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2006.08.28
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この駅はチベット第三の都会で、

ここにバンコル・チョエテンという大きな寺があり、

僧侶も一五〇〇人ほどいる。


 河口慧海『チベット旅行記』(長沢和俊編、白水社版)


2006_08_28_中国(西蔵)_D_0610



この燈明は、継ぎ足されるバターで消えることはない。




昨日と同様、5時30分起床………今日も寝疲れて起きた(苦笑)。

モーニングコールは6時………のはずだったが、なぜか中途半端な6時10分。

7時に1階餐庁でフリースタイルの朝食。
25分に部屋に戻って、トランク持参で45分には再び1階ロビーへ。

今日は、ラサから西に270kmほど行った、チベット第2の都会シガツェに泊る。
従って、チェックアウトをしなければならないのだが、キャッシャーのおねぇちゃんがチンタラやって、ちょっと時間がかかった。

8時にバスに乗って出発。
直ぐに付近のガソリンスタンドでトイレを借りようと試みるも「ない」とのことで、出発。
さらに10分後、初日にバスを駐めた「西蔵賓館」にバスを駐めて、今度はトイレだけ拝借(苦笑)。


途中の曲水までは、ラサ空港の道程と同一である。
ラサで2泊したホテルの名前にもなっている、チベット第1の大河ギャルツォンポ(雅魯荘布)川を車窓に眺めながら、西に向かう。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0519


曲水を過ぎると、道は山間に入っていく。
相変わらず川沿いの道だが、川は遥かに断崖の下である。

10時30分頃、トイレ休憩。
………とは言っても、トイレなどないので男性は川側、女性は山側でそれぞれ用を足した。
その、男どもが用を足す背後には牛飼いの牛がゾロゾロ。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0531


10時45分に出発し、11時45分頃、標高3,970mの大竹ソウ(「ソウ」は「上」と「下」が上下に一体になった字)の如意飯店にて昼食。
食べ終わって外に出ると、今度は羊飼いの羊の群れがゾロゾロ。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0546


12時50分に出発し、シガツェ市街地の外れを通って、ギャンツェ方面へ。
途中の景色は、集落を外れると荒涼としていて、砂漠の外れのような感じである。


2006_08_28_中国(西蔵)_D_0559


集落の周辺では、ちょうど麦の刈り入れの真っ最中で、あちらこちら麦藁を積上げている様子が見られた。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0577


13時50分頃、再び山間部でトイレ休憩。
14時頃出発。

15時10分頃、それまでの舗装道路から砂利道へ。
ギャンツェに向かう道が、工事中なのだそうだ。

「あれこそ、目的とする寺では?」と思ったら、まさにそうだった。

30分ほど激しい揺れに耐え抜いて、15時40分頃にはギャンツェの市街地に入って、再び舗装道路。
45分に白居寺に到着。
チベット最大の仏塔(ストゥーパ)があり、チベット仏教の諸派が兼学する一大仏教センターの役割を持った有数の寺院である。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0594


ここは、20元を支払えば内部の撮影はできたので、早速撮影。
チベット僧の勉学している姿が、ようやくカメラに納められた。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0606


ちなみにここの僧が開いているのは、紺地金泥経つまり紺色の紙に金泥で経文が記されたもので、経典を高度に称讃する装飾法の一つである。
他の寺院では、白地の版本(版木から刷ったもの)を開いていたのだが、この違いは白居寺のチベット仏教の勉学センターとしての地位の高さを示すものであるかもしれない。
なお、チベット仏教の僧侶が使う経本は、いわゆるチベット大蔵経と呼ばれるもので、これは縦15cm横60cmほどの紙に記されたり刷られたりしたもので、製本はされない。
だから、順序よく紙をめくっていかないと、バラバラになって大変なことになる。

とにかく途切れることなく読経・勉学に励むその姿に、頭の下がる思いであった。

本殿の奥に進んで本尊を拝観すると、そこに供えられたバター細工がなかなか素晴らしいものであった。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0609


別室は経蔵であるらしく、チベット大蔵経がうずたかく積まれていた。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0619


この大蔵経の棚の最下段はくぐり抜けられるようになっていて、なんでもそこをくぐり抜けると頭がよくなるのだそうだ。
もちろん、勉学の向上を願って小生もくぐった(ただし、途中まで)。
さぁて、効果はあるのだろうか?

それから、一旦外に出て、隣の仏塔へ。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0626


ここは、内部撮影を防ぐために、入口でカメラを取上げられてしまった。
撮影するのなら、120元を払うのだそうだ。
もっとも、小生は肩に1眼レフをかけていたのでそれを預けたが、実はウエストポーチの中にコンパクトカメラを入れていたので、それは素知らぬ顔をして仏塔の中に入り、数枚失敬した。
大蔵経の下を中途半端にくぐったおかげで、悪知恵が付いたかな?

白居寺を後にしたのは17時10分。
直ぐの所に、ポタラ宮のように街中にある小丘を占めている城があり(宗山公園という史跡公園になっている)、それを遠望。
この城は、イギリス軍がこの地を攻めたとき、最後まで落ちなかったことで、当地の誇りとなっている。
それと同時に、中華人民共和国政府が、「侵略に耐え抜いた」城として国家としての顕彰を与えている。もっとも、大方のチベット人にとっては現在の西蔵自治区はその中華人民共和国政府による侵略の結果成立したと意識されているから、共和国政府による顕彰には複雑な心境のようである。

18時30分頃、今日のもう一つの目的地である夏魯寺に向かうべく、シガツェへの帰路にある強堆という集落付近でウロウロしたが、結果、同寺に向かう道が細くてバスが入れないことが判明し、行くのを諦めた。
ちなみに、強堆から夏魯寺までは片道5kmだということで、歩いて行くにも問題があった。

19時5分、今日の宿である日喀則飯店に到着。
当地では最高位の三つ星ホテル、しかし今回の団では最低位の三つ星ホテル(他は四つ星・五つ星)である。
部屋は、バスルームを除いて四畳半程度の広さで、ベッドはソファーベッドが頭を寄せるように、壁沿いに鉤になって2台。

2006_08_28_中国(西蔵)_D_0677


部屋の中に、チベットの三尊仏が飾られて(いや、その前に燈明を点す炉があったから、祠られて…かな?)いて、チベット人もよく利用するのだということが窺われる。

団長が、風邪をひいたそうだ。
帰路のバスですでに調子がおかしいのが見て取れたが、ホテルで熱を測ったら38度あったとのこと。
夕食を一緒に摂らず、そのまま部屋で身体を休めることになった。

その夕食は20時から。
その前に、手持ちの人民元がそこそこあったことと、ラサのホテルで両替できなかった(五つ星=国際級のクセして!)こともあって、今回、まだ両替をしていなかったのだが、今日は売店で両替できるということで、早めに1階に下りて両替。
大体、1万円で670元程度のはずだが、ここでは630元、かなりボッタクられた。
夕食は1階別棟の餐庁でフリースタイルだったが「まぁ食べられればいいかぁ」という感じ。
欧米人の団体がいたが、彼等の口にはどうだったのだろうか?

そういえば、ビールをたらふく飲んでいたなぁ。
こちらはチベット4日目で、まだ誰もビールを飲んでいないのだが、彼等はタフなのか、あるいは滞在が長くてもう慣れたのか?

20時30分に夕食を終了して、再び売店にいった。
ただし買うものがなくて、そのまま引き揚げ。

22時15分に就寝。

チベットの夜は………再びなんと言っても長い!



     ~~~~~



【今日の色】(「 和色大辞典 」による)
淡黄(たんこう) :#f8e58c/R:248 G:229 B:140/H:49 S:43 B:97
【今日の背景色】(「 和色大辞典 」による)
黒檀(こくたん) :#250d00/R:37 G:13 B:0/H:21 S:100 B:15





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最終更新日  2006.09.09 18:38:20
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