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「まだガキんちょなのに、自分に子供なんて育てられるんだろうか?」
長男が生まれた時に、私がふと不安になったこと。
同じことを感じた経験をお持ちの保護者の方もいらっしゃるのではないだろうか。
一丁前の体つきをして、表情も大人になって、
もちろんお金も少しずつ稼げるようになって。
それでも不安や、どこか他人事のような感覚が拭えない。
子供が生まれるということは、其の子の人生の何分の一かを背負うということ。
「もっとああやってしてあげらればよかった。」
今となってはたくさん後悔や失敗が浮かぶ。
これって子供たちが新たな環境に身を置くときと似ているんじゃないだろうか。
もちろん精神年齢に違いはあるけれど、
どこか少年・少女の心を持って、新しい命と面と向かおうとしていた、
新米の親の感覚と。
受験、部活での中核的存在、中学生、最高学年・・・
自分には関係のないものだと思っていたものが、
そしてどうやったら勝ちなのか負けなのか、
そんな基準も本当の意味では分からない状態で、その場に立っている。
目の前にそびえたっているその状況を如何に把握できるようにしていくのか、
そこが勝負の肝心要となる。
「受験生なんだから、しっかりしなさい。」
「わかってるって!!」
わかるわけがない。
今までにやったことがないんですから。
でも「受験生」になろうとしなきゃ、本当の意味で受験生になることはできない。
「中学生」になろうとしなきゃ、本当の中学生にはなれない。
大事なのは自分の「心」に揺さぶりをかけること。
親になったという自覚をする前に、「この子を守らなきゃいけない」と思うのと同じように。
結局は自分が変わらなきゃいけない。
そのために大人は、変わるためのきっかけ「種」を蒔き続けなければいけない。
正直、親もしんどいですよ。
芽が出るのを、ツルが伸びるのを待たなきゃいけないですからね。
でも待ちましょ。
子供も変わろうとしてますから。