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それ以来、毎日塾に顔を出してくれるようになったYちゃんをみて。「しめたもんだ!」っと内心思った。でも・・・
何か違う!このモヤモヤとする感じ。 絶対何かがおかしい!
『そうか!結局、俺は「お姉ちゃんも数学で苦しんだ」・「本人も数学が好きじゃない」そんな事を理由に・・・イヤ言い訳に、「出来なくても俺のせいじゃない」って、彼女にガチンコでぶつかってなかったんだ!彼女と何か話しをするときも、こっちが傷つかない様に逃げ場を作りながら接してたんだ!彼女もそんな俺に何の魅力も感じていなかったんじゃないか!』
無性に恥ずかしくなった。そして今までの自分を悔いた。
「もうこんな事、絶対しない!」 心に決めた。
悔いて悔いて悔いまくった。でも次の日彼女とあったとき、不思議とスッキリとしていた。彼女はキラキラしていた。もともと彼女は光り輝いていたはず。それを俺は薄目で見て気付こうともしていなかったってこと。
そこからは非常にスムーズだった。勉強のペースとかそんなことじゃなく、彼女の求めていること、そしてこちらが彼女に求めること、それがお互いに自然と分かりあえる様になった。ガシガシに問題を解かせるわけじゃなく、徹底的に授業をするわけでもない。一つ一つ問題を丁寧に解いただけ。彼女の中で、未知の得点へ挑もうとする怖さよりも、未知の得点を取ることへの期待のほうが遥かに勝っていた。
『気持ちを作って』挑んだ2年1学期中間テスト。結果は予想をも遥かに凌ぐ92点☆(50点UP↑)点数を聞いて本当に嬉しかった。学校でのテスト返却後、家にも帰らず一直線に塾へ来て報告してくれたときの彼女の表情、最高だった。
でも、点数よりも彼女が歩もうとする受験・・・イヤ 人生の過程 で、こんな経験に出会えたことの方がよっぽど嬉しかった。
「中2Yの成長」なんて偉そうな題名を付けているけど、
実際は、 「中2Yが教えてくれた教育者のあり方」
と付けるべきでしょう。
Yちゃん、ホントにありがとう。キミのおかげで目が覚めました。
今のキミの姿を見ていると心が躍ります。自分で動き出し、解決まで導き出していくその姿がカッコ良過ぎます!
これからも宜しくね☆次も行くぞ!
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