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本日のオススメは、超オススメ!これが900円で買えるのは、非常に有り難い!特に、白のグリッロ、インツォリアは、バランス良く、どんな料理でも合いそうです。今回、ロザートや赤も含めて12本購入したので、楽しみです♪フェウド・アランチョはシチーリアというイタリアの中でも特に自然環境に恵まれた土地と、最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭のワイナリー。1,000haという広大な畑を有しながらひとつひとつの区画に適した栽培方法・醸造方法を採用するなど、徹底した品質向上努力を惜しまず実践しています。その結果実現された素晴らしいコストパフォーマンスによって、アメリカで最も売れているシチーリアワインであり、世界的に認められている、今大注目のブランドです。(インポーターコメント参照)【フェウド アランチョ】 ピノ グリージョ 750ml 白価格:892円(税込、送料別) 【フェウド アランチョ】 グリッロ 750ml 白価格:892円(税込、送料別) 【フェウド アランチョ】 インツォリア [2011] 750ml・白 []価格:934円(税込、送料別)【フェウド アランチョ】 ロサード 750ml ロゼ価格:892円(税込、送料別)【フェウド アランチョ】 サンジョベーゼ 750ml 赤価格:892円(税込、送料別)【フェウド アランチョ】 ネロ ダーヴォラ 750ml 赤価格:892円(税込、送料別) 【フェウド アランチョ】 シラー 750ml 赤価格:892円(税込、送料別)
2013/03/10
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久々ですが、美味しいデイリーワインを発見したので、ご紹介したくなりました!ワイン好きな方にはお馴染みの銘柄のようですが、料理のお供に最高ですので、これを機に、お試し頂けると幸いです!イル・ラ・フォルジュカベルネ・ソーヴィニョン[2011]価格:1,155円(税込、送料別)南仏ラングドックのカベルネですが、高級ワインにある、エキス分やタンニン、アルコールの強さ、凝縮感はありませんが、その分、旨味をたっぷり味わえて、非常にバランスが良くて飲みやすい!カカオやタバコなどのCSに欲しい香りは、程よく立ち続けるし、何より、スルスル飲める旨さと優しさがあるので、料理を邪魔しなくて良いです。ちなみに、こちらは中華料理屋で頂きました~。シラー、ピノ、メルロー、シャルドネ、ヴィオニエなどもあるので、色々取り交ぜて、早速デイリー用にまとめ買いだー!
2013/01/26
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続いて、【Monthly Range】のランキングです!マンスリーの1番人気はコチラ!リコルマ[2009]サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ価格:7,140円(税込、送料別)かつてより、かなりお求め安くなったリコルマ。味わいはいかがでしょう?結果は一番人気!やはりレンテンは美味かった。黒葡萄らしい黒果実やシガー系の香りはしっかりあるし、イタリアンらしい酸味に、日本人大好きな旨み成分もたっぷり。昔の1万円台だと、このくらい美味くなきゃ、だけど、7千円なら十分コスパ高いと言えますね。ということで、ボルドー一流ワインを抑えて、堂々の一番人気、5/10票マンスリーの2番人気はコチラ!【お買い物マラソン!ポイント最大50倍!】(11/3 10:00〜11/5 1:59まで)[2009] シャトー・ラ...価格:5,229円(税込、送料別)ラベルが少々派手になりました。ボルドーらしく、実が詰まっていて、力強く豊かな味わい、それでいて滑らかで艶やかで、華やか。まだ、酸やアルコール感が強く、ブワァーっと押し寄せてくる感があり、ポテンシャルを支持する票が集まりました。10年後、20年後が楽しみな1本。5千円は格安!4/10票マンスリーの3番人気はコチラ!サイドウェイズに登場!上品できめ細かな渋みが特徴の赤ワイン!!フロッグス・リープ メルロ...価格:5,650円(税込、送料別)オーパスやカルトワインの宝庫、ナパの黒葡萄の本丸ラザフォード地区の葡萄を使用した、自然派フロッグスのフラッグシップのひとつ。エレガントな黒葡萄ワイン。ブラックカラント、カシス、シガー、抹茶のようなタンニンなど、バランス良く、透明感があって滑らかツルツル。他の2本が美味過ぎて、残念ながら1/10票 今回は、1ジャンルもフランスが1位を取れませんでしたが、白、赤2回の総得点を合計してみると…米:6+3+1=10点伊:1+4+5=10点仏:3+3+4=10点なんと、3国10点で並びました!ワインが世界で楽しまれていて、努力や工夫で美味しいワインが造られているということと、日本の賢い消費者と優秀なインポーターなど、ワインに関わる人々のおかげで、コスパの良い、品質の良いワインがきちんと入ってきていることを、改めて実感しました。
2012/11/04
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ワイン会での人気ワインランキング!10/20(土)マンスリーWINE会での赤のランキング発表で~す! 【Weekly Range】ウィークリーの1番人気はコチラ!ネッビオーロ・ディ・カレマ カレマ・リゼルヴァ [2006] 赤価格:3,045円(税込、送料別)イタリアンのエレガント好きが食いつく大樽熟成ということで、ピノ・ノワールと比較してみる。グラスの色合いが遠浅で、エレガントさに期待して香りを嗅ぐ。おっと!いきなり激しい獣臭。ビオビオワインだった!でも、過度な還元臭はなく、イタリアビオ苦手な私でも、美味しく飲める範疇。アルプスに近い北イタリアらしい上質なミネラル感が、しっかりした香りと果実味を支える美味しいワインで、Weeklyでは、あまり差は出ませんでしたが、一番人気、4/10票ウィークリーの2番人気タイはコチラ! シャスール ワインズ カザー ピノ ノワール[2010] Chasseur Wines Cazar Pinot Noir[2010]価格:2,900円(税込、送料別)素直で豊かな果実味と綺麗な酸味、バランスの良さで、個人的に大好きな「ソノマ・コースト」のピノ。名が示す通り、アラスカ海流の冷涼な空気が海岸沿いに入り込み、上質なピノのワインが数多く造られます。こちらは、高評価シャスールのセカンドクラスですが、ピノの素直な美味しさを楽しめるコスパ抜群のワイン、3/10票ウィークリーの2番人気タイはコチラ!【お買い物マラソン!ポイント最大50倍!】(11/3 10:00〜11/5 1:59まで)[2008] ニュイ・サン...価格:2,980円(税込、送料別)ニュイ・サン・ジョルジュらしい、明るいクリアなルビー色。酸味は穏やかで、やわらかく、まろやか、旨みがあり、滑らかでスルスルと杯が進みます。赤果実系の香りもちゃんとしますが、すべてバランス良く程ほどということで、飲みやすくて良いワインですが、他をリードするまでは至らず、3/10票ちょっと高級なMonthly Rangeのワインランキングは、次のページで!
2012/11/04
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マンスリーWINE会は、11年目を迎えて、今年からちょっとだけ趣向を変えたリストにしています。よりワインを身近にしたい!ということで、「高級ワインをみんなで味わうワイン会」ではなく、様々な価格帯のワインを、国や品種、造り手など、色々と比較しながら、個々人の好みを探っていけるような、言うなれば、「世界の人々を魅了するワインの可能性を身近に楽しめるワイン会」とでも申しましょうか?そんなテーマで毎月開催してきました。代表的なリスト構成は、泡で乾杯!白【Weekly Range】1,000~3,000円程度仏、伊、米、同一品種3国比較赤【Monthly Range】5,000円前後仏、伊、米、同一品種3国比較【Anniversaly Range】10,000円前後仏のグランクリュクラスこんな感じで、会費はなるべく1万円。ワイン会としては、会費も「身近」が目標です。また、このようなリストにすることで、新たな楽しみが増えました。それは、3種ごとの人気投票です。約10名ではありますが、客観的に飲んで美味しいワインがどれになるか、自分の好みが他の方とどう違うか、毎回楽しみです。このワイン会での人気投票。折角ワイン好きな方々が選んだ人気ワインランキングなので、ブログでもご紹介していき、ワイン選びの参考にしてもらえたら、と思います!今回は、10/20(土)の会の白ワイン人気ランキングをご紹介します!!第1位はコチラ!!【21%OFF】 ■サンタバーバラワイナリー シャルドネ[2010]SANTA BARBARA WINERY Chardonnay[2...価格:2,068円(税込、送料別)シャルドネ3種比較の一番人気は、カリフォルニアのこちらのワインでした!欧州勢に比べると葡萄本来のフルーティーな味わいが好評だったようです。もちろんただ甘いだけではなく、酸味や樽香、アルコール分とのバランスが申し分ないからこその高評価です。6/10票票差よりも高評価だった第2位はコチラ!!【ポイント10倍!エントリーで誰でも】(10/30 10:00〜11/2 23:59まで)[2010] プイィ・ヴァン...価格:2,079円(税込、送料別)フランスはマコネ地区のワイン。いわゆるブルゴーニュの白。平均樹齢30年の古木の葡萄を使用したこちらは、果実味が豊かで酸味がしっかりして、今飲んでも美味しいし、時間が経ってもへたれずに変化をじっくり味わうことができそう。非常にコスパ高い!3/10票相手が悪かったか?第3位はコチラ!!レ・クレーテ シャルドネ [2008] 白価格:3,024円(税込、送料別)こちらイタリアのシャルドネは、しっとり熟成感漂う、大変落ち着きのある味わい。少し時間が経ち、角が取れて丸くなってきている。ほのかな苦みが良い。時間が経つと、味わいは違うがシェリーを楽しむような感じで楽しめる。1/10票ちなみに、この日のワインリストはこちら。泡ブリュット ブラン・ド・ブラン(パスカル・ドケ、シャンパーニュ)白【Weekly Range】シャルドネ "サンタ バーバラ カウンティ" 2010 (サンタバーバラ・ワイナリー)米シャルドネ 2008 (レ・クレーテ)伊プイィ・ヴァンゼル レ・ロンジェ 2010 (マリー・ピエール・マンシア)仏赤【Weekly Range】ピノ・ノワール "ソノマ・コースト" 2010 (カザー by シャスール)米ネッビオーロ・ディ・カレマ カレマ・リゼルヴァ 2006 (カレマ)伊ニュイ・サン・ジョルジュ 2008 (ショーヴネ・ショパン)仏【Monthly Range】メルロー "ラザフォード" ナパ・ヴァレー 2006 (フロッグス リープ)米リコルマ 2009 (サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ)伊シャトー・ラロゼ 2009 (サンテミリオン)仏赤ワインの人気ランキングは、どうなったか?追って、ご紹介します!!
2012/11/03
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フランス、イタリア、カリフォルニアのワイン。地元に根付いた品種のワインを色々比較できます。あと3名様参加できますよー。-----「第113回マンスリーWINE会」場所:神田ヴィラ・ドゥーエhttp://www.villa-due.com/日程:5/19(土)時間:18:30会費:10,000円(料理代5000円込み)人数:10名 [WINE LIST]泡1.ブリュット レゼルヴ グラン・クリュ (ポール・バラ、シャンパーニュ)白2.ソーヴィニヨン・ブラン "ブルー・プリント" ナパヴァレー 2010 (レイル)3.未定赤【ブラインドテイスティング】4.?【Daily or Weekly Range】5.ジンファンデル "シエラ・フットヒルズ" 2008 (C.G.ディアーリ )6.ドルチェット ダルバ 2010 (ルチアーノ サンドローネ)7.リラック・ルージュ キュヴェ・ド・ラ・レイヌ・デ・ボワ 2008 (ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ)【Monthly Range】8.タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ 2004 (フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)9.ジゴンダス・プレステージ・デ・オート・ギャリーグ 2009 (ドメーヌ・サンタ・デュック)10.ジンファンデル "ブラック・シアーズ" ナパ・ヴァレー 2009 (ヴューゾ by シュレーダー)
2012/04/28
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今回も、イタリアワインとカリフォルニア、フランスワインの比較です。カベルネ系のワインを価格帯別に3種類づつご用意しました。 Anniversary Rangeは、ローザン・セグラ。マルゴー村、格付け2級、2000年はパーカーポイント91点です。 ご興味お持ち頂けましたら、お気軽にご連絡頂くようお願致します。なお、10名に達した時点で、増員はせずに締切とさせていただきます。参加ご希望の際は、お早めにご連絡ください! -----「第112回マンスリーWINE会」場所:神田ヴィラ・ドゥーエhttp://www.villa-due.com/日程:4/21(土)時間:18:30会費:10,000円(料理代5000円込み)人数:10名 [WINE LIST]泡1.シュラムスバーグ ブラン・ド・ノワール 2007赤【Daily or Weekly Range】2.モングラーナ クエルチャベッラ 2009 伊 SG50%,M25%,CS25%3.ビッグ・イエロー・キャブ・カベルネ・ソーヴィニヨン メンドシーノ・ワイン・カンパニー 2007 加4.VdP・ド・プランシポテ・ドランジュ・カベルネ・ソーヴィニヨン アンドレ・ロメロ 2006 仏【ブラインドテイスティング】5.?【Monthly Range】6.ソレンゴ アルジャーノ 2006 伊 CS45%,M30%,Sy25%7.チェスラー セリーン 2005 加 CF50%,M50%8.シャトー・ロル・ヴァランタン 2005 仏 M85%,CF8%,CS7%【Anniversary Range】9.シャトー・ローザン・セグラ 2000 仏 CS66%,M32%,CF2%
2012/03/24
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1月から、同地区や同VTなどテーマを絞り込み過ぎず、・普段飲み・月1で飲むようなワイン・特別なワインという枠組みで、各3種類づつ比較するリストを組みました。3種類づつ比較することで、それぞれのワインが埋没すること無く印象に残り、想像以上にご好評頂いております。普段飲みを組み込むことで、お財布にも易しくなりました! 泡1.ピエール・ジモネ キュイ・プルミエ・クリュ・ブリュット シャンパーニュ白2.ボルゴ・デル・ティリオ コッリオ・ロンコ・デル・キエーザ 2009 伊3.シャサーニュ・モンラッシェ・1er・モルジョ・ブラン ラモネ 2009 仏4.ピーター・マイケル シャルドネ ベル・コート 1999 加赤【ブラインドテイスティング】5.バルバレスコ 2004 伊【Daily or Weekly Range】6.レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2009 伊7.オー・ボン・クリマ イザベル 2007 加8.マルサネ・レ・ロンジュロワ ドメーヌ・コワイヨ 2009 仏【Monthly range】9.バローロ エリオ・アルターレ 2001 伊10.カレラ リード ピノ・ノワール 2006 加11.シャンボール・ミュジニー1erCru レ・クラ ユドロ・バイエ 2008 仏【Anniversary Range】12.シャトー バタイエ 1978 仏今回は、イタリアワインと他地域の比較。当然ながら、どこかの国だけが美味しいということは無く、各Rangeで人気のあったワインの国は異なりました。デイリーイチオシは、全部値段以上の美味しさ。クーポレ見直しました。マンスリーイチオシは、一番期待したバローロが状態悪く評価外。残念。バイエは美味しいですね。バタイエ78は、熟成ボルドーならではの香りを堪能できました。34年経っても、まだしっかりしてましたよー。ワイン会で頂いた料理です。<画像無し>帆立のタルタルフルーツトマトとアスパラのサラダ仕立てイトヨリダイのソテーと空豆のニョッキ菜の花とウニバターのアクセント鴨ラグーとタケノコの赤ワインリゾットホロホロ鳥と新ジャガ、葉タマネギのインテガーメオレンジソース-----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2012/03/18
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毎月恒例のマンスリーWINE会、次回は、イタリア、フランス、カリフォルニアのワインを比較します。申し訳ありませんが、既に定員を増枠しての実施が決まっており、現在募集は行っておりません。-----「第111回マンスリーWINE会」場所:神田ヴィラ・ドゥーエhttp://www.villa-due.com/日程:3/17(土)時間:18:30会費:10,000円(料理代5000円込み)人数:14名[WINE LIST]泡1.ピエール・ジモネ キュイ・プルミエ・クリュ・ブリュット シャンパーニュ白2.ボルゴ・デル・ティリオ コッリオ・ロンコ・デル・キエーザ 2009 伊3.シャサーニュ・モンラッシェ・1er・モルジョ・ブラン ラモネ 2009 仏4.ピーター・マイケル シャルドネ ベル・コート 1999 加赤【ブラインドテイスティング】5.?【Daily or Weekly Range】6.レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2009 伊7.オー・ボン・クリマ イザベル 2007 加8.マルサネ・レ・ロンジュロワ ドメーヌ・コワイヨ 2009 仏【Monthly Range】9.バローロ エリオ・アルターレ 2001 伊10.カレラ リード ピノ・ノワール 2006 加11.シャンボール・ミュジニー1erCru レ・クラ ユドロ・バイエ 2008 仏【Anniversary Range】12.選定中
2012/03/03
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テーマはボルドーブレンド。オーストラリア、カリフォルニア、フランスのワインを並べてみました。泡1.エリザベート・アヴリル シャンパーニュ白【3000~4000円】2.イエリング ステーション シャルドネ 2008 豪3.レイミー ソノマ・コースト シャルドネ 2008 加4.アンドレ ボノーム ヴィレ・クレッセ オー・クラッセ 2005 仏赤【Daily or Weekly Range】5.ダーレンベルグ ハイ トレリス カベルネソーヴィニヨン 2009 豪6.フォックスグローヴbyヴァーナー カベルネソーヴィニヨン 2008 加7.プピーユ 2006 仏【ブラインドテイスティング】8.イル・ボッロ 2007 伊【Monthly Range】9.グロセット ガイア 2001 豪10.シャトー モンテリーナ カベルネソーヴィニヨン 2007 加11.シャトー モンブスケ 2006 仏【Anniversary Range】12.シャトー コス・デストゥルネル 1999 仏【寸評】フォックスグローヴbyヴァーナーは、酸は控えめながら、薄旨でお買い得。お店からのブラインドは、フェラガモがオーナーのトスカーナメルロー。伊の味しなくてハズレ。06モンブスケは、久々に妖艶なHな香りムンムン。最高に飲みごろ、完璧でした!99コスは実力通りのボルドーグランヴァン。これも素晴らしかった。
2012/02/19
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明日は毎月のワイン会開催します。今回のテーマは、マルゴー(村)の熟成赤ワインです。泡1.ラミアブル ブリュット・グランクリュ NV白2.シャトー カルボニュー ブラン 20043.ブラン・ド・ランシュ・バージュ 1995赤4.<ブラインド テイスティング>5.シャトー デュ・テルトル 19756.シャトー ブラーヌ・カントナック 19757.シャトー ディッサン 19778.シャトー デュフォール・ヴィヴァン 19869.シャトー ボイド・カントナック 198810.シャトー カントナック・ブラウン 1993 1500ml
2011/06/17
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2009 ブルゴーニュ・ルージュ (ギヨ・ブルー)ややビオ系、きめ細かいタンニンとアルコール感が強く、変わったACブルと思いきや、マコンのガメイ100%だった!どうりで進みが遅かったわけだ。ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ルージュ [2009]年(現行) フランス ブルゴーニュ
2011/05/04
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ほぼ毎月のワイン会も10年経って、100回目を迎えることができました。これまでご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。今後も、自分が飲んでみたい、様々なワインを揃えていきますので、ご興味お持ち頂けたら、お気軽にご参加頂けると幸いです。泡1.テタンジェ レ・フォーリー・ド・ラ・マルケットリ NV <Tさんご提供>白2.プイイ・フュッセ シャトー・フュッセ 2006 MG3.コルトン・シャルルマーニュ ルイ・ラトゥール 2001 MG赤4. <Iさん、お店ご提供の2本>5.ポマール グランゼプノ ミッシェル・ゴヌー 1978 MG6.ミュジニー ヴォギュエ 19767.クロ・ヴージョ アルベール・グリヴォー 2001 MG8.シャトー ムートン・ロートシルト 2001100回の節目で「記憶に残るワイン」を飲みたいということで、会費無関係にリストアップ。2001年はワイン会を始めた年度のVTです。泡は、フランス土産を差し入れ頂きました。有難うございました。テタンジェが創業前から所有する単一畑からのスペシャルキュベ。柔らかさと構成のしっかり感を併せ持つ、状態の良い素晴らしい泡でした。シャトー・フュッセは、昔よく見かけたワインですが、今も、バランスの良い上品な造りで好感度大です。CCは、特徴であるミネラル感がバッチリ効いていて、複雑さ、余韻も申し分なく、最高です。ブラインドは、2本差し入れ頂きました。有難うございました。NZピノは、単純な飲んだことない味だったので、日本かと思ったら、NZでした。もう1本は、クインタレッリのヴァルポリ!ボルドーチックなニュアンスがあり、美味いです。ミュジニーは、着飾ったものが35年を経て削ぎ落とされ、甘い葡萄の果実の変化を純粋に楽しめました。このVTでこの甘みと旨みは、凄過ぎます。でも、4万とか6万はあり得ない。ムートンは、さすがの伝統的な香りと緻密でなめらかなタンニンですが、まだ濃い印象で、10年後に飲みたいです。ここのところ、いくつか2001年ボルドーを飲みましたが、やはり、いいやつは、まだ固めで閉じた印象なので、5~10年後に楽しむことにします。この先何年かは、ブルゴーニュの2001を探してみることにします。ワイン会で頂いたお料理をご紹介します。サーモンのテリーヌと春のキャベツのクラウティニンニクのマヨネーゼと海老とタケノコのソテー空豆のピューレと雲丹のクレーマーホロホロ鶏と2色アスパラのスパゲッティーウズラのローストポルチーニのソース-----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2011/04/23
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年末12月の会は、例年1年を締めくくる特別版。ポンソのグランクリュ、熟成したオーパスと、グレースファミリー、10年熟成のランシュとフィジャック。シャンパーニュもグランクリュです。[WINE LIST]泡1.グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・デ・グラン・ヴァンタージュ NV (エリック・ロデス)白2.モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン 2007 (デュジャック)3.モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン 2002 (ポンソ)赤4.モレ・サン・ドニ 1er ラ・リオット 2007 (オリヴィエ・ジュアン)5.モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ 2007 (オリヴィエ・ジュアン)6.クロ・ド・ラ・ロシュ 2002 (ポンソ)7.オーパス・ワン 1995 (ナパ)8.グレース・ファミリー 1992 (ナパ)9.シャトー フィジャック 1999 (ボルドー)10.シャトー ランシュ・バージュ 1999 (ボルドー) ポンソは、飾り気が無く、果実味豊かな葡萄が熟成して、心地よい香りが持続。厚みもあり、まだまだ持ちそう。どちらかというと、オーパスとフィジャックが右岸系。グレースとランシュが左岸系。オーパス95美味し。酸味のある黒果実、きめ細かいタンニン、ボルドーグランヴァンの香りを彷彿とさせる。グレースは、瑞々しい透明感、熟成感がある。ゆっくり変化する。手作り感あり。フィジャックは、酸味伴う果実味、伝統的な香り、透明感、グランヴァンの役割をしっかり果たす。ランシュは、外したことない鉄板アイテムですが、上品でエレガント、バランス良く楽しめるが、爆発的な感動は無く、99は早い印象。帆立と天使の海老のマリネ 冬野菜のサラダ仕立て燻製のマヨネーゼ鱈とちぢみほうれん草のグラティナート柑橘のコンフィと仔羊とアピオスのリゾット舞茸の香りあぐー豚の煮込み赤ワインと黒オリーブのソース-----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2011/03/01
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お久しぶりです前回から何カ月も経ってしまいましたが、直近の会からアップしていきます。2月の会のテーマは「トスカーナ」です。ブルネロとレンテンを味わいたいと選定しました。 泡1.カ・デル・ボスコ フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ NV白2.マッサ・ヴェッキア ビアンコ 20073.マッサ・ヴェッキア アリエント 2007赤4.<ブラインド・テイスティング> ⇒2009のNZピノでした。5.ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リジーニ 20046.ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ バリッチ 20047.ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ピアン・デッロリーノ 20048.レ・ペルゴーレ・トルテ モンテヴェルティーネ 20079.ペルカルロ サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ 200610.リコルマ サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ 2007泡は、果実味十分、少し熟成感や苦みがアクセントとなり、評判は上々でした。白は、思いっきりビオ。酸っぱくて濃いシードルみたいで、やはりこういうのはあまり好きではないことを再確認。シェリー的使い道なら有りかな。ブルネロは、PIAN DELL ORINO ピアン・デッロリーノ最高!!記憶に残るイタリアンとしては、04パレオ・ロッソ、98ペルカルロ、そしてこの、04オリーノ・ブルネロです。熟成したバローロなど、数え切れないほど素晴らしく美味しいワインも頂きましたが、VTと銘柄が一致して、今、記憶に刻まれているのは、上の3本ですね。こういうワインに遭遇できる。これぞワイン会の醍醐味ですね!さて、ペルゴール・トルテやペルカルロも酸+しっかりした果実味、複雑でバランスの良い味わいがあり、相変わらずの美味しさでしたが、華やかなペルゴールより、やや重厚感のあるペルカルロの方が好みです。リコルマも美味しいのですが、角が丸く重い感じで、もう少しシャープさが欲しいです。そして、イタリアワインには、やはりイタリア料理はマッチします。中西シェフ渾身の4皿は、コチラです!帆立のカルパッチョ牡蛎とカリフラワーのタルタルと 天使のエビサラダ真鯛と白貝、アサリのアクアパッツァ風菜の花とバジルのアクセントイベリコ豚と豆、山菜のペンネ仔羊のコンフィ トマトのピューレ赤ワインのソース-----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2011/02/19
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この日は、カリフォルニア旅行土産のワイン会でした。現地ワイナリー購入&ハンドキャリーは、新鮮さが美味しく感じられます。 白1.Merry Edwards RRV Sauvignon Blanc 20082.Freeman Sonoma Coast RYOFU Chardonnay 2007赤3.Merry Edwards RRV Pinot Noir TOBIAS GLEN 20064.Merry Edwards RRV Pinot Noir OLIVET LANE 20065.Merry Edwards RRV Pinot Noir MEREDITH ESTATE 20066.Arista RRV Pinot Noir Bacigalupi Vineyard 20077.Gary Farrell RRV Pinot Noir Rochioli-Allen Vineyards 20068.Freeman Sonoma Coast Pinot Noir Akiko's Cuvee 2007 ※RRV=Russian River Valleyメリーエドワーズは、初めて飲んだ時は、大変エレガントで薄旨な印象でしたが、改めて飲むと、結構色黒でグラマラスな味わいです。今回の3種類で、一番エレガントでバランスがよく、美味しく楽しめたのは、オリヴェットレーンでした。アリスタは、ソノマ近郊で訪問したワイナリーの中では、現地旅行者が最も多く、注目度の高さを感じましたし、多くの畑名ワインがあり、ラインナップも興味深いものがありました。味わいは、ブドウのエキスがしっかり感じられ、優しくエレガントなもので、良い印象。もっと日本で見かけても良さそうなワインです。この頃から気になっている、ソノマコーストに居を構えるフリーマンは、構成がしっかり、旨みたっぷり、果実もはっきり、ほのかなビオ香、複雑で美味しく頂けました。ワイン会で頂いたお料理です。 -----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2010/10/31
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最近、友人に、ワイン会の様子をアップしないんですか?と言われましたので、さかのぼって記録することにしました。久々にブログを見ると、2009年9月が最後なので、1年間アップしてなかったことが判明。1年って早いですねえ。ということで、2009年10月のワイン会のご紹介です。 白1.シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ショーメ 2007 (ミッシェル・ニーロン)2.シャサーニュ・モンラッシェ 1er クロ・サン・ジャン 2007 (ミッシェル・ニーロン)3.シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ヴェルジェ 2007 (ミッシェル・ニーロン)4.シャサーニュ・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・マルトロワ 2007 (ミッシェル・ニーロン)赤5. 6.シャンボール・ミュジニー・1er・レ・フィエ 2007 (ロブロ・マルシャン) 7.シャンボール・ミュジニー・1er・レ・クリアンジェール 2007 (ロブロ・マルシャン) 8.シャンボール・ミュジニー・1er・レ・ノワロ 2007 (ロブロ・マルシャン) 9.ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・ルージュ・デュ・ドシュ 2007 (ロブロ・マルシャン) 10.エシェゾー 2007 (ロブロ・マルシャン) 白のニーロンは、コメントをみると、どれもミネラル、ミネラルのオンパレード。初めカッチリ、余韻が長く、時間をおくと甘みのある果実味が広がってくる、上質なワインの味わい。一番人気はマルトロワ。最も果実味豊かで、要素のバランスが良かった(らしい)です。最近高価ですが、やっぱ美味かったわ。久々に飲みたくなりました。赤のロブロ・マルシャンは、最近日本に紹介された造り手。シャンボールらしい酸と赤果実がしっかり感じられ、出汁の旨み、土、乳酸など、どれも美味しく頂けたようです。ヴォーヌ・ロマネ村のワインは、より濃厚になり、村ごとの個性もしっかり味わえていたようです。1年経ったので、また試してみたくなりました。今回頂いたお料理です。 -----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2010/10/31
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今回はカリフォルニアでロマネ・コンティを目指すカレラの単一畑比較と、ナパカベを2種類頂きます。 [WINE LIST]泡1.Blancde blancs Brut NV (Philippe Gonet)白2.Calera Viognier Mt.Harlan 20073.Calera Chardonnay Mt.Harlan 2007赤4.Calera Pinot Noir Mills 20065.Calera Pinot Noir Reed 20066.Calera Pinot Noir Jensen 20067.Calera Pinot Noir Selleck 20068.Kathryn Hall Napa Valley Cabernet Sauvignon 20059.Hourglass Napa Valley Cabernet Sauvignon 2004何度かカレラの比較をしたことはありますが、今回の2006は、全体的に透明度が高く淡い色合いとなっておりました。ジェンセンとセレックが一段と厚みのある果実味を楽しめ、オススメです。カベルネ比較は、キャサリン・ホールがシャープな綺麗型、アワーグラスは目の詰まった凝縮したきめ細かいタンニンがあり、ボリューム感のある造り。ワイン会で頂いた料理をご紹介します。 -----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2009/09/19
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今回は、ミッシェル・コラン・ドラジェのシャサーニュと、フーリエ、パンショのジュブレ。 [WINE LIST]泡1.Blancde blancs Brut NV (Philippe Gonnet)白2.Chassagne Montrachet 1erCru Morgeot 2001 (Michel Colin Deleger)3.Chassagne Montrachet 1erCru Les Chaumees 2001 (Michel Colin Deleger)4.Chassagne Montrachet 1erCru Les Chenevottes 2001 (Michel Colin Deleger)5.Chassagne Montrachet 1erCru La Maltroie 2001 (Michel Colin Deleger)赤6.BLIND TASTING7.Gevrey Chambertin 1erCru Combe aux Moines V.V. 2006(Domaine Fourrier)8.Gevrey Chambertin 1erCru Champeaux V.V. 2006(Domaine Fourrier)9.Charmes Chambertin 2006 マグナムボトル(Geantet Pansiot)白の畑比較は、面白い試みでした。モンラッシェに近いシュヌボットと村の中心のマルトロワが参加者の人気。標高が高くミネラリーで硬質なショーメは人気薄。モンラッシェから最も遠い、南に位置するモルジョは熟成感が高かったです。赤は、フーリエは濃厚ですが旨味があり、時間をかけて最初から最後まで美味しく味わえます。パンショのマグナムは酸、タンニンが効いてますが、赤果実の良い芳香を放っていました。ワイン会で頂いた料理を紹介します。 -----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2009/08/22
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今回は7/18のワイン会の書き込みです。 [WINE LIST]泡1.ブラン・ド・ブラン・ブリュット 2001 (ジョゼ・ミシェル)白2.シャブリ 1erCru セシュ 2001 (ヴァンサン・ドーヴィサ)3.シャブリ 1erCru ヴァイヨン 2001 (ヴァンサン・ドーヴィサ)赤4.ブラインドテイスティング5.ポマール 1erCru レ・ザルジリエール 2001 (ドメーヌ・ルジューヌ)6.ポマール 1erCru レ・ソーシル 2001 (ベルトラン・アンブロワーズ)7.ポマール 1erCru レ・ペズロル 2001 (ミシェル・ラファルジュ)8.ポマール 1erCru リュジアン 2001 (ミシェル・ゴヌー)9.ポマール 1erCru グラン・ゼプノ 2001 (ミシェル・ゴヌー)10.ポマール 1erCru レ・グラン・ゼプノ 2001 (モンティーユ)ボーヌの赤は、ヴォルネイの評価が高く、次いで一部ポマールやボーヌのプルミエが続く感じ。ポマールは、かつてCP高いゴヌーを何度か飲むことはありましたが、全体的には、いくつも1級畑を抱えるものの、あまり口にする機会が無いので、今回試してみることにしました。白は、久々のシャブリ。造り手はドーヴィサ。やはり独特のミネラル感は印象的でした。赤は、粘土質の重厚な果実味と、石灰質のミネラル感がマッチした、男性的なテロワールのポマール。やはり、全体的に濃厚で、固く閉じた印象。2001年だったのですが、あと5年~10年後に試してみたいです。 ワイン会で頂いた料理をご紹介します。 メインは撮り忘れました。-----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2009/08/08
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久しぶりの書き込みです。6月のワイン会から書いてないので、約4ヶ月ぶりです今回は6/20のワイン会の分です。 [WINE LIST]白1.HALL Sauvignon Blanc 20082.MORLET La Proportion Dorée 20063.ARIETTA On The White Keys 2006赤4.BLIND TASTING5.MARTINELLI Pinot Noir Bella Vigna 20066.TALLEY Pinot Noir Rosemary's Vineyard 20067.MORLET Pinot Noir "Coteaux Nobles" Sonoma Coast 20068.SHAFER Cabernet Sauvignon One Point Five 20059.SPOTTSWOODE Cabernet Sauvignon Estate 200510.ARIETTA Claret 2005今回はカリフォルニアの白、ピノ、カベルネといったラインナップ。白のモレとアリエッタは高級品。さすがの複雑な味わいと旨味たっぷりで素晴らしかったです。赤では、スポッツウッドが特筆。一般的には目立った存在ではないような印象ですが、多層構造、きれいな酸、旨味、滑らかさ、など、とにかく良い出来で、これがあれば、ン万円もする高級カリフォルニアは必要ありません。良い発見をしました。ワイン会で頂いた料理です。 -----ヴィラ・ドゥーエ<リーデルのグラスを1人3個割り当て(※)、ワイン会に最適なイタリアン>※混雑状況により変わることがあります。東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2009/08/01
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今回のテーマは、アルザスのマルセル・ダイス。葡萄品種重視のアルザスにテロワールの概念を持ち込んで、ラベルに葡萄品種を記載する必要が無い等のAOC法改正を成し遂げた男、ジャン・ミッシェル・ダイスのドメーヌです。7種の1級畑、特級畑は、単一品種からスペシャルなワインを生み出すことに反発するかのように、見事に覚えられないくらい様々な品種をブレンドしています。ご参加頂いた方の人気投票は、1級では、ロテンベルグ、特級では、マンブールでした。アルザスピノは、薄くて繊細なイメージでしたが、今回試した3種類は、かなり濃厚でしっかりした造りで、アルザスピノのイメージが変わりました。造り手の技術の進歩でしょうが、温暖化の影響も出ているかもしれません。 泡1.シャンパーニュ ブリュット レゼルヴ (フィリップ・ゴネ)白2.ランゲンベルグ・プルミエ・クリュ 2005 (マルセル・ダイス)3.エンゲルガルテン・プルミエ・クリュ 2003 (マルセル・ダイス)4.ロテンベルグ・プルミエ・クリュ 2003 (マルセル・ダイス)5.グルエンスピール・プルミエ・クリュ 2001 (マルセル・ダイス)6.アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2003 (マルセル・ダイス)7.シェネンブルグ・グラン・クリュ 2004 (マルセル・ダイス)8.マンブール・グラン・クリュ 2004 (マルセル・ダイス)赤9.<ブラインドワイン>10.ピノ・ノワール クロ・サン・ランドラン 2001 (ルネ・ミュレ)11.ピノ・ノワール ジュビリー レ・ヌヴー 2003 (ヒューゲル)12.ビュルランベルグ・プルミエ・クリュ 2002 (マルセル・ダイス) ワイン会で頂いた料理です。
2009/05/23
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ワイン会は4/18に実施。前々月はアップできないので5/2枠に記載しました。今回は、恒例のブルゴーニュ村名ワイン比較。毎回、フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノーの村名ワインを比較します。評価の高い造り手で、村名ワインがすべて適度な価格でそろうので、村の特徴を比較するのも、VTの具合を試すのも、最適です。 泡Champagne Brut Reserve (Philippe Gonet & Fils)シャンパーニュ ブリュット レゼルヴ (フィリップ・ゴネ) 白2006 Saint Aubin 1er Cru Les Combes (Marc Colin et Fils)サン・トーバン・レ・コンブ (マルク・コラン)2006 Saint Aubin 1er Cru En Remilly (Marc Colin et Fils)サン・トーバン・アン・レミィ (マルク・コラン)赤<ブラインドテイスティング>2006 Gevrey Chambertin (Domaine Lecheneaut)ジュヴレ・シャンベルタン (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー )2006 Morey Saint Denis (Domaine Lecheneaut)モレ・サン・ドニ (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー )2006 Chambolle Musigny (Domaine Lecheneaut)シャンボール・ミュジニー (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー )2006 Chambolle Musigny 1er Cru (Domaine Lecheneaut)シャンボール・ミュジニー・1erCru (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー )2006 Vosne Romanee (Domaine Lecheneaut)ヴォーヌ・ロマネ (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー )2006 Nuits Saint Georges Les Damodes (Domaine Lecheneaut)ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモード (フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー ) ワイン会で頂いた料理です。
2009/05/02
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今回のテーマは、ボルドー左岸。2004年と1987年のサンテステフ、サンジュリアン、ポイヤックを試しました。いずれもグレートヴィンテージではありませんが、それぞれの地区の特徴が出ており、楽しめました。今日イチは04年レオヴィル・バルトン。複雑で厚みがあり、今でも美味しく楽しめるし、長熟も期待できます。そして、ボーカイユは状態が悪く残念。もともとのポテンシャルは、とても良さそうに感じました。しかし、ボーカイユで当たったこと無いなー。縁のないワインのひとつです。04年ランシュがイメージより厚みがあり、薄旨を期待していたので、ある意味期待外れ。 泡J.Lassarreジュール・ラサール白2007 Pouilly Fuisse Alliance de Vergisson (Daniel Barraud) プイィ・フュッセ アリアンス (ダニエル・バロー)2007 Pouilly Fuisse la Verchere (Daniel Barraud)プイィ・フュッセ ラ・ヴェルシェール (ダニエル・バロー)赤2004 Chateau Montrose (St. Estephe) PP:80-89(Abobe Average)シャトー モンローズ (サンテステフ)2004 Chateau Lynch Bages (Pauillac) PP:80-89(Abobe Average)シャトー ランシュ・バージュ (ポイヤック)2004 Chateau Leoville-Barton (St. Julien) PP:90-95(Outstanding)シャトー レオヴィル・バルトン (サンジュリアン)1987 Chateau Cos d'Estournel (St. Estephe) PP:80-89(Abobe Average)シャトー コス・デストゥルネル (サンテステフ)1987 Chateau Pichon-Longueville Baron (Pauillac) PP:80-89(Abobe Average)シャトー ピション・ロングヴィル・バロン (ポイヤック)1987 Chateau Ducru Beaucaillou (St. Julien) PP:80-89(Abobe Average) シャトー デュクリュ・ボーカイユ (サンジュリアン)食事はこのようなものを頂きました。なぜか2種類写真撮り忘れました。
2009/03/21
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あんキモさんを通じて、1991年カリフォルニアワインを楽しむ会をご紹介頂き参加しました。91年はカリフォルニアではグレートヴィンテージのひとつです。参加者の人気投票では、1位:ドミナス2位:ケイマス3位:オーパス・ワンでした。「飲んで美味しい」という観点でしたので、個人的には、ケイマスはミントが強く、時期尚早なため外して、バランスよく楽しめるベリンジャーに1票入れました。1位は華やかなオーパス、2位は重厚感のあるボルドーブレンド、ドミナスでした。 1) 04 Wedding Cuve'e Sonoma County Green Valley, Iron Horse 2) 91 Peter Michael Chardonnay 'Clos du Ciel' 3) 91 Kistler Chardonnay Vine Hill Road Vineyard 4) 91 Los Ninos Sonoma Valley, Louis M. Martini 5) 91 Beringer Cabernet Sauvignon Private Reserve 6) 91 Caymus Cabernet Sauvignon Special Selection 7) 91 Chateau Montelena Cabernet Sauvignon Estate 8) 91 Dominus 9) 91 Opus One10) 91 Spottswoode Cabernet Sauvignon11) 98 Dolce Late Harvest, Far Niente食事はこのようなものを頂きました。
2009/03/14
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今回のテーマはカリフォルニアのオー・ボン・クリマ。三角ラベルで御馴染みのエレガントなシャルドネとピノ・ノワールが定番ですが、新ブランドではネッビオーロなども作っています。イザベルはエレガントで心地良いです。一緒にカレラも比較。2001年ミルズは熟してまろやかで複雑さが増し、飲み頃でした。 泡Champagne Blanc de Blancs Grand Cru "Roy Soleil" (Philippe Gonet&Fils)シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン グランクリュ ロワ・ソレイユ (フィリップ・ゴネ)白2004 Hildegarde White (Au Bon Climat)ヒルデガード・ホワイト (オー・ボン・クリマ)2005 Chardonnay Nuit Blanches XXV Anniversary (Au Bon Climat)シャルドネ ニュイ・ブランシュ (オー・ボン・クリマ)2005 Chardonnay Le Bon Climat (Clendenen Family)シャルドネ ル・ボン・クリマ (クレンデネン・ファミリー)赤2006 Pinot Noir Knox Alexander (Au Bon Climat)ピノ・ノワール ノックス・アレキサンダー (オー・ボン・クリマ)2006 Pinot Noir Isabelle (Au Bon Climat)ピノ・ノワール イザベル (オー・ボン・クリマ)2005 Pinot Noir Le Bon Climat (Clendenen Family) ピノ・ノワール ル・ボン・クリマ (クレンデネン・ファミリー)2002 Pinot Noir Mills (Carela Wine Company)ピノ・ノワール ミルズ (カレラ・ワイン・カンパニー)2001 Pinot Noir Mills (Carela Wine Company)ピノ・ノワール ミルズ (カレラ・ワイン・カンパニー)2006 Nebbiolo (Clendenen Family) ネッビオーロ (クレンデネン・ファミリー)食事はこのようなものを頂きました。
2009/02/21
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1月のワイン会で頂いたワインと料理をご紹介します。今回のテーマは、モレ・サン・ドニのワインです。オリヴィエ・ジュアンは以前飲んだときより、濃厚になりました。しかしエレガントで一番人気でした。アミオは樽がしっかり効いていて、数年後に本領発揮した状態を味わえそうです。泡NV ブラン・ド・ブラン グランクリュ “ロワ・ソレイユ” (フィリップ・ゴネ)白2005 サン・ヴェラン・ヴィーニュ・サン・クロード (ヴェルジェ) 2005 プイィ・フュイッセ・テロワール・ド・ヴェルジッソン (ヴェルジェ) 赤2006 モレ・サン・ドニ (ドメーヌ アルロー)2005 バロナーク <ブラインド>2006 モレ・サン・ドニ・1er・ラ・リオット (オリヴィエ・ジュアン) 2006 モレ・サン・ドニ・1er・レ・リュショ (オリヴィエ・ジュアン) 2006 モレ・サン・ドニ・1er・レ・リュショ (ピエール・アミオ) 2006 モレ・サン・ドニ・1er・オー・シャルム (ピエール・アミオ) 2006 クロ・サン・ドニ (ピエール・アミオ) 2006 クロ・ド・ラ・ロッシュ (ピエール・アミオ) Antipasto Freddo京人参のパンナコッタパルマ産プロシュートとともにAntipasto Caldo魚介のほのかなスモークと大根のスープ仕立てPrimo Piattoパルミジャーノのリゾットフォアグラのパテを添えてSecondo Piattoシャラン産鴨胸肉のローストマルサラ酒とキノコのソース-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453 定休日:日・祝
2009/01/17
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12月のワイン会で頂いたワインと食事のご紹介です。今回は、シャンボール・ミュジニーの造り手、エルヴェ・シゴーのワインを試してみました。ミュジニーらしい、色は淡く、はっきりと優しい酸味、赤果実の味わい、畑の位置から想像する味わい、ヴィンテージの特徴を、忠実に再現していました。泡NV ブラン・ド・ブラン ロワ・ソレイユ (フィリップ・ゴネ)白2005 ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール (エルヴェ・シゴー) 2004 シャサーニュ・モンラッシェ レ・シュヌボット (フィリップ・コラン)赤2007 ピノ・ノワール セントラル・オタゴ (フェルトン・ロード)<ブラインド>2005 シャンボール・ミュジニー1Cru ル・ノワロ (エルヴェ・シゴー)2004 シャンボール・ミュジニー1Cru レ・フュエ (エルヴェ・シゴー)2004 シャンボール・ミュジニー1Cru・レ・センティエ (エルヴェ・シゴー) 2003 シャンボール・ミュジニー1Cru・レ・センティエ (エルヴェ・シゴー)2002 シャンボール・ミュジニー1Cru・レ・センティエ (エルヴェ・シゴー)2001 シャンボール・ミュジニー1Cru・レ・センティエ (エルヴェ・シゴー)2000 シャンボール・ミュジニー1Cru・レ・センティエ マグナムボトル (エルヴェ・シゴー)2004年は樽や青さは控えめで、果実味重視の綺麗なつくり。2003年は猛暑年らしく過熟でオレゴンピノのようなニュアンスがある。2002年は優良年らしく各要素がしっかりしつつまとまりがあり、果実味たっぷり。2001年は唯一熟成し始めた味わい。熟成ポムロル的。2000年はマグナムらしく、まだ力強さが十分残っていました。Antipasto Freddo海老と冬野菜のサラダみかんのヨーグルトソースAntipasto Caldoタラのムニエルと京人参のリゾットゴボウと京人参のフリットPrimo Piattoスモークをかけた大山鶏とキノコのスパゲッティーニフレッシュトマトと共にSecondo Piattoシャラン鴨もも肉の赤ワイン煮里芋、プチトマト-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/12/20
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大変ご無沙汰しております。2ヶ月ぶりくらいの更新でしょうか?仕事に時間が取られ、限られたプライベートな時間の中で、単にブログを書く時間が取れなかった、というわけで、時間があるときには、また書いていこうと思いますので、引き続き宜しくお願いします。今回は、11/15のワイン会をアップします。毎年この時期に、カリフォルニアのブリュワー・クリフトンが日本国内でリリースされるので、年に1回ワイン会で楽しむのが恒例となっています。白2006 Fess Parker Viognier "Santa Barbara County"フェス・パーカー ヴィオニエ "サンタ・バーバラ・カウンティ"2005 Stolpman "L'Avion" Santa Ynez Valleyストルプマン "ラヴィオン" サンタ・イニズ・ヴァレー2005 Brewer Clifton Chardonnay "Sea Smoke" Saint Rita Hills ブリュワー・クリフトン シャルドネ "シースモーク" サンタ・リタ・ヒルズ2005 Brewer Clifton Chardonnay "Mount Carmel" Saint Rita Hills ブリュワー・クリフトン シャルドネ "マウント・カーメル" サンタ・リタ・ヒルズ赤2005 Melville Pinot Noir "Carrie's" Santa Rita Hillsメルヴィル ピノ・ノワール "キャリーズ" サンタ・リタ・ヒルズ2005 Melville Pinot Noir "Terraces" Saint Rita Hillsメルヴィル ピノ・ノワール "テラシズ" サンタ・リタ・ヒルズ2005 Brewer Clifton Pinot Noir "Cargasacchi" Saint Rita Hillブリュワー・クリフトン ピノ・ノワール "カーガサキ" サンタ・リタ・ヒルズ2005 Brewer Clifton Pinot Noir "Mount Carmel" Saint Rita Hills ブリュワー・クリフトン ピノ・ノワール "マウント・カーメル" サンタ・リタ・ヒルズ2005 Brewer Clifton Pinot Noir "Melville" Saint Rita Hillsブリュワー・クリフトン ピノ・ノワール "メルヴィル" サンタ・リタ・ヒルズテラシズとカーガサキが、かなり薄旨でエレガントで好みの味わい。いつもより、かなり薄い度合いが増しているような印象。ワインとしては、白も赤もマウント・カーメルがワンランク上の質感。複雑で厚みがあり、しかもバランス良い。全体的に、若さゆえか、カッチリ感が強く、デジタルな感じ。何が、ってわけではなく、個人的にはフランス、イタリアはアナログな感じ。今回は、お料理も一緒にご紹介します。Antipasto Freddoずわい蟹とカブのパンナコッタほうれん草のピュレ、山芋と共にAntipasto Caldo鱈と大根のムニエル根菜の煮込みと共にPrimo Piatto<NO IMAGE>黒豚肉とキノコの赤ワイン煮風ペンネSecondo Piattoヒナ鶏のロースト、ポルチーニを使ったソースサツマイモと共に-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日祝休
2008/11/15
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ワイン会で頂いたお料理をご紹介します。Antipasto Freddoズワイガニのサラダ、マヨネーズソースクレープ生地に包み込んでAntipasto Caldo帆立とバナナ海老のポワレと南瓜のピュレコンソメスープ、えのきPrimo PiattoNO IMAGE九条葱と黒米と押し麦のリゾット薩摩芋と生ハムのアクセントSecondo Piatto牛頬肉の赤ワイン煮、ポルチーニ風味シメジとしいたけと共に-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/09/20
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今回のテーマは、スペイン。ブルゴーニュなどフランス、イタリア、カリフォルニアと比べると、毎回イマイチ人が集まらないテーマですが、毎回飲んだ後の感想は、もったいない!ワインの楽しみ方は、人それぞれですが、自分は、あまり枠にはめずに、色々楽しみたいという、欲張りで節操の無いタイプです泡NV グラン・ブリュット ライマット (バルセロナ)(シャルドネ 70% ピノノワール 30%)白2005 クロ・ネリン (ルネ・バルビエ) (プリオラート)グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ピノ・ノワール、少量のルーサンヌ、マルサンヌ、マカベオ2006 ナイアデス (ナイア・ビニャ・シラ) (ルエダ)ベルデホ100%赤<ブラインドテイスティング>2002 ブラネール・デュクリュ(サンジュリアン)泡はCH、PNを使いカヴァを名乗れないスパークリング。香ばしさや果実味がシャンパーニュ的。酸がゆるいのが新世界らしい。白はいずれも少しオレンジがかっている。クロ・ネリンはヴィオニエっぽさはあまり感じられないが、シェーブルのような酸味。ミネラル感。北イタリア系の果実味とすっきりした味わい。ナイアデスは高級白ワイン。フルーティーな果実味、酸味、トロ味など美味しいワイン共通の質感があります。ブラインドは、香りがいかにもボルドー系。紫が落ち着いているが、若さも感じられたので、VTは02を選択。すっきりした質感があり、混沌とした田舎っぽさ、土っぽさが無く、洗練された質感。ボルドーじゃつまらないので、イタリアのCSにすると、素直にボルドーでした。残念。 2003 パゴ・ラ・ハラ (テルモ・ロドリゲス) (トロ) テンプラニーリョ100%2003 アルトス・デ・ランザガ (テルモ・ロドリゲス) (リオハ) テンプラニーリョ100%2003 マタラーナ (テルモ・ロドリゲス) (リベラ デル ドゥエロ)テンプラニーリョ100%テルモ・ロドリゲスの異なる地域飲み比べ。トロは、きめ細かく濃厚なタンニン。樽の効いた甘いバニラ、ふくよかな味わい。リオハは、透明感がありながら複雑で湧き上がる果実味。本日の一番人気!こりゃ美味い!リベラ・・・は、濃厚でかつエレガント。オレンジピールとビターチョコ。一番高価、質感はやはり一枚上。今は、しっかりし過ぎているので、将来が楽しみ。1970 レアル イラーチェ グラン・レゼルバ (イラーチェ) (ナバーラ)テンプラニーリョ65%、ガルナッチャ20%、マスエロ10%、グラシアーノ10%1973 ヴィーニャ・バロリア (リオハ)テンプラニーリョ70% グラシアーノ20% マスエロ10%甘ブアル 10年 (バーベイト・マデイラ) ブアル90% ティンタ・ネグラモーレ10%イラーチェは熟成感がありながら、旨味、果実味がしっかりあり、お買い得。バロリアは、ステンレスタンクで長期熟成させ、瓶詰め2年後にリリースするため、ラベルも中身もとても若々しいワイン。熟成感はあまり無いが、質的には、こなれていて、これまたお買い得。ブアルは、甘ったるくないそうなので、試してみましたが、まさにその通り。甘口ですが、ベタベタ感がないです。
2008/09/20
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今回のテーマは、シャンボール・ミュジニーです。なかなか手に入りにくいユドロ・バイエのプルミエクリュを試してみました。 泡Champagne Blanc de Blancs Grand Cru Roy Soleil (Philippe Gonet & Fils)ちょっと熟成感が出てきて、よりシャンパーニュらしくなってきました。白2004 Chassagne-Montrachet Premier Cru Les Chenevottes (Philippe Colin)2004 Chassagne-Montrachet Premier Cru Les Vergers (Philippe Colin)シュヌボットはブショネ。味わいから推測すると樽の効いたふくよかな果実味を楽しめそう。ヴェルジェは酸味とミネラルが印象的で熟成を期待できそう。余韻の香ばしさも良いです。赤<ブラインドテイスティング>2005年のNZピノ、DOG POINTでした。過熟な果実味がカリフォルニアかと思いました。アルコールも14度と、NZにしてはかなりしっかり濃い目に造り込んだワインです。2005 Chambolle Musigny (Philippe Charlopin-Parizot) 濃厚できめ細かい。ミネラル、ヨード。2005 Chambolle Musigny 1er Cru La Combe d'Orveaux (Bruno Clavelier)薄く明るい。軽やかな赤果実。飲みやすいが旨味、深みが加わると良い。2006 Chambolle Musigny 1er Cru Les Cras (Hudelot Baillet)薄過ぎず濃過ぎず。酸、タンニン、ミネラルしっかり。村上部の味わい。2006 Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes (Hudelot Baillet)旨味がたっぷりで、村中央の味わい。2003 Chambolle Musigny 1er Cru Les Veroilles (Ghislaine Barthod)猛暑らしい過熟。薄く固め。村上部の味わい。2003 Chambolle Musigny 1er Cru Aux Beaux Bruns (Ghislaine Barthod)猛暑らしい過熟。やや濃い目。 村中央の味わい。ユドロ・バイエとギスレーン・バルトは、VTやテロワールを忠実に表現しています。ユドロ・バイエは、最初に飲んだときは、非の打ち所が無く美味いなーと思いましたが、何度か飲むと、突出した驚異的な味わいに感動という訳ではないので、やや人気先行の感があります。
2008/08/30
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今月のカリフォルニアワイン会は、毎年恒例の怖いものワイン会。セラーではないところで長期保存しているものなどを理解したうえでお試しする会です。今回の注目は、シャトーカノン。味わいの質は、状態の良いものと異なるとのコメントが多かったですが、動かしていないおかげか、液体の質は非常に静かに落ち着いておりました。我が家からは、特に問題の無いクロ・ペペの白赤。相変わらず硬質で、熟成したら更に美味しくなりそうな味わいでした。今回はカメラを忘れたので、写真無しです。1. Bordeaux Blanc 1982(山形の酒屋にて購入)2. Domaine J.A. Ferret Pouilly Fuisse 1986(保存良く20年熟成) 3. Clos Pepe Estate Chardonnay Santa Rita Hills 2005(問題なし)4. Rene Bouvier Gevrey-Chambertin 01(物置保存)5. Chateau Canon 2003(職場ロッカー保存)6. Beringer Napa Valley Howell Mountain Merlot Bancroft Ranch 1995(販売店ご臨終予測)7. Imesch Valais Cornalin Les Coteaux de Sierre 1999 (古いスイス)8. Clos Pepe Estate Pinot Noir Santa Rita Hills 2005(問題なし)9. Martinelli Russian River Valley Syrah Chico’s Hill 2005(問題なし)10. Millanni 1996 (問題なし)11. Joseph Phelps Eiserebe 1996(問題なし)
2008/08/09
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ワイン会で頂いたお料理をご紹介します。Antipasto Freddo車海老と夏野菜のサラダオレンジのドレッシングとドライオレンジと共にAntipasto Caldoじゃが芋を巻いたスズキのポワレペペロナータとバジルのクリームをソースとしてPrimo Piatto黒米を使った焼きリゾット、フォアグラのフランと共にグリルしたかぼちゃとコンソメスープと共にSecondo Piatto仏産鴨もも肉のコンフィ、ポート酒のソースインゲンとヤングコーンのロースト添え-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453
2008/07/05
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今回のテーマは、カリフォルニアのシャルドネとピノ・ノワール。ブリューワー・クリフトンのワインと、クロ・ペペ・ヴィンヤードとペイ・ヴィンヤードの異なる造り手のワインを比較してみました。白2006 Diatom Chardonnay Clos Pepe Vineyard Santa Rita Hills2005 Clos Pepe Estate Chardonnay Santa Rita Hills2006 Brewer Clifton Chardonnay Seasmoke Santa Rita Hills ×2本ブラインドワイン(Eさん差し入れ)⇒2005 Chateau Montelena Chardonnay Napa Valleyダイアトムは、グレッグ・ブリュワーがより純粋な造りを狙ったワイン。果実味を損なわない樽発酵、乳酸発酵回避、無攪拌など、土地と果実の純粋な表現を目指す。シャブリを狙ったとのことですが、クロ・ペペの豊かな果実味と、驚異のアルコール度数16.6%により、思ったよりふくよかなあじわいでした。クロ・ペペ・エステートの方が、固くミネラリー。果実味が暴れないように、固く引き締まった造りで、ブルゴーニュらしい。あえてブルゴーニュのどこに似ているかと考えると、コルトン・シャルルマーニュが近いでしょうか?BCは、キスラーやピーマイ、フラワーズなど、評価の高いシャルドネと共通の味わい。適度な「苦味」が一番の特徴で、甘ったるくなく旨味を抽出した果実味と、適度な酸味、高アルコール度数とのバランスが良いワインです。Eさんが白をブラインドで1本差し入れて頂きました。ご馳走様でした!酸が控えめで、バランスよくまとまりのある味わい。火打石、樽の香ばしさ。カリフォルニアのシャルドネでソノマやサンタリタの新興ワイナリーではなく、老舗ワイナリーの印象。結局よくわからず。回答は、シャトー・モンテリーナでした。赤ブラインドワイン:お店から⇒2005 Bourgogne Grand Ordinaire Domaine Arnaud Ente2006 Melville Pinot Noir Estate Santa Rita Hills2006 Brewer Clifton Pinot Noir Cargasacchi Santa Rita Hills ×2本2006 Brewer Clifton Pinot Noir Melville Santa Rita Hills ×2本 ※下の写真に掲載ブラインドは、もったりした味わいで、ビオ。徐々に落ち着いてきて、様々な新興国の特徴があまり感じられないので、国はフランス。品種はピノかガメイ。バナナのようなマセラシオン・カルボニックによるボジョレーっぽさが無いため、ピノに。エッジが紫がかっているため、年代は05,03,01のうち、05を選択。回答は、上記リストの通りですが、品種はガメイでした。残念。メルヴィルのエステートは、濃い紅茶のようなタンニン、スパイシーな味わいなど、いつも濃過ぎて、ピノとしてはもうひとつですが、このボトルは落ち着いてバランス良く、旨かったです。BCのカーガサキは、薄旨で好み!クリーンでエレガント、甘ったるさが無く、ミネラリーで旨味たっぷり。BCのメルヴィルは、濃厚な紅茶のようなタンニンが前出のメルヴィルと似た味わい。こちらの方が、さすがにきめ細かく複雑な旨味が楽しめます。2005 Clos Pepe Estate Pinot Noir Santa Rita Hills ※上の写真に掲載2004 Roessler Pinot Noir Clos Pepe Vineyard2004 Peay Vineyards Pinot Noir Sonoma Coast 2003 Roessler Pinot Noir La Brisa (Peay Vineyard)クロ・ペペは、前回も今回の白も赤も、やはり落ち着き過ぎで、もう少し華やかさが欲しい。時間を置けば、開いて楽しめる感じがあるので、余裕があれば、数年後に楽しみたい。例えるなら、一時期の高橋尚子選手のよう。今が、2003年の東京国際マラソン、市谷の坂で失速して、アテネ五輪を逃したときのように、絞り込み過ぎた状態。数年後には、2005年の東京国際で見事復活Vを遂げたように、一花咲かせて欲しいです。ロースラーは、共通して日に焼けた葡萄の味わい。オレゴンっぽい。クロペペはアルコール度数が強めに感じるが、造りは綺麗で旨い。ペイ・ヴィンヤードは、好みのカリピノのひとつ。クリアで濃く明るい赤みの強い色合い、果実味の旨味は控えめだが、酸とアルコールが上品、タンニンはきめ細かく、透明感がありはっきりした味わいの美味しさ。ロースラーのペイは、タンニンがやや粗いが、果実の旨味は十分に感じられて旨いが、果実の焼けた感は、無いに越したことは無い。14人で15本と、そんなに飲み過ぎって程でもなかったのですが、さすがにアルコール度数16%のワインなど飲んでいると、効いたようで、翌朝は、結構二日酔い状態でした・・・
2008/07/05
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ワイン会で頂いたお料理を紹介します。ワインの写真もそうですが、今回デジカメを忘れたので、ケータイ写真になります。 上段左から、帆立とオクラパプリカと生ハムのサラダ黒鯛のポワレとフルーツトマトのグリル鴨ひき肉を使ったラグーソーススパゲッティミラノ風カツレツ、ケッパーを使ったトマトソースです。-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/06/21
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今回のテーマは、イタリアン。イタリアンワインのボスkaoritayさんのご意見を参考にワインをセレクトしました。白2006 ソーヴィニヨン・クオルツ (テルラン) ステレンレスタンク+樽2004 パレオ ビアンコ (レ・マッキオーレ) 樽テルランの方がSBらしい爽やかさとトロッとしたフルーティな果実味を楽しめ、パレオは酸味と樽と濃厚な果実味がカリフォルニアのような味わいで、少し熟成した香ばしさが出ていました。赤ブラインドは、2004 シャトー ダルマイヤック でした。少々水っぽさと重厚で伝統的なカベルネ味ということで、ボルドーにして正解。しかし、ボルドーの味わいは、どこにでもありそうな味にすっかり変わってしまいましたね。2006 ボルゲリ ロッソ (レ・マッキオーレ) メルロー フラン2006 アルトロヴィーノ (ドゥエマーニ) メルロー フラン廉価版比較は、乳酸っぽい旨さのあるボルゲリロッソに軍配。ドゥエマーニは、06と若いこともありますが、全体的にザラツキを感じます。2005 ドゥエマーニ (ドゥエマーニ) フラン2004 パレオロッソ (レ・マッキオーレ) フランフラン比較は、パレオが完璧過ぎました。しなやかで華麗、筋が通り、旨味の輪郭から外れる要素は一切無し。まさにパーフェクト・バランス。幸い凄いワインに出会う機会もありましたが、こんな完璧な状態で口にしたという点では、生涯ベスト5に入るワインでした。ドゥエマーニは、タンニンはきめ細かく、旨味、乳酸、一体感もあるし、まだ早いですが、とても美味しいワインです。2004 イル・ボスコ (ルイージ・ダレッサンドロ) シラー2004 ジュゼッペ・ブランカテッリ (ブランカテッリ) シラー2005 スイサッシ (ドゥエマーニ) シラーシラー比較は、どれも個性豊かで面白い比較でした。スイサッシは野趣溢れ、時間が経つとバランスよくなってきた。イル・ボスコはローヌのシラーにあるような葡萄果汁の味わいが良いが、ちょっとタンニンが粗かったり。ブランカテッリは、サンジョベのような酸味と甘い果実味。今回は、何故か皆さん杯が進みませんでした。カリフォルニアは同じように濃いワインを沢山飲んでもどんどん飲めてしまうのですが、違いのひとつにアルコール度数の高さがあります。今回のイタリアンは、およそ14度程度。一方、カリフォルニアの濃い系は、16度程度。アルコールが高い方が、麻痺して濃いワインを沢山飲めるのでしょうかね?
2008/06/21
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ワイン会で頂いたお料理をご紹介します。Amuse茄子と甘えびのタルタルコンソメのジュレかけAntipasto FreddoNo Image帆立と胡瓜と白瓜のサラダライムのマヨネーズソースAntipasto CaldoスズキのポワレとトウモロコシのポタージュグリルしたモロッコインゲンとプチトマトのフリットPrimo Piatto夏野菜のトマトソーススパゲッティベーコンと共にSecondo Piatto牛肉を使ったポルペッタの煮込みグリーンアスパラのローストとマッシュポテト-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/06/14
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カリフォリニア・カルト・ピノと言えば、やはりマーカッサン。8年前くらいにカリフォルニア旅行に行ったときは、調子に乗って毎日飲んでしまいましたが、さすがに日本では、こんな値段なので、おいそれとは買えません。⇒マーカッサンMarcassin Sonoma Coast Pinot Noir Marcassin Vineyard 2001 1. Ojai Santa Barbara County Sauvignon Blanc 2004 (WA 93)薄い麦わら。青く爽やか。少しトロ味があり、滑らかな質感。グレープフルーツ。2. Benziger Family Winery Sonoma County Chardonnay 1997濃厚な黄色。熟成して深みがあり、ピーク状態でバランスよく、飲み頃。キャラメル、酸は軽め。3. Santa Barbara Winery Santa Barbara County Chardonnay 2006シャルドネの割には、青さが目立つ。酸がしっかりして、落ち着いたバランスが良い。香りも旨味もしっかりと感じられ、良好。火打石、ミネラル感が後で出てきた。4. Marcassin Sonoma Coast Chardonnay Marcassin Vineyard 2001 (WA96, WS 94)にごったレモンイエロー。バニラの甘い香り、クリーミー。酸しっかり、アルコール感あり。まだ若さが強いが、他とは異なる幾重にも重なる深みが口中に広がる。5. Williams Selyem Sonoma Coast Precious Mountain 1999 (Magnum)にごった薄いルビー。繊細でバランスよい、薄旨。ノンフィルターらしさ満喫。6. Marcassin Sonoma Coast Pinot Noir Marcassin Vineyard 2001 (WA 93, WS 97)透明感抜群のやや濃い目のルビー。口中に豊かな果実味、旨味がまとまってフワッと広がる。この厚みとゆっくり変化する様が、評価の高いワインの証。アンダーソンヴァレーの凝縮した濃い果実味に似た味わい。7. Dunn Vineyards Napa Valley Cabernet Sauvignon 1988赤紫。香りはクラシカルなカベルネらしさ。果実味濃厚、余韻は長い。レザー、熟成感、ほんのりミントの爽やかさ。8. Topolos Sonoma Valley Zinfandel Rossi Ranch Old Vines 1995残念。9. Peter Michael Knights Valley ‘L’Esprit des Pavots’ 2004泡が紫。濃厚で底見えない。ミルキー、シルキー、タニック。濃厚なのに旨い。相変わらず、素晴らしい出来栄え。10. Rosenblum Lodi Viognier Ripken Ranch Late Harvest Rot 34 NV 甘みに加え、ヴィオニエらしい苦味もあり、美味しく飲める。マーカッサン、やはり只者ではないが、5、6万となると、いかがなものか?格安で提供して頂いたKさん、いつも会を企画していただいている、このわたさん、ご馳走様でした。感謝です。
2008/06/14
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ワイン会で頂いたお料理をご紹介します。#料理名はあとで追記します。Amuseスモークをかけた大山鶏とリコッタチーズのムース~フルーツトマトと共に~Antipasto Freddo帆立とグリーンアスパラのサラダ~グレープフルーツのドレッシング~Antipasto Caldo米ナスのグラタン~ウナギのラグーを使って~Primo Piatto和牛とレタスのトマトソーススパゲッティ~赤ワイン風味~Secondo Piatto仏産地鶏のロースト、ペッパーベリーを使った赤ワインソース~春キャベツと皮付きヤングコーンのロースト~-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/05/24
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今回は、カリフォルニア・シラーの美味しさを駄目押ししてくれたアルバンと、電車が描かれたトロリーシリーズのラベルは、もちろん美味しさも兼ね備えたレッド・カー。 1. Cold Heaven Edna Valley Viognier Alban Vineyard 1997濃いオレンジがかった黄色。アプリコット、アーモンド。濃く甘い果実味。熟成感。熟成した酸味が目立ってきているが、まだ持ちこたえている。樽の焦げた感じも。2. Alban Vineyard Edna Valley Viognier Alban Estate Vineyard 2006輝きある明るい黄色。白い花、アプリコット、マーマレード。濃厚で噛み締める果実味。苦味、ビター。アルコールは16.2度だが、甘みのせいか、あまり強く感じない。3. Alban Vineyard Edna Valley Roussanne Alban Estate Vineyard 2005ルーサンヌ100%の珍品。白い花、あんず。まろやかな果実味。徐々に心地良い苦味。4. Alban Vineyard Edna Valley Grenache Alban Estate Vineyard 2005濃い紅紫。底が見えない。レチョートっぽい甘い果実味。きめ細かく目が詰まったタンニン。香りに南仏グルナッシュの香り。濃過ぎてなかなか減らない。5. Alban Vineyard Edna Valley Alban Estate Syrah “Reva” 2005いつ飲んでも旨いワイン。4より透明感がある。海苔のようなミネラル、いつもより強め。濃厚で旨味たっぷり、透明感があり、とても飲みやすい仕上がり。やはり、どうみても美味。6. Red Car Sonoma Coast Pinot Noir “Amour Fou” Chapter Five 2006微発泡、酵母が活きているような生な味わい。バナナっぽい。ロワールのビオなガメイ。ここまで還元臭が目立つのは、初めて。造りを変えたか?7. Red Car Sonoma Coast Pinot Noir Bartolomei Vineyard “The Aphorist” 2006薄めで赤みのあるルビー。厚みがあり、繊細。純粋なピノの赤果実。8. Red Car California Syrah “Vinyl” 2006紅紫。最も濃い。底が見えない。カッチリ、伝統的。酸、シャープ、タンニンきめ細かく濃厚。固さがあり、まだ先。
2008/05/24
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ワイン会で頂いたお料理を紹介します。Amuseグリーンピースとトマトのムース生ハムとルッコラと共にAntipasto Freddoレタスで巻いた北海アサリとじゃが芋のサラダホドイモのアクセント、クレソンのクーリAntipasto Caldoマグロのグリル、ポート酒のソース新玉葱のグリル、ピュレと共にPrimo PiattoパルミジャーノリゾットとグリーンアスパラのグリルベーコンのソースSecondo Piatto仏産鴨胸肉のロースト、赤ワインのソース酸味を効かせたパプリカとそら豆のロースト-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/05/17
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今回のテーマは、ブルゴーニュのジャン・タルディ。ショームとブドは、メオ・カミュゼと同じ畑の葡萄です。(2007年まで) 泡NV Champagne Blanc de Blancs Grand Cru "Roy Soleil" (Philipe Gonet & Fils)白2003 Beaune Clos St.Desiree Blanc (Rodolphe Demougeot)2002 Beaune Clos St.Desiree Blanc (Rodolphe Demougeot)シャンパーニュは、さすがグランクリュ。余韻が長く楽しめます。ドムジョの白は、酸やミネラルが豊富で、さっぱり感としっかり感が両立して心地良い。赤2002 Nuits-St.-Georges Les Bas de Combe V.V. (Jean TARDY)2002 Nuits-St.-Georges 1er Cru Les Boudots V.V. (Jean TARDY)2005 Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes (Jean TARDY)2004 Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes (Jean TARDY)2003 Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes (Jean TARDY)2002 Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes (Jean TARDY)2003 Clos de Vougeot Grand Maupertuis (Jean TARDY)2003 Echezeaux Les Treux V.V. (Jean TARDY)ブラインドは、大好きなオートガリグ。イタリアンかと思っちゃいました。ジャン・タルディは、野生酵母を使い、ゆっくりと時間をかけて発酵するなど、自然な造りを行っているとのこともあり、畑やヴィンテージの特徴がわかりやすい造り。 ピシッと1本筋が通り、真面目な感じがして、好感が持てます。05は各要素が濃厚で、固く、長熟タイプ。04は透明感があり綺麗な造り。ほんのり青い茎。03は甘みのある果実味豊富。角が落ちて丸い。02はやや熟成したブルの良さ出ている。シェーブル系の酸味とミネラル。クロ・ド・ヴージョは、文句なし最高のワインでした。
2008/05/17
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ワイン会で頂いた料理をご紹介します。Amuse春野菜のサラダのリコッタチーズ和えグレープフルーツのアクセントAntipasto Freddoスモークサーモンと新玉葱のムースとフルーツトマトアボカドのペースト、レモン風味のマヨネーズソースAntipasto Caldo赤ワイン風味のタケノコのグリルスモークをかけた鴨胸肉と赤スグリのジャムを混ぜ込んだフロマージュブランとポート酒のソースPrimo Piatto春野菜のトマト煮込み風リゾット新ジャガ芋、新玉葱、グリーンピースを春キャベツで包み込んでSecondo Piatto仔羊肩ロースのコンフィ、バルサミコソースじゃが芋のピュレ、グリーンアスパラのグリル、プチトマトのフリット-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日祝
2008/04/26
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今回は日本未輸入のピノ・ノワールなど楽しみつつも、メインは、なんといってもハーラン!口にするのは、4年ぶりくらいでしょうか?しかし、前日から鼻が詰まって、香りが感じない状態。本当に香りがわからなくなるものですね。一方、五感のひとつを失うと、他の感覚が鋭敏になるようです。タンニンのきめ細かさなど食感が、いつもより印象的でした。Au Bon Climat Santa Barbara County Chardonnay 1997Au Bon Climat Santa Maria Valley Chardonnay “Nuits-Blanches au Bouge” 2005Arista Russian River Valley Pinot Noir Toboni Vineyard 2005Arista Russian River Valley Pinot Noir Mononi Vineyard 200597のABCは、黄色が濃くなって、熟成が進んでいる。ドライな辛口。ニュイ・ブランシュは、エレガントさと濃厚さを兼ね備え、複雑な果実味が楽しめる。アリスタは、甘ったるくなく、落ち着いて上品な味わい。なかなか良いですね。Mononiの方が果実味が強く感じ、アンダーソンヴァレーのピノのよう。Toboniの方がバランスよい。Kosta Browne Russian River Valley Pinot Noir 2006Kosta Browne Sonoma Coast Pinot Noir 2006Bressler Russian River Valley Pinot Noir 2006Bressler Napa Valley Cabernet Sauvignon 2004Harlan Estate Napa Valley 2004コスタブラウンは、高評価ピノ。アルコール強く、凝縮感たっぷり。カクテルのベースになりそうなほど、強いお酒。暫く熟成させて楽しめそう。ソノマの方が強いです。ブレッスラーは、日本未入荷。ピノは初リリース。タンニンがきめ細かく、カツオ出汁系の旨味。果実味は濃い目だが、上品。カベルネは重厚さと果実味のバランスがよく、イタリア料理に合う感じ。ハーランは、やはり質が違う。超きめ細かいタンニン、身が詰まっているが優しさがあり、旨さが長時間持続する。鼻が詰まって香りを楽しめなかったのがもったいない!M. Chapoutier Vionie De Paille de L'Ardeche 2003こちらはKさん差し入れ。ご馳走様でした。さらりとしていながら、しっかりと甘い果実味。いい甘口は、そんな印象を受けることが多い。毎度のことですが、貴重なワインを用意して頂いた、このわたさんに感謝。
2008/04/26
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今年は結婚記念日当日が月曜日で、お互いに仕事が遅くなりそうなので、前日に前祝。自宅で結婚ヴィンテージのワインを空けました。何婚式かと言うと、銅婚式だそうです。早くも銅メダルですが、銀メダルの25周年までは、あと18年もかかります。 2001年のクロ・ド・ランブレイ。少し熟成が始まった様子。繊細で余韻の長い果実味。素晴らしいブルゴーニュのグランクリュ。酒質がしっかりしていて、まだ暫く楽しめそうです。2001年ワインは、特に良くも悪くも無く、適度に良いヴィンテージなので、品数もあるし、値段も不当に高くないし、求めやすい方ですが、ブルゴーニュのグランクリュやボルドーの5大シャトーは、さすがに手が出しにくくなってきました。ついでに、こんなん食べました。キャベツとアンチョビのパスタ真鯛のポワレ国産紅花牛ランプ肉のステーキ
2008/04/20
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ワイン会で頂いた料理をご紹介します。Amuse新玉葱と桜海老のムース~フルーツトマトのクーリと蚕豆のアクセント~Antipasto Freddoグリーンアスパラとズワイガニのパンナコッタ~エストラゴンの香りをのせたカプチーノ仕立て~Antipasto Caldoサーモンのコンフィ、グレープフルーツのソース~たけのこのグリル、ナッツのアクセント~Primo Piatto春野菜とフレッシュトマトのペンネ~生ハムのアクセント~Secondo Piattoホロホロ鳥もも肉の煮込み~じゃが芋のニョッキとペコロス添え~-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日祝
2008/04/19
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毎月恒例のワイン会。今回のテーマは、オーストリアです。オーストラリアではなく、欧州のオーストリアワインです。北のドイツと南の北イタリアには美味しいワインが沢山あることからも、間に挟まれたオーストリアワインも期待できます。実際、しつこくなく、余韻を長く楽しめる果実味は、日本食によく合うので、たまに家でもリーズナブルな白ワインを飲んだりしています。泡2001 ブリュンドルマイヤー・ブリュット(ブリュンドルマイヤー)白2002 グリューナー・フェルトリーナー リード ロイベンベルグ ロイブナー スマラクト(エメリッヒ・クノル)2002 グリューナー・フェルトリーナー ホニフォーグル スマラクト(フランツ・ヒルツベルガー)2002 グリューナー・フェルトリーナー デュルンシュタイナーケラーベルグ スマラクト(ピヒラー)泡は品種が不明でしたが、販売ページに造り手はリースリングを栽培しているとの記述がありましたので、おそらくリースリング。泡や果実味は、よくできていて、ミネラル、火打石などがドイツ風な味わい。グリューナーフェルトリーナーは、クノルは、爽やかでグリューナーとオーストリアのイメージに合うワイン。ヒルツベルガーは、やや熟成した凝縮感のある素晴らしいワイン。ピヒラーは、微発泡なビオ。ですが、特殊感は無く、上品で高級な味わい。白2002 リースリング リードシュット D スマラクト(エメリッヒ・クノル)2002 リースリング ジンガーリーデル スマラクト(フランツ・ヒルツベルガー)2002 リースリング ロイブナーベルグ スマラクト(ピヒラー)クノルは、ドイツのリースリングらしいケミカル、ミネラル、火打石。ヒルツベルガーは、参加者の60%支持で1番人気。グリューナーと似た造りだが、リースリングの方がシャープな味わい。造り手の個性を感じる。ピヒラーは、ドイツらしさと北イタリアの白の味わいを併せ持つ。赤2004 ブラウフレンキッシュ・ヨハネスヘーエ(プリーラー) 品種:ブラウフレンキッシュ2004 シェーンブルン宮殿ワイン(ザーヘル) 品種:ST.Laurent(サンクト・ローラント)甘2006 グリューナー・フェルトリーナー・アウスレーゼ 500ml(エメリッヒ・クノル) 赤は、涼しそうな地域なので、正直そんなに期待していませんでしたが、安ワインっぽい、変な癖が無く、上品でシャープな果実味は、薄旨好きに向いている造りです。甘口は、期待通りと言いましょうか、ベタベタせず、爽やかさを伴う甘い果実味を楽しめます。 3者を車メーカーに例えると、クノル:葡萄の個性⇒VWヒルツベルガー:造り手の個性⇒BMWピヒラー:リッチな味わい⇒メルセデスといったところでしょうか?ヒルツベルガーは人によってはポルシェかもしれません!?
2008/04/19
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外道30さんが地元の方とワインを楽しむ会にお呼ばれしました。お店は小さく、カフェの雰囲気でしたが、シェフはアクアパッツァ系列のお店からの独立とのことです。料理は美味しさはもちろん、カラフルで見栄えはいいし、ワインに合うし、さすがです。 ワインは持ち寄りで、これまたたくさん頂きました。 また参加しても良い日がありましたら、お声かけください!
2008/04/05
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ワイン会で頂いた料理をご紹介します。Amuse山菜のコンソメゼリー寄せカラスミのアクセントAntipasto Freddo瞬間スモークをかけた帆立と新玉葱の冷製ポタージュ菜の花のムースと金柑のジャムと共にAntipasto Caldo金目鯛のソテー、トマトのだしのソースプチトマトのコンフィと生ハムとリコッタチーズのパテPrimo Piattoパンチェッタのトマトソーススパゲッティ春野菜と共にSecondo Piattoイベリコ豚頬肉のバルサミコ風味の赤ワイン煮ホワイトアスパラのソースも混ぜながら-----ヴィラ・ドゥーエ東京都千代田区鍛冶町1-9-11 石川COビルB1Tel/ Fax 03-5298-1453定休日:日・祝
2008/03/22
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