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●「松下農法」でのプランター栽培(家の周りも入れて)に取り組んで3年目が過ぎようとしています。それで、まだまだ収穫中!途中で暑さのために「へたりかけ」ましたが、持ち直して頑張っている野菜たちですよ。ピーマンはなんと、52個目を収穫して、いまもこんなです(笑)キュウリです。なんと、69本目と70本目です。去年は72本でしたから、もうすぐ記録更新!まっすぐでしょ?これが「松下農法」のスゴサです!!オクラ…頑張ってます! 61本目達成もちろん、一苗からの収穫です。その他にもゴーヤも一生懸命でした。ゴーヤは55本ですね。小さいのも入れて。ミニトマトは数知れず、といったところ。秋冬野菜はどうしようか?と迷っております。秋がこんなですから一気に冬野菜かなあ。エンドウ豆はダニで懲りました(笑)。ブロッコリーとミニキャベツは決まり。他は…*********************************************************************おとうさん、たくさん採れたね。美味しかったでしょう?ぼくも毎日、シャッ!と協力してたんだよ、言ってなかったけどね。。。
2010.09.29
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●こんばんは。まずは「ウシガエル」です。これも少なくなりました。ブー、ブー…つぎは「タガメ」です。地域によっても違いますが、もう里地の水田には全く見かけなくなりました。「サワガ二」です。笑っているような甲羅模様です。決して漫画ではありません(笑)地域によっては、このサワガニも最近見かけません。イラスト:鈴木舞これは、よく見かけます。うちの裏の里山育ちで、比較的元気です(笑)。おとうさん、なに言っているの?たくさんのイラストで構成されています。お楽しみに。まだ発売前ですよ(笑)。本屋さんにもまだありません。本日は、朝からNHKで『里地里山』特集を流していましたね。いまこそ自然を大切にしましょう。わたしも子供の時は、近所が里山でした。そこでいろいろな生物と遊んだ覚えがあります。そんな日本の自然を守っていきたいものです。*****************************************************************●中国が、自分たちの卑劣な行為を「正当化」しようとしていますね。私たちが警告していたように、日本への攻撃を強めようとしています。上海万博へ1000人規模で日本の青年たちが訪問しようとしていたイベントが中止となったようです。もちろん、中国の「仕返し」です。中国は約束を破ることなど、何のこともありません。すぐに「裏切る」民族ですね。そう言われてもやむを得ないでしょう。この訪問は日本の首相と主席との約束でした。もちろん、中国の「意地悪」に他なりません。思い上がった中国人の、こういう「仕返し」は、外交戦略でもなんでもありません。日本人をバカにしているだけのことです。●「尖閣列島」は、日本固有の領土です。間違いありません。戦いましょう!中国の卑劣さとズルさに対して。この本には、中国が、傲慢にも「日本海」を廃棄物の捨て場所にしようとしていることを、しっかりと暴いてあります。知っておきましょう、その「恐ろしさ」を。↓覇権大国中国が小日本を消す日価格:1,470円(税込、送料別)鈴木康央企画・編集協力/大林弘和(元海上自衛隊幹部)・中国の日本支配を警戒する会7月1日書店配本・大好評発売中!*********************************************************************
2010.09.20
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●表紙ができました。なかなかいいデザインセンスでしょう。気にいってます。(このデザイナーにはいろいろな意味でお世話をかけました。わたしがパニックっているときに、どうやらかなり迷惑をかけたようです。その意味でも感謝陳謝です。この場を借りて御礼申し上げます。)このイメージは、帯をまいた状態のイメージですね。(実際はこの白いところの下にもデザインが続いています。書店でお立ち読みください。)もう少しお待ちください。月末には書店に並ぶ予定です。次回更新には、本のイラストを少々紹介する予定です。******************************************************************(最近の政治について)●民主党政権下で、さまざまな試練が待っているようです。一番大事なのは日本の「強さ」でしょう。不正や悪や策略と戦う「強さ」です。戦っていく「ガン・ファイター」のような強さがなければだめですね。正義感です。アメリカの正義感、中国の正義感との戦いです。戦闘準備なんですよ。「仲良くやっていきましょうよ」など、もう過去の遺産です。自民党はそれで利用されつくされて、腑抜けのようになって、しゃぶり続けられて「ダメ」にしました、日本を。そこから脱却するには「新・日本主義」「新・民族主義」が大事です。ある意味で、国内を日本人のために整備し直す必要があります。米国追随ではますますダメになる、としか言いようがありません。中国のいまの「強さ」は、散々利用されてきた国が頭角を現してきた時にする「姿勢」です。見習わなければならないでしょう。国際政治とは「国家間かけひき」そのものだからです。(この覇権大国を率いる主席の威厳は、アメリカを相手に堂々たるものだ。指導者はこうあらねばならないだろう。小沢や鳩山などは足元にも及ぶまい。まさに「小・日本」にしてしまった政治家だからだ。)●また、アメリカや中国、おまけに韓国までもが日本を「消滅」させようとしています。このことについては、『覇権大国中国が小日本を消す日(大林弘和著・鈴木康央企画)』に詳しいですから、ぜひこれもまたお読みいただければ、中国の陰謀が見えてきます。日本海を「死海」にするプロジェクトは、きっと着々と進行中でしょう。**********************************************************************
2010.09.18
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●本はいま、「印刷中」です。*************************************** 書名 いま日本中の田園で何かが起こっている里地里山・複合大汚染 松下一郎・鈴木康央 共著 イラスト:鈴木 舞 ごま書房新社刊 ¥1400 9月末書店配本*********************************** 構想3年・・・ついに出版化!というと、ちょっと大げさですけれど(笑)でもそうなんです。いまこそ自然破壊の元凶へ、告発と警告を!。************************************************もくじはじめに 第1章 里山の環境を変えた新犯人 ●パウルくんが教えてくれない気象の変化 ●「両生類の箱舟」保護プロジェクト発足 ●赤トンボの種類が変わった ●里山の用排水路を登れないマムシ ●微生物汚染で汚れる川 ●片目のカエル、片脚のカエル 第2章 里地里山の新しい住人たち ●ユスリカが住む水辺 ●里地里山の地下に巣くって「嗤わらう貝」 ●侵入繁殖するジャンボタニシ ●世界的なイネの大害虫・イネミズゾウムシ ●消えた「光るゲンジ」物語 ●増え続ける「肉食の外来部隊」 ●厄貝(介)な不法渡航者たち 第3章 水はダイヤモンドより高し ●標高6000メートルでの「水戦争」 ●水争いの紛争はいつでもどこでも ●劣悪な環境が「水悲劇」を起こす ●オーストラリアの予期せぬ大誤算 ●オイルをソイルに変える「錬金術」 ●韓国「大宇」の農地獲得戦略 ●「平成コメ騒動」は何を教えてくれたか 第4章 なぜ日本の水が変わった ●日本の海は「種の宝庫」しかし...... ●里地里山の生き物が「いなくなる日」 ●3千万種の親密な結びつきが「生態系の本質」 ●里地里山の住人が生態系を守るとは限らない 第5章 水の国、水の民・日本人 ●「イネ」は洪水対策で作られた ●徳川家康が命じた「かんがい水路工事」 ●何よりも「治山治水」を重んじた明治政府 ●水をコントロールしてきた水利組合 ●10年に一度の「大渇水」がある日本 第6章 清潔な水の味を知っている生き物たち ●水の清潔さは水中の住人に聞けばいい ●きれい好きの生き物と汚水が好きな生き物 ●潜水夫の格好をしたミッキーマウス ●豊年万作千代松キリン ●カエルがいないね、では遅すぎる 第7章 田園や里山を守るにはこれしかない ●トリインフルエンザはインドネシアで変異していた ●カエルやカメが「這い出せる」水路を ●マテバシイダムは魚にやさしい ●棚田とビオトープと「看板娘」 ●里のじいとばあは、本当に貧しかったのか ●モビル・スーツを着て農作業するじいとばあ 第8章 思い切った環境改善案の提言 ●カーボン・ニュートラル社会作りに協力する ●都会のど真ん中でビオトープを堪能する ●ユスカリを撃退する目黒の「バットマン」 ●都会を、新しい里地里山につくり変える ●食べられるものはなんでも食べよう ●イネ作るものが田んぼに入らなくてどーする! ●昭和一ケタ世代から「生き延びる秘訣」を聴く ●里地里山ならではの水力「パワー」 ●子どもたちへ残す田園風景 おわりに **************************************************●『部下を思わずハッとさせる 上司の伝達力 ですべてが決まる』 ごま書房新社刊・¥1300が、この手の本としては、結構売れています。書店でどうぞ、まずはお立ち読みください。わたしもびっくり、満足です。(報告)うちの田舎(失礼!)の駅前の書店には、私の出した本は、よくて1冊しか取ってくれないのです。(笑)ところが、この本だけは「平積み」にしてありました。(10冊平積みで、すでに2冊しか残っておりませんでした。)思わずその場で「ワーオ!」と声を出してレジを振り返ったら、オヤジが胡散臭そうな顔をしました。あんまり感激したので、お礼かたがた、つい1冊買っちゃいました(笑) オヤジにんまり満足笑顔・・・『あと1冊だぞ!オヤジ。追加で注文しろよっ!ダーッ!』 おとうさん、徹夜したかいがあったね。。。
2010.09.13
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●今月は『部下が思わずハッとする 上司の伝達力 ですべてが決まる』がでました。(ごま書房新社刊)いまごろは、本屋さんに並んでいるでしょう。まずは立ち読みでどうぞ(笑)*****************************************************もう一冊、 『 田園・里山にいま何が起きているのか? 複合大汚染 』 松下一郎・鈴木康央 共著 イラスト 鈴木 舞 (出版社未発表) ****************************************************** の原稿が完成しました。 1年前から企画していた、渾身の本です。松下とのコラボレーションは、これで4冊目となります。著書は、これで10作目となり、目標を達成しました。(大林氏とのコラボ「中国」本を入れると11作となりますでしょうか。新たな目標を考えています。 目標は20作!。これで作家としては成人式か?(笑)。おとうさん、一生懸命だったね、暑いのに。。。。
2010.09.05
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●ぞろ目の「88888」。誰がゲットするかな?と思いきや…88889 2010-08-23 11:54:36 *.infoweb.ne.jp 88888 2010-08-23 11:51:16 *.infoweb.ne.jp 88887 2010-08-23 11:51:06 *.infoweb.ne.jp このかた、かなり前から狙っておられました(笑)お忙しいのに。。。フフフ。でも、名乗ってきていただければ、記念品を贈呈します。もちろんいつもの記念品です。1 ビヤンの幸運の「ひげ」一本(お守りになります。いままでもらった人は、自分の危機はもちろん、家族まで守られています。実証済みです。)2 ドラえもんのストラップ(種類は選べません)(これは全国でわたしがコレクトした希少価値のあるものです。)3 そして、著作の中から1冊。どれでも(最新作を含めて)この1~3の中から、1点差し上げます。メッセージで名乗ってくだされば送ります。なお、個人情報に関することは、一切外へ漏れることはありませんからご安心ください。以上********************************************************************おめでとうinfoweb.ne.jp さん。ぼくは5種ワクチン打たれて、まだ具合が本調子じゃないよ。
2010.08.23
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(特報)●●●ホームページの下に、「ネス湖」のライブカメラとエジプトの「ピラミッド」のライブカメラを加えました。特に、エジプトのピラミッドの上空に、最近、頻繁にUFOが現れるということで写真も掲載されていますので、ごらんください。また、ネッシーを偶然に観た方は、スポット写真も撮れるようになっていますので、是非報告してください。ストレス緩和に、どうぞ、私と一緒に「未知の世界へ」。。。。*********************************************************************ビヤンは、本日、5種ワクチン接種をしてきて、ぐったりとしています(笑)
2010.08.19
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●国際評論家・田中宇(さかい)さんからのレターに、「イラン核施設」爆撃が数日以内に起きる可能性についての記事がありました。一部を転載します。*****************************************************************田中宇の国際ニュース解説 2010年8月16日 http://tanakanews.com/━━━━━━━━━━━━★解放戦争に向かう中東━━━━━━━━━━━━ イラン初の原子力発電所であるブッシェール原発が、8月21日から稼働することになった。稼働(原子炉への燃料棒の挿入)にはIAEA(国連の国際原子力機関)も立ち会う予定だ。これはIAEAが認めた原発稼働である。http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-10963821Iran nuclear plant start date set ペルシャ湾の港町ブッシェールの郊外にあるこの原発は、1975年にシーメンスなどドイツ企業が受注して建設を開始したが、79年のイスラム革命後、イランが反米に転じたため、建設途中でドイツ勢が撤退した。その後、80年代のイラン・イラク戦争でイラクの空爆を受けて破壊されたが、冷戦後の95年にロシア企業が建設を受注した。当初は2007年の完成予定だったが、イランを敵視する米国の圧力で工事が遅れた。米国が各方面でロシアに譲歩するたびに、ロシアは理由をつけて工事を遅らせていたが、イランが核兵器を開発しているという米国の主張が濡れ衣であることが暴露されていく中で、ロシアのプーチン首相は今春、工事を進めることを決め、今夏の完成となった。http://en.wikipedia.org/wiki/Bushehr_Nuclear_Power_PlantBushehr Nuclear Power Plant From Wikipedia 米政府はこれまで、原発の使用済み核燃料からプルトニウムを抽出することが可能だという理由で、ブッシェール原発の稼働に反対してきた。しかし原発のウラン燃料を供給するロシアが、使用済み核燃料を全量引き取ることになったため、米政府の大統領広報官は8月14日、原発の稼働に反対しない方針を発表した。米広報官は「ブッシェール原発を得たイランは、もうウラン燃料を自前で濃縮製造する必要がないはずだ」と述べ、米国が核兵器開発だと疑っているイランのナタンズやコムの施設でのウラン濃縮作業を止めるよう要求した。米政府が原発の稼働を容認したのは、イランにウラン濃縮をやめさせるために有利だと考えたからのようだ。これに対しイラン政府は「自前でウラン燃料を濃縮製造する権利は、IAEAの全加盟国に認められた権利であり、原発の稼働とは別の話だ。米広報官は原子力について不勉強だ」と反論した。http://www.aysor.am/en/news/2010/08/14/bousher/US doesn't regard Bushehr as a proliferation risk イランは、ナタンズやコムの原子力施設に対してもIAEAの査察を受け入れて合法と認められており、米政府を不勉強だと批判したイラン政府の主張の方が正しい。米国はイランを制裁しているが効果は薄く、空爆でもしない限り、イランの核開発を止められない。米政府がブッシェール原発の稼働を認めたことは、結果的に米国がまた一歩イランに譲歩したことを意味している。▼8月21日がイラン空爆の期限? だがそんな中、爆弾発言を放った人物がいる。ブッシュ政権の国連大使だったネオコンのジョン・ボルトンである。ボルトンは8月13日、フォックス・ニュースに対し「イスラエルは8月21日までにブッシェール原発を空爆せねばならない。原発が稼働した後に空爆すると、放射能が空中やペルシャ湾に広く飛散し、不必要な被害を与えるので、空爆するわけにはいかない。イスラエルは1981年にイラクのオシラク原発を空爆して破壊したが、オシラクは稼働前だった。イスラエルは、同様のことをブッシェールに対しても行わねばならない。ブッシェールの稼働を認めたら、イランは使用済み燃料からプルトニウムを抽出し、核兵器を作るだろう」と述べた。http://www.newsmax.com/Headline/John--Bolton--Iran--Nuclear--israel/2010/08/13/id/367449John Bolton: Russia's Loading of Nuke Fuel Into Iran Plant Means Aug. 21 Deadline for Israeli Attack ボルトンの主張は、米政府の見解と食い違っている。だが、CIAや米軍関係者の中にも「イスラエルは、早ければ8月中にイランの核施設を空爆する」「中東で核戦争が起こり、それが(中国やロシアを巻き込んで)第三次世界大戦的なものに発展する」と予測する人々がいる。ボルトンは過激なことばかり言う茶番的な人だが、「大戦争が近い」という感触は、米諜報界の全体にある。http://www.consortiumnews.com/2010/080310c.htmlObama Warned Israel May Bomb Iranhttp://original.antiwar.com/doug-casey/2010/08/05/doug-casey-war-is-coming/War Is Coming by Doug Casey****************************************************************●「何も起きなければいい」ことはもちろんのことですが、あってはならない国際情勢が「ある」のだということが、いやというほどわかります。平和ボケ、日本人…「エコポイントが終わる」で、消費に殺到する日本人。これでいいはずがない。
2010.08.18
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これが「最終決定」のカバーです。帯つきですからよくわかりませんが、右は人の顔で、その顔は口を開いているものが、もともとのデザインです。●わたしは「リーダー論」を是非書いてみたかったのです。今回は本当に、いいチャンスをもらいました。出版社(未発表)さん、ありがとうございました。それも、どこのでもあるような、あるいは誰でも書けるような、月並みな「リーダー論」ではなく、伝達力(リーダーフレーズ)というところに、焦点を当てました。ことばひとつで、リーダーが部下と組織を動かします。あなたが、何がしかの組織の「リーダー」であるならば、これはよい気づきをもたらしてくれる「座右の書」となるでしょう。私が「心血を注いで」2週間で書きあげたものです。研修や講演がかなり入ってきて、ホテルでも書いていました。今回は電車の中でも歩きながらでも、書いていましたっけ(笑)でも約束通りできました。約束は守ります。これで、単行本は、共著を入れて9冊目となりますか。10冊目が今年の目標です。どうぞ、お役に立ててください。9月7日(火)大安 発売ですが、8月末には書店に並ぶ予定です。予価¥1300(税別)です。安いでしょ(笑)。200ページたっぷりの「ノウハウ」ものです。いま、同時並行で書いている「ご依頼本」も、完成間近です。ご依頼者さま、ご安心ください。ちゃんと進めています(笑)。***********************************************************************おとうさん、頑張ってたものね。暑かったから倒れるかと思ったよ。
2010.08.11
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●「児童相談所」は子供を救う警察権を持つべきだ!*****************************************************************<児童虐待>子に会えず保護断念133件 児相の対応足踏み- 毎日新聞(08月10日15時00分)全国の児童相談所(児相)が08年4~6月に対応した児童虐待事案で、子供と接触できなかったために児童相談所が一時保護しなかったケースが133件あったことが、全国児童相談所長会(会長・丸山浩一東京都児童相談センター所長)の調査で分かった。うち7件は生命の危険を伴うなど深刻なケースだった。法改正で児相は強制立ち入り調査(臨検)ができるようになったが、入り口で足踏みし救出に進めない現状が浮き彫りになった。******************************************************************●親の「子殺し」が一向にやまない。それどころかエスカレートしている。だけど、そのことを嘆いても解決はない。(解決の方法)●鬼畜の親から「一刻も早く救うこと」これしかない。そのためには、アメリカと同じように「警察権」を児童相談所に与えることだ。「虐待情報」があれば、ためらいなく「突入」させて、救うことができる。親をその場で逮捕し、拘留もできるようにする。国税のマルサと同じだ。捜査令状を取り、カナ梃子でドアをこじ開けて突入するのだ。一刻を争う「いのち」の問題である。情報が間違っていれば、それはそれでいい。なにもなかったわけだから。そのかわり、今回のように「断念」して、結果として子供が死んでしまった、ということは、かなり防げるだろう。そういう鬼畜の親への「警告」にもなる。●日本の子供を守るには、それしかない。犯罪としての「子いじめ」から、日本の将来を担う「数少ない」子供を守ることがいま求められている。*************************************************************************おとうさん、びっくりだね。そんなひどいことは猫はしないよ。
2010.08.10
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●ほんとうに、おア痛うございます。いま出張中です。甲府におります。甲府も熱いです。暑い暑い…何もことばがありません。いつまで続くやら。ビヤンも外へ出ても、すぐに帰ってきます。ごろごろ、冷たいところを探して、家じゅうごろごろ、バタン。。。それで、思わず「フンじゃう」ことがあります。正確に言うと、「フンじゃいそうになる」のです。(まだフンずけたことはありません)●それで、ビヤンが倒れているところに、こんな絵を描いたものを、さりげなく置くようにしました。(笑)効果があって、少しの間はいいのですが、場所を変えられると、もう役に立ちません。また、フンずけそうになるのです(笑)あーあ、いつか踏むな~、ビヤン。フンずけると言えば…●オコゼをフンずけて、亡くなった方がいます。沖縄でしたか。お気の毒に。実は、「オコゼ」は、私の高校時代の「あだ名」でした(笑)。出所は、高校の現代文の教科書に出てきた『スズキとおこぜ(阿川弘之作)』というストーリ。それで、もともと私は高校時代から「毒舌家」だったので、ぴったりなんだそうです。くだらねえ~、おお、くだらね~きらいだ!こんなやつ!好きになれない。とんでもない!あっちへ行け!きもい!でも、浪人時代、Z会の通信添削では、 「オコゼ2」 (2は二乗の意味)のペンネームで一世を風靡したことも。おっと、これもくだらね~か…まあ、案外、気に入っていたのかも。。。いまでも、かなりの毒を持っている「スズキ」ですワ(笑)。やっぱり、「オコゼとすずき」は、切っても切れないようだ。● 暑い、ひたすら熱い~~~~~~
2010.08.06
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きょうの収穫は「ごーや」「ピーマン」「おくら」「ミニトマト」でした。これが「おくらの花」ですね。「うす黄色」のきれいな花です。蝋梅(ろうばい)のような花びらですね。形はハイビスカスのような。これは「へちま」です。大きくておいしそうでしょう。沖縄の「食用へちま」ですね。20センチはありました。名前は『ナーべラー』です。でも食べ方がいまいちで、「とうがん」のように煮て食べたら、皮が固くてごわごわでした。失敗。どなたか、おいしい食べ方を教えてくださいませ(笑)。二本目三本目ができていますけれど、どうやったら一番おいしんでしょう?ん?いま飛んでいったのは、なに?UFO?
2010.08.01
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おとうさん 暑くてとろけそう おとうさん 暑いよー 猫だって熱中症だよ~おとうさん あやしい 夕焼けだね~おとうさん、 ここ涼しいよ。ガラスが冷たくて。暑中お見舞い申し上げます ビヤン おまけ ビヤンは写真を撮ろうとすると目をそらします。で、聞いてみたら「ポーズ」をとってるんだそうです。決めているつもりらしいです(笑)。
2010.07.28
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●出版が決まりました。 書名 たったひとことの影響力 『会社を変えるリーダー・フレーズ』 鈴木康央著・8月31日出版/某有名出版社刊内容の概要: 頭で分かってはいても、いざという時「ことば」がでないより効果的な「言い回し」はないものか?自分の「言い方」のクセが、なかなか抜けない「表現」のバリエーションを、たくさん知っておきたい・・・そんなときに、ふとこの本の「フレーズ」を言ってみる → 効果てきめん! マネジャーの「言い方次第」です。瞬間に口から出る「よりベスト」な「ことば」が部下を育て、業績を伸ばすきっかけです!上司のことばが全てです● 部下のレベルに合わせた"指導"に使える、影響力の高い「ことば」が分かる。● 部下が直面している"状況を打開"させる、最も効果的な「ことば」を知る。● 部下が"やる気"になる、インパクトの強い「ことば」を持てる。● 部下との"信頼関係"をより大きくする、心のこもった「ことば」が学べる。● 部下の誤りを"指摘する"ときに使える、最も効果的な「ことば」が身につく。● 部下が自分で目標を設定し、考え動くきっかけをつくる「ことば」を得られる。● 部下を"気づかせる"適切で正しい「ことば」を検索できる。上司はどれだけ語彙力(ボキャブラリー)があるかで評価されます。●言葉がすべて●言葉を知らない上司は、いくら頭が良くてもダメ●言葉を知っていても、論理的でなければダメ●論理的ではあっても、納得させられなければダメ●そうだ、なるほど、よく分かった、と思えるような言葉以外はムダことば。 いま、一生懸命に書いています。間に合うか間に合わないか?勝負です(笑)しばしお時間をお貸しください。 ********************************************************** おとうさん、暑くてとけちゃうよ~~
2010.07.26
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●ほんとうに、出たり入ったりの日が続いて、どうなるかと思いきや…はじめあれば終わりあるで、やっと落ち着いて仕事が出来るようになりました。この時期は「研修」も多く、ほんとうに体力勝負でした。途中から、どんどん予定外の仕事が入ってきて、こなすのが精いっぱいでした。●そのあいだに、総選挙。わたくし今回も「不在投票」でした。結果は予測どおりでした。管総理の「消費税10%への議論」、つまり「10%値上げ論」は戦略的にまずかったとの大方のご意見です。そのとおりなのですが、発言の裏には「何かある」とみていいでしょう。だれもが「思わず引ける10%」を、この時期に、それも民主党の危機に大声で叫んだ背景を見ると、そこに管総理の「民主党はだか実験」が観て取れます。民主党を「はだか」にしてみて、どれほど「投票」が稼げるか? という実験です。雰囲気だけではなく、本当の民主党の味方を集めてみたかったのではないかと。●ただし、そこに管総理特有の誤算があって、これほどまでに負けるとは思っていなかった、ということでしょう。ギリシャやルーマニア、スペインなどの破産状況に対して、国民が理解を示しているはずだ、との思いがあったかと思われます。しかし、日本人は「税金」を払うのがイヤなのです。また、今年も一人当たり1万2千円もらいたいと思っているのです(笑)もっとほかに方法があるだろう、と思っているのです。それを推し量って、前者にかけてみたのが間違いだったというわけです。日本の国民は、ある意味、戦後ずっと本当に自腹を切り続けてきているので、あとは「金持ち」や「儲かっている企業」から取ればいい、と「強く思っている」ことを管総理は想像できなかったのです。さてもさても、民主党はどうするのか?目が離せないところですね。おとうさん、やっと机のまえでお仕事だね。ずっと淋しかったよ。ぼくとも遊んでね。
2010.07.17
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?こんにちは。いま、おとうさんは出張中です。ぼくが、おとうさんのかわりです。ゴーヤがもうすぐ食べころです。ぼくは食べないけれど。トマトもね。こんなのも。こんなのも。
2010.07.10
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●「課長」という役職者がしている仕事の数は半端ではない。 「そうか、君は課長になったのか!」なんて褒められているわけにはいかない「苦しみ」が待っていると言っていいだろう。 『そうか、君は課長か・・・もっと苦しめよ、ふふふ・・・』と言っているのだ。これは許せない。 わたしは、課長は、下と上から挟まれて、いつも大変だなあ、と思ってきた。なぜ、課長がもっと楽になるノウハウで、上は応援しないのだろうか?とも思ってきた。こんなに大変なのに、こんなに頑張っているのに上も下も、たくさんの問題を持ってきては課長に預けて立ち去ってしまう。 だからか、課長になりたくない、なりたがらない係長や副長が多くなってきている。課長の奥さんは、課長になるとこんなに残業が続いて遅くなって帰ってくるとは想像していなかったであろう。当の本人でさえ、こんなに残業しなければならないとは思っていなかったはずだ。それが、日本の課長ならばあまりに悲しすぎる。 ●そんな思いで書いた本が『部下を定時で帰らせ成果も上げる課長の仕事術』 (アスカビジネス・明日香出版社刊) だ。おかげさまで好評だそうだ。 日本の課長に、早く帰ってもらいたい! そんな思いでわたしは書いた。 初めは、『なぜ帰れない、日本の課長!家族が待っている!』 とか、『日本の残業課長たちに読ませたい、このアホな部下の実態 』や『課長の足を引っ張るバカな部下たちの分析』という題名も考えたことがあるが、結局、ありきたりの題名になってしまった。しかし、内容はかなり「過激な革命」のすすめになるように工夫してある。●バカな部下を切り捨てなければ成果は出ない。育てることが出来る資質があれば別だが、資質がないバカな部下にかまけている暇も余裕もないはずだ。 これからは、バカの切り捨ての時代である。本格的なバカリストラをしなければならない。たとえば、バカの代表例であるところの、公務員の「相撲取り」連中は、今回、そのバカぶりをトップから、たっぷりと見せてくれた。リンチ事件から始まるいろいろな問題で。この連中には、みんなやめてもらうのがいい。税金の無駄だからだ。それで、株式会社にして出直す。そうすれば成果主義そのものだから、妙なことをするバカは少なくなるだろう。それが本当の「仕切り直し」だ。何もしなくても(努力しなくても)食っていける、ただで金をもらえる、という世界をなくさねばならないのだ。そうしなければ、日本が世界からリストラされるかもしれない。いや、早晩消されるだろう。 (民主党の仕分けは何をやってるんだ!おい、管よ。すぐさま「相撲協会」をつぶせ!) ●そんな気持ちで書いたこの本を、どうぞ日本の課長にささげたい。わたしは、いま毎日朝7時に出勤し、研修の講師をしている。来週いっぱいそれは続くだろう。その通勤電車の中でいつも思う。この中に、課長は何人、いや何十人いるだろうか?と。その課長さんたちの健康と成果を祈りたい。課長さん!バカな部下に足を引っ張られないように、きびしくいきましょう!(注) 「バカ」「アホ」は差別用語ではありません。勘違いしませんように。どんどん使いましょう。数年前に、養老孟司さんが「バカの壁」を書いてから、「なーんだ」とばかり、それまで差別用語だとしてきた世間が、差別用語からはずしました。世間というのはそんなもんです(笑)。で、あしからず。ただし、あまり使いすぎると、「なんて品のないやつだ」と思われます。気をつけましょう。課長さん。
2010.07.03
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●近年、田圃や畑の環境が激変している。また虫や小動物もその影響を受けていることは意外と知られていない。伝統的な種の絶滅警告と南方系の新種繁殖が見え隠れしている。いや、その新種さえも絶滅し始めたのだ。 とすれば・・・これは何を意味するのだろうか?ビオトープづくりが趣味の松下が日頃から懸念する「ある種の恐ろしい異変」が、やはり近づいているのだろうか?それとも・・・刻々と迫る大異変の予兆を、豊富な資料とイラスト、そして実例で書き下ろす。誰も書いたことのない水田の中や畑の隅に住む虫・小動物の悲鳴をレポートしつつ、畜産業・リサイクル農業、はたまた廃棄物処理施設がしてきた犯罪的な行為を告発。同時に虫や小動物を襲うウイルスやかびの恐怖。そして南方系の新しい凶暴な住人たち。今度は野菜や穀物をつくる田んぼの現場から松下一郎と鈴木康央が報告する。(新刊本用題名)田園はすでに壊滅していた『里山大汚染』(仮題)――水棲生物の悲鳴が聞こえる!松下一郎鈴木康央共著イラスト:すずきまい 某老舗出版社9月刊予定 **************************************************************************************************************************************** ******************************************************************** 下記の企画で、出版社を探しています。ご紹介ください。これまでと同様、早いもの勝ちとなります。書名『WHY CRAZY?』なぜ人間はNGなことに夢中になるのか? そこには、驚くべき『共通項』があった!著者:鈴木康央<内容の概要>●「悪」の甘い罠に簡単に誘い込まれる「相撲とり」●自然農法・家畜フン有機農業が正しいと思っている人たち●もっとも危険な家庭ゴミリサイクル「ダンボールたい肥づくり」に夢中な人と、それをあおる自治体●「究極のダイエット」の落とし穴…身の毛がよだつ老化の真実●次から次に出てきます。これからも減りません。頑張る「わいせつ教師」●射幸心をあおる「宝くじ」にターゲットされるお客さん●出ないパチンコ・スロットにはまる民族●出資法違反というマジックにひっかかる人●ストーカーという反社会性人格障害者●大麻・覚せい剤にもう夢中●パワースポットならなんでもいい人たち●スピリチャルなものならなんでもいい人たち○耳寄りな話という「からくり」をつくる技術○カープマンの「三角関係の法則」○グレーゾーンに生きる人たち○「大義名分」という錯覚○善意の悪人「知らぬが仏」○「そ知らぬふり」する人たち○これから出てくる、絶対NG〈耳寄り〉な「はなし」○これから「損」をする人たちの性格特性○集団錯覚と集団幻想の時代○自分で自分の人生を切り開く「努力と工夫の法則」自己チェックテスト「NG行動はまり度」著者:鈴木康央 ※お問い合わせやご連絡は、本ブログのメッセージ欄からどうぞ。お返事差し上げます。
2010.06.30
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●サッカーファンでもないし、別に観るつもりはなかったのですが。ちょうどお手洗いに起きて「そうか、そういえばサッカーどうなっているかな?」とTVをつけると、ちょうど後半20分ころでありました。そして、観てしまいました。負けるところを。PK戦でですね。冷めた目で観ていて、気のついたところを。○PK戦というのは、どうみても残酷で、観ていてあまり気持ちのいいものではない、という感じでしたよ。あんなルール、よく我慢して選手たちはやっているし、キーパーも頑張っているとしか思えません。○だいたい、公平ではないですね、PK戦というのは。すごいスピードで入るのを体で受けるわけだから、それも一人で。到底「やったー!」なんては思えない。○誰かが失敗することになると、それはもう「地獄」のブーイングだもの。○キーパーが失敗するのは当然としても、はずすともう「どん底」ですね。とても「面白がって」楽しめるものではないですね。●それに、キックオフを「コイン」を上に投げて決める、というのは受け入れられないですね。じゃんけんがいいですね。目に見えるから。コインじゃ「不正」や「いんちき」のかげを感じるのですが、どうでしょうか?また、いつ観ても、審判の「イエローカード」の出し方がいい加減で笑っちゃいます。審判の「ひいき目」を感じるのは私だけでしょうか?●サッカーは、それほど好きではないけれど、今朝観ていて、これまでにない「不愉快」を感じたのは、そういえばこれまでで「初めて」ですね。なぜかとくにPK戦は不愉快でありました。かわいそうですよ、選手が。このルール、野蛮すぎ。変えるべき。まあ、じゃんけんよりはいいだろうけど(笑)なぜかすっきりしない試合でした。岡田監督もやめるんですってね。かわいそうだね。そんなに自分を追い詰めなくたっていいのに。日本人だね。ここまで来ただけでもみんな立派だよ。もっと胸張ればいいのに。とはいえ、南の果てまで行って頑張った日本チームのみなさん、お疲れさんでした。ビヤンも一緒に観ていました。さすが男の子です(笑)。おとうさん、うるさくて眠れないから「何だろう?」と思って来たんだよ。
2010.06.30
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↑これは第2号ですね。↑これは第3号~です。どんどんできています(笑)去年は、一つの苗から、なんと72本収穫しました。松下農法でやると、こういうのは普通ですね(笑)。今年は、あと、ミニトマト、オクラ、ピーマン、ゴーヤ、へちま を植えました。青シソは、どういうわけか、勝手に自生しています。美味しいです。ことしはまだ虫にやられることもなく大きく育っています。セリはもう終わりました。うわ~!おとうさん 今年もすごいね… 魚はならないの?ひさびさの夕焼けでした。数日前でしたが、あまりにきれいだったのでアップしました。
2010.06.24
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●きょうは、二回目です。第一回に続き、「出版企画」の作り方・です。第一回はこちら↓ 「出版企画」の作り方…講座 第1回原則1「ブーム企画…それは「喉から手企画」となる」では、ブーム企画とは何でしょうか?その見分け方とは…そして出版社が喜ぶ「喉から手企画の作り方」とは?■いま、ブーム(流行・世間の目が行っているところのもの・関心事…)ブームと言っても、いろいろな次元がありますし、分野があります。チャラチャラしたブームのことばかりを「ブーム」とは言いません。「その時代、その時期の状況」を 「狙い撃ち」にすることが、出版界での「ブーム」と呼ぶことがあります。また、この「ブーム」は、出版のほうで「作りだす」ことが出来ます。もっとも、その「流行」を作り出すのは、ファッション業界のように、提供する側の「意図」によるものが多いわけですから、当たり前と言えば当たり前でしょう。このことについては、 『もしドラ』ブーム(80万部突破)を例にとって、後述します。『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら』その場合の「コンセプト」「チャネル」は、 『ミス・マッチング』のおもしろさ、となります。これは 『バカの壁』(養老孟司著)から始まったと言えるでしょう。単に題名「コピー」の面白さではなく、ブームの源を「心理学的」に見ていく必要があるのです。■「その時代、その時期の状況」を「狙い撃ち」にすることで 「ブーム」を作り出そうとすることができます。「民主小沢ブーム」「鳩山ブーム」「密約」「普天間問題」…など、短い話題性のある状況は次から次へと動いています。政治ブームです。そして本も出されては消え、出されては消えました。そんな中…今月末(6月30日)に書店に並ぶ予定の、 『覇権大国 中国が小日本を消す日』(大林弘和著・ごま書房新社刊)が登場します。 この本は、中国が日本を支配下に収めていくプロセスを、日本海の環境破壊の隠された実態を暴くことで証明しようとしている逸書です。わたしが企画・編集協力したものです。そして、「大林弘和」という逸材を発見し、デビューさせることができたきっかけの本でもあります(大林氏の処女著作でもあります)。ブログ大林弘和の「ニュースでつながる日本と世界」ちなみに内容は…いま、中国の興隆、日本の一時的凋落が本格化しようとしている時代状況に「焦点」を合わせた企画です。どのように、中国は日本を支配下に収めようとしているか、について興味が湧いてきているという時代状況に、大林氏はピンポイントしたわけですね。もちろん、それが「ブーム」となって、これまで以上の「中国批判」が起きることを、大林氏は期待しているのでしょうが、もしそうなれば、それがいわゆる出版による「ブーム」の火つけ、ということです。ただし、本当に大林氏と出版社の意図どおり、そうなるかどうかは、「世の中に問いかけてみなければ」わかりません。中国の 「日本つぶし」の実態に驚き、真実をもっと知りたいと願う日本人が多ければ、ブームは(小さくても)起きるでしょうし、大林氏が報告する中国の「日本つぶし」の真実を信じない、わからない、関心がない日本人」になっているならば、いくら事実を暴いても「なにも反応は起きない」でしょう。■ここに、出版での「ブームつくり」「仕掛けづくり」の難しさがあります。さて、どうなることか。。。わたしの予想では、著作の性質上、爆発的ヒットはないものの、ずっと売れ続けるような感じになるかと思います。次第に評価され、噂が噂を呼んでいけばいいかと思います。それはまるで、 『本当は危ない有機野菜』『野菜畑のウラ側』『夢で終わらせない農業起業』nお3部作を書き、いままた新作に取り組んでいる 松下一郎氏のように。松下氏の場合は、楽天、アメバ、FC2…などにブログを持ち、一日に2~3回、ブログ記事を可能な限り更新し続けています。松下ブログ 松下一郎のグリーン・ブレーカーズこの並々ならぬ努力が高く評価され、最新作『夢で終わらせない農業起業』は、出してまだ半年ですが、ぐんぐん売れ続けています。「200万冊ランキング・アマゾン」では、総合順位で3,000位~4,000番台を行ったり来たりしています。ときに下落しますが、すぐに上昇します。毎日のように、どこかでどなたかが買っておられるということでしょう。漫画や雑誌を含めての総合順位ですからすごいことです。また、著者にとっても売れ続けることは、とてもうれしいことなのです。内容がホンモノだということは、貴重な「ブーム」づくりの条件だからでもあります。次回は、 『内容・ホンモノとウソ』ということについて書きたいと思います。今後の予定は…●『内容・ホンモノとウソ』●『ミス・マッチングの痛快さ』●『購買意欲をそそる題名コピーのおもしろさ』●購買意欲をそそる「コピー」のつくりかた●『ノウハウより「脳HOW」?』●『作家作品のフォローでヒットさせる』●PCを使った企画の立て方・作り方●PCを使った企画書の作り方●出版社への売り込みの方法 …などおとうさん、ぼくはブームにならなくてもいいよ~
2010.06.20
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●この方は、わたしの「過去記事」を読まれてコメントを書かれています。最近の「札幌市長」への警告記事を読んではいないのでしょうかねえ?たぶん読まれているとは思います。その過去記事は、私の共著書『野菜畑のウラ側』(Gブックス刊)から転載したものでした。再録しますね。**********************************************************************●段ボールたい肥づくりに夢中になる自治体とNPO生ゴミを使って、たい肥づくりをする試みが、自治体やNPOを中心に広がっています。使うものはミカン箱程度の段ボール箱とピートモス、そしてモミガラ炭。一日に三角コーナー1つ程度の生ゴミを入れて2週間程度で微生物が発生するそうです。毎日掻き交ぜること6か月、冬の時期は毛布を掛け、夏は風通しのいいところで育てます。まるでペットを飼うようにかわいがると出来上がります。というのがうたい文句です。筆者の住んでいる自治体でも段ボールたい肥づくりを役場で実演していたので、早速後で見ていました。質問が出ました「腐ったらどうするんですか?」担当者は「べランダですから大丈夫です。もしどうしようもない臭いが出たら捨ててください。」「ウジやハエが湧いたらどうしますか?」「お湯をかけると死にます。ショウジョウバエが湧く場合が多いですが、ショウジョウバエは家へ入ってこないですから。」という程度のノウハウでした。段ボールたい肥作りをベランダですることを薦める自治体の担当者は、べランダ越しの隣の家がこうむる匂いの迷惑を考えているのでしょうか?それからハエですが家へ入ってきます。もう家が小さなハエだらけで困って捨てた、という人がいます。また、発酵する時に出るカビくさい強烈な臭いが洗濯物について困った人もいます。ウジ退治のためにお湯をかけすぎて水があふれて段ボールの底に穴があいてしまい、作っている最中のたい肥?が漏れ出してベランダの排水溝が詰まり、マンションの管理会社から大目玉を食った人もいます。台風の雨風でぐしょぐしょになり、観葉植物の鉢のように避難して部屋に入れるわけにもいかず困った人もいます。たったひと箱の生ゴミ処理のためにこれほどの被害が出ます。また、「失敗したら捨てればいい」と自治体のHPにはよく書いてありますが、捨てる時にする強烈な臭いと捨て場所に苦労した人もたくさんいます。また、本当かどうか知りませんが、小さなお子さんがお母さんの見ていない時に土遊びに段ボールで作っている最中の土の中に手を入れて遊んでいて、それを舐めたかどうかでその子はお腹を痛くした、という話も人伝てに聞きました。本当なら怖い話です。これではまるで「段ボールたい肥づくり被害者の会」で出るような話です。それに一番の問題は、入れる生ゴミの選別が難しいことでしょう。三角コーナーがもう一つ要りそうなくらい、「あれはだめこれはだめ」という制限つきです。もっともそうしなければ微生物は活性化しませんでしょうし、たい肥化しませんので失敗ということになります。またうまくいっても何が入っているか分からない危険なたい肥ができあがります。さて、いくら成功例の写真を見せられても納得できないのはどうしてでしょうか?これほどまでに生ゴミにこだわるのは、少しでも生ゴミを減らそうとする自治体の施策の一つなのだとは思いますが、実際問題として生ゴミ段ボールたい肥づくりは、アイデア倒れといっていいかもしれません。少なくとも筆者は評価していませんし薦めません。苦労して6か月で、ウジやハエ、そして強烈な臭いと戦いながらやっとひと箱の段ボールたい肥をつくり、それから野菜を植えるのですか?気の遠くなるような話ですが、話題性はあったとしても科学的でも合理的でもなく、そのノウハウも行き当たりばったりの貧困な発想で、いわば素人さんの思いつきのようなことだと思います。誰でもできそうなので誰でも飛びつくのですが、続いている人はごくわずかだとも聞いています。本当でしょうか?もしそうならば、おまけに継続性もない施策だと言えるでしょう。役場の人や担当者の方ももうやっていない、とある人が笑っていました。本当でしょうか?本当に役場の人はやっていないのでしょうか。そうなら終息宣言を出しましょう。当然です。このような危険なことはお薦めしたいとは思いません。これはゆきすぎた有機農業にも一脈通ずるものがありそうです。生ゴミをそのままどんどん畑に投入することを平気でやっている有機農家はまさかいないでしょうが、十分に熟しきっていない生ゴミを畑に大量に入れていることはあり得ます。また自治体でも生ゴミを大きな穴を掘って埋めているところがありますが、やがて腐ってそのうちいい肥料になる、程度の認識しかないようです。同じようなもので、生ゴミを上からどんどん入れて、次第にたい肥化させていくといううたい文句のプラスティック製の処理装置がブームになったことがありました。次第に土がドロドロになり、死んだようになって作物ができなくなったという人がたくさんいます。当たり前の話です。いまでも少なからぬ人が畑に、このプラスティック製の生ゴミ処理装置を埋め込んでいます。早くやめてほしいものです。『野菜畑のウラ側』より**********************************************************************生ゴミ堆肥づくり 現在実行中さんからのコメント: ブログを読ませていただきました。確かに仰る通り、生ごみでの堆肥づくりは難しい部分もあります。私も現在、ハエの問題で調べているところです。堆肥づくりはある知度の知恵が無いと出来ない部分もあります。自治体やNPO法人がこの方法を進めていることに対し全てが正しいとは思いません。そこに問題が存在することはやってみないと分からない部分もあります。しかし、日本で処理されるゴミの半数以上が家庭やレストランからでる生ごみです、それをご存じでしょうか、大量の生ごみを処理するためにゴミ処理場を稼働しなくてはいけません。多くのエネルギーが必要になり環境問題にも繋がります。また、1900万トンというゴミが日本では捨てられておりますが、そのうちの900万トンは食べられる状態で捨てられています、他国に既存している日本はどれだけの食べ物、命を無駄にしているのでしょうか?今、食べるものさえない国も沢山あります。生ゴミ肥料を通して少しでも自分のしていることに考えるきっかけを作る、そういった面でNPO、自治体が行っていることには感謝していますし、私自身生ゴミ堆肥から環境問題にも正視するようになりました。彼らがこういったアイディアを提唱されることはとてもいいことだと思います。仮に段ボールを使用した肥料作りが駄目で、そこに代用できるものがあるのであれば、批判するだけでなく、そういった、もっと効果のある堆肥づくりを紹介することが必要だと思います。ただ、批判するだけでは何も変わりません。(2010.06.15 20:32:50)+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++返事を書くダンボールたい肥はやっぱり危険なのです。 いのち文化研究所さん 現在実行中さんへあなたおっしゃることは「全部」知っています。私と松下の書いた『本』に、すべて書いておきました。だからといって、土を窒息させ、殺すわけにはいきません。地下水を汚すわけにはいきません。また、家庭ごみの中に何が入っているか、窒素以外に(窒素計測はできます)知ろうとしても、それを計測する装置は存在しませんし、基準もありません。韓国のように、土の中にどんどん生ごみや生ごみから作ったたい肥をいれて、ついに水道水が飲めなくなってしまったことをご存知ですか?あなたは生ごみの中に入れるものを選んでいても、「自己満足」は出来るかもしれません。検証は不可能です。生ごみを減らすことは人間の課題です。しかし堆肥を何の基準もなく土に入れることで野菜やその他の作物が、その栄養を吸収するわけではありません。野菜は「無機物」=元素しか吸収しないことをご存知ですか?有機物は吸収しないのです。生ゴミのすべてが無機物になった、ということを検証する機械器具を発明してからなら、ダンボールでもなんでもおやりになったらいいかと存じます。そして生ごみには有害元素(水銀やカドニウム)も入っていることは論ずるより明確なことでしょう。野菜はそういった元素も吸収するのです。また生ごみに必ずある「カビ」の菌糸は野菜の中に入り込み腐らせます。カビはカビ毒を残し、洗ってもとれません。土にしみ込んで残存します。「生ごみたい肥」は「土」はもちろんのこと、「野菜」や作物たちにとって「大迷惑」なのです。本を読んでいただければすべて納得していただけます。どうぞ騙されたと思ってお読みください。そのうえで、理路整然たる「公開質問状」でも戴ければ幸いです。楽しみにお待ちしています。そしてあなたが私たちの仲間になって、「間違ったこと」を止めさせようとする運動を起こされることを望んでいます。(2010.06.16 00:19:15)**********************************************************************そして、そのサッポロです。サッポロ関連の記事(サッポロ市長に対する警告メール発送てんまつ)はこちら。つづいて、札幌市からの返事はこちら。札幌市環境局からの「生ごみは、減ればいいじゃん、みたいな」最終お笑いメールはこちら(笑)*********************************************************************彼らがこういったアイディアを提唱されることはとてもいいことだと思います。現在実行中さんは、このようにおっしゃいます。だいたい、ダンボール堆肥をやっている方はは平均的に「ダンボール堆肥」のおかげで、環境問題に気づいた、だから「ダンボールたい肥」は歓迎、、、という論旨です。あほかいな。まったく別の話やん。情けない。。。実に情けない(涙)非科学的で、無知で、救いようのない方々であります。最後に、考えろ、勉強しろ。土に入れるな。そいつは「きれい」なんだろ?入れるなら自分の口に入れろ!。。と言わせていただきます。(私は口が「きたない」ので)代替案は上記「本」に書いてあります。(どうせ読まないだろうが)困るのです。重金属、カビとカビ毒、抗生物質、ナトリウム、寄生虫、ウイルス、細菌類…あなたは野菜に、とても失礼なことをしています。「天に吐いたツバは自分にかかる」一句。見えないものは「ない」のと同じ家庭ゴミもう一句。ゴミ堆肥、いいことしたようで土殺しもう少し。土汚し、水汚して気づくバカ環境にいいことやっているつもり大きくなれ野菜に生ゴミ食わせても大きくなれ野菜には俺のクソでいい「札幌発の新興宗教・ダンボール教」との戦いは果てしなく続きそうだ(笑)。
2010.06.16
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●「北朝鮮」もそろそろ「年貢の納め時」かもしれない。いま、北朝鮮で何かが始まっている…そんな予感がするからだ。考えられるシナリオをいくつか。まず、何が起きているかだ。内政の失敗と一部の粛清が行われたのは事実だ。そしていま米軍と韓国軍が非常態勢に入った、という情報が飛び込んできた……とすれば。********************************************************************内乱/最大の飢餓状態/処刑/粛清…いま、そのいずれもが同時に起きているかもしれない。そして。。。中国の関与/独裁政権への見切り/自国への臨時併合/韓国への最後のミサイル攻撃/韓国への雪崩を打つような密入国/兵士の逃亡…そのいずれもが現実味を帯びて考えられるとしたら?さらに。。。金の亡命/金の暗殺/金の処刑…そのいずれもが現実化するかもしれない様相?●これらは想像であり、そのいくつかは、根拠のない希望的観測であるが、いま北朝鮮の中で何かが起きている、という情報が断片的に私のもとに入ってくる。ただ、日本に対して「拉致被害者=人質」を返すから、金を出せ、といってくる可能性はないではない。実際に北朝鮮筋からの話として、数年前に「被害者のかたがた」が帰ってきたときに、そんな情報がいくつか入ってきたことがある。つまり、最後の手段としての、卑劣なる「金との交換」だ。日本政府も、機密費を使って、これまで金グループに対しては随分金を使ってきたという話をきいたことがある。指定された秘密口座に入金し、亡命の手助けをすることで話が収まったといううわさを、友人の軍事評論家からも聞いたことがある。●金には、いまこそ国を捨て、亡命を考える危機が迫っているかもしれない。ただ、中国には亡命しないかもしれない。亡命すると二度と出られないからだ。そのうち殺されるだろうから。金が目指している亡命先は、なんと「アメリカ」なのだ。その話もすでについたと聞いているが、本当だろうか?耳を疑う情報だ。しかし考えられなくもない。これまでも何人もの独裁者を抱え込んできたアメリカだ。そこは「自由の国」。息子を使って亡命先を探していた金だったが、やっとアメリカと話がついたのだろうか。●さて、北朝鮮に残された「飢餓にあえぐ三千万人の国民」は?世界から、また韓国から、中国から援助を受けて今までよりはるかにいい生活になるだろう。中国がこの国を管理下に置いて臨時政府を樹立し、しばらくは面倒を見るが、やがて韓国に併合され、朝鮮半島は60年ぶりに統合されるに違いない。ところで…我が国の「拉致被害者」はどうなるだろうか?もちろん、金にたいして「約束の金◎◎百億円→ただしドル紙幣で。」を渡し、国外逃亡を図った時点で韓国軍の特殊部隊によって救出されることになるかもしれない。そうなればいい。そうなってほしい。そうでなければならない!…という夢を見た。********************************************************************おとうさん、ビンゴ! いい夢だね♪
2010.06.13
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覇権大国中国が小日本を消す日『 汚染された日本海と 日本国土を廃棄せよ! 』 著者:大林弘和(元海上自衛隊幹部・環境問題研究家) 共著:中国の日本支配を警戒する会 企画・編集協力:鈴木康央 ごま書房新社6月末刊行 (¥1400税別/254ページ)******************************************************* ●大林氏と、ほぼ1年間にわたって練りに練ってきた「衝撃の警告書」がいよいよ出版されます。この本には、政治家や日本政府の情報筋、数多くの愛国の専門家たちが、参加しました。この国を、中国とアメリカに「売り渡そうとしている」一部の人たちは、この本を読んで、自分たちの意図がすでに見抜かれ、阻止されようとしていることに気づくでしょう。そして中国も、アメリカや日本人の「売国奴」たちに「乗せられて」、自滅の道をたどろうとしていることに気づき、日本との関係を今まで以上に尊重していこうとするかもしれません。そのためには、あえて「言いにくいこと」も、大林氏は書いたようです。●同時にこの本は、「平和ボケ」し、まどろみから覚め始めた多くの「日本人」に、身を固くして身構えるようにすることの必要性を気づかせることでしょう。なによりも、この美しい日本と、それを支えてきた先祖の御霊に対し、その子孫として大きな責任を感じているからこそ、この本を上程することができたのではないか、と私には感じられてなりません。そして、現在は甘やかされて自分のことばかり考えている「自己中」日本人ではあっても、本当は素晴らしい輝きとエネルギーをもった多くの若い人に、この本を読んで気づいていただきたいと思います。●大林氏の警告はショッキングかもしれませんが、未来の日本を思い描きながら、ぜひ読んでほしいものだと考えています。日本の子供たちの未来のためにも。大林氏ブログ大林弘和の『ニュースでつながる日本と世界』楽天ブログ版【著者プロフィール】大林弘和(おおばやし ひろかず)環境・軍事・社会問題研究家。防衛大学校卒業後、海上自衛隊の中堅幹部職を経て、民間企業勤務。陸海空の現役自衛官やOB との緊密なパイプを有していて、世界的な環境問題や社会問題にも精通している。社会が専門分化して、問題の本質が見えにくくなっている時代に警鐘を鳴らし、世界で起きているさまざまな環境問題を有機的に結びつけて、その本質を明らかにすることをライフワークとしている。【中国の日本支配を警戒する会】中国の事情に詳しい政治家・ジャーナリスト・学者・研究者・国際法弁護士・NGO などが集まり、中国の急激な変貌に伴う「横暴」の背景にある戦略を暴くことで、日本と日本人を守ろうとする活動を開始した「覆面」研究グループの総称。
2010.06.11
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●ずっと出張でした。更新できずにいて、心苦しかったのですが。。。そのあいだに、首相が変わりました。管さんは、管さんが市川房江さんを応援していたときに知りました。いつ頃だったかは定かではありませんが、わたしが事務所に行き、会いました。むこうは覚えていないでしょう、きっと。参議院選挙の何年か前だったような気がしています。1年前くらいかなあ二年かなあ?どこか「鼻っぱしの強いやつだなあ」と感じたのを覚えています。何か、こう「向こうっ気」の強い、自信家だった感じでしたね。頭のいい、いかにも「おれは東大(実際は東工大でしたけど、そのときは私はそう思っていました)だ」って人。周りを女性が囲んでいて、どこかタレント気取りだったような気がします。いまいちわたしとは気が合わなくて、それっきりだったと思います(笑)。かっこよかったですよ、管さん。ジーパンがよく似合っていたことを覚えています。私も、何かを探していたのだと思います。当時は、わたしは「べ平連」(ベトナムに平和を市民連合)のメンバーでした。もっともベトナム戦争も終わり、どこか拍子抜けしていたので、管さんから見ると「こいつは、もう終わったやつ」程度にしか見えなかったのだと思います。たぶん、管さんにはわたしは「鼻持ちならないやつ」のように見えたと思います(笑)●というわけで、きょうは「鼻」、いや「花」の写真とビヤンで(笑)あ、うちの花は、けっこう「はなもち」がいいです(笑)。ジャスミンですね。これはほんとうに「いい香り」で、鼻っぱしをくすぐります。そのほか、いろいろな花をどうぞ…おとうさん、これ、いい香りだよ。
2010.06.05
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●あまり「見たくない」夢を見てしまった。大学時代の夢だった。忘れるといけないので、ここに記しておこうと思う。早稲田大学時代の思い出は、あまりいいものではなかった。時代は混とんとしていて殺伐としていた。それは「戦争」の混乱であった。浪人をして勝ちとった勲章(大学入学)には、すでに「ベトナム戦争」という予想外の「汚れ」と「血」がこびりついていた。●入学と同時に失望と後悔が押し寄せてきて、それを認めたくなかったわたしは、とにかく必死で毎日を過ごしていたような気がする。時代の激流に流されないように、必死で生きていこうとすることで、毎日が精一杯だったような思いがある。うろうろしていると「大きなうねりが人間を飲み込む」ということが実際に起きるような、そんな暗くすさんだ時代がわたしの青春時代であった。「そんなころ」の夢だから、その夢はあまりいい「思い出」をなぞることもない。できれば見たくない夢だったのだ。もちろんいい思い出もたくさんあるはずだ。しかしなぜか夢には出てこない。夢に出てくるのはいろいろな「未完の思い」だったり、思い出すのも恥ずかしい出来事だったり、激しい怒りだったりする。だからわたしはあまり見たくないのだろう。でも、わたしの記憶は、たしかに「忘れて」はいなかった。●その夢の中で、わたしは一生懸命に言い訳をしていた。私を見つめているまわりの人たちに向かって。その人たちがどんな人たちかわからないけれど、黙ってわたしを見つめている「いつもの人たち」だ。その人たちは「先祖」たちなのか、わたしを裁こうとしている人なのか、観客なのか?先祖ならわたしの言うことは決まっている。『すみません』だ。裁かれるならば、『どうぞお好きなように』だ。だが観客ならば、かっこのいい「せりふ」を見つけるために、また自分をいじめなければならない。昨日の夢に出てきたひとたちは、そのどれでもなかったような気がする。このような夢を、1年に何回かずつ、見てきたような気がする。ああ、いつものやつだなあ、と思っては忘れ、忘れては想い出す。わたしの機械仕掛けの脳が一巡するような、そんな「めぐり夢」である。ところで…●夢というのは、わたしの創作活動になくてはならない「ヒント集」でもある。「すごい」夢を見ると、夜中でもガバリ!と跳ね起きて、メモにその夢のあらすじを書く。すごい、とは何か?すごい!としか言いようのない「すごい」感じがして目が覚めるのだから、これは「すごい」ことだと思っている。とにかく、そのすごい「ストーリー」を半分寝ぼけた頭で、とにかく覚えている限り書く。そしてまた寝る。翌朝、わくわくしながら、そのメモを見る。と、そこには、「さっぱり理解できない筋」の話が書きこまれているのだ。夢を書いている夢を見たのではないことは確かだ。実際に書いてあるメモがのこっているのだから。●たとえば、こんなメモが「残されて」いる。参考までに一緒に考えてほしい。一体、このどこが「すごい」と思って、私の「脳」は飛び起きるのだろうか???******************************************************************ある日の『ゆめ』・そのストーリー・メモからある有名作家の元へ妙な手紙がくる。(なぜ?)その作家が泊っている東京のホテルへ「侵入する男」(何の目的で?)作家のマネジャーが追う。(なぜ?)ホテルに近いガード下で男が「セミストリップ」。それを見つめる女と男。(どうして?)かぎつけた警官隊、ホテルの部屋へくる。(なぜ?)マネジャーが男を見つけて殴りかかる。(どうして?)止める作家。(なぜ?)男は連行される。(どうして?)刑事『あの男ですか?』作家『そうです』(なに言ってんだ?)出版社へ作家現れる。(なぜ?)男は釈放、容疑否認。(なんで?)作家(男の発言を思いだす)『給食費が払えないよ~』(何言ってんだ?)作家『よしっ!これだ、いいのが書けるぞ!』と叫ぶ。(書けねえよ!)電話が鳴る。(どこで?)子供の声『給食費が払えないんだ!』(何言ってんだ?)(かっこ)は、目覚めてメモを見たときの感想。*********************************************************************もう、支離滅裂(笑)。でも、「すげえ、夢見たぞ~~~!」とか思って、メモしたはずなのに。さっぱし、わからない筋書きだ。うーん、おとうさん…わかんないな、ぼくにも…
2010.06.01
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「鳩る」。新語だそうだ。意味は「誠実ののち裏切る」とか「図々しく居直る」とか…●鳩山さんを引退させてあげてほしいものだ。よく頑張った。かなり疲れている。ああいう人を、これ以上疲れさせてはいけない。大事に取っておきたい。いまどきめずらしい、バカ正直ものじゃないか。私の言っていることは「変」か?小沢のような「たたいても死なない」ゴキブリ親分が陰にいるんだから大丈夫。新聞の論調は、民主党を「公約違反」だ、と責めているけれど、べつに公約違反ではない。●それより、「事業仕分け」の成果と、「核密約暴露」を評価すべきだろう。天秤にかけると、普天間問題よりはるかに日本の財政を助けた功労は大きい。それに、脱官僚の戦いは、べつに民主党だけのものではない。働かず(天下って)利を得る悪い奴はどこの世界にだっている。是は是、非は非だ。社民党あたりが「つかの間の光」を受けて勝手なことを言っているが、あんな護憲主義の元社会党系非現実主義政党は相手にしないほうがいいと、わたしはかねてから思ってきた。彼らは国難の時、つまり「いざ」というとき現実ではなく、理想を掲げるような気がするからだ。憲法を変え、自衛隊を軍隊にしなければ日本は「口先だけでは」守れない。●みせかけの平和憲法など、どこにも存在しない。本当かどうか確かめていないが、どこの国の憲法にも「侵略されれば反撃する」と書いてある、と憲法学者が言っていた。ちなみに、スイスは永世中立だが、世界一の国民皆兵国家で、女性でも銃を撃てるし手榴弾を投げる。余談だが、スイスは傭兵部隊で稼いでいた国だ。あのヒットラーもそれを恐れて戦争をしかけなかった。(ヒットラーが最も恐れたのがスターリン。自分とよく似ているからだ(笑)。次がスイス。)現在、戦闘機数はヨーロッパでは5本の指に入る保有量だと聞いている。スイスの刃物は世界一だ。これで戦ったからだ。ビクトリノックスなど、スイスの国章のついた「赤い柄のアーミーナイフ」は有名だ。いわば、刺身包丁の柄に、日の丸がついているみたいなものだ。●今回の日本海で起きた「哨戒艇撃沈」の背景に、どれほどの「戦争緊迫」が隠されているか、日本国民はなにも知らされていない。アメリカと中国が仕掛ける「経済活性化・第二次朝鮮戦争」が始まろうとしているのだとすればどうだろう。小競り合いが始まる可能性は高い。すでに、北朝鮮は中国の支配下から「放逐された可能性」もあると思われる。米中の蜜月時代には必要のないのが北と日本だからか?これは第二の9・11だろうか。ねつ造という意味で。では、「口蹄疫」の原因は?なぜ今頃?考えてみるといい。日本つぶしは、着々と始まっているかもしれないのだ。日本が破産するのは…あと○年?そして中国が「買う」?。(「買いたたく」が正解(笑))マスコミが報道しないこともある。できないからだ。ペンの力と、銃の力は両方とも大事である。原爆を落とされた「ウラミ」を忘れてはいけない。平気で、必要のない原爆を二発も落とした国と、いまだに旧日本軍の悪逆を堂々と国策展示している博物館がある国が、世界を支配しようとしているとすれば?ところで…●普天間問題は、海千山千のアメリカとの戦争だから、鳩山くんだりの政権では解決しない。それだからといって、民主党を応援すると決めた国民は、簡単にそっぽを向いてはいけない。日本には、北海道から沖縄まで、全国29都道府県の各地に合計134カ所の米軍基地(自衛隊と共用も含む)がある。米軍基地は、なにも沖縄だけではない。60年も前から日本全国に米軍基地があって、どこも危険と騒音が一杯だ。うちのそばにも大きな米軍基地がある。司令部のあるキャンプもある。なにも沖縄だけではない。北海道が一番基地が多い。面積では33%、次が沖縄22%。次が神奈川と東京を含めた関東だ。関西はゼロに近い。日米安保条約や日米地位協定という約束ごとを無視して政治は進まない。まだ、基地がない県や地域が「順番で」受け入れていくのもいいではないか。インフラも整備されて結構なことだ。経済が活性化して、おまけにアメリカ嫌いになるから一石二鳥の「逆説提案」だ。アメリカの軍人だって悪い奴ばかりではない。自衛隊の隊員だって、犯罪者について言えば、過去から現在までゴマンといるじゃないか。自衛隊の基地だって騒音がすごい。とにかく、日本という敗戦国家・被占領国家・不平等条約から出発した経緯を忘れてはいけない。●(話は枝葉に行ったが、つまり…何を言いたいかと言えば…)二大政党を育てるというビジョンを持つことが、いま国民に求められている。是々非々でいかなければならない、ということだ。混乱が起き、矛盾が露呈するのは、民主党が幼稚園だからだ。はやく民主党に義務教育を終わらせ、高度教育をさせなければ日本はだめになる。話はがらりと変わるが…●そういう見方ができたのは、勝海舟であろう。日本に海軍を作らなければ外国に負ける。『俺たちの敵は長州でもねぇ、薩摩でもねえ。敵は日本を狙っている外国だ』と言ったかどうかはわからねぇが、そういう気概で『日本海軍』を創設した。そして、坂本龍馬もその薫陶を受けて『海援隊』を創設する。日蓮が『他国侵逼(たこくしんぴつ・外国からの侵略)の国難に備えよ』と『立正安国論』と辻説法で訴えたこととよく似ている。蒙古は「中国」だ。●いま、日本を狙っている諸外国のうち、もっとも警戒しなくてはならない国、それが中国と韓国だ。韓国は中国の言うままに動いているだけ。韓国の経済を支えているのは中国だからだ。日本を解体し、自分の国に組み込んでいこうとしている中国こそ、日本の政治的混乱をもっとも望んでいる、とわたしには見える。。自民党を育て、民主党も育てていく。これぞ「薩長」を仲直りさせた、坂本龍馬の尊王攘夷なのだ。…という夢を見た。****************************************************************えっ?おとうさん、そんな難しい夢見るの?うそでしょ?
2010.05.29
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●世の中には、なかなか撮れないスナップ写真というのがあります。まずはこれ。。。わたしが通っている道すがら、見かけてから携帯を取り出し、シャッターを押すころには、すでに通り過ぎてしまいます(笑)しだいに「悔しさ」が増してきて、今度こそはとアクションを起こすのですが、いつも通り過ぎてしまうのです。こんなふうに。。。。●これは何でしょう? そらもう警察車両そのものやろ? いえ、向こうの車です。しっぽのついた車です(笑)。ほぼ、朝の9時30分ころ、通ります。普通に走っているので、間に合わないのですよ。せいぜい間に合っても、この調子(笑)。?なんか、運転手さんがこっちを見ています。(「あのサングラスの怪しいオヤジ、また撮ってるな。何だろう???」)●こりゃだめだ、と思った私は、このバスが通りがかる前から、カメラを準備してONにして、歩きながら(時間がないので)待機することを思いついたのです。でも、そうなると「来ない!」。来ないのです(笑)何度かの失望のうち、やっと撮ることが出来ました。それがこれ。はじめは、「猫バス」だとばっかり思っていたら、どうやらこれは「犬バス」のようです(笑)。スーッと通りすぎるので「とらネコ」だとばっかり思っていました。●このバスの正体…幼稚園のお迎えバスでした。中にはイイ子がいっぱい詰まっております。おとうさん、こんなのもなかなか撮れないよ~こんなのとか…こんなのも…きょうも一日、平穏でありますように…
2010.05.28
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速報「文春」は少し「引けた」感じです。●5人の「現地取材チーム」で5日間がんばったのにもかかわらず、 編集本部の方針で 今回の記事の内容は 赤松農水大臣の責任話を 中心にやることになったらしく。と、いうことで 「あぶない有機野菜・家畜フン由来」関係の話はほとんどないのかもしれません。同じく、現場に飛んでいた記者からの報告でした。。。。。無念。お待ちになっておられたみなさま、ご承知ください。こういうこともあるのです。。。。●まずは赤松系の「政治的対応」の遅れをつつくのがさき、ということか。現場の取材陣が 頑張って特ダネをつかんでいたのにも関わらず、やはり今回はことがことだけに、いろいろな、政治がらみのブレーキがかかったのかもしれません。または、現地の状況が落ち着いてから、ということかも。●残念な気はしますが、いつかは、私たちが警告している事実へとつながるかもしれません。取り急ぎご報告となります。週刊文春を購入予定の方は、どうぞ、くれぐれもご承知おきください。
2010.05.27
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関係者のみなさま、日夜を問わない防疫作業、ほんとうにお疲れ様です。そして、畜産業関連のみなさまのお気持ちを察するにあまりある思いで胸が痛みます。しかし…原因は突き止めなければなりません。●準・特ダネ扱いです!■ ○○から輸入した○○を、牛が食べて????…やはり犯人は○○か?! そうだとすると、それは政治・軍事的な意図か、それともいつものパターンか??■ 東国原知事のブログにひとこと書いてあった「○○」とは?■ 異常発生した○○との接触か?■ 山積みになった牛の○○から発生したのか?? 汚された地下水か…可能性を示唆した記事ネタ情報は一杯!どれが真実に近いか???何が出るか???宮崎県を、ドン底に落とし入れ、ひいては日本の畜産業に大打撃を与えている口蹄疫。いずれにしても、これまでのような、工業的畜産業自体が問題であることは確かです。トリインフルエンザの蔓延、そして今回。ウイルスが「キバ」を剥いて襲いかかっているのです。●5月27日発売の週刊文春には、こうした多方面からの特ダネが満載。予定変更がなければ、出るはずです。松下も専門家として現地へ飛びました。そして、すでに松下へのインタビューを終えました。解決のヒントは、松下一郎のブログにあります。どうぞご訪問ください。恐ろしい真実が、語られるはずです。。。。身の毛もよだつような…********************************************************************
2010.05.23
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●このブログが始まって以来、77777はたった一回の訪れとなります。(当たり前か)77777。。。。いいですね~。もらっちゃうと嬉しくなっちゃいますね。間違いなく、今日の早いうちかな~と思います。アフリエイトの連中がもってっちゃわないように、ゲーム感覚でゲット!(笑)77777をゲットされた方には記念に賞品を差し上げたく。え~い、もってけ!■天使「ビヤン」のひげ一本(お守りになります)(抜けて落ちたひげを丹念に拾い集めた貴重品です)■全国へ出張したときに、コツコツと集めたドラえもんの「ご当地」携帯ストラップ一個(種類は選べません)■このブログに紹介した著書をどれか1冊…のうち、いずれか一つを差し上げます!(「なんだ、いつもの賞品じゃねえか(笑)」)ゲットされた方で、欲しい方は左の「メッセージ欄」からメッセージで名乗ってください。こちらで照合して、正しければご指定の場所に送ります。(配送確認用の電話番号も忘れずに)※個人情報は非公開遵守します。ご安心ください。ただし、時間差で当方の記録と「番号ずれ」が生じた場合には、当方の「楽天記録」を優先します。おとうさん、こんども豪華賞品だね~
2010.05.22
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●「緊急出版」ですなぜならば、中国が日本を自分の国へ組み込もうという戦略を「見抜いた」からです。そして、「日本海汚染」で、日本人の台所を「化学物質」と「ゴミ」と「放射能汚染排水」で汚そうとしています。韓国は、いまだに平気で汚染物質を日本海へ廃棄処分しています。赦せません。韓国が尻尾を振りたいのは中国です。日本から学ぶことはもうない、と考えているようです。もともと「大嫌いなクニ」、それが日本だからです。●アメリカはすでに日本を、単なる「防波堤」として活用しているだけです。中国と内々に取引を進めている可能性が濃厚です。それらを暴いた本が、この本です。いま、自衛隊が動き出しています。OBはもとより現役の幹部たちも。その人たちが作った本、それがこの本だといっていいでしょう。わたしは、お手伝いをしていて、大変勉強になりました。その本が6月に出ます。*****************************************************************2050年 米国と中国に消される日本『汚染された日本と日本人を処分せよ』 (仮題) ー本当に危ないチャイニーズー 中国の日本支配を警戒する会 共著 (鈴木康央 企画編集協力)6月末 緊急出版決定!!!!(某有名出版社) 出版社のご英断に、深く感謝申し上げます。*****************************************************************
2010.05.21
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努力の結果…*****************************************************************2050年 米国と中国に消される日本『汚染された日本と日本人を処分せよ』 (仮題) ー本当に危ないチャイニーズー 中国の日本支配を警戒する会 共著 (鈴木康央 企画編集協力)6月末 緊急出版決定!!!!(某有名出版社) 内容に関する記事は本日続報します。すごい本です。出版社の熱意に感謝申し上げます。*****************************************************************
2010.05.21
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●このような文書が届きました。********************************************************************鈴木康央様生ゴミの堆肥化に係るご意見について(回答) 札幌市環境局事業部長 印貴重なご意見ありがとうございます。札幌市では、生ゴミの減量・資源化等に取り組む市民に対する積極的な支援を進めており、今回取り上げられましたダンボール堆肥化セミナー開催についてもこの支援事業の一部となります。ご承知かと思いますが、札幌は積雪寒冷地にあたるため堆肥の利活用時期等が限られ、庭や家庭菜園があっても冬期間は埋め込み型のコンポスターの活用が難しい土地柄のため、従前より多くの市民がピートモスやもみ殻くん炭など道産資源を活用したダンボール堆肥に取り組まれており、この方法が北海道から全国に広がったものと言われております。本市は、昨年、新たなごみの排出ルールを定め市民の皆様のご協力により予想を上回るごみの減量が進んでおり、生ごみの減量や堆肥化についても多くの市民の皆様が積極的に取り組まれております。安価で行えるダンボール箱による堆肥化については、非常に多くの市民が取り組みを開始することとなりましたが、ご指摘のとおり、誤った理解や知識による問題の発生も懸念されることから、正しいダンボール堆肥化方法等を広く知って頂くためセミナーを開催し、十分理解を頂いたうえで市民の取組を促して参りたいと考えているものでございます。(担当部署・・・・・・)*******************************************************************●まったくわかっていないご回答でした。勉強するつもりもないし、止めるつもりもないということか。自分たちは間違っていない、間違うはずがない、というような高慢な姿勢が見え隠れする「地元役人」の根性が観て取れます。●まず第一に、私の指摘の「きも」は、つぎの点です。1 ダンボール堆肥そのものが「危険」である。(詳細理由についてはすでにあげてある)2 家庭ゴミリサイクルは「土」を殺し、地下水を汚すので止めてほしい。3 子供にとって危険であるから止めてほしい。4 腐敗や発酵臭、寄生虫やカビ毒がかならずある。5 他の自治体が下火になっているのはどうしてか?を知ってほしい。●これらの質問や疑問には答えず、札幌市は、「ご指摘の」云々で、さらりと言い逃れしてしまった。●「埋め込み型コンポスター」だって、材料が「生ごみ」ですから同じです。要は「生ごみリサイクル」は危険だ!と言っているのです。正しいダンボール堆肥などありません。初めから間違っているのですから。。。。●わたしはこれ以上は、追究しないけれど、いずれマスコミに記事としてこのやり取りを乗せるつもりです。●それは「口蹄疫」のいま、その原因と、もっとも関連のあることとして、国民に知らされることでしょう。楽しみです。一気に問題化させます。この際、ダンボール堆肥推進派を葬るいいチャンス到来かもしれないと思いつつ…いったん矛先を収め身を引きましょう**********************************************************************それにしても、わたしがこれほど「やめれ~!」と叫んでいる「ダンボール堆肥」の発祥が北海道だったとは…ほんとうに情けない。。。。おとうさん、あまりカッカしないで……いつかわかるよ、きっと
2010.05.19
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●ひきつづき、こんなような返事がきました。報告しましょう。****************************************************************この度は、市長あてメールにご意見をお寄せくださり、ありがとうございます。鈴木様からのメールは市長が直接拝見し、市民の声を聞く課から担当部局の環境局環境事業部に内容をお伝えいたしました。 市長の指示により、後日担当部から回答いたしますので、今しばらくお時間をいただきたく、よろしくお願いいたします。 平成22年(2010年)5月13日札幌市市長政策室広報部市民の声を聞く課 課長 ○○○○*****************************************************************●こうなった以上、担当部局も「知らんふり」はできないはず。オンブズマン以上に「うるさい」人間から突きつけられた「思わぬ」暴き状に対して、どのように対応しようとするのか・・・無視してくることはないとは思います。上から来ちゃったから。そして勉強すればするほど、どうも「そうらしい」ことも、おぼろげながらにわかってくるでしょうしね。期待している展開になるといいですね。これぞ「ノンフィクション」です。●勉強すればするほど、おそらくですが、「いち主婦」の、いい加減な「実験」に、担当者が「乗せられていた」ことなどもわかってきて、怒り心頭の担当部局長でありましょう。●自治体の「施策研修」もやっているわたしに言わせれば、こういう施策は、あまりに安易であると言わざるを得ません。自治体の施策は、そういう意味で非常に慎重かつ理論的に企画されるべきなのです。今回のような札幌市のケースは、ままよくあることですが、「危険性が排除できない」という観点から絶対に実施すべきではありません。メンツ丸潰れではありましょうが、そこを「こらえて」、中止すべきでしょう。そうすれば、わたしが指摘した「被害」も一軒も出ないこと請け合いです。ところが、メンツにこだわり、あるいは屁理屈をつけて強行に及ぶとすれば、この、実験をはるかに超えている「市民を巻き込んだ冒険」は、かならず失敗するでしょう。(類例報告)●ある「自然農産物」直売の大手グループが、まったく同じ生ごみ処理運動を実施していました。その会員さんが『本当は危ない有機野菜』を読んで、本部に質問を投げかけました。「安全ではないじゃないか!」と素朴な質問をされたわけです。びっくりしたのは本部です。「生ごみたい肥づくり」を推奨していたわけですから。。。しかし、本部ではその声を無視しました。HPには一切弁明をのせずに、担当部門の責任者が個人的に持っているブログで、『本当は~』をやっつけようとしましたが、正論であるので腰砕けっぽい文章の羅列しかできませんでした。そして・・・HPからも「生ごみ~」のコーナーを削除しました。その後はどうなったかは知りません。けだし賢明な本部ではありました。民間ならこれで済みますが公共はそうはいきません。無視はできないでしょう。。●冗談ではなく、このように「農業の専門家」でさえも知らないことが多々出回っているのが、実際の現場です。ついこの間も、NHKの首都圏ニュースで、女性の某大学農学部の準教授が、子供たちを相手に畑をつくっていて、その中に『「牛さん、豚さん」のウンチ』を肥料として混ぜて入れているのを紹介していました。とんでもないことです。知らないんですね。生ゴミたい肥と並んで危険なことです。大学教授の見識もこの程度だからさぁ、札幌市さん、なんも恥じることはないんでないかい?大切なのは「これから」なんだわ。まずは、できれば、松下一郎の意見をあおぎましょう。どうぞ、松下に「公開質問状」を送ってください。私のところにそれを送ってくれれば転送します。もちろん、秘密にする理由はありませんから、このブログで公開しつつ・・・●なぜ、そうなのか? なぜ「間違っていたのか」を懇切丁寧にお答えします。今後の施策にお役立て下さい。では、お待ち申しあげております。*******************************************************************おとうさん、がんばろうね。うちのおはなです。安らぎますね。
2010.05.15
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●まずは、どびっくりな記事をお読みください。泣けてきます。。。。********************************************************************泥炭使い家庭で生ゴミを堆肥に…札幌で社会実験 読売新聞 05月10日09時10分 生ゴミの減量に期待がかかる泥炭を使った堆肥化。段ボールを活用し、家庭でも手軽に 札幌市は、北海道内に広く分布する泥炭を使い、家庭から出る生ゴミを堆肥(たいひ)にする大規模な社会実験に乗り出す。対象は全89万世帯のうちの1万世帯。泥炭は生ゴミを分解する微生物が好む通気性と保水性に富み、同市は「泥炭は近郊に豊富にあり調達しやすい。実験が成功すれば、ゴミの減量化を一気に進めることができる」と意気込む。同市は昨年7月から家庭ゴミを有料化し、焼却処理していたプラスチック類や紙ゴミの資源回収を開始した結果、今年度の可燃ゴミは2008年度に比べて10万トン減の約47万トンと見込まれる。しかし、生ゴミは減量化が進まず、可燃ゴミの約半分を占めている。生ゴミの堆肥化は全国で取り組まれているが、屋外に設置するコンポスターだと、1年の半分が雪で覆われる札幌では凍ってしまい、堆肥化が進まないという問題があった。そのため、市内では10年前から室内で堆肥化する、手軽な段ボール式の研究が進められてきた。厚手の段ボール箱に乾燥させた泥炭と炭化させたもみ殻(もみ殻くん炭)を混ぜて敷き、生ごみを入れて1日1回よく混ぜる。微生物が、泥炭の炭素と生ゴミの窒素をエサに活発に働いて生ゴミを分解し、ミミズや虫の発生も少ないことが分かった。10年前から泥炭を使った堆肥づくりをしている同市北区の主婦佐藤順子さん(56)は「1箱で3か月分にあたる30~40キロの生ゴミを処理でき、魚の骨も細かく砕けば大丈夫。生ゴミを出さないよう、無駄な買い物や作り過ぎをしなくなりました」と語る。研究結果を受け、同市は6月頃から市内40か所以上、計1万世帯を対象にセミナーを開き、受講者に乾燥泥炭ともみ殻くん炭を無料で配り、削減効果や課題などを報告してもらう。結果を見ながら、対象世帯を増やせるか検証する。同市内で出される生ゴミの3割が食べ残しや消費期限切れ食品で、市環境局は「食生活の見直しにつながるなど目に見えない効果もあるはず」と期待している。◆泥炭=枯れたコケなどの植物が、数千年単位で堆積(たいせき)し、十分に分解されないまま炭化した層。乾燥させたものが土壌改良材や、ウイスキーを醸造する際に麦芽をいぶす燃料などに使われている。国内では釧路湿原や石狩泥炭地などに広く分布する。********************************************************************いわゆる「段ボールたい肥」です(笑)。すでに神奈川県や東京都でも、かなり前からやっていて、あまり効果がないのと、危険性が高いので自治体などでは下火になっているものです。その危険性については下記のようです。●生ゴミ自体に信頼性がない。(すでに生ごみの段階で多量のナトリウム、添加物、保存料、重金属、抗生物質等が混じっている)そのような、信頼性のない生ゴミを「処理」の名目でたい肥化することは問題。●虫の発生が抑えきれない。(ショウジョウバエの発生、ウジ、シマミミズの発生)横浜市では、ウジ発生時には「ベランダでお湯をかけて殺せ」と指導したが、結果としてドロドロになった「たい肥」様の生ごみから段ボール外に浸潤した液体が、ベランダの排水溝に流れ込んで問題となっている。(異臭・排水溝のつまり・虫の移動)●かなずしも、発酵するとは限らない。(横浜市では腐敗した場合は捨てる、としているが、それがかなりの量となって、主にマンション自治会でのゴミ処理上の問題となっている。)●発酵臭、腐敗臭がひどく室内ではムリ。(とくに北海道は室内温度が冬でも25度以上なので異常発酵が進む。)●寄生虫などが発生する可能性があるが、殺虫剤を使ってしまうおそれがある。(殺虫剤は「たい肥」には絶対にだめ)●子供や赤ちゃんが、「段ボールたい肥」の中に手を入れたり、なめたりする危険性を排除できない。下痢や中毒、その他の原因不明の症状が発生する危険性がある。●生ごみ由来の「たい肥」自体が、いま問題となっている。(土に入れると、塩素過剰、窒素過剰や栄養過多となり、必ずしも「いいたい肥」とは言えない)●最大の問題は「ウイルス」と「カビ毒」である。ウイルスと言っても人間を襲うあのウイルスだけではなく、植物に害を与えるものもいる。それらが活性化しないとは言えない。カビ毒は、カビが生えたらすでにカビ毒を出している、と思っていい。その「たい肥」を使って作った作物がどれほどの害を受けるかはかりしれない。その他数えればきりがないほど、恐いのです。段ボールたい肥は。●つまり、これだけの「不安要素」をなぜ、札幌市は想像できなかったのか?ということです。いち主婦の、危ない「実験」なるものを受けて、そう決めた、役所のお偉方にはこの本を。『本当は危ない有機野菜』(徳間書店刊)『野菜畑のウラ側』(ゴマブックス刊)市の購入予算がなければ、ただで送って上げますよ(笑)。土を汚さず、地下水を汚さず、作物を汚染させないい方法が書いてあります。札幌のみなさん、頭を冷やして、まずは勉強から。 よく分かっておられないのに、市民を一万所帯も巻き込んでいくなど、正気の沙汰ではありません。それは実験ではなく、冒険にすぎません。再考を促したいと思います。でなければ、かならず被害者がでるでしょう。安易な市政批判につながるかと。土は「生物性」「物理性」「化学性」の三拍子です。松下一郎が書いている記事はこちら土とウイルスの関係の記事はこちら●「たい肥」は清潔でなければなりません。だから家畜フン由来のたい肥から「トリインフル」も発生するし、「豚インフル」も出るのです。今回の「口蹄疫」も、家畜飼料から感染した疑いがあります。家庭から出る生ごみは、はたして清潔だと言えるでしょうか?すでに腐ったものやカビが生えたものが混じらない、という保証はどこにもありません。何か試験装置をおもちですか?基準は?野菜の肥料などは、どうでもいいのでしょうか?札幌のみなさん、見識のレベルを上げましょう。時代は変わっているのです。なお、この文章は、上田文雄札幌市長のメッセージボックスへ送信しました。(「お返事」らしきものが届きました)鈴木様のメールを受け取りました。 私が拝見し、今後の市政運営の参考にさせていただきます。ありがとうございました。 ご意見については、「市民の声を聞く課」から改めてご連絡いたします。 札幌市長 上田 文雄*********************************************************************えっ?なんでうちの中で作るの?臭いよ。
2010.05.10
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★『部下を定時で帰らせ成果も上げる課長の仕事術』★●第5章からおわりまでです。目をお通し戴ければ幸いです。***********目次 後半*************************第5章ムダな残業を撲滅する改善ノウハウ1「ジョアン・カニー」の『4つの尺度』を「残業減らし」に活用する 「適切なことを適切にやる」ことが、自分の会社や仕事の流れの中で、いかに為されていないか2「ポカ休」「チョコ停」「バグ休み」を防ぐ ヒューマンエラー(ケアレスミス)が度重なると莫大な時間と経費のロスを生む3課長の仕事は次元が違うが……… 部下に指示するなら自分から実行するという「覚悟」4内規で残業システムを「つくらない」という究極の選択 次善策として「早出」の仕組みを用意する5残業をきちんと「夜の部」に組み込んでいる会社 業務に合わせた二交代制と前日の残業指名6意外と効果的な「一緒に帰ろうよ・声かけ」運動 強制もせず、ただ毎日、部下に声をかけ続ける7「情報の共有+情報の質」より大事なもの 情報を受け取る側のレベルに合わせないと時間のロスになる8情報の理解度と残業との悪循環に挑んでいる会社 クレームが減らず残業が続くのはなぜか?第6章それでも削減できない残業にどう対処するか1残業を必要悪とした「ストレッチ戦略」とは? 「成果が落ちてもいいから残業するなとは言っていない」というトップの逃げ口上をどうクリアするか2残業の功罪を「仕分け」する 「残業を廃止する」通達を出す前にできる社内プレ・マーケティング手法3残業するなら必ず成果を出す 「いい残業」と「悪い残業」とに峻別して成果を上げる4「いざというときに、いい残業をする」部下を育てる あくまでも成果を上げることが前提であり、日頃からより深い信頼関係を築いておく必要がある5残業削減に対する抵抗勢力を動かす 三つの意識を活用する。とくに当事者意識を刺激し続ける6「残業報告書」がしっかりしている会社 残業は自由。ただし事後報告書を提出して課長がチェックする7トップを活用しても依存するな トップの「覚悟」も確認するべく「念書」をとっておくおわりに**************************************************************●「はじめに」をご紹介します。ご参考まで。はじめに管理職受難の時代である。長引く景気低迷で、利益どころか売上を確保することさえ困難な状況にあって、この春から(平成22年4月)新労基法施行の下、人件費圧力が一層強くなったからである。さらに、ワークライフ・バランスが叫ばれる世の中になり、社員の就労意識に変化も見られる。そんなビジネス現場を統括する中心の役職が「課長」であるから大変な時代になったきた。いままで、わたしがコンサルティングしてきた企業を振り返ってみると、どこの会社でも、一番大変な位置にいる役職が、多分「課長」であろうと思われる。上からは「成果は落とすな、上げろ!」と言われ、下からは「残業はできません。やるならきっちり残業代をください」と突き上げられる課長をたくさん見てきた。課長という役職は、組織のど真ん中にいる中隊長だ。上から命令される作戦を実行する部隊の実質的責任者ということだ。その課長の仕事には、目標の達成と部下育成という管理者すべてに科せられる役割がある。そのほかに予算管理もあるであろう。そして他部門とのコーディネート、つまりネゴシエーションもあるであろう。また、課長自身がプレーイングマネジャーであるという組織もある。自分自身の成果も出しながら組織成果も出していく。そのためにはたゆまぬ自己啓発も必要であろう。また自分自身のモチベーションを高めつつ部下のモチベーションも高めていかなくてはならない。さらには部下以上の広い視野とモノの見方も要求されてくる。部下とは少し違う次元で物事をとらえていかなくてはならないし、創造力や連想力も磨かれていくに違いない。そんな様々な役割が求められる課長の仕事のなかで、本書ではとくに残業削減というテーマに焦点を当てて掘り下げることにした。ビジネス人生の中では、一番実りのあるステップが課長という役割だと思われる。わたしの知っている多くの課長は、すでに部長や取締役になっている。その方々にたまたま会う機会があって話を聞いたりすると、課長時代にした努力のおかげで今の自分がある、と異口同音に言う。「課長という役割をうまく乗り越えさえすれば、それは人生の財産になる」とさえ言った方がいた。わたしもその通りだと思う。この本は、そんな課長たちに向けて書かれたものである。課長の気持ちを十分に理解しつつ、「残業削減」はなぜ難しいか、どのようにすればいいか、その意識改革について、産業心理学の分析手法を借りて書いた手引書であると思ってほしい。そして、多くの事例を載せた。それも、実際にあった事例を中心に、課長たちは現場にどう対処しているかを紹介した。さて、わたしは長年コンサルタントとして、また心理カウンセラーとして多くの企業に関わってきているが、残業カット運動に関しては、はっきり言って「だめなものはだめ」というのが率直な感想である。つまり「笛吹けど踊らず」「いくらやっても掛け声だけで終わり」「形だけ合わせてそのうち元の黙阿弥」「面従腹背」「効果なし」………。これではいけない、と思ったわたしはこの機会に、残業を減らすための「逆説的」なヒントを中心とした秘訣集を提供したいと思うに至った。多くの類書を見てきたが、心理的な分析がいまひとつであるものが多く、「そうは言ってもね」との感が否いなめなかった。また、他書の中には、著者の尋常ではない体験からくる秘訣などが書いてあるものもあり、まるでスーパーマンのようで、一般的に受け入れられるものではなかった。もちろん真正面から残業をなくするためのノウハウが書かれているものも多い。しかし、大上段から正論を言われても、そのようになかなかカイゼンできるものではないのが「残業という魔物」である。その上、「効率を上げて生産量を下げるな」とか「スキマ時間をうまく活用せよ」とか「デッドラインを作れ」「マネジャーのリーダーシップをもっと発揮せよ」「あきらめるな」など、こまめな工夫と檄(げき)がやたらと多い。しかし、現場はそんな理論だけでは通用しない。たとえば、デッドラインを越えたらどうなるのか? そんな答えはどこにも書いていない。デッドラインをはるかに越えている残業事例など実際には山ほどあるではないか。「デッドラインを越えるな」と叫ぶだけでは人間の本性は変わらない。人間の「暗い部分」「曲折した」「歪曲された」感情の果てに、ムダな残業という「居残り」がある。こうした仕事の細かいカイゼンテクニックは大事であるが、それだけでは残業はなくなるものではない。また、本書では事例を多く取り上げた。その事例については、できるだけ臨場感を理解してもらいたいために、文章だけで解説することをできるだけ避け、会話を取り入れた文章にしてみた。実際にわたしがその企業に入って交わした会話や、その事例に合った会話に近いものだ。そうすることでより状況が伝わるようにしてみた。「課長の仕事術」という一見あたりまえのような書名を付けてあるが、これは残業をなくするための多面的人間分析書であり、課長(またはリーダー)のための「心理的ウラ技集」であると思ってほしい。そんな観点からこの本は書かれている。今後の仕事に役立てていってほしい。また、残業には「いい残業」と「悪い残業」がある。決してすべての残業が「悪い」と言っているわけではない。他書と違うのはこの点である。「いい残業」をしていれば、必ず成果へと結びつく。それがこの本の言っていることでもある。(後略)********************************************************************●書店への配本は少し早くなるようです。17日~20日ころには並ぶようですよ。ぜひ、お手にとって見てください。●あなたが係長であっても主任さんであっても、一般職さんであっても、ものすごく参考になるようなエッセンスが書いてあります。やがてくる「残業ゼロ時代」のための心構え秘訣が書いてあると思ってください。心理学をベースに「残業」というものを考えてみました。●あなたの会社の「課長」へのプレゼントに!どうぞ。おとうさんは毎日夜中まで残業してるね。
2010.05.08
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●よく考えたら、いきがっているように見えるだけなので削除しました。(笑)また、いつかの機会に。おとうさん、それがいいよ。
2010.05.07
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★『部下を定時で帰らせ成果も上げる課長の仕事術』★***********目次*************************●はじめに第1章「残業ゼロ革命」──そのとき課長はどうするか1会議室を撤去しろ! 残業会議はさせない! 時間ロスの多い会議時間にまず手をつける2時間当たりの生産性を数値化する会社 社長から社員まで生産性を再考し数値化3ペナルティは公然と課長に トップダウンによりペナルティが課長の給料から引かれる措置4残業を段階的にカットしていった会社 本社だけが「残業ゼロ」を始めては現場に「示し」がつかない!5残業削減が実施された。しかし製造現場では…… 現場責任を担う課長はクッション・タイムを多めに見てしまう!?6「残業ゼロ運動」への理解が得られなかった課長はどうしたか? 担当課長が数字で幹部を説得し「残業削減運動」を実施7残業の警告と強制終了をするソフトを導入パソコンの稼働時間を管理することで業務の効率化もできた!8パソコンが残業をする「残業処理用ロボット・ソフト」 朝になればファイルやバックアップ作業が終了している!?9まずは「経営者と社員のビジョンの一致」を根気強く進める 「残業ゼロ実現」を急がず、まずは「残業削減目標設定・意識変革運動」に全力を注ぐ第2章こんな会社は成果も上がらず残業もなくならない1トップもトップなら課長も……最悪の企業風土 営業部中心の社内風土で「勝手に帰れない」2時間にルーズな課長たち “どんなことをしても成果を”は“どんなに時間がかかっても成果を”ではない3経営ビジョンが不明確でメリハリのない組織 「何のために」が明確なら課長としての対処も明確になるが……4「課長の閉店」を待つ職場 「さあ、帰るか!」などの課長からのメッセージを待つ自主性のない職場5 「ダラダラ残業が散見する組織」足の引っ張り合いとなる依存関係を生む6マネジメントと残業とは本来無関係なはずが…… 残業をさせている課長にマネジメント能力はないのか7部下の能力と資質を見分けることのできない課長 「仕事ができない」のは能力が原因なのか資質なのか8「仕事のできない部下」が一生懸命にする残業 資質が原因で「仕事ができない」のならば残業はムダの代表 9疲労困ぱい……しかし誰も帰らない会社 疲れを全社員で共有しつつも、課長は居眠り10サービス残業が仕事に組み込まれている会社 人事課長が平然と「問題はない」と言い切る会社11もうひとつの「残業の被害者」たちの存在 「仕事だから仕方ない」という本人の後に家族たちが見えるか第3章残業する部下、しない部下1残業させない欧米企業 夜の時間にまで食い込むような仕事は「しない、させない」のが欧米流2残業させざるを得ない日本企業 「いい残業」と「悪い残業」を峻別して即座に対応する仕事術を身に付けるしかない3残業の断り方がうまい欧米人 職場に風土を醸成させる工夫4残業の断り方を知らない日本人 いっそのこと、断り上手な部下を持ったほうが好都合?5定時で帰る後ろめたさに負けて「居残りする」部下 早く退出する「うしろめたさ」を振り切らせてやる配慮が必要6早く帰る「整合性」がないから「帰宅待機」をする 成果を出す出さないということと定時退社とは関係はない7 仲間意識から依存心へと発展する非効率 「集団無報酬残業」をなくせないウラ事実8競争意識が時間競争・残業増加になりやすい 成果争いという競争心が容易に時間競争・延長合戦へと発展する危険性第4章部下の「仕事脳力」を高める1部下の「仕事脳力」を見抜く 7つの感性を持たない部下は常にムダな残業をする2ポジティブに本気で「意識」「思考」を変える ネガティブな思考を消し去り、ほんとうに思い込むこと3「時間を創り出す喜び」を教える すべての業務に「いつまでに」「もっと短縮できないか」と課す4「家へ帰ってもやることがない」症候群を変える 「残業カット」は成果を阻害するも以外の何物でもない。かえって「時間のムダ」と言う完璧主義の部下5間違った「リーダーシップの呪縛」を解く 部下を自ら行動に駆り立てるようにすることがリーダーシップ**************第5章以下は次回にします*************************目が疲れたでしょう。(笑)また自然公園に行ってきました。緑をご覧あれ。目が休まりますよ。。。おとうさん、あついよ~、もう夏なの?
2010.05.06
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●突然に現れたノラ猫「ノラ」。そのノラが、これまたふいに帰ってこなくなり、心配で心配で居ても立ってもいられない日々を綴った日記風の随筆です。もともと猫嫌いだった百けんでしたが、ノラが帰らないことでオロオロしつつ、自分がいかにネコ好きであるかに気づきます。ノラが帰ってこられなくて困っているのではないか、とノラのことを思うたびに泣く毎日。その泣き方も、涙が止まらなく仕事も手に付かない泣き方です。●近所中探しまわるのですが見つかりません。チラシをまいたり電信柱に張り紙をしたり、あらゆることをしてノラを探します。食事ものどを通りません。老人がうっぷして夜泣きするのは実に滑稽ですが、次第に百けんの心の中に引きづり込まれていきます。一緒にノラを探しているような錯覚をするところが、この随筆の際立ったところでしょう。●さて、ノラは見つかるでしょうか?随筆の文体もそれなりに古く、決してやさしく書いてはいないのですが、むしろノラという見えない猫が主人公の「小説」のようでもあり、単なる随筆とは思えません。(本から)注)「ノラや」の原稿は、百けん自身、読み返すのが辛くて推敲もしないで編集者に渡したとのこと。出来上がった本さえも開くのがいやで(ノラを想い出して涙が出るから)そのままにしておいたと自分で書いています。**********気を変へようと思つても涙が流れて止まらない。二十八日以来あまり泣いたので洟を拭いた鼻の先が白くなつて皮が剥けた。見廻したそこいらにゐないと涙が出る。(3.31)自制してゐるけれど時時思い出して涙が止まらなくなる。矢張り三月二十七日の昼ノラが木賊の所から行つた事を思ひ、お勝手へニヤアと云つて帰つて来ない事を思ひ、家内が「ノラちやんは」と抱いてゐた事を思ひ、いつ迄も涙が止まらない。寝る前風呂蓋に顔を伏せてノラやノラやノラやと呼んで泣き入つた。(4.19)注)風呂蓋はいつもノラが坐っていた場所。四月二十六日金曜日晴曇晴曇。夜雨。今朝も昨日からの続きでくよくよして、涙が流れて困る。夕方近くなり、夜に入れば、一寸したはずみで又新しく涙が出て、ノラがいつもゐた廊下を歩くだけで泣きたくなる。雨の音が一番いけない。 ノラが帰らなくなつてから初めて今夜、思い切つて風呂に這入った。非常に痩せてゐる。二貫目ぐらゐ減つてゐるかも知れない。衰弱で目がよく見えなくなつた。(4.30)注)ずっと風呂にも入らなかった百けんです。一日ぢゆう紙一重の気持ちで、下手をすれば堰を切つた様になつて何も出来ない。ノラやと思つただけで後は涙が止まらなくなり、紙をぬらして机の下の屑篭を一ぱいにしてしまふ。(6.2)午下ぢつと坐つていて何のきつかけもあつたわけではないがノラが可哀想になり泣き続けた。どうも雨の日はいけない。一日ぢゆう泣いたので目が腫ぼつたい。(6.7)**********1967年12月、百けんは芸術院の会員に推薦されました。芸術院の会員になれば、60万円(当時)の年金が入るので、貧乏の百けんにとってはありがたいはずなのに、なんとあっさりと断ってしまいます。その理由は 「イヤダカラ、イヤダ」 使いの人にメモを渡して(上に)伝えてくれと書いた内容です。 「……サレドモ、ご辞退申し上げたい。ナゼカ。芸術院という会に入るのがイヤなのです。ナゼイヤカ。気が進まないから。ナゼ気が進まないか。イヤダカラ」これが「イヤダカラ、イヤダ」と後世に伝わっているのですね。いい言葉です。(笑)カタカナだからその感じが「頑固」で、なおかつ「ぼくとつ」としていて実にイイ。子供っぽくて ジツニイイ。「イヤダカラ、イヤダ」「キライナモノハ、キライダ」「マチガッテイルカラ、マチガッテイル」「ハラガタツモノハ、ハラガタツ」…いいですね。わたしに合っています。(笑) みなさんにはドウデスカ?●「ノラヤ」は猫好きにはたまらない一冊でしょう。***********************************************************************内田 百けん(うちだ ひゃっけん)1889年(明治22年)5月29日 - 1971年(昭和46年)4月20日)は、夏目漱石門下の日本の小説家、随筆家、本名は内田栄造。戦後は筆名を内田百けんと改めた(けんは門構えに月)。別号は百鬼園(ひゃっきえん)。「百けん」は、故郷にある旭川の緊急放水路である百けん川から取ったもの。別号の「百鬼園」を「借金」の語呂合わせとする説もあるが、本人は一応のところ否定している。迫り来る得体の知れない恐怖感を表現した小説や、独特なユーモアに富んだ随筆などを得意とした。師である夏目漱石の縁故から夏目伸六と親交が深かったことでも有名。(ウィキペディア フリー百科事典 より)************************************************************************おとうさん、ノラはどこへ行ったんだろうね
2010.05.04
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きれいな公園です。ここは広場ですから整備されていますが、右側に写っている森は、歩くと結構しんどい起伏のある山道が続いている自然林となっています。暗いので写真は撮りませんでした。広場にある「八重桜」が満開でした。もちろんビヤンも一緒です。かなりくつろいでいます(笑)(おまけ 1…「珍百景」)ふれあい、なのに立ち入り禁止って????なにか違和感のある看板ですよ。こういうのは、わたしきらいです(笑)日本人の「底意地の悪さ」がしっかり出ています。台湾に行ったときに、駐車場の看板で「契約者以外の者が入ると命の保証はない」と書いた看板がありました。ボコボコにされるんでしょうか。(笑)(いま写真探してます)。これとはニュアンスが違うけれど。わたしも、ご承知のように「底意地っぱり」なので、「ふれあい立ち入り禁止」に入って見たくなります。(おまけ…2) きょうは「いちごジャム」を作りました。買うと高いし、美味しくないので、作ることにしました。実は、この間久しぶりに作ったジャムが美味しくできたので、いちごが安い今作ったのです。(簡単レシピ)●まず、ワンパック¥198程度の小さないちご(ジャム用)を手に入れます。●よく洗って「へた」を取り、「グラニュ糖」を適量まぶして一晩冷蔵庫へ。●一晩経つと、いちごからジューシーな水分が出ます。(これは捨てません)●そのまま鍋に入れて熱します。(これはいちご3パック分ですね)一緒にレモンを3パックあたり1個レモンスクイザーで絞って入れます。だいたい、3パックで市販のいちごジャム瓶(大)3個できます。(7分目入れ換算)煮ていくと色があせてきますが煮詰めると回復してきれいな色になります。●一気に熱するのがコツです。焦げ付かないように木べらでかき混ぜながら。吹きこぼれないように一気に水分を蒸発させるのがコツです。おっと、出来上がったジャムを撮るのを忘れました。(笑)甘みを抑えた、いい味に仕上がりました。グラニュ糖の量は適宜なので、失敗したり成功したり(笑)たぶんですが、甘みを抑えるなら1パックあたり50グラム程度かと。上白糖はきつすぎて(甘みが強くて)使いません。グラニュを使うと上品な味になりますね。
2010.05.01
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●今月27日発売予定(配本完了はもう少し前)の最新著作『部下を定時で帰らせ成果も上げる課長の仕事術』(アスカ出版社刊)予価¥1500の表紙ができましたので、本日掲載しました。なかなかシンプルで、気に入っております。目次等の内容については、また後日お知らせします。一生懸命に書きました。たくさんの事例が載っています。アマゾン・楽天ブックスなどですでに購入予約できますので、ご利用ください。★『部下を定時で帰らせ成果も上げる課長の仕事術』★おとうさん、本格的なビジネス書だね♪たくさんの人が読んでくれるといいね。
2010.04.30
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新しいゴールデンウィークの楽しみ方<海外旅行に行かれる方へ>●お金と余裕のある方は、そんな風に、どんどん海外へ行ってくださいませ(笑)わたし(たち)は、じっと日が過ぎ去るのを待っております。もしくは、必死で働いておりますのでご心配なく。●一つ、気がかりなのは、海外での事故ですね。盗難、犯罪、事故事件に巻き込まれませんよう、細心の注意を払いつつ遊んできてください。わたしの知り合いのほとんどが、海外で「いやな思い」を体験しております。特に最近は、政情不安や経済危機が深刻で、日本の常識では考えられないほど海外諸国は荒れているそうです。気をつけましょう。誘拐されて身代金を要求されても、ご親族間で解決されてくださいますよう。日本にはお金がありません。かつてのように。あまり困らせないようにしましょう。●こうして書いていると、何か心が晴れていくような気がします。(笑)わたし(たち)は、言い方を変えると、「安全圏の中から一歩も出ない人たち」、とも言われています。動こうとしないからですね。言いえて妙な言葉ですが、実はお金や遊ぶ暇がないんです。それで、安全圏にしか居られません。(笑)居たくないけど、そこしかないのですよ、居場所が。●お金がたまに入っても、次の危機に備えておかなければまたいつ入るかわからない。。。いくつになっても、そんな人生です。(笑)そんな部類のわたし(たち)が、言うことなんか相手にならないでしょうが、でも気を付けてくださいね。日本航空の機長も客室乗務員もいま「うつ」っぽいですから、行き過ぎた要求などしたりわがままを言ったりすると、きっと何されるかわからないです。(きっと、というのは乗ったことがあまりないんです、最近、遊びで・・・)●まあ、そういうことですから、日本でおとなしく留守番をしていますからご安心してください。鳩山や小沢の監視をしていますから大丈夫です。まかせてください。近所の公園にも行ってきますから。それで結構幸せなんです。ははは…。では、いってらっしゃい! えっ?もう行っているって?……もう行ってるんだ。。。おとうさん、うちがいちばんいいよ、うちが…zzz
2010.04.29
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●最近、細菌が…(笑)(かけ言葉ではなく)、細菌や真菌類がやたらに人間界に現れてきているようです。真菌類とは細菌とウイルスの間に位置する生物で、核だけで膜がないので抗生物質は効きません。抵抗力の弱い人や免疫力の弱った人に「巣食い」、文字通り皮膚や内臓を「食いつくします」。それらは、土壌や水の中によく見られる細菌や原始的真菌類が変化したものです。大量の「動物性フン尿」(はっきり言って人間、牛、豚、鶏のフン尿材料)を土に投棄してきたことが原因である、と松下一郎と私は『本当は危ない有機野菜』(徳間書店刊)の中で言っています。それらで作った「たい肥」も同じです。以下、松下一郎のブログより抜粋記事です。********************************************************************市中で感染を引き起こす強力な病原体でなくても、抵抗力の落ちた病人である場合には、健康な人にとっては何のことはないような菌、普通の人には悪さをしないような菌でも感染を引き起こし、不幸な結果を招くこともあります。ひとむかし前までは、その代表ともいえるものは、MRSAやVRE、緑膿菌、セラチア菌 などでありました。しかし近年、自然界に広く存在する菌でも、重大な院内感染の菌に変化したのではないかと疑われるケースが増えきました。そんな菌の一つに土壌や水の中によく見られる細菌であるアシネトバクター/Acinetobacter があります。海外では重大な院内感染の原因菌として注意喚起されているこの菌の院内感染が福岡でおこったケースと、本日の「日本国内で使われている30種類以上の抗生物質がすべて効かないタイプのアシネトバクター」が確認されたニュースをとりあげてみました。▼1月29日のニュース。『厚生労働省は23日、福岡大学病院(福岡市)の救命救急センターに入院していた10代から80代の患者23人が、アシネトバクター菌に院内感染していたと発表した。感染者のうち肝炎で入院していた20代の女性と50~60代の男性3人の計4人が死亡したが、感染との関連は薄いという。残り19人のうち、10人は現在も入院中で、9人は他院に転院している。厚労省などによると、院内感染が発覚したのは昨年12月1日。患者8人に感染が見つかり、病院側が調査を行ったところ23人に感染を確認、今月20日、保健所に届けた。感染経路は判明していないが、23人のうち22人が入院後に人工呼吸器を使用、人工呼吸器からも菌が検出されており、保健所などが関連を調べている。』▼4月7日のニュース。『千葉県内の医療機関で、「アシネトバクター」と呼ばれる細菌に感染した患者が、確認されたことがわかりました。日本国内で使われている30種類以上の抗生物質がすべて効かないタイプのアシネトバクターが確認されたのは国内で初めてのことです。患者は、この細菌が大きな問題となっているアメリカから転院してきた20代の人物で、医療機関では感染確認後に患者を個室に移したため院内で感染は広がらず、すでに患者は退院しているということです。』以上、おしらせでした。*********************************************************************以下は、わたしの調べた「真菌」の発生ニュースです。●強毒性で致死性の真菌株をアメリカ国内で新たに発見したとする最新の研究が発表された。この真菌株によってすでにオレゴン州で6人が死亡しており、感染地域がカリフォルニア州北部に拡大する可能性が高く、場合によってはさらに広がる恐れもあるという。この真菌株は、パプアニューギニア、オーストラリア、南アメリカの一部など熱帯や亜熱帯地域が原産の空中浮遊菌であるクリプトコッカス・ガッティ(Cryptococcus gattii)の新しい菌株だ。北アメリカでは、古いタイプの菌株が1999年にカナダのブリティッシュ・コロンビア州で初めて発見されている。この真菌が北アメリカに上陸した経緯も、温帯地域で繁殖できる理由もわかっていない。 4月23日ナショナルジオグラフィック●アメリカ、テネシー州で最近実施された調査によると、アメリカ東部のコウモリに致死的な真菌感染が広がり、大量死しているという。 冬眠中のコウモリが発症する「白い鼻症候群(White-nose syndrome)」は、低温下で繁殖する真菌(カビ)と関連があり、翼、耳、鼻口部が白い粉末状のカビだらけになる。これまで、この病気の感染地域はアメリカ北東部の大西洋沿岸地域、バーモント州からバージニア州にかけての範囲にある洞窟のみだった。「真菌の胞子に汚染されたブーツをはいて、隣の州の洞窟を歩き回ったとする。その結果感染が広がるということも、十分に考えられる」とホリデイ氏は言う。白い鼻症候群は人間には直接的な危険はないが、コウモリの大量死は非常に困ったことになる。TWRAの狩猟対象外・絶滅危惧種担当コーディネーターのリチャード・カーク氏は、「ほとんどのコウモリの種は主に昆虫を大量に捕食するため、害虫防除という点で公共サービスに多大な貢献をしていると言える。仮に50万匹のコウモリが消滅すれば、災難はわれわれに降りかかってくる。数百~数千トンもの昆虫近所の町や農場、森林を飛び回ることを想像して欲しい」と声明で述べている。同2月17日ナショナルジオグラフィック*********************************************************************なんとも、空恐ろしいことが始まっているようです。人間の世界にだけ魑魅魍魎(ちみもうりょう)がいるのではなく、自然界の中の妖怪たちもまたわたしたちの生命を脅かしそうな気配です。ゲゲゲの時代です。その原因は、すべて独善的な人間の文明がもたらした、と言えるでしょう。いわば、自業自得なのです。(結論)まず、基本的に、土の中に汚染物(熟成していない「たい肥」使用を含む)を捨てないことです。他の方法で処理することにもっと真剣になることです。『本当は危ない有機野菜』には、その対策も提案してあります。まだ読んでいない方は、この機会にどうぞ。おとうさん、おどかさないでよ。こわいよ~。
2010.04.26
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連絡:ショコラさんへ:コメント制限がかかっていて、いくら書いても外されます。知っていてやってる?それならいいんだけれど。メッセージ欄もないからここでお知らせしておきます。*******************************************************************(本文)●ブログの友達、つまりブロ友が最近、めっきりと減ってきていて残念です。止めてしまった人、止めかけている人、やめようかどうか迷っている人、止めたのかどうかもわからない人。。。。。さまざまです。きょうは、そういう人たちへのメッセージを差し上げたいと思います。ブログを書く理由は、下記のように言われています。人々がブログを書く理由1 「日記」に変わるものとして2 自分自身の成長ため3 近況報告のため4 自己主張のため5 抑圧からの解放のために6 心理的なリラックスのために7 営利目的のためいずれもそれなりの理由があるのですが、上記の理由でブログを始めた人が、その目的を達してしまえば、書く理由がないわけです。●ところが、ブログというのは「公開日記」ですから、見ている人がかならずいます。その人たちが、それなりにさまざまな影響を受けることとなります。中には、あなたのブログで随分励まされたり、生きる元気をもらったり、という人だっているんです。つまり、あなたがこれまでに内容が濃いブログを書けば書くほど、多くの人に影響を与えていたかもしれないということになります。放り投げるようにブログをやめてしまう人は、こういう「読者」への心理的影響を考えなおしてほしいと思うのですが、いかがでしょうか?●人は人から影響を受けます。発信するメッセージが強烈であればある程、そのメッセージには、自然に「責任」が発生していると思います。わたしは、その責任を「表現の責任」とよびたいと思います。あなたやわたしがしてきた「表現」の数々への責任です。やめるならば、「止めます」と明確に意思表示をして、その「影響」の「へその緒」を、自ら断ち切ってあげなければならないと思うのですが、如何でしょうか。それがなく、止めてしまう人がいます。いま、苦しいなら苦しいなりに、忙しいなら忙しいなりに、「読者に」そのことを報告してあげてほしいと思うのです。それがブロガーやビジターへの最低限の礼儀であり、読者への情けではないかと思うのです。●なんらかの「言えない事情」もあるでしょうが、「公開日記」を続けていたのであれば、それなりに「内にこもらない」で、「公開中止」をしてあげて、あなたの作ってしまった「読者」との「心のパイプ」を自ら断ち切るべきだと思います。あなたが、すでにこの世の人でないのならばごめんなさい。あなたが「それどころではない」重大な問題のさ中にいるのであればすみません。わたしもそういう時期がありました。もしあなたが混乱の極みにあるのなら、ぜひ乗り越えてほしいと個人的に思います。願います。わたしも乗り越えました。でも、おやめになるのであればブログは止めましょう。中途半端は心の負担です。お互いの。いいんですよー、続けるのが辛いのなら、やめても。●はやくブログを更新しろ、とは言いません。ただ、止めるならば止める、という「表現の責任」をとり、あなたとくっついたままの読者の「へその緒」を切りましょう。しばらく休むなら休む、ということでもいいと思います。その宣言をお早く。「ブログ道」という観点から言っているのではなく「ブロ友・友情」という観点から申し上げました。失礼をおゆるしください。わたしも、止めるときはしっかりと「儀式」をしてから止めたいと思います。突然死や、不況が深刻化してプロバイダー料金が払えなくなったり、あるいは「やんごとなき事故や事件」が発生して、私自身がこの世から「いなくなる」以外は。おとうさん、あのひとはどうしているかなあ…つらいねえ。。。
2010.04.26
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庭も華やいでいます。庭もにぎやかです。おとうさん、ぼくも気持ちがいいよこれから自然公園にいってきま~~す。(おまけ)きのうの夕焼けでした。
2010.04.25
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●「食えればいいんでしょう?」と言わんばかりの農水省にモノ申す。。。。『野菜畑のウラ側』松下一郎・鈴木康央共著(ゴマ・ブックス刊)を読んでから、売りなさい、買いなさい。。。。イオンも、農水省も、ウソはつかないでください。●曲がったキュウリは、なぜ「規格外」なのか?ということです。それは、栄養不足や日照不足か何かで「奇形」になったからです。また、土の無機栄養分が、硝酸態窒素過剰か何かで「変」だった結果です。それを、「味や品質は変わらない。消費者に選択の機会を与えるのが私たちの責任だ」とは!知らない者のセリフだね、農業を。。。もしくは、消費者をなめているか、どっちかだね。まあ、下の記事をご覧あれ。イチゴは小さいくらいならまだいいが、曲がったキュウリは違うっちゅうの!野菜は、それなりに遺伝子に組み込まれた「形」というのがあるのです。いびつなものは、何か問題があるということです。身体の具合が悪くなっても知りませんよ!!!!**********************************************************************<赤松農相>規格外野菜の販売視察 イオンは全国で安売りへ 毎日新聞 04月21日18時29分 野菜売り場でイオンの岡田社長(右端)に質問する赤松農相(左端)=行友弥撮影 注)イオンの岡田社長は民主党の岡田外務大臣のお父さんです。(笑) 野菜の高値が続く中、赤松広隆農相は21日、曲がったキュウリなどの「規格外野菜」を安値販売する東京・品川のスーパー「ジャスコ品川シーサイド店」を視察した。視察に同行したイオンの岡田元也社長は23~25日、全国約1200店で規格外品を含む野菜の安売りを行う方針を示した。 視察した赤松農相は、通常の半値以下のイチゴなどを手に取り「(規格品の)向こうは(1パック)498円、こちらは198円。味や品質は変わらない。消費者に選択の機会を与えるのが私たちの責任だ」と話していた。 形がいびつだったり、大きさが規格に合わない野菜は、通常、市場に出回らない。低温と日照不足で野菜の出荷量が低迷する中、農林水産省が全国農業協同組合連合会(全農)と日本チェーンストア協会に規格外品の販売を要請した経緯がある。********************************************************************ちなみに、生活協同組合は、たぶんですが、そういうことはしないでしょう。規格外、という意味の真実を知っているからです。しかしながら、日本から野菜がなくなれば別でしょうけれど。ちゃんと事実を断ってから売るべきでしょうね。そういう場合は。うちで栽培したキュウリ。あ(昨年度の写真)まっすぐでしょう?これがちゃんとした安全なキュウリなんです。曲がったのは、うちでは捨てています。
2010.04.21
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まず、私は民主党に投票した。任せてみたいと思ったからだ。しかし、必ずしも支持者ではない。しかし投票はした。(これが前提)**********************************************************************●鳩山内閣の支持率が、25%まで下がり続けている。(朝日新聞調査)つまり、人気がないのだ。小沢の金がどうだ、鳩山の金がどうだ、という問題が片付いていないからだ。そして、やることなすこと、稚拙で心配になってきているからだろう。野党の攻撃の理屈にも正当性があるし、任せられないと、主権者である日本の国民は感じてきているのだろう。偉そうなことを言っていても、確かに政治ではまだ幼稚園である。アメリカも相手にしていない。残念だが、 「中国もうで」に600人の大修学旅行をするような戦略しかないボスに率いられている。しかし、だ。しかし、ちょっと待て!民主党に投票した日本国民たちの面々よ。なぜ、もっと任せない?もっとやらせようとしないで、すぐにそう否定するか?●まだ、半年程度の「かつて一度も政権を取ったことのない民主党」だが、育ててみようとは思わないのか?何かあれば、すぐに「あいつはダメ、こいつもダメ」と考えるか?かといって自民党も支持できないのだろう?今回の調査で実際にそういう結果だ。それは私だって同じ気持である。だが民主党を選んだ以上、その選択にも責任があるとは思わないか?そういう調査を新聞社はしてほしいものだ。ズバリ、「国民の責任」という問題についてだ。●鳩山内閣が軟弱で、心配だということは周知の事実である。投票はしたが心配なのもわかる。しかし、なぜ「育てよう」とはしないのか?すぐに足を引っ張るような批判はだめだ。高速道路がどうだ云々とつついてばかりいるが、小泉内閣や麻生内閣がやったことよりは、はるかに革命的だったからこそ選んだのではないのか?それとも「気まぐれ」か。●こうやって、鳩山内閣を脅かして、「もう支持しない!」と主張し続けるならば、鳩山内閣のみならず、民主党の一年生議員たちも「いやになって」しまい、政治というものを頑張る気持もなくなるだろう。そして、また「混乱」が始まる。いやもう始まっている。「オレが、おらが、おらたちが…」だ。暗闇の中での「小競り合い」である。石原慎太郎氏も歳をとったもんだ。そういう建設的な批判をしない。やめてしまったように感じる。錯覚か。わたしが愚かなのか…かつて、日本の大統領とウワサ?された彼はどこへ行ったのだろう?日本を分断して混乱させ、小さくぶっちぎっているだけだ、とは思えないのだろうか?少なくともわたしにはそう見えるから申し上げたい。●いま、日本が危ない。日本自体が国際的に、本当に危ないのだ。この「国家一大事」のときに、なぜ、自分たちの「多数決」の結果に責任を持て!と言わずに、分断し混乱させることを選ぶのか?民主党にまかせたのは国民の総意である。これは間違いがない。見守り育て、是々非々で指導して一丸となることはできないのか?そういう選択はないのか。ないのだ。この国にはない。。。。。だから今度政権を握る輩も「ビビる」姿勢で政治を運営することとなる。そして何かにつまづけば、それで「終わり」。。。。国民の諸君、この繰り返しを、もうやめないか?世界は笑っているよ。日本人として、中国や韓国やアメリカやロシアの戦略に対応していくことを優先しないか?し・な・い・よ・なぁ。。。。でもなぜ、育てようとしないのだろう。。。。。。完璧な政治家や完璧な人間なんて誰もいない。みんなスネに傷があるのでは?所詮、目くそ鼻くそ。この疑問は残る。強いリーダーシップもほしいが、国民の大きな心はもっとほしい。。。小沢も鳩山も好きではないが、任せたのだからその責任はある。引きずり下ろす前に「育て」てはどうだろうか。。。もう許せない、という限界ではないはずだ。どうだろう?おかしいだろうか?
2010.04.20
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やっと、暖かくなってきて、お花たちもホッと一息です。良かった~~~。ビヤンも太陽光線を一杯浴びて、気持ち良さそうでした。明日も天気が良ければいいね。。。
2010.04.18
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本の表紙には、著者の顔写真入りです。普通はよほどでない限り、載せないので「自費出版」かなー???うさんくさいですね。読んでいないけれど。読んでから言おうと思ったんですが、新聞広告だけで腹が立って。。。書いちゃいました(笑)まあ、それだけでこの本はまずまずの広告効果なんでしょうけれど。●まず、初めに言っておきます。セロトニンはストレスを「消す」、などということはありません。ストレスというのは、そんな簡単になくなるものではないからです。ご存じのように、ストレッサーという「ストレス」を与えるものがなくならない限り、ストレス状態はなくなる(改善される)ことはありません。第一、ストレスが勝手に一人で発生するようなものではないのです。環境や他人や状況から人はストレスを受けるのです。セロトニンを摂取すれば、つまり、それらが「消える」ということですから、それはお笑いです。目の前のストレッサーである課長がこの世から消えるわけではありません。●また、ストレスというのは、かならずしも「悪人」ではありませんしね。ストレスがあってこそ人間成長があります。脳内麻薬に頼るよりも、「努力と工夫」が第一です。セロトニンを、健康食品か何かで摂取して、ストレス状態が緩和されたとしたならば、それは「なくなった」気がするだけです。(笑)まあ、錯覚です。これが脳内物質の特徴ですね。実際はなくなっていなくても、そういう気がする。それを続けていれば結局ないのだから、消えたんだ、となる。これが「論理的ウソ」の正体です。(笑)私たちは、こういう「ニセの科学」に、これまでも随分騙されてきました。●こういうことを言っている脳内学者(?)=著者には内容が、こと医学=科学に関することなので、より正確さが要求される、と言えます。わたしの書いた『バリキャリ・シンドローム』でも読んでから書いてほしいくらいです。(笑)また、こういう「過剰なコピー」で、「本を売らんがために」宣伝しているように見える出版社は、????、ということが言えるでしょう。編集担当者も決済を下す上司も、ストレスの本質が見えなくなっている気がします。世の中には、いい加減なことを平気で堂々と言うのが一杯いるんです。まあ、あの頭の毛がもじゃもじゃの某○○脳内学者は脱税はするしタレント化するし、「奇跡のリンゴのおじさん」をべた褒めするわで、一般的に言うと評判悪いですけれど(笑)。脳内学者だというだけで、我々はその「手品」に騙される。脳が脳をだましているんです。いわば、税金をだます手口を知っているのが脳内学者だ、と言えますから。(笑)●こうなってくると、この出版社は、この間のブログで私が紹介したように、「出版社というのは本当は中身がないシュークリームの皮みたいなもの」かなあ、と思ってしまうのです。(笑)自浄作用がない。載せてはいけない言葉の意味を知ってか知らずか????この出版社は「脳内革命」で大ベストセラーを出したので、久しぶりに柳の下を狙ったんでしょう。まあ、それだけ苦しいということですね。(笑)見境がなくなっている。どじょうはいません。だまされて右往左往するストレス一杯の善良な人たちが、また騙されるだけです。●脳内麻薬を増やして、それで楽しくなって、「ストレスがほんとに消えた!」と錯覚して、どんどん摂取し、「セロトニン症候群」で、やがて病気になっていくだけです。かわいそうに…セロトニンをサプリメントなどで摂りすぎると、とんでもない病気になります。すでに、そういう症状(過剰摂取症)で病院に駆け込んだ人が大勢います。いま問題になっているのです。自分の脳を自分で興奮させて幻覚させて、だめにしてしまうんですね。ですから、セロトニンは非常に危険な脳内物質だと言えます。●まず、セロトニンというものがどんな物質なのか、を下記に説明します。(資料より)関心のない方は、どうぞとばしていただいて結構です。**********************************************************************************セロトニンはヒトを含む動植物に一般的に含まれる化学物質で、トリプトファンから生合成される。人体中には約10ミリグラムのセロトニンが存在しており、そのうちの90%は小腸の粘膜にあるクロム親和細胞(EC細胞とも呼ばれる)内にある。クロム親和細胞はセロトニンを合成する能力を持っており、ここで合成されたセロトニンは腸などの筋肉に作用し、消化管の運動に大きく関係している。ここで合成されたセロトニンの一部(総量の約8%)は血小板に取り込まれ、血中で必要に応じて用いられる。残りの2%のセロトニンは中枢神経系にあり、これらが人間の精神活動に大きく影響している。日常生活から、うつ病や神経症などの精神疾患(無論全てではない)に至るまでセロトニンの影響が注目されるようになり、近年では、セロトニン系に作用する薬物を用いることによって、これらの疾病を治療することができるようになった。主な薬物に SSRI や SNRI があり、両者共シナプスから放出されたセロトニンの再吸収を阻害する事により、症状を改善する。片頭痛の原因の一つとして知られている(過剰分泌により発症すると見られている)。日本ではセロトニンはその効果の大きさから、疑似科学や代替医療の用語としてもしばしば登場する。幻覚を起こすリゼルギン酸ジエチルアミド (LSD) はセロトニンの作用を阻害する。セロトニン症候群(セロトニンしょうこうぐん)は脳内のセロトニン濃度が高すぎる事によって引き起こされる症状である。セロトニン症候群の症状は軽いものから、頭痛、めまい、嘔吐、昏睡、そして死亡である。症状は3つの主要な神経系に影響を与える。自律神経系: 体温の上昇、異常発汗、緊張、高血圧、心拍数の増加、吐き気、下痢 体神経系および筋肉: 筋肉の痙攣、緊張と緩和の繰り返し(例: あご。歯をがちがちさせる)、反射亢進、硬直、振戦 脳認識機能: 混乱、興奮、錯乱、頭痛、昏睡 トリプトファン事件とは、米国において1980年代末~1990年代前半にかけて、昭和電工が製造、出荷した必須アミノ酸である「L-トリプトファン」を含む健康食品の特定のロットを摂取したアメリカ人に大規模な健康被害(EMS)が発生した事件である.(別資料より)トリプトファンは神経アミノ酸と呼ばれていて、セロトニンと呼ばれる神経ホルモンに変換するアミノ酸です。セロトニンは興奮を鎮める働きを持ち、このセロトニンが低下してくるとうつ状態、不安症、恐怖症、多動、不眠症、痛みなどの症状を誘発します ...********************************************************************************トリプトファンというのは、アミノ酸の一種で、頭に「L-」とつけば、牛肉とか牛乳などに含まれています。大豆に含まれているものを植物性トリプトファンと言います。ごく普通のアミノ酸ですね。必須アミノ酸の一つです。セロトニンは、脳内でさらにメラトニンという物質を作り出します。睡眠導入作用があるホルモンです。昼はセロトニンで元気、夜はメラトニンで睡眠というのが、健康的な人間の脳内活動です。(だからといってストレス状態がなくなるわけではありません)●ストレスがなくなる、という表現が「誤解」を与えて、健康食品などで多量に摂取すると、結局「脳」がやられる、ということです。脳内学者?が書くような「表現」ではないかと思います。(結論)気をつけましょう、甘い言葉と本の題名には。ちなみに、ストレスをなくするには、ストレッサーと正面から向き合うことしかありません。残念でした。(注)このブログの記事は、 日本成人病予防協会 指導員 の資格をもつ私が、責任をもって書いております。ゆえに間違いありません。
2010.04.15
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