PR
Keyword Search
Calendar
Comments
9月3日(土)、薄曇り。
はるか南の台風の影響でしょうか…。
明日は曇り時々雨の予報ですが…。
朝から女性陣は名古屋へ出かけてしまったので、ロマネちゃんとお留守番です。
BSで国内男子ゴルフツアーの中継を見ながら休憩…。
1USドル=103.99円。
1AUドル=78.71円。
ドル高進み一時104.31円、米利上げなお近いとの見方で=NY外為
[ニューヨーク 2日 ロイター]
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが当初の下げから切り返し上昇した。
8月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が15万1000人増と、伸びは市場予想の18万人増に届かなかったが、それでも米連邦準備理事会(FRB)は向こう数カ月に利上げに踏み切る公算が大きいとの見方がドルを支援した。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略グローバル責任者、マーク・チャンドラー氏は、先週のFRB正副議長の発言で利上げ観測が高まる中で、「雇用統計はFRBに関する市場の見方を変更するほど弱くなかった」と述べた。
12月利上げが最も有力視されているが、一部では今月の利上げもあり得るとの見方が出ている。
ゴールドマン・サックスのエコノミストはこの日、9月利上げの確率を55%に引き上げた。
15万1000人増の伸びは、失業率を今後一定に保つのに十分とFRB当局者が通常考える水準を上回っているためと説明している。
CMEのフェドウォッチによると、短期金利先物相場が織り込む9月の利上げ確率は24%で横ばい。
12月までの利上げの確率は57%となっている。
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は同日、米経済は現在より大幅に高い金利水準を正当化するほど力強いようだとの認識を示した。
ドル/円(JPY=)は0.71%高の104.27円。
一時は7月29日以来の高値となる104.31円まで買われた。
主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は0.21%上昇の95.667。
市場は来週の欧州中央銀行(ECB)理事会、月内に開催される日銀の金融政策会合に注目している。
HSBCの為替戦略責任者(米国)のドラギ・マハー氏は「今月のリスクは、日銀が期待外れに終わって円が上昇することだ」と話す。
NY株続伸、円は下落=米雇用統計受け
【ニューヨーク時事】
週末2日のニューヨーク株式市場の株価は、市場予想を下回った米雇用統計を受け、続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比72.66ドル高の1万8491.96ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.69ポイント高の5249.90で終わった。一方、外国為替市場では、雇用統計の発表で一時ドル売りが加速したものの、その後は急速に買い戻され、円相場は1ドル=104円近辺に下落した。
午後5時現在は103円94銭〜104円04銭と、前日同時刻比76銭の円安・ドル高。
ハーン、ムーアが首位発進 松山英樹は4打差38位
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)
◇米国男子
◇ドイツバンク選手権 初日
◇TPCボストン(マサチューセッツ州)
◇パー71(7214yd)
2015-16年シーズンのフェデックスカッププレーオフ第2戦。
前週終了時点でのポイントランキング上位100人による戦い(出場97人)は、「65」をマークしたジェームズ・ハーン、ライアン・ムーアが6アンダーの首位で滑り出した。1打差の3位タイにポール・ケーシー(イングランド)、ファビアン・ゴメス(アルゼンチン)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、ブライアン・スチュアードの4人。
アダム・スコット(オーストラリア)のほか、ジム・フューリック、スティーブ・ストリッカーといった米国のベテラン勢が4アンダー7位タイでスタートした。
前週のプレーオフ初戦で今季初勝利を飾ったランキング1位のパトリック・リードはジョーダン・スピースらと同じ3アンダーの20位タイ。
前週のプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」で予選落ちした松山英樹は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、2アンダーの38位タイで2日目を迎える。
松山と予選同組でプレーした前年覇者のリッキー・ファウラーも同じく2アンダーとした。
ロマネちゃんも手持無沙汰でウロウロ…。
岐阜県立3病院、事業報告書提出せず 県「法令解釈の誤り原因」
毎日新聞社
地方独立行政法人の県立3病院が、県への提出が義務付けられている「事業報告書」を期限後1年以上提出していなかった。
ほぼ同じ内容の「業務実績報告書」は地方独立行政法人評価委員会に提出されており、3病院と県担当部局が法令解釈を誤っていたのが原因だという。
県が2日、発表した。
未提出だったのは県総合医療センターと県立多治見病院、県立下呂温泉病院。
県医療整備課によると、3病院は地方独立行政法人法に基づき、県が定めた財務・業務改善など第1期中期目標(2010~14年度)に対する実績を、知事へ15年6月末までに報告する義務があったという。
3病院は、実績報告に自己評価を加えた「業務実績報告書」を評価委員会に提出。
これにより、病院や県の担当者は「事業報告書は提出された」と誤解したという。
15年度で中期目標期間が終わった地方独法の県立看護大から実績報告書が提出され、誤りに気付いた。
県は3病院を指導し、事業報告書の提出を今年7月に受けた。関係職員の処分を検討する。
薬大量投与、女性死亡 岐阜市民病院
岐阜新聞
岐阜市民病院は30日、昨年12月に脳症の70代女性患者に対し血糖値を確認せず大量のステロイドを投与したため、高浸透圧高血糖症候群で死亡する医療事故が起きたと発表した。
患者が糖尿病であることを担当医が忘れていたことが原因。
病院は全面的に過失を認め、遺族に賠償金2033万1479円を支払うことで示談した。
同院によると、女性は意識障害で入院、発症率が極めて低い自己免疫疾患「橋本脳症」と診断された。
昨年12月1日から点滴でステロイドを大量に投与したところ、9日後に脱水などの症状が現れ始め、12月11日に死亡した。
ステロイド大量投与は、血糖値を上昇させる副作用がある。
女性は糖尿病を抱えていたが、担当した内科の男性医師は血糖値の確認を一度も指示していなかった。
冨田栄一院長は会見し、「(男性医師は)極めて珍しい病症に気を取られ、血糖値のモニタリングを失念してしまったようだ。チーム医療が機能せず、反省している」と陳謝した。
市は損害賠償支払いに関する議案を9月2日開会の市議会に提出する。
米経済、一層高い金利必要の可能性=リッチモンド連銀総裁
[リッチモンド(米バージニア州) 2日 ロイター]
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は2日、米経済には一層高い金利が必要になり得るとの見解を示した。
ラッカー総裁はさらに、遅いよりは早期の利上げを引き続き支持しているとしたうえで、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げの「好機」だったと語った。
総裁は、現在のフェデラル・ファンド(FF)金利が低過ぎることは種々の経済分析から明らかとした上で、「FF金利は現行水準よりも著しく高い水準であるべきだ」と語った。
総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。
この日発表された8月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが15万1000人と、市場予想の18万人に届かなかったが、「雇用の伸びが今後数カ月で大幅に鈍化しないかぎり」、利上げの根拠は強まる一方だとした。
その上で、利上げを待ち過ぎることによるリスクが高まっていると指摘。
インフレがFRBの目標である2%を上回るほど経済が過熱する恐れがあり、中銀としての信認が脅かされかねないと指摘。
FRBが後手に回る現実的なリスクが存在するとした。
ここ数年インフレ率が目標を下回っているため、インフレ高進をめぐる警告は「はやり」ではないかもしれないとしつつも、FRBが後に急速なペースでの利上げを余儀なくされ、景気後退を招く恐れがあると警鐘を鳴らした。
ソフトバンク、超危険な経営状況…巨額買収連発で莫大な減損リスク、有利子負債は12兆円
ビジネスジャーナ.ル
ソフトバンクグループ(G)は、英半導体設計専業のアーム・ホールディングス(HD)の買収を9月5日に完了する。
買収額は3兆2000億円。
アームHDはソフトバンクGの完全子会社となり9月6日に上場廃止となる。
ソフトバンクGの孫正義社長は、あらゆるものがインターネットにつながるIoT(モノのインターネット)時代の覇者を目指す。
買収を発表した翌日の7月19日、ソフトバンクGの株価は一時、前営業日(7月15日)比678円(11.3%)安の5329円まで売られ、2012年10月12日以来の下落率となった。
孫氏の“お家芸”である巨額買収に、市場は強い懸念を示したわけだ。
その後、ソフトバンクGの持ち分法適用会社である中国電子商取引最大手、アリババ集団の16年4~6月期の決算が好調だったことを手掛かりに株価は反転した。
アリババ集団の売上高は前年同期比59%増、営業利益は71%増と市場の予想を大きく上回った。
決算発表を受けて、8月11日のニューヨーク株式市場でアリババ集団の株価は一時、6.3%上昇した。
その流れが波及したかたちで、ソフトバンクGの株価は6500~7000円の高値圏で推移している。
●アリババ集団が時の氏神
ソフトバンクGの16年4~6月期の連結決算(国際会計基準)の売上高は前年同期比2.9%増の2兆1265億円、営業利益は微増の3192億円、純利益は8.9%増の2723億円だった。
営業利益が横這いにとどまったのは、米携帯事業会社、スプリントの営業利益が435億円と35%減に落ち込んだことが響いた。
アリババ集団株式の売却益が純利益を押し上げた。
4~6月期に2042億円の売却益を計上した。
売却益がなければ純利益は681億円となり、73%の減益になった勘定だ。
アリババ集団への出資比率は16年3月末で32.2%だったが、今回の売却により27%に低下した。
それでも“カネのなる木”であることに変わりはない。
ソフトバンクGが保有する上場株式の時価総額は9兆1000億円(16年7月27日時点)。
このうちアリハバが5兆9000億円と65%を占める。
アリババ集団株式の一部売却はソフトバンクGの利益を押し上げると同時に、アームHDを買収する上での軍資金となった。
●みずほ銀行などから1兆円のつなぎ融資
アームHDの買収では、アリババ集団株式の売却で1兆600億円、ゲーム大手ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式の売却で730億円、フィンランドのゲーム大手スーパーセル株式の売却で7700億円を調達した。
残り1兆円は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行などが協調融資する方向だ。
当初は、みずほが1兆円を限度に融資することになっており、単独の民間企業向けの、みずほの融資としては過去最大級とされてきた。
メガバンク3行のほか、他の大手銀行や外資系の金融機関も加わるとみられている。
融資を返済するための資金に充当するためハイブリッド社債を17年3月期中に1兆円発行する。
償還までの期間は60年、金利は3%程度だ。
ハイブリッド社債は、会計上は負債となるが、格付け会社はハイブリッド社債の一部を株式と同じように自己資本と見なす。
株式を発行するのと違って、1株利益が希薄化したり、資本効率が下がったりするという悪影響は出ない。
●アームHD買収により、のれん代は4.5兆円を超える
12兆3720億円――、6月末時点のソフトバンクGの有利子負債だ。
16年3月期の売上高9兆1535億円を大きく上回る。
有利子負債のうち、スプリントの分が3兆8983億円で3割強を占める。
スプリントがソフトバンクGの業績の足を引っ張っていることが、よくわかる。
アームHDの買収で有利子負債はさらに膨らむ。
アームHDの買収資金は、アリババ集団株式などの売却とハイブリッド社債で調達するので「心配はご無用」というのが、ソフトバンク側の主張だ。
懸念は、のれん代の膨張だ。
アームHDの純資産は2500億円。
ソフトバンクの買収額3兆2000億円との差額は約3兆円だ。
スプリント分などののれん代1兆4761億円(6月末)と合算すると、4兆5261億円となる。
資本合計(同3兆2719億円)の1.4倍に膨らむ。
ソフトバンクGは国際会計基準を採用している。
買収企業が想定通りの収益を上げなければ、巨額な減損を一気に迫られるリスクが高まる。
●IoT時代の覇権を握ることを狙った買収
ソフトバンクGが「減損リスクはない」と強気なのは、アームHDの経営が健全だからだ。
アームHDの16年4~6月期の売上高は、前年同期比17%増の2億6700万ポンド(約368億円)、純利益は9000万ポンド(約124億円)。
売上高営業利益率は48%と圧倒的な収益力を誇る。
アームHDは半導体の開発に不可欠な回路設計図のライセンス提供が主な事業。
パソコンからスマートフォン(スマホ)へとIT(情報技術)機器の主役が移り変わる際に、CPU(中央演算処理装置)の分野で米インテルの独占を崩してアームHDは台頭した。
スマホの出荷が増えるほどライセンス料という形で業績を伸ばすことができる。
海外企業の買収は、海外で拠点を築きシェアを拡大するのが主な目的だが、アームHDの仕様はスマホ分野の「事実上の標準規格」(デファクトスタンダード)といわれている。
市場の大勢を占めるようになった事実上の標準ないしは規格のことだ。
パソコンの基本ソフトWindowsやビデオのVHS方式などがこれに該当する。
標準規格に照準を合わせてM&Aを行う日本企業は、ソフトバンクGが初めてだ。
孫氏はアームHDの仕様でIoT時代の覇権を目指す。
アームHDはライセンスビジネスだから、売り上げの規模が小さいことが懸念点で、利益面での貢献は限られる。
孫氏も認めているように、ソフトバンクGの既存事業との「相乗効果はゼロ」だ。
ソフトバンクGの今後の株価はアリババ集団次第だ。
投資家が見ているのはアームHDの成長性ではない。
ソフトバンクGが持つアリババ集団株式の含み益が増えるかどうかを凝視している。
このことを忘れないようにしたい。
名古屋、天皇杯で格下J3長野に痛恨の敗戦 劇的弾喫し3カ月勝利なし
(SOCCER KING)
名古屋グランパスの負の流れが止まらない。3日に行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦で、名古屋は明治安田生命J3リーグのAC長野パルセイロ(長野県代表)と対戦。
試合はスコアレスで進むと、後半アディショナルタイム4分に長野DF夛田凌輔にゴールを許し、0−1で敗れて天皇杯敗退となった。新体制になっても、2試合目で格下にまさかの敗戦を喫した。
名古屋は8月23日に、小倉隆史GM(ゼネラルマネージャー)兼監督が休養となり、後任としてアシスタントコーチを務めていたボスコ・ジュロヴスキー氏が指揮官に就任していた。