2016/10/27
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●ガイドが教えてくれた自責の念とさよならする方法
こんにちは! 矢尾こと葉です。^^
私の住む街・東京都国立市では、
JR国立駅前の桜と銀杏の並木が紅葉を始め、
桜の赤茶色の葉が、風に運ばれ、道でカサカサ音を立てています。
みなさまがお住まいの場所はいかがですか??
今月はあまりブログが書けていないのを、個人的には反省しています。
「何か新しい内容があるかな?」と期待してブログを見に来てくださる方もいらっしゃると思うと、
その期待にちょっとでもこたえたい自分がいます。
もう一つは、せっかくいろんなことを感じながら生きているのだから、
記録に残しておきたい。
そんな理由です。
まぁ、自分の記憶力が本当にあてにならないからなんですけどね(笑)。
忘却力には年々自信ついております…。><
さて。
今月もそろそろ終わりに近づいていますが、
大きな地震がありましたね。
鳥取の地震。
被災された皆様は、突然のことにさぞ驚かれたことでしょう。
1日も早くやすらぎのある生活が取り戻せますように。
あたたかくて安心して過ごせる場所で、
愛情をたくさん感じられますように。
応援の気持ちで被災地のヒーリングをしてまいります。
熊本や大分の地震でも多くの方が被災された今年。
被害が最小限に住み、すべてが最善の運びとなることを祈りながら、
人が逆境の中でどうしたら心強く愛と感謝の中で生きられるのかと、
考える機会をもらっています。
だけど、考えてもわからない。
心はつらいまま。
そういうとき、私はノートに向き合い、筆談でガイドとの対話をします。
見えない守護存在との対話です。
(レイキを使って、そうしたことも行えます)
(レイキヒーリングスキルアップ講座などで具体的な方法をシェアしています)
近所のカフェの片隅で、
レイキのエネルギーを浴びながらガイドと対話をするのが、
ここ数年一番お世話になっているレイキカウンセリングスタイルです。
いつでもどこでもできるのもうれしいところです。
つい先日、ガイドと対話をしたことを書きますね。
私は歯が痛み、かかりつけの歯科を受診しました。
疲れているからかなと1週間くらい様子を見ていましたが、
痛みが治まらなかったのです。
レントゲンを撮ると、
医師から約10年前の治療痕である歯の根っこがどうやら膿んでしまっている状態だと知らされ、
さらにそれは難しい治療だからと、
保険がきく治療ではなく全額自費負担となる腕の良い専門医を紹介されました。
10年前は保険の範囲内で直した箇所だったのですが、
金額を尋ねると想像以上の出費です。
しかも専門医でも100%の成功率とはいかないそう。
正直、そんな大ごとになるとは思っていなかったので驚きました。
ものの本にあたると、
歯のトラブルというのは、
決定することを決めかねている心情や、
自分の攻撃性を認めずにいることなどが要因の一つという見方が書かれています。
歯のトラブルがあると「食らいつけない」から。
確かに思い当たることがあるような気もするし、
でもはっきり確信できるものでもありませんでした。
表現が抽象的なのもありますし、
すぐに「じゃあどうしたらいいんだ」と「やること」を求めてしまう“DOたん”な気質なのであります。
(ちなみに夫のホトケさんは「ありかた」重視の“BEたん”で、私よりも抽象的なものをとらえるのが上手です)
家の近所の歯科でしたが、直接家に帰る気持ちにならず、
カフェに入って座っていると、
思いのほか落ち込んでいる自分に気づきました。
歯の鈍い痛みが続いているせいもありますが、それだけじゃない。
そこで、バッグからノートを出して、ガイドさんに尋ねてみることにしました。
人ひとりを見守ってくれている存在はたくさんいますが、
私の場合、こういうときに手伝ってくれるガイドはほぼ決まっていて、
男性格のイケメンガイドです(笑)。
イケメンというのはそう感じるというだけで、ハッキリそのように見えるわけではありませんが、
きっとサービスなんでしょうね。
ガイドはどんな姿でも見せることができるから。
そのほうが私が喜ぶだろうからと。
足元を見られています(笑)。
毎度そうなのですが、
ガイドさんはすばらしいカウンセラーで、
最初は私に質問をして私の気持ちをノートに吐き出させてくれます。
レイキカウンセラー(R)講座でも聴き方のレッスンとして行っていますが、
まさに魔法の質問である「何が」や「どのように(どんなふうに)」をガイドさんが効果的に使うので、
聴いてもらいながら舌を巻いております。
そして、つらいのは、自責の念があるからだと分かりました。
どんな自責かというと、
自分の体をきちんと自己管理できていないことを責める気持ち、
自分の体や健康を大切にできていないことを責める気持ちです。
この自責の念があるから、つらくなってしまうんですね。
ガイドさんとの対話の中で、
この自責の念は私の持つ思考の癖の一つで、
他のいろんな場面で顔を出し、私自身を苦しくさせている元凶だとわかりました。
そこで印象的な出来事が。
私はこのやりとりをカフェのテーブル席で行っていたのですが、
隣の2人席に男女のカップルが来られたので、
座りやすいようにと自分が1席横にずれて席を譲ったのです。
そうすると4席分になって、手荷物を置くことができます。
特に女性はすごく喜ばれ、帰るときにも再び笑顔でお礼を言ってくださるほどでした。
対話の途中だったので、1席ずれてそのままノートに向かいました。
そのときにガイドが、すかさず、「君が席を譲ったのは親切だった」と。
それを指摘されて、同時に涙がうわっと湧きました。
君はあれができていない、これができていないと自分を責めるけれど、
責めてももちろんいいけれど、
今しがたのように君がずっと発揮してきた美徳もあるよと、そう教えてくれたのでした。
そうだった、と。
責める気持ちがあるときは、足りないところばかりに目が向いている。
だけれど、人が何か行うときには必ず根底に肯定的な意図と、美徳があるんだと。
いつもお伝えする立場でいますが、自分に対してそれを行うことを忘れていました。
美徳を探す目で見ると、自責の念は減らすことができる。
あとはレイキヒーリングをすればOKだな、と。
そう気づいて楽になりました。
同じタイミングで、
健康や死について、こうあるべきだという考えがあるために、
責める行為が発生するのだということもわかり、
おかげで長年コントロールしづらかった「自責」の癖と、ようやくさよならできそうです。
今回の歯の痛みは自責の念に気づくきっかけだったという側面があり、
それだけでも一連の出来事に感謝がわいてきました。
もっと複合的な意味があるんでしょうけれど、
それもおいおいパズルを解くように理解していきたいです。
ガイドはいつもこうしてものの見事に気づきを促してくれ、
問題解決の力になってくれます。
私が「どうしたらいいの」と「DO」を求める性質なのをわかっていて、
具体的な「DO」まで導いてくれるのがありがたいと思います。
ちなみに自責と書きましたが、
「責める」という行為は、それが他人に向かっても自分に向かっても、
同じように人を苦しくさせるものだと思います。
人のことを責めてしまって苦しい場合にも、同じように、その相手の美徳を探すことで見方が変えられますし、
レイキヒーリングをすれば、責める行為が何に端を発して発生しているかが判明することもあるし、
要因がわかるときもわからないときも、苦しさを手放す方向へと導かれます。
美徳を探す目を持つのに、役に立つのがヴァーチューズ・プロジェクトです。
11月に東京と大阪でそれぞれ2日間のワークショップを予定しております。
どなたでも参加していただけて、知ると目からうろこで、面白いし、
セルフカウンセリングにもなるしで、超おすすめです。
自分を癒す術を身に付けたい人、
人を癒したり励ましたり勇気づけたりする術を知りたい人には、
ワクワクの内容です。
気になる方はぜひ受講してくださいね。
リピーターさんも大歓迎しております!(特に大阪!)
■「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」
レイキを身に付けるためのワンデーセミナーは、
■「発芽したい人のレイキセミナー」
としてスクールで毎月行っております。
(こちらは信頼している大好きな方々に講師をお願いしています!)
ガイドとの対話をすることに特化した
■「レイキヒーリングスキルアップ講座」
は、
またご要望があればしたいと思っております♪
どなたにも可能ですし、楽しいですよ!
ではまた近いうちに!
愛と感謝を込めて。
こと葉





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最終更新日  2016/10/28 02:39:40 AM
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