、ケインと離婚しようとしているアナリサは関わりたくない態度だ。ケインの車のトランクから発見された被害者ボビーも、まだ事件のことを話せる段階ではない。ロリンズはケインが使っていた、別人名義のメールアドレスを見つける。フロリダ、ジャクソンビルで「マシュー・パーカー」という名前を使っていたが、本人は2014年に死亡している。ケインは他人のIDを手に入れたのか。3年前、ケインはジャクソンビルの保安官事務所から取り調べを受けていた。今も行方不明の少年の件で、聴取の数日後にケインは姿を消した。ケインには余罪がありそうだ。タイナンがグリフィンに接触し、父親の発砲事件について調べているようだが、自分に聞けば話したのにという。グリフィンは件の銃を見つけ、父がリーブスから金を受け取っていた証拠も見つけたと告げる。タイナンにすれば、当時銃に関して、2つの選択肢があったが、相棒を告発することで自分が信頼を失い、キャリアを失うことはできなかったという。グリフィンは法を破ったタイナンを非難するが、タイナンはグリフィンもその立場に立てば、同じ事をするという。ジャクソンビルから、ケインを取り調べたトーレス刑事がやってくる。ケインは10年前にNY州で行われたポルノ摘発で逮捕され、減刑後に姿を消しジャクソンビルでパーカーと名乗った。2021年に中学校周辺をうろつくケインが通報され、注視していたところ、ハリケーンがあり、ビーチで2人の行方不明の少年の遺体が見つかった。逮捕する証拠が固まっていない段階で、オリバー・コーエンという少年も行方不明になり、3人がケインが働く電力会社の担当地域に住んでいたことから、逮捕に踏み切ったという。しかし、ケインは逃げてしまった。トーレス刑事はオリバーを見つけたいと訴える。当時ケインが乗っていた赤い日本車は、レッカーされ現在保管所にある。フィンとブルーノが車内を調べて、子供のTシャツとスタテン島のビーチのレシートを見つける。オリビアたちがビーチに向かうと、ホームレスの男がケインの姿をよく見かけるという。ケインが掘り返しているという場所に鑑識を入れて捜索すると、3人の少年の遺体が見つかった。3人とも手足と口に粘着テープを巻かれ、そのうち2人は窒息死と絞殺だという。トーレス刑事は被害者の一人がオリバーだと確信する。ただ、ケインを特定する証拠は見つからず、カリシは別名で捜査されている事件で令状を取るのは難しいという。しかし、DNAの検査で被害者3人の身元が確定され、車から見つかったTシャツから被害者トミーのDNAが検出されたという。それでも、カリシは管轄外であることや状況証拠でしかないなどと、慎重な態度だ。ケインの犯罪のパターンを見つけたというオリビアに、カリシはそのパターンを裏付ける証拠が排除されたという。しかしTシャツから検出されたDNAがケインのものだったとわかり、ついにケインの逮捕状が出た。ケインの車に付けた発信器はケインにバレてしまい使えず、オリビアは再度アナリサに情報を求める。その頃、クィーンズで新たな被害者11歳のイーライが拉致された事がわかる。相変わらずアナリサは何も知らないと言うが、ケインはビーチを嫌っていたという。嫌な思い出があるらしく、ケインはよく祖父と一緒にキャンプに行き何かあったらしいという。その祖父の名前がマシュー・パーカーで、SVUはキャンプ場へ急ぐ。雨の森の中、ケインの車が見つかりイーライの声が聞こえた。急行するとケインは逃げ、イーライを保護する。ケインは銃を持ったままチャペルに逃げ込み、追跡したオリビアたちに向かって発砲した。グリフィンは腹に銃弾を受けながらケインを追い詰め、オリビアがケインを逮捕する。グリフィンは手術を受けて命をとりとめ、緊急出動部隊のパークスも急所を外していて助かった。病院で待つオリビアの前にタイナンが現れ、部下を意味なく危険にさらした事でオリビアのキャリアを終わらせるという。オリビアがそんなことにはならないと思うと言い、タイナンがグリフィンが話したことは証拠がないと答えるが、タイナンは会話が録音されていたことを察する。オリビアは、タイナンのキャリアを終わらせるのには興味はないが、タイナンにオリビアのキャリアの邪魔をさせるつもりもないという。最後にブルース・スプリングスティンの「Blood Brothers」が流れましたが、こういう演出はSVUでは大変珍しい事ですね。仲間の絆ということもあるし、色々、こめられた意味があるのでしょう。グリフィンは負傷しながらケインを追い、ケインから自慢げにどれだけ酷いことをしたか聞かされてもとどめを刺さなかった。今回は警官として立派な功績を挙げ、ついこの間までタイナンのスパイかと揶揄されていたのに、SVUの仲間として認められた。上司であり母親代わりのタイナンに対しても、はっきりと自分の意思を貫いた。ヒーローの誕生にふさわしいエンディングだったかな。雰囲気はどことなく「リサーチ・ユニット」風でした。(笑)グリフィンが車の中の会話を録音していたかどうかは疑問ですが(はったりだったかも?)、タイナンはこれでオリビアにたてつくことはないという事でよさそうですね。彼女はオリビアを目の敵にしたが、グリフィンには甘かったために墓穴を掘った。冷酷になれなければ、野望を実現することはできませんね。オリビアも、もうこの仕事を辞め時なのかなと弱音を吐いて、フィンが俺は辞めないぞと言うのも良かった。ところで、憲法に忠実な判事がポール・ギルフォイルだったのは意外でした。彼は「Law & Oder」シリーズには出ていなかったのか。ケイン役の人、これ1話で済ませるのが惜しいくらいの「怪物」ぶりでした。
September 4, 2026
コメント(3)