2005年12月28日
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カテゴリ: 育児
サインの講座で言葉の発達に関する質問だけでなく、育児に関する質問もよく受けます。自分の子育ての時期は随分前なので、赤ちゃん時代の細かいことは覚えていません。というより自分も分らないままその時期が過ぎてしまったと言ったほうが正しいのです。
こんなしぐさはどんな意味があるのだろうと思っても、正解が得られないまま、子どもは成長し、そのうちにそのしぐさはしなくなって記憶にも残っていないのではと思います。
先日もあるお母さんから「頭を壁や布団にゴンゴンと打ち付けているが、大丈夫でしょうか。また頭に悪いのでは?」と聞かれました。
赤ちゃんは痛くてなきながらやっているわけではないのですが、場所が頭では心配です。
頭というのは赤ちゃんが自分では見えないところ。その存在に気づき、単に打ちつける感覚を楽しんでいるだけのようです。
サインの「おいしい」を頬を叩くのに、少し後ろに手を伸ばすと、見えない耳の存在に気づき、そこを叩く子が結構多いのも同じことかもしれません。
赤ちゃんの気持ちになって考えるとなるほどという回答が出るのですが、忙しいお母さんはその行為だけみて不安がつのるのは仕方がないことですね。
でも頭ゴンゴンは一つの感覚遊びなので心配無用です。





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最終更新日  2010年09月19日 00時33分43秒
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