あびたしおん

あびたしおん

PR

Profile

yamagonn

yamagonn

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Favorite Blog

久々のウォークで紅… New! ゆみねー★さん

ネモフィラの種まき… べらっくまさん

Moss-green NENEKOさん
ぐりあぐ茶屋 楽天… あぐ姉さん
つらつら日記 みん★みんさん
petit petit cafe suuuco2さん
ばにくるもぐたん つくね串912さん
徒然DIARY ピーヒャラ5656さん
自我作古 Alwa… MILOUさん
Rue's cafe うさぎねこ52さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:MP3プレーヤー「iriver」のSNOOPYバージョン発見(08/23) danger mixing viagra cialisdoes viagra …
http://buycialisky.com/@ Re:「浅田次郎 新選組読本」読破(03/16) cialis generika in deutschland kaufenbu…
http://buycialisky.com/@ Re:ログインでけない(08/16) viagra o cialis+diabetescialis online z…
http://buycialisky.com/@ Re:綿オールビンゴまであと一歩(04/28) cialis 10mg rezeptfrei kaufenmy boyfrie…
http://buycialisky.com/@ Re:外気より高い?(07/28) user reviews cialis daily useotc cialis…

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.05.28
XML
カテゴリ: TV・映画
ビデオ録画していた マチベン ディロン~運命の犬 の第1話を見ました。


単純に犬が好きだから、そして、”糸井さん家(ち)のブイヨンの人間のお母さん”こと、樋口可南子さん、大杉漣さん(結構好きなんです)が出演されているし...というキッカケから見てみたのですが、とても素晴らしいドラマでした。





ドラマのオープニングで、足元がちょっとフラリとする感じの年老いたディロン(ゴールデンレトリバー)と寄り添うように散歩する麻利(樋口さん)を見たら、実家で飼っていたワンコ達の往年を思い出してしまって、主題に入る前から少しウルウル

歳を取っていても散歩が好きで、何も無い道路であっても、何故かつまずいたりしながら、必死に歩いて、でも楽しそうだった彼らの姿が浮かんでしまいました。





オーストラリア人の飼い主の散歩途中にリードが外れた...という事で逃げ出していたディロンが、オープンカフェに居た麻利の隣にチョコンと座ってジーッと見上げる視線が利口そうな顔で可愛い子に、「何処の子~?」と心配しつつも頭を撫でる麻利。

その場所には何人も人が居たのに、麻利の隣に座ったディロン。今後の運命を自ら悟っていたかのよう...

樋口さんは実際に犬を飼っているだけあってか、話しかける雰囲気が、演ずる女優さんというより素に感じられ、温かい気持ちになりました。


の姿が!

じゃなくて、同じ種類のジャックラッセルテリアの子犬が、ガラス越しに見えて、麻利が覗き込んだのですが、その演出(?)にやられた感がありました。

ちなみに、後で出てきた動物病院内のカレンダーもジャックラッセルテリアの写真となっていたのに気が付いちゃいました

これは、ブイヨンを愛している樋口さんへのサプライズ?

そうそう。

ドラマの話からそれているついでに書いてしまいますが、 「ほぼ日刊イトイ新聞」-気まぐれカメら- に掲載されている、5/22と23の写真で、”ブイヨン vs ディロン”の凄い瞬間が見れます。

ブイヨンは、ちょっと嫉妬しちゃったのかな?





そして雨が降っている日。また何気にペットショップに近寄ったら...店の外の檻に押し込まれるディロンの姿が

別の日。



処分されるであろう犬達が、とても悲しそうな目をして、訪れた麻利を見上げ、キュンキュン声を出している様子は、凝視出来ませんでした。

ディロンはこうして新たな飼い主と出会う事が出来たけれど、他残された犬達は処分を待つだけの身。そして、その子達は、決して野良犬ではなく、れっきとした飼い犬だったんです...のように、獣医さん(関口宏さんの息子さん)が話させた台詞、胸に刺さりました。





迷いに迷ったであろう麻利は、ディロンを連れて帰ったけれど、新築の家に住み始めたばかりの耕平(大杉さん)に言うに言えず、リビングのカーテンを閉めたままにしていた...ら、そのカーテンを開けた耕平の目が点に。

そりゃぁ~、驚きますよね。朝起きて広い庭を見ようとしたら、大きなゴールデンレトリバーがチョコンと見上げて座っているんですもの

自分自身が決めたとはいえ、犬の飼い方を知らずに、突然に大型犬(しかも成犬)を飼い始めた麻利の悪戦奮闘が、何ともいえませんでしたね。



撮影中、樋口さんは転ぶ頃が無かったのか心配になってしまいました。いくら”ブイヨン”が散歩好きな子であっても、この体格とパワーの違いには、結構とまどわれたのではないかしら?

ディロンは、オーストラリア人に育てられた犬である事に気が付いた麻利が、英語が上手な耕平に英語で話しかけてもらったら...素直に行動したではないですか!

ご飯を食べなかったり、言う事を聞かなかったのは、言葉が分からなく不安だった表れだと...納得!

その後は、麻利に寄り添って歩くようになり散歩も楽に。飼い主として認め始めたように見えました。





そりゃぁ~、犬だって新しい環境で新しい人(それが、やさしい人と分かっていても)と生活するようになっては不安ですよね、絶対。

心を許せる関係になるには、思いが通じるからこそではないかと...人間同士だって、動物に対する事であって同じ事だと私は思いました。うん。





でも、ディロンがおばあさんを襲った事がある!...と言う子供に出会い、とても不安になった麻利が真相を確かめたら...切ない事実が明らかに。

散歩をしていたおばあさんが帰り道が分からなくなってしまい神社の境内で休憩している所に、ふらりやってきたディロン(この時は、元の飼い主のところから脱走という勝手に散歩中だったのか?)。

おばあさんは、迷子になった事を嫁(娘って言ったっけな?)に言うと叱られちゃう...と不安な思いをディロン語っていた矢先、おまわりさんが走って来て、それから逃れようと(驚いた?)ディロンが飛びのいたら、おばあさんが転倒!

その出来事を素直に言えなかったおばあさん、「熊のように大きな犬に襲われて腰を打ってしまった」と”つい”嘘をついてしまっていたのです

それを聞いていた子供がディロンを見て「この犬が、おばあちゃんを襲った犬だ!」と叫んだのでした。

動物病院の獣医さん(関口さん)も言っていました。

「大きな犬は、それだけで誤解されやすい」って...

確かに分かる気がします。

犬好きであっても、初めて対面する大型犬がヒョイと立ち上がったりするとドキッとしちゃうじゃないですか。

それが、単に”遊んで~”と尻尾を振っていても、傍からは、襲っていると見間違えてしまっても仕方が無いというか。

実際、私も似たような経験した事がありますしね。本人達は遊んでいて楽しいのに、遠くから驚く声が響いてきたり...

その誤解をおばあさんから聞いた麻利が、ペーパードライバーであったけれど、後部座席にディロンを乗せ、おばあさんが居る老人ホームにディロンを連れて行き対面させてあげたんです。

おばあさんは、嘘をついてしまったディロンの事が気がかりでいたのでした。





単に可哀想だから...という思いが専攻して飼い始めた麻利も、次第にディロンに心を支えてもらっている事実に気が付き、さらに、心を閉ざしている色々な人と出会う事で、ディロンをセラピー犬としていく...今後の展開が楽しみになりました。

そして。

番組のエンディングで、保健所にいたけれど新しい家族と出会え元気に過ごしている犬達が映し出されたんですよね。

まさに、ディロンが後にした場所にいた子達。

この画を見たら、可愛く利口なディロンの仕草や眼差しを見て、何だか熱くなっていた涙腺にスイッチが入ってしまったかのようで、そんなに涙を流す事はないだろう!と、自分に突っ込みを入れてしまうほど、滝のように涙を流してしまいました。

「マチベン」より1回少ない、全5話のドラマですが、毎回、放送終了後はこんな状態になってしまうのかしら、私って...















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.05.28 16:52:48
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: