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世界最大のネコ科動物が「虎」だって知ってますか?「百獣の王」と言えば「ライオン」ですが、寒い地方に生息する「虎」の方が体は大きいです。虎にも亜種が存在して、体の大きさは亜種ごとに違いますけどね^^暖かい地方に生息する「虎」は、体は小さめですが、泳ぎが得意です。「スナドリネコ」の様に「水掻き」までは付いていませんが、泳いで魚を取る事もあります。トラはヒグマやオオカミ・ヒョウなどの肉食獣までも襲います。トラの餌となら無い動物はいません。(人間を含めて)詳細は、「野良猫総合研究所」「100 トラ・虎・タイガー(Panthera tigris)」を読んで下さい♪
2013年01月28日
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久しぶりにこのブログに書き込んでみる。我が家の「野良猫クン」は、身体障害を抱えながらも元気です。2005年に生死を彷徨ってから、幾度もの危機を乗り越えて、現在に至ってます。排尿垂れ流し状態だが、排尿が出来なかった時と比べれば、なんて事は無い。排便も不自由なままだが、何とか苦労しつつ自分で行えている。他人から見たら、世話ばかり掛かり、汚い猫なのかもしれない……。それでも私には世界で一番可愛い猫だ。「山猫」の事を調べていたら、ドイツ語で「山=berg」「猫=katze」と言う事を知った。科学忍者対ガッチャマンに登場する「Bergkatze(ベルクカッツェ)」とは「山猫」の事だったのか!と、ガッチャマン終了後何十年と経過している今頃になって、初めて知った。しかし、「あれ?ヨーロッパヤマネコはドイツ語で“Wildkatze”だったはず!」と思い出した。「Felis silvestris silvestris」が「Wild cat(英)」「Wildkatze(独)」で「ヨーロッパヤマネコ(日)」で、「Oncifelis jacobita」が「Mountain cat / Andean cat(英)」「Bergkatze(独)」で「アンデスネコ・アンデスヤマネコ(日)」でした。詳しくは、「野良猫総合研究所」「079 ベルク・カッツェ(Bergkatze)」で♪
2013年01月23日
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久しぶりに我が家にいる「野良猫クン」の事を書きたくなった……。「野良猫クン」と言ってもすっかり我が家の家族であるのだが……^^今年1月に交通事故にあった「野良猫クン」は、腰骨を砕くという重傷を負い野良猫から我が家の飼い猫へと落ちぶれる事になった。ご自慢の鍵シッポも切り落とされ、事故の後遺症で排尿がままならない……。垂れ流してしまうのではなく、オシッコが自由に出来ないのだ。これは、垂れ流しよりも悪く、排尿できなければ「膀胱が破裂」したり、「尿毒症」で死んでしまう。人の手を借りなければ、生きていけなくなってしまった……。更に「尿結石」の傾向がある為、食事制限もある……。もう、野良猫としては生きていけない。野良猫失格なのだ……。我が家の家族になった「野良猫クン」は、すっかり甘えん坊になり、PCに向かう私の膝の上がお気に入りだ。抱かれる事は嫌いなのだが、膝の上で眠る事が何よりも好きな様だ。私はこの身体障害猫が大好きだ。手は掛かるし、お金も掛かるし、部屋は吸水シートが敷き詰められてオシッコ臭いけど……、「野良猫クン」がいる生活が楽しい♪膝の上で丸くなって眠る「野良猫クン」♪部屋の中をついて回り、足のまとわりつく「野良猫クン」♪眠る私の上で重りになって悪夢を見せてくれる「野良猫クン」♪排尿できずに苦しい時に助けを求めてくる「野良猫クン」♪強制排尿が嫌で噛みつき引っ掻く「野良猫クン」♪一緒に散歩へ出掛ける「野良猫クン」♪「野良猫クン」の生活を支えているのは私だが、「野良猫クン」はそれ以上に私を癒してくれている。
2005年11月14日
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すっかり、秋の装いになり、もうすぐ冬がやってくる。少し前までは、涼しくて眠りやすくなったと思っていたのだが、今では朝は肌寒く感じる。寒い季節になると風邪が流行し始めるが、風邪の予防と言えば「うがい」が思い当たる。子供の頃から、外から帰ると「うがいをしなさい」と良く言われたものだ。ところが、この「うがい」は日本独特の衛生習慣で風邪の予防に対して科学的根拠が無く、世界中で行われている訳ではなかったらしい。風邪予防に「うがい」を勧めていた厚生労働省も「通説に従っていた」だけで、科学的根拠など無かった様だ。京都大保健管理センターの川村孝教授(内科学・疫学)らのグループがこの「うがい」の有効性を実証した。「水」「ヨード液」「何もしない」で検証したのだが、「水」で「うがい」をすると「何もしない」場合よりも約40%も風邪を引きにくいそうだ。「ヨード液」は予想に反し、思った程の効果は上がらなかった。実生活の中で、確かに「うがい」は有効だと考えていたが、科学的根拠がなかったとは思わなかった。しかし、それが実証されて言い伝えられてきた日本の習慣が証明された事は喜ばしい。「おばあちゃんの知恵袋」はやはり大切にしたいものだ♪
2005年10月29日
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沖縄には台風が迫ってきていたが、時間が少々遅れたが那覇空港を離陸した。遂に沖縄を離れ、帰路に就いた実感が湧く。飛行機に乗るとヘッドフォンを耳に当て、音楽を聴いた。疲れていたのか、知らず知らずのうちに眠りに入った。目が覚めると中部国際空港まであと20分程度……。中部国際空港に到着し、長い通路を延々と歩き手荷物の受け取り場所へ。すぐには出てこないだろうと「喫煙所」で一服♪既に預けた荷物はコンベアで運ばれていたが、私の荷物はまだ無い様だった。他の仲間の荷物は出て来ていたが、私の荷物が一向に出てこない。結局最後の一つが私の預けた荷物だった……^^;出口では長蛇とまでは言わないが、列が出来ていた。手荷物と照会するシール(なんて言う名前なのか知りませんが……)を係員に見せるのだが、そのシールを準備していない5~6人のオバさんたちが居て進まない。「何処にしまった?」などと大声で探している。運良く私は隣の列だったので、それを横目に進んでいった。おばさんたちのすぐ後ろのアベックは、明らかにうんざりした顔でおばさんたちを睨んでいた。おばさんたち……荷物が多いよ……^^;出口を抜け、駐車場へ向かう。中部国際空港は、そのまま立体駐車場へと連結されているので途中エレベーターを使う事もなく立体駐車場へ出られる。名古屋空港の時とはずいぶん使い勝手が違う。建物の外に出ると、とても寒く感じた。暖かい気候の沖縄から帰ってきたばかりの所為だろうが、まだ8月の終わりだというのに……。寒さを肌に感じて、また沖縄に戻りたいと心に感じていた。(翌日には、愛知県の蒸し暑さにうんざりするのだが……^^;)
2005年10月19日
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レンタカーを空港近くの店に返却し、送迎バスで那覇空港へ向かった。那覇空港には多くの旅行者がいた。8月も終わり、旅行者がそれぞれの街に帰っていく。勿論、私のその中の一人だ。手荷物をあづける前に、お土産売り場で、買い忘れた「ちんすこう」を一つ購入した。後は別に購入する予定はなかったのだが、出発までに時間が余りすぎていた為、お土産売り場をあちこち歩き回った。そう言えば、春に来た時にも「シーサー」を一つ購入しようと思っていたのだが、たくさんあり過ぎて迷っている内に買いそびれた事を思い出した。土産ではなく、想い出の品として……^^当分、沖縄に来る事もないだろ位と思い、一つ購入する事にした。とは言っても、手の平にのる様な小さなシーサーなのだが……。空港で購入するとちょっと高いがこの際仕方がない。小指の先ほどのシーサーが対になっている物を購入した。赤いフェルトの生地の上に黒いシーサーが一対座っている、可愛らしい物……^^手荷物を預けて、する事が無くなった。売店で「シークヮーサー」のペットボトルを購入し、飛行機の時間を待った。名古屋(中部国際空港)に到着する頃には、9時を回っているだろう……。売店に行き、「沖縄そば」を食べた。これが沖縄最後の食事だ。(「沖縄そば」好きだから、良いんだけどね♪)10分程遅れて、搭乗が開始された。
2005年10月13日
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沖縄には免税店がある事を知っていますか?「DFS GALLERIA Okinawa」です。行ってきました……話のタネに♪春に沖縄へ行った時には、横を車で通りすぎただけで店内には入りませんでした。今回も買い物をする予定はなかったのですが、飛行機の時間までまだ余裕があるので行ってきました。旅行者以外は免税価格での購入は出来ないのですが、沖縄の人だろうと思われる方も多くいました。店内に入ると沢山の人がウインドウショッピングをしていて、予想よりも人が多くてビックリしました。店内は、どこの「GALLERIA」も同じかな……^^ブランドものが整然と並んでいて、楽しませてくれました。折角なので、「MONTBLANC」でボールペンを見たのですが……。はっきり言わせてもらって、品数が少ない……^^;ノーマルなデザインのものは置いてあるけれどバリエーションが少なすぎて選べない。ここまで来てポピュラーなボールペン買っても仕方ないでしょう……。限定品も展示してあったけれど、もう少し揃えておいてくれないと買えないよ。ハワイの「MONTBLANC」の方が品揃えは良かったな……。名古屋の松坂屋百貨店にある「MONTBLANC」の方が遙かに品数が揃ってる。免税価格といっても余り安く感じなかったし……。丁度、昼も過ぎたので昼食を取る事にしました。「GALLERIA」内で食事をしていく事に……。入店すると一人一人にカードが渡され、購入する時にカードを提示します。帰りにカードをレジに通すと料金が掲示され支払うシステムです。ピザとトロピカルジュースで昼食を済ませましたが、観光客相手の高い料金設定で二度と行かないと誓いました。一見の価値しかありません。(一見の価値もないかも知れません……)話のタネに来ただけなので、期待はしていませんでしたが、余りにも予想通りでガッカリでした。免税店で買い物をする予定の人以外は、行く価値はないですね……^^;(免税店なんだから、当たり前ですが……)しかし、ここが便利なのはレンタカーの返却が出来る事です。沖縄に旅行をするとどうしてもレンタカーで移動しないとあちらこちらに回れません。旅行者は、最終日にここでレンタカーを返却し、ここで買い物をし、ここから那覇空港へ送迎バスで送ってもらえるのです。ありがたいシステムですね♪私達は、空港近くの営業所へレンタカーを返却する事になっていたので関係なかったのですが……^^
2005年10月07日
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「さーたーあんだぎー」って知っていますか?沖縄のお菓子なんですが、これが美味しいです♪特に揚げたては絶品です♪国際通りで二手に分かれて散策していたが、再び私達は合流した。次の目的地は、「第一牧志公設市場」の近くにある「揚げ物屋」。揚げたての「さーたーあんだぎー」を食べる為に……♪この店は観光客相手の土産物屋ではなく地元の人がおかずを買いに来る店で、通りから路地に入った所にあり観光客が見付けるのは困難な場所にある。沖縄の友人に教えて貰わなければ、とても見付ける事は出来ない……。春に沖縄へやって来た時に教えて貰ったのだが、昨夜、場所を確認するまで見付けられるかが不安だった。それほど、見付けられない場所にあります……^^観光客相手の店では、「さーたーあんだぎー」は50円~100円程度で売られている。(もっと高い所もあったけど……^^)価格が高くてもそれなりに美味しければいいのだが、何処も似たり寄ったりだったりする。この店の「さーたーあんだぎー」は揚げたてで1ヶ30円。はっきり言って「旨~い♪」この店の白身魚のフライも美味しいのだが、残念ながら「本日品切れ」だった……^^;「白」「黒」「ゴマ」の「さーたーあんだぎー」を5ヶづつ購入したら、それぞれひとつづつおまけしてくれた♪おばちゃん、ありがとう♪そうして、ほっぺがとろけ落ちそうな美味しい「さーたーあんだぎー」を食べました♪
2005年09月28日
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ホテルをチェックアウトし、レンタカーで国際通りへ行く。国際通りの真ん中あたりにある「てんぶす那覇」の地下駐車場へ車を駐めた。駐車場の係員のおじさんが「国際通りのマップ」をくれた。マップを見ながら外へ出た。一人がアクセサリーショップを見に行きたいというので、二手に分かれた。私はアクセサリーショップへ同行した。歩きながら、今貰ったマップに目的のショップが載っているか見ようとして気が付いた。「修学旅行用マップ」と書いてある。どう見ても修学旅行には見えない取ろう……このメンバーでは。ゆいレール「牧志駅」方面へ歩いた。途中、土産物として並んでいる「沖縄限定ハイチュウ」の値段を見て「ここは高い。」「ここは安い。」と騒ぎながら、照りつける太陽の下、歩き続けた。国際通りの外れ近くの目的のアクセサリーショップに入った。ペンダントやら何やら、小物がたくさん並んでいる。何に使うものなのか分からない様なものまで置いてあったが、私はぼんやり見て回っていた。ここを目的としていた一人は、予算オーバーでランクダウンさせたものを購入した。来た道を戻り始めた我々は、ある土産物屋の前で足を止めた。特別に安いわけでも特に目を引く物があったわけではなかったのだが、何となく……砂の石を買おうと思ってしまった……^^1ヶ30円の小瓶に入った砂の石。他の店でも同じ値段で売っていたが、暇そうなこの店で買う事にした。「これを買って、どうするんだろうか?」などと自問自答しながら……。修学旅行の土産ならまだしも、沖縄土産にこんなもの渡したら、笑われそうだが……^^旅に出ると何故かくだらない物に手を出してしまうんですよね♪
2005年09月27日
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心を忘れた日本人に読んで貰いたい日本語。先人達は、多くの名言を残してくれた。心の片隅にでも残して貰えたら、嬉しい……。【諺】子供叱るな 来た道じゃ老人笑うな 行く道じゃ子供は「過去の自分」です。叱る前に「過去の自分」に戻って、子供の視点から考えてみましょう。老人は「未来の自分」です。笑う前に「未来の自分」を想像して、老人の視点から考えてみましょう。人は自分勝手な生き物です。「自分の事」として考えないと善悪に気が付かない事が多いものです。
2005年09月22日
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我が家には猫がいます♪雑種の男の子です。家の近所で生まれた野良猫が我が家に棲み着いたのです。※同居するに至ったいきさつに興味のある方は、"Take it easy !" RYOQUEST presents にある日記「野良猫紀行」を見て下さい。この「野良猫クン」は交通事故の後遺症で身体に障害があります。排尿が不自由なので人間が手を貸してやらなければいけません。人間の手で膀胱を掴み「強制排尿」するのです。猫にとって凄く嫌な事なのですが……^^;しかし、排尿が出来ない事は生死に関わる問題なのです。想像してみて下さい。オシッコがしたくても出来ないとしたら、どれ程苦しいか!膀胱が破裂して死んでしまう可能性もあります。尿毒症にかかって死んでしまう事もあります。ただ、全く排尿が出来ない訳ではないので、膀胱に尿が溜まった時だけ手伝ってあげればいいのですが……。ここ数日、この「野良猫クン」が家に寄り付かなくなりました。(「野良猫クン」と言ってもすでに我が家の家族ですが……^^)季節柄「さかり」かな?「巣立ち」して家から出て行ってしまうのかな?などと考えていました。勿論、体調が悪い事も心配はしていましたが……。異変に気付き、病院へ連れて行きましたが、思った以上に病状は悪く、相当苦しかったようです。あれだけ気を付けなければいけなかった「排尿」を見落としていたのです。いえ、「尿」が溜まった事が原因ではなく、排尿がままならない野良猫クンは「尿」をしないで済む様に余り水を補給しないのです。その為、「尿」ができず膀胱の雑菌が繁殖してしまったのです。異変の兆候はあったのに気が付いてやれませんでした。猫は言葉が話せません。多少苦しくても弱った部分は見せません。猫だけでなく、犬も他の動物も同じです。動物を飼っている人は、誰よりも早く異変に気が付いてあげて下さいね。
2005年09月21日
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いよいよ沖縄滞在最後の日の朝を迎えた……。帰るとなると寂しいです。私は沖縄が好きです。ホテルでバイキング方式の朝食を取りました。レストランは多くの人が並び、朝からため息が出ました……。掛かりに名前を告げ予約表をのぞき込むと我々の前に5組程並んでいる。レストラン横にある扉から中庭へ出られる様で何人もの人が出入りしていました。「何があるのかな?」好奇心をそそられ、中庭に出ると「朝市」なるものをやっていました。余り興味がなかったので建物に入り、また順番を待っていました。する事もなく並ぶのは非常に苦痛です。そこで、マンウォッチングをする事にしました。仲の良さそうな老夫婦年齢は60前後でしょうか?旦那さんはカメラ(デジタル)を持ち、奥さんに気を遣いながら階段を下りてきます。係りに名前を告げ、辺りを見回すと「朝市」への扉を見付け、奥さんを誘って出て行きました。奥さんは足が悪いのか、ゆっくりと旦那さんに付いていきます。旦那さんは扉を開け、奥さんが出るまで扉を押さえていました。人前で照れる事無く、奥さんを大切にしてあげられる旦那さんは素敵な人だと感心していました。若者の団体大学生でしょうか。ガヤガヤとうるさい二十歳前後の男集団がやってきました。服装も今頃の若者って感じの7人。「あれ?」と思った時には受付をしていた係が一人の若者に近づきました。話の内容は聞こえませんが、注意されている事は分かります。「ホテルに備え付けてある浴衣で歩き回られては困ります。」でしょうね。若者の一人が、浴衣姿にスリッパでやって来たのです。ここは宴会用の料理旅館じゃないよ……^^注意された若者は憮然としていましたが、周りからの視線に気付いたのか引き返して行きました。残りの若者は何やら話をして、二人を残して奥の和食レストランへ入って行きました。二人は私が立っている近くに来て座り込みました。今時の若者はどこでも座り込んじゃうんだな~。コンビニの駐車場や駅のホームや電車の中……。残された二人に受け付け係のホテルマンが近づき、「予約されますか?」と聞いた。「友達を待っているので……」という若者に「多くのお客様がお待ちですので、予約されておいた方が宜しいと思いますよ。お連れ様がいらっしゃる前でしたら、順番を変更されても宜しいですから……。」と優しい言葉を書けた。若者達は予約し、友達を待っていた。しばらくすると先ほどの若者は、Tシャツにジーパン姿で戻ってきた。家族連れ小学校低学年くらいの男の子二人と両親。ちょっとうるさいくらい元気な男の子達は通路で騒いでいる。母親は気にすることなく好きにさせている。きっといつもの事なのだろう。父親は周りが気になるのか、大人しくさせようと手招きをし子供を呼んで何やら話をしている。小さい方の子は話に飽きたのか、すぐに騒いで走り出す。お兄ちゃんはそれを追い掛ける。母親は、知らん顔でガイドブック(?)を読んでいる。きっと、今日行く所を調べているんだろうな……。父親は、子供達の後を追い、二人に何か話をすると「朝市」をしている外へ連れ出した。世間体を気にする父親と子育てに慣れた母親が対照的で笑えた……。まぁ、静かになって良かったけど……^^おばさんレストラン入り口には、待っている人達用に長いすが数脚置いてある。老夫婦が座っていたのだが、係の人に呼ばれ中に入っていくとおばさんが座った。そのおばさんは、仲間を大きな声で呼び座らせた。老夫婦が腰掛けていた場所におばさんが3人……無理があるだろう。案の定、隣に座っていた若いアベックの男が席を譲った。おばさん達は、大きな声で席を譲った若者にお礼を言った。止めておけば良いのに若者を誉めだした。「最近の若い人は、知らん顔して席も譲らない。」とか「お兄さんは良い人だ。」とか、3人で誉めまくった。それがいつまでも続く……。若者はさらし者になってる様に恥ずかしそうにしていた。係の人に呼ばれ中に入っていった若者のホッとした表情が印象的だった。人を観察するのは楽しい。何気ない動作にも理由があり、その人の考えがある。「他人のふり見て我がふり直せ。」と言う言葉がある様に、見ていて疑問に思う行動や違和感のある行動には気を付ける為の見本になるし、感心させられる行動はお手本になる。「ここにいるのは沖縄人じゃない人ばかり何だろうな~。」などと考えながら、順番を待つのであった。
2005年09月19日
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沖縄土産を土産物屋で買うと高いですよね。お土産は観光客相手に打っている店で買うしかないかも知れないけど……。現地の人が使用しているものをお土産にするのも良いですよね。夕方、ホテルにチェックインする前に「ジャスコ」へ行った。ジャスコと言えば三重県が発祥で、沖縄に来てまでそんな所に行かなくても……と思うかも知れませんが、沖縄の人は普段ここで買い物をしているんですから……^^私は友人への土産はほとんど買う予定がありません。全く買わない訳ではありませんが、最終日に国際通りでちょっと買えばいいかな……くらいに考えています。ジャスコに来たのは、自分用の買い物です。「こうれいぐす」泡盛に島唐辛子を漬け込んだ香辛料。「沖縄そば」(乾麺)良くある乾麺のラーメンみたいな、乾麺の沖縄そば。「シークヮーサーのジュース」シークヮーサーの100%ジュース。これらを買って、すっかりご満悦です♪買わなかったけど、沖縄限定の物がたくさんありました。カップの沖縄そば、沖縄限定のお菓子、黒糖を使ったお菓子もたくさんありました。旅行に行ったら、現地の人が買い物に行く場所も訪れてみるものですよね。
2005年09月18日
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『「人智圏の調和」というテーマの展示で、自然と調和した理にかなった生活を提唱します。』と言われても何の事か良く分かりません。これは、「愛・地球博」のロシア館のテーマです。簡単に言うと、ロシアの広い国土にある森林(世界の4分の1)やバイカル湖の豊富な水(世界の淡水の22%)をはじめ、豊富な鉱物などの天然資源を紹介しています。また、未来世界のエネルギー供給や社会のあり方を提唱しています。しかし、ロシア人は「人智」なんて聞き慣れない言葉に訳さないと表現できないロシア語でテーマを決めたんだろうか?これらは、パンフレットやサイトでの説明に過ぎません。これらを踏まえて、私の個人的感想を書き込んでおきます……^^私がロシア館を訪れた理由は、「マンモスの全身骨格の復元」と「ロシアの宇宙技術」を見たいと思ったからです。何にしても暑い中、ごった返した人混みの中を会場の一番奥まで歩いてきたので疲れていた。パビリオンの中に入って「涼しい~♪」が正直な感想です。ロシア館は入るとすぐ右手にカウンターがあり、パンフレットと旗を配っていた。旗はどうでも良かったんだが、パンフレットが欲しかったのでついでに受け取った。まず目を引くのは「マンモスの全身骨格」です。すぐに目に飛び込んできます。目的の「マンモス」を見られて、少々興奮気味の私です。マンモスの周りは人で混み合っていたので、その右側にある「船」の模型を最初に見ていました。気持ちはマンモスに吸い込まれていたので真剣に見ていません。「何でこんな船の模型が展示してあるのかなぁ~?」と思いながら、ぼんやり眺めながら外気でほてった体を鎮めていました。少し人が減った所で「マンモス」に近づき、まじまじと眺めました。みなさんご存知ですか?「マンモスがインド象やアフリカ象よりも小さい事を……。」文献では知っていましたが、全身骨格を復元したものを間近で見ると「やっぱり小さいんだなぁ~!」と感激しました。それでも人間よりは大きいですよ……^^ロシアの永久凍土から取り出した冷凍マンモスは「愛・地球博」の目玉として別に展示してありますが、残念ながら全身の展示には至りませんでした。冷凍マンモスも興味深いですが、この全身骨格も大変興味深いです。画像の左端にちらっと写っていますが……、この隣に子供のマンモスが復元してあり、大きさは大型犬程でした。また、マンモスの毛と皮膚も展示してありました。これは先日沖縄旅行に行った時にも見た様な……^^;マンモスを後にし、壁際に飾られた多くの鉱石を見ました。さすがに国土が広いのでしょうね。多くの鉱石が展示してありました。その中でも私が一番興味をそそられたのは、「琥珀」です。樹液が固まり石となったものです。中に虫が閉じこめられた「琥珀」がたくさん展示してありました。これを見て映画「ジェラシックパーク」の様に昆虫内に残された生物の血液からDNAを取り出したら、「恐竜の復元とか出来るのかな~?」なんて事を考えていました……^^次は「ロシアの宇宙技術」に触れました。小型のスペースシャトルの様なものが展示してありました。これは、繰り返し使用する事が可能な宇宙から帰還する為の乗り物でした。パイロットシート一人、後ろに二人、計3人が搭乗できるシャトルです。他にも、模型がたくさん展示してありました。出来る事なら、宇宙開発は他国と協力し合って平和利用をして欲しいですね。そして、ロシアの伝統的な衣装や装飾品が展示してありました。「コサックダンス」くらいしか知らない私にはとても新鮮でした。椅子が並べられ、巨大スクリーンによる映像でロシアの紹介がされていたので、休憩の意味を含めて見る事にした……のですが、前の席に座った3人組のおっさんが余りにも鬱陶しい為さっさと席を立ちました。何処の田舎者なのか分かりませんが、愛知県近辺では余り聞き慣れない方言でやたら大きな声で仲間にくだらない冗談を言います。仲間は周りからの冷たい視線を感じたのか、頷くだけで話しませんが、そのおっさんだけは自分の冗談に大きな声で笑っています。居酒屋に行くと周りの空気も読めずに騒いでいる酔っぱらいがいるけど、正にそんな感じです。その真後ろに座ってしまった為、同じ日本人としての恥ずかしさとうるさい事への怒りで長居は出来ませんでした。「同じ日本人として、注意してあげるべきだったでしょうか?」他の展示物を眺めながら出口に向かうと入り口で見たマンモスの裏側に出ました。「こちらからもよく見える様に展示してあるんだな~^^」と眺めていたら、突然「ドガッ!」と目の前に閃光が走り、顎に鈍い痛みを感じました。何だか分からず、立ちくらみに似た感覚でふらつくと、「あっ!ごめん!」とおばさんの声……。じっとマンモスを眺めていた私の顎に何処かのおばさんが改心の頭突きをお見舞いしてくれました……。顎を押さえていると連れが「大丈夫?」と聞いてきたので「うん……」と答えていると、5mくらい向こうでおばさんが頭を下げていた。心の中では「馬鹿野郎!どこ見てるんだよう!」と思ったが、仕方なくおばさんに向かって笑顔で頷いた。おばさんも痛かっただろうから……^^;
2005年09月16日
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人混みに紛れて姿を隠すのなら、趣もあるかも知れないが……。人混みにまみれて汗をかき疲れただけだった……。私は人混みが好きではありません……^^;長蛇の列に並ぶ事も好きではありません……。愛・地球博は25日で終了する。その前に「もう一度……」なんて考えたのが間違いだっただろうか……^^;閉会が近づき連日の「満員御礼」状態の万博に行ってきた。出発時にすでに失敗は始まっていた……。家を出た時間が遅すぎた事……。連れと「そろそろ行く~?」などとやっている内に時計は刻々と時を刻んでいた。もうすでに開場している時間にまだ「豊田市」にいたんですから……^^;今回は最後の万博になると思われ、標的としているのは「長久手日本館(出発前にすでに無理そうだけど……^^;)」「ロシア館」「三菱未来館」「夢みる山(悪評高い「めざめの方舟」)」を見る事。愛知環状鉄道「新豊田」駅から「万博八草」駅まで約20分。「岡崎」方面から来た電車にはすでに多くの人が乗車していた。通勤電車程ではないが、多くの人が立っていた。田園広がるのどかな風景が窓の外を流れる。「愛知環状鉄道(通称:愛環)」国鉄民営化に伴い捨てられた「岡多線」を第3セクター方式で運営。「新豊田(shintoyota)」豊田市中心部なにある駅です。名鉄「豊田市」駅(徒歩3分)の裏側に位置する為、駅裏と言われる地域にある。。「愛環梅坪(aikanumetubo)」万博に合わせて出来た新しい駅。名鉄「梅坪」駅徒歩5分。名鉄の三河線と豊田線(名古屋地下鉄乗り入れ)の分岐駅になる為、ここ数年で急速に発展した地域。「四郷(sigo)」田園風景が広がる地域。「貝津(kaidu)」ハンマー投げの室伏選手の母校「中京大学豊田学舎」がある所。「保見(homi)」保見団地というベットタウンがある。今では外国の方が多いです。「篠原(sasahara)」笹原鉄工団地という工業団地があるけど……。「万博八草(banpakuyakusa)」リニモに乗り換える駅。10月1日から本来の「八草(yakusa)」に駅名が変更される。鉄人28号をマスコットにしている「愛知工業大学」はここにあります。普段あまり使われていないこの電車も万博で大賑わいを見せている。全ての駅で人が乗り込んできて、通勤電車の様になってきた。「万博八草駅」について、まず、うんざりした。改札を抜けるとリニモの乗車待ちで、すでに長蛇の列が出来ていた……^^;仕方なくそこへ並ぶ……。タクシー乗り場は比較的に空いているが……タクシーがあまり来そうもない。と言うのも近すぎてタクシーが嫌がる程度の距離だから……^^;30分も並ぶのなら歩いていけない事はないのだが……、会場に着いてからどうせ歩かないといけないから今から疲れるから嫌だし……^^;「東部広陵線(リニモ)」愛知万博の為に新設されたリニアモーターカー。「万博八草」「陶磁資料館南」万博東ゲートはこの駅。「万博会場」万博北(メイン)ゲートはこの駅。連日の盛況を見せる万博のニュースは、毎日TVで流れている。会場に入る前にゲートで並ぶ映像は、すでに当たり前なのです。特に「メインゲート」はいつも多くの人が並んでいる為、「東ゲート」から入ることにした。「万博八草」から一駅の「陶磁資料館南」で下車。実質乗車時間は1分程度かな……^^;(そのくらい歩けって感じですね……^^;)5分程歩いて東ゲートに着くとすでに開場して何時間も経っているのに300~500人(私の目測^^)は並んでいる。ため息をつきながら列に並ぶ……。セキュリティチェックの為、時間が掛かるのです。(テロとか起きたら嫌だから、仕方ないですね。) 5分程でゲートをくぐると「長久手日本館」へ直行。直行と言ってもここから、20分以上歩かないといけないのですが……^^東ゲートから会場へ向けての長い道のりを歩くのですが、ここの道がすでに多くの人で混雑している。お年寄りや家族連れはどうしても足が遅いので流れが悪くなる。それらの人をかき分けて会場中心部へ向かう。グローバル・ループ(会場を一周する橋形の通路)を「日本ゾーン」へ向けて歩く。とにかく人が多い!その中でも気になったのが、集団で来ている「小中高校生」の団体。学校行事出来ているのであろうが、閉会間際の時期に団体で来るな!生徒達も希望するパビリオンには入れないだろう。これだけ人が多いと引率する先生達も大変なだけで、恐らく楽しめないだろう。学校行事で来るのなら、開幕当初の比較的空いている時期に設定すればいいじゃないか!学校関係者の阿呆!まだ午前中だというのにグローバルループに設けられた椅子には多くの人がぐったりと座っている。中には寝ている人もいる……^^;建物で日陰になる場所では多くの人が地面に座り込んでいる。何処に行っても「人・人・人」だ……。着いたばかりなのに、人を避けながら歩く内に疲れてきた。「アサヒパノラマレストラン」で「ビール」と「キッコロ……(忘れた)」と言うかき氷にアイスがのったものを買った。「ビールなんか飲んだら、辛くなるのは自分なのに……」と思いながら、ビールを飲んだ。「旨い♪」さすが、600円もするバカ高いビールは美味しい♪(中味は普通のスーパードライ……^^)「長久手に本館」に着くとすでに予約は終了!「まぁ、そうだろうなぁ……。」この人出では……^^;そのまま、更に会場の奥へと進み第二目標の「ロシア館」へ行った。「グローバルコモン4(ヨーロッパ)」長久手会場の一番南に位置し、ゲートから一番遠い所にある。そこの一番奥がロシア館……^^;グローバルコモンへ入るとすぐにある案内掲示板に待ち時間表示があるのだが、「ロシア館-0分」と表示されていた。「やった♪」意気揚々と人混みを進む。半端じゃない人混みを歩きながら、「この状態で待ち時間0分って本当?」と疑問が湧いた……。しかし、疑問はすぐに解けた……。「嘘だった……orz」まぁ、それでも20~30分程度と思われたので、そのまま列の最後部へ並んだ。「もう疲れたよ……」と連れと話しながら、待つこと20分程度……。やっと中へ入ることが出来た。中は涼しく、天国だった……♪
2005年09月15日
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今日が沖縄最後の夜だ。友人に教えられた安くて美味しい「居酒屋」へ行こうと思ったのだが、その前に「国際通り」を散策に出掛ける事にした。沖縄ハーバービューホテルにチェックインした後、「ゆいレール」に一度のっておきたかったのでホテルから「壺川駅」まで下りの道のりを歩いた。ここ数日の疲れが溜まっていて、足の裏が痛い……^^;みんなほとんど無言のまま歩いていたので疲れていたんだろうな……。ホテルから「壺川駅」までの距離は、ホテルから「国際通り」までの距離と同じくらい……^^;「ゆいレール」とは、那覇空港から首里までを結ぶ「モノレール」です。鉄道のない沖縄にとってバスを除く唯一の公共交通機関です。交通渋滞の激しい那覇市内では、便利な移動手段ですね。「県庁前駅」で下車し、「国際通り」にやって来た。歩いてきた方が時間的には……距離的にも近くて早かったと思うけど……^^;多くの観光客がおみやげを求めて集まっている。この通りには多くの土産物屋が軒を連ねている。しばらく、歩いたが疲れはピークに達し、腹も減った……。予定していた「居酒屋」は、国際通りではなく「松山」周辺だったのでどうするか迷った。このまま歩くか、タクシーに乗るか、近くで食べるか……。結局、「疲れ」と「空腹」に勝てず、国際通りにある店で食べる事にした。「何処でもいいや……。」との思いから、目に止まった「居酒屋(?)」へ入った。「ゴーヤチャンプル」「ラフティ」「グングル唐揚げ」「島らっきょう」「ゴーヤ天ぷら」「海ぶどう」etc.……そして「オリオンビール」♪期待はしていなかったが、美味しかった。そして、疲れた体にビールが染み通る♪食事を終えた所で一人が「足裏マッサージ」に行くという。読んで字の如く足の裏をマッサージしてくれるんだが……^^二人を残してもう少し先まで国際通りを歩いた。三越の見えるあたりで携帯が鳴った。残してきた一人が合流するという。場所を教えて、歩道脇にある長いすに座った。三越のあるあたりが、国際通りの真ん中くらいになる。三越の向かいのアーケードを入り、市場(まちぐゎー)へ向かった。ここには「第一牧志公設市場」がある。国際通りはどちらかと言えば観光客相手の店が多いが、ここは地元の人が生活をする店が多く並ぶ。もちろん、観光客相手の店も多くあるが……。市場の中は、所狭しと商品が立ち並ぶ。生鮮食品の店は閉店している所が多いが、それら以外はまだ営業している。買い物に熱中している二人を残し、私ともう一人は探索へ出かけた。明日の午前中また、ここへ来る予定なのだが、目的の店の場所が不安だったので探す事にした。記憶が確かならば、ここから5分も掛からないはずなんだが……。市場を出て、アーケードを奥に進んだ。多くの商店は閉店して、道にはトラックが止まり荷下ろしをしていたり、ゴミに回収をしている。店が閉まっている為か、ここまで来ると薄暗い……。トラックの脇を抜け、アーケードを抜けた。周りを見回し、記憶の中の街並みと照らし合わせた。「確か、この辺りに……」脇道があったはずだ。「あった!この道かな……。」両手を広げた程の道幅しかない脇道を入る。人通りなんかもちろんない。道の奥の方に街灯が見えるが……。恐る恐る脇道へ入った。少し入った左手に店があった。勿論閉まっている。およそ店らしからぬ店だが……^^店の位置を確認し、記憶が間違っていなかった事に少しほっとした。記憶に間違いがあったら、歩き回るハメになっていたから……^^;明日はこの店でお買い物♪市場で買い物をしていた二人と合流し、来た道を戻った。アーケード出口、国際通りとの合流地点で足裏マッサージをしていた一人とも合流した。足裏マッサージは気持ち良かったらしいが、その名の通り足の裏だけでふくらはぎとかはマッサージしてくれないらしい。そんな話をしながら、人混みの中をホテルに向かって歩いた。
2005年09月09日
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「事件は会議室で起きてるんじゃない!」と言う事で、警察のお世話になった話をひとつ……^^;沖縄まで行ってアウトレットもどうかと思うが、豊見城市にあるアウトレット「あしびなー」に行った。「あしびなー」とは、老若男女が集い交流する神前の場の事で「遊ぶ庭」として村にひとつはあったらしいです。平日という事もあり、客は少なかったな……。出来るだけ歩きたくないのが人情というか、建物に近い場所を探して駐車した。事件はここで起きました。車を停車してすぐに、「ガンッ!」と嫌な音がした……。初めは何だか分からなかったが、後ろを見るとドアが開いている。隣の車から若い女の子が驚いた様子でこちらを見ている。隣の車に開けたドアが当たったんだ……orz車を降りて隣の車を見ると縦50mm×幅2mm程、白い塗装が付着している。凹んではいない様だ……。女の子がふたり車から降りてきて、困った顔をしている。「ごめんね。」ととりあえず詫びた。こちらが100%悪い事は明らかだから……^^;話を聞くとレンタカーらしい。塗装さえ落ちれば、問題にはならないな……。すぐにタオルでゴシゴシと磨いた。塗装はみるみると落ちたが、ほんの少しだけ残ってしまった。コンパウンドでもあれば、すぐにでも消えそうなのだが、生憎どちらもレンタカーでコンパウンド入りのワックスなどは載せていない。「これぐらいの塗装が付いただけではレンタカー屋も何も言わないと思うけど、何か言われたらこちらが修理代を支払うから」と連絡先を教えた。しかし、若い女の子二人連れは「何かあったら、必ず警察に届けて下さい。」と言われたから、警察を呼びたいという。まぁ、不安だからね。こちらが悪いから、面倒とも言えないし……^^;女の子が警察へ連絡をして15分くらいでパトカーがやってきた。事情を説明し、現場検証をする。若い警官は、付着した塗装を見ると「これだけ?」と聞く。「これだけです。」と答えると困った顔をしてパトカーにいる年配の警察官の所へ行って何やら相談している。今度は年配の警察官が来て付着した塗装を見た。「コンパウンド持ってない?」と私に聞く。「こちらもレンタカーなので、持っていないです。」と答える。年配の警察官は、爪でコリコリと塗装を削ろうとする。おいおい良いのかよ、そんな事して……^^年配の警察官は若い警察官に「コンパウンド積んでないか?」と聞くが、「ないです。」と即答が返ってくる。年配の警察官は、何やらパトカーをごそごそ探し始めた。若い警察官は、「これは物損事故にはならないです。」と言う。「はっ?」って感じです。物損事故じゃなければ、何なのだろう。保険下りないじゃん!「エンジンが掛かっていない状態ですから……。」と困った顔をしている。「いえ、エンジンは掛かっていましたよ。止まってすぐでしたから……。」と言うと何やら年配の警察官にまた相談する。年配の警察官は、携帯電話で何処か(多分、本署)へ電話を掛ける。電話を切ると「普通に処理して。」と若い警察官に指示をする。「運転手の方は、免許証と車検証を持ってきて。」と事情聴取(?)が始まった。私は運転手ではなかったので、年配の警察官が塗装を消そうとしている所を見守っていた。警察官が消しちゃって良いの?事情聴取は至って簡単。免許と車検の内容を控え、両車両とも止まった状態でドアがぶつかり塗装が付着した。写真も撮らない……良いのか?女の子達は、それでも警察に届けた事で安心してくれた様で……。良かった。お互いの連絡先を控えて別れた。ドアをぶつけた本人は少々落ち込んでいたが、そのままアウトレットに行った。ホテルにチェックインしている時に携帯電話が鳴った。「先ほどの○○ですが……」とさっきの女の子から電話がかかってきた。レンタカーを返却したが、付着した塗装を見てOKだったらしい。(レンタカー屋へは現場から電話で連絡済み。)免責分の請求もないとの事だった。沖縄の優しい警察官の方へ!「その節はお世話になりました。ありがとうございました。」二人のかわいい○○ちゃんと○○ちゃん!「その節は大変ご迷惑をお掛け致しました。無駄な時間を使わせて、要らぬ心配をさせて、本当にごめんなさい。」
2005年09月07日
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沖縄での2度目の朝を迎えた。このホテルとも今日でお別れ、今晩は那覇市内のホテルで眠る事になる。朝食を取る為、部屋を出た。昨日とは違う店(ホテル内)へ行ったが、人が並んでいる。私は根本的に並ぶ事が嫌いだ。いくら美味しい店だと言われても並んでまで食べたいとは思わない人間だ。並んで待たされれば、美味しくも感じるだろうと思ってしまう。そんな事を考える以前に並ぶなどと言う面倒な事が嫌なだけですけど……^^;仕方がないから、昨日と同じ店で朝食を取る事にする。昨日よりも部屋を出る時間が少し遅かった為なのか、こちらの店も並んでいた……。「まぁ、少しだろう……」と言う事で仕方なく列に並んだ。5分程待たされて、席へ案内された。バイキング方式の朝食なので、昨日とほぼ同じ内容の食事をした。おかゆ・梅干し・パン・スクランブルエッグ・ウィンナー(昨日はベーコン)・目玉焼き・フルーツ・オレンジジュース・エスプレッソコーヒー。コーヒーは3杯ほど飲んだ……^^食事を切り上げ、荷造りをしてチェックアウトした。今日も良い天気だ。レンタカーに乗り、那覇へ向かった。今日は「沖縄ワールド」を観光する予定だ。沖縄自動車道(高速道路)を南下し、南風原(はえばる)まで一気に走った。1時間30分程で目的地に到着した。「沖縄ワールド」は大きく分けて3つに分かれます。「玉泉洞(鍾乳洞)」「王国村」「ハブ博物公園」。今回は、「玉泉洞(鍾乳洞)」を見学し、「王国村」を見てきました。何処の鍾乳洞に行っても思うのですが、人間が見つけなければ今でも「自然の造形美」を誇っているんだろうと……。なんで、人間はこれらを壊してしまうんだろうか……。なんて事を思いながらも鍾乳洞を見学するのは好きです。こんな私みたいな人間がいるから壊されてしまうんだろうな……^^;この「玉泉洞(鍾乳洞)」は、全長が5kmもあり、日本で2番目に長いのだそうです。見学できるのはこの内の890mです。この鍾乳洞は30万年の時間を掛け、滴る水滴に混じった石灰が堆積し鍾乳石になりました。その自然の造形美は、素晴らしいものでした。鍾乳洞を抜けるとエスカレータで地上に戻ります。自然の冷気で冷やされた洞窟内から、南国の太陽にさらされると溶けてしまいそうです。南国の植物が植えられた熱帯フルーツ園では、丁度パイナップルが実っていました。あまりの暑さに一息入れようと茶屋によってジュースを飲みました。「シークヮサージュース」酸味がありサッパリした一番のお勧め。「ゴーヤジュース」苦みがありダメな人にはダメでしょうね。「パイナップルジュース」甘みがあり美味しかった。「マンゴジュース」甘くて万人受けする美味しさ。「ドラゴンフルーツ(紫)」甘みがなく以前食べた時程美味しく感じなかった。「ドリア」果物の王様と言われている。臭いは最悪だけど、甘くて美味しい。実だけラップに包まれていてスプーンで食べる様になっていたのだが、開ける前から異臭が漂いはじめ、開けた時には「ぐえっ!」って感じでした。ドリアを食べる時には恐る恐る少量を口に入れるとあまり美味しくありません。一気に沢山口に入れた方が甘く感じます。しかし、この臭いはダメな人には絶対我慢できないだろうなぁ……。そうそう、これを食べているとハエが集まってくると言われるが、本当に飛んできました。「王国村」には、ガラス工房があり、グラスの製作などが体験できます。あまりに熱そうなんで、やりませんでしたが……。琉球王国の城下町が再現されており、古い町並みが見られます。手作りのおもちゃなどを見学していると「地ビール」を発見。「ニヘデビール」と名付けられた地ビールを味わっておかなければならないと使命感に燃え、購入した。(本当は飲みたいだけです。)軽いものとコクのあるものの2種類あったが、「コクのある方で!」と瓶で購入した。コクはあるし、サッパリした飲みやすいビールでした。しかし、屋外で飲むビールは美味しいですね♪沖縄の方言で「ニヘーデービル」は「ありがとう」という意味なんだそうです。
2005年09月03日
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「美ら海水族館」は「海洋博記念公園」の中にあります。「海洋博記念公園」は、駐車場・入場料とも無料です。(「水族館」などは有料です。)この公園は「国営沖縄記念公園」(こちらが正式名称のようです)といい、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して博覧会跡地に設置された国営公園です。目玉は何と言っても「美ら海水族館」ですが、他にも沢山の展示物などがあります。その一部を紹介しておきます。「オキちゃん劇場(無料施設)」では、イルカのショーが無料で楽しめます。「イルカスタジオ(無料施設)」では、イルカの特殊能力を実演しながら科学的に紹介しています。「ウミガメ館(無料施設)」では、多くのウミガメを見る事が出来ます。ウミガメの産卵場も併設されています。「海の保育園(無料施設)」では、鮫やエイの子供が飼育されています。「マナティー館(無料施設)」では、メキシコから贈呈されたマナティとその子供が飼育されています。「エメラルドビーチ(無料施設)」では、海水浴が楽しめます。シャワー施設の利用は無料です。「熱帯ドリームセンター」は、広大な公園敷地の各所で熱帯に棲息する花々が見られます。「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園(無料施設)」は、亜熱帯植物が見られます。「おきなわ郷土村・おもろ植物園(無料施設)」は、17~18世紀頃の沖縄の村落が再現されています。「おもろ植物園」は、沖縄の在来種である22種類の植物を見られます。「海洋文化館」は、メラネシア、ポリネシア、ミクロネシア、東南アジア、日本などの数々の展示物あります。……etc.この公園の施設を全て回る為には、1日掛かりますね……^^さすがに全部は回ってきませんでした。
2005年09月02日
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白い砂浜を離れ、次に向かったのが「美ら海水族館」。世界一のアクリル板越しにジンベイザメやマンタを見られる。生きたジンベイザメやマンタを見たのは初めてだったので、その大きさにその優雅な泳ぎにしばし呆然と眺めてしまった……。動物園や水族館で動物たちが自由を束縛されている事には心が痛むが、それら施設がなければ我々の様な一般人には動物と出会う機会がない。人間のエゴなのでしょうが……。ジンベイザメは(多分)世界最大の鮫です。そして、世界最大の魚類です。その体長は12mを越すものまでいます。世界最大の鮫と言っても性格は大人しく人間を襲うようなことはありません。主食はプランクトンなどの小さな生物です。(しかし、海で泳いでいてジンベイザメに出会ったら、恐いだろうなぁ……^^;)ジンベイザメの名前の由来は「甚兵衛羽織(じんべいばおり)」の模様に似ている事から付けられたと言われています。しかし、もう少し気の利いたネーミングが出来ないものでしょうかね……^^ジンベイザメはその生態がほとんど解明されていません。胎生(体内で卵からふ化して生まれる)事が10年程前の判明した程度で、どの地域を回遊しているのか、交尾をするのかなど分からない事がほとんどです。ちなみに日本の水族館では、沖縄の「美ら海水族館」と大阪の「海遊館」で飼育されています。
2005年09月01日
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午前4時30分、目が覚めた。薄暗いホテルの部屋で煙草を一服しながら、窓の外を眺めた。空は幾分か青みがかってきたが、まだ暗い……。煙草の火を消すとベットに潜り込み、二度寝を楽しんだ。午前6時30分、快晴の一日が始まった。まずはホテルでバイキング形式の食事をした。水着を着て、水中眼鏡とシュノーケルを持って出掛ける。ホテル前にもビーチはあるのだが、沖縄の友人に教えられた「車で行ける一番綺麗な海」に行く。今年、橋が架かったばかりの「古宇利島」へ……。レンタカーを走らせ、車で約40分の道のり。途中コンビニに立ち寄り、発泡スチロールの箱(保冷用)と氷、飲み物を仕入れた。古宇利島に架かる今年出来たばかりの橋を渡るとブルーの海が何とも綺麗な色を見せて出迎えてくれた。橋のたもとのビーチには既に人が集まっていた。とりあず、島を1周回ってくる。と言っても、車で10~15分程度の小さな島なんだが……^^友達からの情報に寄れば、橋のたもとにあるビーチではなく畑の間の道を下りていけば、最高のビーチがあるらしいのだが……見つけられなかった。結局1周回った私達は、橋のたもとにあるビーチで泳ぐ事にした。砂浜でパラソルをレンタルし、ビニールのマットとゴザを敷いて荷物を置いた。顔と体に日焼け止めを塗り、マリンシューズを履いて「いざ!海へ!」行く前にビールを飲んだ♪(飲酒しながらの遊泳は危険です……^^;)砂浜は珊瑚の欠片で真っ白な砂に覆われ、体にまとわりつく事もなく痛くもない。水は透き通り、とても綺麗だ。水中眼鏡とシュノーケルを装備し、海面を漂いながら海中を眺めた。20cm程のナマコが沢山いる。海が綺麗な理由の一つだ。人も多くいたので、魚は見られないと思っていたら……体長15cm程の魚を発見!それを追って泳いでいると体長3cm程の小魚の大群を発見した。ただ、銀色の魚で色とりどりな熱帯魚ではなかったのが残念だったけど……。他の仲間達よりの一足早く砂浜に上がり、また、ビールを飲んだ。(今回のメンバーの中で酒を飲むのは私だけ……^^;)ああ~最高に綺麗な海で心の洗濯を……♪
2005年08月31日
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夕食を食べる為、ホテルの屋台村の様な所へ行った。丁度夕陽が沈みかけて最高に綺麗だった。料理の方は、「ゴーヤチャンプル」「タコライス」などをみんなで分けて食べた。当然。私は「オリオンビール」を飲みながら……♪気温は暑く、夕日を真正面から受けていた為それだけで焼けた……^^;昨夜は早く眠ればいいものをインターネットで遊んでいた為、2~3時間しか寝ていなかったのと旅の疲れから、午後10時には眠ってしまった。こうして、沖縄の初日が終わった……。
2005年08月30日
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「沖縄そば」が好きです♪鰹だしのあっさりした味がお気に入りです。首里城を見学した後、「何処かで昼食を」と考えていると首里城を出た所に「沖縄そば」の旗を見つけてふらふらと立ち寄った。4人がけの座敷が二つに6人がけのテーブルが一つの小さな店……。とにかく腹が空いていたのと「沖縄そば」を食べたかったのとビールが飲みたかった……^^私は「沖縄そば」と「オリオンビール」を注文した。「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いは、のっている豚肉の違いです。バラ肉が「沖縄そば」で骨付きが「ソーキそば」です。「沖縄そば」に「こうれいぐす」を少々垂らして食べると激ウマです♪「こうれいぐす」は、泡盛(あわもり=沖縄のお酒)に島唐辛子を漬け込んだものでとっても辛いです。また、泡盛なのでお酒に弱い人はこれを入れただけで赤くなってしまう人もいます。「オリオンビール」は沖縄のビールです。地ビールではなく、沖縄ではメジャーなビールです。沖縄には高速道路が1本だけ走っています。食事を終えて、那覇から高速に乗り北方面へ……。谷茶(たんちゃ)へ向かう。(ビールを飲んだ私は当然運転手ではありません。)那覇の街中は車が多かったですが、高速にはいると車も少なく順調に目的地に近づきました。しかし、沖縄を走っているとレンタカーがやたらと多いです。自分たちもレンタカーですが、「わ」ナンバーの車が大半の様に感じてしまう程、レンタカーが走っています。沖縄の街を車で走っていると感じるのが、速く走る人と遅く走る人がゴチャゴチャ……。第2通行帯(高速では追い越し車線)を遅い車が走っている所に良く遭遇した。のんびりしている人が多いのかな……^^谷茶のホテルに宿泊するのですが、早すぎてしまったので「万座毛」まで足を伸ばしました。万座毛は「万座ビーチ」の近くにある絶壁地帯です。真っ青な海にそびえ立つ絶壁。この青色を文章で表現するのは無理かも知れません。とにかく沖縄の海は綺麗です。時間はまだ早かったのですが、寝不足と暑さにやられて少々グロッキー状態だった我々は、ホテルにチェックインしました。「リザン シーパーク ホテル 谷茶ベイ」まぁ、何処に出もある観光用のホテルなんですが……。エレベーターホールから部屋まで90mくらい歩かなければならず、疲れた体には少々辛かった。壁に「エレベーターまで85m」とか書いてあるんだもの……^^;
2005年08月29日
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沖縄ではレンタカーで移動します。那覇空港からレンタカー屋のマイクロバスで移動し、予約しておいたレンタカーを借りました。まだ夏休み中という事もあって、家族連れが大勢いてレンタカーを借りるのも大変でした。トヨタレンタカーで「Wish」という車を借り、まずは「首里城」に向かいました。早速ナビで「首里城」を検索し、指定されたルートにのって首里城へ……。「首里城(しゅりじょう)」というのは、かつての「琉球王国(りゅうきゅうおうこく)」を納めていた王の城です。首里城近くに「レンタカーP→」などという看板が立っていましたが、無視して首里城の県営駐車場へ駐車しました。あれは、観光客相手の商売なのでしょうが……、中には「首里城P満車→」などという看板もありました。当然駐車場は空いていましたけど……^^;やれやれ……。3月に首里城を訪れた時は「守礼門」が改装工事中でした。(さすがに観光シーズンには終わっていました……^^)この「守礼門」は2000円札に描かれているものです。分からない方は、2000円札を見て下さい。(私は持っていませんけど……^^;)この2000円札は2000年に作られたのですが、はっきり言って無駄です。日本国民全員で「ババ抜き」をしている様なものですね……^^;何故か、手に入ると空(す)かさず支払い時に使用する。みんなで財布に残らない様にしていますよね……^^これも高い税金を使って失敗した例ですね……沖縄の「守礼門」を使用した事は良かったですが、2000円札ではなく既存の紙幣のデザイン変更時に使用して欲しかったです。沖縄の何処かのお店で2000円札を使用すると割引があるという「2000円札を使おう!」キャンペーンをしていました。沖縄でもあまり使われていないようですね。ちなみに今回の旅行中に2000円札は一度も見ませんでした。沖縄は元々「琉球王国」という独立国家です。独自の文化を持ち、日本を含み中国、台湾などアジア諸国と交易をしていました。歴史が苦手な私は首里城で初めて知ったのですが、ペリー提督は琉球王国に訪れていたのですね。「琉球王国」の流れなのでしょうか、沖縄の地名はちょっと読み方が違ったりしますよね。例えば、「城」と書いて「ぐすく」とか、「~村」と書いて「~そん」と読みます。「南風原(はえばる)」「金武(きん)」「宜野湾(ぎのわん)」なども中々読めないですよね……^^方言も独特で「めんそ~れ(いらっしゃい)」などが有名ですね。これらの独自の文化を後世に残して欲しいです
2005年08月28日
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8月27日(土)午前5時30分、豊田を出発。車に乗って中部国際空港へ……。途中、道連れと合流し、午前7時には到着した。愛知県は「名古屋空港」から「中部国際空港(セントレア)」へ空港が移転した。「名古屋空港」名古屋市の北側、西春日井郡豊山町(小牧市に一部掛かる)に位置し名古屋中心部から距離的にも近く便利ではあったのだが……。自衛隊小牧基地と隣接し滑走路を併用している、市街地にある為夜間の離発着が出来ないし、増設できない。増える利用者に対応する為、常滑市の沖に空港島を作りました。それが中部国際空港(セントレア)です。セントレアの自慢するべき所は、成田空港や関西空港に比べて価格を抑えて作られた事です。従来、公共事業である空港建設には多額の費用が掛かり、税金の無駄遣い的な部分がありました。その為の費用は、「空港使用料」に上乗せすると言う方法で回収されますが、「空港使用料」がバカ高いのが日本です。国土が狭く空港用地の買収などに費用がかかる事も事実ですが、それでも「成田空港」は世界一高い使用料を取り続けています。「空港使用料」は、飛行機の発着に掛かる為、航空会社が徴収されますが、最終的には利用者である我々が支払う事になります。この為、国外の航空会社はアジア地域の乗り継ぎを「日本」から「中国」へとシフトさせています。「官」が絡むと何故か無駄遣いが収まりません。そこで、「セントレア」は「民」の力で建設されました。誤解を招かない様に書き添えておきますが、民間の費用で建設したという事ではなく、建設を「民」の力で「合理化」したという事です。その為、建設費用が大幅に圧縮でき、「空港使用料」も安く(でも、まだ高いかな……)設定する事が出来ました。今年3月に開港したばかりの「セントレア」はとても綺麗です。開港当初は、見物客で大変混雑していましたが、今ではそんな事はありません。3月の開港後すぐに利用した時は、食事も出来ませんでした……^^;手荷物を預けてから、搭乗まで1時間以上もあったのでコーヒーを飲んで時間を潰しました。(出発前には、ビールも飲んでしまいましたが……^^)空の旅は快適でした……♪台風の影響もなく空は快晴で、途中大きく揺れる事無く無事「那覇空港」に到着しました。「暑い……」沖縄に着いての第一声です……^^;この暑さが「南の島」に来た証なんでしょうが……。(つづく)
2005年08月27日
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スタジオ・ジブリの「猫の恩返し」がテレビで放送されていた。「耳をすませば」に登場した猫の人形バロンが、活躍する映画。私は猫が大好きです。今は「野良猫クン」と同居しています。「野良猫クン」と言っても今では飼い猫に降格された猫ですが……。昨年の春頃、近所で野良猫が生まれました。チョロチョロと走り回り元気に育っていた様にみえました。秋になった頃、近所の人が野良猫に餌を与えていたのてすが、貰われていった一匹を除き、次々と死んでいきました。最後の生き残りが、「野良猫クン」です。私は死んでいく仔猫たちを見て最後の「野良猫クン」を助けてやろうと思いました。仔猫が死んでいく原因は「水」だと確信していましたから……家に招き入れ、高性能な浄水器で濾過された水と餌を与えてやりました。野良猫は次第に元気になり、我が家で餌と水を補給し、棲み家とする様になりました。今年に入り、1月のある日の朝早く、野良猫は交通事故に遭いました。普通なら、即死する様な事故でしたが、腰骨を砕くだけで生き残りました。少し動くだけで気がふれそうな痛みを堪え、動かない下半身を引きずり前脚だけで階段を登り、窓を乗り越え、すべり落ち、我が家へ助けを求めて来ました。手術をし何とか歩ける様にはなったのですが、事故の後遺症で「排尿・排便」が不自由になり、人の手を借りないと生きていけなくなりました。こうして「野良猫クン」は、我が家の飼い猫に降格されたのです。その後も手術や治療に多額のお金が掛かり、食事療法やその他もろもろで驚くほどの出費をして来ました。血統書付きの猫を買っても十分お釣りがきます♪そんな我が家の「野良猫クン」の恩返しは、かわいい「野良猫クン」自身の存在。毎日、「野良猫クン」に癒されています♪
2005年08月26日
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愛知県では、今、「愛・地球博」という万国博覧会を開催しています。当初は瀬戸市の「海上の森」をメイン会場にする予定でしたが、『自然の叡智』をテーマに自然破壊する事に反対運動が起こり、希少動物の保護などの理由から「自然環境に配慮した会場作り」をするために長久手町の「青少年公園」をメイン会場に変更しました。素直に良かったと思います。頭の硬い役人だけで構成された公共事業なら、絶対に「自然破壊した万博」になっていたでしょう。(まぁ、少なからずとも自然破壊はされてしまっていますけど……)その地球博に行ってきました。今回は「三井・東芝館」を見てくる事が目的です。どんな事でもそうですが、事前に基礎知識を持っていた方が楽しめます。で、今回もネットを徘徊して「三井・東芝館」の予習をしました。ところが、元々知っている程度の情報しか入らない……^^;「楽しかった」と言う意見が多く、「まぁ、悪くはないよ」位までの意見で「悪い」評価は少ない……程度の評価。予習の成果は、顔にシールを貼るとか、ペイントをして目立つ様にしておく事くらいでしょうか。(知っていましたが……^^;)まぁ、考えすぎずに「楽しむ」事が出来るようですね。それよりも多くのブログから得た情報で気になったのが、「めざめの箱舟」の不評……^^;いやね。私は「三井・東芝館」の情報を探していたんですよ。それなのに、何故か「めざめの箱舟」の悪口が目に止まるんですよ。「三井・東芝館」の予習もそこそこ、「めざめの箱舟」の悪評を予習してしまいました……^^;人とは不思議な物で、「悪評」なのに沢山の知識を植え付けられると「見たくなる」んですね。「恐い物見たさ」と言うか、「半信半疑」な状態をすっきりさせたいのか。こうして、「三井・東芝館」と「めざめの箱舟」を見る事が目的となりました。今回は、仕事の都合上、昼からしかいけません。昼から行ったのでは「三井・東芝館」は入れません。(整理券がゲットできません)今回は4人の先遣隊が開場前から並んでくれるので、「三井・東芝館」の整理券をゲットしてくれます。(一人は何度も見ているので譲ってくれるのです^^)ただ譲って貰っては悪いので、「万博八草駅」(リニモの駅)まで車で送りました。私は、その後仕事を片付け、一人電車で万博会場へ向かいました。昼過ぎに合流したのですが、先遣隊4人は暑さの為にぐったりしていました。(私も既にぐったりしていましたが……^^;)それでも、雲がかかり炎天下ではないのですが……。今日は1500万人達成と言う事で人が多く集まり、各パビリオンは沢山の人が並んでいます。「三井・東芝館」は夕方なので、今から何処に行こうかとなりました。「私は「めざめの箱舟」が見たい。」と主張しましたが、即座に却下されました。「訳分からない」「つまらない」「並ぶ価値無い」という事で「折角来たなら、別の所を見るべき」という事です。まぁ、悪評しか聞いていないので、この暑い中並んでまで見るのもためらわれ、あっさりと「めざめの箱舟」は断念しました……^^結局「イタリア」の「踊るサテュロス」を見る事にしました。「踊るサテュロス」は、ギリシャ・ロ-マ神話に登場する森の精で、バッカス神(お酒の神様……^^)の従者。1998年にイタリアのシチリア島沖で漁船によって引き揚げられた2000年以上前のブロンズ像です。第一級の美術品で国外に運ばれ展示されるのは、最初で最後になりそうです。とても2000年前の物とは思えない素晴らしいブロンズ像でした。何故か心引かれ食い入る様に見てしまいました。他の人たちが次々と抜かしていく中、じっくりと鑑賞させて貰いました。もう二度と見る事はないのだろうなぁ……。万国博覧会でしか見られない物がたくさんあります。この機会を逃すと、二度と見る事が出来ないものもあります。多くの人が新しい出会いや体験をするこの機会を是非有効にして欲しいですね。「三井・東芝館」の話は、次の機会に……♪
2005年08月18日
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久しぶりにナゴヤドームへ野球観戦に行った。中日×巨人戦。内野席、1塁(中日)側ベンチから30列程の場所。ナゴヤドームは綺麗な球場です。内野にも人工芝が貼ってあるので、慣れないと内野ゴロはきつそうですけど……^^;私は別に中日ファンでもないので、静かに見ていたのですが……。周りは「中日ファン」ばかり……(当たり前ですが)アウトを一つ取れば、「ドワァ~!」ヒットを打ったら、「ゴワァ~!」と何とも盛り上がる席に座ってしまった。野球観戦ってこうだったなぁ~^^まだ、学生だった頃、良く野球観戦に行った。ナゴヤドームはまだ無くて、「ナゴヤ球場」に足を運んだ。当時、午後8時30分を回ると外野席だけ自由に出入りできた。金のない貧乏学生だったので、午後8時30分以降に外野席にはいる。(当然、無料!)前にも書いたが、「中日ファン」ではない。しかし、ライト側の「中日応援団」の近くで空いた席を探す。そこからは、「中日ファン」として声を張り上げて応援する。野球観戦は、盛り上がってる人たちと一体になった方が楽しい。太鼓やトランペット(当時はOKだった)に合わせて、手を叩き、声を張り上げ、選手のプレーに一喜一憂する。そのうち酔っぱらった中日ファンのオヤジ達と仲良くなる。「ビールも飲まずに応援するのか~!」と良く叱られた。「イヤ……お金無いですから……」申し訳なさそうに言うと、大抵の場合、「俺がおごってやるから、飲め~!」となる。「いえ、結構です……」などと社交辞令で断りつつ、心の中では「よっしゃ~!ビールゲット!」と叫んでいた。酔っぱらいのオヤジは、否定されたり、断られる事を嫌う。一度「飲め!」と言ったら、飲むまで許してくれない。結局、「頂きま~す!」と叫んで飲む事になる……♪特に中日が勝っている試合は、気前の良い酔っぱらいオヤジが沢山いる。負けている時は、財布の紐が堅い。まぁ、人間の心理でしょうね。「野球大好き人間」の私は、中日の選手の事もよく知っていた。だから、オヤジ達と意見が合う。一度、酔っぱらいオヤジ達に誘われて朝まで飲んだ事もある。(当然、おごりで……^^)ある大差で負けている試合で、ある選手が敗戦処理で登板した。それが1軍初登板だった。ドラフト外で入団。その後3年、ケガで1軍どころか、2軍の試合でもマウンドに上がれなかった。そのケガを克服しての1軍登録。「あ!コイツ1軍に上がれたんだ!」と思っていたら、パカスカ打たれてすぐに降板……。「捨て試合だからって、こんなヤツを出すな~!」とヤジの嵐。何故か解らないが腹が立った私は、「○○はやっと1軍に上がれたんだ!緊張して実力が出なかっただけだろう!」と叫んでしまった。何で、こんな事叫んだんだろう……。別にこの選手のファンって訳でもないのに……^^;ライトスタンドのほんの一角だけ、僕の方へ視線を送っていた。「やばい!逃げなきゃ!」すぐに席を立って、階段へ向かおうとしたら、腕を捕まれた。「おみゃ~ヤツの事知ってけつかるのか?(お前はあいつを知ってるのか?)」応援団の法被を着たおじさんに聞かれた。このおじさんを殴って逃げようか……。階段までダッシュしても途中で捕まりそうだな……。グランドの中に飛び込んで逃げようか……。黙って考えていると、「おみゃ~!(お前!)」と繰り返される。パニック寸前の私は、「名前と……ケガで苦労した事くらいは……」と今にも泣き出しそうな返事をした。一緒にいた友達が、「すみません。すみません。」と謝って間に入ってきた。友達も泣きそうな顔をしていた。心の中で私に向かって「馬鹿野郎~!」って叫んでいるのが解った。「そうきゃ~!おみゃ~本当にファンだにゃ~!(そうか!お前は本当にファンなんだな!)」とオヤジの顔が笑顔に変わり、腕を掴んだ手に力を入れた。心の中で「いや、中日ファンじゃないです。」と言いながら、どうした物かと考えていたら、「こっちゃ、来い!(こっちに来い!)」と応援団の後方の席に連れて行かれ、酒盛りが始まった。私は自己弁護するのに必死で、「中日というチームが勝つ事よりも一選手の苦労を解ってやるのがファンじゃないですか~!」なんて調子の良い事をしゃべりまくった。結局試合後、そのオヤジ達と居酒屋で朝を迎えた。好きなチームの勝敗に一喜一憂するのも良し、好きな選手の活躍だけを楽しむも良し、「野球」は好きな様に楽しめばいいじゃないですか……♪「野球」人気が落ちないでいてくれれば、誰が何処を応援しても良いじゃないですか。久しぶりの野球場で満席近く埋まった観客席を見ながら、今よりも「野球好き」だった頃の事を思い出した。
2005年08月17日
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宮城県沖を震源とする地震が起きた。今の所、死者の情報はない様で不幸中の幸いです。愛知県は「東海地震」「東南海地震」と大規模地震が予測されている割に未だ大きな地震に見舞われていない。「科学者の予測」が全て当たるとは限らない訳だが、当たる確率の方が当然高い。我が家では防災グッズを用意した。「懐中電灯」から「軍手」に至る小物をバックに詰め込んだ。足りない物は多々あるであろうが、用意した物の中で面白い物を……。「発電式懐中電灯」その名の通り、発電式なので電池要らずの懐中電灯です。携帯電話への充電にも使用できるので大変便利な物です。日本メーカーの物は「ハンドルを回転」させる方式で携帯電話への充電が出来ますが、「中国製」の「振るだけ」で発電させる物は充電できません。また、「中国製」の物は購入時は元気だったのですが半年もしたら殆ど発電できません。「安い物」ではなく少々高価でも、「日本メーカー」の物を購入される事をお勧めします。「靴下」これは、(何処かは忘れたが)ネットを徘徊していた時に読んだ記事から必要と判断した。「夜中に起きた地震で着の身着のまま飛び出したが、一番辛かったのは靴が無く裸足で数キロ先の避難所へ歩いた事」確かに辛い。靴下でもあれば多少良いであろうし、防寒具としても有った方が良いかなと思いバッグに入れた。「エマージェンシーシート」アルミ製の薄いシート。登山をする方などは知っているでしょうが、「防風・防水・保温」と用途は多彩なシートです。広げると210cm×137cmになるが、折りたたむと煙草1箱程度の大きさになりかさばらない。「折りたたみ式レジャークッション」クッション入りの座布団ですね。固い地面に座り込むのは、疲れますから……。「携帯用浄水器」少々値段は高いですが、水がないと辛いですよね。これは、魚などが生息している比較的綺麗な水なら、浄水して飲める物です。「折りたたみ式の給水タンク」とセットで持っていれば、避難所などで配られた水も一度浄水してから飲めますからね。他にも「そんな物いるか~?」と思われる面白グッズは入っていますが、この辺で……^^「備えあれば憂い無し」と言いますが、「備えていても不必要なまま」これらグッズが使われない事を願っています。それよりも、「猫」をキャリーバッグへ入れて連れ出せるかが心配です……
2005年08月16日
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自分のウェブサイトで『野良猫紀行』なる日記を書いていたが……。交通事故で瀕死の重傷を負った「野良猫クン」の闘病生活の日誌になってしまったので、新しくブログを始める事にした。ここには、好き勝手に思った事を綴ろうと思う。主に「新聞」や「ニュース」で話題に上った事について、思いのままに書き綴ろうと思います。ここの内容を読んで「腹を立てないで下さい。」「全てを信じ込まないで下さい。」『あなたが見たものが全ての真実と言う訳ではありません。』『私が書いた事が全て真実とは限りません。』『私が書く事が全て正しいなどと思った事はありません。』誰かの心の中に少しだけで良いから、残ってくれたら嬉しいかな……♪
2005年08月14日
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