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奇改屋さん今年はかなり寒い冬みたいですが、
今日は結構暖かかった神戸。
バイク弄り日和です。
以前、↓エアークリーナーはショベル時代のFLHのものを付けてましたが、
最近↓ファンネル仕様にしてました。
が、最近、エンジンや腰下をブラックアウトしたのが、どうも自分のイメージと違う
という気持ちが大きくなってきて、塗装を剥がすことにしました。
まぁ、剥がすのはまた後日やるつもりなんですけど、
塗装を剥がしてアルミ地を軽くポリッシュするつもりで、
そうなった時に、またショベル時代のエアクリに戻そうと考えています。
ところが、以前FLHのエアクリを付けていた時は、
FCRキャブのヘッド部と↓
エアクリのバックステーが干渉するので、↓
エアクリのバックステーをチョップして取り付けてました。
ショベル時代のFLHのキャブはFCRに比べると背が低くて、エアクリの
バックステーの凹部分にスポっと収まるような形だったんですが、
FCRはかなり背が高いのでどうしても干渉してしまうんです。
エアクリのバックステーをチョップして取り付けると、
エアクリが外へ張り出さないので、ブレーキペダルとかも十分踏めるレベルなんですが、
さすがに仕上がりがあまりよろしくないので、
やり直すことにしました。
やり直すにあたって、新しくエアクリを買いなおしました。
インサートはアイアン時代のXLH1000のものです。
コーションデカール、フィンも完璧な状態のものです↓

これをチョップするのはやっぱり気が引けるのでチョップせずに取り付けます。
元々サンダンスのFCRを買った時に付属していたビレットのスペーサーと、
自作のスペーサーを使います。↓
(※自作のスペーサーは注型タイプのFRPで自作しました。
FRPって意外ですが、耐ガソリン性があるんですよね。
FRPで成型した後、サンダーと会社のグラインダを使って取り付け面を
フラットにして、取り付けの為のねじ穴をドリルであけ、
穴はそのままだと強度的に心配なので、真鍮のカラーを穴に
はめ入れて強度的にも考慮して作りました。)
この自作スペーサーが
↓このようにエアクリのバックステーの凹部分にスッポリはまり込みます。
ということで、まずサンダンスのスペーサーを取り付けて・・・
エアクリと自作スペーサーを一気に取り付けます。
取り付けた感じはこんな感じ~。
キャブヘッド部とエアクリのクリアランスは↓結構狭い。ギリギリです。
エアクリの吸気口を覗くとこんな感じになってます。↓
(スペーサー間には液ガスを塗布してます。)
バックステー側から覗くとこんな感じ。↓
っと、ここまで組みつけてから気づいた・・・
キャブとエンジンを固定する為のサポートを付けてなかった~
(ファンネル仕様の時はキャブに膝が触れることも無かったし、サポートを付けてなかったんですが、さすがにこれだけエアクリが外側に張り出していると重みもあるし、ニーグリップもしないと駄目なので、キャブサポートは必須です。)
ということで、やり直し。(というか、やり直しのやり直し)
キャブサポートもサンダンスFCRに付属していたものがあります。
写真撮ってませんが、またエアクリはずして、ブローバイのボルトも
すべて外してサポートを組み付けました。
で、完成形はこれです。↓
久々に帰ってきましたよ。このビンテージ感が。
イイです。
ただ、エンジンのブラックとエアクリのメッキがマッチしてないのは
今だけです。
エンジンの塗装全て剥がしたらイイ感じになると思います。
って、ゆうか、これって原点回帰?
以前のスタイルに戻すだけ・・・?
ま、まぁそういわれればそうかも・・・。
まぁ、今回はこんな感じで考えています。↓
*エンジンは塗装を剥離してアルミ地のポリッシュに。
*エアクリは↑の様にショベル仕様に。
*ホイールはブラック仕様から前後共メッキスポークに。
*ヘッドライトはショベル時代のバイザー付をロアマウントで。
*フロントフェンダーはショベル時代のフェンダーステー付のフェンダーに。
*ごちゃついてる配線を引き直し。特にメーター周りのインジケータ配線。
やる事いっぱいです。
まぁ今回はゆっくりとボチボチとやるつもりです。
急いては事を仕損じまくってますから僕の人生。
んで、今回のカスタムで外に張り出したエアクリ。↓
早速乗ってみましたが、
・・・こりゃーブレーキ踏めねぇーーー!!
↑の今回のカスタムプランに
*ブレーキペダルに幅の広いペダルカバーを付ける。
ってのも必要やわ・・・
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