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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2017.01.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類

1月23日(月)、曇り時々晴れですか。

外気温は低そうです。

お昼で4~5度らしい…。

県北部は-3~-5度らしい…。

1USドル=113.50円。

1AUドル=85.96円。

前場の日経平均=18934.57(-203.34)円。

金相場:1g=4839(-4)円。

プラチナ相場:1g=3979(+46)円。

「富裕層vs庶民」暮らし方、考え方の決定的違いとは

(プレジデントオンライン)

富裕層はどうしてお金が貯まり、庶民はどうしてお金が貯まらないのか?

その違いを金融のプロフェッショナルが徹底検証する。

<富裕層が共有する投資マインド>

私は、かつて野村證券でプライベートバンキング部門を担当していた。

顧客は当然、企業経営者、医師、大地主といった富裕層ばかり。

日本だけでなく、華僑、ユダヤ人といった海外の大富豪とも会ってきた。

そして、数多くの富裕層と公私ともに深く付き合ううちに、私は彼らに共通する点を見出した。

それは「投資」という視点で、人生哲学から日々の暮らしまで、すべての物事を判断しているということだ。

代々の資産家も、一代で巨万の富を築いた実業家も同じである。

一般庶民の人が投資と聞いて思い浮かべるのは、株や不動産、外貨預金、個人年金といった資産運用の手段だろう。

しかし、富裕層は違う。

「洋服や靴を買う」「外食や旅行に行く」といった、あらゆる消費行動も投資と捉え、対価に見合う、もしくはそれを上回るリターンが得られるかどうかで判断する。

億単位の商品でも価値を認めたら即決で買うが、逆に100円の商品でもムダと考えたらビタ一文出さない。

たとえば、いま私の手元には「iPad」がある。

使わなければ、ただの板状の通信端末だが、私は経済情報の収集、顧客とのビジネスコミュニケーション、プレゼン用のツールとして仕事でフル活用し、多くの利潤を生み出してきた。

安くはないツールだが、元は取ったといえる。

私の話がしたいわけではないが、こうした考え方が身に付いているかどうかが、富裕層と一般庶民の人との差といえる。

「富裕層は派手な高級ブランドで着飾っている」というイメージを持っている人が少なくないはず。

しかし、それは半分正しく、半分間違っている。

確かに、富裕層の多くは高価なスーツや腕時計を身に着けているが、決して派手ではない。

腕時計であれば、一般庶民の人には「ロレックス」が人気だが、富裕層の間では「パテック・フィリップ」が根強い人気を持つ。

主張しないデザインで、わかる人にしかわからないが、高級車1台と同じくらいの値段の時計だ。

富裕層のスーツも、落ち着いた色調や柄で目立たないのだが、よく見ると最高級の生地を使った、仕立てのいいオーダーメードだったりする。

それはなぜか?

一般庶民の人は少しでも目立ちたいので、派手なスーツや腕時計を選ぶ。

一方、富裕層は「相手にどう見られるか」という視点でファッションを選ぶ。

一番大切なのは信用力だ。

それゆえ、落ち着いたファッションで身を固め、「財力があるのに、それをひけらかさない堅実な人だ」と思ってもらえるように心がける。

つまり、富裕層にとってはファッションでさえ、自分の評価を高めるための一種の投資なのだ。

<ギャンブルに見るリスク管理の違い>

また、富裕層は「お金を払う」ことだけでなく、「労力や手間をかける」「時間を使う」といった日常のさまざまな行動も、投資という視点から決めている。

特に時間の使い方にはシビアで、自分のオフィスや勤務先のそばにマンションを持っている富裕層の方を、私は何人も知っている。

彼らにとって自宅の購入は、仕事場との間を往復する時間を“買う”ための投資なのだ。

単に「庭付きがいいから」と1日何時間もかけて、郊外のマイホームから通勤する一般庶民の人たちとは発想が違う。

富裕層の特徴の一つに、負けても「大負けしない」ということがある。

痛手が小さいうちなら、敗者復活しやすい。

だから、投資する際はリスク管理に細心の注意を払う。

資産運用の世界には、株などの金融資産が10%値下がりしたら損切りする「10%ルール」がある。

10%程度の損失なら、ほかの投資である程度カバーできる確率が高いからだ。

たとえば、富裕層の多くはギャンブルも大好きなのだが、賭ける金額をあらかじめ決めている。

たとえ負けていたとしても決して深追いせず、自分が決めたリミットの金額に達すると、引き上げてしまう。

統合型リゾート(IR)整備推進法成立でギャンブル依存症が問題になったように、ギャンブルには自制心を失わせる魔力がある。

富裕層はそれもわかっていて、自らに縛りをかけているのだ。

一方、一般庶民の人たちは負けが込むほど「次は必ず勝つ」と熱くなってしまい、大負けするケースが多いようだ。

リスクは金銭面にとどまらない。

実力や実績がある人でも、些細なトラブルが原因で人生を棒に振ってしまうケースがあり、富裕層はそうしたリスクを避けるための投資にも積極的だ。

交通手段なら、一般庶民の人は主に電車やバスを使うが、富裕層はタクシーを愛用する。

乗車中に仕事ができるというメリットもあるが、不特定多数の人が乗る電車のように、痴漢に間違われたり、酔っ払いとの暴力沙汰に巻き込まれたり、はたまたスリに財布を盗られたりといった、トラブルに遭遇する心配がないからだ。

教育に対する考え方も一線を画する。

一般庶民の人は「子どもが元気に育って、成人してくれれば御の字」と考えるかもしれないが、富裕層はそうはいかない。

子どもに親を凌ぐほどの「稼ぐ能力」がなければ、親が築き上げた資産を守ることは難しいからだ。

現行税制では相続税の最高税率は55%。

過去最高の遺産総額は石橋幹一郎・元ブリヂストン相談役の約1646億円で、遺族が納付した相続税額は約1135億円にも上る。

だから、子どもにできるだけよい教育を受けさせて、少しでも稼ぐ能力を高めるように惜しみない投資を行う。

すべての行動を投資と考えるというと、「勘定高い功利主義者」と思うかもしれない。

しかし、一般庶民の人たちも日々の生活のなかで、無意識のうちに投資とリターンを天秤にかけ、できるだけムダ遣いしないように「合理的な判断」をしているはずだ。

富裕層はそうした合理的な判断を強いマインドで、ブレずに幅広い分野で徹底して行っているにすぎない。

庶民の人でも投資マインドを意識的に持って、自らの行動を変えていけば、富裕層に一歩でも近づくことができるだろう。

前場の日経平均は大幅反落、円高進行を嫌気

[東京 23日 ロイター]

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比203円34銭安の1万8934円57銭と大幅に反落した。

取引時間中の1万9000円割れは1月19日以来。

20日の米大統領就任演説で政策に関する具体的な内容はなかったが、改めて保護主義的な通商政策への懸念が意識され、朝方から円高が進行。

株式市場でも幅広い銘柄にポジション調整売りが出た。

下げ幅は一時250円を超えたが、新規の売買材料は乏しく、売り一巡後は安値圏でもみ合う展開だった。

株安を主導したのは短期筋の先物売りとみられている。

主要企業の決算発表前で国内外の機関投資家が動きにくいタイミングをつかれた。

市場では「トランプ氏の政策が米国の業績相場につながるという方向性に変わりない。実需の投資家は今後の米新大統領による教書演説やFTAなど経済連携の枠組みを見極めながらリスクウエートを高めていく展開になりそうだ」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり397銘柄に対し、値下がりが1505銘柄、変わらずが100銘柄だった。

OPECと非加盟産油国、既に150万バレルの協調減産実行を確認

[ウィーン 22日 ロイター]

石油輸出国機構(OPEC)とOPEC非加盟産油国は22日開いた協調減産監視委員会の初会合で、予定していた日量180万バレルのうち既に150万バレルの減産を実行したことを確認した。

ロシアのノバク・エネルギー相は会合後に「減産合意は成功している。すべての国が合意を守り、期待以上の成果が出ている」と述べた。

またインタファクス通信はノバク氏の発言として、1月末までに関係各国は170万バレルの減産が可能になると伝えた。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相も会合後記者団に「(サウジ)王国が音頭を取り、他国が非常に重要な行動に参加した。第1・四半期には需要が落ち込むのが普通だが、こうした行動が市場に明らかな影響を与え、われわれにはスポット価格に効果が表れているのが見える」と語った。

またファリハ氏は、協調減産は「素晴らしい」履行ぶりで、2月には100%達成できるとの期待を示した。

ファリハ氏はこうした100%の履行で年央までに世界の原油在庫は5年平均の水準に近づき、約3億バレルが減少すると予想。

サウジの生産量は日量1000万バレルをやや下回っており、買い手に対して2月に供給を大幅に減らす予定だと通告した、と説明した。

ノバク氏は、ロシアの減産量が当初計画の2倍に当たるおよそ日量10万バレルになったと表明し、1月中の平均生産量は日量1115万バレル前後だと語った。

22日には協調減産監視委員会メンバーとOPEC議長国のサウジで新たに技術合同委員会(JTC)を設立することにも合意した。

JTCはOPEC事務局と協力して生産データをまとめ、毎月17日に監視委員会に提出する。

協調減産監視委員会は次回会合を3月にクウェートで開催する予定だ。

スワッフォードが“59の男”を逆転し初優勝 石川遼は50位

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子

◇キャリアビルダーチャレンジ 最終日

◇PGAウエスト TPCスタジアムコース 7113yd、PGAウエスト ニクラス・トーナメントコース 7159yd、ラ・キンタCC 7060yd(すべてパー72、カリフォルニア州)3日間の予選ラウンドを通過した77人による、TPCスタジアムコースでの決勝ラウンド。

15アンダーの3位から出たハドソン・スワッフォードが6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算20アンダーとしてツアー初優勝を飾った。スワッフォードは15番から3連続バーディを決めて逆転。

前日3日目は同コースの16番(パー5)でダブルボギー、17番(パー3)でボギーを叩いていたが、優勝争いのプレッシャーをはねのけて、スコアを伸ばした。

「トップをとらえるのは本当に難しかったけれど、近い位置で待っていた。信じられない気分だよ」。

ジョージア大出身の29歳。

下部ツアーを経て、レギュラーツアー参戦4年目で栄冠をつかんだ。前日「59」をマークして単独首位から出たアダム・ハドウィン(カナダ)は「70」に留まり、通算19アンダーの2位。

18アンダーの3位にブライアン・ハーマン、バド・コーリーが入った。

大会アンバサダーのフィル・ミケルソンは11アンダーの21位でフィニッシュした。6アンダーの53位タイから出た石川遼は3バーディ、2ボギーの「71」。

通算7アンダーの50位タイで2017年の自身初戦を終えた。

盛り上がるプラチナ人気、金と価格逆転で投資魅力増す-英社や東商取

(Bloomberg)

金の価格を下回る割安な状態が続いているために、投資家の注目がプラチナに集まっている。

需要の取り込みを狙い、個人向けに金地金のオンライン取引を手掛ける英ブリオンボールトは新たにプラチナ地金の売買サービスを開始するほか、東京商品取引所も3月に決済期限のないプラチナの新たな商品を上場する。

ブリオンボールトは3月までに、まずは米国や英国など欧州の顧客向けにプラチナ地金の売買サービスを始める。

その後、日本でもサービスを提供する予定。

日本向けには少額の資金を一定期間にわたって投資していく積立て商品の提供も検討している。

ブリオンボールトの日本市場責任者、ホワイトハウス佐藤敦子氏は「プラチナと金価格が逆転していることを投資機会と見る日本の個人投資家のプラチナ地金の投資需要は根強い」とし、「市場のポテンシャルは高い」と述べた。

国内最大の地金商である田中貴金属工業によると2016年の同社のプラチナ地金の販売量は約15トン。

過去最高を記録した15年に続き、過去2番目となる高水準を維持した。

国内でのマイナス金利の導入や英国の欧州連合(EU)からの離脱決定などを背景に株式や為替相場が大きく変動した中、価格が比較的安定している安全資産として注目を集めた。

田中貴金属工業・貴金属リテール部の加藤英一郎部長は「昨年のプラチナ地金の販売量は過去最高に迫る売れ行きで、2年続けて供給が間に合うかと心配するほどだった」と振り返る。

「金との価格逆転が起きた時から注目度は一気に高まった。為替や株、債券の価格変動を補完する投資商品として関心を集めており、プラチナ価格が高騰しない限り、投資の選択肢の一つとして定着していく」との見方を示す。

ブリオンボールトは昨年、プラチナの国際調査機関であるワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)と提携した。

WPICの調査担当ディレクター、トレバー・レイモンド氏は昨年12月のブルームバーグとのインタビューで、「現在のプラチナ価格が割安だと認識することで欧米でもプラチナ地金への投資の動きは広まるだろう」と語った。

WPICによるとプラチナが金価格を下回ったのは過去40年でわずか4回。

「プラチナ価格がこれほど長い間、金価格を下回っていたことはなかった」とレイモンド氏は指摘する。

15年の世界のプラチナ需要の用途は自動車や産業向けが約6割を占め、投資需要は3%にとどまる。

一方、英トムソン・ロイターGFMSによると金の投資需要は約3割に上る。

金とプラチナの国際価格の逆転は15年の1月からで、すでに2年に及ぶ。

世界的な低金利や金融緩和などで資金の逃避先として金が注目される一方、自動車の排ガスを抑制する触媒に利用されるなど産業用途の比率が高いプラチナは世界の景気動向にも価格は左右される。

世界の金鉱山の年間生産量が約3000トンに対してプラチナは200トンに満たない。

こうした希少性もあり、過去大部分の期間においてプラチナは金価格を上回って推移してきた。

クレジットカードのプラチナカードや、コンサートでのプラチナチケットなど、より価値の高いものを示す代名詞としてもプラチナは使われる。

そのため「多くの人がプラチナが金よりも安いという事実を聞くとがくぜんとする。こういう事態は歴史的にみて極めて例外的」、と東商取の浜田隆道社長は指摘。

プラチナ先物が取引されている同取引所では、3月21日に通常の先物商品とは異なり決済期限のないプラチナの限日取引を開始する。

12日の会見で「決済期限がないことは長期投資に向いている。主力商品の一つに育てていきたい」と期待を寄せた。

ブルームバーグのデータによると、今月予測を出したアナリスト8人による今年のプラチナ価格予想の平均は1オンス当たり995ドル、金は同1164ドルとなっている。

ドルは113円半ば、米大統領就任演説通過で次の材料待ち

[東京 23日 ロイター]

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の113.61/63円だった。

20日のトランプ氏の大統領就任演説から具体的な財政政策の内容がうかがえず、一部、期待していた参加者からドル売りが出ていたという。

市場では次の材料待ちのムードが出ている。

朝方のドルは114.20─40円台で推移していたが、午前8時過ぎから下押し圧力が強まり、113.72円まで下落した。

下落の勢いが加速した場面では調整的な売りにストップロスを狙う動きが重なったとの指摘があった。

仲値付近にかけて113.97円まで持ち直したが、その後はじり安に回帰し、一時113.43円まで弱含んだ。

輸入企業のドル買い/円売りが観測されたものの、「それほどフローは大きくない」(国内金融機関)という。

昨年末以降、トランプ氏の政策期待でドルが買われていたが、今や具体的な中身を確認する局面に変わってきている。

減税やインフラ投資の内容が出てくればドル買いとなりそうだが、具体策が出てこなければ将来的に「110円割れもあり得る」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフ為替ストラテジスト、植野大作氏)との指摘もある。







我が家の一服の清涼剤…ロマネちゃんの三態でした…。




本日の午後は月に一度の税理士君とのミーティングでした。

今回も無事に終了…。







【ジュネーブショー2017】ポルシェ新型「パナメーラ」、「スポーツツーリスモ」のデビューが決定

2017年に追加されるという「パナメーラ」のシューティングブレークモデル、「パナメーラ スポーツ ツーリスモ」が3月のジュネーブモーターショーで発表される見通しだ。

これはポルシェがプレスリリースで公式に表明したもの(タイトル画像は予想CG)。

ポルシェの4ドアサルーン「パナメーラ」の派生モデルであり初のステーションワゴンとなるこのパナメーラ スポーツ ツーリスモは、本サイトでもこれまでに何度もスクープしている通り、Cピラーを立たせることでサルーンよりも広い後席居住空間を確保しつつ、ルーフラインがよりスタイリッシュなアーチ状になっているのが特徴だ。
ライバルとしてはメルセデス・ベンツCLSシューティングブレークが挙げられるが、同じく大柄なエステートでありながらも、パナメーラ スポーツ ツーリスモはリアオーバーハングの短さを意識させるスポーツカーブランドのポルシェらしいアスリート感のあるスタイリングになりそうだ。
なお2017年のジュネーブモーターショーは、スイスのジュネーブで3月7~19日に開催される予定となっている。







東京株終値は246円安で1万8900円割れ 113円前半まで円高進む

(産経新聞)

23日の東京株式市場は大幅反落した。

日経平均株価の終値は、前週末比246円88銭安の1万8891円03銭。

終値は3営業日ぶりに1万9000円を割った。

対ドル円相場が114円台から113円台へと円高ドル安が進んだことで、東京株式市場は終日、軟調が続いた。

安値は午前につけた258円安の1万8879円。

午後は下げ渋り、下げ幅を113円安まで縮小して1万9000円台を回復したが、終盤にはさらに円高に振れたことで、日経平均株価の下げ幅は100円超拡大した。

東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比18.83ポイント安の1514.63。

日経平均テクニカル:シグナル悪化、13週線での踏ん張りに期待

(フィスコ)

大幅反落。

5日線を下回って始まると、その後は同線に上値を抑えられるなか、18900円を割り込んでいる。

ボリンジャーバンドでは-1σを下回り、-2σとの攻防。

一目均衡表では基準線に跳ね返される格好から、転換線を下回っている。

これにより遅行スパンは実線を明確に割り込んできており、下方シグナルを発生させている。

価格帯別出来高では商いが積み上がっていた19100-19300円処が上値抵抗として意識されていることもあり、節目の19000円割れで次第に戻り待ちの売り圧力が強まることになろう。18200-18400円処までは真空地帯であり、下へのバイアスが強まりやすい。

まずは週間形状で支持線として意識されている13週線での踏ん張りに期待したいところ。

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、材料難で戻り鈍い展開か

(モーニングスター)

予想レンジ:1ドル=112円80銭-114円50銭23日のNY外国為替市場で、ドル・円は戻りの鈍い展開とみる。

前週末に就任式を迎えたトランプ米大統領はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉からの撤退やNAFTA(北米自由貿易協定)の見直しを表明し、「米国第一主義」を掲げるなど保護主義的な姿勢を改めて示した。演説開始前のドル・円は1ドル=115円前後で推移していたが徐々にドル売りが強まり、週明けの東京市場では下値を探って一時113円台前半まで下落している。

欧州時間に入ってドル売りは一巡感があるものの、きょうの米国では注目したい経済指標や高官発言がない。

あす以降、米国では住宅関連の経済指標が相次ぐほか、週末には10-12月期GDP(国内総生産)を控えているだけに積極的な動きは期待しにくく、ドル・円の上値は重そうだ。なお、欧州ではドラギECB(欧州中央銀行)総裁が発言する。

出口戦略の時期などECBの金融政策についての発言があるか注目だ。(日付は現地時間)







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Last updated  2017.01.23 19:58:36
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