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ネットスケープがIPOし、インターネットの夜明けが始まってから、もう10年たつ。僕が、そのとき、インターネットが世界を変えていくとやっと気づき、この人類の一大イベントに、一度しかない貴重な自分の人生をつぎ込んでみよう、と思ってから10年たつ。あのあと、ヤフーが、アマゾンが、イーベイが、グーグルが、世界を変えていった。あのとき、周りの人全てが、インターネットすごいという俺の言葉にまったく耳をかたむけなかったので、同じことが分かる奴を探すために、周りの友達と群れるのをやめ、そのために毎日を費やした。また、当時高額だったパソコンとネット環境を手に入れるために、どれだけいろんなひとに迷惑をかけたか。おれは忘れない。-----梅田さんは、シリコンバレーで起きた、数々の技術革新がそれぞれ長い年月を経て終着にむかうことを示唆して、インターネットが、歴史的からすると、たった10年の革命(=パラダイムシフト)で終わるはずがないといっていた。マイコン革命も、PC革命もそれぞれ20~30年続いた。(PCなんて、DELLがさらに革命をおこしつづけてる)-----最近、本当に思うのが、あの10年前に、インターネットが世界を変えると思うのと同じように、今後、次の10年で、インターネットにものすごい変革が起こり、いままでの10年が単なる前座でしか、なかったと思う日が来る予感がする。あの10年前と同じ感覚がする。-----梅田さんがよく言うように、次の10年を象徴する存在として、グーグルが現れたんだということが、僕にもやっとわかった。グーグルは次の世界は支配し、PCの時代に世界を変革し、支配したマイクロソフトに引導を渡し、インターネットの時代の盟主として、インターネット革命を牽引する運命にあるような、そんな予感がする。グーグルは、『分散コンピューティングによる、かつてない低コストのコンピューティングリソース革命』と、『コンピューティングをマネタイズする仕組みとしての、アドマーケットプレイス革命(アドワーズ/アドセンス)』この両輪を成し遂げた、企業なんだ。検索なんて、その二つの革命の1歩にすぎないんだ。-----パソコンの時代から、インターネットの時代への変化の本質とは何か、それは単純で、コンピューティングがネットワークで結合することで、それは『クライアントとサーバの並列分散システム化』。つまり全てのCPUと全てのデータは1つになる。マイクロソフトが、クライアントを支配することで利益を出している以上、このクライアントを無効化する革命には、対応できないディレンマを抱える。まさに『イノベーションのディレンマ』。ここのディレンマをつき、グーグルが新しい時代の盟主となる。これが、ネット革命の次章だと思う-----数十年後に、すべてがひとつになる。これが、ネット革命の答えだと思う。その時に、人類はその無限のCPUで全てを計算でき、その無限のデータで全てを分析できる、新しい段階に入る。今まで解明できなかったいろんなことが解明され、バイオテクノロジーや、ナノテクノロジーと同じぐらい人類を変えていく、偉大な第一歩になる。-----また、アルビントフラー的に言えば、社会学上は、全ての人がすべて情報を知り、パワー(権力)が分散化する。ある種、ヤフーBBの情報漏えいも、歴史的流れからすると、winnyで全ての情報が均質化していくことと、似ている気がする。暖かい水とつめたい水を混ぜると、同じ温度になる。物理法則的に、原子の密度は均質化するのと、同じなんだ。-----じゃあ、その大きな歴史の中で、自分の果たすべき役割を全うするが、僕に残された課題となる。まず、日本をシリコンバレー化すること、これに数十年かかる。シリコンバレー化するのには、・成功するかどうかまったくわからないエマージングな資金を提供できる、数多くの億万長者の存在・ビジネスもテクノロジーも理解し、経験をつんだ多くのビジネスパーソン・成功事例を理解し、リスクをかけてでものし上がろうとする若者が、必要になる。この3つが満ちてくる世の中を作り出して、日本を変えていくのが今後数十年かけてやっていくことの1つ。-----もうひとつは、いまのYahoo!、Amazon、ebay、Googleと同じように世界の全ての人にサービスを使わせて、俺の手から世の中を変えていくこと。それは、bloggerとOrkutを見ていて、これが世界の最高峰なら、俺がやってることと、『差』があるレベルなんだという実感した。『差』は努力すれば埋めていける。この差がなんで、どうやったら埋めていけるのかを試行錯誤し、そこに何十年かかけてたどり着こうとおもいはじめた。-----あの10年前と同じな気がする。あの時、インターネットに人生をささげたように、この2つに人生をささげよう。それでだめだったら、死んでもしょうがないぐらいの、覚悟で。10年前より、より具体的になった。
2004年04月09日
某バレーなひとで集まる。で、ついに、グーグルの最後に目指すもの。また、それが何を意味しているのか、そして、ネットに今後、巨額の金が流れ込む本質、を理解した。かつて、96、7年にネットを知ってこれはすごい、と思って以来、本当にすごいと思った。次の革命はそこまで来ている。やっぱ、アメリカ人すごいね。シリコンバレー人すごいよ。あいつらは全部気づいているね。
2004年04月07日
約3年。続けてきたこの日記。読み返すと、走馬灯のようにいろいろ思い出す、まさに、僕の人生です。何の気なしに、『よっしーがたどり着くまでの日記』と冗談で決めましたが、今思うと、これも意味があったのかもしれません。この3年、むかーし、18~21歳ぐらいまでいろいろ試行錯誤して悩んだように、いろいろな試行錯誤がありました。-----僕が人生でもっとも重要だと思うことは、自分の中でのゆるぎない信念や価値観を持つことだと思っています。なぜなら、幸せを相対的な人との比較という揺るぎあるものではなく、絶対的なものにしていくためには、自分がそう思える絶対的な軸が必要だからです。誰に何をどう思われ、何を得て何を失おうが、幸せと思える人間になるということです。-----僕は最近、その意味において、迷いがなくなりました。そして、今、きっと僕が3年前にたどり着きたかったのは、その信念を見つけ出して体得できるか、つまり、僕はどこへたどりつきたかったのかを見つけ出す、というところだったんじゃないかと、思っています。重要なのは、大枠では、理解していても、実は、具体的に体得できてなかった、ということ。試行錯誤の努力の結果、暗闇の中に手を伸ばし、やっと掴み取れた気がします。長かった。-----内なる自分への答えに、行き着いたことを感じたとき、最近、憑き物がとれたようにスッキリしました。いろいろ失敗することも、下手なやり方をすることも、だめなときも、迷惑をかけてしまったり、いろいろあるとは思うけど、自分の信念を元に何度でも改善しやり直していくだけです。挫折しても、悩んでも、何が起きても、ここからは、もう一度じめられる。ぼくにはそれが楽しい。僕はそれがしたい。それが、生きがいであり、趣味であり、仕事であり、やるべきことである、ということに、完全にたどり着いた。-----長かった心の中の旅は終わり、ここから先は、心の外の旅が始まります。いろいろ書いてた通り、新しいフェイズに入るため、ここ半年ぐらい悩みましたが、次の5年に続くような、新しいフェイズに入ることができました。
2004年03月23日
ある質問への回答。世の中に、踏みにじる側と踏みにじられる側しかないのであれば、きみはどちらを選ぶの?。いつ、こんな風に思ったんだろう。-----最近、いろいろなものが変わってしまい、昔、何を考えていたのか、忘れてきた。いい意味でも、悪い意味でもあると思うが。ただ、あのころが無性に懐かしくなるときがある。
2004年03月22日
俺自身がいまだ体験したことのない速度で成長中。押しちゃいけない、ボタンを教えてしまったようで、泉から湧き出てくるように当たる。というか、ここまで初速がすごいのは、この業界ウォッチャーマニアのおれも見たことがない。正直、俺自身が一番信じがたい。-----ただ、おれが始める前に一ヶ月間哲学して考え詰めた、これがもたらす究極的価値、人間にとっての意味、そこにいたるシナリオ、物としての形、それを支えるシステム、全体のフロー、さらには、おれのベクトルとの調整、モチベーション管理、マーケティングプラン、サポーターへのネゴ、某タイムマシン経営ばりに、未来からダウンロードした完成図が脳に埋め込まれた。-----あとは、ポーターの言葉どおり実行すればいい。「重要なのは、戦略と『オペレーション効率』である」
2004年03月21日
某に今後の進むべき道を教えてもらう。-----最近、今まで生きてきたのはこのためだったんじゃないかと思うほど、今までの全てが同じポイントで交差し始めた。こういう瞬間を大切にしなければならないと、ゴーストがささやく。-----正直、もはやプロダクトとしてのウェブは、ほとんどの場合が機能ではない。グーグルやアマゾン、楽天を作るわけじゃなければ。それより、その中に内包されている哲学、思想、一貫性、雰囲気、感覚が正しいかが、全てを決するレベルに来た。面白い漫才を何が面白いのか説明するのが不可能のように、そして、それがなぜかまねできないように、これは、才能の支配する領域なんだ。
2004年03月20日
若い。若い。若い。昔の自分を思い出した。-----おれは、確実に年を取っている。年を取る分だけ、何かを得ていかなければ、若者にバトンを渡すことになる。そこを強く自覚した日だった。
2004年03月18日
まず、頭の中で、数人の人格を立ち上げる。1)彼らは、サービスの前いて、操作を行う。2)彼らは、HTMLというインターフェイスをみて、クリックを行う。3)全てのデータは、DB(とファイル)に格納される4)結果、DB格納されたデータは、アクションとして、画面に反映される。5)反映された画面は、人に影響を与える。-----要は、1:人格レイヤー(主に人間の心理の内部構造を担当)2:IFレイヤー(人間の心理にどのような影響をあたえるのか、DBをどのように参照するのかを担当)3:DBレイヤー(IFを通じてどのようにデータが格納、参照可能か、効率的かを担当)の3つのレイヤーがどのような相関関係にあるのかを脳の中にマッピングして、モデルを作る。あとは、このモデルをぐりぐり動かしてあげれば、いいんだ。#実際に開発する上では、さらに、2と3の間にオブジェクトレイヤーという、オブジェクト化されたプログラムのユニットをどのように利用するか、新規に作るかを考える。-----つまり、これを、脳の内部で領域を確保し、入れられる変数を全部ぶち込み、脳のCPUをつかって、できたモデルをぐりぐりうごかして、案を作れるかどうかが、分かれ目なんじゃないだろうか。ぐりぐりやりながら、仮説実行検証の高速回転を行う。-----こんなものは「紙」という1次元のものには落ちないし、第一、ぐりぐり動かせることに意味がある。このモデルを脳の中でお互いに構成している人以外は、この1部分しか見てないので、議論がかみ合わない。議論とは、ここの変数が足りないとか、モデルをこう動かしてみると、この方がうまく動くとか、そういう議論だからだ。-----重要なのは、個々の細部ではなく、全体として機能する一つのシステムとしての完成度なのだから。システムが機能してから、各部位をつめていけばいい。全体が機能しなければ、細部に意味が発生しないから。----そして、システムとは、DBから、人間の心理まで含めてシステムなのだ。さらに、イノセント的に言えば、人間は心理をルール化したシステムであり、サービスとは、人間をコンポーネントとした、システムをつくることなんだ。-----サービスを作るとは、究極的には、政治、経済、宗教という、人間が数千年かけて築いてきたシステムと、用語が違うだけだということに気づくことだ。先人に学ぶべし。人類には偉大な資産がある。
2004年03月14日
(下記、大半が妄想と思い込みの世界です)今、時代とまさにシンクロした瞬間なんじゃないかと思う。今、全てを賭ける時期なんじゃないかと思う。今、神が宿るサービスを創造できる可能性がある。今、某Hを作ったとき以上の、何かを感じる。今、全てが、快楽を感じるほど楽しい。走れ。走れ。走れ。僕には、それしか、できないんだ。後悔しない、人生でありたい。
2004年03月11日
意外と、かなりかなりかなり多くの人に見られてることを知る。というか、みんな読んてたんだ。
2004年03月04日
終わった。非常に疲れた。
2004年02月24日
誤解を前提に書くと、最近、特に足りないと感じる能力が、コミュニケーション力。この分野においては、ゼロとはいわないが、逆に100点でもまったくない自分を感じる。-----日常生活のコミュニケーション力は、あまりないところから、いろんな修行と場数を経て、それなりに鍛えられてきたが、それでも、形になるのにブレイクスルーから3年はかかった。間の取り方、話の振り方、聞く姿勢、相手のインタラクションに合わせる。。。-----ただ、シゴトにおけるコミュニケーション力は、まだ、ブレイクスルーできてない自分を感じる。そして、ご機嫌を取るコミュニケーションではなく、分析して相手に意思決定を任せるコミュニケーションでもなく、自分の意志を実現させていくコミュニケーション力の不足さを凄く感じる。-----ま、真剣に捉えてはいるので、あとは、いろんなことに真剣であれば、おのずから時が満ちれば答えが出ると、楽観的でもいるが。
2004年02月23日
とりあえず、Gを開始。みんなが協力的なのが非常にありがたい。こうやって一覧をみると、じぶんの人生が見えるようだ。これに関しては、自分が最もほしいもの、俺が最も使いたいもの、にする予定。どうなることやらわからないけど、昔もそうだった。未来が予測不可能でも、可能性がそこにあれば、その可能性に必死に向かうことで、何かは得られるから、「迷わずいけよ、いけばわかるさ」
2004年02月21日
今日は26歳、最後の日。某S社を、23歳の誕生日に退社したので、あれからきっかり4年。で、この4年間で最大のアウトプットがその使命を終えて消えてゆく。さみしさよりも、満足感がある。かならず成功すればこういう運命をたどるのであるので、成功体験として、これを記憶するんだろうなぁ。Honjyoさん、yoshidaさん、yasutakeさんの気持ちがわかったような気がした。つぎに、作り変えるような状況にもっていけるのは、いつだろうか。-----また、同時に、生まれ行くものもある。対照的な一日だ。
2004年02月17日
出社する。まったく寝てない・・・。sssaaaaadsadfdsfasdfdsfaaaaaaaaacxxxxxxdsddddddddddddddddddx
2004年02月16日
ぼくが、chimeと似てると思うところに、エンタテイメントやアートへの深い興味があるとおもうのですが、二人にとって、インターネットのサービス開発とは、エンタテイメントやアート的なものとして、あるのだと思う。(もちろん、営業や経営などもっと多面的な要素はあるにせよ・そして、インターネットサービスといっても、さまざまなレイヤーや分野、用途があるが、特に僕らにとってのの意味)で、翻って、日本の代表するエンタテイメント産業のアニメ、マンガ、ゲームの世界では、ミクロレベルで、創世記から現在に至るまでは、どのようないろんな作家やプロデューサーのクロスオーバーがどのように進んできたのか、気になり始めた。たぶん、XXさんのゲームに感動しましたとか、同じようなものを作ってみたいんですとか、そういう人が集まって、コアなチームが生まれる側面があるんじゃないかなあ。ぼくらの成功の方程式は、過去のその辺の業界を理解することで、もっと解ける気がする>chime逆に、そういわれるものをどれだけ作り出していけるか、が蓄積して、人生の頂点の時に、ピークになるアウトプットをだせるんじゃないだろうか。
2004年02月15日
最近、三菱商事のkensukeと二人で代官山のアフリカで食事。#某TGのKさんに遭遇、このひととばったり会うのは3、4回目、運命あるのかも?多様性とギャップが、キーワードなkensukeくんの話をいろいろ聞く。見た目よし、学歴よし、会社よしで、いうことないにプラスして、ダンスが好き・得意らしく、俺の中では、俺の人生で話してる男の中で一番女にモテまくってきたやつだろう。#おれとまったく人種だかルーツが絶対違う(笑)よい意味でね>kensuke彼の話の中で、なんで大学でダンスサークルに入ったのか、という話が一番おもしろかった。簡単に解釈すれば、彼はそこに、何かをかんじ、そしてそこに入った。単純なようで、(1)何かを感じること(2)そして、感じたものに身を投じること、は簡単じゃない。-----で、また金の話をいつもより多めにして反省して帰りつつ、基本について思いをはせてみることにした。・インターネットで、人間の個人の可能性を拡張する・インターネットで、豊かな人生をつくりだす某Hは、その俺の思想を埋め込んで作ったわけだが、(chimeもいろいろ別に考えてると思うけど)おれは、この辺の自分の哲学をもっともっと突き詰めて、プレゼンテーションできるようにしていくべきなんじゃないかと思う。「俺が、こういうサービスを作っていくことで、みんなの生活が、世の中がこんな風に変わっていける」そういう輝いた言葉をしゃべることについて、考えてみよう。
2004年02月14日
最近のテーマは、去年までとは違う、あたらしいフェイズに向けていろいろ考えていくというのがあるが、昨日、tsudaくん、chimeとランチしながら、感じるところがあった。思い出せば、18のころに、米国でのネット革命(とその後のバブル)の萌芽を見て、「こういう会社と産業で働いたやつらが、みんな資金を作り、楽しく激しく生きて、また、自分たちで会社をつくって、その拡大再生産が起きる、そして、新しい技術やサービスが世の中を変えていくことが実感できる」そんな米国でおきつつあることが、日本でも起こるから、俺もなんとかしてそこに参入しなければ、と思い、くもの糸を手繰り寄せるように、「インターネットビジネスに興味あるんです」という青くさすぎる情熱だけで、いろいろな人と場面に出会い、(もうすぐ27なので)約10年も、手探りでやってきたわけだが、実は、最近、あの時感じた未来はぜんぜんはずしてなく、着実に現実化しつつあることを感じるのです。tsuda、chimeの話を日々聞いていると、着実にプロセスを重ねていくことをよくよく感じる。まさにいま、「また、自分たちで会社をつくって、その拡大再生産が起きる」という部分に、tsudaとchimeは挑戦してるわけで、日本にインターネットのサービスや産業が根付いて発展していく、そのまさに現場を体現する二人をこんなに近くで感じられて、そのランチは感じることが多かった。さて、次の5年後、10年後では、何が起きているか。ネットバブルのさなかからつきあいがあるやつらは、22ぐらいから友達なのですでに、5年の付き合い。そのころから、若いころから付き合いがある友達がいろいろなところでビジネスを一線やっていて、そういうネットワークで、いろいろなビジネスができていけるようになったら、充実した人生が歩めるはずだ、とおもっていたのですが、ついにこれが、現実化するのが、次の5年ぐらいじゃないだろうか。それこそ、tsudaやchimeの会社が大きくなったときに、次の「時代」がまさに来るんだと思う。そんな未来に32歳の自分として、何をしていたいのかを問うことが、僕にとっての次のフェイズなんだ。
2004年02月13日
このまえ、友達ががんばってるから、俺も頑張るって、書いたけど、やっぱ、それだけでもダメで、「くそー殺す」みたいなエネルギーが重要かも。yamagishiに「よっしー、最近ハングリーじゃないんじゃない?」と、言われたら、ひさびさにやる気でた。最近、なんかいまいちヌルイ自分、とおもったら、コンプレックスを刺激されたりするようなフレームワークも重要。また、己を知った出来事でした。
2004年02月12日
某m社長の言う通りだと思うのだが、体の調子が(具合ではない)がよくないと、ビジネスがはかどらない。なんか、頭がクリアにならないし、覇気が出にくい。で、なんかもやもやするので、まずは、体を動かして、サウナに行くために、フィットネス行くことにする。最近、体の調子がよかったのに、こういういやな感じは久々。けど、なんか、それでも頭がいまいちボーっとする。寝不足では、無いのだが。。。それでもダメなら、次はマッサージだね。薦めてもらったのは、ここ。http://www.tohogakuin.com/nakame.html http://www.ashitsubo.net/shizenkeitai.html とにかく行ってみよう。
2004年02月03日
matsuyamaさんのDENよりこんなものが。やっぱ、これだよなあ。。。-----D e n ;「人間は、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、 他人の助けを借りる方が良いものだと悟った時、 その人は偉大なる成長を遂げるのである。」 アンドリュー・カーネギー(米鉄鋼王)
2004年02月01日
某カンファレンスへ。今回始めて行ったんですが、これはすごい。ありえない状況と盛り上がり。行ってよかった。また、(oshima君に)戯言だといわれるのを承知で、心から思ったことを2つ。■1:人生を支配するサービスにまで達してるか?今まで、『人生変わりました』ぐらいのサービスは作れる(作ったことある)と思っていたが、今日、こっちは『人生を支配している』サービスなんだと、思った。反復継続的に、経済、生活の両面から、このインターネットのサービスに、みんなが、ビルドインされている感覚で、まさにマトリックス。これがないと、みんな人生成り立たないという依存度と、参加者のその一体感は、まさに国家。インターネットで世の中を変えていくというのはこういうことなんじゃないかと思った。そして、これを作り出した、某創業メンバーってすげーんだなぁ(ピュア気味)と、心から思いました。■2:おれもこれ作りたいすげーと思うと同時に、いつの日か『俺もこういうものを創造してみたい』と心から思った。”サービスとして”は、どういうものが作ってみたいのか、というベンチマークとして、とても高い次元を意識できるようになったのが最大の収穫でした。
2004年01月30日
chimeと米国に行くshintaroの送別会。めちゃくちゃ刺激になる。-----で、気づいた新しいフレームワークとは、去年ぐらいまでは、正直、「なんであいつXX億持ってんだよ」とか、「俺もポルシェのりてー」とか思う気持ちにレバレッジをかけて、モチベーションの釜に、薪をほうりんでいたのですが、最近は、あいつなんか面白いことやってるなー、俺もやりたい、とか、あいつ儲けてるから、俺も儲けなきゃみたいな、「励み感」が自分のモチベーションの中心になってきた。これも、昨年までがんばったひとつの成果なんだと、思った。-----だから最近感じている、こんなに刺激を受けられる友達が数多くいて幸せだなと、思う瞬間につながっているのだと思う。モチベーションのフレームワークとして、非常によいと思うので、このフレームワークを強化する施策を打っていこう。26才の終わりに、このフレームワークへのクォンタムジャンプを完成させられるよう、あと1ヶ月、特に意識してみよう。
2004年01月28日
サービス設計について考える。で、ある意味の信長の野望的な考え方をしている自分に気づく。(たとえば)まず、九州を占領する。で、その上で、北九州に兵力を固め。南九州では国力を高めることに集中。こうして、他の国とは、南九州を持っているという真似できない障壁を作った上で、陣地を広げていく。サービスも同じで、まずは相手がひっくり返せない、参入障壁を1つでも作ることができれば、その参入障壁のある機能なり、サービスを、競争優位の源泉にした機能をリリースする。で、そこでも支配的な立場を確保して、さらに、初めのサービスと次のサービスの参入障壁を利用して、第3のサービスに乗り込む。----・最終的にあるべきサービスを考え、・どういう順番で・どこの陣地を押えながら進めていくのか。泥仕合にならないように、相手があきらめざるを得ないような差で、レバレッジできるようにしていく。差が差を生みつづける仕組み。差のアセットが少ないと、今回つかえる差のバリエーションが少ないが、これは指数関数的な曲線を描くはず。----収穫逓増的要因で、参入障壁を築く差を作り、差が差を生みつづける仕組みにする。これなんだろうなあ。----よくある間違えとしては、・周辺のサービスを始めれば、差が差をうむ訳ではない・差を生むからといって、それをやること自体がそもそも意味が無い時もあるこの辺だろう。あなたのサービスは、差が差を生む仕組みで連鎖していますか?それとも、泥仕合ですか?
2004年01月27日
某取締役から、みんなにMTGに対する意見が。ちょっと、距離をおいて考えてみると、本件もそうだが、このように、高い目標や常識を与えられることというのは、非常に貴重なのではないかと思った。-----効率的にやるために力を抜くことと、そもそも高いレベルを知らないということは、あまりにも違う。また、いつも同じ事をしていると、なにが上手くいっている状態で、なにがまだまだの状態なのか、わからなくなる。-----いろんな友達と会って刺激を受けるのとはまた違う。ストレッチするためには、こういう風に、高いレベルを設定しなければならないのだと、思う。そのような監査なり戒めなりを『継続的に、定期的に』感じられる、自分なりのフレームワークの開発や、年上の人との付き合い方について、考えさせられる出来事でした。
2004年01月23日
前から気になっていた、「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読む。■ニシノユキヒコの恋と冒険久々に、恋愛小説を読む。結構、この人いいかも。
2004年01月20日
軽く復讐される。きっと、前のメッセンジャー攻撃を根に持っているのだろう。あれはすごかった。(笑)ま、たわごとをたわごとのまま終わらすのか、そうじゃないのかは、これからの僕の人生が決めることだ。がんばろうっと。
2004年01月19日
いまさらながら、この会社で僕がやったらよいことが、なんかわかった気がした。・ネットオタクとして、それなりにエマージングなサービスや機能を・この大企業の社内でわかりやすく説明してあげ・巨大なトラフィックとユーザをもつ、このサイトでそれを実現することが、僕の立ち位置として、(そして世の中的に)意味があるんじゃないだろうか?ビジネスのできるオタク、オタクセンスをもつビジネスマン。このラインかも。
2004年01月18日
まぎーと、お金持ちの娘に論争。まぎーすごい。
2004年01月17日
magiのオススメで、結婚の条件を読む。■結婚の条件http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%80%80%E5%B0%8F%E5%80%89+%E5%8D%83%E5%8A%A0%E5%AD%90この本は日本人男性は、超必読。普段、友達の中で議論されている内容が、体系立てて書いある。まじ、読め。-----で、昨日のエントリーと実は同じで、ここ数年僕が感じていた、何かって、「日本の階層社会の進行過程でおきること」が、根本にあるような気がした。どれが、起因か、まだ、わからないけど、・グローバリゼーション・金融工学の発展・情報技術革命・直接金融の発展・社会のモジュール化とかが、90年代からやってきて、この恩恵を受ける形で、・外資系金融、コンサルティング(の大半の人)・IT企業(の一部の人)・ベンチャー(の一部の人)などに、富と権力が、新しく与えられてきている。言わば、彼らは、90年代から生まれた、新しい階層。20代や30代前半の時点で、数億、数十億、数百億の資産や、数千万、数億の年収を、自らで稼ぎ出す。・国家独占資格事業系 : 医者、弁護士、会計士など・いわゆるエリートサラリーマン系 : 商社、メディア(TV、新聞)、広告などの上位に来る、新しい社会の階層。chimeが言っていた成り上がりの時代というのは、新しい階層に入るかどうかの戦いということじゃないかな。その階層の出現を目の前にして、生きてきたら、世の中何かが起きていてること、つまり、彼らが何で勃興できるのか、社会の仕組みを考えることができたんだと思う。NetscapeのIPOの時、僕が思った、「何かが起きている」の一つは、いま、僕の生活では、身近な生活圏で、社会の階層化の進行として、発露してるわけだ。世界は一つの仕組みであり、全にして個、個にして全。全体の問題は、僕の問題でもあり、僕に起きていることは、社会に起きているわけだ。-----きっとわかりにくいのは、社会の階層が組み代わっていく、なんて、明治維新直後、戦後の時期で「成金」が、生まれて以来なんだからじゃないだろうか?バブルエコノミーは、土地長者を作ったが、バブル崩壊ともに、消えていったので、階層としては成立しなかった。確かに、いま、とくに、帰国子女-外資系金融-コンサルティングという、「階層」の出現は、超身近に感じる。-----その社会の新しい階層の出現に敏感なのは、まさに「結婚の条件」を捜し求める女性であり、よく飲み会で、「私、ゴールドマンのXXさん知ってる」と叫ぶ女である。彼女達は、90年代が生み出した、80年代までが正しいと教えてくれた、商社マンや弁護士を超える、新しい階層に敏感なんだな。そういう意味では、この本にあるように、商社マンを捕まえられず、商社マン最高という教育を受けてきた世代の次には、GSの人に遊ばれて終わった女が、子供に英語を教えて、あなたも外資系金融に行くのよと、薦めるのか。外資系金融の彼と結婚していれば、億単位の財産を使って人生を楽しめたのに、商社マンじゃ白金や自由が丘でBMWとメルセデスどまり、あの彼と結婚していれば、と、そんな友達を見かけてしまえば、心のどこかでそう思わないわけがない。そう思う人種と、両親もお金にあきらめて、子供も初めからお金に縁がないという意味であきらめて、つつましくくらす年収300万円の家庭の増加。コモディティ化や、グローバリゼーションに飲み込まれ、海外の低賃金労働者と、給与のたたき合いを行う階層だ。それと、今までと変わらず、かつての戦後からみゃくみゃくと培われたバブル期の価値観そのままで保たれる、一部上場の人たち。この3つに再構築されると見た。-----今、考えているのは、「階層化の進行」というのは、どのタイミングで、どのような形で、日本の社会に影響を与えるのかということ。・教育と、階層化が進行する日本社会・恋愛と、階層化が進行する日本社会・結婚と、階層化が進行する日本社会・ビジネスと、階層化が進行する日本社会そしてそれが、よく言われるとおり、・まず重要なのは、何が起きるかで、・最も重要のなのは、いつ起きるかだ。
2004年01月14日
こんな記事を発見。-----------------------------------------------------■ビンボー兄さん、金持ちあんちゃんhttp://www.asahi.com/money/aera/TKY200401050136.html -----------------------------------------------------もう、30ぐらいになってくると、身近で、・外資系金融に就職したり、起業したり、ベンチャーのオプションで利益を得た場合・(よくわかりませんが)アパレルや小売など給料が高くない産業に就職した場合で、収入や資産が数億単位で違うのがあたりまえになってきた。一昔前は、親からの相続や医者や弁護士などが高収入の代名詞だったが、最近は上記のような人たちが、年収が億だとか、株式に数億投資してるとか、普通に聞くと、一昔前とはまったく違う富の偏在と移動が加速しているのを感じます。-----こういう話をすると、「景気のいい話だねえ」と、彼らの人生感の枠外にあるということで、理解できないことは処理される傾向にあるわけですが、本論はそういうことじゃなくて、21世紀の日本の所得格差がなぜ生まれるのか、どういう社会構造に変化しつつあるのか、な訳で。新しい時代を生き抜くために、考え方をリセットしないと。多分、モデルとかスッチーの、合コン人気職種の変遷を追っかけていくと、どこからどこに富が移動しているのかわかりそうだ。
2004年01月13日
http://plaza.rakuten.co.jp/pp007/diaryold/20031229/ さんくす Y。俺も買うよ。---そして、Pさんといろいろ話す。---やーっと、昨日のエントリーのようなことが、素で、かつ、*確実に昔より現実味を帯びて*、思えるようになったことって、新しい兆しだ。これはよい。振り返ると、一昨年、昨年、おれ、すげーがんばって、すげーやり遂げたもんな。他人からみたら、本質的じゃない、周り道に見えるかもしれないが、俺が手探りで探し掴みだした道だもん。XXXXになって、XXXXXして、XXXしたもん。人生を後で振り返ると、このポイントで、新しいステージに入り始めたと、思えるようであってほしい。
2004年01月07日
今年のテーマは「輝」です。思うんですが、**誤解を恐れず言うと**輝く仕事以外、今年はやらなくなれるように頑張ります。・世界ではじめてのような・世界で一番のサービスに挑めるような・技術的にエキサイティングな・世の中にインパクトを与えられるような・だれもが、その企画を聞くと熱くなってしまうようなそんなチャレンジに没頭して、常に輝いている状態を目指します。・とりあえず足りないからこの機能を作る・所詮いけてないけど、なんとなく作る・言われてるから作る・日々の口銭を給料として得るために作る「お前、そんな人生を送って、生きてる意味あるのか?」と自らに、問い掛けます。・社会にあるべきサービスを生み出す・作りたくてしょうがないサービスを作り出す・必ず成功すると信じるサービスを作り出すそういうことに、人生は使うべきなんじゃないだろうか?プライベートを除けば、その他の100%を占める、俺にとって、輝くビジネスというのは、そういうことだと、何度も何度も今年は思い出すことにします。----そんな高いレベルを*実は*目指せることに気づくこと、そういうステージにあることを気づくという、自分の認識を塗り替えることが重要なんじゃないだろうか?世界の頂点は、思っているよりも近く、手を伸ばそうとすることのほうが重要なそんなことを感じた、1年の始まりでした。ベンチマークは、輝いているか、です。
2004年01月06日
ことしは、実り多きとしだったんじゃないだろうか。(1)たくさんの友人からたくさんの刺激を受けた(2)あきらめないこと、勝つまで続けること、なにより自分を信じぬくことを、またひとつ磨けた2004年も、いま想像できない年の終わりを迎えるために、一歩踏み出していきたい。
2003年12月31日
mitohさんと俺で、サービス開発のアプローチのついて、深夜の2時にブレスト。もちろん、真理に近づくかどうかより、具体化できるかのほうが重要なので、あくまで、戯言ですが、下記のとおり。・人間の根源的な避けがたい本能的な欲望から、サービスを考える。・自分が使うか、自分の周りが使うかではなく、社会が求めているもの、日本人みんなが使うもの、時代が求めている今流行るものは何かをサービスに…ここからは、いとうさんに消されました。殺すさよなら、俺の日記。
2003年12月24日
ssss
2003年12月21日
ついに。これで2003年のプロジェクトは終了。26歳か。某Nさんが、記事になっていた。31歳だった。
2003年12月10日
CUBE2、シカゴを見た。シカゴエロイ。あと、30分ジョギングしてみた。汗だく。けど、そんなに疲れなかったし。いい気分転換かも。
2003年12月07日
カナダらしい。そうくるか・・・。tsutomuとブルーポイント行ったら、アナウンサーがいた。
2003年11月24日
飲みすぎで気持ち悪い。
2003年11月15日
おおしまくんや、にしかわさんと食事。にしかわさんのポジショニングについて議論。で、おれってどういうポジショニングなんだっけと。人に話す前に、己について悩まなければ。
2003年11月13日
マイルで上海に、行こうと思う。ぶらっと、3泊4日ぐらいで。早速予約してみよう。
2003年11月12日
TSUTAYAであうTSUTAYAであうTSUTAYAであう
2003年10月31日
最近、心のデフラグが進みつつあると感じる。80%ぐらい。あれこれ物事を進め、ひとつひとつ「やりたいこと」「嫌なこと」を処理していくと、残ったものが見えてくる。前に進んでいることは感じるなあ。-----昼、yamaguchiに会う。二人とも、暖かい気温にか、幸せな日々を送るせいか、「ほわーん」とした感じだった。ビジネスマンというか、休日のランチな感じ。-----夜、nakayamaくんと新丸子のニューtsuda家へ。こういうファミリータイプの家は、初めて。新婚で子供がいる感じの家だった。遅れていったので、ちょっとしかいれなかったけど。初めて、SFC行ったとき、tsuda君が、nakayama君を紹介してくれて、食堂でご飯食べながら、「これからはインターネットだ!」って盛り上がったのを思い出した。5年ぐらい前の話だなあ。
2003年10月29日
birdのニューアルバムをipodに入れて聞き始める。まだ、毎朝のスターバックスを欠かさずなのだが、それにしても、毎朝、1時間ぼーっとしながら、新聞読むのは非常によい。毎日毎日が、新しい一日に感じられる。今日は何をやろう?、という気持ち。
2003年10月28日
DVD買いまくった。
2003年10月26日
ハロウィンパーティへ。六本木。これって、青春なのかなあと、遠い目でフロアを見た。
2003年10月25日
どうなんだろうけど、すすんでる。
2003年10月24日
YASUと、会う。なんか、刺激になった。ありがとう!
2003年10月19日
ハワイでもう一つ欲ができた。東京とカリフォルニアに家を買う。自分の中で、新しい価値基準が再構築されているのを感じる。もっともっと、これを積み上げると、第二フェイズに入れる気がする。
2003年10月16日
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