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2007年01月07日
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カテゴリ: スポーツ
 話題は変わってスポーツの話。社会人になってから、なかなかまとまった時間を取れなくなって、身体を動かす機会は確実に減っているが、観る方は変わらず好きである。

 というわけで、スポーツカテゴリー・一回目の今日はあるスポーツの映像をお届けしようと思う。
 ウインタースポーツの季節なので、昔の冬季オリンピック(2002年・ソルトレイクシティ)を題材に。若干マイナーな競技であるが、ショートトラックスピードスケートの男子1000メートル、その準決勝の模様から。
びっくり 動画再生には、画像をクリック。音が鳴るので、勤務中の方(爆)、注意! びっくり Semi Final
[2002年 ソルトレイクシティ五輪 ショートトラック - 男子1000メートル・準決勝]
びっくり 動画再生には、画像をクリック。音が鳴るので、勤務中の方(爆)、注意! びっくり

 さて、先ほど「マイナーな競技」と書いたが、この評価は韓国・中国では逆転する。アイススケート競技といえば、日本では圧倒的にフィギュアスケートが花形であるが、特に韓国ではショートトラックが人気スポーツとなっている。

 これには、若干特殊な競技事情が影響していると考えられる。一般には、スポーツ競技においては、身長が高く大柄な選手が有利となる。バスケットボールやバレーボールのように高さを競う競技では、最高到達点が高い選手が有利なことは自明であるし、また極端な例では、『ある博士は身長が50メートルの選手を育てようと日々研究を進めている。それは、50メートルの水泳競技で金メダルを獲得するためである。こうした選手がいれば、周りが泳いでいるのを横目に、プールに飛び込んだ瞬間にゴールができるのだ』なんていう、「頭の体操」的なアイロニーさえ生まれるのである。

 ところが、頻繁にコーナーを回り、その駆け引きが重要となるスピードスケートは必ずしもそう言い切れない。比較的大柄な欧米系の選手に比べ、小柄なアジア系の選手の方が、その重心の低さから、遠心力のハンドリングにおいて、一日の長があるからである。
 こうしたことから、韓国・中国からはこの競技でメダリストを輩出し、ショートトラックが注目を集める結果となったのである。

 さて、この競技の最終結果はどうだったのか。一時期話題となったシーンなのでまだご記憶の方も多いかもしれないが、ここにリンクを用意させていただくことにする。中盤、最後尾を追走する一番大柄な選手にご注目いただきたい。
びっくり 動画再生には、画像をクリック。音が鳴るので、勤務中の方(爆)、注意! びっくり
Final
[2002年 ソルトレイクシティ五輪 ショートトラック - 男子1000メートル・決勝]
びっくり 動画再生には、画像をクリック。音が鳴るので、勤務中の方(爆)、注意! びっくり

 客観的に見て、いわゆる一種の「面白映像」に分類されるムービーだろうとは思う。バックグラウンドから聞こえる会場の(恐らくオフィシャルの)実況で、ゴールした瞬間 "Unbelievable!!"

 ショートトラックは、こうした運的要素も強く勝敗に影響するので、オリンピック正式種目から除外すべきか否かの議論が常に巻き起こる種目である。実際、オーストラリアではスラングで "doing a Bradbury" といえば、「偶然の勝利」を意味するほどである。
#まあ、これは、日本サッカー代表の『ジョホールバルの歓喜』における 岡野雅行 みたいなもんだと思うが。

 しかし、そんな論評で終わってしまっても面白くないので、もうちょっとこのブログらしい考察を加えてこの項を締めくくりたいと思う。というのは、本ブログでのスポーツ評論の根底に流れる哲学は、以下のような私の信念に裏打ちされたものであるからだ。この最初のスポーツカテゴリーの項で、お話ししておこうと思う。

 私がスポーツを肯定的に捕らえてしまう傾向があるのは、子供時代からスポーツを通して大切なことを学んできたという自負があるからである(小学校時代に少年野球チームに所属していた)。受験戦争や就職難、所得格差が叫ばれる時代となり、子供への教育熱が異常とも思える盛り上がりを見せる昨今、ややもすると、スポーツに時間を取られて勉強の妨げになるとか、体育会系的上下関係というある種の理不尽さに支配されたスポーツへの取り組みに対して、眉をひそめる親がいるのではないかと思う。

 しかしながら、私は野球から多くのことを学んだと思う。礼儀、スポーツマンシップ、泥臭い努力の大切さ、最後まで遂行する尊さ、チームワーク、などなどである。こんなことは、決して座学では効果的に学べない。また、成長期に当たる時期の基礎体力形成に多大な貢献をしていることは言うまでもない。
 幼い頃にボールを追いかけていたあの時間は、人生を俯瞰してみたときに、貴重な財産を私に遺してくれたと思うのである。

 自分の日常生活や仕事を鑑みる。
 果たして私はブラッドベリーのように、 最後まで諦めずに最善を尽くし続けているだろうか

 成功に結びつかない努力かもしれない。されど、 その努力を誰が嗤うことができるであろうか

 ブラッドベリーの金メダルは、1924年・第1回シャモニー大会から数えて19回目、 冬季五輪で南半球初の金メダル であった。





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最終更新日  2007年01月21日 00時37分43秒
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