♪おぷてぃみすと♪

♪おぷてぃみすと♪

PR

プロフィール

ヨッシ〜♪♪

ヨッシ〜♪♪

カレンダー

コメント新着

ヨッシ〜♪♪ @ Re[1]:モロッコ11日間の楽しい旅(07/11) こ〜た♂さん ただいま~ 空港から現地、…
こ〜た♂@ Re:モロッコ11日間の楽しい旅(07/11) おかえりなさい! お疲れ様でした。 凄い…
ヨッシ〜♪♪ @ Re[1]:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) コウたろうさん☆ 遠路はるばるお疲れ様で…
コウたろう@ Re:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) ヨッシ~♪さん お久しぶりでした~ 皆さ…
ヨッシ〜♪♪ @ Re[1]:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) さぬきっ子さん☆ おばあちゃんリメイツの…
さぬきっ子@ Re:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) 「一度は生で聴いてみたい」を実現。同じ…
ヨッシ〜♪♪ @ Re[1]:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) ひろるさん☆ そもそも趣味って他人から干…
ひろる@ Re:森山直太朗「人間の森」ツアー(02/24) ラーメン店のおばちゃまをさそっちゃうヨ…
ヨッシ〜♪♪ @ Re[1]:トルコ旅行 その参(09/01) ななセブンさん☆ ご無沙汰しております。…
ななセブン @ Re:トルコ旅行 その参(09/01) お久しぶりです。 トルコへ行かれたのです…

お気に入りブログ

2025/11/26(水)・… New! 恭太郎。さん

*Co.Kian* hand made *Co.Kian*さん
HYPER NIKO ウニやんさん
くるくるな毎日 てんきあめ2510さん
   なな7の部屋 ななセブンさん
With HIDEKI… 玲子0413さん
♪音楽教室日記 ちはる9677さん
微笑みをあなたに スカイブルー612さん
BONEのお部屋 BONEさん
初心者様向け教則ま… アユム9232さん

カテゴリ

カテゴリ未分類

(52)

音楽

(1790)

映画

(42)

季節

(10)

日常

(88)

スポーツ

(30)

自然

(1)

ダンス

(1)

社会

(6)

パソコン

(7)

お笑い

(1)

旅行

(13)

災害

(2)

芝居

(4)

テレビ

(16)

ゲーム

(4)

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016.10.24
XML
カテゴリ: 音楽
森山良子デビュー50周年の記念すべきスペシャルコンサート、

今年は昨日と一昨日の2日間公演でせっかくなので両日とも参加。

ネタバレを含むので
これから参加される方で知りたくない方はスルーしてね。

















開演前に流れる恒例の彼女自身の館内放送。
今回は時間を分けて2回も放送される。
我々に語り掛けてくれるようなお茶目な内容も健在。

今年のツアーはホールによってはそうでないところもあるが

観客からのリクエストで構成されるステージとなっている。

入場するとパンフレットと共にマークシートが配布される。

パンフレットには非常に詳細な良子のバイオグラフィーが
若い頃の写真と共に掲載。
又、ジャケット写真付きで全ディスコグラフィーも。

マークシートは100曲が印刷されていて
その中からリクエスト9曲を選んでマークを塗りつぶすようになっている。
持ち歌以外にも洋楽やクラシック曲も含まれている。

その他、4種類のメドレーの中から1つを選ぶのもある。
ちなみにそれは
邦楽メドレー(持ち歌以外の曲)

ビートルズ・メドレー
アメリカン・フォーク・メドレー

又、「この広い野原いっぱい」を
ステージで一緒に歌いたいという場合は
席番や名前を記入して申し込むようになっている。


席は1日目は2列、2日目は3列で
両日ともセンターの超良席だった。

開演すると良子は客席から歌いながら登場。

アルバム「Touch me...」に収録された
「この広い野原いっぱい」は
50人のアーティストが曲の一部を少しずつ歌うというかたちで参加しているが
それにのっとって、CDのその歌声と共に
ステージのスクリーンには
それらアーティストの顔写真が同時に映し出される。

良子はそれにかぶせるようにして
主メロディー以外のハーモニーで。

のっけからズシンと胸に響いてくるような感動が!

ステージに上がった後は
リクエストの集計が終了する迄
アルバムに収録されている曲を披露。

まず、「この道が教えてくれました」を歌唱。

バックスクリーンには
良子が子供時代から長年暮らした付近の当時の写真が。
そう、「この道」とは
彼女が過ごした家の付近の道のことなんだよね。

続いて「Down Come My Tears」を。

これは「涙そうそう」の英語バージョンだ。

この曲は英語やその他の外国語で他のアーティストが歌っているが
どれも、原詞が忠実に訳されていないという不満があったので
アルバムに収録する
ピーター・バラカンさんに依頼してつくってもらったそうだ。
おかげで自分が表現したい英語詞になったので満足したようだ。

ちなみにこれらの曲はマークシートに載っていない曲。

集計が完了すると舞台監督さんが
ボードを引きながら登場。
この監督さん、良子は「キャップ」と呼んでいたが
ハイテンションな良子とは対照的に
低音で落ち着いていて
上手に彼女をフォローするシーンも時々あり、良い仕事をしていた(笑)

いつもは真っ黒な作業着らしいが
今日はちゃんとおめかししていてそれを良子が茶化しているのも面白かった。

ボードには上位20曲があり
それを1枚ずつひっくり返しながら紹介。

その20曲の中から10曲を歌うとのことだが
その前に50周年ということで
まず、50位の曲をキャップが持っている冊子から良子がチェックしてそれを披露。

この後も何度かあったのだが
良子は選ばれた曲について色々喋っているのだが
肝心のタイトルをなかなか言わない。
それで、キャップは「良子さん、タイトル名を。」と静かに促す。
このさりげなく促すところ、ナイスフォローだった(笑)

ハイテンションでまくしたてている良子との対比・・・想像してね(笑)

というのも100曲すべてを
バンドメンバーとともに何度も練習を積んでこのステージに臨んだということだが
バンドメンバーたちは何がくるか分からないので
曲が決まると即座にその譜面を用意し演奏に入らなければいけないのに
なかなかタイトルを告げてくれないとそれができないんだよね。
良子ひとりだけがタイトルを知っててどうすんだってな感じ(笑)
というわけで一所懸命練習したのに
いくつかの全く陽の目を見ない曲たちが可哀そうな気がする。

20位の内10曲は
1日目は22日ということで偶数番号位の曲。
2日目は23日なので奇数番号位の曲を歌ってくれた。

曲が発表されるごとに
観客席からは歓喜と落胆の入り混じった声があっちゃこっちゃから。

歌ってもらいたい曲がスルーされたりされなかったり・・・

で、良子は当日歌わないと決まった曲も
その一部を少しだけ歌ってくれたりして
「この曲、私も大好き!でも今日は歌わないのよね。」と。

それとは別に
観客の年齢を訊いてそれと同じ順位の曲を歌うというのも1曲だけやってくれた。
彼女の知人に「今は皆さん、お歳を召されても若い方が多いので
自分は実年齢より15歳若いと思って過ごすと良い。」という方がいるので
それにのっかり、観客の実年齢より15歳若い年の順位ということで
曲が決定された。
つまり観客が70歳の人だったら55位の曲というわけだ。

どの会場でも大体、上位にくる曲は決まっているようだ。

で、結構、20位以内に外国曲が多く入っている。

良子曰く「私のレパートリーではないけれど
長年、それらを色んな場所で歌い続けていたので
それを認めてくれたという意味で嬉しい。」と。

「皆さんのリクエストばかりで
私も1曲くらい自分で選んで歌いたい。」と
1日目は奇数番号位の曲で
人気の高い曲3曲から観客の拍手で決定。
2日目は20位から漏れていたが「Ale Ale Ale」を。

「Ale~」が20位外だったとは意外だった。
良子も自分では人気が高い曲だと勝手に思い込んでいたそうだよ。

歌う前にキャップからの提案もあり
数人の観客から「Ale」状態について体験談を話してもらう。

1部のラストには
リクエストされたメドレー曲の第2位を。
両日とも「アメリカンフォーク」だった。

2部では引き続きリクエストの上位を
同じように選ばれ披露。

上位3曲だけは全て歌ってくれた。

ちなみに1位は「涙そうそう」

これ、調べてみるとどの会場でも1位。

前もって情報ゲットしていたのだが
ここで直太朗登場!

40周年の時もサプライズで出演したので
50周年なので出ないわきゃないと期待していて
それが叶って非常に嬉しかった。

良子とのコラボは、多分この曲だと思っていたが
それも見事的中!

1日目の直太朗は緊張しまくっているのが見て取れた。
そのせいかおどけたコメントも少なかったが
2日目は場に慣れたせいかリラックス度アップ、
いつもの直太朗が戻っていたよ。

このステージに出演するにあたって
どっちか1日だけ出て、インド旅行する予定だったが
良子から50周年の記念すべきコンサートなんだから
筋を通しなさい、2日とも出るのよと言われ出演したと話していたが
実際はそうじゃないと思っているよ(笑)
直太朗の話の節々から
仕方なく出演したというより出演したかったというのが本音と睨んだ。

その他両日含めて直太朗が語ったことをいくつか・・・

「子供の頃から母親が歌っているのを聴いていたので
リアルタイムではない古い曲にも触れることができたため
母親の歌さえ聴いていれば大体の音楽を知ることができた。」

(そうだよね、良子はどんなジャンルの音楽もこなすことができるから)

「小さい頃は観客席に入れてもらえず、舞台の袖で聴いていたが
今日もまさに当時と同じ状態で聴いていたんですよね。
よく考えると母はあの当時と何ら変わっていないことに気付き
感慨深いものがあった。」

「僕は今年15周年。それでさえ重みを感じるのに
50周年なんてスゴイと思った。
そんなに長年歌ってて飽きることはなかった?」

「50周年ということだが、これからもずっと相当長く
歌い続けているような気がする。」

「お母さん、今日はキレイですよ。」

「2日出演して、もうこれで僕が出るのは終わりなの?」

良子「今度、大阪公演にもどうかしら?」

というのがあったので
大阪公演に参加予定の方、期待大ですよ。
って、直太朗が出なかったらゴメンなさい。

その他・・・

「涙そうそう」を歌い終えた後
1日目は「気持ち良かったです。」
2日目はガッツポーズ。

親子の「涙そうそう」は
TVでも披露したことがあるが
生で聴くのは格別だった!

アンコールでは直太朗が再登場!
直友さんとも話していたのだが
マークシートには載っていないけど
以前何度かコラボ経験があるので
歌ってくれないかなあと切望していた曲。

「聖者の行進」

この曲は良子ならではの、さまざまな楽器の音色を真似て
スキャットする非常に楽しい曲だ。

それが再現されたぞ!

1日目、歌う前に良子は
「あなたの歌でなくてゴメンなさいね。」と。

以前の時とは数段スキルアップされた直太朗がそこにいたのには驚かされると同時に
非常に嬉しかった。
この難曲をほぼパーフェクトにこなせるまでに成長したんだなあ。
歌唱だけでなく振りも洗練されている。
ラスト近くで入る二人のユーモラスな掛け合いは
台本にはないアドリブだね、きっと。
1日目と2日目ではところどころ表現している内容が違ったもん。

「お母さん、化粧がはげてる。」
「眉が落ちてる。あっ、それ入れ墨だからいいっか。」
「誰かお医者さんいませんか~」

途中の振り・・・
1日目 良子の肩を抱く
2日目 良子のコスチュームの裾を直す

2日目には
最後に直太朗がステージを去る直前に良子が
「早く嫁さんみつけてね」
直太朗「ちきしょう~」と言いつつ小走りで袖に引っ込む。

2部のラストには
直太朗が50周年記念にと提供した曲「今」を。
歌い終わった後、直太朗が袖に登場してスポットライトが当たる。
これ、1日目には消化不良気味の当たり方だったが
2日目にはバッチリ!

これまで母の日や誕生日にはおねだりしても
何もくれなかったが
今回だけは快く曲をプレゼントしてくれたと話す。

その後、50人の選ばれた観客がステージに上がり
我々も一緒に「この広い野原いっぱい」を歌って幕引き。

1日目は僕も参加希望したが見事落選。
で、体験した結果、良子を正面に眺めながら歌ったほうが良いや
というわけで2日目は希望しなかった。

1日目には終了間際に
御徒町がブーケを観客席から良子に。
良子「以前、贈られた花を抜き取ってくれたわよね?」
御徒町「今回はちゃんと買ってきました。」


笑いあり、涙あり、感動あり、驚きありの
ほんわか楽しい極上のステージだった。

先日の良子のイベントでザルツブルクで一緒になった方達数人とも再会できた。

なお、この模様は
12月23日 BSフジで 22:00~23:55 に放送されるよ。
何やらしっちゃかめっちゃかのレポだけどこれを補う意味で
曲なんかをチェックしてね。

追記;

第2部ではメドレーリクエスト1位を披露。
邦楽メドレーだったよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.10.24 08:23:05
コメント(15) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: