煩いブログ

年初、友人より言われていた国宝を見に行きました。


友人がアポをとってくれていたので、門の所に案内してくれる人が待っていてくれました。
まずは、貴惣門から、三破風屋根で、招き屋根とも言われるそうです。
横から見ると屋根が手の平で招いているように見えるからとか。
門を横から見る事も少なく3枚の屋根は、記憶にありませんでしたからナルホド～と、思いました。

そして、この門の立派な彫刻。説明をされて、ホ～！へ～！
通常この門の説明、案内はしていないのでガイドさん(坂本さん)が特別に説明してくれました。
あまりにも私と嫁さんが、へ～！ホ～！と感激するので、ガイドさんも喜んで説明してくれて・・
周りにいた観光客の人も説明に耳を傾けていました。
ここもガイドしてあげれば観光客が喜ぶのに～！観光協会の方に言っておきました。
彫刻の説明や寄進、建築方法などの説明を30分位して頂き、ガイドさんとお別れしてさらに奥へ
参道の中門(縁結びのパワースポット)がありその手前に、この地を治めていた人の像がありました。
そして仁王門から本殿に・・・
今は時間の関係でメインの写真のみでご勘弁を

本殿の後ろ部分は拝観料700円でした。
ここは時間でガイドさんが説明してくれます。
土台から金ピカ
今回のガイドさんは貴惣門などの建築に携わってきた宮大工の子孫の林さんとおっしゃる方でした。
第？代目林さん凄く蘊蓄のあるお話をして頂き感謝しています。

写真は沢山写しました。他の写真はまた次回～
この国宝　聖天山は日光東照宮のような見事な彫刻でした。
東照宮と同じ職人さんが修復したそうです。(全ての技法が集約された彫刻)
約13億5千万円の費用で修復されて昨年より国宝に指定されました。
ここはまだ観光地としては全くウブな所で、皆さんとても親切で・・・
どこでも上がってお茶を飲んでいきなさい・・なんてさそわれました。
調子にのって3個所お宅に上がり込んでお茶のみしてお話してきちゃいました～