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11月9日(水)、晴れです。
晴れていますが、気温は低めです。
そんな本日は水曜日ですからお仕事はお休みですが、特に予定もなし…。
アメリカ大統領選の速報に一喜一憂するのでしょうか…。
1USドル=104.78円。
1AUドル=81.08円。
金相場:1g=4692(-3)円。
プラチナ相場:1g=3758(+26)円。
【速報・米大統領選投開票】トランプ氏3州、クリントン氏1州制す
(産経新聞)
米メディアは8日夜(日本時間9日朝)、大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が、中西部インディアナ州と南部ケンタッキー州、同ウエストバージニア州の3州で勝利を確実にしたと報じた。
一方、東部バーモント州を民主党候補のヒラリー・クリントン氏が制したとしている。
獲得した選挙人数はトランプ氏が24人、クリントン氏が3人となった。
初の女性か、異色の実業家か=米大統領選で投開票―昼すぎにも大勢判明
(時事通信)
【ワシントン時事】
オバマ民主党政権の後継を選ぶ米大統領選は8日、投開票が行われた。
民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)が米史上初の女性大統領に選ばれるか、過激な言動で物議を醸した共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が第45代大統領の座を射止めるか、全世界の注目が集まっている。
開票序盤は2人が競り合っており、同日深夜(日本時間9日昼すぎ)にも大勢が判明する。
新大統領の任期は4年。
選挙人による12月19日の形式的な投票を経て、来年1月20日に就任する。
米メディアによると、8日午後7時(同午前9時)現在、クリントン氏はバーモント州、トランプ氏はケンタッキー、インディアナ両州で勝利を確実にした。
計538人の選挙人(過半数270人)のうち、クリントン氏は3人、トランプ氏は19人を確保した。
クリントン氏は夫の大統領時代にファーストレディーとして活躍した後、上院議員、国務長官を歴任。
大統領選は2008年に続いて2回目の挑戦だ。
選挙戦では長官時代に私用メールを公務に使っていた問題に最後まで苦しめられたものの、圧倒的な組織・資金力で逃げ切りを図った。
トランプ氏は不動産開発会社を経営。
公職経験はなく、全米でホテルやカジノを展開し、不動産王と呼ばれてきた。
選挙戦では過激な発言を重ね、共和党主流派から距離を置かれながらも、国民の間に渦巻く政治不信を追い風に異色の選挙戦を展開した。
当選すれば、クリントン氏は就任時に70歳間近だったレーガン氏に次いで史上2番目に高齢、トランプ氏は史上最高齢の大統領となる。
根強い「トランプリスク」、金融市場に緊張感
(読売新聞)
米大統領選の大勢が日本時間9日昼にも判明するのを前に、金融市場の緊張感が高まっている。世論調査では民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優位に立つものの、リードは僅差にとどまり、共和党候補ドナルド・トランプ氏が当選する「番狂わせ」に対する不安は根強い。
結果次第では金融市場が世界的に混乱する可能性もある。「為替の安定は大事だ」。
麻生財務相は8日の閣議後記者会見で市場の不安定な動きには必要に応じて対応する考えを示した。日本政府は選挙結果を受けて、急激に円高・株安が進むことを懸念している。
安倍首相は8日、財務省の浅川雅嗣財務官を首相官邸に呼び、金融市場の動向を注視するよう指示した。金融市場が警戒するのは、英国が6月下旬に実施した国民投票で、欧州連合(EU)離脱派が想定外に勝利した苦い経験があるからだ。
直前の世論調査では残留派が優勢だっただけに金融市場は大きく混乱し、円相場は1ドル=99円台まで急伸し、世界の主要株価指数が軒並み暴落した。わずか4か月前と記憶に新しく、投資家の多くが「トランプ・ショック」を警戒している。
トランプ氏が大統領に就いた場合、想定しないような政策を打ち出し、米経済や金融市場が混乱するとの懸念が根強い。
8日の東京金融市場は、米大統領選の結果を見極めようと、売買を手控える投資家が多く、極めて小幅な値動きとなった。
日経平均株価(225種)の終値は前日比5円83銭安の1万7171円38銭だった。
東京外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)比02銭円高・ドル安の1ドル=104円41~43銭で大方の取引を終えた。クレディ・スイス証券の市川真一氏は、「仮にトランプ氏が当選すれば、日経平均は早期に1万5000円を割る可能性が高い」と指摘する。
外為どっとコム総研の神田卓也氏は「円相場は1ドル=98円台をつける可能性もある」と話す。
〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げに転じる、トランプ氏が予想外に健闘との見方
[東京 9日 ロイター]
<09:48> 日経平均は下げに転じる、トランプ氏が予想外に健闘との見方
日経平均は下げに転じ、1万7100円台で推移している。
市場では「米大統領選でトランプ氏が予想以上に健闘しているとの見方が広がり、仕掛け的な先物売りが出ている。
選挙結果次第ではボラティリティが急上昇する可能性があり、警戒感が高まっている」(商品先物取引業者)との声が出ている。
<09:07> 寄り付きの日経平均は反発、米株高や円安を好感
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比110円57銭高の1万7281円95銭と反発。
米大統領選で民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利するとの見方が広がり、前日の米国株が続伸。
外為市場でも1ドル105円台へとドル高/円安に振れるなど外部環境の好転を背景に買いが先行している。
保険、証券、機械などが堅調。半面、ゴム製品や建設がさえない。
米大統領選の開票速報では、インディアナ州、ケンタッキー州で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利、バーモント州でクリントン氏が勝利となっている。
<08:14> 寄り前の板状況、トヨタは買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、前日に決算と自社株買いを発表したトヨタ自動車 やホンダ 、キヤノン は買い優勢だが、ソニー 、パナソニック は売り優勢と主力輸出株はまちまち。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ などメガバンクは買い優勢。
〔マーケットアイ〕外為:ドル105円付近、クリントン氏勝利でもドルの下値リスク警戒との声
[東京 9日 ロイター]
<09:28> ドル105円付近、クリントン氏勝利でもドルの下値リスク警戒との声
ドルは104.95円付近で、一時104.47円まで下落した。
今週に入ってクリントン氏勝利を見込んでドルロングを順調に積み上げてきた短期筋を中心に、開票結果直前のポジション整理の動きが出ているという。
市場では「クリントン氏勝利を織り込んで、ドルが上昇し、発射台が既に高くなっているため、クリントン氏が圧勝しない限りは、105円の半ばを超えて106円まで上昇するようなイメージが持てない」とFXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏は言う。
同氏はさらに、もし上昇したとしても、その後のドルの下値リスクに警戒すべき、との見方を示した。
<09:10> ドル104円後半、インディアナとケンタッキーでトランプ氏勝利へ
ドルは104.88円付近で一時104.64円まで下落した。朝方の高値は105.24円。
米大統領選では、中西部のインディアナ州と南部ケンタッキー州で投票が締め切られたが、両州では共和党のトランプ候補の勝利が確定的となった。
日本時間9日の昼過ぎにも大勢が判明する見通し。
<08:45> ドル105円付近で軟調、米大統領選初投票有権者が15%に増加=世論調査
ドルは105円付近。朝方の高値105.24円から下落している。
ロイター/イプソスの調査によると、8日の米大統領選で、初めて投票した有権者は全体の約15%と前回選挙時の9%から増加した。
また投票日までの最後の1週間で誰に投票するか決めたのは13%で、前回の9%から増えた。
調査は約3万5000人を対象に実施された。
きょうの予想レンジはドル/円が102.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.0850─1.1150ドル、ユーロ/円が113.00―118.00円とみられている。
前日の欧州時間から、米大統領選でのクリントン候補勝利を織り込んで、じりじりとドル買い/円売りが進んでいる。
ドルはニューヨーク市場で105.19円まで強含み、今朝のオセアニア市場では105.24円付近まで上昇した。
「大方の市場予想通りクリントン氏勝利であれば、ドルが現行水準から2―3円程度買い進まれ、逆にトランプ氏の勝利であれば、その4―5円程度は下落するイメージ」(外為アナリスト)という。
また、クリントン氏勝利であっても、材料出尽くしから「セル・ザ・ファクト」で利益確定売りが出やすいとみられるほか、「米議会選の行方も注目されるほか、トランプ氏が素直に敗北を認めるか不透明でもあり、足元のドル買い/円売りの流れが、短期的に収束するとみている」(同)という。
NY株、1カ月半ぶり高値=クリントン氏勝利観測
【ニューヨーク時事】
8日のニューヨーク金融市場では、米大統領選で民主党候補クリントン前国務長官が勝利するとの観測から経済の先行き不安が後退し、株式やドル相場が上昇した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は続伸し、前日終値比73.14ドル高の1万8332.74ドルと約1カ月半ぶりの高値で終了した。
円相場は1ドル=105円台前半に下落し、午後5時現在は105円10~20銭と、前日同時刻比69銭の円安・ドル高。
選挙情勢の分析会社は接戦となっているフロリダ州でクリントン氏が勝利すると予想。
市場では、金融市場や経済に混乱をもたらしかねない共和党候補トランプ氏勝利の可能性が低下したとの見方から、リスク資産への投資意欲が強まった。市場では「各種の選挙情勢の分析からもクリントン勝利は揺るがないのではないか」(大手証券)との声が聞かれた。
寄り付きの日経平均は反発、米株高や円安を好感
[東京 9日 ロイター]
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比110円57銭高の1万7281円95銭と反発。
米大統領選で民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利するとの見方が広がり、前日の米国株が続伸。
外為市場でも1ドル105円台へとドル高/円安に振れるなど外部環境の好転を背景に買いが先行している。
保険、証券、機械などが堅調。半面、ゴム製品や建設がさえない。
米大統領選の開票速報では、インディアナ州、ケンタッキー州で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利、バーモント州でクリントン氏が勝利となっている。
【ライブブログ】米大統領選、開票スタート
米大統領選は日本時間の9日午前8時から各地で開票が始まりました。
民主党のヒラリー・クリントン氏が史上初の女性大統領になるか、過激な言動で物議を醸した共和党のドナルド・トランプ氏が大統領の座を射止めるか、全世界の注目が集まっています。
愛用している携帯はiPhoneSEですが、最近のバージョンアップの後からカメラのシャター音が大きくなりました。
トー撮対応だと思われますが、ロマネちゃんを写メしようとすると音に驚いて逃げていきます。
ニキータ1号の他社製品では何ともないのでこの音の影響と思われます。
おかげで最近はロマネちゃんの良い写真がありません…

ちょっと離れた場所から拡大して撮影…、光の具合がフェルメールの絵画みたい…と思いませんか…?
11時02分…クリントン:トランプ=97:123
イギリス離脱の二の舞でしょうか…?
インド新幹線、2023年に完成へ 日本モデルを輸出
(朝日新聞)
日本とインド両政府が、日本の新幹線方式が採用されたインド高速鉄道計画について2018年に着工し、23年に完成させることで合意する見通しになった。
11日に東京である首脳会談で確認する。
日本政府が進める「パッケージ型インフラ輸出」の新幹線分野の目玉案件で、具体的な工期が初めて決まる。
日本政府関係者が明らかにした。
18年に着工するのは、インド西部のムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)。
昨年12月の日印首脳会談で、日本の新幹線方式で建設する方針を確認していた。
建設だけでなく運営ノウハウなども包括的に提供するパッケージ型として、運行技術者などの確保に向けてインドの国有鉄道職員ら約4千人を現地や日本で育成。
総事業費約1兆8千億円のうち、最大81%を低利の円借款で供与することも正式に決める運びだ。
ブッシュ前大統領夫妻、米大統領選で投票せず
[オースティン(米テキサス州) 8日 ロイター]
共和党出身のジョージ・W・ブッシュ前大統領とローラ夫人は8日の大統領選で投票しなかった。
広報担当者が電子メールで明らかにした。
前大統領と父親のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領はともに、今回の大統領選で共和党候補となったドナルド・トランプ氏への支持を表明していなかった。前大統領の弟のジェブ・ブッシュ氏は共和党予備選でトランプ氏と指名を争ったが、途中で撤退した。
11時16分現在の日経平均=17189.94(+18.46)円。
関市で蕎麦を食べている間にえらいことになっていますね。
日経平均、一時900円超下落 円高・株安、急激に進む
(朝日新聞)
9日の東京金融市場は、日本時間同日午前に開票作業が始まった米大統領選の開票速報をにらんで神経質な値動きとなっている。
民主党のヒラリー・クリントン氏が優勢との事前予想に反し、共和党のドナルド・トランプ氏が一部の激戦州を制したとの報道を受け、円高・株安が急激に進んだ。
対ドル円相場は一時、約1カ月ぶりに1ドル=101円台半ばをつけ、日経平均株価は一時900円超値下がりし、3営業日ぶりに1万7000円を下回った。
午後1時時点の日経平均は、前日の終値より856円15銭安い1万6315円23銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同62・72ポイント低い1300・77。
午前の終値は、日経平均が同382円48銭(2・23%)安い1万6788円90銭。
TOPIXが同30・85ポイント(2・26%)低い1332・64。
出来高は15億3千万株。
上海などアジアの株式市場も軒並み下落している。
前日のニューヨーク市場は、クリントン氏優勢との見方からダウ工業株平均が値上がりし、9月下旬以来、約1カ月半ぶりの高値水準をつけた。
その流れを引き継いで、日経平均も値上がりして取引が始まったが、一部の激戦州でトランプ氏が優位に立っているとの報道を受けて下落に転じるなど、各州の開票状況が報じられるたびに上げ下げする展開となっている。
値動きの幅は1200円を超えた。
市場では、6月の英国国民投票で、事前予想と異なる欧州連合(EU)離脱決定の結果が出て日経平均が1日で1200円超下落した記憶も新しく、経済政策が見通しにくいトランプ氏当選への警戒感が根強い。
東京外国為替市場は、1ドル=105円台前半と、前日夕より80銭ほど円安で取引が始まったが、開票状況の報道をきっかけに一時1ドル=101円台半ばまで円高に振れた。
午後1時時点の対ドルは、前日午後5時より2円60銭円高ドル安の1ドル=101円81〜83銭。
対ユーロは、同1円07銭円高ユーロ安の1ユーロ=114円36〜37銭。
市場では「どちらの候補が勝つか、最終的な結果が出るまでは神経質な相場が続く」(大和証券の亀岡裕次氏)との声が出ている。
【外交はクリントン氏 経済はトランプ氏】
アメリカの主要メディアの出口調査の結果によりますと、外交政策のかじ取りについて民主党のクリントン氏と共和党のトランプ氏のどちらが優れていると思うかという質問に対し、クリントン氏と答えた人は53%で、42%のトランプ氏を11ポイント上回りました。
また、軍の最高司令官としてどちらが優れていると思うかという質問に対しては、クリントン氏と答えた人が49%、トランプ氏と答えた人が45%でした。
一方、経済のかじ取りについては、トランプ氏の方が優れていると思うと答えた人が48%で、46%だったクリントン氏を2ポイント上回りました。
その結果が、現時点での想定では、クリントン:トランプ=260:285でトランプ大統領の誕生となりそうですね。
蕎麦を食している間にかなりの損失を出しているようです…。
トランプ勝利でもパニックになるな 株式専門家らのアドバイス
Forbes JAPAN
トランプか、ヒラリーか、米国大統領選挙の行方を世界は固唾を飲んで見守っている――。
今後のアメリカの外交政策や移民にからむ問題、妊娠中絶に関する女性の権利など、選挙結果は様々な問題を左右する。
なかでも人々の最大の関心事の一つが株式市場の行方だ。
投資銀行ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのスコット・クレメンスは電話インタビューで「誰が大統領になろうと、米国経済は堅調です。あなたが今週の金曜日にもリタイアするのでなければ、選挙の結果で投資の方針を変えるべきではありません」と述べた。
この発言は、投票結果が経済に影響しないという意味では無い。
実際のところ市場は現民主党政権の継続を望んでいる。
ミシガン大学の経済学者ジャスティン・ウルファースはドナルド・トランプが政権をとった場合、株価はヒラリー・クリントンが勝利した場合を10~12%下回ると予測している。
一方、米国の歴史をさかのぼれば、投票日以降の市場は株価が下落する傾向にある。Bespoke Investment Groupの最近の調査では、1928年以来、投票日以降の一週間のS&P 500は平均1 %の下落となっている。
しかし、選挙結果をめぐる緊張感の高まりの中で、人々は拙速な判断をすべきでないというのが投資アドバイザーらの一致した意見だ。
「気持ちを落ち着けて、ポートフォリオを冷静に見つめることが大事です。もし、株価が大きく下落して株を手放そうとしても、もう既に手遅れなのです」と、コーナーストーン・フィナンシャル・パートナーのクリス・ザッカラリは話す。「気分が高まっている時は、冷静な判断が出来ません」
株を売らない限り、損はしない
「6月のブレグジットの時を思い出しましょう。市場は数日間下落した後、非常に迅速に回復しました」と冒頭のクレメンスが続ける。「一時的な環境の変化で投資方針を変えることは、良い考えとは言えません」
クレメンスはまた、市場の混乱は大統領選の結果に限らず、様々な要因からもたらされると指摘する。
つまり10%程度の変動で投資方針を見直すのであれば、自分の投資方針を根本から見直す必要があるということだ。
「なぜなら、この程度の変動は選挙の結果に限らず、様々な事が原因で起こりうるからです」とクレメンスは述べた。
「市場が落ち着きを取り戻すまで、ポートフォリオを見直すべきではありません。それがいつになるかに関わらず」と前出のザッカラティも言う。
「最悪なのは市場がボラティリティに満ちている時に、投資方針を変えてしまうことです。誰が大統領になろうと、市場が回復する時がやってきます。その時こそ、投資の方針をじっくり考える時なのです。今はただ、待つことです」
ここまでの話で、気分が落ち着かない人は、この事を思い出してほしい。
たとえダウが500ポイント下がっても、株を手放さなければ実際に損出を出したことにはならない。
手持ちの株を売却しなければ、一銭も失ったことにはならないのだ。ある意味で、それは選挙の投票と似ている。
選挙結果は未来を左右するものだが投票に出かけなければ、全く意味がないのだ。
米株急落、一時700ドル安=トランプ氏優勢報道で-先物相場
(時事通信)
【ニューヨーク時事】8日の米株式相場は、大統領選で接戦となっている大票田のフロリダ州で共和党候補のトランプ氏が優勢との報道を受けて急落、優良株で構成するダウ工業株30種平均の先物相場は一時700ドル余り値下がりした。
米東部時間午後10時半(日本時間9日午後0時半)時点で、シカゴ商品取引所(CBOT)のダウ平均先物は8日の電子取引の終値比723ドル安の1万7562ドル。
先物が売り込まれていることで、9日の現物相場も急落する可能性がある。一方、メキシコ通貨ペソの対ドル相場も大幅に下げ、東部時間午後5時比で約10%安と急落している。
トランプ氏が外交や貿易などでメキシコに対し、厳しい姿勢を打ち出しているため売りが加速した。
本日の夕食は、ポチャピ~のプレバースデイパーティーとのこと。
ポチャピ~は来週1歳になります。
生食パン(主役のポチャピ~の口に入ったのはこれだけですが…)。
フルーツサラダ。
ソーセージ。
ミネストローネ。

フルーツタルト。

2008ムルソー・レ・クロ(ブシャール)
美味しくいただきました。
口福・口福・満腹・満腹!!
米大統領選:勝利のトランプ氏 ところで、どんな人?
(毎日新聞)
米大統領選は共和党のドナルド・トランプ氏(70)が当選を決めた。
資産総額37億ドル(約3825億円)の不動産王、人気番組を持つテレビタレント、暴言を連発する異端--そして、ついには大統領にまで上り詰めたトランプ氏の実像とは。
9日未明、マンハッタン中心部のホテル。
トランプ氏はほほ笑みを浮かべて勝利宣言した。
長年の「野望」が成就した瞬間だ。
トランプ氏は1985年ごろ、すでに周囲に「いつか大統領になる」と漏らしていたという。
それでも、しばらくは大統領選のたびに、出馬意欲をちらつかせるだけだった。
なぜ今回は、本気で大統領の座を狙ったのか。
かつて、多くの議員がトランプ氏のもとを訪ね、献金を求めた。
米国の抱える諸問題の解決策を語る議員たちに、トランプ氏は金を渡した。
だが、問題は解決しない。
「もう黙っていられない」。
2012年にオバマ大統領が再選された直後、後の選挙スローガン「米国を再び偉大な国に」を商標登録し、出馬準備に着手した。
「政治家は口先ばかりだ」。
ワシントンを中心とした既存政治に対する「怒り」が行動を突き動かした。
トランプ氏は46年、ニューヨークで不動産会社を営むドイツ移民の父とスコットランド移民の母の間に生まれた。
リーダーシップの発芽は13歳から5年間を過ごしたニューヨークの軍事アカデミー。
野球部の主将としてチームをまとめ上げ、一目置かれた。
当時の教官、セオドア・ドビアス氏は「最高のリーダーだった」と振り返る。
父の不動産開発業を引き継ぐと、米国が好景気に沸いた80年代に一気に台頭する。
83年にトランプタワーを建設し、広く名前の知られる存在となった。
酒もたばこも口にしないが、高級クラブに通って上流階級の間に知人を増やした。
そのころ開拓した人脈は後のビジネスや大統領選で生きている。
当時から、交渉での押しの強さは際立っていた。
90年4月にニュージャージー州アトランティックシティーで開業したカジノホテル「タージマハル」を巡る一連の出来事が好例だ。
このカジノホテルは当初、別のリゾート会社が建設を始めていた。
しかし同社のオーナーが急逝し、経営が悪化。
米メディアなどによると、トランプ氏はオーナーの遺族から同社の議決権付き株式を購入して危機を救うが、「タージマハル」の建設やその費用調達の見返りとして、5年間で1億800万ドル(約109億円)を要求して払わせている。
これには後日談もある。
証券アナリストのマービン・ロフマン氏によると、オープン直前、ロフマン氏が米紙に「タージマハルは債務やローンの返済に1日130万ドル以上の利益を上げないといけない。10月ごろ、冷たい風が吹き始めるだろう」とコメントすると、トランプ氏はロフマン氏が勤める証券会社にファクスを送りつけ、「ロフマン氏が公式に謝罪するか、解雇されない場合には訴訟を起こす」と迫った。
ロフマン氏と会社幹部がトランプ氏に電話を入れ、「公式の謝罪とは何を指すのか?」と問うと、トランプ氏はこう言ったという。
「謝罪文に『タージマハルは大成功する』と書いて公表しろ」。
結局、ロフマン氏は解雇された。
「トランプはいじめっ子」。
ロフマン氏は苦い表情で振り返る。
トランプ氏はドン底も知っている。
90年代に入ってすぐ、米国の景気が低迷し、所有していたカジノの株価も下がった。
トランプ氏の負債額は34億ドル(約3538億円)にまで膨らみ、カジノやリゾート会社が米連邦破産法第11条の適用を4回も受けた。
当時、トランプ氏はニューヨーク市内を歩いていた時、道端にいた一人のホームレスに目を留め「彼は金もないけど、借金もない」と絶望の言葉を口にしている。
そんなトランプ氏に04年、思わぬ好機が訪れた。
テレビ番組の司会の誘いがかかったのだ。
その番組「アプレンティス(見習い)」はトランプ氏の会社で複数の素人を見習いで働かせ、最終的に残った人を採用するリアリティー番組。
毎週、誰か一人が解雇され、トランプ氏が言い放つ「お前はクビだ」の決めゼリフが人気となり、高視聴率を稼いだ。
再び有名人となったトランプ氏は衣料品会社などとライセンス契約し「トランプ帝国」を再建。
メディアに取り上げられる効果を知る男は「人と違うことをしたり、相手とやり合ったりすると、メディアは喜ぶ。彼らが書き立てる分には金がかからず、効果も大きい」と計算していたという。
トランプ氏は自著で「おれは金持ちだ」と言い切る。
ただし「一番幸せなのは素晴らしい家族と真の価値観を持っている人」ともいう。
トランプ氏は2度の離婚を経験したが、子どもたちには愛情を注いだ。
小さいころ、父に家賃の集金や建設現場に連れられ、ビジネスのイロハを学んだ影響もある。
トランプ氏は子どもたちを放課後、自ら経営する会社で遊ばせた。
今も会社の要職に就け、家族に囲まれて生活している。
だが、常に現状に安住しないのもトランプ氏だ。
自身が求める「真の価値観」を実現するため、ホワイトハウスに乗り込む。
年末までには投資が元の状態に戻っていることを期待します!!
中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる
(東洋経済オンライン)
(プレジデントオンライン)
(朝日新聞デジタル)
(ロイター通信)
ルネサスと独ESCRYPT社、車載ECU向け統合セキュリティソリューション開発で協業
(レスポンス)
ルネサスエレクトロニクスは11月9日、組み込み向けセキュリティソリューションを手がける独ESCRYPT社と、車載ECU向けに高いレベルのセキュリティを提供するハードウェアとソフトウェアの統合ソリューション開発で協業すると発表した。今回開発する統合ソリューションは、ワンチップ上に機能安全技術と車載制御ネットワーク技術を搭載したルネサスの車載用マイコン「RH850/P1x-Cシリーズ」とESCRYPTのセキュリティソフトウェア「CycurHSM」を組み合わせ、高度な車載セキュリティソリューションを実現。
自動運転に対応した複雑な車載ECUアプリケーション向けセキュリティの開発や実装にかかる期間を短縮する。自動運転などの高度運転支援システム(ADAS)に対応したクルマでは、車両内インフォテイメント、車車間通信(V2V)、路車間通信(V2I)などのネットワークに接続し、道路状況まど運転をサポートするための各種情報を獲得。
その際、外部からの不正アクセスに対してシステムを守る強固なセキュリティが必須となる。車載用マイコン RH850/P1x-Cシリーズは、車両システムに求められる厳しいセキュリティ要件に対応するために、データの暗号化や認証、乱数生成をサポートするコプロセッサを搭載したハードウェア・セキュリティ・モジュールを内蔵。
またRH850/P1x-Cシリーズ向けに最適化されたCycurHSMは、セキュアブートなどのセキュリティサービスを提供することでハードウェアのセキュリティを補強する。
今回、両社が開発したハードウェア/ソフトウェア統合ソリューションは世界中で利用可能で、車外のネットワークと接続される自動運転のクルマに高い付加価値を提供し、セキュリティの問題解決に貢献する。