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チョロチョロと集め、それなりの数になりました。
どちらもクモハ73。
集めるきっかけはもう20年くらい前、変わった中古屋でジャンク扱いで売られていた、クハ79とサハ78の2両を廉価で購入してから。
次に、クハ79の300番台とモハ72単品のT車。これは新品で購入。
今も取り扱いがあるのか不明ですが、家電量販店Y(群馬がベースのところ)で模型を扱っていた頃。
まずはきちんと編成を組めない4両〈クハ79‐モハ72‐サハ78‐クハ79〉から。
編成は組もうと思えば、組めなくはないのですが、、、
走行させるため、鉄コレのクモニ13をМ車にして、連結させたりしたこともありました。
72・73形、この形式はいずれ集めるだろうと、そのまま放置。

(関連記事: 鉄コレ第4弾 クモハ12とクモニ13
)
鉄コレを繋げる場合、カプラーの交換が必要になったり、もともと長い編成を走らせることが得意でないのか、きちんと走らず。
TOMIX トミックス 鉄道コレクション
国鉄50・40系青梅線2両セット 336327
クモニ13とクモハ12、KATOから製品化されるなんて、思ってもいませんでした。
【中古】Nゲージ KATO(カトー) 4969 クモニ13 (茶) (M) 【A】
【中古】Nゲージ KATO(カトー) 4964 クモハ12 50 鶴見線 2015年ロット 【A】
次に TOMIX 国鉄72・73形
で記事を出した、4連増結セットとモハ72M車単品。

十数年振りに追加。
この時点で計9両。
9両のうち6両は、津田沼区の房総ローカル用で組成。
〈房総ローカル:クモハ73‐サハ78‐モハ72M‐サハ78‐モハ72T‐クハ79〉
はたして、この6連が実際に房総エリアで走っていたのかは疑問。
(クモハ73は鹿島線用3両編成で連結されていたようですが)
編成に組み込まれていない車両たちは、クハ79×2、モハ72T。
クハ79は300番台が1両いますので、それを奇数向きにすれば、9連で1本、整えることはできました。
〈例;クハ79奇‐モハ72‐サハ78‐モハ72M‐クハ79+クモハ73‐サハ78‐モハ72‐クハ79〉
ちょっと非力な4M5T。サハ1両抜けば、実際にどこかで走っていたかも。
昨年のお正月、 TOMIX 国鉄72・73形 鶴見線
を購入し、3両追加。
これで12両に。
〈クモハ73・モハ72全金M・クハ79‐300〉が追加となりました。
お正月割引で安かったのと、全金モハが欲しかったのです。
(関連記事: 元旦の収穫 240102
)
そして、
のセットを先日購入したため、5両が追加され合計17両に。
(関連記事: TOMIX 国鉄72・73形 全金車
)
【中古】Nゲージ TOMIX(トミックス) 98524
国鉄 72・73形通勤電車(可部線) 4両セット 【A】
改めて編成を整え直そうと、それらをセット内容に拘らず、組み合わせてみることに。
TOMIX 国鉄 72・73形通勤電車 (青梅線) セット
【98576】 (鉄道模型 Nゲージ)
形式を羅列すると、、、
クモハ73・・・1両
クモハ73近代化改造・・・1両
モハ72M・・・1両
モハ72T・・・2両
モハ72全金M・・・2両
モハ72全金T・・・2両
サハ78・・・2両
クハ79・・・2両
クハ79‐300番台・・・2両
クハ79全金・・・2両
まず1本目。これは前から整えたかった編成ですが、全金車のみの4連。
クハ79‐モハ72M‐モハ72T‐クハ79。
ここまで綺麗に揃った編成、実際に走っていたのかは不明。
全金車といえど、他の車両と混成していることが当たり前でした。同じ形式なので、当たり前ですが。
この編成を作りたくて、98464のセットを購入したのです。
【中古】Nゲージ TOMIX(トミックス) 98464+98465
国鉄 72・73形通勤電車(全金車) 基本+増結 8両セット 【B】
パーツ取付残有 インレタ貼付残有 スペーサー一か所なし
2本目は、この形式の標準スタイルの車両のみで5連を組んでみました。
クモハ73‐サハ78‐モハ72M‐モハ72T-クハ79。
【中古】Nゲージ TOMIX(トミックス) 98377
国鉄 72・73形 通勤電車 5両基本セット 2020年ロット
【A´】 外スリーブ傷み・ケースインサート紙折れ
オレンジ色の片町線セットと同じ編成に。
[鉄道模型]グリーンマックス (Nゲージ) 13017
モハ72形+サハ78形 2両セット(オレンジ)(着色済み組立キット)
TOMIX トミックス 国鉄 72・73形通勤電車増結セットC 97212
そして3本目は、残った車両をまとめ、無理矢理編成に仕立ててみました。
まず4両。
両端がクハ79の300番台で、中間モハは全金車。
そして、編成に組めなかった車両が4両。
クモハ73近代化改造。
サハ78
モハ72のT車。
クハ79。
これら4両は、適に増結用として、4連に組み込んだりできそう。
なんだかモハ72M車がもう1両欲しくなってきた。
これはヤバい傾向だ。

クハ79全金を2両並べてみました。
同じ形式で発売時期により、わずかですが違いがあるようです。
今度はクハ79の300番台を並べてみます。
左が鶴見線セット、右は単品〈2958〉。
運行番号表示窓、鶴見線セットのほうはユーザーがHゴムを組み入れる工程があります。面倒なのでスルーして放置中。
クハ79‐300番台の床下を比べてみます。上が単品、下が鶴見線セット。
集電装置の部品などが全く違います。鶴見線セットのほうは新しい集電装置。
それより床下、ぜんぜん違うのです。
製造途中で仕様変更があったのか、奇数向き偶数向きで違いがあるのか、正直わかりません。
クハ79‐300番台の裏面刻印をみます。
上が鶴見線セットのほうですが、〈2934〉の数字と〈79〉があります。
床下機器は、クハ300番台単品とノーマルクハ79は同じものでした。
どちらも300番台。
手前のほうが単品製品ですが、グロベンの色が屋根と違い少し明るめ。セットの方は屋根とグロベンの色がほぼ同じ。
扉と戸袋窓のHゴム、鶴見線セットのほうが鮮やか。
横から見ると、ハッキリHゴムが浮いて見えてきます。
300番台クハ、前照灯がオデコに埋め込まれている仕様も発売されないかな。
思い付きで先頭4種を並べてみました。
どれも同じ形式の仲間なんです。
クモハ73。
クモハ73の床下違い。
近代化改造車、床下はやはり、クハ79と同じく新しい仕様。
手前が旧製品です。
クモハ73とクハ79での2両編成。
富山港線仕様です。
断面を並べて比べてみます。左がクモハ73近代化。右は全金。
屋根のR、雨樋の位置の違いをしっかり表現。
モハ72で繋げてみます。
雨樋の高さが違うので、異種連結に見えますが、いまの山手線235系もこのような編成が多数います。
まぁ、雨樋云々より、車体そのものの構造がまるっきり違いますが。
10号車のサハです。
連結部分を上から。
改めて整えてみると、まだまだ増やしたくなってしまいます。
今度は青梅線セットという危険なものが発売予定。
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