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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.05.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5月10日(月)、晴れです。

ゴルフに出かけたいですね~。

そんな本日は、ベッドカバーを洗うからとのことで、7時30分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで…。
焼き菓子と共に…。
美味い!!


腰に悪いです…。




1USドル=108.89円。

1AUドル=85.41円。

現在の日経平均=29638.56(+280.74)円。

金相場:1g=7078(+49)円。
プラチナ相場:1g=4892(+1)円。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げていますね。

重点4銘柄では3銘柄が値を上げていますね。

JFEが大きく上げて、メディカルシステムとスクロールが大きく下げていますね。




米ファイザー、米当局に新型コロナワクチン正式承認を申請
2021/05/10 09:59

同ワクチンは昨年12月、2カ月分の安全性データに基づき、米国で初めて緊急使用許可が出された。FDAが正式に承認すれば、米国などの富裕国でワクチンを避ける人々に安心感を与える効果が期待できるほか、16歳以上の人々への直接販売や、従業員や職員のワクチン接種義務化を目指す企業や政府機関との提携が可能になる。
ファイザーが公表したアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)による社員向け文書によると、年内に27億回分を供給するための協議が進行中あるいは合意が結ばれているという。このうち4割は低中所得国に分配される見込み。
今年下期にはワクチン供給で富裕国より非富裕国の比重が高くなる見通しで、2021通年で30億回分の生産を目指している。
バイデン米政権は5日、世界貿易機関(WTO)で提案された新型コロナワクチン特許権の一時放棄を支持すると表明。これについてブーラ氏は、ワクチン原料の物流に混乱を生じさせると指摘した。
「ワクチン製造の経験がほとんどあるいは全くない企業は、われわれが生産を増やすために必要な原料を求める可能性が高く、全当事者の安全がリスクにさらされる」と述べてけん制した。

両社は段階的審査方式での生物製剤承認申請(BLA)を行っており、今後数週間かけて必要なデータを提出する。
FDAはファイザー・ビオンテック以外に、米モデルナと米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンに緊急使用許可を出している。モデルナは6日、今月中に正式承認申請手続きを開始する方針を示した。




国内も変異株ワクチン開発に着手 アンジェス、塩野義製薬
共同通信社 2021/05/09 15:36
 国産の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を手掛ける製薬ベンチャーのアンジェスと大手の塩野義製薬は9日、変異株に合わせたワクチン開発にも着手したことを横浜市で開かれた日本感染症学会学術講演会で明らかにした。変異がある南アフリカ株などでは従来ワクチンの効果が弱まる可能性が指摘されている。
 アンジェスはウイルスの遺伝情報を生かしたDNAワクチンを開発中。既に進めているものとは別に、南アフリカ株やブラジル株に対応できるワクチン候補の検討に入った。
 塩野義製薬は組み換えタンパクワクチンを開発中で、どんな物質を投与すれば変異株への免疫がつくかを調べ始めた。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
ブルームバーグ
  米連邦公開市場委員会(FOMC)が目指す「最大限の雇用」と「2%のインフレ率」。このうち雇用については、先週発表された4月の雇用者数が予想を大きく下回りました。もう一つのインフレについて、今週は4月の消費者物価指数(CPI)が発表されます。パンデミック(世界的大流行)の最中にあった昨年との比較で、数字が大きく上振れする可能性がありますが、最近の商品高やサプライチェーンの目詰まりがどの程度反映されるか注目されています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  安全保障
コロニアル・パイプラインが運営する米最大の石油製品パイプラインが、身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」とみられる攻撃を受け、操業を停止した。業務の正常化に向け作業を進めているが、具体的な復旧のめどは示されていない。米国では今月末のメモリアルデーの休日から、夏のドライブシーズンが始まる。予想より早くガソリン価格が上昇すれば、インフレ懸念がさらに強まる可能性がある。
  翻弄
暗号資産(仮想通貨)ドージコインの投資家は、米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に振り回された。暗号資産の熱心な支持者として知られるマスク氏が人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演するのを控えて、ドージコインは一時73セントを突破し、最高値を記録。しかし放送中にマスク氏がドージコインをいかさま呼ばわりしたことを受けて、一気に下落。24時間で35%の急落となった。
  深い穴
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「米国の雇用は新型コロナ流行前の水準を依然として800万-1000万人程度下回っている」として、米労働市場が依然として「深い穴」に陥ったままだと表現。なお積極的な支援が必要だと述べた。職場復帰を妨げている要因として、ウイルス感染懸念や手の届く保育施設の不足以外にも、失業保険の上乗せ給付も影響している部分があると認めた。
  「悲願」ふたたび
英国の地方議会・首長選挙で、北部スコットランドの議会選(定数129)は英国からの独立を掲げるスコットランド民族党(SNP)が最多の64議席を獲得し、独立派の緑の党と合わせて過半数の議席を確保した。ジョンソン首相はこれより先、住民投票実施の要求を認めない意向をあらためて示している。今回の選挙結果を受け、SNPのスタージョン党首が首相を務めるスコットランド行政府と、英政府との対立がエスカレートする恐れがある。
  全シナリオ対応強気相場
米株式相場では、成長が過熱するとの見方が浮上しても銀行株と運輸株が上昇。雇用の勢いの陰りが示唆されると、自宅待機で恩恵を受けるテクノロジー銘柄が大きく回復。商品相場の急上昇でインフレ懸念が高まると、素材メーカーが買われる。チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントのオマール・アギラール氏は、「市場の心理や行動は今年、アニマルスピリットが非常に強力なことを示している」と指摘した。




米10年債利回り2%見込むトレーダー、弱い雇用統計にヒント見つける
ブルームバーグ
  米10年債利回りが2%の水準を取り戻す可能性は十分にあると考えられている。
  7日に発表された4月の米雇用統計は予想よりも弱い内容となったものの、米国債弱気派はそこにもっと深いメッセージがあると受け止めた。それはインフレ圧力が高まりつつあり、10年債利回りを2019年以来の水準に押し上げる公算があるとの見方を後押しするものだ。
  トウェンティフォー・アセット・マネジメントのマーク・ホルマン最高経営責任者(CEO)は、予想を大きく下回った雇用統計について、人々を仕事に復帰させるには企業が賃金を引き上げる必要があることを示唆していると解釈し、10年債利回りは年内に2%を上回ると見込む。  
  10年債利回りがこの水準に達すれば、市場と経済の両面で新型コロナウイルス禍前の正常な状態への回帰を象徴する形となる。7日の大幅な値動きはホルマン氏と同様の見解の持ち主が他にもいる可能性を示唆している。
  同日の10年債利回りは当初1.46%と2カ月強ぶりの低水準を付けたものの、その後1.58%に反転した。また、インフレ期待を示す10年物ブレークイーブン・レートもいったん落ち込んだ後、約2.5%と13年4月以来の高水準に達した。
  ただ、7日の市場の動揺を全体像で捉えると、債券市場の見通しについての議論はまだ決着していないことが明らかとなる。ポジションの大きな変更の兆しもボラティリティーを高めた様子で、利回り上昇がどこまで進むのかさまざまな意見があることを反映している。
  ホルマン氏は「一連の動きを総合すれば、インフレを巡りやや神経質な私の見方を裏付ける」と指摘。「債券保有者の観点からは、インフレが一段と大きなリスクだ」とし、長期金利がさらに上昇し、「米国債利回り曲線の一層のベアスティープニングが予想される」と語った。
  一方で、パイパー・サンドラーのマネジングディレクター、ディミトリオス・デリス氏は、10年債利回りの上方シフトはないとする自身の見解を裏付ける根拠として、過去30年間のデータからは10年ごとに利回りが下方にシフトしてきたことが分かると指摘。「債券の強気相場は引き続き健在だ」とし、「2%に達するかもしれないが持続はしないだろう」と話した。




米株の強気相場続く-JPモルガンは再びリフレトレード勧める
ブルームバーグ
  米経済は金融当局が刺激策を縮小するほど強くはないため、巣ごもり需要関連のハイテク株が上昇するだろう。景気回復の取り組みがインフレを押し上げる可能性があるということは、銀行・航空銘柄が恩恵を受けることを意味する。
  これは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で相場が急落してから約1年2カ月たった2021年5月現在、負け知らずの米国株を支える論理だ。JPモルガン・チェースのストラテジストによれば、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長とバイデン米大統領が回復のかじ取りをしている限り、今は株式を疑う時ではない。
  この見方を確認したい人は、市場予想を大きく下回った4月の米雇用統計に対する7日の相場の反応を思い出すだけでよい。バイデン大統領が雇用統計の数字が大型経済対策の必要性を裏付けていると述べた後、7日の米株式市場で小型株は上昇した。
  ナスダック100指数も値上がり。投資家は雇用統計の結果について、米金融当局が近いうちに刺激策を縮小することはなく、低金利を維持する見通しであり、それによってハイテク株の高いバリュエーション継続が支えられると受け止めた。
  S&P500種株価指数を構成する全セクターが上昇し、ハイテクの他、エネルギーや工業など景気循環株の上げが目立った。ラッセル1000バリュー指数とグロース指数は共に0.8%高。
  マルコ・コラノビッチ氏率いるJPモルガンのストラテジストは、再びリフレトレードを勧めている。同氏は顧客に対し、景気循環・バリュー資産への傾斜を強めるよう推奨。この数日前には、多くの資産運用者がデフレ対応戦略からギアを切り替える必要があり、さもなければ「インフレ・ショック」を受ける恐れがあると警告していた。同氏は投資家に対し、現金やクレジットの保有を縮小し、資金を商品や株式の購入に充てるよう助言している。




【米国株動向】スクエアが一押しのトップ成長株である理由
モトリーフール米国本社、2021年4月18日投稿記事より
スクエア(NYSE:SQ)の最も明るい未来は、世界的に主要なデジタル金融企業になることです。
大手銀行やクレジットカード会社と競争できるほど大規模なデジタルウォレットと決済ネットワークを構築することができれば、その明るい未来が現実になることが予想されます。
この変革は、予想よりも早く起きる可能性があります。
スクエアは自動決済機関(ACH)送金を請求書に追加し、企業が顧客に請求するにあたって低コストの方法を開発したことを発表しました。
これは、業界全体に革命をもたらす可能性があります。
  ACHが重要になる理由
クレジットカードの手数料はほとんどの企業にとって厄介なものですが、クレジットカード会社にとっては必要な収入です。
通常、小売業者、レストラン、ジムなど、どのような企業であっても、売上高の3%が手数料になります。
しかし、最近発表されたスクエアのACH送金により、スクエア顧客はクレジットカード手数料を削減できるようになります。
通常3%ほどかかる手数料がACH送金では1%ほどしかかかりません
企業にとって、このメリットは明らかです。
手数料を1.6%削減できるのであれば、年間100万ドルの売上高であった場合、16000ドルの節約になります。
そして、小さい利益率で運営されているレストランや小売業者にとって、これらのコスト削減は非常に重要です。
スクエアの場合、ACH送金は1トランザクションあたりの売上高の大幅な減少にはなりません。
クレジットカード手数料には、クレジットカード発行会社のビザ(NYSE:V)やマスターカード(NYSE:MA)などのカード会社に送られる交換手数料と査定手数料が含まれています。
これはカード手数料の約3分の2を占めています。
いずれ、スクエアのACH送金を利用する企業が増えることで手数料が下がり、同時にスクエアの利益が増えると思われます。
支払いを処理する銀行業務と企業と消費者間のネットワークを支配することは、スクエアにとって大きなメリットになります。
大手銀行やビザやマスターカードのような銀行業務を引き受けることはスクエアにとって大きな負担のように思われるかもしれません。
しかし、スクエアは大きなアドバンテージを持っています。
クレジットカード企業は、顧客がクレジットカードを携帯しなければ成り立ちません。
スクエアが企業に低コストの支払い方法と、消費者にキャッシュアプリのような支払い方法を提供している場合、これは企業と消費者の双方にメリットがあります。
劇的に手数料を下げる以外に、クレジットカード会社や大手銀行がスクエアに対抗することはできません。
スクエアアプリを利用する企業とキャッシュアプリを使用する消費者が増えることで、スクエアはより強大な存在になるでしょう。
そして、これは決済業界を大きく混乱させることになるでしょう。
  スクエアの成長計画
スクエアが企業と消費者との間で十分に大きいエコシステムを構築することができれば、これまで決済インフラストラクチャの仲介者であった銀行やクレジットカード会社を排除することができます。
企業や消費者のための銀行業務のエコシステムを持つことは、スクエアにとって飛躍的な成長のきっかけとなるでしょう。
これが、筆者がスクエア株に対して非常に強気である理由です。




アリヤ・ジュタヌガーンが大逆転で涙の地元V 渋野日向子は34位T
5/9(日) 18:17配信
<ホンダLPGAタイランド 最終日◇9日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>
米国女子ツアーの「ホンダLPGAタイランド」は全日程が終了。地元タイのアリヤ・ジュタヌガーンが「63」をマークしてトータル22アンダーまで伸ばし大逆転優勝。2018年以来のツアー11勝目を飾り悲願の地元優勝に涙を流した。
1打差の2位に18歳のアタヤ・ティティクル(タイ)。ユ・ソヨン、エイミー・ヤン(ともに韓国)、エンジェル・イン(米国)、パティ・タバタナキト(タイ)がトータル20アンダーの3位タイに入った。
日本勢では河本結と上原彩子がトータル12アンダーの23位タイ。畑岡奈紗はトータル10アンダーの31位タイ。渋野日向子はトータル9アンダーの34位タイで大会を終えた。

18番ロングを3W~アイアン(?)で2オンしてきたパワーにはびっくりですね。




ローリー・マキロイが19年11月以来の優勝 小平智は11位T
5/10(月) 7:04配信
<ウェルズ・ファーゴ選手権 最終日◇9日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7521ヤード・パー71>
米国男子ツアーの「ウェルズ・ファーゴ選手権」最終日。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が「68」で回りトータル10アンダーまで伸ばし、2019年11月の「WGC-HSBCチャンピオンズ」以来の米ツアー19勝目を挙げた。
マキロイはこれで大会3度目の優勝。一時はスランプがささやかれたが、これで復活。2週後に開催される「全米プロゴルフ選手権」にいい流れで臨むことになる。
1打差の2位にエイブラハム・アンサー(メキシコ)。キース・ミッチェル(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル8アンダーの3位タイに入った。
5位から出た小平智は4バーディ・2ボギー・2ダブルボギーと崩れてトータル3アンダーの11位タイで終戦した。
ブライソン・デシャンボー(米国)はトータル4アンダーの9位タイ。ジャスティン・トーマス(米国)はトータルイーブンパーの26位タイに終わった。




〔東京株式〕堅調=米株高を好感(10日前場)☆差替
11:46 配信
時事通信
 (前引け)【第1部】日経平均株価は前営業日比245円87銭高の2万9603円69銭、東証株価指数(TOPIX)は20.06ポイント高の1953.11と、ともに堅調。前週末の米国株が金融緩和長期化への思惑から上昇したことが好感され、幅広い業種に買いが入った。
 69%の銘柄が値上がりし、値下がりは27%。出来高は5億6464万株、売買代金は1兆1960億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属などが上昇。下落は小売業、電気・ガス業、海運業など。
 【第2部】上昇。出来高1億2438万株。
 【新興株】東証マザーズ指数は続落、日経ジャスダック平均株価は続伸。
 (9時55分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに上げ幅を広げている。「米金融緩和長期化によるインフレ加速への思惑」(大手証券)から鉄鋼や非鉄、石油関連株が大きく値を上げているほか、米市場の動向を映して朝方は売り物がちだった食品株などにも押し目買いが入っている。
 (寄り付き)10日午前の東京株式市場は、前週末の米国株高を映して買いが先行。日経平均株価は前営業日比19円07銭高の2万9376円89銭と3営業日続伸して始まった。(了)




午後からは、郵便局~ドラッグストアとローリング。

カステラとコーヒーでおやつタイム。

HD録画してある「トレッドストーン」の第9話を鑑賞。

証券会社の担当君から電話連絡。




〔東京株式〕3日続伸=米緩和継続期待が支え(10日)☆差替
15:04 配信
時事通信
 【第1部】日経平均株価は前営業日比160円52銭高の2万9518円34銭、東証株価指数(TOPIX)は19.22ポイント高の1952.27と、ともに3営業日続伸。米国の金融緩和の長期化期待などを背景に、幅広い業種で買いが優勢となった。
 68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は11億2670万株、売買代金は2兆4641億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属、パルプ・紙などが上昇した。下落は海運業、小売業など。
 【第2部】小幅続伸。出来高1億8802万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに小動き。(了)




〔東京外為〕ドル、108円台後半=手掛かり不足で小動き(10日午後3時)
15:07 配信
時事通信
 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買の手掛かりが見当たらず、1ドル=108円台後半の狭い値幅で推移している。午後3時現在は、108円81~81銭と前週末(午後5時、109円14~15銭)比33銭のドル安・円高。
 前週末7日の海外市場では、4月の米雇用統計が予想を下回る内容だったため、ドルは109円台から108円30銭台まで急落。ただ、売り一巡後はやや持ち直した。本日の東京時間は108円50銭台で始まった後、事業会社の資金決済が集中する「五・十日」で輸入企業のドル調達が優勢となり、108円80銭台へ強含んだ。日経平均株価や米金利の上昇もドル買い・円売りを促した。午後は目立った材料がなく、米金利もおおむね安定していることから108円80銭台での小動きとなっている。
 米雇用統計の結果は弱かったが、市場では「雇用情勢は大幅に改善していないものの、米国の景気回復の流れは変わらない」(邦銀)との受け止め方が一般的だ。このため、当面のドル円相場について市場参加者からは「ドルが底堅い基調が続く」(同)といった声が出ている。
 ユーロは午後に入り、対円、対ドルとも小動き。午後3時現在は1ユーロ=132円25~25銭(前週末午後5時、131円81~82銭)、対ドルでは1.2152~2156ドル(同1.2076~2077ドル)。(了)




日経平均は160円高と3日続伸、2万9500円を回復、買い一巡後は伸び悩む=10日後場
15:18 配信
モーニングスター
現在値
日本製鉄 2,281 +114
JFEHD 1,725 +116
神戸鋼 912 +37
ENEOS 507.5 +17.30
コスモエネ 2,603 +65
 10日後場の日経平均株価は前週末比160円52銭高の2万9518円34銭と3営業日続伸。心理的なフシ目となる2万9500円を回復し、4月19日(終値2万9685円37銭)以来の高値水準となった。朝方は、買いが先行した。米4月雇用統計の結果を受け、米金融緩和が継続するとの見方から、前週末の米国株式が上昇し、支えとなった。寄り付き直後に小安くなる場面もあったが、すかさず切り返した。時間外取引の米株価指数先物高も後押しし、株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万9685円41銭(前週末比327円59銭高)まで上昇した。一巡後は利益確定売りに伸び悩み、大引けにかけては2万9500円近辺でもみ合った。主要企業の決算発表が続き、結果を見極めたとの空気もあり、手控え気分が強まった。
 東証1部の出来高は11億2670万株、売買代金は2兆4641億円。騰落銘柄数は値上がり1482銘柄、値下がり614銘柄、変わらず95銘柄。
 市場からは「米金融緩和が続く米株高に連動したが、短期筋の関与が強い。今週末に決算ピーク迎えるなか、基本的には個別物色が中心になる」(準大手証券)との声が聞かれた。
 業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> など鉄鋼株が上昇。ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、住友鉱 <5713> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も高い。任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> 、アシックス <7936> などのその他製品株も堅調。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も引き締まった。第一三共 <4568> 、塩野義薬 <4507> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株も買われ、三菱重工 <7011> 、ダイキン <6367> などの機械株も値を上げた。
 半面、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が下落。ファストリテ <9983> 、7&iHD <3382> などの小売株も軟調。SUMCO <3436> 、リンナイ <5947> などの金属製品株も売られ、ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株もさえない。
 個別では、フルサト <8087> 、ローランド <7944> がストップ高となり、ホクシン <7897> 、冶金工 <5480> 、EPS <4282> などの上げも目立った。半面、メディシス <4350> 、大幸薬品 <4574> 、スクロール <8005> 、エイチーム <3662> 、DeNA <2432> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。




パナソニック、今期営業利益は28%増を予想 自動車向けが回復
15:34 配信
[東京 10日 ロイター] - パナソニックは10日、2022年3月期通期の連結営業利益見通しを前期比28%増の3300億円と発表した。自動車向け事業の回復がけん引するという。IBESがまとめたアナリスト18人の予想の平均は3298億円で、会社計画はほぼ市場の予想通りとなった。
今期の増収増益をけん引するのはオートモーティブ部門。市況の回復、北米新ラインの稼働などが売上増に寄与し、円筒型車載電池の材料を見直すことなどで利益も改善する。同部門の売上高見通しは16%増の1兆5600億円、営業利益は2.5倍増の280億円。
エアコンなどを含む主力のアプライアンス部門は、営業利益見通しが1050億円と、前期の1043億円からほぼ横ばいにとどまる。前期にコロナ禍の影響で営業赤字を計上したコネクテッドソリューションズは、システム開発子会社の健闘で180億円の黒字となる計画。




日経平均は3日続伸、米緩和長期化を意識、決算ピークで伸び悩みも/相場概況
15:54 配信
フィスコ
現在値
任天堂 62,220 +1,810
ソニーG 10,780 +310
日本製鉄 2,281 +114
JFEHD 1,725 +116
ソフトBG 10,170 +170
 日経平均は3日続伸。7日の米国市場でNYダウは229ドル高と5日続伸し、3日連続で過去最高値を更新した。4月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったが、金融緩和の長期化につながると受け止められた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで19円高からスタートすると、前場中ごろには一時29685.41円(前週末比327.59円高)まで上昇。ただ、今週は国内で企業決算の発表がピークを迎えるほか、引き続き海外経済指標の発表も多く、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。
 大引けの日経平均は前週末比160.52円高の29518.34円となった。東証1部の売買高は11億2670万株、売買代金は2兆4641億円だった。業種別では、鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位だった。一方、海運業、小売業、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となった。
 個別では、任天堂<7974>とソニーG<6758>が3%前後上昇したほか、鉄鋼大手の日本製鉄<5401>が5%超、JFE<5411>が7%超の大幅上昇となった。日本製鉄は7日の取引時間中、JFEは同日引け後に決算発表しており、その内容を好感した買いが入った。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>が堅調で、東エレク<8035>は小じっかり。また、マルカ<7594>との経営統合を発表したフルサト<8087>はストップ高を付け、業績上方修正のローランド<7944>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
 一方、4月の国内ユニクロ既存店売上高を発表したファーストリテ<9983>は5%近く下落し、前引け後に決算発表した郵船<9101>は3%超の下落。レーザーテック<6920>やSUMCO<3436>も軟調ぶりが目立った。また、今期営業減益見通しのディーエヌエー<2432>が急落し、メディシス<4350>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。《HK》
(マーケット概況)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では3銘柄が値を上げて終了しましたね。

JFEが大きく上げて、メディカルシステムとスクロールが大きく下げましたね。




明日の日本株の読み筋=決算にらみの展開が続く
17:02 配信
モーニングスター
現在値
川崎船 3,165 -215
 あす11日の東京株式市場は、決算にらみの展開が続こう。主要株価指数は米株動向に左右されやすいが、今週は週後半に向けて企業決算が相次ぎ、週末14日には約1000社とピークを迎える。主要企業の業績内容を確認したいとして、様子見気分に傾きそうだ。10日前場引け後に21年3月期連結決算を発表した川崎汽 <9107> の22年3月期業績予想が市場コンセンサスに届かず、後場下げ足を速めたことで、改めてガイダンスリスクが意識されており、結果を見極めるまで積極的な売買は抑制される可能性がある。また、国内での新型コロナウイルスの感染状況や、ワクチン接種に関するニュースなども引き続き注視する必要がある。
 10日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万9518円(前週末比160円高)引け。米4月雇用統計の結果を受け、米金融緩和が継続するとの見方から、前週末の米国株式が上昇し、支えとなった。寄り付き直後に小安くなる場面もあったが、すかさず切り返した。時間外取引の米株価指数先物高も後押しし、株価指数先物買いを交え上げ幅は一時320円を超えた。一巡後は利益確定売りに伸び悩んだ。主要企業の決算発表が続き、結果を見極めたとの空気もあり、手控え気分が強まった。チャート上では、心理的なフシ目となる2万9500円を回復し、25日移動平均線も上回ってきたが、ここからは戻り売りが出やすい水準に差し掛かることで、それを吸収できるかが注目される。




明日の戦略-3日続伸で29500円台を回復、チャートの改善が先高期待を高める
17:05 配信
トレーダーズ・ウェブ
 10日の日経平均は3日続伸。終値は160円高の29518円。米国株は上昇で終えたが、4月雇用統計は市場予想を大きく下回る内容となったことから、寄り付きは小幅高。しかし、そこから下げに転じたところではすぐに買いが入り、プラス圏に浮上すると上げ幅を3桁に拡大。節目の29500円も超えてきたことで買いの勢いが増し、前場では300円超上昇する場面もあった。後場に入ると伸び悩んで値を消した。ただし、失速の度合いは緩慢で29500円近辺で値動きが落ち着いた。結局、後場の安値圏で終えることにはなったものの、29500円は上回った。一方、マザーズ指数は早い時間にマイナス圏に沈むと、引けまで軟調に推移した。
 東証1部の売買代金は概算で2兆4600億円。業種別では鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属などが上昇した一方、海運、小売、金属製品などが下落した。前期は計画上振れ着地となり、今期も増収増益を見込む東洋紡が後場急伸。半面、昼休みに決算を発表した川崎汽船と日本郵船が後場に入って急落。すでに決算を発表済みの商船三井も連れ安した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1482/値下がり614。任天堂やソニーGなどゲーム株が大幅高。AI insideが商いを伴って10%超上昇しており、直近で大きく売られていた銘柄群に見直し買いが入った。決算が好感されたJFEHDが急伸し、日本製鉄も証券会社のリポートを材料に大幅高と、鉄鋼株の動きの良さが目立った。今期のV字回復計画に加えて自己株取得も発表した冶金工は20%近い上げとなった。商品価格の上昇を材料に、東邦亜鉛や住友鉱山など非鉄株も強い動き。マルカとの経営統合を発表したフルサト工業がストップ高まで買い進まれた。
 一方、ファーストリテイリングが5%近い大幅下落。レーザーテックやSUMCO、SCREENなど、半導体株の多くが軟調となった。花王は1Qの2桁営業減益が嫌気されて年初来安値を更新。大幸薬品や日本特殊陶業、DeNAなどが決算を受けて急落した。1Qが経常減益となったJIG-SAWは売りが殺到してストップ安となった。
 日経平均は3日続伸。ファーストリテイリングの大幅安や、足元で騰勢を強めていた海運株の下落など、地合いの悪化につながりそうな値動きもあった中、3桁の上昇で29500円台に乗せた。25日線(29413円、10日時点、以下同じ)や13週線(29426円)など、テクニカルの重要な節目も上回っている。決算発表が本格化するタイミングでチャートの改善が見られたことは、先高期待を高める。個別でも好材料のある銘柄に関しては、ポジティブな反応が強めに出てくるだろう。当面は29500円より上での値固めが進むかが焦点となるが、米国株の堅調が続くようなら、早々に3万円台をうかがう展開となっても驚きはない。




〔東京外為〕ドル、108円台後半=終盤ユーロ売りで小幅高(10日午後5時)
17:12 配信
時事通信
 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の景気回復期待を背景とした日米の株価・米長期金利の上昇を受けて堅調だった。終盤にはユーロ売りなどにつられて小幅高となり、一時1ドル=109円台を回復した。午後5時現在は、108円91~92銭と前週末(午後5時、109円14~15銭)比23銭のドル安・円高。
 前週末7日の海外市場では、市場が関心を寄せた米国の4月雇用統計が予想外の低調な結果だったため、ドルは109円台前半から108円30銭台へ急落。ただ、米ダウ工業株30種平均が3営業日連続で最高値を更新するなど、市場心理は全般に良好な状態を保ったことで、ドル売り一巡後は下げ渋った。
 本日の東京時間は108円50銭台で始まり、事業会社の資金決済が集中する「五・十日」で輸入企業のドル調達が旺盛だった上、日経平均株価の続伸や時間外取引の米長期金利の上昇を眺めて108円90銭付近へ強含んだ。午後は売買の手掛かりを欠いて108円80銭台で動意薄となったが、午後3時すぎからは原油先物の上昇に主導される形でドル買いが進み、午後4時前後に109円台に乗せた。その後も、海外勢とみられる利益確定目的などのユーロ売りなどの影響でドルは底堅かった。
 米雇用統計は振るわなかったものの、新型コロナウイルスのワクチン接種が進む米国について、市場では「景気回復の流れは変わらない」(邦銀)との見方が大勢だ。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和政策が長期化するとの観測から米株が堅調であることも、「ドルを下支えしている」(外為仲介業者)格好だ。
 ユーロは終盤、対円、対ドルとももみ合い。午後5時現在は、1ユーロ=132円30~37銭(前週末午後5時、131円81~82銭)、対ドルで1.2147~2151ドル(同1.2076~2077ドル)。(了)




国の借金、最大の101兆円増 コロナ対策で1216兆円 20年度末
5/10(月) 16:56配信
時事通信
 財務省は10日、国債などの残高を合計した「国の借金」が2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達したと発表した。
 前年度末比101兆9234億円増と、1年間の増加額も過去最大。新型コロナウイルス対策で、3度にわたり大型の補正予算を編成したことが影響した。
 国の借金は、国債、借入金、政府短期証券の合計。20年11月1日時点の日本人の人口推計値(1億2320万人)で単純計算すると、国民1人当たりの借金は約987万円。1000万円の大台が目前に迫っている。




本日の夕食は、温しゃぶの春野菜添えがメインでした。




一緒に楽しんだのは、宮寒梅の吟髄でした。




美味しくいただきました。




NY株見通しー今週は経済指標、FRB高官の発言を受けた金融政策の見通しに注目
21:00 配信
トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場はもみ合いか。先週は経済活動正常化期待を背景に景気敏感株が上昇し、ダウ平均とS&P500が史上最高値を更新した一方、早期利上げ懸念からハイテク株が売られ、ナスダック総合が3週続落した。ただ、週末7日の米4月雇用統計で、非農業部門雇用者数と失業率が大きく下振れしたことで、緩和的金融政策の長期化期待が再び高まった。
 今週は、経済指標やFRB高官の発言を受けた金融政策の見通しが焦点か。経済指標は4月消費者物価指数、新規失業保険申請件数、4月生産者物価指数、4月小売売上高が注目され、当局者の発言では、クラリダFRB副議長、ブレイナードFRB理事や、エバンス、ウィリアムズ、カプランの各地区連銀総裁の講演などが多数予定されている、
 決算発表は、サイモン・プロパティー、アプライド・マテリアルズ、ウォルト・ディズニーなどが注目される。
 今晩の米経済指標・イベントは4月雇用傾向指数など。企業決算は寄り前にエアープロダクツ、マリオット、引け後にサイモン・プロパティーなどが発表予定。(執筆:5月10日、14:00)




〔NY外為〕円、108円台後半(10日午前8時)
21:12 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=108円75~85銭と前週末午後5時(108円53~63銭)比22銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2158~2168ドル(前週末午後5時は1.2157~2167ドル)、対円では同132円27~37銭(同132円02~12銭)。(了)




ワクチン接種事業本格化 医療者確保に冷凍保存、不安な船出
2021/05/10 20:30
産経新聞社
 新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種事業が10日、各地で本格化した。政府は高齢者分の7月末完了に向けて事業の加速を目指し、今週以降、全市区町村に向けてワクチンを大量配送する。ただ、接種現場では、ワクチンを注射できる看護師ら医療従事者の確保や、厳重な温度管理が求められるワクチンの適切な保管に加え、殺到が見込まれる予約の混乱回避など悩ましい課題が山積している。
 厚生労働省の4月7日時点の集計によると、5月10日からの1週間に週別では最も多い約390自治体で高齢者接種が始まる見通し。10日は神奈川県葉山町や神戸市、山口県周南市などでスタートした。
 各地で接種のための予約が殺到する可能性があり、NTT東日本など通信各社は10日、予約を受け付ける自治体に向けた電話発信の制限を朝から始めた。回線の容量を確保し、警察や消防への緊急通報など他の電話がつながりにくくなって支障が出るのを防ぐのが狙いだ。
 各自治体はインターネットでの予約を勧めているが、アクセスが集中して時間を要したケースも。東京都港区の女性(69)は受け付け開始直後から作業を進めたが、予約が完了するまでに2時間程度かかったという。女性は「これで知人や孫に安心して会える」と胸をなでおろした。
 医師確保できるか?
 接種事業の主体となる自治体は、接種目標を達成するため、外部の委託業者へワクチン接種を依頼する所も多い。東京都小平市は2つある集団接種会場の運営を複数の事業者に委託。事業者から紹介を受けた医師10人ほどが接種を行う日もあるという。
 医療従事者を紹介する「MRT」(東京)によると、ワクチン接種に伴う医療機関や自治体からの求人件数は、5月は約2500件だったが、ワクチン供給が本格化する6月は既に3000件近くに及んでいる。現段階では人材紹介の枠はまだあるものの、今後も全ての紹介に応えきれるかは不透明だという。
 同社は潜在看護師らの派遣もさらに進める方針で、看護師らに向けて自治体や医療機関での活動マニュアルを作成したほか、ワクチン接種の研修を実施。担当者は「紹介する人材が安心して働けるよう環境を整えたい」と話した。
 保管にも課題
 自治体は大量のワクチンを無駄なく保存する体制構築にも奔走している。大型洗濯機ほどの大きさがあるディープフリーザー(超低温冷凍庫)を配備するため、東京都杉並区では設置場所の床面補強工事を実施。東京都足立区は約30機を保健所と医療機関へ振り分け、停電などの緊急時に備えて非常用電源への接続工事も実施した。
 もっとも、ディープフリーザーの数には限りがあり、ワクチン発注と保存のコントロールが難しい。専用の保冷ボックスとドライアイスでは約30日、冷蔵庫での保管ではたった5日ほどしかワクチンを保存できずワクチンを無駄にしかねない。ある自治体の担当者は「ワクチンを無駄にしないために、日々使用する量と保管できる量を管理するのは容易でない」と頭を抱えた。









〔米株式〕NYダウ続伸、最高値更新=ナスダックは反落(10日朝)
22:43 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、米金融緩和の長期化期待などを背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は寄り付き直後に取引時間中の史上最高値を更新。午前9時35分現在は前週末終値比159.00ドル高の3万4936.76ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.15ポイント安の1万3626.09と反落している。(了)




〔NY外為〕円、108円台後半(10日朝)
22:58 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、前週末の米雇用統計を受けたドル売りが一服した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=108円台後半で小動きとなった。午前9時現在は108円65~75銭と、前週末午後5時(108円53~63銭)比12銭の円安・ドル高。
 前週末の米雇用統計が市場予想を大きく下回ったことを受けたドル売りは一服。欧州勢を中心とした時間帯は、ややドルが買い戻され、ニューヨーク市場は108円75銭で取引を開始した。この日は主要経済統計の発表がなく、円は米株価や長期金利を眺めた値動きとなる見込み。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2165~2175ドル(前週末午後5時は1.2157~2167ドル)、対円では同132円25~35銭(同132円02~12銭)と、23銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、初の3万5000ドル台=ナスダックは反落(10日午前)
23:31 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日午前のニューヨーク株式相場は、米金融緩和の長期化期待などを背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は寄り付き直後に取引時間中の史上最高値を更新。午前10時現在は前週末終値比240.51ドル高の3万5018.27ドルと、初の3万5000ドル台乗せとなっている。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は183.37ポイント安の1万3568.87と反落している。
 7日に発表された4月の米雇用統計は、失業率が6.1%と、前月から0.1ポイント悪化。景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比26万6000人増と前月(77万人増)から鈍化し、市場予想を大幅に下回った。雇用回復ペースが減速したとの見方から景気刺激策が長期化するとの期待が台頭。ダウは週明け後も買いの流れが継続している。
 このほか、米国の燃料送油管会社コロニアル・パイプラインが8日までに「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型コンピューターウイルスの被害を受け、操業停止に追い込まれたと発表。供給混乱への懸念からエネルギー株に積極的な買いが広がっている。
 個別銘柄では、化学大手のダウ、スリーエムが約2%高となり、ダウ平均の上げを先導。シェブロン、エクソンモービルは1.5%超上昇している。一方、インテル、アップル、セールスフォース・ドットコムは売られている。(了)




今夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。

スクエア、テラドック、トゥイリオ、マイクロンテクノロジー、クアルコムが下げていますね。

僕が見ている銘柄とは違うところが上げていますね。





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Last updated  2021.05.11 00:02:12
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