PR
カレンダー
コメント新着
New!
恭太郎。さんキーワードサーチ
ネタバレを含むので知りたくない方はスルーをば・・・
いつもなら、自分が参戦する前でもネタバレOKのほうだが
今回ばかりは真っ白な状態で見届けたかったので
ネット上にはびこるネタバレ情報をスルーするようにしていた。
開演前に先行販売で、「森山直太朗大百科」を購入。
他はネットで購入したのだが、これはネットではゲットできなかったから。
グッズとは違うので、ちゃんと袋に入れてよこしてくれた(笑)
これ分厚い本で読みごたえ十分。
直太朗を前面に押し出したスペシャルカバー付き。
1曲目の「嗚呼」では早くも涙うるっときてしまったぜぃ。
歌詞の内容云々ではなく、久々に聴いた直太朗の歌声は
心の琴線を震わせるには十分過ぎるほどの圧倒感。
続く3曲はノリノリアップテンポで会場総立ち。
それが終了すると、例によって直太朗が着席を促し
ゆっくりめの曲が9曲続く。
「生きてることが辛いなら」は圧巻だったなあ。
バックのアンサンブルと直太朗の歌唱のベストマッチ!
曲が進むにつれて厚みを増していく演奏。
奏でる楽器が増えるごとに演者にスポットライトの演出。
そして、大好きな「とは」を歌ってくれたのが嬉しい。
この時にはバックスクリーンに歌詞が流れる。
一旦、直太朗がステージからひけると
途中休憩のような感じで
これまで15年間の直太朗のヘアスタイル変化を中心に
スクリーンに顔のドアップとコメントが。
で、最後にどでかいアフロで終了したが
そのまんまのアフロスタイルの直太朗が登場。
歌ったのは「電車から見たマンションのベランダに干してあったピンク色のシャツ」
ここで新発売のタオマフを持って出てきたので
おっ、ここで直友情報にあったフリフリの出番かとタオルを用意した。
でも、以前の「Q・O・L」の時のように
端と端を持って左右にするフリフリではなく
ぐるぐる回すだけなんだね。
キレッキレッのダンスは相変わらず楽しい。
「ベランダに干してあったピンク色のシャツ」のフレーズは
我々にも一緒に歌うよう促す。
歌の最後にバックバンドのメンバー紹介。
全部終わると、持っていたタオルで
顔中の汗をぬぐい取り、観客席にポ~ンと投げる。
キャッチした人はラッキーだね。
後で、直太朗の汗がタップリついたタオルをクンクンしちゃうんだろうな、きっと(笑)
この曲を含めラストまで観客は総立ち。
ラストソングはやっぱり外すことのできない「さくら」。
アンコールのお時間となる。
いつも思うことなんだけど
メンバーがひとりひとりステージに再登場するシーンで
それぞれのリアクションが楽しい。
アンコールの1曲目は
会場によって異なるようだ。
昨年の各地を回るインストアライブの後半では歌ったようだが
自分は後半には参加していないので
生で聴く「12月」には
小躍りして喜んだ。
これまで、ツアーの最中に誕生した曲というのが殆どあって
それをその都度披露してくれるのだが
今回もそれはあったよ。
「絶対、大丈夫」というツアータイトルまんまの曲。
総じて、今回のステージは
ライティングや映像の演出が秀逸。
席は後ろから数えたほうが早いくらいのところで
しかも端っこだったが
ステージ全体を見回すことができ思った以上の良席だった。
歌声は前方後方関係なく響いてくるのでノープロブレム。
直太朗の歌唱は声量、細かい部分の節回し、声の伸び
ファルセットの扱い、切れの良いダンス等々、パワーアップに満足。
会場が?と思うようなすべり感のあるMCも彼の持ち味のひとつ。
しかしコアなファンだからこそひとつだけ苦言を。
それは、アップの曲でバックの演奏音量に声が負けて
歌詞をはっきり聴き取れない部分がいくつかあったこと。
特に早口で歌うシーンにそれを感じた。
ミキサーの関係だろうな、きっと。
今回も数人の直友さんと出会えたし
席のお隣さんともお話できて
彼女とは中野サンプラザ公演で再会できそうだ。
これ、何度となくこれまで言っていることなのだけど
本番の楽しみプラス直友さんたちとの語らいも
いつもライブの楽しみのひとつとなっている。
さて、次回は大阪公演2日目だ!
又会おうぜ!直太朗!直友さんたち!