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August 18, 2011
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朝5時起きで久々の早起きだったので眠かった~。

最近なんとなく感じることが色々あるんだけど
でもまあどれも人ごとなので、どうでもいいと言えばどうでもいい話。
みんなそれぞれ自分で考えて、
いいと思うことを言ったりやったりすればいいんだから。

関係ないし、ばかばかしいから書くのはやっぱりやめときます。
そのかわりに、
以前読んだ利根川進さんの「精神と物質」に感銘を受けたとき書いたブログ。


自分で考えて気づく人になりたいですね。



思考のシナプス生成中・・・精神と物質 より

利根川さんの研究は、世界の一流の科学者のラボがライバルでした。
あるとき、同じ実験で同じような結果が出たのですが、
利根川さんとライバル科学者の導いた結論は正反対のものでした。

どうしてそんなことが起こったのかと言うと、
そもそも研究スタート時点での仮説が違っていたからです。

「結局ね、サイエンスにおいては、正しい仮説に従って仕事をするのが
どんなに大切かということです。間違った仮説に従ってやってると、
正しいデータも間違った方に引きつけて解釈してしまう。

実験というのはどういうことを証明するのかで力点の置き方が変わってきてしまいますから。
はじめから頭が間違った方向を向いているとエフェクティブな実験が構想ができない。」


こわいですねー。
最初の考えひとつで莫大な時間がむだになってしまう可能性もあるんです。
最初によく考えるということがどれだけ大事かと言うことですね。



テクニカルなものじゃない。ある問題がある時、その問題に具体的に答えを出すためには
どういう実験をすればいいかというアイデアが出るかどうか、そのアイデアが必要。」


実行段階になったら、今度は具体的な解決方法を考え出せなければお手上げです。
大きく間違いなく考えてからスタートして、
スタートしたら、走りながら考え続けるということですね。

ノーベル賞をとる人というのは、やっぱりそこそこの科学者とは
科学以前のところで差があるように思います。
でもそれは才能とかではなく、キモを押さえているというか、
どこを外したら全部が台無しになるかわかっていて、そこは絶対に外さない、
そういう感じがします。


私のような普通の人は、利根川さんの言葉を聞いて、
ああ、私、外しまくっていたかも・・・!
無駄にしてしまった、取り返しがつかない・・と、絶望的になってしまうかもしれません。
でも利根川さんはこうもおっしゃっています。


「はじめに間違った仮説を立ててしまったら、後どうしようもないかといったら、
そんなことはないです。間違った仮説で間違った力点の実験をやったとしても、
実験結果として出てくるのは、いつでも客観的なエフェクトのわけです。
間違った仮説のもとにやったなら当然予測と結果がずれてくる。

そういう場面にぶつかったときにどうするかで、正しい方向に戻れるか
どんどん深入りしてしまうかがわかれるんです。」


たとえ間違っても、期待はずれの結果が出た時に、自分の何かが間違っていないか
よく考えることで、正しい方向に修正できるということです。









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最終更新日  August 20, 2011 08:48:13 PM
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