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人の分類で、思わず「ハンター系」という言葉を使ってしまいましたが、そもそもこの言葉はリンクアンドモチベーション社長小笹さんの本にあるものです。この本の中で彼は社員「職能指向特性」を ゼネラリスト指向 | | |ファーマ指向←------------→ハンター指向 | | | スペシャリスト指向という風に分類しています。 詳しくは、まあ読んでください。この分類における、社員の人材PPはITベンチャーと大手食品メーカーでは見事に分布が違うことを証明しています。最近の話はちょっと他の人にも教えてあげたいので…お願いしますこれはこれですが…。僕は自分の中に10年以上、持っている人の「モチベーションによる分類」というのがあります。僕は人は・人に勝つ-軍人タイプ・解かる(知る)-学者タイプ・できた-芸術家タイプ・うけたー王様タイプ 対人指向 | 王様 | 軍人 |右脳的←------------→左脳的 | 芸術家 | 学者 | 己指向の4つに分類できると思っています。こんな感じです(元ネタは、敢えていいません。僕、この人にも学生時代に大変お世話になりました… 笑)これってもっと普及してもいいんですけどね。当然、申し訳ないですが、小笹さんの分類よりもけっこうマネジメントで使えると思っています。僕は実際、これで人を自分の中で分類したり、パラメータ与えて、対応したりしています。ハンターとは、軍人です。 「勝つ」ということが最大のモチベーションです。私の「顔論」では、じゃあ、そのハンターはどういう顔の構成なのか? ということを本当は考えたい、ということです。いつか、ヒマになったら考えます(笑)
2005.08.31
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えー、もうちょっと「顔論」先に、なーんかマトリックスで分類できそうだなあ…なんて書いていたのですが、そのときの二軸は、その人のキャラクターではありません。あくまでも顔の構成要素でありたいなあ…と思います。だから●輪郭やせている←--------→丸い●肌色:黒い←--------→白いつや:いい←--------→悪い●目一重←--------→二重細い←--------→大きいたれ目←--------→鋭いめがね←--------→めがねなし●髪多い←--------→少ないきれい←--------→雑まあ…、こんな感じです。こうして考えるとやはり、「目は口ほどにモノを言う」のかなあ、という気がいたします。 目が大きく、鋭く、いわゆる「目力ビーム」を放つ人には魅力があるのかな、と。目が大きく、鋭く、そして顔が細く、健康的に焼けた肌をしていて…という人がハンター系? まあ、よくわかりません。あくまでも顔の造形的な話です。確か、東大には顔面の研究をしている研究室が昔はあったと思います。これ、突き詰めていくと、これだけで立派にコンサルビジネスできますよね(笑)「御社はこういう顔の人を今度採用すべきです。もはや下手なペーパーテスト等のコストはいりません。会って1分で面接も終わり、大幅なコスト削減が可能で、かつ確度も高いです」なーんてね。
2005.08.31
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顔の話で盛り上がってしまいましたが…。会社の新卒入社の後輩が8月いっぱいで会社を辞めます。彼はその後外資金融に行くそうです。非常に優秀で、去年一緒のクライアントで彼は別プロジェクトだったのですが、彼が先にプロジェクトにはJOINしておりました。で、後からJOINした私ははじめずっと敬語で話しておりました。要は絶対、上の人間だと思っていたのです。話し振りもしっかりしているし、こちらの質問にも的確に答える。しかし聞くと新卒入社でこれがはじめてのプロジェクトだ、と。それがちょうど去年の今頃、真夏でしたからまだはたらきはじめて2,3ヶ月のころでした。非常に驚いたことを覚えています。彼はいわゆるイケメン風の顔つきをしており、今風な顔をしています(まあ、タイソーモテるんでしょうなあ…)。で、その彼が1年半で次は金融だ、と。なるほどなあ…と思っています。どんどん動くんですよね。 戦略コンサルと外資金融のどちらにするかは学生時代にも悩んだそうですが、広くビジネスを理解したいのでこちらを選んだそうですが、やはりとっとと巨額の金を動かしたいという衝動がどんどん大きくなっていたそうです。 そういう「俺は稼ぐぜ…!」という”ハンター”の、顔をしています。”さわやか”というよりは、”近寄ると焼けどしそうな顔?” とでもいいましょうか・・・。実は”近寄ると焼けどしそうな顔”はお手伝いしているベンチャーの社長の顔もそうです。”ハンター系”ですな。顔のマトリックス図がかけそうだな…。 あと一つ軸何もってこようかなあ…?僕の顔ですか? 10年くらい前はよく人に「ギラギラした顔」だと言われ、そのあまりのギラギラ度がちょっと下品かなあ…と思って社会人になって一生懸命そのオーラを自分から消そうとした時期がありました。最近いただくコメントは「生き生きした顔をしている」とか「肌の張りがいい」、「仕事が楽しそうなのは伝わる」というのをいただくことがよくあります。 このコメントは先にも書きましたが、半分は自分で意図した結果です。そうそう、よく女性が一生懸命いろいろな手段できれいになろうとしますが、充実して生きている女性はみんなきれいなモンですよ。「モテ論」が流行ってますが、バカらしいですね。 そんなの「楽しく、充実した」人生を送るか否かだけです。美人でも、つまらない人生の人はブスに見えます。
2005.08.30
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した。目がチカチカする…。10時からクライアントミーティングだが…。どうするか…。寝ると起きれなそうだが…。何気にハイテンションなので。悩む。
2005.08.30
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「顔論」に対して、いくつかの学生さんから「そうは言うけど、僕は何もしてこなかったし」「そんなこと言っても働いたこともないのに」という感じのメールをいただきました。先の日記で僕は「ちゃんと自分が、デキルということを証明しろ」ということを書きました。一見すると全くアンビバレントなことを今から書きます。「自分の自信を持つのに根拠はいらない」それってバカなだけ?と思うかもしれません。根拠やファクトのない提案はある意味バカですが(笑)。自分に自信を持つのって、根拠はなくてもいいと思うのです。僕は学生さんには多くの実績が欲しい一方で、何もなくていいから「根拠無く自信を持っていて欲しい」とも思っています。 就職は常に1000人の学生の中で一番になれるか?と自分に問いながらやるものです。100人じゃ足りません。1000人の中で一番になれるか? そう思うのって、なかなか難しいでしょ。根拠なくていいから「俺が一番イケてる」と思ってください。(こう書くと、すぐに「おまえは学生時代に思っていたのか?」という質問が来るので、はじめに答えておきますが、僕は思っていました。 っていうか今が最も自信ないです。毎日ボロボロにされるので…^^;)根拠があると、その根拠が崩壊したときに困ります。・(こんな人はいませんが)東大卒を自信の根拠にしてたら、そこにハーバード卒が出てきたら、崩壊します。・1000人のサークルイベントを成功させた人は、1万人のイベントを成功させた人の前で崩壊するかも(しないか?)・司法試験に受かった人は、国1にも同時に受かった人の前ではコンプレックスかも?根拠なく、まずは思ってみる。そして、根拠になりそうな”生き方”をし、”人間になる”。 これが若い学生さんに与えられた戦略だと思っています。根拠なく、自分に自信を持つ、”持てる”ことは重要です。「自信を持つにはどうしたらいいのか?」の問いには「勝手に持てばいい。根拠はいらない。まず、思ってみろ」です。 要は普通と逆のことをするわけです。
2005.08.28
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学生の就職イベントにベンチャー社長と一緒に参加しました。彼曰く「俺は顔で選ぶ」が持論です。学生だけではありません。普段のビジネスでも全て顔で判断しています。一方、彼は顔でビジネスの信頼を一瞬で得ており、数億の金を得ています。実は「人は顔でわかる」という「顔論」は私にもあり、その理論は学生時代にすでに構築されていました。よって、社会人になるころにはすでに電車に乗ったりすると窓に映る自分の顔を見ながら毎日「今日の俺はいい顔をしているだろうか?」と思っていますし、今も毎朝、自分がいい顔をしているか(決してイケメンという意味ではありません、当然…)?と思って見ています。私は学生時代にイギリスのオックスフォードに夏休みを利用してしばらくいたことがありましたが、そのときの教授が最後に私にくれたメッセージも「外見には責任を持て。太るな」でした。それだけ外見で一瞬で判断されてしまう、ということでした。己の管理ができない人間はダメだ、と。学生が「たった5分の面接で何がわかる?!」といいますが、僕は学生時代にあった瞬間に僕の方で企業がわかっていました。よって「あ、この会社はダメだな」とよく思ったものです。で、実際そう思った会社はいくつかはその後不祥事事件を起こした企業もあります。ときどき転職面接に行きますが、事業会社に行ったときに「あ、こいつ元戦コンだ」と一瞬で思ったことがあり、最後に聞いてみてやっぱりそうだったこともあります。 また、外資企業の最終面接で一瞬で即死したこともあります。 圧倒的なオーラを放ってきて、僕は心の中で「はじめまして」と言って頭を下げながら「はい、死亡…」と思ったことも何度かあります。話をもとに戻しますが、先の社長はイベント会場にいる学生を一瞬で全て顔で判断し、ピンポイントで面接を行います。で、結果的には私の感覚と全く一緒でした。 人は20歳を超えたら顔に人生が出ます。顔に責任を持つべきだと改めて思いました。
2005.08.26
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先日、私が個人的に協力しているベンチャー企業の新卒採用のお手伝いをしに学生の就職イベントに参加してきました。正直、衝撃を受けてしまいました。時期的なものもあると思いますが、皆が一様に自分にすっかり自信ない、もしくは非常に頼りないのです。自ら「私は頭は悪いですが」と発言する学生もいます。恐らく、就職活動がうまくいかなかったか、まわりで内定をとった学生が多くどこかコンプレックスになっているか、等があると思います。普段の仕事でも、転職でもそうですが、決してまわりにネガティブなことを言ってはいけません。 謙虚になることや、あまりに正直であることは何の美徳でもメリットでもありません。 企業のコンサルティングをやる際に、僕らは”強み”は何なのか? ということを必ず探します。 先日のちょっと立ち止まっている友人のときもそうです。必ず企業にも人にも強みがあるわけで、その話をすべきなのです。 自らネガティブなことを言う人を会社はとりません。 別にうそをつけ、とも言いませんし、はったりをかませ、とも言いません。しかし、ポジティブに、そして「できます」とも言うべきです。 企業は「へー、で、君はどういう風に会社に貢献できるの?」「君が入ると売上って上がるの?」などと意地悪なことをいうかもしれません、当然のその実績がない学生にはファクトで証明することは不可能です。 しかし、なんらかの過去の経験からなんとかロジックを積み上げて証明することはできると思うのです。先のような質問の際にあまりにもあっさりと「いやー、それは難しいですね」という学生が多い。恐らく、自らリスクをヘッジかけているのだと思いますが意味はありません。 私はそんなに優秀ではありません、あなたもそれを理解した上で私を採用してください。もしも、失敗しても怒らないでください…というようなエクスキューズをすでにしながら、面接をしているような学生が多い…。もっと自分に自信を持つべきですただし、その際にもっと深く考えるべきです。考えが浅いな…と1分話せばわかる学生が多いです。思考を停止し「いやー、僕そんなに優秀じゃないので」とエクスキューズなんて聞きたくありません。 もっと死ぬほど考えて面接を受けるべきです。
2005.08.26
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の元気がいい。まるで、ソニーからエネルギーを奪い取っているがごとく対照的な動きをこの二つの企業はする。株価を見ると特に最近のこの二社は対照的だ。2000年ごろはソニーの天下だったのに…。ソニーブランドたるや、学生の人気NO1転職市場の人気もNO1合コン市場の人気もNO1スッチーさんが唯一合コンしてくるメーカー企業(よっしー経験による)がソニーだった…。今月の「ハーバードビジネスレビュー」の巻頭には中村CEOの凝った記事が掲載してあり、「日本のもの造り」へのプライドを感じます。「日本は車と我々がひっぱっていくのだ」と明言されております。また、一方で「日経アソシエ」にもテレビ部門統括兼松下電器副社長の戸田氏のインタビューがあり、松下ブランドを語っています。実は、戸田副社長のお子さんと私は友人でいつかお父様に会わせてくれ、と頼んでいるのになかなか実現しません。 ぜひ、一度お話を伺いたいものです。まさに、今勢いのある企業ということでしょうか。ITバブル崩壊時のあの危機的な状況からはとても考えられません。立派だなあ、と恐れ入ります。一方、ソニーも私は好きです。 実は、ipodシャッフルユーザーですがそのうちウォークマンスティックを購入しようかと考えております…。HBRや雑誌にソニーマンが、熱くもの造りやブランドを語る日を期待しています。
2005.08.24
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いつも、このブログではキャリアだの、コンサルだのとほざいていますが、僕にはもう3年ほど心の病で社会に復帰できない友人がいます。当然、彼は病院に通っており薬も飲んでいます。僕は実は彼の相談相手をここ3年ほどやっておりだいたい半年に一度の間隔で会っています。先日、約半年ぶりに彼に会いました。詳しくは書くことは控えますが、非常にすばらしい大学をまじめに卒業した優秀な人材です。彼がなぜ僕に相談しようと思っているのかは不明ですが、だいたい半年に一度、「話を聞いてほしい」というメールがきて会いに行きます。彼と接しながら、自分はやはり企業のコンサルタントであって、心理カウンセラーではないなあ…と思うのであります。 僕は現状分析⇒目標(ゴール)の設定⇒課題の洗い出し⇒問題解決の方向性といういわゆる、コンサルちっくなことをすぐにやろうとします。大きなノートに、大きな○を書いて「今、一番困っていること」と書き出し、イシューツリーを書き、そこから、「なぜ」を繰り返します。…、と途中まではできるのです。しかし、彼は途中から多くの自己矛盾を抱えはじめ、だんだんとつらそうになるのです。 そして最後には「よっしーさん、そうはいっても僕はやっぱりまだ病気なので…」という風な話になります。「病気なんですよ」といわれると僕も何も言えません。本当は「何、甘ったれてるんじゃあ~、ボケー。俺だってなー、毎日、ボコボコに会社でされているんじゃ~。よっしーさんはすごいから、って言うなあー」と心で思いながらもそういう言葉も飲み込みながら、一生懸命話を聞きます。問題解決を彼は望んではいないのかもしれない、とも思っているのです。ただただ話を聞いて欲しいのかなあ? と。すぐに課題を洗い出し、解決したがりますが、それは無意味なのです(これは、恋愛における女性の話と同じ)。彼は・やりたいことがない・今の仕事はイヤ・会社で仕事ができないのが怖い・人生に対する猛烈な虚無感・でも、このまま働かないでいると食っていけなくなるという状態にあります。 じゃあ、働けばいいじゃん、と思うのですが、朝起きると身体がしびれて起きれないのです。 ニートではなく、本当に身体が動かない状態です。彼自身も今の状態が続くことを望んではいないのですが、うまくいかないのです。 もう、かれこれ3年以上でしょうか? 彼がそれなりに努力しているのも僕は知っています。でも、うまくいかない。今週の「YOMIURIウィークリー」にもありますが、今の日本はそもそものスキルだの、なんだの前に精神的な強さをも同時に求める時代になっています。彼はちょっと極端ですが、いつ僕も身体が動かなくなるかはわかりません。けっこう厳しい会社でだいたい一日に100回くらいは辞めようと思っていますから。まわりも厳しいですからね。 実際、病院に行く人も多いですし。どうすればいいのかなあ…?仕事では、「クライアントの現場を巻き込んで、魂を揺さぶって、会社の改革を進める」なんていいながら、人一人の気持ち、行動を変えることはできずにおります…。…ってそもそも、「人を変える」なんて軽々しく言うものではありませんね。
2005.08.22
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夏休みを利用して、転職斡旋屋さんにもお会いした。最近の景気の上がり調子を反映してか、けっこう厳しい条件(年収等)を設定しているがお声をかけていただくことが増えていて、景気の回復を実感する。これは、ベンチャーしかり大企業しかり。私のケーパビリティーにも関連するが、大企業でも最近はM&A関連、新規事業立ち上げの事業戦略関連での誘いが非常に多い。また、新規事業の多くは「社内コンサル部隊立上げ」「戦略コンサル部隊立上」というもの。だいたい、こういう部署のトップには、元外資系コンサルの○×にいた、という人がいて、組織の半分がコンサル出身です、みたいな組織になっている。先日、今の私のクライアントのお言葉で「もの造りの会社」ということについて書いた。しかし実際には多くが、より”上流へ”と自らの付加価値を見出そうとしている動きを感じる。既存の自分達のアセットをレバレッジし、高度なサービスへと転換していくビジネスモデルを構築する…という感じ(文章で書くと全く意味不明…)。あとは、マーケティング関連が多いなあ…。某大手外資系企業のプロダクトマーケティングで、という話を受ける。ただ、もろもろの事情により丁重にお断りした。
2005.08.21
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昨日、前職の友人二人とあった。 二人のうち片方は個人事業主になって二年目。今では従業員もいて、形態も有限会社になっていた。もう一人は個人事業主になって3ヶ月目。 一人でやっている、または社長をやっている人間二人を相手にするので会社の人間、サラリーマンと話のとは全く違う感覚になる。(これは、芸能人や、ある程度の規模の株式会社の社長をやっている、という人とはまた違うもの)。二人とも全くグチがない。要はグチる相手なんていない状態。結局、サラリーマンの不満の多くは給料と、人間関係が大きいので、彼らにはその両方の不満がない、というか不満をいえない。収入が安いのは、結局自分のせい。相手がイヤなら自分からその仕事は引き受けなければいい。何も年中働く必要もない。 リスクはあるというが、自由で充実していた。 リスクなんて僕も今の会社にもう長くはいないだろう、とするとかかるリスクなんてほぼ同じじゃないか…。 リクルートワークス研究所 http://www.works-i.com/ によると、これからは個人事業主(IC)という形態が増えるだろう、と予測している。そういう時代になりつつあるんだなあ…と実感した。 ⇒派遣には現在の安価労働力として以外の、ハイエンドな労働力がでてくる⇒社員、従業員の流動資産化も進む⇒人の能力の二極化が進む⇒世の中の「勝ち組」「負け組み」はさらに拡大今のプロジェクトにおけるクライアントの課題の一つは、若手の愛社精神がどんどん薄れている、なんとかしたい、というもの。 企業は従業員に何を与えるのか、人は自分の人生を切り売りして何を企業から得るのか、それはパンだけではないだろう、と思うのでありました。会社のモチベーションをコンサルする会社の社長はその昔「金」の他に社員を絶えず成長させる「教育」こそ、パン以外のものだ、ということをおっしゃっていたと思います。 それもまた一つ…。
2005.08.19
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六本木ヒルズのとあるバーに夜の10時から今(3時)までいたのですが、夜の12時くらいにホリエモンさんが着ました。生ホリエモン。しかも隣の席。かわいいアイドル?でしょうか、女性と二人で。いや~、ちょっと得した。ここでエレベータートークでもしようか、と思いましたが、さすがにこの深夜、女性と二人の間に入るのも無神経だと思い辞めました…。そんだけ
2005.08.17
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日経の「私の履歴書」掲載時から話題だったドラッカー氏の半生を綴った本です。・マネジメントの親・経営コンサルタントの親といわれる人の半生であります。彼の時代には、経営学、マネジメント、経営コンサルタントなる言葉はまだなく、彼をもってその概念ができたと言われています。この本を読むと、彼が政治、経済、は言うに及ばず、哲学、社会学、文学、心理学、音楽等々にも精通、興味を持っていたことがわかります。また、彼はハーバードからの誘いを4回断っていますが、その理由はHBSがコンサルタントとしての現場の仕事を制限したからだといいます。 それだけ彼は現場を重視していたのでしょう。つまり、マネジメントする、とはおよそ学問で語るにはあまりにも小さく、彼のように、全てのことに興味を持ち、人に接し、現場を体感し、全てを昇華させていく必要があるのだろうなあ…と思いました。また、さらに彼のまわりには、常に世界の一流の人間が集まってくる。そして彼のよさを一流の経営者が理解している。日本ではソニーの盛田さん。また、日本ではじめて彼に会社として相談したのはトヨタ。一流の人間のまわりいは一流の人間が集まる。これもまた必然なのでしょう。・まだまだ勉強しろ・多くの一流の人間に触れろこれが重要なこと……って最もシンプルで当たり前のことか…。
2005.08.16
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何度かお伝えしている手伝っているベンチャーがものすごい勢いで始動しはじめました。既にプレスリリースも行い、ベンチャー専門のサイトにも掲載済みです。本来であればここでお伝えしたいのですが、そうすると私のこともわかってしまうので控えさせていだきます。その会社のビジネスのコンセプト立案から若干ではありますがお手伝いさせていただき、今は新規サービスのマーケティングを手伝わせていただきました。いつも深夜や土日を使っての作業で非常に苦しいものでしたが、楽しくやらせていただきました。自分でやりながら、単なるITベンチャーごっこや、金儲け、サークルの延長や、ノリ、ではない緻密な戦略に基づいた全く新しい企業であると認識しています。がんばってほしいと思います。
2005.08.16
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夏休みに入ります。05年ももう夏も終盤ですね。今年は1-2月:某社マーケティング戦略立案正月にコトラーの読み直し。 マーケティングの基本フレームワークを習得同時にクライアントコミュニケーションに苦しむ…。3-5月:某社M&A戦略立案主にM&A商法がらみで非常に苦しむ。6月:某社改革、某社M&A戦略立案はじめて二つを掛け持ちし、毎日200%働く。俺はコンビにか?…。7月ー:某社全社改革実行プロジェクト職人の会社に出会う。 日本の根底にあるもの。それはやはり”ものを創ってなんぼだ”というプライドを感じ感動する。プラス:1-2月:某メディア企業マーケティング戦略立案。この時期、ホリエモン事件勃発し、もう大変…。3月:某ベンチャー事業戦略立案:大きな時代の流れをつかむ。日本の将来を真剣に考える。7月:某ベンチャー事業戦略立案: 事業戦略というよりはマーケティング。ターゲットとした市場にいかに訴求するメッセージを作り出すかをひねる。7月:ビジネススクールに通いだす。となっています。マジできつかったなあ…。平均睡眠時間は、ほぼ3時間くらいです。ほぼ毎日3-4時くらいに帰宅し、9時出社という毎日でした。当然、土日両方あることはありません。6月は土日全くありませんでした。・人の倍働く・バランスをとる 仕事-プライベート 硬派-軟派 勉強-遊び 理論-感情 頭 -身体これらを常に意識しながら、生きているつもりです。充実はしていた気がします。あとは、何かしらスポーツがやりたいなあ…。
2005.08.12
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これは、今日のヒアリングで伺った方のお言葉です。今、日本は、いや広く先進国では、といってもいいかもしれません。ものを作る、まさにその生産活動に従事する人はどんどん少なくなっています。 この流れは、トフラー、ドラッガーも書いていますが、大量生産の時代が終焉し、そこからおよその商品は付加価値がなければ価格競争になっていまいコモディティー化してしまう、と。その結果、もはやもの作るというよりは、むしろそのアフターを考えたり、上流の商品開発、マーケティングを考える…、いわゆるみんながサービス業、商社的機能の仕事に従事しだす、というような流れです。今日何度も”原点回帰”という言葉を使ってらしたのが印象的でした。「よっしーさん、うちはサービス業になってはいけない。ものを造ってナンボなんですよ」現場の方々の頑固なまでのもの造りの現場に対する熱い思い、プライドに触れることができ感動いたしました。
2005.08.09
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久々にクライアントに見事なまでに返り討ちにあいました。先日、無事改革に向けての第一歩を踏み出したのですが、その後のファーストステップで早くも先方の部長と対立してしまいました。今日もっていった案は見事に返り討ちにあいました。ひゅー頑なに拒否されてしまい、「もっと現場を巻き込む施策を」「なんでも、かんでもよっしーさん達がやってはいけません。最終的にはコンサルタントがいなくなった後も自分達で自社の改革ができるようになることが理想ですから」「彼らはまじめですから、やらせればやるヤツらです。もっとやらせてください遠慮はいりません」とは、先方のプロジェクトリーダーのお言葉です。我々はいきおい、何でもやってあげることを己の付加価値だと思い、手取り足取りやってあげようとすることがあります。 しかし、それではダメで、もっと現場の社員にも負荷を”逆に”かけ、そうすることで現場社員の参加意識を高め、この改革をコンサルタントのものではなく自分達のものにすることが必要なわけです。会社を変えるのは、我々ではありません。そこの社員一人一人なわけです。「それはいいけど、そうすると今夜する仕事がないなあ…(^^;;」というわけで、夜はみんなでおいしい焼肉を食べに行きました(w
2005.08.08
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言うことは簡単で、やるのが難しい…。本当にそうだなあ…と最近よく思う。いろんな人が「俺はこうしたい」「こうなりたい」ということを語る。しかし、実際に行動に移せた人がどれくらいいるだろうか?さらに、行動に移した後成功した人がどれくらいいるだろうか?これからの時代は今までとは違うKSFがあるのだ…。それは、非常にシンプルで、非常に当然のことだ。僕らは今、そういう時代にきているそれが、Next Generationだ…。そこにあるのは、学歴や、スキル、専門性というだけではない要素こそが重要な時代なのだ…。うすうすと気づきながらも、明確にしていない人が多いが、もう時代は既にそうなっている。"Next Genaration"で勝ち残るには、今までの神話を信じていてはいけない。
2005.08.07
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土曜日に、とある友人に呼び出されて、転職の相談を受けた。今後、どういう人生にしようか? というもの。よっしーはどう考えているんだ? と。彼のオプションは1.戦略コンサル(既に面接をはじめている)2.今の会社の子会社のエグゼクティブとしての派遣というものがあり、どうしようか? と。正直、未経験で今の年齢では、戦略コンサルは厳しいかなあ…というのが印象だが、いかんせん地頭は抜群にいい彼のこと、もしかしたらイケるかもしれないなあ・・・と。戦略ファームはだいたい面接は受けたので、おおよその傾向と対策、他、それぞれのファームの特徴を教えてげた。ただ、彼が今更コンサルをやる必要はないのではないか? ということを強調しておいた。彼のキャリアは非常に華麗なものを持っていて、今更コンサルをやる必要はないと思われる。しかし、心のどこかに踏ん切りがつかないところがあるのか、それともプライドの問題か、やってみたいらしい。それはまるで「そこの山があるから登る」んだ、と言わんばかりだ。よっしーはどうするんだ?と聞かれたが、最近はボーっとしていると答えた。どうしようかなあ…?と、思っていたら、久々にエージェントから案件の提案を受けたので、久々に今度会ってみようと思う…。 いい会社かな…?
2005.08.07
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クライアントさんの企業変革へ向けての第一歩をついにスタートしました。今まで、いわゆる企画の人たちと一部の部長さんと揉んできたプランを実際に現場の方々に伝えました。プレゼンの相手には、あらかじめこのプログラムに賛同してくれる一部の志を同じくしてくれる最も現場で油の乗った社員の方を選んであります。変革には会社に大きな”うねり”、”ムーブメント”を生み出すことが必要だと思います。我々の仕事はその”うねり”をいかにスムーズに生み出すか、その詳細なプランを練り上げ、速やかに、かつ確実に実行することであり、陰ながら協力に推進していくことだと思っています。「このプロジェクトに失敗はない。失敗は会社の死すらも意味すると思っています」とは、とある部長さんのお言葉です。そのような緊張感で、説明したプレゼンでした。しかし…。大きく二部構成になっていたプレゼン。第一部で、会議は大紛糾しました。現場の社員の方々曰く「これは我々が抱える本当の課題を理解しているとはいえない」「こんな施策では、問題は解決しない」「このプログラムにはとても協力できない」等々…。さんざんな言われようでした。そこを、上司とクライアントの企画の方とで必死に説明をし、最後には理解を得ました。方向性は決して間違ってなく、単にこちらの表現の不足が原因です。我々は問題もきちんととらえており、かつ方向性も間違ってはいないのです。今回の聞き手の立場や状況の認識不足があったのです。また、詳細な施策は第二部で話すところだったのです。その第二部の説明が私の担当でした。紛糾した直後、つまりプレゼンの評価が一度マイナスになり、ようやくゼロになったところでの当番でした。私は「ここは、私は控えた方がよくないでしょうか?」と伺いを立てましたが上司の結論は「逃げるな」でした。「骨は拾ってください」といい、正面に立ち、必死で30分程度説明を行いました。結果は成功。最後には理解を得ることができ、笑いもありました。詳細な続きはまた…。
2005.08.03
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あまり日記を書くことができませんが、仕事の内容がクライアントとのミーティングや、プレゼンが多くて…。しかも、ミーティングは平均で5,6時間あるんです。その時間の集中力が必要なため、どうしても日記を書く暇もなくグッタリで寝てしまいます。とにかく、「会社を変えよう」と思っている年配の世代の方と一緒になってそのための”仕掛け”を考えていくのは非常に楽しい、と同時にやりがいを感じます。ミーティング中は平気で大昔の話からしてくださいます。日本が高度経済成長をしていたころの話です。 話す方も楽しく、私も楽しく聞きます。明日は、ようやくその”仕掛け”を現場の多くの人に説明します。協力の要請をするための説明会です。久々に大きなプレゼンです。
2005.08.01
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