7~SevenDoors~

Nov 1, 2008
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やっぱり黒煙の香りは堪りませんね。撮り鉄を父に持つ者としてはSLは身近であり、その香りは懐かしいものです。たまには一緒にドライブでもと思って運転手をした甲斐がありました。

鈍行が通り過ぎると母曰く間も無くC11が来るとのこと。密かにカメラを持参していた私は車を降りてカメラを構えました。数メートル先を駆け抜けて行くC11にC62程の迫力は無くとも興奮してしまいました。やっぱり蒸気機関車は存在感がありますね。
まずまず満足気な父が戻って来たので一路ニセコ駅へ。すると撮り鉄のはずの父が乗ってみるかと言い出してニセコ~蘭越を往復することになりました。気が付けば私も二十年以上SLを追い掛けていますが乗ったことは一度もありませんでした。思わぬところで初体験です。
ニセコらしく外国人の方も多く乗り合わせ、乗務員の昔風の制服もあって異国文化を体感したような錯覚を覚えました、私は売店のある車両に乗り込み終わり掛けの紅葉を眺めつつ、売店のお姉さんに見惚れていました。昔風に加工された車両は幼い頃を思い出させてくれました。
往復700円のタイムスリップは十二分に価値がありましたね。撮るだけじゃなく乗るのも良いものです。帰宅後に仕事で行けなかった妹に話すと不満そうな面持ちで悔しがっていました。

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Last updated  Nov 8, 2008 11:32:57 PM
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