楽ちん子育てで右脳開発!?
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■英語を常に聞かせる。■なぜなら「耳」から入る「音」として英語の「音域」が約2000ヘルツ~12000ヘルツあるという。■(’’?)12000ヘルツってどのくらい?■(;^^A わからないよね~。イメージできない・・・・。■日本語は約125~1500ヘルツなんですって。■少しは想像つく?■もっとわかりやすく言うと「音の数」で「1808音」で英語は構成されてる。つまり、発音されている音。アルファベットは「ABCDEFGH・・・・・・」で27文字。でも、文字の数が27個でも「発音」となると「th」「sh」などと子音の重なる音などがある・・・・それが1808個あるってこと。■じゃ、日本語は?■いくつの音で構成されてるか知ってます?「あいうえお」の五十音の他に「ぎゃぎゅぎょ」とか、「ぱぴぷぺぽ」とかいれて・・・・にゃんと! 「108音」なんですと! W( ゜0゜ )W 少な~い!■「1700音」の差があるのですと!■ちなみに、中国語は約800音、韓国語は約500音で構成されているそうです。■日本語ばかり聞かせているより、英語も聞かせておくだけでかなり刺激が多いですよね~。■このことを知ったのは2年前。その時、大学時代、英会話教室に通っていた友人(男)が言っていた事を思い出した。■「信じらんね~よ~。後から入ってきた中国人のほうがあっという間に英語が3ヶ月くらいでペラペラになっちゃってさ~。考えらんね~よ。」「最初っから少し、喋れていたんじゃないの?」「それが、違うから信じらんないんだよ。俺のほうが明らかに、その中国人より喋れていたんだから。入ってきた時は、ほとんど英語が喋れなかったのに、今はペラペラ!」「じゃ、家での勉強量が違うんじゃない?」「いや、俺、結構勉強してるよ。しかも、そいつ、日本語を勉強するために日本に来て、英語もついでに日本で習得するわけだから俺より大変なはずだろ~。なのに、日本語もかなり早いよ、覚えるの。」■何が言いたいかっていうと、中国語は「約800音」。つまり、中国人は約800の音を聞き分けられる「耳」が出来ている。脳にそれだけの刺激を受けている。■日本語は「108音」。しか言語の「音」がない。■「約800音」を聞き分けられる中国人が「1808音」の英語を習得しようとした時のリスクは「1808-800=1008」。■「108音」しか聞き分ける能力がない日本人が「1808音」の英語を習得しようとした時のリスクは「1808-108=1700」。■どう考えても、英語を勉強するのに中国人のほうが有利じゃない?って思ったんですよね、その時。■でも、逆説で考えると、英語を母国語としている欧米人はどこの国の言語もある程度、聞き分けられる「耳」を持っていることになりますよね。って考えたら、やはり、12000ヘルツの刺激を脳に与えておいたほうが良い!って思いませんか?■もし、フランス語やドイツ語、あるいは中国語を学びたいと思った時に、英語を聞き分ける「耳」さえ作っておけば、習得するのに断然有利でさほど苦労しないんじゃないかしら。■日本語だけの生活では1500ヘルツ程度の刺激なのだから後から12000ヘルツの音の刺激を受けても、もう右脳が閉じた後では苦労するかもしれないですよね。■では、また次回をお楽しみに。
June 12, 2005
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