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2025.03.16
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テーマ: 癌闘病記(421)
カテゴリ: 食道がん


くしゃみや咳をすると、まだ若干胸に痛みが走る。
あと、寝た状態から起き上がるときにも、若干の痛みを感じる。
ただ、どこから来る痛みかはハッキリとしない。
食道なのか、肺なのか、それとも、横隔膜のような気もする。
いや、横隔膜に、放射線は当たってないのかな。
とにかく、順調に痛みは和らいできている。
食事にはもう何の制約も課さず、好きなものを食べられるようになっている。

放射線治療の影響と呼んでいいのだろうか、まぁ、軽いトピックのようにも思えるようなことなのだが、一つだけ、胸には治療の跡が残っている。

放射線治療を始めるに当たっては、準備段階として油性マジックを胸や脇腹などに引くことになる。
放射線治療は数週間に渡り、月曜日から金曜日まで行なわれるため、特に風呂に入ったりすると、当然マジックは消えかかってくる。
黒い色が薄くなってくると、重ね書きすることになる。
皮膚の状態は放射線治療の影響を受けるため、お風呂に入って洗うとき、その部分を優しく撫でるように洗う。
放射線治療が終わってからもすぐに皮膚の状態が正常に戻るわけではないだろうから、これまで優しく洗ってきた。
黒いマジックの跡は消えた…確か3週間くらいですべて消え去ったと思うのだが、なぜか、まだうっすらと残っているように見える。
つまり、油性マジックの黒い成分はなくなっているのだが、油成分だけが皮膚の中に染み込んでいるような感じ。
だいたい、油取り紙に油が染み込んでいるような景色に似ている。
形は丁度「+」のような見た目だ。場所は、胸の中心くらい。
これまでの人生において、体に油性マジックを走らせるような経験がなかったため、油性マジックというのは、どれくらいの期間で、どのように消えていくのか分からない。
でも、もしかしたら、放射線が当たっているということで、皮膚の新陳代謝が停滞しているということもあるのだろうか。

素人ととしては、正確なことが分からないので、暇つぶしにはあれやこれやと予想を巡らせている。

さて、化学放射線治療が終わってから初めての検査が終わったばかり。
その結果は、次の予約日の時に知らせてもらうことになるだろう。
再び絶望の淵に立たされることになるのか、それとも、いったんは胸をなで下ろすことになるのか。
それまでずっと心配し続けていても仕方がないので、好きなものを食べて過ごすことにしたい。





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最終更新日  2025.03.16 18:33:39
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