原田誉一の電脳通信

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2005.01.19
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カテゴリ: 環境
具体的にどんなECO発信をするのか子どもたちと話し合う。
・学習発表会(研究授業・学習参観・学年交流会)を行う。
・新聞や広告を作り掲示する。
・ホームページを作成する。
・新聞やラジオ・テレビなどで発信する。

つぎに学習発表会でどういう発信をするかを話し合う。
・各班5分の発表をする。
・問題を出す。(3つの問題を作る)
・役割分担を決める。


例として次のような問題を出してみた。

【問題1】環境先進国ドイツでは、車を減らすため、ある取り組みをしています。それは一体どんな取り組みでしょう。

1 車の輸入をやめ国産車だけに乗る。
2 1家に1台までしか車を持たないようにする。
3 仲間を募り車を共用で使うようにする。

どれもありそうな感じがするように選択肢を作るのがコツであり、少々考えねばならないところでもある。
子どもたちの反応もよく、偏りなく意見が分かれた。

正解は「3」である。
正解を告げてこの取り組みの解説を1分ほど行い、もう1つ問題をだす。

【問題2】では、この取り組みの名前は何でしょう。
 1 レギオカルテ

 3 パークアンドライド

これも子どもたちの考えはほどよく3つに分かれた。
正解は「2」。
そしてレギオカルテとパークアンドライドのことにもふれる。
どちらも車を減らすとりくみである。


ここまでしてから、子どもたちはテーマ班別に分かれ、価値ある問題を3つ決めていく。
あらかじめ1人10こほどの問題を作ってあるが、なかなかやはり価値ある問題作りというのはむずかしい。
3つの班はできたが、残る3つの班はまだだと言う。
明日までには決め、先に役割分担を決めるようし助言したのが授業終了5分前であった。



問題づくり






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最終更新日  2005.01.21 03:55:25
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