不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/05/22
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に「サンダンス・NHK国際映像作家賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。
『神の羊』は、2008年のアルセンチン・フランス・チリ映画です。


2002年、経済恐慌まっただ中のアルゼンチンで獣医師が誘拐された。
彼の孫娘は、1970年代にフランスへ亡命した母親に助けを求め、身代金の工面に奔走する。
2人の間につらい過去がよみがえり、やがて父親の失そうの謎が明らかになる。
監督 ルシア・セドロン
出演 メルセデス・モラーン、ホルヘ・マラーレ、レオノーラ・バルカルセ など


ん~なんだかな~、よくわかりません(笑)。
時代背景などがあると思うんですけど、描ききれて無い気がします。
撮影の仕方の問題とも思えます。
もう少し単純にしてほしかったですね。

大まかに話は、3つあります。
1つは過去の政治の事、もう1つは誘拐の事、後一つは父の事ですね。

話が交差して、過去と現在を行き来します。


誘拐の話ですけど、お国柄か、誘拐が頻繁にある国なので、麻痺している人々な感じです。
日本の誘拐された家族の風景とは、まるで違います。
その緊張感はまるで無かったです。

過去の政権については、まるでわかりませんでした。
いまだにタブーみたいですね。

女の第六感の話では納得できませんね。
疑う理由はわかりにくいです。
終盤での映像は、過去の映像は誰に見せたいかが疑問ですね。

歌が意味を持つとは思います。
でも映像とは、かけ離れている感じはしました。

アルゼンチンの歴史を知っている人には共感できる部分があるかもしれません。





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Last updated  2009/05/22 08:34:46 PM
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