2020.07.12
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カテゴリ: 奈落の落とし穴


このネットワークはこれまで使用していた経験上

特に問題がなかった為だ。

それに費用も抑えられて一石二鳥?だ。



回路図は以下のようになっている。


ウーファー部とそれ以外で別々に回路が組んである。

こちらが中音~高音部。

余った板にラグ板をつけて半田付けしてある。

取り回しも良いので、お勧めの工法だ。



こちらはウーファー部のネットワーク。

重たいコイルはブチルゴムで板に接着されている。

(この写真はブチルゴムを貼る前)

取り外しに難はあるが、そうそう変更する物でもないし

逆に言えば手荒く扱ってもコイルが落ちる心配がない。

この方法もお勧めだ。



写真でわかる通り、低音側のコンデンサーは安物で、

中高音部のコンデンサーは少し良いものを奢っている。

特にスピーカーにシリーズに入るコンデンサーの質は重要で

パラレルに入るものは金を掛けないのが私の流儀だ。



箱の設計が終わってネットワークの紹介もしたので

次回はSPユニット自体を再度紹介しておこうとおもいます。





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Last updated  2020.07.12 06:00:10
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