GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドクターケイ

ドクターケイ

Calendar

Favorite Blog

夕刻は肌寒い。 New! HABANDさん

名古屋ミッドランド… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

Comments

ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.03.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
3月26日(金)、晴れです。

良い天気です。

朝の外気温は10度程度。

そんな本日は7時15分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

朝食はインスタ映えを意識した…






レインボーパンのフルーツサンドです。

身支度をして、出かける前に、車にゴミ袋14ケを積んでゴミ集積所を往復。

8時45分頃に家を出る。



本日は10:00~16:00です。




移動の合間に「緑の館」でロイヤルブレンドとトーストを楽しむ。

仕事の帰り道には「ジークフリーダ」でバースデイケーキを受け取る。

帰宅して、コーヒーと「アンリ・シャルパンティエ」の焼き菓子で遅いおやつタイム。

それではしばらく休憩です。




1USドル=109.47円。

1AUドル=83.40円。

昨夜のNYダウ終値=32619.48(+199.42)ドル。

本日の日経平均終値=29176.70(+446.82)円。

金相場:1g=6717(-9)円。
プラチナ相場:1g=4538(-47)円。






ただ終値を見ると僕の購入希望価格には達していませんでした…。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点3銘柄ではすべてが値を上げて終了しましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




新型コロナワクチン大量廃棄の現状 医療従事者は接種に不安の声も

 「翌日に発熱する可能性があるという理由で、接種はオフの日の前日。私は夜勤明けのお昼頃に接種しました。1時間で30人ほどが順番に打ちましたね。私がワクチンを打ったのは利き手ではない左腕。6時間後に筋肉痛のような痛みが現れ、翌日は腕がまったく上がらないほどでした。ただ、ほかの副反応が出なかったのでホッとしました」
 コロナ禍を終息させるためのカギとなるワクチン接種。日本では現在、約480万人の医療従事者に対して米ファイザー製ワクチンの先行接種が進むが、現場にはある困惑があるという。都内大学病院勤務の看護師Bさん(20代女性)が話す。
 「今回接種している『mRNAワクチン』は人類初のワクチンなので、医療従事者の中でも不安がある。接種は任意だけど、うちの病院では上司から『怖いのが理由で接種を拒否することは許されない』と遠回しに言われていて、事実上の強制です。
 ワクチンが怖いのは異変がすぐに起こるとは限らない点です。数年後に障害が出たら誰が責任を取ってくれるのでしょうか……。接種に不安が残ることやコロナ禍の過酷な勤務に疲れ果てたこともあり、私は病院を辞めることにしました。他院では接種反対の署名運動をしようという動きがあるそうです」
 実際、三重県の病院が院長名で「接種を受けた職員は評価の対象とする」というメールを全職員に送り、数日後に撤回したと報じられた。
 混乱を極める中、現場では別の困惑の声が上がっている。都内大学病院に勤務する医師が打ち明ける。
 「供給量が限られているのに、余ったワクチンを相当数、廃棄しているのが現状です。インフルエンザワクチンなら、次の瓶と合わせて打つこともできるのに、もったいない」
 ファイザー製のワクチンは1バイアル(瓶)で6回の接種を前提とする。しかし、日本にはこれに対応できる注射器の調達が間に合っておらず、1瓶で5回しか接種できない。その余った分が、廃棄されているのだ。
 「当初、余ったワクチンを集めて1人分にするという話を他院の医師から聞きましたが、衛生上の問題があり、その計画はなくなったそうです。コロナワクチンは瓶を解凍して、希釈すると6時間以内に使わなければならないんです。
 たしかに瓶にはあと1回分が取れそうなほど薬液が残ります。なので、もう1回分取った方がいいのではと考えてしまいますが、現場では打つ回数に神経を使うより、安全に接種することを考えています。政府が、初めから6回打ちの注射器を準備していれば、こんな問題も起きなかったんですが……」
 そんな中、京都の宇治徳洲会病院が3月8日、インスリン用注射器があれば7回接種できると発表した。しかし、河野太郎規制改革相は「糖尿病患者のための注射器である」と否定的だ。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広さんが解説する。
 「基本的にワクチンは1割程度多めに作られており、規定の人数以上にワクチンを打つことは可能です。国は推奨していませんが、現場の判断で接種することに問題はない」
 別の理由でワクチンを大量廃棄した事実も明らかになった。2月26日深夜、ワクチンを保管する冷凍庫の故障により1000回分以上のワクチンが無駄になるハプニングが、先行接種を実施している医療機関で起きたのだ。
 「コンセントに複数の機器を接続し、冷凍庫に充分な電力が供給されなかったのが原因でした。そんな初歩的なミスが起きるなんて、と思いますが、すべて初めてのこと。現場はそれほどバタバタしています」(別の都内大学病院に勤務する医師)
 医療の最前線で働く医療従事者たちが、休まる日は来るのだろうか。




日本株は続伸、新型コロナワクチン期待や為替の円安-東証全業種上昇
  26日の東京株式相場は続伸。新型コロナウイルスのワクチン接種が加速することによる景気回復への期待や為替の円安傾向を好感し、電機や自動車など輸出関連、銀行、医薬品株などを中心に東証33業種全てが上昇した。
 TOPIXの終値は前日比28.61ポイント(1.5%)高の1984.16
 日経平均株価は446円82銭(1.6%)高の2万9176円70銭
  〈きょうのポイント〉
 バイデン米大統領、就任後100日のワクチン接種目標を2億回に倍増
 米新規失業保険申請、予想以上に減少-パンデミック以降で最少
 米連邦準備制度理事会(FRB)、大半の銀行で増配と自社株買いの制限を6月末に終了
 ドル・円相場は一時1ドル=109円30銭台、東京株市場の前日終了時点108円94銭
  丸三証券の柏原延行執行役員は「バイデン政権の追加経済対策で、米国の個人消費が今後良くなることは間違いない。同時にワクチン対策をしっかりと行うことも、景気への信頼感につながり株価にプラス」と語る。また、為替は1ドル=110円の大台に接近しつつあるとして、「コロナ禍で内需セクターは痛みを伴っている。円安は輸出に頼る日本経済をサポートする」とも評価した。
  ワクチン期待と雇用改善から米国で金融や資本財、素材を買う流れが継続したことを受け、国内でも景気敏感業種への買いが先行。円安基調の中で輸送用機器セクターなどが幅広く買われた。アジア時間の米ナスダック100Eミニ先物が堅調に推移したことも追い風となり、午後にはレーザーテックなどグロース(成長)株にも見直し買いが強まった。
  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは「米経済全体が良くなる中でバリュー株には引き続きフォローの風が吹いている」と指摘。ただ「現在は景気拡大局面のまだ序盤。序盤から中盤にかけてはグロース株、バリュー株の双方が循環物色しながら底上げしていくのが通常」だとみていた。
 東証33業種では海運や精密機器、陸運、ゴム製品、サービス、医薬品、輸送用機器が上昇率上位




【米国株動向】アマゾンが今年アンダーパフォームすると予想する3つの理由とは
モトリーフール米国本社、2021年3月15日投稿記事より
年初の2カ月半で、ナスダック総合指数は3%を超える上昇、S&P500指数は5%上昇しましたが、eコマース大手のアマゾン・ドット・コム(NASDAQ:AMZN)の株価は約5%下落しました。
アマゾンは筆者のポートフォリオの中で保有比率が最大の銘柄であり、先月もポジションを積み増しました。
アマゾンに強気の見通しをしていますが、一方で同銘柄が今年市場をアンダーパフォームすると考える理由も多く存在します。
  新型コロナ特需の終焉
コロナ禍で消費者のオンラインショッピングへのシフトから最も恩恵を受けた企業の1つがアマゾンです。
米国勢調査局の発表によれば、米国のeコマース市場全体の売上は直近3四半期で36%超増加しました。
eMarketerの予測では通年で約32%の増加、世界全体で見ても28%の増加です。
しかし、今後実店舗が営業を再開していけば、消費者が買い物を一部オンラインから従来の対面の店にシフトすることが考えらえます。
eMarketerは世界のeコマース売上成長率は今年、14%に鈍化すると見ています。
アナリスト予想では、米国単体では6%まで減速が見込まれます。
売上成長の鈍化に投資家は敏感に反応します。
売上が市場予測を下回るようなことがあれば、株価は簡単に下落に転じます。
  ロジスティクス事業への多額の設備投資
2021年はアマゾンのロジスティクス事業にとって変革の年となるでしょう。
同社は年内にシンシナティ/ノーザンケンタッキー国際空港内に、一日当たり200フライトをこなすことが可能なエアハブのオペレーションを開始する予定です。
さらに、ロジスティクス事業の拡大をはかるため航空機の追加保有の契約を進めています。
今年、既に11機を購入しています。
また、貨物機をリースしているエア・トランスポート・サービス・グループの新株予約権を行使し、同社の株主となっています。
他の貨物機企業とも同様の権利行使を行う可能性があります。
今年は自社のロジスティクス網の拡大に多額の投資を行い、来年以降も投資を継続する見込みです。
最高財務責任者のブライアン・オルサフスキ氏は、第3四半期の業績コンファレンスコールの際に投資家に設備投資の増大を予告しており、「特に輸送分野に重点をおく」と説明しています。
アマゾンはこれまで配送やロジスティクス能力の増強への投資に成功してきました。
ロジスティクス網の所有およびコントロールまで踏み込んだ事業の拡大は、小売り事業にとって配送の効率性向上という点でさらに大きな機会創出につながります。
しかし投資の増加は短期的には利益やキャッシュフローの足かせになるでしょう。株価が高値のアマゾン株を保有する投資家には懸念材料です。
  規制強化のリスク
三つ目は全ての巨大ハイテク企業に共通するものですが、企業に対して大幅な経営方針の転換や分割を余儀なくさせる政府の規制強化です。
アマゾンは小規模の外部出店者の商品を扱うサービスや広告事業に力を入れてますが、自社の小売りサービスや商品に不利な競争を排除するような環境を作り出していないか、益々厳しい監視の目にさらされています。
しかし当のアマゾンの関心の先は、外部出店者事業、広告プラットフォーム、その他サービスの魅力を最大化することにあります。
これは、同社の中核である小売り事業より利鞘が大きく、売上成長の可能性も高いからに他なりません。
新たな規制の可能性は短期的にはアマゾンの株価に打撃となり得ますが、事業や利益へのマイナス影響は最小限に留まるはずです。
  長期的な成長は続く
アマゾンの株価が引き続き市場をアンダーパフォームするようなら、新たな買いの機会と捉えるべきです。
最近の株価軟調で投資対象としての魅力は増していますが、今年後半、さらに買いの機会が到来する可能性も十分あります。




【本日のNYダウ見通し】個人消費支出とミシガン大学消費者信頼感指数に注目
【NYダウ予想レンジ:32,400~32,800ドル】
25日のNYダウは3日ぶりに反発。
前日比199.42ドル高の32,619.48ドルで取引を終了しました。
朝方はパウエルFRB議長のインタビューで、年後半に量的緩和の縮小が検討されるとの思惑が強まり、300ドルほど下げる場面もありました。
しかし、新規失業保険申請件数が684,000件と前週から減少したことや、バイデン大統領が就任後初の記者会見で就任100日後までに新型コロナワクチンの2億回の接種を目指すと表明したことから、景気敏感株中心に買いが入り、NYダウはプラス圏で引けたのです。
また、IT・ハイテク株にも買いが入り、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も、前日比15.79ポイント高の12,977.680で取引を終了しています。
本日の経済指標では、個人消費支出とミシガン大学消費者信頼感指数に注目。
とくに前回の個人消費支出は、前月比2.4%増と7カ月ぶりの大きな伸びとなりました。
今回の市場予想は前月比0.7%増ですが、この予想を上回るかどうかに関心が集まりそうです。




日経平均は続伸、446円高 米株高好感で買い戻し活発化
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。25日の米国株式市場で景気回復への楽観的な見方から主要3指数が上昇した流れを引き継いだほか、年度末の最終売買日を控え、配当権利取りの動きが活発化。24日までの4日営業日で日経平均が1800円以上下落した反動も継続し、幅広い業種で買い優勢となった。時間外取引での米株先物やアジア株が上げ幅を拡大する動きも支えとなり、日経平均は一日を通して底堅い動きをみせた。
TOPIXも続伸し1.46%高。東証1部の売買代金は2兆8093億2900万円。東証33業種では、全業種が値上がり。海運業、精密機器、陸運業、ゴム製品、サービス業、医薬品などが上位を占めた。
フィリップ証券のリサーチ部長、笹木和弘氏は「年度・四半期末は機関投資家によるリバランスで日米市場ともに株が売られやすい時期だが、きょうは最終売買日を月曜日に控えた配当権利取りで日本株は底堅く推移した。日銀が前週末に上場投資信託(ETF)の買い入れ対象をTOPIX連動型のみと決定したことなどを受け、日経平均への指数寄与度が高い銘柄はこのところ軟調な動きをみせていたが、きょうは買い戻す動きがみられる」との見方を示した。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業などの半導体関連株がしっかり。アドバンテストは4.65%高となった。
そのほか、IHI、川崎重工業、三菱重工業などの重工株も大幅高。出遅れ株の業績改善に対する期待が高まり、IHIは5.13%高となった。
任天堂は4.16%高、HOYAは3.11%高。市場では「日銀の政策決定会合以降、日経平均に採用されてなく、かつTOPIXウエートが高い銘柄が底堅い動きをみせている」(国内証券)との声が聞かれた。
東証1部の騰落数は、値上がり1781銘柄に対し、値下がりが350銘柄、変わらずが62銘柄だった。




新年度も底堅い、NT倍率の動向に注目=来週の東京株式市場
[東京 26日 ロイター] - 来週の東京株式市場は底堅い展開となる見通しだ。新型コロナウイルスのワクチン普及などで世界的に景気回復期待が高まっており、新年度相場でも買いが優勢になるとみられている。注目はNT倍率で、日銀の上場投資信託(ETF)の購入を4月1日からTOPIX連動型のみにすることで、低下する可能性がある。
日経平均の予想レンジは2万9000円―3万円。
26日の日経平均は446円高で取引を終了した。24日までの4営業日で1800円を超す下落となったこともあり、市場では「自律反発の範囲内」(国内証券)との見方もあるが、需給的には好材料が多くなるとみられている。
29日に年度末の最終売買日を控え、配当権利取りが活発化しやすい。また市場筋によると7500億円から8000億円の配当再投資が発生する可能性があるという。
一方、日銀は上場投資信託(ETF)の購入を4月1日からTOPIX連動型のみに変更すると発表。これを受け日経平均への指数寄与度の高い銘柄は売られる展開となり、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は下落基調をたどっている。直近の最高値の15.68倍(2日)から14.62倍(22日)まで大幅に低下した。
物色面ではこのところ変化がみられており、米長期金利の上昇に伴い、ハイテク株やグロース株をはじめとする日経平均の値がさ株が売られた。こうした傾向が続くのかも注目点だ。
来週の主なスケジュールは、国内で2月鉱工業生産、3月の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)、中国で3月製造業・非製造PMI、米国でISM製造業景況指数、3月雇用統計などの経済指標の発表を控えている。
30日にはAppier Group、スパイダープラスがそれぞれマザーズ市場に新規上場する。2日は聖金曜日に伴い、米国、欧州、アジア主要などの市場が休場となる。




銀行株がしっかり、米国ワクチン接種の加速で金利上昇
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など銀行株がしっかり。12時30分時点では前日比11円(1.7%)高の630.5円付近で推移。みずほフィナンシャルグループ(8411)も34円(2.0%)高の1684円と買いが先行している。
特段、個別材料は確認されていないが、前日にアメリカのバイデン大統領がワクチン接種の加速を表明しており、経済活動の回復期待からアメリカ10年債利回りは1.640%付近まで上昇。株式市場ではバンクオブアメリカやJPモルガンチェースなどが買われ、きょうの日本市場もこの流れを引き継いでいるようだ。バイデン氏は就任から100日が経過する4月末までにアメリカ国内で1億回のワクチン接種目標を掲げていたが、これを2億回に引き上げると表明した。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




百貨店Jフロントリテ続伸、今期下方修正は織り込み済みか
百貨店の大丸や松坂屋、パルコを運営するJ.フロント リテイリング(3086)が続伸。前引けは前日比20円(1.8%)高の1102円だった。前日に現在集計中の前2021年2月期連結業績の下方修正を発表したが、株式市場ではすでに織り込まれていたとみられ、今日はむしろアク抜け感が強いようだ。
売上高は従来予想の3375億円から3190億円(前期比34%減)に修正。営業損益は206億円の赤字から242億円の赤字(前期は402億8600万円の黒字)と、赤字幅が拡大する。最終損益も186億円の赤字から260億円の赤字(前期は212億5100万円の黒字)に修正した。緊急事態宣言の影響で客数や売上高、店舗賃貸収入が大きく減少したという。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




JCRファーマが4日続伸、今3月期予想の上方修正を好感
JCRファーマ(4552)が買い優勢で4日続伸。午前10時6分現在で前日比85円(2.5%)高の3465円で売買されている。
当社はヒト成長ホルモン製剤が主力の製薬会社だが、25日の引け後に今2021年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しており、好感買いが流入している。売上高は従来の272億円から300億円(前期比21.1%増)、当期純利益も48億円から71億円(同2.7倍)にそれぞれ増額した。
契約金収入が当初の予想から21億8000万円ほど増える見込みになったのが主因。契約金の内容は明らかにしていないが、当社は英アストラゼネカから新型コロナウイルスワクチンの原液製造を受託しており、それが伝えられた1月下旬に株価が急騰した経緯がある。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




25日のアメリカ株式相場が反発したワケ、上昇銘柄は?
欧州株はほぼ変わらず
ブルームバーグ
欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。
 ◎米国市況:株反発、ボーイングなど輸送株高い-原油は反落
25日の米株式相場は反発。米国で新型コロナウイルスワクチンの配布が進展する中、経済成長やインフレの見通しを見極めようとする動きとなった。
S&P500種株価指数の構成銘柄では、銀行株や輸送関連株の上昇が目立った。ボーイングは787ドリームライナーの納入が近く再開する見通しとなったことも好感された。バイデン大統領が就任後100日間で2億回のワクチン接種を実施するという新たな目標を明らかにし、小型株で構成する指数は2%余り上昇。一方、ナイキは中国で不買運動の標的となるリスクが懸念されて売られた。
S&P500種は前日比0.5%高の3909.52。ダウ工業株30種平均は199.42ドル(0.6%)高の32619.48ドル。ナスダック総合指数は0.1%上昇。
バーデンス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオ戦略担当ディレクター、メーガン・ホーネマン氏は、「株式市場は金利動向から多少の方向性を得る踊り場的な相場にとどまっている」と指摘。「今は、次の相場動因になる世界的材料がさらに出てくるのを待っている段階だ」と分析した。
米国債市場では年限長めの国債が値下がり。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.63%。米財務省が実施した7年債入札(規模620億ドル、約6兆7700億円)では最高落札利回りが1.3%と、入札前取引(WI)の応札締め切り時点の水準1.275%を上回った。それでも、先月の7年債入札ほど不調な結果にはならなかった。
外国為替市場ではユーロが下落。欧州のワクチン接種プログラムの難航が経済成長を妨げるとの見方が広がり、対ドルで11月以来の安値となった。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ドルは対円で0.4%高の1ドル=109円19銭。200日移動平均の108円99銭を上回った。ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1764ドル。
ニューヨーク原油先物相場は反落。スエズ運河を巡る混乱で原油タンカーが足止めされている影響が意識されたものの、ドルの上昇に加え、欧州でロックダウン(都市封鎖)措置が強化されていることが売りを誘った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比2.62ドル(4.3%)安い1バレル=58.56ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.46ドル安の61.95ドル。
ニューヨーク金市場ではスポットと先物が反落。米7年債入札を受けて利回りが上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。
金スポット価格は一時、前日比0.7%安い1オンス=1721.91ドルとなった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は8.2ドル(0.5%)下げて1727.30ドルで終了した。
 ◎欧州市況:株ほぼ変わらず、景気回復ペースを疑問視-ドイツ債上昇
25日の欧州株はほぼ変わらず。新型コロナウイルスの感染拡大抑制や景気回復ペースが依然疑問視された。
ストックス欧州600指数は0.1%未満の下げ。1%安まで下落した場面もあった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、顕著な進展が見られた場合に当局は緩和策を漸進的に縮小していくと示唆すると、同指数は一時大きく下げた。
エネルギー株は大幅安。原油安に連れた。トレーダーは、コンテナ船座礁で通行が遮断されているスエズ運河の再開に向けた作業を注視している。この日は自動車株が買いを集め、下げを相殺した。
ドゥナス・カピタルのアルフォンソ・ベニト最高投資責任者(CIO)は、「新型コロナを巡る状況は複雑化しつつあり、一部の相場では年初に過度の上昇もあった。ある程度リスクオフの地合いが見られるのは正常だ」と指摘した。
欧州債はドイツ債が5日続伸。昨年10月以降で最長の連騰となった。利回り曲線はフラット化した。
英国債は総じて堅調。同国は4月7日まで入札を予定していない。イタリア債はほぼ変わらず。




【市況】来週の株式相場に向けて=年度末・新年度入りで基調転換なるか
 来週は年度末と新年度相場を迎える。21年3月期はコロナ禍に襲われるという特殊な1年となったが、株式相場は日経平均株価が前年度末比で5割近く上昇する、極めて良好なパフォーマンスを記録することになりそうだ。
 来週は年度越えとなることもあり、重要イベントが目白押しだ。まず、29日は権利付き最終日で、30日が権利落ちとなる。今年の年度末の配当権利落ちの影響は180円弱とも推測されている。この権利落ちに絡み、29日大引けや30日寄り付きにかけては、インデックスファンドなどによる配当再投資の買いが流入することが予想されている。その規模は1兆円規模に膨らむとの見方もあり、需給の好転が期待されている。
 また、4月1日からは名実ともに新年度入りする。新年度入りとともにニューマネーがどう動くかが注目される。今週は日経平均が大幅安となるなか、一時2万8300円台まで下落する場面があった。ただ、「典型的な彼岸底を形成するのでは」との観測も少なくない。市場関係者からは「2万9500円を抜くことができるかが、最大の焦点」とみる声が出ている。
 来週は海外では31日に中国3月製造業PMIと米3月ADP雇用統計、翌4月1日に米3月ISM製造業景況指数、そして2日に米3月雇用統計が公表される。国内では30日に2月失業率・有効求人倍率、31日に2月鉱工業生産が発表され、翌1日には3月日銀短観が予定されている。
 また、30日にはスパイダープラス<4192>とAppier Group<4180>が東証マザーズに新規上場する。特に、Appier Groupは台湾系のAIベンチャー。時価総額は1600億円近い大型上場となるが市場の関心は高く、その株価動向が注目されている。来週の日経平均の予想レンジは2万8700~2万9600円。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS




松山英樹は連敗でグループステージ敗退 ローリー・マキロイが今大会初勝利
<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 2日目◇24日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>
世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」は2日目の競技が終了。松山英樹はブライアン・ハーマン(米国)に敗れ、グループステージ敗退が確定した。
序盤にリードを許したものの6番で獲り返しタイに戻した松山だったが、11番パー3のティショットを池に入れて再びリードを許すと最終ホールまでもつれるも逆転ならず。この日同グループのパトリック・キャントレー(米国)が2勝としたため、決勝トーナメント進出の可能性を失った。
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)はロバート・マッキンタイア(スコットランド)と引き分け。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がラント・グリフィン(米国)を下して今大会初勝利。
そのほか、ジョン・ラーム(スペイン)をはじめ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ケビン・キスナー、マット・クーチャー(ともに米国)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)が2勝目を挙げている。




スティーブン・ジェイガーが単独首位発進! 小平智は112位タイと出遅れ
<コラレス・プンタカナ リゾート&クラブ選手権 初日◇25日◇コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>
世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の裏ではドミニカ共和国にあるコラレスGCで「コラレス・プンタカナ リゾート&クラブ選手権」が開幕。日本勢唯一の出場となる小平智は4オーバーの112位タイと出遅れた。
6アンダー・単独首位に立ったのはスティーブン・ジェイガー(ドイツ)。1打差の2位タイにはジョエル・ダーメン、アンドリュー・ユン(いずれも米国)が続いている。
米公式サイトで優勝候補筆頭に挙げられたチャーリー・ホフマン(米国)は3アンダー・10位タイと上々の立ち上がり。昨年覇者のハドソン・スワフォード(米国)も2アンダー・19位タイにつけている。




今季2勝の稲見萌寧が単独首位発進 河本結8位、渋野日向子14位
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇26日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
2021年国内女子ツアー4戦目は第1ラウンドが終了した。今季2勝目を挙げている稲見萌寧が7バーディ・ノーボギーの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。
5アンダー・2位タイに渡邉彩香、葭葉ルミ、宮田成華、穴井詩、酒井美紀、テレサ・ルー(台湾)。4アンダー・8位タイには前回大会覇者の河本結、原英莉花ら6人が続いた。
渋野日向子は「69」をマークし、3アンダー・14位タイ発進。2週連続優勝がかかる小祝さくら、香妻琴乃、鈴木愛らも同順位で初日を終えた。




医師20人にリベート4億3千万円 米系企業に厳重警告
朝日新聞
 世界的な米系医療機器メーカー「グローバスメディカル」の日本法人(東京)が機器を購入した病院の医師側にリベートを提供していた問題で、業界団体でつくる医療機器業公正取引協議会(公取協)は24日、医師20人に5年間で約4億3千万円を支払っていたとして、同法人を厳重警告の処分とした。患者のための機器選択を、医師への資金提供によってゆがめようとしたと判断した。
 この問題は、朝日新聞が昨年11月、関東や関西、九州の大規模な民間病院の約20人の医師側に、2019年の1年間で総額1億円超のリベート提供があったと報じて発覚。報道を受けて公取協が調査していた。その結果、景品表示法に基づく公正競争規約に違反すると認定し、最も重い処分とした。
 公取協によると、リベートの提供先は20社。この20社は医師や親族が役員となっていたが、公取協はいずれも医師本人への提供だと判断した。また、同法人が不当な資金提供があったとしてコンプライアンス上問題だと判断した取引先が21社あった。これら計41社への不当な資金提供は5年間で約10億円にのぼる。同法人は41社との契約を解除したか、今後解除する方針だという。




明日の戦略-連日の大幅高で下値不安が和らぐ、来週は戻り基調が継続か
トレーダーズ・ウェブ
 26日の日経平均は大幅続伸。終値は446円高の29176円。米国株高を追い風に寄り付きから300円を超える上昇となり、29000円台を回復。上げ幅を500円超に広げたところでいったん萎んだが、29000円を下回ったところで盛り返すと、再び上げ幅を広げた。前場を435円高(29164円)で終えると、後場はこの近辺で値動きが落ち着き、引けまで静かな動きが続いた。良好な地合いが維持される中、前場から強い動きを見せていたマザーズ指数が後場に入って一段高。引けでは3%高と大きく上昇した。
 東証1部の売買代金は概算で2兆8000億円。業種別では全業種が上昇しており、中でも海運や精密機器、陸運が強い動きとなった。一方、水産・農林や繊維、ガラス・土石の上昇が限定的となった。上方修正と増配を発表したアクセルが急騰。半面、今期の大幅営業赤字見通しや、ホテル建て替えに絡む巨額投資計画を発表した帝国ホテルが大幅安となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1781/値下がり350。任天堂が3%を超える大幅上昇。ドル円が109円台に乗せてきたことから、トヨタや日産自、マツダなど自動車株の動きが良かった。アドバンテストやレーザーテックなど、半導体の一角にも強い動きが見られた。新興銘柄にも資金が向かう中、フリーやBASEが急伸。きのう初値をつけた後の動きがさえなかったシキノハイテックとベビーカレンダーは、きょうは大賑わいとなりストップ高まで買われた。ほか、証券会社のリポートを手掛かりに、Speeeが一時ストップ高となるなど急騰した。
 一方、キーエンスが逆行安。ワークマンやしまむら、神戸物産など、小売株は売られるものが多かった。良品計画がウイグル問題を取り上げた記事を手掛かりに大幅安。MBOが不成立となったサカイオーベックスが値を崩した。きのう初値をつけたジーネクストは、同日に初値をつけた2社が急騰する中、9%を超える下落。前日にストップ高まで買われたハイパーが一転急落した。
 IPOでは2社が新規上場したが、イー・ロジット、ブロードマインドとも高い初値をつけた後は軟調な展開。ともに終値は初値を大きく下回った。
 日経平均は連日の大幅上昇。戻したところでの売り圧力も限られており、終値で29000円を上回った。日足では75日線までで下げ渋って5日線上を回復。週足では13週線を割り込んだところで長い下ヒゲをつけた。不安定ではあったが、しっかり週内で反転攻勢の足掛かりは作ったと言える。週間ベースでは、日経平均の2.1%安に対して、TOPIXが1.4%安。TOPIX(終値1984.16p)は直近高値(2013.71p、3/19)が射程圏内にあり、早々にこれを上回ることができるかが焦点となる。業種別では、空運(-9.0%)、銀行(-3.5%)、輸送用機器(-3.2%)など、直近で注目を集める場面が多かったところが大きく売られた。これらが難なく反発してくるのか、それとも上昇一服感が出てくるのかを注視しておきたい。
【来週の見通し】
 堅調か。直近の急落に対する戻りを試す流れが続くと予想する。今週の日経平均は大きく下落したが、ファンダメンタルズが悪化したわけではなく、日銀の影響が大きかった。3月は配当が多い分、権利落ち後は見た目の水準が切り下がるが、今週、週後半に強い上昇が見られたこともあり、3万円より下では投資家の買い意欲が強い状態が続くと考える。4月相場に入り新年度が始まることから、ニューマネー流入への期待も高まる。ただし、週末には米国の3月雇用統計が控えており、それ以外にも国内外で経済指標の発表が多い。指標の結果や米国の長期金利の動向には、引き続き注意を払っておく必要があるだろう。
【今週を振り返る】
 荒い値動きとなった。先週、日銀が発表したETFの買い入れルール変更の余波が続き、日経平均の寄与度が大きいファーストリテイリングやソフトバンクG、値がさ株などを敬遠する動きが強まった。これが株安加速への警戒を強め、週半ばまでは売りが売りを呼ぶ展開。日経平均は19日から24日の4営業日で1800円以上下落し、28300円台まで水準を切り下げた。一方、米国の長期金利の変動に対しては、米国株が神経質な反応を示す場面が少なくなるなど、グローバル市場は落ち着きを取り戻し始めた。これを支えに25日、26日には大きく上昇。29000円台を回復して週を終えた。日経平均は週間では約615円下落し、週足では2週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)、配当・優待権利付き最終日(3/29)、2月失業率、2月有効求人倍率、2月商業動態統計(3/30)、2月鉱工業生産、2月住宅着工統計(3/31)、3月日銀短観、3月新車販売台数(4/1)などがある。
 企業決算では、アークランド、大光、NaITO(3/29)、西松屋チェ、ストライク、サムティ、ハニーズHLD、マルマエ、日創プロ、アルテック、岡山製紙、ERI HD、ヤマシタヘルケア、ハピネス&D、パレモ・HD(3/30)、ニトリHD、トシンG、フィードフォー、TAKARA&C、スターマイカHD、日本エンタ、日プロセス、テクノアルファ(3/31)、象印、セキチュー、地域新聞(4/1)、平和堂、不二越、大有機、エスプール、キユソー流通、カネコ種、霞ヶ関キャ、東海ソフト、エクスモーション、岡野バル、クラウディアH、KTK(4/2)などが発表を予定している。
 海外では、米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数(3/30)、中国3月製造業PMI、米3月ADP全米雇用リポート、米2月NAR仮契約住宅販売指数(3/31)、中国3月財新製造業PMI、米3月ISM製造業景気指数(4/1)、米3月雇用統計(4/2)などがある。
 なお、4/2の米国市場は聖金曜日のため休場となる。




来週の日本株の読み筋=米増税懸念も需給改善傾向の4月相場に期待か
モーニングスター
 来週(3月29日-4月2日)の東京株式市場は、米インフラ投資による増税懸念がくすぶるが、需給改善傾向の4月相場に期待をつなぐところか。
 来週の最大の焦点は、バイデン米大統領が31日に発表する予定のインフラ投資計画。その規模は4兆ドル(437兆円)とも予想され、実現すれば恩恵を受ける日本企業は少なくないが、巨額投資は増税を連想させる。このため、短期的には全相場へのマイナスインパクトが意識され、調整につながる可能性もある。
 一方、4月特有の需給関係は期待材料になる。外国人投資家、特に米国投資家は日本株を買い越す傾向が強く、需給面でのフォロー役として注目される。また、年度末に向けた国内年金などの売りも一巡するとみられる。
 スケジュール面では、国内で29日に3月18、19日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、30日に2月失業率・有効求人倍率、4月1日に3月調査日銀短観などが発表される。海外では30日に米3月CB消費者信頼感指数、31日に中国3月製造業PMI、中国3月非製造業PMI、中国3月コンポジットPMI、米3月ADP雇用統計、4月1日に中国3月Caixin製造業PMI、米3月ISM製造業景況指数、2日に米3月雇用統計などが予定されている。
 26日の日経平均株価は大幅続伸し、2万9176円(前日比446円高)引け。バイデン米大統領が就任100日後の4月末までに新型コロナワクチンの接種目標倍増を目指すと表明し、25日の米国株式が上昇した流れを受け、前場早々に上げ幅は510円に達した。一巡後は、利益確定売りに上げ幅を縮小する場面もあったが、次第に持ち直した。時間外取引の米株価指数先物が高く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株高も支えとなり、後場入り直後には前場高値に接近する場面もあった。市場では、「下げ基調の25日線を超えられるかどうかがポイントになる。一方、75日線でいったん下げ止まっており、当面は両移動平均線間でのもみ合いになるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。




〔ロンドン外為〕円、109円台半ば(26日午前9時)
時事通信
 【ロンドン時事】週末26日朝のロンドン外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めてドル買い・円売りが先行し、円相場は1ドル=109円台半ばに下落した。午前9時現在は109円45~55銭と、昨年6月上旬以来約10カ月ぶりの安値圏。前日午後4時(109円10~20銭)比では35銭の円安・ドル高。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1785~1795ドル(1.1770~1780ドル)。対円では同129円00~10銭(128円45~55銭)。(了)




本日の夕食は冷しゃぶの春野菜添えでした。

夕食後のデザートは…






「ジークフリーダ」にお願いしたフルーツタルトのバースデイケーキでした。

コーヒーと共に美味しくいただきました。

夫婦2人だけになるとこの12cmサイズでちょうどいいですね。




今晩のNY株の読み筋=方向感の見い出しにくい展開か
モーニングスター
 26日の米国株式市場は、米長期金利動向をにらみながらも目先は材料出尽くしで方向感の見い出しにくい流れになるとみられる。
 25日は、週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったほか、バイデン米大統領が就任後初の公式記者会見を行い、新型コロナワクチンの接種に関し、4月末までに1億回としていた接種目標を2億回に倍増させると表明したことなどを受け、経済活動正常化への期待が高まり、主要3指数はそろって上昇した。
 26日はイベント通過で材料出尽くしとなることや、週明けに3月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数など注目度の高い経済指標が控えているため、いったんポジションを手じまう動きもありそうだ。なお、前日のバイデン大統領の記者会見はワクチン接種の推進強化がマーケットに好感されたが、会見では自身が24年大統領選に出馬・再選する考えも示している。24年に81歳になるバイデン大統領の意欲をマーケットが織り込みに行くのはまだまだ先になりそうだが、目先では、大統領選への出馬に意欲を示すトランプ前大統領や、中国の習近平政権へのけん制など、地政学リスクにつながる可能性もゼロではないので気を付けたい。
<主な米経済指標・イベント>
2月個人所得・個人支出
(日付は現地時間)
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。




NY株見通し-堅調か 経済指標は2月コアPCEデフレーターなど
トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は堅調か。昨日は朝方に下落したものの、バイデン米大統領が就任100日目を迎える4月末までに2億回のワクチン接種を目指すとしたことや、新規失業保険申請件数の改善などを受けて旅行関連株や小売り株などの経済活動正常化恩恵銘柄が大きく上昇し、主要3指数がそろってが上昇した。主要3指数の週初からの騰落率はダウ平均が0.03%安、S&P500が0.09%安とほぼ先週末水準を回復し、ナスダック総合の下落率は1.80%に縮小した。週末の取引となる今晩もワクチン接種進展による景気回復期待が続くと見込まれることや、FRBが取引終了後に米銀の株主還元規制を6月末に解除すると発表したこと、来週発表予定の数兆ドル規模のインフラ投資を含む経済政策への期待などを背景に堅調相場が予想される。ハイテク・グロース株については長期金利の動向が引き続き焦点で、2月コアPCEデフレーターなどの経済指標が注目される。
 今晩の米経済指標は2月個人所得・個人消費支出・コア PCEデフレーター、3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:3月26日、14:00)




〔NY外為〕円、109円台後半(26日朝)
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を背景にドル買いが進行した海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=109円台後半に下落している。午前9時現在は109円75~85銭と、前日午後5時(109円13~23銭)比62銭の円安・ドル高。
 バイデン米大統領は25日の記者会見で、最優先課題としてきた新型コロナウイルス克服を目指し、政策発足100日間のワクチン接種目標を1億回から2億回に引き上げた。また、同日に発表された週間新規失業保険申請件数も約1年ぶりの低水準に改善。早期の景気回復期待が高まる中、米長期金利が再び上昇基調にあり、ドルは円やスイスフランなど安全資産とされる通貨に対し強含んでいる。
 朝方に発表された2月の個人消費支出(PCE)物価指数も前年同月比1.6%上昇と、1年ぶりの高い伸びを記録し、ニューヨーク市場入り後も円売り・ドル買いの流れが続いている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1770~1780ドル(前日午後5時は1.1759~1769ドル)、対円では同129円25~35銭(同128円40~50銭)と、85銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ、続伸(26日午前)
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、米景気の早期回復を期待した買いが継続し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比141.00ドル高の3万2760.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が45.20ポイント高の1万3022.88。
 バイデン米大統領は大型の追加経済対策を実現。前日の記者会見では、4月末までの新型コロナウイルスワクチンの接種目標を2倍に引き上げたほか、インフラ投資の強化なども表明した。これを受けて景気回復への期待が高まり、景気敏感銘柄や、経済活動正常化で恩恵を受ける航空など旅行関連銘柄などが買いを集めている。
 また、米連邦準備制度理事会(FRB)が25日、新型コロナウイルス危機を受けて一時的に導入した大手銀の配当や自社株買いを制限する措置について、今年のストレステスト(健全性審査)合格行を対象に6月末で撤廃すると発表。これを好感した買いが金融関連銘柄にも入っている。
 ただ、米商務省がこの日発表した2月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比1.6%上昇と、1年ぶりの大きな伸びとなった。インフレ懸念は相場の重し。欧州で新型コロナウイルス感染が再拡大していることも圧迫材料。
 個別銘柄では、アプライド・マテリアルズやクアルコムなどの半導体も高い。一方で、アパレルのLブランズが急伸。米経済対策の現金給付を受けて足元の業績見通しを再び引き上げたことが好感された。(了)




今夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.03.27 00:14:51
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: