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昨年のトルコ旅行ツアーでご一緒になった海外旅行経験豊富なご夫婦から、これまで最も印象に残った国がモロッコだったということを聞き、又、世界遺産が豊富ということで今年はモロッコを体験してみた。飛行時間が約17時間となり、トランスファー待機も長時間となりラウンジ利用を考えたため、今回は初めてビジネスクラスにしてみた。11日間といっても機内で過ごすのが2日間あり、実質的には9日間。初日・・・出国前は屋上で飛行機を眺めたりした。出国手続後にまず成田空港でANAラウンジを楽しむ。ここで食した蕎麦とカレーは美味!ビジネスクラスだと自費でレストランなどに寄らなくて済むところが良いところかな。機内ではシェフ(フライングシェフ)ができたてのフルコースの食事を提供してくれる。テーブル敷きも用意され、フェイクろうそくも。デザートもあれやこれや欲張り過ぎて、お腹いっぱい。また、様々なアルコールがあるので酒好きにはたまらないだろうね。フルフラットで寝たので疲れ皆無。2日目・・・イスタンブールにトランスファーのため到着。待機時間が5時間以上となるため、オプションでイスタンブール市内観光があったが、昨年トルコに行ったばかりなのでパスし、世界一と言われるラウンジで過ごす。イスタンブールは新空港として移転開設されたばかりでずっと向こうに地平線が見えるのではないかと思うくらい、だだっ広い。ラウンジはゴルフの打ちっぱなしや子供向けのコーナーまでありもちろんシャワーや仮眠がとれる設備もしっかり。機内でいっぱい食ったのでここでは軽食やドリンクだけで窓際から空港内や人間ウォッチング。再び機内に乗り込み、カサブランカまで飛ぶ。到着後は市内観光。カサブランカはもっと綺麗な都会を想像していたがそんなでもなかった。街を走る車はその殆どが埃で白く汚れているのに任せている。この国には洗車の習慣がないのだろうか。カサブランカは「白い家」という意味だから白くしている?ってなことはないか 笑ハッサン2世モスクを見学。カサブランカ→ラバトへホテル宿泊。3日目・・・ラバト観光モハメッド5世廟ハッサンの等ラバト→ティトゥアン旧市街へ向かう途中あちこちの電柱にコウノトリの巣が。モロッコではコウノトリを大切しており、電柱はわざわざ巣を作りやすいように設計されているとのこと。今回の旅行でバスの車窓から見える景色は砂漠地帯を除けばほぼ草原や農地。バナナ、ユーカリ、いちご、ひまわりなどの果実に加え馬、牛、ひつじ、山羊、ロバ、ラバ、ニワトリ等々・・・ハッサン2世広場パンを焼いている風景ティトゥアン→シャウエン絵本の世界が広がっているかのごとき青い町シャウエン壁や道路を青くしているのはスペインから住み着いたユダヤ人によるもので青は神聖な色というものや暑さを軽減する、虫除けという説がある。画像でお分かりかと思うが至るところにニャンコが。すぐ近くを歩いていても気持ち良さそうに寝ていて起きることはない。4日目・・・シャウエン→ヴォルビリスヴォルビリス遺跡観光ここにもコウノトリが。。。その後事件発生。この後移動中にガイドさんに電話が入りトイレ付近で財布を拾得したとの連絡あり。添乗員さんが「どなたか財布を・・・」と言われそれが自分だと気付く。その時点まで気付かないとは超ドジだね。現地通貨だけだったのでこの後また両替しようと考えていたがなんとガイドさんが知り合いのガイドさんを通じて翌日無事にそのまま手元に届けてくれた。外国で財布が戻るという奇跡&ガイドさんと添乗員さんの計らいに大感謝!ヴォルビリス→メクネスマンスール門メクネス→フェズ移動中、上からの町並み風景5日目・・・フェズで陶器製造現場へなめし皮工場強烈な異臭を消すために鼻にミントの草を詰め込んで見学する。するとどうだろう、臭さを全く感じない。ここでは可愛い革製スリッパ、パブーシュもつくられる。プーイナニア神学校ムーレイイドリス廟ブージュルード門途中、サボテンシルクの店に立ち寄る。民家にてミントティーをごちそうになる。そこの主は、ジョーク混じりで本当に面白いおっさんだった。砂糖入りとそうでないヤツを両方頂いたがすこぶる美味だった。大根のようなものは砂糖6日目フェズ→エルフード途中、高原の避暑地イフレンに立ち寄る。さらに猿軍団のいる場所へピーナッツを販売しておりそれを与えることもできる。裾をひっぱりおねだりされることもあるよ。水を飲んでいるところエルフード→メルズーガオアシスのある場所茂っているのはナツメヤシ7日目暗いうちから起床してラクダに乗り砂漠まで。遠近法でぶら下げているように撮影あいにくの曇り空で、ショボい太陽(笑)光と影のコントラストがなす美しい砂漠を堪能できなかったのがちと残念だったがラクダ乗りは楽しかった。最初にラクダが立ち上がる時に、前につんのめりそうになり立ち上がった時には後ろにってなるがそれでも問題なし。片道30分の行程であるが、尻が痛くなることも無く快適だった。後ろのほうでツアー仲間がキャッキャッ騒いでいたのであとで聞いてみると、気性の荒いラクダだったらしく横揺れが激しくて振り落とされそうだったと。4WDでメルズーガ→エルフードエルフード→アイト・ベン・ハッドゥ途中、トドラ渓谷、プーマルンダデス、ティネリールのオアシスに。↑の画像と順序が逆となったが途中の車があまり走らない一直線の道路ここを流れている川は、綺麗で冷たかった。8日目アイト・ベン・ハッドゥ観光「アラビアのロレンス」「グラディエーター」「007」「ハムナプトラ「スターウォーズ」等々の映画のロケ地としても有名。アイト・ベン・ハッドゥ→マラケシュジャマエルフナ広場は市場の大合唱。日本でいうなら祭りの夜店のオンパレードで大道芸人たちもあっちゃこっちゃで。広場を離れて路地に入っても様々な店があるよ。これ昼間の画像だけど、夜になるともっとスゴクなる。9日目マラケシュ観光マジョレル庭園、バヒア宮殿、クトゥビア、スーク、ジャマエルフナ広場などを巡る。10日目マラケシュ→カサブランカカサブランカ発イスタンブール最終日イスタンブール発成田へモロッコでは至る所に商品を持って観光で歩いている我々にむかって売り込みにくる。それも小さな子供まで!添乗員さんから聞いたところ元締めのようなのがいて、売り上げの何パーセントかを報酬として渡していると。子供たちが可哀想なので同じ買うなら彼らから・・・という人の心情を利用した商売とも。でも法律違反というか、モラルに反する行為なのでスーパーの前で、数人の子供たちが僕に売り込みをしているのを見た近くにいた警備員らしき人が何やら注意して追っ払って僕の方に向かってニンマリしていた。あと、売り込みの際に「ニーハオ」って言うヤツもいた。「俺は中国人じゃねえ!」って言ってやったさ(笑)他には、売り込みに限らず日本語で語りかけるモロッコ人も結構いたよ。又、我々が歩いているのを見かけた男性が「ジャップ?ジャップ」と投げかけてきたので「イエ~ス!ジャパニーズ!」と言って返した。値札の入っいない商品は値切るのが当たり前というのも面白かった。その値切りも半端ないんだよね。買値が40%になるなんて珍しくない。ツアー仲間に交渉の上手い女性がいて側で見ているとホント尊敬しちゃうくらいだったさ。それで、一旦交渉決裂かと思いきや売り手が諦めきれずに彼女を追いかけてきて最終的には彼女の策略にハマったのには笑ってしまった。モロッコ人は声がでかい、フレンドリーだということも分かった旅だった。我々を運んでくれたバスのドライバーとその助手、現地ガイドさんと添乗員さん。(ちなみにガイドさんと添乗員さんはフランス語でお互いに会話しガイドさんが情報を添乗員さんに情報を伝えそれを添乗員さんが我々に伝えるという観光パターン)この4人の見事な連携プレーならびに細かい気配りや笑顔は今回の旅行をより楽しいものにしてくれた。そして忘れてはならないのはやはりツアー参加者の皆さん!全員が感じ良くてすぐに打ち解け合えることができずっと以前からの知り合いのようなで感じで終始楽しかった。終わった今でも、思い出し笑いが出るような出来事が盛りだくさん。感謝の言葉しかないね。まだまだ書き忘れいたことがたくさんあるような気がするがひとまずこれにて退散。
2019.07.11
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今回のツアー前半は、千葉、神奈川、東京2の4公演に参戦。回を重ねるごとにパワーアップしていく様がひしひしと伝わってくるようなライブだ。歌は言わずもがな、MCの内容も会場ごとに異なるし歌の合間に見せる直太朗のアドリブ的なパフォーマンスも体力使いまくりのハッチャケ度が楽しい。千葉(浦安)公演ではライブ自体あまり体験のない行きつけラーメン店のおばちゃまをお誘いして行ったがえらく感動されて次回も是非誘ってくださいと頼まれたのでしてやったりとほくそ笑む。また、当日知り合ったおばちゃま2人組のおひとりは生直太朗初体験で、死ぬまで一度は生で聴いてみたかったので来たとのこと。「一度聴いたら何度でも聴きたくなるのを保証します」と伝える。案の定、終演後には会場でNHKファイナルのチケットをお買い上げ~♪神奈川(横浜)公演ではサプライズゲストで友部正人さんが!「出世しちゃったみたいだね」でギター共演。「どこもかしこも駐車場」は一緒に歌ったが友部さん特有の譜割りで完全にオリジナルな友部節。敬愛する先輩との共演で、直太朗はウルっときていた。まさかステージで一緒に歌える日が来るとは、思ってもいなかったのだろうということがこのことから分かる。東京(中野)公演、初日・・・ステージ上でストレッチや腹筋トレに加えボディビルダーポーズが愉快。直太朗はスレンダー体型だけどつくところにはちゃんと筋肉ついてるもんね。久しぶりにたくさんの直友さんに出会えて嬉しかった。なんと、すぐ後ろの席にもお顔だけ知っている長年の直友さんが。公演中、すぐ後ろに座っているおばちゃまのしょっちゅうなケラケラという笑い声が楽しさ倍増させてくれた。東京公演2日目・・・初日とは違い、同行する友人もいないし当日参戦する知っている直友さんはおひとりだけなのでちょっぴり寂しい。しかも最後尾の端っこの席なので前半最終日はノンビリと楽しんでやろうという気持ちで臨む。ところがさにあらんや会場入りした後に一服するために会場を出たところで九州から参戦された直友さんに思いがけず遭遇。チケットをホテルに忘れてきたとのことで席番号だけは分かっていたので開演後にその席が空席の確認が取れれば入場可能らしい。結局、スタッフの計らいで開演前に席につくことができてめでたしめでたし~僕が会場を出なければ&彼女がチケットを忘れていなければお会いすることはなかったかも・・・ということで縁の力を感じる。2日目の腹筋はピアノの大ちゃんも加わり一緒に。大ちゃんと一緒ということもあり、初日より時間短め 笑最前列のお父さんとの絡み。「マイクで話してください。」と。お嬢ちゃんが足を怪我したので来たとのこと。直太朗体験は数年前の昭和女子大ホール以来だということ。ひとりで参戦したと聞いて直太朗、「えっ!? 右のお母さんが奥様、左がお嬢様だと思ってました!」と。これまでの例にもれずやはり直太朗は男性優先で絡む傾向があるね 笑お父さんの「楽しかった」という感想を聞いてちょっと後方に引き返した後後ろ髪を引かれるような感覚とでもいうのだろうかすぐに踵を返し「あの~具体的には?」の直太朗が傑作だった。最後尾の席今回が初体験。ライブ参加がこれっきりというのであれば一般的には残念!となるのであろうが思いのほかなかなかの良席だった。前列が座高があまり高くないお人だったせいもありステージ全体をくまなく見渡すことができライティングなどの演出効果も堪能できてメンバー全員をしっかりキャッチすることができた。中野サンプラザが取り壊されるかもしれないということで初日には「今日が最後だという気持ちで頑張ります。明日はオマケみたいなもんです。」2日目には「昨日はウォーミングアップみたいなもんです。今日が本番です。」終演後にイベントのブドウ狩り以来、お会いできていなかった地方の直友さん3名にばったり遭遇!とても嬉しかった。前半公演にもセットリストが数曲変更になったが後半はもっと変わ予感があり楽しみだ。「やがて」の復活を強く希望!大ちゃんの懸命な太鼓叩きをまた観てみたい。次回はファイナルのNHKホール2日間だ。
2019.02.24
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ネタバレを含む内容なので、これから参加の方はスルーしてね。恒例となった開演前と終演後の会場アナウンスは彼女自ら。スマホ電源を切るというお願いの時に切り方が分からなくて隣の男性に教えてもらうという設定で「30年を2時間半で」のように声色を使い分けて演じる。そこで恋が芽生える・・・な~んてことはありませんよね?という風にユーモアを交えたアナウンスは毎度おなじみ。第一部は50周年の時に募ったファンリクエストの上位曲が古い曲が殆どということもあってか懐かしい曲を中心に歌う。「AleAleAle」はセトリに入っていないとアンケートで、聴きたかったのに~という意見が必ずあるので今日も歌いますと。歌う前に最近のドジ体験はスーパーに行って財布を忘れて帰ってきたが無事に交番に届けられていたという話。誕生日(18日)が近いことで直太朗夫婦がお片付け券を活用し、部屋はきれいになっているので財布のありかを隅々まで探しやすかったくせに見つからなかったと。もっと面白い話があれば良いのだが・・・と言いつつ話してくれた。ムッシュは今でもそこら辺にいるような気がするそうだ。「そこら辺」って(日本語として)変かしら?そう言いますよね?と言っている時に、ちょうど最前列に座っている僕と目が合ったので「言う!」と返してあげた(笑)第二部は主として、クラシック(一部ミュージカル曲)が収録されているニューアルバムから。その前に和製ポップスの名曲をメドレーで。次に「ファンの方のリクエストで上位不動の2曲を。これ歌い終えたら何も残っていないと不安にならないでくださいね。」と。「涙そうそう」(英語バージョンをまじえて)「さとうきび畑」の2曲を。クラシック曲たちが始まり、これ絶対にセトリに入るぞと思っていた曲が的中。そう!「乾杯の歌」スタッフが一升瓶と枡を持ってきてなみなみ注いだ枡を片手に歌う。時々それをちびちびやりながらね。あれ、水ではなく本物の酒に違いない。だって、酒大好きだし強いもん(笑)サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリが歌った「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」は生で聴いてみたかったのでこれを歌ってくれたことに大感謝!アンコールは「聖者の行進」歌の最後に「これ、私は初体験だけど今回やってみたいの。コールアンドレスポンスを!観客層は中高年が主体なので気を遣ったせいかどうか「コール~の意味分かるかしら?」って(笑)で、そこでは彼女が即興でメロディーをつけて色んなバージョンを。傑作なので「さくら」のサビのヤツもあったよ。初めての試みなので次回からはちゃんとやるようにしますと。アンコール終了後スタッフがバースデイケーキをステージに。良子大喜びでこれ皆さんにもお見せしたいのですがケーキが崩れてしまうのでと、少しだけ観客席に傾けて見せてくれた。カメラマンが待機していて記念撮影をする。いつもながら圧倒的な歌唱力、表現力には脱帽。音楽好きなら特にファンでなくても、生涯に一度は生で体験してみて欲しいアーティストだ。
2019.01.16
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5日目言い忘れていたが、3日目の朝から5人家族の方が加わり、総勢18名となる。専用車なんだけど、ひとりで2席を占有できるので楽ちん。大体2時間おきにトイレ休憩がある。トイレは無料のところが多いのだが有料のところも。料金は1~2リラ(日本円で20円ほど)。日本円との両替は1日目に当日レートで直接、ガイドさん自身からしてくれた。このガイドさん、カミさんが日本人でカミさんは娘さんと一緒に日本に住んでいて彼は年に数度日本に来ているそうだ。今は年金をもらっているが娘さんの学費が高額なのでそれをカバーするために仕事を続けているとも。トルコの男性平均寿命は64歳なので年金支給も早いようだ。にしても寿命短いね。5日目専用車で5時間半の長い行程でコンヤまで。すごく長いのだがガイドのジョーク交じりのトルコの歴史や文化、その他の話でそんなに長く感じなかった。ガイドブックには載っていない裏情報も盛り沢山。これはこれまでの移動中にもずっとあったことだ。話だけでなく、彼が自分で用意してくれた新聞記事や写真などの回覧もある。トルコのことを歌った日本の歌をネットで調べた結果江利チエミさんの「シシケバブ」(当時の日本タイトルは「シシカバブ」)「ウスクダラ」や庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」を見つけたと。それで、彼の携帯からチエミさんの2曲を流してくれた。この曲を知っていたのはガイドと僕ふたりだけ。そりゃそうだよね、リリースされたのは僕がまだ5歳の頃。休憩中にガイドに直太朗の「トルコの人形」も加えといてと話しておいた。日本のことに詳しいのでてっきり直太朗を知ってるかと思いきや知らないと。良子の存在も彼は知らないと・・・アッチャーでも、今はネットで調べられるからとちゃんとメモをしていた。昼食はローカルレストランで。昨日はシシケバブだったが本日はピデ(トルコ風舟形ピザ)。ここで飲んだザクロジュースは濃くてすこぶる美味しかった。メヴラーナ博物館入場さらにそこから3時間かけてカッパドキア地方へ。シルクロードの道をまっしぐら。途中、かつてのラクダの隊商宿キャラバンサライに立ち寄る(入場なし)19:30頃ホテルに到着。洞窟をくり抜いたホテルなので部屋によって趣が異なるのが面白い。エレベーターはないがポーターが運んでくれる。他のホテル同様、プールやスパも完備している。夕食はホテルにてバイキング。どのホテルやレストランでもそうなんだけどフルーツは必ずといって良いほど、スイカとメロンがあり非常に美味い。もちろん、それに加え他のフルーツもあるけどね。そしてデザートのケーキも種類豊富で甘過ぎるくらいだ。トルココービーが有名なのだが現地の人達はあまり飲まず、もっぱら熱いチャイを好むそうだ。6日目オプションで申し込んでいた熱気球に乗るため早朝5時にホテルロビーに集合。我々一行は1名を除き、みんな参加していた。その1名は高所恐怖症だから申し込まなかったと。まだ暗いなか、乗り込むところまでバスで案内される。ひとつの気球は内部が4ブロックに分かれていてブロックごとに5名、計20名がひとつの気球に。最初はずっと低飛行で高く昇っている他の気球を眺めて僕たちもあんなに高く昇りた~いと思っていたところ急にぐんぐん高く上昇。その後は上昇したり下降したりと新しい世界に興奮してしまった。終了後は終了証授与とシャンパンで乾杯。飛行の様子を捉えたDVDを注文した(日本円で2000円くらい)ここのスタッフたちは誰もがフレンドリーで楽しかった。ギョレメ博物館やカイマルクの地下都市を観光。博物館の内部は撮影禁止だった。キノコ岩ラクダ岩3姉妹の岩ローズバレー(形がバラではなく、時間によってピンク色になるから)トルコ石店でショッピング。僕は購入しなかったがそれ目的で来る人だったら選ぶのに非常に時間がかかると思うほどスゴイ種類のアクセサリーの数々。色はブルーだけでなく緑のヤツも。ニセモノも出回っており時間経過とともに色が消えるとのこと。トルコ石ではなくトルコの石になってしまうと説明あり。洞窟住居の一般家庭におじゃまする。中はカーペットが敷き詰められていて気持ちが良い。トルコはこの地方以外でも、日本同様、靴を脱いで上がる習慣がある。理由はどの家庭でもカーペットが敷かれているから。美味しいチャイをふるまってくれた。そこの家は以前、速水もこみちさんがTV取材のため訪れた場所で壁面には当時の写真が飾られていた。その後、トルコ絨毯店へ。ペルシャ絨毯との違いは縦糸が2本なので劣化しにくくリバーシブルで使用できること。また、日光での色褪せにも強く毛玉が発生しない。というわけで、この前に案内された店で玄関マットをお買い上げ~高価だけど、手作りなので何十年も使用できるから。トルコの家庭では、機械織のカーペットを敷いているとちょっと恥ずかしいという文化があるそうだ。ホテルで夕食後は洞窟レストランに行きベリーダンスと民族舞踊のショーを鑑賞。我々はそこでは食事はしないが飲み放題。楽器の生演奏だが合間に江利チエミさんの「ウスクダラ」も演奏していた。やっぱ浸透しているんだね、トルコでは。ベリーダンスの時になって一通り踊った後でダンサーから手を引っ張られ観客の前で一緒に踊ることに。ベリーダンスは、以前ジムのプログラムで多少の経験はあるがもう何年もやっていないのでどうにでもなれってな感じでお誘いに乗っかったさ。まあ、腰くねくね何とかそれなりに楽しんだ。ツアーメンバーの中でおひとりの女性も誘われたが彼女は何年も経験がある人だったのでとても上手に踊ってみせてくれた。ホテルに帰ったのは夜11時近くだった。最終日シルクロードを走りアンカラまで。途中、大塩湖(トゥズ湖)へ。ここで採れる塩は食用だけでなく美容、薬用にも効果があるようだね。手に塩をつけて水であらって拭いた後は手がスベスベになった。店では様々な種類の商品が販売されていた。ローカルレストランで昼食後はアンカラ城とアタテュルク廟へ。アタテュルク廟にいる兵士はじっと立ったまま、マネキンのように動かない。ある時間が来ると交代のため行進や儀式が行われるが運よくその時間帯に遭遇。アンカラ城の砦アンカラ空港に到着。ここからイスタンブール経由で帰路となる。別の便で帰るメンバーとはここでお別れ。当初の6名と一緒に帰ることとなる。総評:トルコはアジアとヨーロッパの境目にある国なので両方の文化が入り混じった魅力的な国だ。世界遺産も豊富で今回の旅行ではそのうち5つくらい巡ったかな。残念なのは資金不足で遺跡の発掘が進まず何年もそのまま放置されているところが多い点。訪れた場所にもそういうところがいくつかあった。トルコ人はフレンドリーな人が多く気軽に声をかけてくれる。親日国なので中国や韓国人ではなく日本人だとわかるとさらに笑顔を見せてくれたりもする。ある時、街を歩いていると子供があいさつしてくれたのでトルコ語でメルハバ(こんにちは)と返してあげるとスゴク喜んで何度もメルハバと繰り返してくれた。気に入った飲食物・・・シシケバブ、ザクロジュース、アイラン、フルーツ等アイランはヨーグルトドリンクにさらにミルクを入れたような味。現地の人にはチャイ同様、お馴染みのドリンクのようだ。翌日18時40分頃に成田到着。一緒に回ったツアーメンバーの何人かとは仲良しこよしに。Lineで「トルコ旅行」グループが作られた。
2018.09.01
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前の記事で抜けているのがあったのでトプカプ宮殿の後から続けます。そんなに早く夕食がくるわきゃない(笑)スレイマニア・モスクに入場。昼食は海の傍のレストランでサバサンド。ボスポラス海峡のクルーズ。その後ローマ時代の競馬場跡へ。何故だか写真撮るの忘れてた。イスタンブールの街中はいたるところにニャンコが。住んでいる人たちが餌を与えているので野良であって野良でなし。人懐っこくて日本と違い近寄っても逃げたりしない。市内のレストランで夕食後ホテルへ。イスタンブールでぐっすりこんの連泊の後3日目、専用バスでトロイまで。途中、フェリーでクルーズ。トロイはブラッド・ピットの映画で有名になりそれまでトルコ人の殆どは知らなかったらしい。というわけで最近になって観光客も増えたようだ。エーゲ海の風を感じながらアイワルクまで行ってホテル宿泊。ホテルにてバイキング夕食。4日目専用車でエフェソスへ。途中昼食はローカルレストランでシシケバブを頂く。シシケバブは幼少の頃江利チエミさんが歌った「シシカバブ」という曲で知った料理だ。だけど今回それを初めて食すチャンスに恵まれた。エフェソス遺跡その後皮製品のショップへ。トルコの皮は主に子羊のもので薄く軽くて、水にぬれても平気でお手入れも簡単。折りたたんでも驚くほどコンパクトになる。店に入ると美男美女のファッションショーがある。ショーの途中で見ている我々から何人かモデルから手をひかれてお誘いがあり一旦奥に引っ込んで、製品を着せられて再登場。残念ながらジジィの僕にはお誘いがなかった(笑)その後製品の説明があり売り場まで案内される。最初は買う気は毛頭なかったが実際に商品を見て試しに着てみると驚くほど軽くて暖かくて鏡を見ると我ながらスゴクカッコ良い(笑)ここの商品は海外に輸出されブランド物に変身するとお値段が2~3倍にもなるそうだ。それと今はオフシーズンなので普段より安く更に値下げしてくれるというわけでリバーシブルのジャケットをお買い上げ~。着るものにはお金をかけないでお洒落するというポリシーが簡単に砕けてしまったぜい。その後、専用車でバムッカレまで。ヒエラポリス遺跡と石灰棚。20時頃、ホテル到着&食事
2018.09.01
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昨年、タイ旅行で知り合ったイスタンブールからのカップの勧めや直太朗の「トルコの人形」や庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」などの影響、また親日国ということもあって、今年の夏はトルコに決定。トルコ人が経営するトルコに特化した旅行会社のツアーなので内容は充実しているのにコスパ抜群。料理は朝昼晩ついているし、ホテルは全て五つ星。成田から直行便でイスタンブールへ。現地の空港で日本語が堪能なトルコ人のガイドと交流。50歳近くの男性、陽気なベテランガイドだった。中年のカップル、若いカップル、中年の男性ひとり、僕を含めて計6名が観光客。夜中の3時半頃の到着なので午後からの観光まで時間があり、ホテルでアーリーチェックイン。そこで朝食もとる。別の便で来る人達の到着まで時間があるのでスケジュールにはないがガイドの取り計らいでオリエント急行の終着駅だったところに案内された。そこはアガサ・クリスティーが「オリエント急行殺人事件」を執筆した場所のレストランがあった。レストランからチャイのサービスがあった。チャイといえば、直太朗の「ここにきてモーツァルト」にも出てくるね。しばらくして後発組と交流。中年カップル1組、若いカップル1組、若い女性二人連れ、若い女性1人で総勢13名となる。直行便ではない空路だったので遅くなったらしい。ブルーモスクへ入場。モスクとはイスラム教の礼拝堂のことで、この後、トルコのどの場所でも有名無名のモスクが点在している。ブルーモスク内部がブルータイルなのでそう呼ばれていて正式名称は「スルタンアフメットモスク」アヤソフィア寺院地下宮殿に入場市街地の風景一世紀以上変わらないトラムに乗車。繁華街の雑踏を潜り抜けながら進む。日本では考えられないが、一応線路の上を走っているのだが歩いている人達は自分のすぐそばにトラムが来てやっとよけるというような有様で現地の人たちにも人気があるのだろうか?ヒドイのになるとサンフランシスコのように電車にぶら下がって記念撮影する人もいたりする。これ乗車している人ではなく、街を歩いている人だよ。運転手はそれを注意するわけでもなく、いたって平和(危険といっても良い 汗)。チンチンと鳴らしっぱなしで人込みの中をのら~りくら~り走り抜けていく。夕食は市内のレストランで。2日目トプカブ宮殿に入場。夕食は市内のレストランにて。
2018.08.31
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映像と音楽の融合、いつもとは違う世界にどっぷりと浸ってきた。席は3列のど真ん中で、しかも前列2列が空席だったので思う存分楽しめられたのはラッキー。2部構成でバックスクリーンには平昌冬季、過去の夏季オリンピックでの日本人選手を主体としたもの、外国人選手を主体としたもの過去の名シーン等・・・と曲によってテーマが決められ映し出される。コンダクターは梅田俊明さんナビゲーターは元オリンピック水泳選手で今は俳優の藤本隆宏さん他には平昌でのメダリストたちが数人出演してそれぞれのコメントが藤本さんの誘導で展開される。欠席した羽生選手のコメントも映像で流される。2部構成で直太朗が登場するのは第2部。藤本さんの紹介でやや緊張気味の直太朗は梅田さんとともにステージに。コメントなどはなくフルオーケストラをバックに「さくら」を。直太朗は中央に赤丸のネクタイポケットチーフも日の丸を連想させるもの襟には日の丸のピンバッジ最近はヒゲをたくわえていたがそれもキレイさっぱり剃られている。2曲目はリリース前の新曲「人間の森」先ごろ、某ドラマのテーマともなった曲だ。公の場で披露するのは初めてなのでいささか緊張しますと歌う前にコメントしていたが完成度は高かったよ。3曲目はアテネオリンピックの時に民放のTV曲のテーマ曲ともなった「今が人生」NHK東京児童合唱団とともに歌唱する。この曲だけはギターを抱えて歌う。「みんなもう準備良い?俺はまだなんだけど」と歌う前に、いつものお茶目な直太朗がそこにいる。藤本さんと直太朗のやり取り藤「さくらは言うまでもありませんが人間の森は詞が奥深くて感動しました。」直「そうですか 喜この曲はもう20年くらい前から頭の中で出来上がっていたのですがこうして形になって本当に良かったと思っています。」藤「リハの時には僕もいたんですが、合唱団の皆さんにも丁寧に挨拶をされているのを見て皆さんとの距離を縮めるべく和気あいあいな姿があり直太朗さんが好きになりました。」直「僕も藤本さんの逞しい胸板に惚れちゃいました。」藤「実は森山さんがストリートで歌っている時、僕はその場で聴いたことあるんですよ。」直「え~~~!そうなんですか~?」藤「あの時にCDを買おうと列に並んでいたんですが5人前くらいのところで売り切れちゃいました。」直「わ~~~!」藤「過去のオリンピックで印象にのこったのは?」直「ロサンゼルスの時です。国の威信をかけて戦う選手たちの姿に感動したのとスポーツはお祭りにもなるんだなその時思いました。」藤「長野OPの時はお母様の森山良子さんが開会式で歌われましたよね。2020年の東京開会式では、是非森山さんに歌ってもらいたいです。」直「ハイ、もしお声がかかれば喜んで・・・」観客層はいつもとは違い男性客も多かった。それと少しハイソサエティな雰囲気がある人が多かったような。フルオーケストラに負けない歌唱を見事に披露してくれた直太朗。この場で歌わせてもらえることを非常に喜び感謝していた彼がそこにいたよ。全て記憶の範囲内で記述したので間違っている箇所があったらゴメンなさい。
2018.06.09
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お台場にある大江戸温泉で直太朗のFCイベント2日目に参加。ネタバレを極力おさえてレポをしてみたい。受付開始の30分前に到着。待っている人達はまだそんなに多くなくて入り口付近のベンチに座っていると直友さんに遭遇。ほどなく受付の行列ができ始めたのでそれに加わる。受付ではチケ、会員証、身分証を呈示して宴会の座席表と館内地図を手渡され説明を受ける。靴は渡された袋に入れて浴衣を受け取る場所に。数種類あって好きな柄を選ぶことができ帯も好きな色をチョイス。その後更衣室で浴衣に着替えて貴重品などもロッカーに。財布不要で渡されたキーで館内での飲食やショッピングをし退館時に清算するというシステム。スマホなどを持ち歩くのに小さなバッグがあると便利だ。さて、まず温泉だ~ということで浴室に向かった。そこでタオルとバスタオルを貰える。色んな種類の浴槽があって中は広々。露天風呂もあるよ。イベント1日目には御徒町も温泉に入っていたということだったので今日も遭遇できるかな?と1時間以上浴室内で粘ってみたけどそれは叶わず。でも心地良い空間だったので長く感じることはなかった。風呂から上がって館内を散策する。風呂でもそうだったが、外国人が多いのにはちょっとビックリ。昭和を思わせる雰囲気の店や金魚すくいなどお祭りの露天遊びなんかあって歩くだけで楽しい。トイレの入り口、男女マークは侍と姫の絵でこれまた面白い。宴会場の近くを歩いていると僕を知っているという数人の女性から声をかけられる。そのうちのおひとりは僕のブログにもコメントを残してくれた方だった。彼女たちは宴会場入り口すぐ前のテーブル席を陣取っていたので自分もそこに居座る。彼女たちは入館すると同時に風呂にも入らず、ここのテーブルに来たそうだ。いくつかあるテーブルは、本来、飲食をオーダーした人たちが座るところなのだろうけど全く問題ないようだね。近くに無料のお茶サービスなんかあるのでオーダーしていなくてもそこでティータイム気分でくつろげたりする。時間になって愈々宴会場がオープン。チケの半券と座席表を呈示して中に入る。すでに御徒町はその場にいて本日の進行内容などを色々喋っている。ステージ上には「絶対、大丈夫」ツアーや劇場公演「あの城」で直太朗が身に着けていたコスチュームが展示されておりおさわり禁止だが写真撮影はOK。ステージに上がっての撮影も大丈夫。席は6名ずつのチーム分けとなっており途中クイズなどでチーム戦という趣向で進行される。公式ツイッターでも紹介されていたが「誰も聞いていないカラオケ大会」が飲食している間ずっと行われている。歌いたい人はスタッフにリクエストカードを渡せば良い。料理も美味かったし同じチームになったメンバーは全員感じの良い方達ばかりですぐに打ち解けられそれだけでも楽しい。隣のテーブルには日テレの男性アナウンサーが我々と同じように浴衣を着て楽しんでいる。仕事ではなくプライベートで参加している模様。直太朗と御徒町は四六時中、宴席を巡ってくれている。直太朗は全てのテーブルを回ってくれてそこでチームごとに記念撮影。この時にはオーバー過ぎるほどのアクションや言葉で直太朗に接すると良い。ニコニコしながらそれに応えてくれるよ。撮影の時は、彼の肩をがっちり掴んでパシャリ。全部で350席くらいだったろうか。僕は前のほうの席だったが参加すれば分かるけど、ライブと違い後ろのほうの席でも全く問題ないよ。直太朗は声がガラガラで最初はちょっと心配したが最近の活動でオーバーワーク気味に張り切り過ぎたのが原因ということで見る限りでは相変わらずの元気そうな感じで安心した。ずっと楽しくて時間が過ぎるのがあっという間だった。これから参加される方へのアドバイス・・・緊張しているという声をたくさん聞いたが始まってしまえばそんなのすぐに忘れるのでちょっとの勇気を振り絞り他人の迷惑にならない程度に自分アピールをどんどんしてこのチャンスを生かしましょう。
2017.11.03
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今年も良子からいっぱいの元気をもらった。彼女のステージは兎に角「スゴイ!」の一言につきる。古希に手が届く年齢でこんなにパワフルで精力的な活動をしているアーティストは他にいるだろうか。何と言っても驚かされるのは、年を追うごとにそれがより進化しているということだ。声の張り、表現力やステージを動き回る身の軽さ・・・開演前に恒例となった良子自身の場内アナウンス。「半世紀歌手と言われているようですがこれからは1世紀歌手となるべく頑張りたいと思っています。えっ?そこまでは付き合いきれないって?(笑)」他にも思わず笑みがこぼれてしまうようなジョークの数々。登場した際の第一声は「真面目に歌います。」「エターナリー」の前半部分をノーマイクで。昨年50周年のツアーはファンからのリクエストだけで構成されたものだったが今回はその中から上位の曲はもちろん、下位の曲も含めて歌ってくれた。下位の曲だって侮るなかれ。全くそんなことはない。そのどれもがファンにとっては歌ってくれて嬉しい!というものばかり。良子の曲は順位なんて関係ないんだよね。いずれも宝石箱をひっくり返して出てくるような極上の玉たち。リクエスト結果を見ての感想をMCで。「50年活動していて、とってもたくさんの新曲を毎年発表しているのに上位の曲は古い曲が占めているんですよね。ファンの方たちが私に求められているものは何かということが分かりました。」でも、そこには残念だという思いは微塵もないという意思が伝わってきた。特にファンでなくても音楽好きなら一生に一度は良子のコンサートに行くべし!(これ、オーバーなんかじゃないよ)観て聴けば納得してもらえると断言できるさ。昨年、良子と一緒に行ったザルツブルクで知り合った女性と遭遇。彼女は直太朗のFC会員ではないが、「絶対、大丈夫」ツアーでも偶然お会いすることができた。ニューアルバムは2枚組でリクエスト結果にもとづいた選曲構成でオリジナル音源に加え、昨年のライブ音源も多く収録されている。「涙そうそう」は直太朗とのライブバージョンだよ。
2017.10.12
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直太朗の劇場公演「あの城」が本日千秋楽、無事終了!僕は昨日2度目の観劇をしてきた。1度目には理解できなかった部分が解明したところもあり。人それぞれだと思うが個人的な解釈を言うとするなら・・・登場人物は複数あれど究極的には主人公「ナオタリオ」の分身だとみた。ラストで他の出演者が直太朗にお別れを言うシーンがそれを語っている。人は誰もが持っているというか生きていくうえで欠かせないもの・・・「闘争心」「処世術」などを身に着ける必要があり根底に「思いやり」や「愛」があってこそのものであるがそこには人間のズルい(弱い)部分、「嘘」や「虚栄」も絡んでくる。バンドメンバーが扮した二人が最後の別れを言わなかったのは直太朗の現在の活動に携わっているのであえてそうしなかったのではと?つまり、今後も直太朗とともに活動していく現実的な二人なので他の出演者が内面的な部分とすれば外面的な生の立ち位置だから。直太朗が客席に降り立った時に物語とは離れた彼らとの会話のやり取りがあったのもそれを示唆している。で、「城」は人生の目標というか最後に自分がたどり着きたい内面的な到達点。途中で城が炎上するのも人は生きていくなかで挫折感や失敗は誰しも経験することを表現しているのだと思う。それらを克服しない限りは自分の目指す目標には辿り着けないだろう。困難をひとつひとつクリアしていくのが人生なんだと。・・・とまあ、自分なりの勝手な解釈(笑)劇の途中で歌われる直太朗の楽曲はアルバムに収録されてはいるがこれまで生で一度も歌われたことのない曲もあり初めて披露される新曲とも併せて物語に違和感なく自然に溶け込んでいるのが良かった。1曲1曲をいつも以上に丁寧に歌ってくれたのが嬉しい。で、その中のひとつ「声」は良い曲ではあるのだがこれまで苦手な曲だった。嫌いという意味ではないよ。あのファルセットの部分の発声に余裕を感じられず聴いていて苦しいという感が拭えなかったから。直太朗のファンではない人からあの曲を「キモい」と言っているのを耳にしたことがあるが悔しいけど頷ける部分もあった。ところが2,3年前から歌唱が上達した印象があり今回の舞台では、さらに完成した極上の「声」を届けてくれた。非常に感激したさ。もう「キモい」なんて言わせないぞ。改めてつくづく思うんだけど直太朗の歌声は本当に優しい。サングラスをかけ、不良っぽいいでたちで登場した際にも外見とは裏腹に発声だけはいつもの直太朗の優しさが充満しておりそのギャップが良い意味で可笑しかったさ。ズンズンズンズン進化成長していく直太朗が今後も楽しみだ。余談ではあるが今回も大勢の直友さんたちと語らいを持つことができ直友の輪が広がっていくのも楽しみのひとつだ。
2017.10.01
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「森の人」「とある物語」に次ぐ、直太朗の劇場公演「あの城」すでに参加された方の間での評判は上々だったため、非常に楽しみだった。芝居の中で時折歌う楽曲は既成曲以外にも新曲が数曲。なじみの曲でも、この舞台のために色を違えた表現での歌唱はさすがだ。何より声も良く出ていて、あれ?これってこんなに良い曲だったかと再認識させてくれる。演技のほうも少年っぽいしぐさ、普通の青年、やさぐれ風な男とどれをとってみてもサマになっていて、変顔とともに大いに楽しませてくれる。他の出演者の演技も満足できるもので特に驚いたのがいつものライブではバックを演奏するお二人も演者として参加していたところだ。これまた、お二人とも役者かと思うばかりのすこぶる自然で上手い演技を披露してくれる。観客席に降り立ち、歌ったりセリフを言うシーンもあり。途中、直太朗はすぐそばで、僕ひとりを凝視しながら歌ってくれたよ。(女性ファンだったら卒倒しそうな勢い 笑)これ、一緒に行った友人もそのことに触れていたし後ろのほうにいらした直友さんもチェックしていたと話していたので妄想なんかではないのが嬉しい。最後は、座席の後ろ(肩のあたり)を撫でるように触りながら去って行った。初日とは演出が変更になった部分もあったと直友さんが教えてくれた。うん、やはりあそこは演技だったんだねとそこは変更成功だと思った。芝居の内容は1度観たきりでは解釈しきれない、ほど良い難解さがあるので次回二度目に鑑賞するのが楽しみだ。終演後は直友さんに案内されて直太朗縁の地を散策する。「あの城」のポスターが撮影された場所とか直太朗行きつけの飲食店とかね。そこで食ったとんかつは超美味だった。とんかつの美味い店は数あれどそこでしか味わえない独特な調理方法を堪能。その後に行った店ではいつも直太朗が座る席を眺めながら美味いスイーツを楽しんだ。
2017.09.27
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体験その5「アート・イン・パラダイス」3D美術館です。絵の中に自分も入り込んだ写真を撮ることができるのです。・・・他にも写真撮りましたがこんな感じです。入場料、1500円くらいだったかな。体験その6ビーチでネイルケアをしてもらいました。660円くらい。マニキュアもどうかと言われたが除光液を持っていないので、それはパス。以上、パタヤ体験記でした。
2017.08.31
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先日タイのパタヤに行ってきた。現在パタヤは雨季で観光的にはシーズンオフなのだが晴れ男の僕は、ずっと天候に恵まれラッキーだった。今回はA5ランクのリッチなホテルをチョイス。団体客お断りの総部屋数が18しかない(すべてオーシャンビュー)ためスタッフはすぐに顔と名前を憶えてくれてレストラン利用その他のシーンでもいちいちルームナンバーを告げなくて済む。朝食はバラエティーに富んでいて(和食もあり)オーダー式となっており、テーブルにつくと写真入りのメニューから食べたいものにチェックを入れそれをスタッフに渡す。好きなだけ食っても料金込みなのでメインはもちろん、ドリンクを含めサラダやデザートも食い放題。そのうえどれも美味なのが嬉しい。外国のホテルは歯磨きセットがないのが普通だがここはあったよ。しかもお肌の手入れ用(笑)のローションまで完備。パスタブではジェルを入れて泡々の中に浸ってゆったり。ホテルのベランダからの画像↓朝~昼間はパラセイリングやバナナボートを楽しんでいる光景も見られた。プールサイドで飲んだカクテルのモヒートやパラコナーダは非常に美味かった。到着した1日目はボディの全身オイルマッサージを初体験。その店に行くのはソンテウという乗り合いバスで行く。バスといってもトラックの荷台にある座席に座るスタイルでタクシーのように手を挙げて止まってもらいそれに乗り込む。降りる時はブザーを押してその後ドライバーに料金を支払う。どこまで行っても日本円にして33円くらい。ソンテウは台数が多くて町中をたくさん走っているよ。町の風景を眺めながらでアトラクション的な楽しさもあったり。マッサージは1時間1600円くらいの安さもあって旅の疲れをとるのに良いかなと。感想は・・・やってもらっている時は確かに気持ち良いが後で体が軽くなったとかそんなのはなし(笑)元々、肩こりや腰痛とは無縁の体だからもしれない。夜は部屋で過ごす。大型TVで音楽を聴きながら過ごした。プログラムには海外アーティスト名がメニューがアルファベット順にあり検索できるようになっていてそれぞれのベスト盤アルバムをまるごと聴くことができる。もちろんクラシックも楽しめるよ。それとは別に、ここのホテル、部屋を出ると、館内やプールサイドのBGMは主に50~70年代の洋楽が1日中流れている。その殆どの曲を知っている僕としてはそれだけでハッピーな気分に浸れた。体験その2「フライト・オブ・ザ・ギボン」「ギボン」とは「手長猿」の意。森の中をワイヤーで結んだ木々の間を、滑車付きのロープで体を吊るし次々と渡っていく。始まる前の山登りは結構きつい。なんせスゴイ急斜面なんだもん。いくつかの拠点がありそこから次の拠点にロープで移動するというシステム。始まってみると、インストラクターのひょうきんさも手伝って非常に楽しかった。一緒のグループにはオーストラリア・シドニーのカップルとトルコ・イスタンブールのカップルがいた。どちらも美男美女カップル(笑)彼らとは(特にトルコのカップル)とはすぐに仲良しこよしとなった。トルコの男性は、東京は非常に美しかった、トルコには行ったことあるか?と尋ねてきたので「是非、行ってみたい。」と社交辞令を返す。とはいってもトルコは親日国だし、興味があるのでいつかは行ってみたい国のひとつだ。今度の海外はトルコにしようかなあとふと思う。楽しいインストラクターのふたりはフィリピン人。タイ語は殆ど話せず、英語だけ。この場所で働いているので観光客相手に英語だけで十分だそうだ。ギボンが終わった後、そばの動物園に行く。ここは動物たちに餌を与えることができる。与えた動物たちはキリン、象、サイ。サイは正面からみると何ともブサイクな顔だった(笑)残念ながらサイの写真だけ撮り忘れてしまった。トルコの女性に買った餌を分けてあげたがその後、男性のほうが「ありがとうは日本語でなんて言うの?」と訊いてきた。そういうところ、やっぱ性格の良い男性だね。体験その3「フェイシャルエステ」日本にいると絶対やらないであろうが1時間1500円程度なのでモノは試しとばかりに。マッサージ、泥パック、耳掃除、鼻毛処理、眉トリミング、足裏と手のひらのマッサージ・・・気持良い!ただ角栓を取る時だけちょっとチクリ。これでちょっくら男前になったかな?(笑)周りの客は殆どが男性。特にいかつい感じのアラブ系の男性が多かった。体験その4「バンジージャンプ」死ぬまでに一度は体験してみたかったもののひとつ。クレーンで上に引き上げられてそこからピョンと飛ぶだけ。下から見ると大したことないやと思っていたが上がって見下ろすと結構高い。高所恐怖症でない人でも躊躇する気持ちが理解できる。でも・・・僕はまるっきり平気でスタッフの合図とともにすぐさま宙へ。ホント、あっという間だったよ。ビデオは申し込んでいないのに画面分割のある効果的なヤツをちゃんとくれた。続く・・・
2017.08.30
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1月から始まった全47公演の「絶対、大丈夫」ツアーが終わった。複数回の参戦で興味があり面白い点はその会場でしか味わえない直太朗のアドリブと回を重ねるごとにグレードアップしていくステージ内容だろう。昨日、一昨日のNHKホール2公演で締めくくり参戦したがファイナルの名に恥じないパフォーマンスを届けてくれた。直太朗のみならず、バンドメンバーも!特に1日目は声も良く出ていたし最高だった。「さくら」は「さくら、さくら、今咲き誇る~」のサビ部分でステージでは「さくら」の「ら」を短く切る発声が主となっているが個人的には「ら」の後で少し音を伸ばすCDでの歌い方のほうが好きだ。でも1日目は、何度か繰り返されるここのフレーズで最後の2度は伸ばす歌い方をしてくれたのが嬉しかった。2日目はWOWOWの生放送収録のせいか緊張モードが邪魔をして若干、声が裏返ったりするシーンもあったがそれでもさすがと言わせるほどの出来には間違いないよ。全国放送されるので下ネタは控えるかなと思っていたがこれまで通り、健在(笑)1日目はオケピ席5列目の中央だったので直太朗の汗や変顔をすぐ近くで堪能させてもらった。ツアーが終了し寂しさはあるものの直太朗自身も話していたように今後もずっと続くエンドレスの旅が待っていてくれるのだから次に期待する気持ちのほうが強い。さしあたっては9月から始まる劇場公演「あの城」が楽しみだ。
2017.07.30
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茨城に住んでいる直太朗の生歌未体験の友人を誘って参戦。ホールの駐車場は基本有料なのだが、入る前に係員が「コンサートですか?このままお進みください。」と無料になるとは思っていなかったので、親切設計だなと。休日のせいかいつもより観客の男性比率高し。なかには直太朗のライブ初めてという感じの方もいた。これ、どうして分かったかというとスタンディングや、観客のお決まりモーションなどのシーンで戸惑っている人をあっちゃこっちゃで見かけたため(笑)ツアーも終盤に入ったため直太朗とバンドメンバーの息もピッタリ合いまくりで途中で観客が喜ぶちょっとした演出の改善などもあり益々充実したステージとなっていた。直太朗の声も動きも絶好調!MCで、「初夜の時のような感覚(気持)」というようなのが出て思わず、プッ!一緒に行った友人は世間一般の人が直太朗に抱いているイメージそのままを持っているようなヤツ(笑)というわけで「今日はそのイメージが変わるのを実感させてやる。」と開演前に告げたのだが案の定、「驚いた。」という感想と同時に直太朗を見直したと非常に満足げに語っていたのが嬉しい。さて、次はNHKホール2daysに行くぞ!
2017.06.19
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回を重ねるごとにブラッシュアップされている感が強い今回のツアー、昨日でその前半戦が滞りなく終了!昨日参戦して面白い風景を体験した。中野サンプラザホールの1階は12列を境に横切る通路がありその後ろに13列から最後列まで続いているキャパ。昨日の自分の座席は25列の真ん中だったのだがその3列前は機材席となっていて機材席の前の席は撤去されて通路ができていた。御徒町やらスタッフが機材席に座っている。ライブが始まって直ぐに気付いたことなのだがその機材席の前方の席のひとかたまり真ん中の席だけ他の席とは異次元な感じだったのさ。最前列から数列と機材席から後ろの席を挟んだど真ん中の1ブロック。盛り上がりを全く感じられなくて妙に大人し過ぎる。後ろからだからよく分からないが手拍子さえしていない観客も多かったのでは?と思うくらい、体の動き自体が殆どなくただ突っ立っているだけって感じかな。おそらくここのブロックはFC会員ではない一般客の席になっているんだろうな。昨日の自分の席は12列でちょうどそのブロックだったので日によって違うんだろうね。尤も、一般席であるにしてもこういう現象は初めて見た。でも、でもネ、ステージが進むにつれてその大人しかったグループも次第に活気が生まれて終盤では盛り上がっているのを見てとれた。まあ、なかには相変わらず直立不動でって人もいたけどね。人それぞれ楽しみ方は違うのでだからどうこうって訳ではないが興味深い体験をしたなあ。僕のいた席では隣の人は終始ダンスしているし掛け声はかけまくるしでそれはそれは賑やかだったよ。というわけで次回の参戦予定は茨城公演だ。
2017.04.29
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今ツアーに参戦するのはこれで3度目だけど気のせいか、段々良くなっているのを感じる。うん、きっと気のせいなんかじゃなく回を重ねるごとに直太朗を初めメンバー全員がこなれてきたからだろうね。セトリは毎回ほぼ同じなんだけど直太朗のMCや歌の途中で入るアドリブは各公演ごとに微妙に違うのが面白い点でもある。アフロに変身後には派手なサングラスを掛けているのだが「そこの坊や、怖くなんかないよ、さっきのおじさんと一緒だから」と言いつつ、サングラスを外すシーンは好きだ。他には、今回は下ネタなんかも入っていたよ(笑)「フォークは~」では終盤にあれ?歌詞が飛んだと思っていたら直太朗、嗚咽で歌えなくなってるんだと気付いた。で、自然と観客席からは「シャラランランラン~」と歌が発生してその部分をカバー。直太朗は過去にも泣いて歌えなくなったことがあるが今回のそれは結構長い時間だったなあ。後で何度も涙を拭っていた。この曲は石川鷹彦さんも関わっている作品だが今日の会場には鷹彦さんもいらしているということでそして、過去にツアー中にできた作品でもありそんなことあんなことが一瞬、直太朗の頭によぎり感極まったんだろうな、きっと。「目から大量に汗が出てしまいました。こんなことになるのなら歌う順番をもっと後にした方が良かったような・・・」と。「どこもかしこも駐車場」では観客の手拍子が発生。これまで参加した公演ではそれがなかったのになあ。個人的にはこの曲での手拍子は詞の内容からして違和感を感じる。僕はもちろん手拍子はしなかったけど前列のさかんに掛け声をかけていたコアなファンとみられる女性も手拍子はしていなかった。まあ、人それぞれ楽しみ方は違うのだからそれがあろうがなかろうが構わないんだけどね。というわけで・・・今日も楽しんでくるよ。
2017.04.28
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直太朗の今年のツアー、自分としては第2回目参戦、大阪公演2日目に行ってきた!楽しかった!・・・前回以上に!大阪フェスティバルホール、ここ、スゴク音響良いね。あまりに良すぎてそれだけバック演奏が際立つので惜しむらくは直太朗の歌声を効果的に届けるためにはミキシングをもっと考えたほうが良いのでは?と前回同様、それを感じた。今回は16列目のほぼ真ん中席で又また、前の席が空席だったので直太朗のお姿も音もバッチリ!タオルフリフリのコーナーでは直太朗の少年のように無邪気で楽しいリアクションは否が応でもテンションMAXにさせてくれる。西海さんの先頃亡くなった、チャック・ベリーを偲んだギターポーズもイカしてた。終演後は直友さんたちとアフターを楽しむ。一年あるいは数年来に再会した人たちとの語らいは本当に楽しいったらありゃしないさ。直太朗関連だけではないどうでも良い雑談や裏話がこれ又有意義?だった。アフターを楽しんだお店はホールの地下にあるがここは、CD持参してお願いすると直太朗の曲を店内で流してくれる。料理も美味いし、スタッフも感じが良い!さて、次は東京・中野サンプラザの2daysだ!
2017.03.21
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行ってきた! 楽しんだ! 今回のツアー初戦・神奈川公演。ネタバレを含むので知りたくない方はスルーをば・・・いつもなら、自分が参戦する前でもネタバレOKのほうだが今回ばかりは真っ白な状態で見届けたかったのでネット上にはびこるネタバレ情報をスルーするようにしていた。開演前に先行販売で、「森山直太朗大百科」を購入。他はネットで購入したのだが、これはネットではゲットできなかったから。グッズとは違うので、ちゃんと袋に入れてよこしてくれた(笑)これ分厚い本で読みごたえ十分。直太朗を前面に押し出したスペシャルカバー付き。1曲目の「嗚呼」では早くも涙うるっときてしまったぜぃ。歌詞の内容云々ではなく、久々に聴いた直太朗の歌声は心の琴線を震わせるには十分過ぎるほどの圧倒感。続く3曲はノリノリアップテンポで会場総立ち。それが終了すると、例によって直太朗が着席を促しゆっくりめの曲が9曲続く。「生きてることが辛いなら」は圧巻だったなあ。バックのアンサンブルと直太朗の歌唱のベストマッチ!曲が進むにつれて厚みを増していく演奏。奏でる楽器が増えるごとに演者にスポットライトの演出。そして、大好きな「とは」を歌ってくれたのが嬉しい。この時にはバックスクリーンに歌詞が流れる。一旦、直太朗がステージからひけると途中休憩のような感じでこれまで15年間の直太朗のヘアスタイル変化を中心にスクリーンに顔のドアップとコメントが。で、最後にどでかいアフロで終了したがそのまんまのアフロスタイルの直太朗が登場。歌ったのは「電車から見たマンションのベランダに干してあったピンク色のシャツ」ここで新発売のタオマフを持って出てきたのでおっ、ここで直友情報にあったフリフリの出番かとタオルを用意した。でも、以前の「Q・O・L」の時のように端と端を持って左右にするフリフリではなくぐるぐる回すだけなんだね。キレッキレッのダンスは相変わらず楽しい。「ベランダに干してあったピンク色のシャツ」のフレーズは我々にも一緒に歌うよう促す。歌の最後にバックバンドのメンバー紹介。全部終わると、持っていたタオルで顔中の汗をぬぐい取り、観客席にポ~ンと投げる。キャッチした人はラッキーだね。後で、直太朗の汗がタップリついたタオルをクンクンしちゃうんだろうな、きっと(笑)この曲を含めラストまで観客は総立ち。ラストソングはやっぱり外すことのできない「さくら」。アンコールのお時間となる。いつも思うことなんだけどメンバーがひとりひとりステージに再登場するシーンでそれぞれのリアクションが楽しい。アンコールの1曲目は会場によって異なるようだ。昨年の各地を回るインストアライブの後半では歌ったようだが自分は後半には参加していないので生で聴く「12月」には小躍りして喜んだ。これまで、ツアーの最中に誕生した曲というのが殆どあってそれをその都度披露してくれるのだが今回もそれはあったよ。「絶対、大丈夫」というツアータイトルまんまの曲。総じて、今回のステージはライティングや映像の演出が秀逸。席は後ろから数えたほうが早いくらいのところでしかも端っこだったがステージ全体を見回すことができ思った以上の良席だった。歌声は前方後方関係なく響いてくるのでノープロブレム。直太朗の歌唱は声量、細かい部分の節回し、声の伸びファルセットの扱い、切れの良いダンス等々、パワーアップに満足。会場が?と思うようなすべり感のあるMCも彼の持ち味のひとつ。しかしコアなファンだからこそひとつだけ苦言を。それは、アップの曲でバックの演奏音量に声が負けて歌詞をはっきり聴き取れない部分がいくつかあったこと。特に早口で歌うシーンにそれを感じた。ミキサーの関係だろうな、きっと。今回も数人の直友さんと出会えたし席のお隣さんともお話できて彼女とは中野サンプラザ公演で再会できそうだ。これ、何度となくこれまで言っていることなのだけど本番の楽しみプラス直友さんたちとの語らいもいつもライブの楽しみのひとつとなっている。さて、次回は大阪公演2日目だ!又会おうぜ!直太朗!直友さんたち!
2017.03.05
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入浴中に音楽を聴きたいということでネットでみつけた防水スピーカー。ちゃんとBluetoothが搭載されていて問題なし。その前にPCに入っているiTunesの音楽をスピーカーとペアリングしないと聴けない。最初にスマホからを考えたのだが以下の理由で却下。1. 数百曲入れたいのだがスマホ自体に容量制限あり。2. iTunesにある音楽をmp3に変換しないとスマホに取り込めない。3. 変換するだけならどうってことないが 所有しているのがiPhoneではないので、ダウンロードした曲は取り込めない。というわけでPCから取り込むことにした。早速スピーカーをネットで購入しPCとペアリング(これ簡単だった)完了。ちなみにスピーカーは1500円もしない安価なものでモノラルだが吸盤付きなのが気に入った。カラーは数種類あったがホワイトをチョイス。PCは部屋の定位置のまま浴室のスピーカーまでワイヤレスでちゃんと届けてくれる。音は値段が値段なのでスゴク良いというわけではないが風呂で聴くには十分な音質だ。反響して結構良い音を届けてくれる。iTunesに入れている音楽をシャッフルして聴いているので次に何が飛び出すかの楽しみもある。長湯になりそうな予感が・・・(笑)
2017.02.10
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50周年記念の締めくくりコンサートでオーチャードホールへ。同タイトルコンサートへは昨年のオーチャード公演2日間とも参加しその時は観客からのリクエストバージョンであったが今回は主に時系列で数々のヒット曲を披露してくれた。リクエストでは下位に入っていて歌われなかった曲も数曲も歌ってくれる。「今回のリクエストを募った企画では私は毎年のように新しいアルバムで新曲を出しているにも拘わらず皆さんが聴きたい曲は古い曲のほうが多いんだなと感じました。」セットやライティング、良子のコスチュームもその時とは違っていて、席も最前列のど真ん中ということで思う存分楽しめた。隣席には20代の男性が。良子のファンとしては稀有な存在だよね。埼玉の春日部市から参戦したと話していた。大宮のコンサートには参加したがオーチャードは初めてだとも。60年代の曲のラストを締めくくったのはメリーホプキンの「悲しき天使」。曲の途中で観客席に降りてきて回りながら歌う。で、最後に必要以上(?)に声を長時間伸ばし続ける。ステージに戻った彼女、ハァハァしながら「今日は最初からぶっ飛ばしてみたかった。」と。持ち歌以外の邦楽メロディーでは今回初めて取り入れた曲も含めて披露。「こうして他の人の数々の名曲を歌っていると、改めて歌ってなんて素晴らしいんだろうとつくづく思います。私のお気に入りの曲ばかりを集めてみました。」と。リクエストでの上位3曲「星に願いを」「さとうきび畑」「涙そうそう」を披露した後最後に直太朗の提供曲「今」を。昨年のオーチャードでは以前ここで紹介したように直太朗が飛び入り参加したが今回は彼自身のツアーリハで忙しい最中なのでそれはないなと思っていたがその通りだった(笑)良子とザルツブルク旅行に参加した時にお知り合いになった方とも会場で遭遇。「昨年の直太朗さんがあまりに素晴らし過ぎて今日も期待しています。」と話しており未参加の友人の方を引き連れて参戦されていたが・・・残念でしたね。なんと、その方たちは僕のすぐ後ろの席だった。機会があったら今年の直太朗のツアーにも是非参加してくださいと話しておいた。アンコールは「今」を歌い終わった後の後奏が終わらないうちにコスチュームを着替えた良子がすぐに登場。先日のTV「ミュージックステーション」で直太朗と共演した「聖者の行進」を同じくTVでその時一緒に演奏したラッキー池田さん率いる「森の音楽隊」が登場し彼らと一緒に披露。TVでは短縮バージョンであったが「これをやった時の感激が忘れられなくてラッキー池田さんに頼んで今日はフルバージョンでお届けしました。」TVで観た時とは比較にならないほどの圧倒的な迫力と感動・・・やっぱ、生で目の前で体験するとスゴイ!の一言。「この広い野原いっぱい」は希望者がステージに上がり一緒に歌う。僕は最前席なので良子と向かいながら歌ったほうがいいやというわけでステージには上がらなかった。終了後には余韻を楽しみながらザルツで知り合った方と食事。今回も心に栄養をタップリと貰ったコンサートだった。
2017.01.22
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森山良子デビュー50周年の記念すべきスペシャルコンサート、「Touch me...」の東京公演、オーチャードホールに行ってきた。今年は昨日と一昨日の2日間公演でせっかくなので両日とも参加。ネタバレを含むのでこれから参加される方で知りたくない方はスルーしてね。開演前に流れる恒例の彼女自身の館内放送。今回は時間を分けて2回も放送される。我々に語り掛けてくれるようなお茶目な内容も健在。今年のツアーはホールによってはそうでないところもあるが「あなたが選んで♪オールリクエスト」という内容で観客からのリクエストで構成されるステージとなっている。入場するとパンフレットと共にマークシートが配布される。パンフレットには非常に詳細な良子のバイオグラフィーが若い頃の写真と共に掲載。又、ジャケット写真付きで全ディスコグラフィーも。マークシートは100曲が印刷されていてその中からリクエスト9曲を選んでマークを塗りつぶすようになっている。持ち歌以外にも洋楽やクラシック曲も含まれている。その他、4種類のメドレーの中から1つを選ぶのもある。ちなみにそれは邦楽メドレー(持ち歌以外の曲)洋楽メドレービートルズ・メドレーアメリカン・フォーク・メドレー又、「この広い野原いっぱい」をステージで一緒に歌いたいという場合は席番や名前を記入して申し込むようになっている。但しこれは50名限定。席は1日目は2列、2日目は3列で両日ともセンターの超良席だった。開演すると良子は客席から歌いながら登場。アルバム「Touch me...」に収録された「この広い野原いっぱい」は50人のアーティストが曲の一部を少しずつ歌うというかたちで参加しているがそれにのっとって、CDのその歌声と共にステージのスクリーンにはそれらアーティストの顔写真が同時に映し出される。良子はそれにかぶせるようにして主メロディー以外のハーモニーで。のっけからズシンと胸に響いてくるような感動が!ステージに上がった後はリクエストの集計が終了する迄アルバムに収録されている曲を披露。まず、「この道が教えてくれました」を歌唱。バックスクリーンには良子が子供時代から長年暮らした付近の当時の写真が。そう、「この道」とは彼女が過ごした家の付近の道のことなんだよね。続いて「Down Come My Tears」を。これは「涙そうそう」の英語バージョンだ。この曲は英語やその他の外国語で他のアーティストが歌っているがどれも、原詞が忠実に訳されていないという不満があったのでアルバムに収録するピーター・バラカンさんに依頼してつくってもらったそうだ。おかげで自分が表現したい英語詞になったので満足したようだ。ちなみにこれらの曲はマークシートに載っていない曲。集計が完了すると舞台監督さんがボードを引きながら登場。この監督さん、良子は「キャップ」と呼んでいたがハイテンションな良子とは対照的に低音で落ち着いていて上手に彼女をフォローするシーンも時々あり、良い仕事をしていた(笑)いつもは真っ黒な作業着らしいが今日はちゃんとおめかししていてそれを良子が茶化しているのも面白かった。ボードには上位20曲がありそれを1枚ずつひっくり返しながら紹介。その20曲の中から10曲を歌うとのことだがその前に50周年ということでまず、50位の曲をキャップが持っている冊子から良子がチェックしてそれを披露。この後も何度かあったのだが良子は選ばれた曲について色々喋っているのだが肝心のタイトルをなかなか言わない。それで、キャップは「良子さん、タイトル名を。」と静かに促す。このさりげなく促すところ、ナイスフォローだった(笑)ハイテンションでまくしたてている良子との対比・・・想像してね(笑)というのも100曲すべてをバンドメンバーとともに何度も練習を積んでこのステージに臨んだということだがバンドメンバーたちは何がくるか分からないので曲が決まると即座にその譜面を用意し演奏に入らなければいけないのになかなかタイトルを告げてくれないとそれができないんだよね。良子ひとりだけがタイトルを知っててどうすんだってな感じ(笑)というわけで一所懸命練習したのにいくつかの全く陽の目を見ない曲たちが可哀そうな気がする。20位の内10曲は1日目は22日ということで偶数番号位の曲。2日目は23日なので奇数番号位の曲を歌ってくれた。曲が発表されるごとに観客席からは歓喜と落胆の入り混じった声があっちゃこっちゃから。歌ってもらいたい曲がスルーされたりされなかったり・・・で、良子は当日歌わないと決まった曲もその一部を少しだけ歌ってくれたりして「この曲、私も大好き!でも今日は歌わないのよね。」と。それとは別に観客の年齢を訊いてそれと同じ順位の曲を歌うというのも1曲だけやってくれた。彼女の知人に「今は皆さん、お歳を召されても若い方が多いので自分は実年齢より15歳若いと思って過ごすと良い。」という方がいるのでそれにのっかり、観客の実年齢より15歳若い年の順位ということで曲が決定された。つまり観客が70歳の人だったら55位の曲というわけだ。どの会場でも大体、上位にくる曲は決まっているようだ。で、結構、20位以内に外国曲が多く入っている。良子曰く「私のレパートリーではないけれど長年、それらを色んな場所で歌い続けていたのでそれを認めてくれたという意味で嬉しい。」と。「皆さんのリクエストばかりで私も1曲くらい自分で選んで歌いたい。」と1日目は奇数番号位の曲で人気の高い曲3曲から観客の拍手で決定。2日目は20位から漏れていたが「Ale Ale Ale」を。「Ale~」が20位外だったとは意外だった。良子も自分では人気が高い曲だと勝手に思い込んでいたそうだよ。歌う前にキャップからの提案もあり数人の観客から「Ale」状態について体験談を話してもらう。1部のラストにはリクエストされたメドレー曲の第2位を。両日とも「アメリカンフォーク」だった。2部では引き続きリクエストの上位を同じように選ばれ披露。上位3曲だけは全て歌ってくれた。ちなみに1位は「涙そうそう」これ、調べてみるとどの会場でも1位。前もって情報ゲットしていたのだがここで直太朗登場!40周年の時もサプライズで出演したので50周年なので出ないわきゃないと期待していてそれが叶って非常に嬉しかった。良子とのコラボは、多分この曲だと思っていたがそれも見事的中!1日目の直太朗は緊張しまくっているのが見て取れた。そのせいかおどけたコメントも少なかったが2日目は場に慣れたせいかリラックス度アップ、いつもの直太朗が戻っていたよ。このステージに出演するにあたってどっちか1日だけ出て、インド旅行する予定だったが良子から50周年の記念すべきコンサートなんだから筋を通しなさい、2日とも出るのよと言われ出演したと話していたが実際はそうじゃないと思っているよ(笑)直太朗の話の節々から仕方なく出演したというより出演したかったというのが本音と睨んだ。その他両日含めて直太朗が語ったことをいくつか・・・「子供の頃から母親が歌っているのを聴いていたのでリアルタイムではない古い曲にも触れることができたため母親の歌さえ聴いていれば大体の音楽を知ることができた。」(そうだよね、良子はどんなジャンルの音楽もこなすことができるから)「小さい頃は観客席に入れてもらえず、舞台の袖で聴いていたが今日もまさに当時と同じ状態で聴いていたんですよね。よく考えると母はあの当時と何ら変わっていないことに気付き感慨深いものがあった。」「僕は今年15周年。それでさえ重みを感じるのに50周年なんてスゴイと思った。そんなに長年歌ってて飽きることはなかった?」「50周年ということだが、これからもずっと相当長く歌い続けているような気がする。」「お母さん、今日はキレイですよ。」「2日出演して、もうこれで僕が出るのは終わりなの?」良子「今度、大阪公演にもどうかしら?」というのがあったので大阪公演に参加予定の方、期待大ですよ。って、直太朗が出なかったらゴメンなさい。その他・・・「涙そうそう」を歌い終えた後1日目は「気持ち良かったです。」2日目はガッツポーズ。親子の「涙そうそう」はTVでも披露したことがあるが生で聴くのは格別だった!アンコールでは直太朗が再登場!直友さんとも話していたのだがマークシートには載っていないけど以前何度かコラボ経験があるので歌ってくれないかなあと切望していた曲。「聖者の行進」この曲は良子ならではの、さまざまな楽器の音色を真似てスキャットする非常に楽しい曲だ。それが再現されたぞ!1日目、歌う前に良子は「あなたの歌でなくてゴメンなさいね。」と。以前の時とは数段スキルアップされた直太朗がそこにいたのには驚かされると同時に非常に嬉しかった。この難曲をほぼパーフェクトにこなせるまでに成長したんだなあ。歌唱だけでなく振りも洗練されている。ラスト近くで入る二人のユーモラスな掛け合いは台本にはないアドリブだね、きっと。1日目と2日目ではところどころ表現している内容が違ったもん。「お母さん、化粧がはげてる。」「眉が落ちてる。あっ、それ入れ墨だからいいっか。」「誰かお医者さんいませんか~」途中の振り・・・1日目 良子の肩を抱く2日目 良子のコスチュームの裾を直す2日目には最後に直太朗がステージを去る直前に良子が「早く嫁さんみつけてね」直太朗「ちきしょう~」と言いつつ小走りで袖に引っ込む。2部のラストには直太朗が50周年記念にと提供した曲「今」を。歌い終わった後、直太朗が袖に登場してスポットライトが当たる。これ、1日目には消化不良気味の当たり方だったが2日目にはバッチリ!これまで母の日や誕生日にはおねだりしても何もくれなかったが今回だけは快く曲をプレゼントしてくれたと話す。その後、50人の選ばれた観客がステージに上がり我々も一緒に「この広い野原いっぱい」を歌って幕引き。1日目は僕も参加希望したが見事落選。で、体験した結果、良子を正面に眺めながら歌ったほうが良いやというわけで2日目は希望しなかった。1日目には終了間際に御徒町がブーケを観客席から良子に。良子「以前、贈られた花を抜き取ってくれたわよね?」御徒町「今回はちゃんと買ってきました。」笑いあり、涙あり、感動あり、驚きありのほんわか楽しい極上のステージだった。先日の良子のイベントでザルツブルクで一緒になった方達数人とも再会できた。なお、この模様は12月23日 BSフジで 22:00~23:55 に放送されるよ。何やらしっちゃかめっちゃかのレポだけどこれを補う意味で曲なんかをチェックしてね。追記;第2部ではメドレーリクエスト1位を披露。邦楽メドレーだったよ。
2016.10.24
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直太朗の「大傑作撰」初回盤に入っているDVDで「どうしてそのシャツ選んだの」を歌っているが当初聴いた時には出だしの歌詞ですぐにこの曲が浮かんだのを思い出した。ザ・バーズの「ミスター・タンブリン・マン」アコースティックでハーモニーがきれいなフォークロックが好きだった。 ↓クリック♪
2016.10.06
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21日にリリースされた「大傑作撰」がチャートの4位にランクされているというニュースが。この結果に、直太朗や御徒町は素直に喜んでいるようだ。もちろん我々ファンとしても普段はチャートなんて関係ないさと思っててもやはりそこは嬉しい。というわけでこの場を借りてこのブログを覗いてくれているファンでない人たちにも宣伝しちゃおっとということでアルバム紹介ビデオを・・・直太朗の相手をしているのは11年前の舞台公演「森の人」で共演した富岡晃一郎さんなので2人の息もピッタシ。 「おネエになった直太朗」↓クリック♪あと、初回盤のDVDから「どこもかしこも駐車場」この曲、サビの部分が同じ繰り返しでなんじゃこれ?と思われる人も多いと推察されるが何度か聴いてると奥が深いよ。さりげない日常のなんでもないことをしつこくリフレイン・・・直太朗ならではの音楽表現だね。数年前にリリースされた時は殆ど話題にならなかった曲だがあの伊集院光さんが今もっともハマっている曲らしい。捉えどころのない歌詞に掴めそうで掴めない何かをそこに感じるので非常に面白くて魅力的だというようなことをラジオで話していた。直太朗自身もこの曲には深い思入れがあり自分にとって非常に大切な曲だということのようなので今回の全国を回っての感謝状贈呈式でもこれをセットリストに加えている。 ↓クリック♪
2016.09.28
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15年間の集大成とも言えるベスト盤。「大傑作撰」というタイトルに負けていない内容だ。初回限定盤は2枚のCDと1枚のDVD。花盤は代表的なヒット曲。土盤はアルバム収録された等の隠れたヒット曲を主に収録。DVDはスタジオセッションで主に花と土に収録しきれなかった曲。これずっと通して聴くとよく考えられた曲順の妙を味わえて心地良いを超えるものがある。DVDではライブでバックを担当している仲間たちと一緒に歌う直太朗を観ているだけで何故か涙が出てきそうになるのは僕だけか?直太朗本人がどうというのではなくガッチリ組んだ仲間との絆をそこに感じ取ることができるので別のところで感動してしまう自分がいる。そこで歌われた「声」。歌う前に集中力を高めるがごとくのしばらくの間がたまらん!そしてその後に続く歌声からは成長した直太朗をしっかりと認識できる。リリース時はファルセット多用でそこがキモいと言っている人の意見も時々耳にしたがファンである僕でさえ、それにはある程度理解できた。確かに幾分背伸びしているところが感じられたからね。でも、そういう人たちにこそ改めて聴いてもらいたい!もうキモいとは言わせない。そこには完成形の「声」があるよ。個人的にはまだあの曲、この曲が入ってないやと思うのであるがそれだけ名曲を多く生み出している直太朗なんだなと逆に変なところで喜んだりしている。
2016.09.26
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昨日、直太朗のスペシャルライブ&「感謝状贈呈式(写真撮影付)に行ってきた。場所は市川のニッケコルトンプラザ。直太朗はニューアルバムリリース時には趣向を凝らしたイベントを必ずやってくれるのであるがこれまであまり参加したことはない(過去に2度だけある)。でも今回は15周年記念ということもありファンとしては応援せずにはいられないということで参加。ライブ観覧の優先エリアは数限定で先着順。それに外れても贈呈式はCD予約した人全員。そんなわけで10時の開店と同時に店内のCDショップへ。誰もいないので一番乗りかと思いきやイベント会場のほうで予約は受け付けていますと知らされそこに行くと、どっひゃ~!早くも長蛇の列。何やってんだ自分。でも告知にはCDショップかイベント会場で・・・とあったのになあ。黙って立ったまま待つのもしんどいので傍に並んでいた女性に話しかける。その女性はFCに入ったり出たりを繰り返し現在は会員ではないとのこと。で、彼女と直太朗話を語り合ったおかげで長時間待っていても退屈せずに済んだ。やっと自分の番が来て、CDを予約。その時にランダムで手渡された整理番号は155番。「やった!優先エリアに入れるんですね?」とスタッフに。「ハイ、その番号だと立ち見になりますが。」と。立ち見でもなんでもノープロブレム。椅子席は100番までの人らしい。始まるのは16:00で時間があるので一旦家に戻り再びでかけた。整理番号に従ってスタッフに誘導される。会場の周りには整理番号を持っていない一般の買い物客ですでに埋め尽くされている。始まる前に隣にいた女性に話しかける。彼女はFC会員になったことはないが直太朗が大好き&近所なのでこれに参加したと話していた。ニッケコルトンにはよく来るので、それでこのイベントがあるのを知ったというわけだ。直太朗登場。なんか一段と垢抜けした感じでカッコ良いね。ネタバレになるのでセトリは控えるが4曲歌ってくれたよ。お歌のほうは言わずもがなお馴染みの変顔も健在。感謝状の説明を直太朗がしている時にステージ横にいた御徒町が直太朗にマイク横に用意されていた現物を皆さんに見せんかいってな感じで指示していて直太朗はそれに従って「こんなのです!」と。会場周りのフロア、上階も人、人で埋め尽くされている。特にコアなファンでない一般の人たちにもスゴイ!の一言で表現される直太朗の生歌に触れてもらえることがファンとしては非常に嬉しい。静止画像での撮影OKということであったがそれよりじっくり生直を楽しみたいので写真は摂ることはしなかった。ライブ終了後は感謝状贈呈式。金屏風なんかをスタッフたちが慌ただしく設置。スタッフが各自のスマホから写真を撮ってくれる。自分の番になって直太朗には両手を広げて「15周年、おめでとう!」とお祝いの言葉をかける。直太朗が「肩を抱き合って摂りましょう。」と言ってくれお互いにピッタリくっつき合って撮影。その後の握手の時に「良子ママの50周年と同じ年に祝えるなんて最高!」と告げると直太朗は満面の笑みをたたえながら「ありがとうございます!」って。私事ながら、良子の肩を抱いたツーショットも持っているので宝物が又ひとつ増えた(^^)会場ではスタッフから「ステージ横のCD予約場所で、今から予約して頂いた方も贈呈式には参加できます。」と何度も放送されていた。その甲斐あってか帰り際には予約した大勢の人達の集団が贈呈式の順番待ちをしていたよ。
2016.09.05
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今日はフランクフルト経由で飛び、翌日の12:15には羽田に到着予定だった。しかし、日本に台風が襲来した日時と重なったため、フランクフルトで足止め。こういう時、添乗員さんのスキルが図られるね。3人の添乗員さんたちのテキパキとした対応、処置には感心させられた。さぞかし大変だったろうなあ、感謝!したがって、仲間が大勢いることもあり何ら不安を感じることはなかった。航空会社が手配してくれたホテルに向かう。ここはザルツで宿泊したホテル同様、四つ星ホテルだった。もちろん、宿泊代や食事は無料。ホテル到着後にホテルのレストランでディナーを摂るのだが何せ、我々は60人近くの団体なので一度に押し掛けると席が無くなるおそれがある。それで、部屋のキーを貰った時点で僕だけは部屋に行かずそのままレストランに直行し席取りして、仲間には部屋に行ってからレストランに来てもらうようにした。席を陣取り待っていると一人二人と次々に席のほうへ顔を見せる。最後の一人だけなかなか来ない。疲れてぶっ倒れているのでは?と少しだけ心配したが何のことはない。キーの操作方法が分からなくてスタッフまで呼んであたふたしていたことが後で分かった。ここはビュッフェスタイルでどれも美味しかった。朝食もメニュー違いの同じスタイルだった。ホテルではリオで日本の文化を伝えるパフォーマンスを終えた若い男女の日本人グループもいた。で、何故フランクフルトまで?それは訊くのを忘れた。結局、一日遅れで日本に到着したのは朝の早い時間。不幸中の幸いとでもいうのだろうか。おかげで一日多く仲間との語らいの時間を持つことができた。空港に行く途中のバスの中で添乗員さんが良子からの伝言が。マネージャーからの電話かと思いきや彼女自身から直々の電話で「ごめんなさいね。」の言葉があったので添乗員さんは、その時は「?」だったが後で、良子のコンサートが過去にも台風で中止となったりことあるごとに雨に降られるという「雨女」なんだということを知りあっ、そういうことだったのかと思ったそうだ(笑)その伝言内容はあったかくて、それだけでハッピーな気分になれたよ。良子はその時にはミュンヘンに滞在しているということだった。長時間のフライトも映画や音楽を楽しみながらだったので往復とも思ったより長くは感じなかった。良子と一緒に撮った山での集合写真とコンサートの時の良子を中心としたテーブルごとの写真の到着を楽しみにしている。新たな夢は・・・難しいことだろうけど直友さんたち数人と一緒にワイワイ言いながら旅行したいということ。やっぱり旅行はひとりより2人、2人よりグループが楽しい。その時は予算と相談しながら、僕が中心となって計画を練るよ。最後に・・・長いレポに目を通してくれてありがとう!
2016.08.27
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宿泊したホテルは鉄道駅のすぐ傍、街にくりだすにも便利なロケーション。15階建てで、僕の部屋は8階。窓からはホーエンザルツブルク城が見える。右のほうに目をやると、映画のラストでナチスからの逃亡するシーンで撮影された山が見える。これは映画の演出で実際には列車を使用してスイスまで逃れたらしい。午後は愈々、良子のコンサートそれまでの時間はザルツ市内観光。ザルツは「塩」、ブルクは「砦」の意。ミラベル庭園に行く途中、新市街地と旧市街地の境にあるザルツァッハ川。橋には恋人たちの愛の成就を願うキーが。ミラベル庭園の入口。ドレミの階段階段から池の方向バラのトンネルモーツァルトが一時期過ごした家(左の家)マルクト広場おじさんが球に乗っかっている図(実は人形)モーツァルトの生家(左の黄色いほう)マリアと子どもたちが行った市場ザルツの日本で言うなら銀座通りか。日本料理店が1軒だけある。映画で合唱コンクールで歌ったホール(時間がなかったので入場はしなかった)。右側、階段のあるほう。良子のコンサートがあったシュティフツケラー・ザンクトペーター。山塊をくりぬいた洞窟レストランで、中世最古のレストラン。ここに設けられているホールでコンサートが。ホテルの結婚式披露宴会場のような設置でそんなに広くないのが逆に良くてシャンゼリアなどもあり雰囲気バッチリ!開演まで、サンドイッチ、カナッペ、スイーツ、飲み物色々を談笑しながら楽しむ。席はやっぱりくじ引きで、なんと隣には昨日の直友さんが!そのお隣も仲良くなった女性だった。昨日書き忘れたが、その直友さんは「自由の限界」ツアーで初めて直太朗の生歌に触れ当日は、感動のあまり食事が喉をとおらなかったそうだ。開演すると現地のアンサンブルがモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第一楽章を演奏。それが終わるとどこかで聴いた曲を演奏。そう!「この広い野原いっぱい」を。良子が後ろの扉から歌いながら登場。席の間をぬうようにして観客とハイタッチしながらね。我々も一緒に歌うように促してくれる。コスチュームは最新アルバム「Touch me」のジャケのもの。先のアンサンブルに加え、昨日話したピアニストの中島剛さんも演奏に加わる。「さとうきび畑」や「子犬のワルツ」を披露。(ゴメンなさい、セトリはその時にはしっかり覚えてたのに忘れちゃいました)そして、最後の歌にはアルバムにも収録されている直太朗が提供した曲「今」を。これ、CDの比ではないほど良かったよ。仲良くなった女性のひとりは、スゴク感動したと話していたので直太朗のライブにも是非!と宣伝。そしてアンコール。「お色直ししてきますね」と言っていたが今度は黄色(濃いクリーム色?)のロングドレスで胸には彼女自身が選んだ可愛いボタンが沢山デコレートされている。オペレッタ「ウィーン気質」より、「ほろ酔いの歌」を。酔っぱらった時の「ヒック」なども織り交ぜながら非常に楽しい飲んべえの彼女らしい歌(笑)そして、現地のバリトン歌手が登場。彼と一緒に歌ったのはモーツァルトのオペラ「魔笛」より「パパパの二重唱」自分だけマイクを持って歌ったのではさまにならないというわけで良子もノーマイクで。彼が良子をお姫様だっこで歌が終了。どんな歌だかご存知ない方が多いと思うので映像をアップするね。 ↓クリック♪「パパパの二重唱」アンコールの最後には久しぶりということでオルゴールを奏でながら「エターナリー」を。普段からファンの皆様には本当に大事にされているのを実感できて心から感謝しております、というようなことが最後の挨拶だった。その言葉を聴きながら、一昨日の下山の登山列車ですぐ傍の席で楽しそうに談笑していた彼女を想い出し、なんて素敵で可愛い女性なんだろうと、こちらこそ感謝の思いでいっぱい!コンサート終了後にはマイク片手に観客テーブルを回りながら我々に今回のツアーの感想を聞いて回る。僕のところにもマイクが向けられたのでシャーフベルク山頂に登った時のことを。誰より真っ先にしゃきしゃきと元気に登っているのでびっくりしたと話すと「昔からいつもそうで、子供が小さい頃でも先頭をきって進み、後ろでモタモタしていても、しっかりしなさい!と、決して自分のほうから子ども達に歩み寄ることはしなかったんです。」と。会場から出る際には良子さんから心ばかりの御礼がありますと言われ彼女の手からモーツァルトチョコを頂いた。海外旅行をすると日本の良さを再認識できるというのは本当!今回も色々あったよ。まず、モーツァルトの生家見学。中に入ってしばらくすると女性のスタッフが直ぐに出てくれと言ってきた。何故かと尋ねると、プログラムの都合だと言うので何のプログラム?と再び尋ねても明快な回答はない。あちこちの部屋を施錠、電灯が暗くなった部屋も。入場する前にそんなことは聞いていないので無視していると、追加でスタッフがお出まし遊ばれ執拗に出てくれと言う。で、不思議なのは他の外国人観光客たちは素直にそれに従って出ていっている。それでもなお納得できないので出ないと留まっていると今度は男性スタッフまでお出まし。一緒に行った仲間たちも呆れ返りながらも「こいつらには何を言っても通用しないのでもう出よう。」と言ったのでまあ、殆ど見終ったところだったしで「お前たちは失礼極まりないやつらだ!」の捨て台詞を残して出てやったさ。仲間も話していたけど、これが日本なら閉館があと○○分となったとの館内放送か入場する前の説明が必ずあると。後で添乗員さんにこのことを伝えると「あそこは入れ替え制とかそんなのはない筈なんですけどねえ。変です。」と。もひとつ・・・お茶をするために入った店。なかなかオーダーを取りにこないのでひとりのスタッフにこのことを告げると私は担当ではないのでとさっさと自分の持ち場に帰る。オーダーを取っている担当者がやっと来てくれると思いきや我々より遅く入店した客のテーブルに。そのことを今度は別のスタッフに告げても無視。で、オーダー係が我々のテーブルに来る直前先程、クレームを告げたスタッフがそいつに我々のほうを早くすべきだったと注意しているのが聞こえる。無視していても一応は聞いてくれていたんだね。ザルツはアメリカなんかと違いチップの風習はあるが義務ではないので皆にチップは払わなくていいよと言ったもののみんな一様にアイスコーヒーをオーダーしていてそれぞれ6.9ユーロだった。小銭も持ち合わせがない。面倒なので0.1ユーロ、日本円にして12円くれてやるとということでキリの良い7ユーロずつ出し合った。支払いの時はそのオーダー係、丁重に御礼を言っていたね。これも添乗員さんに報告すると日本と違い、それぞれの担当があり自分の管轄以外の仕事はしないそうだ。日本だったら担当以外だったとしても他のスタッフにそれを告げ迅速に対応するよね。でも、こういうネガティブな事も含めて楽しむのが海外旅行だと思っているよ。これもひとつの想い出づくり。ディナーは良子のコンサートでお腹一杯風だったのでホテル近くのマックにした(笑)明日はいよいよ帰国だ。今夜も早めにベッドイン。To be continued.....追記:映画で撮影された、ミラベル庭園の左右二つの像があるのはもうひとつ奥にあるところだったことに気づいた。映画のシーンと微妙に違うよね、失礼しました。
2016.08.26
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ザルツブルクに入って3日目。昨日は、曇り、雨、カミナリ、晴れを一日で体験。ザルツの天候は短時間で目まぐるしく変わるのが特徴なんだね。雲ひとつない青空が広がっていても油断は禁物。寒暖差は多い時で10℃~15℃以上もある。今日はドイツのキーム湖に浮かぶヘレンキームゼー城の観光。この城は国王ルードヴィヒ2世が、パリのヴェルサイユ宮殿を模して建てたロココ調の城で、彼が築城した3番目の城で最も豪華。外見が豪華というより、内装や調度品に金をかけている。なにしろ、この城を建築したがために国家の財政破綻の危機まであったという。あまりに金がかかり過ぎたのでルードヴィヒが亡くなった後もずっと未完成のまま残っている。ルードヴィヒはルキノ・ヴィスコンティ監督の映画で知っていたが政治経済や軍事などには全く興味がなくただひたすら芸術を愛した国王で「狂王」の異名があり一生独身だった。良子も一緒に参加予定だったがコンサートのリハーサルの為、欠席。我々によろしくとの伝言を搭乗員さんが知らせてくれた。昨日同様、くじ引きでバスの席が決定。なんと隣の席には、昨日知り合った直友さん。おかげで直太朗話で盛り上がり道中1時間はあっという間に過ぎ去る。他の方たちは比較的静かだったのに大きな声で話し合っていたのでさぞかし迷惑をかけたに違いない。キーム湖畔の船着き場から船でヘレン島に向かう。船が到着してそこから雰囲気のある森の中を徒歩で20分かけて城まで。徒歩以外には馬車を利用して行くこともできるので行きは雨が降り始めた為、馬車を利用することにした。↓の画像での池は左右に2つあり、一定時間がくると噴水の水が。城の内部は撮影禁止。ガイドに加え、各部屋に設置された日本語の録音テープを聴きながら回る。どの部屋も、これでもか、これでもかというくらい細部に至るまで豪華絢爛で目が眩みそうだ。何より贅沢だと思ったのは作りっぱなしで一度も使用していないベッドや部屋があるということ。結果的には我々後世の観光客が楽しめているので無駄にはならなかったということか(笑)城を出るとすっかり良い天気になっていて森の緑を楽しみながら徒歩で湖畔まで。近くのレストランでランチ。野菜スープ、チキンのスライスとヌードル、ババリアクリーム。乗船→バス→ザルツ途中、ドイツとオーストリアの国境を超えるのでその場所では検閲官が数人待機している。難民問題があるので現在は厳しくなっているとのことで念のため、パスポート持参と添乗員から指示があったが行きも帰りもバスを止められることなくスムーズに通過できた。ザルツのこのシーズンは世界的に有名な夏の音楽祭が開かれていて一流の音楽家が演奏してくれている。今回の旅行ではオプションでそれを楽しむのもあったが料金が高い!オペラだと7万円、演奏だけだと4万円くらいする。まあ、それだけだと考えないでもなかったがドレスコードが面倒なのでパスすることにした。そのせいか、それに申し込んだ人は少なかったような。というわけで今夜のディナーも仲間たちと一緒にすることにした。仲良くなった人達は全員、夜のコンサートには申し込んでいなかった(笑)昨日に引き続き、添乗員さんに案内してもらうことも考えたが仲間6人と一緒に宿泊ホテルのレストランで。色んな種類の肉のバーベキュー、サラダ、フルーツ、スイーツ食い放題が日本円にして2300円程度。別料金でドリンク類。後はもう寝るだけなので僕もビールとワイン&コーヒーをオーダー。ここのスタッフは全員感じ良くて気持ち良く過ごすことができた。各人別会計をと面倒な注文にも快く引き受けてくれた。To be continued.....
2016.08.25
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昨夜10時過ぎにはベッドに入ったせいか、4時半に目が醒める。まだ陽が昇る前で外はまだ暗い。そういえばここは白夜で昨日は夜8時くらいでもまだ明るかったのを思い出す。朝食までまだ時間があるのでシャワーを浴びた後TVを。オリンピック関連の番組はドイツ主体のゲームばかりで日本人選手が出るのはかかっていなかったのでミュージックビデオだけを流している番組に決定。6時半からの朝食タイムが来たのでそろそろ行くか。外はすっかり明るくなっていてなんと、くっきりとした虹がかかっている。これは幸先良いなあ。この虹、食事を終えてからも消えずにずっと残っていたよ。昨日仲良くなった男性陣と一緒のテーブルで食事。ビュッフェ形式で、種類がとっても豊富でどれも美味かった。ヨーグルトやジュース、デザートのフルーツもバラエティー豊か。今回のツアーはザルツに入る前にミュンヘンを巡るコースが加えられたAコースとザルツだけを巡るBコースがあり僕はBコースだ。今日からはAコースの人達と合流して一緒に観光。各人に、ガイドと離れていてもその声をキャッチするイヤホンセットが配られる。Aコースは40名、Bコースは18名でそれぞれを一緒に合わせてレッドチームとグリーンチームに分かれバス2台で観光する。僕はグリーンに編入された。良子が一緒のバスに乗り込むのは公平を期すために行きと帰りでそれぞれ別のバスになる。目指すは映画の舞台ともなったザルツの東に広がる風光明媚な湖水地帯、ザルツカンマーグートでサンクト・ヴォルフガングでは映画でもお馴染みの登山列車でシャーフベルク山頂へ登る。バスの席はくじ引きで決められお隣さんはおひとり参加の女性だったがすぐに仲良しになる。普段、加藤登紀子さんに似ていると言われているそうだ。僕たちグリーンは帰りに良子が同乗するので行きは現地の日本人ガイドが案内をしてくれる。このガイドさん、なかなか上手で面白いばかりではなく気配りのほうもバッチリ。映画の冒頭でマリアが登場するシーンに出てきた緑の大地が広がり絵になるような可愛い家が点在していて背後には迫力のアルプスが聳えている中をバスは進んで行く。あちこちで牛さんたちが草を食んでいる。この日の僕は直太朗の「おかんTシャツ」を着て行った。良子に直太朗のファンでもあることを知らしめるのとツアー客の中に直太朗ファンもいるのでは?という秘かな期待があったからだ(^^)登山鉄道の発着場に到着。気が付くとすぐ近くに良子がいて「あと組の方ですね、帰りのバスではテンションをギアチェンジしなくてはね!よろしくお願いします!」と語りかけてくれた。現地でゲットしたと思われる可愛い民族衣装を着ていたよ。それでチラホラとおかんTシャツのほうを・・・やった!(^^)/映画でマリアと子供たちが乗り込んだ列車に僕たちも乗っていざ出発。列車内から徐々に広がっていく景色は圧巻!列車から降り、山頂を目指す前に良子を中心に全員の記念撮影。かなり急な斜面で凸凹もあるため四苦八苦していらっしゃる人もいる中、良子は先頭を切り余裕しゃくしゃくでさすが普段から鍛えてるいるのが分かった。山頂に到着する頃には大粒の雨が!それに真冬なみの寒さだ。用意していたパーカーを着込む。眼下の景色も靄が立ち込めていて殆ど真っ白。それでも雲の切れ目ができるのを見計らって写真は数枚撮った。帰りはまた列車で地上まで。到着したころには雨は上がっている。ランチを摂るため「白馬亭」まで湖岸を歩く。「白馬亭」はオペレッタ「白馬亭にて」の舞台となった有名なホテルでそこのレストランでランチというわけだ。食事に入る前に良子は各テーブルにそれぞれ挨拶して回る。ただの儀礼的な挨拶だけではなく二言三言会話を添えることも忘れずに。ファンを大切に思っている気持ちが十分伝わってきた。ランチに出てきた鱒のグリルは非常に美味かった。清水で育てた鱒ということで生臭さは皆無。で、僕のデザート(チョコムース)だけが店のスタッフに声掛けしてもなかなか出てこない。そこの親玉と思われるおっさん(オーストリア人)がやっと持ってきてくれたので「遅すぎる!」と言ってやったらじゃあというわけで、笑いながら一瞬下げるふりをしてやがる(笑)しばらくしてそのおっさんが会計をしにテーブルまで(ドリンク等の別代金分)。各自めいめいが支払い。こっちはまだ食っているのにチェックはないだろうと思い、一旦無視したあとそいつのほうに目を向け一言「まだ食ってるので後後」と言ってやったら了解ということで他のテーブルに。食べ終わった頃におっさんが笑いながら「もういい?」と来たのでゆっくりと(笑)支払ってやった。そこでひとりの若い女性が「直太朗さんのファンなんですか?」と声をかけてきた。彼女も直太朗のFC会員で僕のおかんTシャツが目に入ってきたからなのは言うまでもない。良子のFC会員ではないが今回の企画に参加したくて急遽、良子のFCにも入会したという人。もちろん、そこで意気投合。レストランを出たところで良子さんと出くわしたのでおかんTシャツの話が出て直太朗がおかんアートのことをこそこそやってるのであなた何してるの?でそのことを知り彼女も出品したのだが採用されなかったそうだ(笑)それ、どんな作品だったのか是非見てみたいと返答。ふむ、ふむ・・・おかんTシャツ作戦、大成功!と内心万歳!帰りのバスの中、愈々良子の登場。マネージャー以外にも旧知の年配の男性、父方の従妹、ピアニストの中島剛さんが同行していて同じバスに同乗。中島さんは食後にタバコを吸っていた時にむこうから話しかけてきて「最近はどこに行っても喫煙者には厳しいですよねえ。」と。あっ、この人だったのか!とその時初めて知る。気さくでスゴク感じのいい方だよ。ちなみに中島さんのブログには今回のツアーの模様も写真入りでアップされているので是非ご覧ください。以前彼女がザルツでサウンドオブミュージックのツアーに参加した時、髭の太っちょおじさんが、映画の歌を歌いながらガイドしていてこれなら私のほうがもっと上手にできるわと思い今回の企画に至ったそうだ。で、歌をそのまま披露するのかと思いきや作詞家の山川啓介さんから「この詞で歌いなさい」と提供された替え歌で。「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」「エーデルワイス」を替え歌で披露。ドはどんと来い!のドレはレッツゴー!のレミは見てろ!のミ・・・・・とまあこんな調子でドレミの歌だけは我々も後で一緒に歌唱。「ひとりぼっちの~」は一人酒の女の酔っ払い風の歌詞。「エーデルワイス」は「この広い野原いっぱい」の歌詞をそのまま当てはめたもの。そうこうしているうちにザルツのヘルブルン公園へ。入る前に映画でマリアがトラップ家に行く時のシーンで通る道があった。ここは映画で長女のリーズルと恋人のロルフが雨を避けるために駆け込んだガラスのパビリオンがある。映画で撮影された時のは別の場所にあったものだが近年この場所に移転されたらしい。現在は施錠されて中には入れないようになっているが以前、高齢の女性がリーズルを真似てデッキからデッキに飛び移ることをやっていて失敗し骨折したことがあったので事故防止のための処置らしい。ガイドさんからマリアがギターケースを抱えたままスキップするという話が出た時、良子が「あれは絶対にカラのケース」と笑いながら。中身が入ってたら重くてあれはできるわきゃないね。その後、ボートからマリアと子供たちが落ちるシーン&トラップ邸宅に使用された家が見えるレオポルズ宮殿の池へ。この日のツアー予定は全て終了。夜は自由行動でディナーは仲良しになった男性2人組と一緒の予定だったが彼らが知り合った女性も一緒に参加したいということで僕が知り合った他の女性2人組も含め添乗員さんに案内されて、皆で一緒にザルツのドイツレストランへ。そこでの話をちょっと・・・添乗員さんが皆のオーダーをまとめて店の女性スタッフ(オーストリア人)に説明をしている時、そのスタッフはニコリともしないで睨み付けるような目で添乗員さんを見つめていて感じ悪かったので僕もその女性を睨み付けてやったらこっちのレーザー目線に気付いたのかこちらに目を向け、ニッコリ(笑)その後も僕に配膳してくれる時にもニッコリ。睨み付けていたように見えたのはオーダーを聞き逃さないために必死になっている裏返しであって(逆に言えば余裕がない 笑)、悪気でもなんでもなく、これがこの国のスタイルなんだなと自分ながら勝手に理解。というわけで、2日目終了。あれ?まだ書き忘れたことあるような・・・この日も10時にはベッドイン。To be continued.....追記:バスの中では「エーデルワイス」を英語と日本語で2回、我々も一緒に歌唱。行きのバスで英語バージョンを歌える方が多かったのには驚いたと言ってた。
2016.08.24
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映画「サウンド・オブ・ミュージック」は生涯のベストワン映画で若い頃からザルツブルクを訪れるのが夢だった。それが良子と一緒という特上オマケ付きでやっと念願が叶った。第一日目台風が接近していたので気がかりだったがうまいこと通過してくれたのでラッキー。家を出る頃には良い天気だ。12:05集合だったが余裕をもって空港内を散策したかったので10時ちょい過ぎに羽田空港到着。空港の江戸小路にある有名なうどん屋「つるとんたん」を探す。行列のできる店なのだが中途半端な時間なので直ぐに入店できた。機内食が乗り込んで1時間半頃に出ると聞いていたのでここは軽く定番のきつねうどんを。油揚げがでかくて味もなかなかのもの。少し高目だけど人気店だということが頷ける。江戸小路というだけあって通りも店も全体の雰囲気が江戸情緒たっぷり。日本橋もあったよ。そこでウロウロした後は最上階に上り、飛行機発着場の展望を楽しむ。そうこうしているうちに時間が来たので集合場所へ。旅行会社のサービスでスーツケース宅配を利用していたので集合場所にはすでに自分のスーツケースが。各自で航空会社のカウンターに預けに行く。行きも帰りも手ぶらなので楽ちん。機内に乗り込む前には同年配の男性二人組と仲良しになる。定刻どおり14:05に出発(ルフトハンザ航空)今回初めて、体験する意味でプレミアムエコノミーにしてみた。シートが若干広い。ディスプレイが若干大きい。足置きがある。乗り込むとすぐに生ジュースのウエルカムドリンクがある。水のペットボトルが1本サービス。歯磨きセット、スリッパ、靴下、耳栓、アイマスク等がケースに入っているものがある。(ケースは洒落ていて後々使用できそう)機内食が陶器に入っている(中身はエコと同一)事前に機内食のメニューが配られるのでオーダーし易い。但し、元々エコでもあまり窮屈な思いをしないほうなので個人的にはコスパは超悪い(笑)シートも驚くほど広くはないし、リクライニングの角度も大したことないしね。ちなみに今回のプレエコの追加代金はなんと18万円。この代金を出すのだったら近場の海外旅行や国内旅行ができちゃうね。というわけで、今後はプレエコは止めようっと。最初の機内食は牛肉をチョイス。ご飯、寿司、パンと炭水化物だらけやん。食事以外の時間でもクッキーやおにぎりとこれも炭水化物様(笑)味はまあまあだが機内食に期待するのは野暮というものか。往復とも機内食が2回、合間に飲み物やお菓子などが出るがアルコール好きな人は良いよ。本場のビールやワインが飲み放題だかんね(笑)僕は酒に弱いのでもっぱらソフトドリンクやコーヒー、日本茶。CAは男性女性ともにいたがルフトハンザは日本人CAも必ず数人いる。男性のほうが笑顔が良くて感じ良い。これはこの時だけではなく機内に限らず、ホテル、飲食店、街中等旅行を通じて感じたことだ。女は度胸、男は愛嬌の時代か~?(笑)で、男性のひとり(外国人)はモデルでも通用するくらいの超イケメンがいてカッコ良いだけではなく最も感じのよいCAだった。後で仲良しになった一人参加の若い女性によると彼が近くに来るだけでドキドキしたそうだよ。乗り継ぎのため、フランクフルトに到着。ここでのイミグレーションは厳格なドイツということもあって非常に厳しい。厳しいのは理解できるけど担当した係員は高圧的で非常に感じ悪かった。これまで何度か海外旅行しているけど最悪一等賞間違いなし。そのせいか僕があたった窓口(列)はなかなか前に進まなくて時間がかかる、かかる(笑)他のメンバーも同じように感じ悪くて気分悪かったと言っていたが列によって当たりはずれもあるようでなかには感じの良い係員にあたった人もいたようなので一括りにドイツだから、というのは早計かも。要は人によるんだろうと思った。飛行機を乗り換えて、フランクフルトからザルツブルクに22:05到着。そこからバスでホテルに到着したのは22:55。やはり良子のファン同士ということもあってその頃には、先の男性二人組に加え、女性二人組とも仲良しになっている。旅行を進めるうちにその後仲良しこよしになった人も含めてこの旅行をしたいがために急遽ファンクラブに入った人が結構多かったのは面白かった。元々ファンだったがFCには入っていなかったという人ね。ホテルの部屋に入ってシャワーを浴び明日からの楽しい旅行に備えこの日はさっさと休んださ。 To be continued....
2016.08.23
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海外アーティストによる日本語バージョン、まだたくさんあるけどとりあえず、今回がその最終回。グラシェラ・スサーナの「サバの女王」日本が好きで歌謡曲を含め数多くの曲を日本語でリリースしている。 ↓クリック♪
2016.08.16
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海外アーティストによる日本語バージョン、第15弾。スリー・ディグリーズの「天使のささやき」世界でも日本でも大ヒットした曲。 ↓クリック♪
2016.08.15
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海外アーティストによる日本語バージョン、第14弾。オズモンド・ブラザーズ(後にオズモンズに改名)の末っ子、ジミー・オズモンドは人気が高く日本の音楽番組やCMにも登場していた。そのジミーの「ちっちゃな恋人」確かこれは彼のために書き下ろされた和製ポップスだったと思う。かなりヒットしたよ。 ↓クリック♪
2016.08.14
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海外アーティストによる日本語バージョン、第13弾。ペギー・マーチの「若いってすばらしい」日本では槙みちるさんがヒットさせた和製ポップス。彼女が14歳の時に歌った「アイル・フォロー・ヒム」は最年少1位獲得女性歌手の記録を持っている。日本語の上手さには定評があり↓のジャケアルバムでは、すべて日本語で持ち歌と日本の歌を含んだ30曲が収録されている。 ↓クリック♪
2016.08.13
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海外アーティストによる日本語バージョン、第12弾。ナット・キング・コールで「LOVE」生前最後の大ヒット曲。世界中で愛されたアーティストでこの曲も6カ国語でレコーディングされている。 ↓クリック♪
2016.08.12
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海外アーティストによる日本語バージョン、第11弾。「恋のバカンス」は言わずと知れたザ・ピーナッツの代表曲のひとつ。これをカテリーナ・ヴァレンテが日本語でカバー。カテリーナは他にもピーナッツの「ウナ・セラ・ディ東京」も日本語で歌っている。反面、ピーナッツは彼女の「情熱の花」をカバーしているのでそれぞれの繋がりは深い。 ↓クリック♪
2016.08.11
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海外アーティストによる日本語バージョン、第10弾。エンリコ・マシアスの「わかっているよ」なお、彼の日本で有名な曲は「恋心」「想い出のソレンツァラ」でシャンソン好きな人であればこちらも外せない曲だ。 ↓クリック♪
2016.08.10
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海外アーティストによる日本語バージョンの第9弾。マージョリー・ノエルの「そよ風にのって」シンプルだけど心地良い。日本でもカバーが非常に多い曲。 ↓クリック♪
2016.08.09
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海外アーティストによる日本語バージョン、第8弾。「ヘイ・ポーラ」でお馴染みのポール&ポーラが来日した時にレコーディングした「二人の星をさがそうよ」純和製ポップスで田辺靖雄さんのヒット曲として知られている。 ↓クリック♪
2016.08.08
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海外アーティストによる日本語バージョン、第7弾。ジョニー・ソマーズの「すてきなメモリー」オリジナルの英語バージョンより心なしか溌剌とした歌唱で少しアレンジを変えているところも効果的だ。バックのバンジョーの響きが心地良い。 ↓クリック♪
2016.08.07
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海外アーティストによる日本語バージョン、第6弾。ヘドバとダビデの「ナオミの夢」東京音楽祭でグランプリを受賞した曲。当時最初は、「ナオミ」から日本でつくられた曲かと思っていたがそうではないんだよね。「ナオミ」は日本女性固有の名前かと思いきや世界でもよくある名前なんだとその時初めて知った。 ↓クリック♪
2016.08.06
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海外アーティストの日本語バージョン、No.5ダニエル・ビダルの「天使のらくがき」邦題が良いね!歌うフランス人形と言われていた。親日家であり何度も来日しており小柄で可愛いせいもあってか母国フランスより日本での人気の方が高かった。 ↓クリック♪
2016.08.05
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海外アーティストの日本語バージョン、4回目。ミーナの「砂に消えた涙」本国イタリアでもヒットしたが日本ではそれを上回るヒットとなった。多くの日本人歌手によってカバーされている。なんと、桑田佳祐さんもこの曲が大好きだと言って自ら歌っている。 ↓クリック♪
2016.08.04
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フランス・ギャルが歌った「夢みるシャンソン人形」これも日本語バージョンがあった。「人形」を「にんぎょう」ではなく「にんぎよう」と発音されているのがご愛敬だ。「東京」を「とうきょう」じゃなく「とうきよう」と発音する外国人が多いのと共通する点かな。 ↓クリック♪
2016.08.03
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外国人アーティストが日本語で歌うシリーズ。今回はコニー・フランシスと並び個人的にはトップクラスで好きなジョニー・ティロットソン。「涙くんさよなら」浜口庫之助さん作詞作曲の純和製ポップス。我が国でも複数のアーティストが歌っているがジョニーの歌が最もヒットし、良く知られている。来日してジュディ・オングさん主演で同名タイトルの映画にも彼自身が出演している。日本語の後に英語バージョンが続くので両方を聴き比べてみてね。 ↓クリック♪
2016.08.02
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今日から8月。60年代~70年代前半にかけて海外アーティストの日本語バージョンが数多く輩出された時期があった。日本の歌手もそれをカバーして相乗効果で多くのヒット曲が生まれたものだ。というわけでしばらくはそんな曲をここでアップしてみたい。コニー・フランシスは60年代を代表するシンガーでありまさにポップス界の女王といっても過言のないほど日本でも多くのヒット曲を残している。当時の日本人歌手で彼女を敬愛する人は多くたくさんの歌手が彼女の歌を取り上げている。その中から今回は「渚のデイト」を。 ↓クリック♪
2016.08.01
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行ってきたよ~♪ 楽しんできたよ~♪♪♪ネタバレを含むのでまだ知りたくない方はスルーしてね。直太朗のFCライブ、「わくわくお楽しみ会」で昨日、一昨日の両日、恵比寿公演に参加。一日目は開場前に大阪から参加された直友さん達と合流。二日目は東京近辺の直友さん達と合流。開場に入って直ぐにグッズのTシャツとお楽しみ袋をゲットする。このお楽しみ袋、直太朗のサイン入りハンカチがラッキーな人はそれが入っているのだが僕は見事に大ハズレだったよん。って、それだけだったら購入するつもりはなかったのだが眼が直太朗そのもののメガネが入っている情報があったのでそれ目的に購入した。 こんなメガネ↓面白いのはどう見ても直太朗の眼なのに直太朗本人がそれを掛けても直太朗でなくなるってところ(笑)試しに僕が掛けた図はこんな感じ↓ライブの内容は御徒町が子供の声色をまねた進行役でバンドメンバーを含めたちょっとした小芝居あり、直太朗の一人芝居あり、観客全員参加の演奏会ありと盛り沢山。お歌のほうはアルバム「嗚呼」の全曲+懐かしい曲+持ち歌ではないJpops+リクエスト曲。リクエストで歌われる曲だけは公演ごとに違ったものになる。恵比寿の一日目は「涙」これ、リクエストに上がっていなかった曲だった(笑)二日目は「未来~風の強い午後に生まれたソネット」観客参加の演奏会は各自が持ち寄った楽器を手にステージに上がり直太朗の歌に合わせて演奏するスタイル。直太朗もしくは御徒町が指名した人か指名がなくても出たい人がステージに上がる。1曲目の「傘がある」は持っている楽器を中心に選ばれた人がステージに。2曲目の「紫陽花と雨の狂想曲」ではライブTシャツと直太朗メガネを身に着けている人が中心に。1日目の時はその殆どが指名された人でステージに上がった人はせいぜい10人ほどだった。僕を含めて当日一緒だった直友さん達全員ステージにいた(^^)その直友さんのうち小柄でショートカットの女性がいるのだがその方、大阪公演の時は直太朗から「そこの少年」と呼ばれ今回は「そこのちびっ子」と呼ばれてステージに。(笑)ステージ上で御徒町が「少年ではなくお母さんだよ。」と直太朗に。直太朗、お世辞を言いながら素直に謝る(笑)でもホント、彼女を知っている僕でさえ少年と言われても違和感なしだったな(笑)2日目にもTシャツを着こんでメガネも用意し出る気満々だったのだが指名という形ではなく出たい人が積極的にといった感じだった。で、20人かそれ以上の大勢の人達がステージに。ティーシャツとメガネは必須の筈なのにそれを満たしていない人もチラホラ。というわけで、ここはその人達に譲ることにして僕はじっくりそれを眺めて楽しむ側にすることにした。だから1日目は人数が少ないこともあってステージ上で御徒町がビデオを回す余裕さえあった。で、思ったんだけど彼は気配りというか我々に接する態度が本当に優しいね。それに少しばかり感激できたということだけでステージに上がって良かったと思ったさ。2日目は飛び入りで朝倉真司さんとヴァイオリニストの須原杏さん。須原さんは最近結婚したばかりで直太朗が披露宴で「金色の空」を歌ってくれて非常に感動したと話す。というわけで「金色の空」は彼女のヴァイオリンとコラボ。全編を通じて、毎度のことながら直太朗の生歌はCDの比ではない。ハートの奥まで染み入る歌唱。歌に加えて、芝居の演技力、顔芸、ダンス等々も健在。これだから直太朗のファンは止められん!細かい部分でまだ話し足りないことあるな・・・これは。でもこれくらいにしておこう。
2016.07.21
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昨日、予備知識なしでTVで観た映画が素晴らしく良かった!「君が生きた証」俳優であり、上手い脇役として有名なウィリアム・H・メイシーの初監督作品。銃の乱射事件で息子を亡くした父親を描いたものだがじっくりじんわりと心に届いてくる映画だ。終盤近くでアッと驚く仕掛けがありそれまで映画を観ていて主人公の心のひだに入り込んでいたこちらの感情が180度転換して別の感情に向き合わなくてはいけなくなってしまう。今まで共感していたこっちの思いは何だったんだろうってね。このあたり非常に上手い演出だと感心させられた。一言で言うなら、この映画は重い!でもいくつか出てくる音楽がどれもスゴク良いのでその重さがイヤにならない。音楽の歌詞の一節一節がストーリーとリンクしていて涙が出るほどにこちらの心にズシンと伝わってくる。なお、良い演技を見せてくれているアントン・イェルチンは今年、事故で27歳の若さで亡くなっている。これからが期待される俳優のひとりだったので本当に残念だ。 ↓クリック♪
2016.07.18
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アルバム「嗚呼」には初回限定盤にDVDが付いている。3曲のPV以外に全曲のレコーディング風景やインタビュー、PVの撮影風景、ジャケットや歌詞カードの採用制作過程も1時間35分にわたって収められている。たったの3週間で試行錯誤のすえ精魂こめて誕生したアルバム。「とは」は直太朗の周囲で人気が高く御徒町のカミさんも最も好きな曲らしい。実はボクも最もインパクトがあり好きな1曲だ。昨日の記事でコーラスは直太朗の声とは違うと記したがシンガーソングライターの阿部芙蓉美さんが担当していたんだね。これまでの直太朗なら曲の解釈は三者三様なのでそれぞれ違ったものでも構わないというふうだったが今回の「嗚呼」に関しては自分が表現したいことを曲解してもらいたくないので唄い方やアレンジ、PV作成には気を使ったと語っていた。聴き手側に伝えたいことを伝えたいという思いはプロ意識の高まりともいえるのでこの心情の変化は半年の休養は成果あったとみるべきだろう。そして、弾き語りだけでも良いのだが唄ってみてここでプラスαが欲しいということがあるとも語っていたがまさにそのとおり!ファンの間では弾き語りがベスト!という意見が多いがボクはかねがねそれには100%同意しかねていた。もちろん弾き語りにピッタリという曲もあるが全て何でもかんでも弾き語りというのには賛同しかねる。弾き語りこそが直太朗の良さが最も分かるという意見には賛成だけどね。新曲を生歌で聴く日が待ち遠しい。 ↓クリック♪
2016.06.02
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