庭の書庫

2012年01月15日
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テーマ: 本日の1冊(3748)
カテゴリ: フィクション

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発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動謡する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった―「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?感動の本編最終巻。
☆☆☆
おもしろかった~!!
原発のテロってところで、爆発とかちょっと時節柄ヒヤッとするオープニングですが、そこから言論弾圧?メディア良化委員の取締りが始まる。
本格的に法律闘争と、最終的には闘いというか、逃亡?になっていくんですが、後半の展開はもう目が離せないというか、ドキドキどうなるのか、読者を放さない筆運びがさすが。
本読んでて、結末見るとか、先を読むってまあ、ルール違反じゃないですか?でもこの本に限ってはもうそのページをめくってしまいたい衝動に駆られてもう大変でした。
普段は電車での移動中に読書するんですが、こればっかりは途中やめられなくて、後半一気に読んでしまいました。
堂上と笠原の恋の行方も、今回は控えめな(もちろん最後はいちゃいちゃしてくれますが!)息もつけない位の激しい展開でした!
ぷはー!面白かった!

児玉さんの対談も、豪華というか、今となっては本当にもう最後だなと思うとしゅんとしちゃう。





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最終更新日  2012年01月16日 01時47分23秒
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