2005年10月11日
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カテゴリ: 障がい者
先日朝日新聞の天声人語に聴覚障害者の耳のマークのことが取り上げられていました。手話通訳をしている私にとって「なにをいまさら・・・」というほど随分前からあるのです。(難聴者協会がつくったもの)郵便局や銀行、区役所の窓口に置いてありますし、病院の聴覚障害者のカルテにもこの耳のマークのシールが貼ってあります。この患者は耳が聞こえないと言うことを示してあるのに「~さん」と声で呼ばれることが多く、認知度が低いとは感じていました。
ところでみみずくの耳のような羽って本当の耳でないこと知っていましたか?
あれは羽角といってたんなる羽飾りで耳は別のところにあるのです。耳のように見えていて耳の役目を果しているものではないのです。そんな意味も含めて、日本で最初にできた手話サークルの名は「みみずく」(1963年設立・京都市)です。
羽角がないのを「ふくろう」といって区別するのですが、シマフクロウやウサギフクロウには羽角があります。
先日みみずくとふくろうが沢山いる所を見てきた‘耳学問’です。





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最終更新日  2005年10月11日 22時14分43秒
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