原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(145)

環境

(643)

教育

(2014)

(781)

健康

(335)

読書

(158)

笑い

(47)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(901)

独露研修記

(9)

日記

(1534)

映画

(182)

エコツアー

(137)

人生

(128)

旅日記

(488)

武藝

(20)

学習会

(27)

講演会

(26)

(403)

(20)

コーヒー

(14)

買い物

(62)

動画

(5)

宴(うたげ)

(1)
2005.03.28
XML
カテゴリ: 環境
1日1食の人生を歩んでいる。

「格安」を考えるとホテルの朝食を取り昼夜をぬけばいい。
しかし朝食は体に良くない。
でもまあ時差の関係でドイツの朝食時間は日本でのおやつの時間の午後3時。
ならばホテルの朝食をとり昼夜の会食を抜こう。

特にこのホテルビクトリアの朝食はかなりいい。
野菜はほとんどないのだが、パン・シリアル・ハム・ベーコン・ソーセージがうまい。
世界一のエコホテルだからおそらく食材にもこだわったものを使っているのだろう。

そういえばハム・ベーコン・ソーセージを食べたのは1年ぶり。
1年前ここで食べて以来である。

コーヒーも美味しかったので4杯も飲めた。
コーヒーもハム・ベーコン・ソーセージと同じく家以外では口にしない。
日本のコーヒーのほとんどが、焙煎後、豆で7日・粉で3日・たてて30分の正しい賞味期限を過ぎた酸敗コーヒーだからだ。
しかしホテルビクトリアのは飲めたのだ。
ちなみにヒコーキのコーヒーは酸敗味がしたが注文した手前ムリして飲んだ。

昼食後すばやく環境ジャーナリスト今泉みね子さん宅を全員で訪れる。
庭にはコンポストがある。
昨年訪れたときは生ゴミでいっぱいだったが今回見ると土になっている。
30人がぎっしりと部屋に入り今泉さんの熱のこもった話を聞く。


・フライブルクが環境都市になったいきさつ
・トラムを選択し中世的な町を復元
・車削減(レギオカルテ・相乗り・カーシェアリング)
・ゴミ削減(デュアルシステム・リユース・デポジット)
・学校での省エネ(フィフティー・フィフティー)

・環境教育(森の幼稚園・環境教育センター・弁当箱・土の校庭)

あっと言う間の2時間以上の講話の後、昼からは現地見学に向かう。
昼食をとらない私はホテルにもどり日本から持ってきた今泉さんの本を読む。

エコ住宅街や太洋の動きに合わせて家が回転するへリオポートを見学。
ポルシェより速い(?)2車両連結バスで環境教育センターに向かう。
鍵のかかった便所に困りつつビオガーデンなどを見て回る。

夜の会食に今泉さんも来られたと後で聞きしばし残念がるのであった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.04.05 10:13:37
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

森3087

森3087

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: