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2006.03.18
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掲帝 掲帝 般羅掲帝 般羅僧掲帝 菩提僧莎訶





1996_09_03_中国(江西)_R_05-07


この彼岸の入りは、青空ではなかった。



     ~~~~~



春の彼岸である。

この彼岸で廻るところは、3軒。
藤沢の檀家M家 と、 悪友兼共同研究者のIのおばあちゃんH家、そしてIの実家のI家

午前中に塔婆を書いて、13時30分に出発。

まずは、藤沢のM家へ向かう。

海岸沿いの国道134号線を松波まで行くのだが、午前中晴れていた彼岸の入りの土曜の所為か、鎌倉の由比ヶ浜に入る頃から激しい渋滞。

そのまま素直に乗っていては、江ノ島まで1時間かかってしまうので、長谷から鎌倉高校まで抜け道を通って行った。

M家到着は14時15分。
一通りのことを済まして、出発したのは15時20分。

これから、横浜は星川のH家に行かなければならない。
藤沢からのルートは、藤沢警察署の前を通って、国道1号線に乗り、そのまま横浜新道を通って、途中で環状2号線に乗り星川まで………というルートなのだが、国道1号線が藤沢から戸塚警察署までいつも渋滞しているので、これも抜け道抜け道で、戸塚警察署の向こうに出た。

ちなみに………カーナビはVIKSを一つもとってくれず、渋滞の状況が判らない。

とにもかくにも、抜け道を通って、渋滞箇所を過ぎてから国道1号線に乗り、H家に着いたのが16時30分。

まぁまぁの時刻である。

今日は、H家には仕事の都合で悪友Iは来ておらず、H家の主である婆ちゃんと、長女であるIの母親、そしてH家の次男の三人に供養してもらった。

それが終わって、ちょっと話し込んで、H家を出たのが18時。

今度は井土ヶ谷の向こうにあるI家へ向かう。



IからI家にちょうど連絡があって、現場からの帰路にあるということらしい。
雨天のなか、現場に出ていたから泥だらけなので、一旦自宅で着替えてから来るそうなので、Iの到着を待つことにした。

20時前にIがやってきたので、早速供養。

その後は、I家でIや親父さんと話し込み、22時に辞去。

帰宅は22時30分だった。







さてさて、今日の冒頭に『般若波羅蜜多心経』(般若心経)を掲げたのは、この末尾の一節が彼岸とちょっと関係しているからである。

この一節は、漢字で書かれてはいるが、実は中国語(漢文)ではなくサンスクリット語の音写である。

中村元・紀野一義の訳(岩波文庫『般若心経・金剛般若経』)によればこの一節は、
  往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ。
となっている。
この一節は実のところ難解で、はっきりとした訳がないのだが、多くの訳が「般羅」を「彼岸」に類する言葉で訳している。

この経文の経題の「波羅蜜多(paramita)」は彼岸に至ることを意味しているが、同時に「般若波羅蜜多(prajnaparamita)」となると「完全なる智慧」を意味するものとなる。
末尾の一節の「般羅」は経題の「波羅」と実は同語で、そうすると「彼岸」と訳される「般羅」は智慧(の世界)を意味するものでもあると言える。

「彼岸」というのは「此岸(しがん)」つまり「この世」の対語であるが、同時にこの世の迷いを脱することのできる智慧を得たものの存在する世界、と言ってもいいかもしれない。

祖霊を上手く彼岸に渡すためには、残された者が故人の偉勲をたたえ、この世での感謝を捧げることが必要不可欠である。
それが祖霊に対するサポートになるのだ。

斯くして無事に彼岸に渡ることのできた祖霊は、完全なる智慧を得ることができるのである。
それはあらゆる苦しみから脱することができることを意味している。

私たちに生を与えてくれた祖霊に感謝するためにも、祖霊を苦から救い出してあげたい。

「お彼岸」という年中行事にそんな願いを込めてみたら、も少し彼岸も充実するのではないだろうか。





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最終更新日  2006.03.21 03:37:17
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