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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.05.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5月21日(金)、雨です。

県内では何ケ所かで避難勧告がなされているとか…。

そんな本日は7時15分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

道路が通行止めにならないか…、JRを選択した場合に運行見合わせは…。

愛車はやめて、安心のクワトロシステムな支援戦闘機で…。

やはり道路にあと何mm雨が降ったら通行止めの表示が出ています…。



JRはお昼頃に運行見合わせになったような…。

本日は10:00~16:00です。

道路の交通量が少なくてスイスイと走れるのでほぼ予定通りに到着。

午前のお仕事は少しタイムオーバー…。

雨の中をランチに出かけるのもヨイショですから持参の軽食で済ます。

午後の仕事は早めに終わったので自分へのご褒美に「ジークフリーダ」へ…。

やはり来客はほとんどないですね。

限定品のミルフィーユもまだ残っています。



相変わらずの美味!

お土産用にケーキをいくつか購入して帰宅の途に…。

帰宅したところでまたまた遅いおやつタイムとして…





それではしばらく休憩です。




1USドル=108.67円。

1AUドル=84.18円。

昨夜のNYダウ終値=34084.15(+188.11)ドル。

本日の日経平均終値=28317.83(+219.58)円。


プラチナ相場:1g=4708(+8)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックできていません。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では1銘柄が値を上げて終了しましたね。

テクノホライゾン、エンビプロが大きく下げましたね。
ということは、下げたところを買えばすぐに上がるのでしょうかね…ボックスだから…。




アストラ製ワクチン、当面不使用 血栓の副反応に懸念
共同通信社 2021/05/21 13:20
 厚生労働省は21日、米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンを正式に特例承認した。午前にはワクチンの使い方を議論する専門分科会を開き、アストラゼネカ製を当面、無料で打てる公費接種の対象外とし、使わない方針を決めた。海外でまれに接種後に血栓が生じる例が報告されていることが理由。モデルナ製は公費接種となり、承認対象となる18歳以上に原則として接種の「努力義務」を課す。
 アストラゼネカ製については引き続き、接種を勧める年齢層などを議論する。ワクチンは政府が全て買い上げているため、正式承認された後も出回らず、結論が出るまで一般の人は接種できない。




モデルナ製・アストラゼネカ製ワクチンを特例承認…アストラ製は当面使わず
読売新聞 2021/05/21 13:18
 田村厚生労働相は21日、米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの製造販売を特例承認した。これで米ファイザー製と合わせて3種類のワクチンがそろった。
 モデルナ製については、24日に東京と大阪で始まる大規模接種で使われることが想定されている。アストラゼネカ製の使用は当面見合わせる。




日本株は続伸、景気回復に期待-米金利低下で電機など成長株上昇
ブルームバーグ
  東京株式相場は続伸。米失業保険統計で前週の新規申請件数が新型コロナウイルス流行以降の最少になり、景気回復の期待が高まった。米長期金利が低下し、電機や精密、情報・通信などのグロース(成長)株が上昇。半面、銀行や保険などの金融、陸運を中心としたバリュー株(景気敏感)株の下落が重しとなった。個別ではリクルートホールディングスや任天堂などが買われた。
 TOPIXの終値は前日比8.77ポイント(0.5%)高の1904.69
 日経平均株価は219円58銭(0.8%)高の2万8317円83銭
  市場関係者の見方
  JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト
米国金利が低下、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受け日本株もハイテクなどのグロース株が上昇した
一方、きのうのフィラデルフィア連銀製造業指数が予想より弱く、米経済指標が予想に届いてないことがバリュー株の重しとなった
米景気はどちらかといえば強いが、市場が織り込んできた強さと比べるとちょっと失望が出ており、世界的にバリュー株には利益確定を含め売りが出ている
国内投資家はワクチン接種加速のイメージは懐疑的ながら期待もあり、緊急事態宣言延長の報道があっても、日本株は大きく下がっていない
  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト
米失業保険統計も改善し、経済活動の再開が表れている。求人が増え、人を集めるためにボーナスや追加支払いを提示している大企業も出てきており、雇用や賃金は回復に向かっている
この1週間くらいでグロース株の打たれ強さは明確になり、バリュー株は商品市況を含めてピークアウトしている
東京や大阪の緊急事態宣言の延長は新規感染者をきっちり抑え込めるかが問題。方向感としては徐々に改善方向に向かっており、きっちり抑え込むことが前向きに捉えられる可能性もある
  東証33業種
上昇率上位 その他製品、サービス、精密、情報・通信、輸送用機器、医薬品、電機
下落率上位 鉱業、石油・石炭、ゴム製品、保険、銀行、陸運、パルプ・紙、電気・ガス
  背景
米新規失業保険申請、パンデミック以降の最少更新-回復継続示唆
米国株は主要3指数そろって反発、ハイテク中心に買い-フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.6%高
20日の米10年債利回りは1.63%と5ベーシスポイント(bp)低下
厚労省:アストラゼネカとモデルナのコロナワクチンを特例承認
東京の緊急事態宣言、6月20日までの延長論も-報道




物価が上がる米欧、下がり続ける日本-金融政策や為替に影響も
ブルームバーグ
  欧米諸国と比較して、日本の物価上昇力の弱さが目立つ。2%物価上昇を目指す日本銀行の金融政策や為替動向にも影響する可能性がある。
  日本の4月の消費者物価指数(CPI、総合)は前年同月比0.4%低下と7カ月連続のマイナス。携帯大手各社による通信料値下げなどが影響し、低下幅は4カ月ぶりに拡大した。
  米欧ではエネルギー価格の上昇や財政出動による景気回復観測、新型コロナウイルスのワクチン普及期待などを背景にインフレが加速した。米国では4.2%上昇と2008年以来の大幅な伸びを記録し、ドイツでは2.1%上昇と19年以降で初めて2%を超えた。 
  いちよし証券の愛宕伸康チーフエコノミストは、日本は米国のように原材料価格の上昇分を消費者へすぐに転嫁することにはならないと指摘。「日本企業は頑張ってコスト上昇を吸収する傾向がある。価格を上げることで需要が逃げて競争相手に負けることを恐れ、周りを見ながら動かないということになってしまう」と語った。
  米国では景気の先行きに楽観的な見方が出始める中、4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では一部メンバーがテーパリング(金融緩和縮小)協議の開始に言及した。ダラス連銀のカプラン総裁は5月20日、協議開始は「遅いよりは早い方が」好ましいと説明。後になって急ブレーキを踏むよりは「アクセルをそっと緩める方がいい」と語った。
  日本銀行は4月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、景気回復に伴って物価も次第に上昇していく姿を示したが、23年度は1.0%上昇と同年4月の黒田東彦総裁の任期満了までに2%目標は達成できない見通し。黒田総裁は金融緩和の出口の議論は時期尚早との説明を繰り返している。
  日米金利差の拡大で、外国為替市場では円安圧力がかかりやすい状況だ。ブルームバーグ相関・加重通貨指数で、円の相対的な強さを示す円指数は18年2月以来の水準に低下した。年初から6%余り低下し主要10通貨中最大の下げとなっている。
  三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員は「結果的に日銀が物価目標を達成していないことが円安環境を保ち、景気を支えている面はある」と語った。
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【本日のNYダウ見通し】34,000ドル台をキープできるかに注目
モトリーフール
【NYダウ予想レンジ:33,800~34,3000ドル】
20日のNYダウは反発し、前日比188.11ドル高の34,084.15ドルで取引を終了しました。
前日に1.7%に迫る水準まで上昇した米10年債利回りが1.6%台前半まで低下。
金利が上昇すると売られやすいハイテク株に買いが入りました。
そして、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も4営業日ぶりに反発し、前日比236.002ポイント高の13,535.739で取引を終了しています。
また、ビットコインが買われたことも株式市場の買い安心感につながりました。
19日に3万ドル近くまで急落していたビットコインですが、20日は4万ドル台に買い戻されたからです。19日の急落は一時的との見方が広がりました。
ただ、ビットコインはしばらく値動きの荒い展開が続くことが予想されるので、注意が必要です。
本日の経済指標では中古住宅販売件数に注目しています。
また、ボスティック・アトランタ連銀総裁やデイリー・サンフランシスコ連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁の発言があるので、関心が集まるでしょう。
そして、NYダウは34,000ドル台をキープして終了するかどうかに注目しています。




訂正:来週の日経平均は2万8000円台で値固め、押し目買いで下値支え
[東京 21日 ロイター] - 来週の東京株式市場で日経平均は2万8000円台の値固めの展開が想定されている。国内の企業決算や各国の主要経済指標の発表を通過し、手がかり材料に欠けるものの、割安感からの押し目買いに下値を支えられそうだとみられている。
日経平均の予想レンジは2万8000円─2万8800円。
17─21日の週に、日経平均は233円上昇したものの、13日終値からの上昇幅は869円にとどまり、11─13日の下落幅2070円の半値戻しにも至っていない。
テクニカル的には5日移動平均線(2万8138円44銭(訂正)=21日)付近でのもたつきが意識されており、市場では「2万8500円に近づくと上値が重くなる」(国内証券)との声も聞かれる。
ただ、2万8000円付近では、値ごろ感が強まった銘柄を中心に、買い戻しの動きが期待される。20─22倍で推移していた予想PER(株価収益率)は、株価下落と今期の業績見通しを反映し、直近は13倍台まで低下しているためだ。
「日本株はこのところ世界で一番弱かったが、あらゆるセクターでの企業業績の伸びや割安感が評価され、見直し買いが日替わりで継続しそうだ」(岩井コスモ証券投資情報センター長の林卓郎氏)という。
新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の進捗状況によっては、上値を抑える局面もみられそうだ。緊急事態宣言の対象県追加、9都道府県への宣言延長などが報じられる中、空運業、陸運業、小売業を中心に利益確定売りが先行する可能性もある。
主なスケジュールでは、国内で4月全国百貨店売上高、4月失業率・有効求人倍率、ドイツで5月Ifo景況感指数などの公表が予定されている。




21日の日経平均は続伸、ハイテク中心に底堅い動き
[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株式市場が上昇したことを好感し、半導体関連などグロース(成長)株を中心に底堅い地合いとなった。
前日の米国株式市場は4日ぶりに反発。ハイテク株が買われ、上昇を主導した。朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数の改善や、下落していた暗号資産(仮想通貨)が下げ止まる動きとなったことで市場心理が改善した。
日本株は、米株高の流れを受けて朝方から買い優勢となった。「久しぶりのグロース株中心の上昇」(国内証券)となり、日経平均は一時300円超高となった。前場中盤からは利益確定売りが優勢となり、朝方に買われた半導体関連など値を消す銘柄が増えたが、後場には200円超高まで上げ幅を取り戻した。
SBI証券の鈴木英之投資調査部長は、決算で国内企業の業績予想が出そろい、予想EPS(一株利益)が改善して相場の支えになっているとし、「5月は波乱続きだったが、終盤は徐々に落ち着いてくるのではないか」とみている。
TOPIXは0.46%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆3802億3200万円だった。東証33業種では、その他製品やサービス業、精密機器、情報・通信などが上昇した一方、鉱業や石油・石炭、ゴム製品、保険などはさえなかった。
個別では、東京エレクトロンや太陽誘電など半導体関連や電子部品がしっかり。値がさ株の任天堂のほか、指数寄与度が大きいファーストリテイリングも堅調だった。一方、日本製鉄はさえなかった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1076銘柄、値下がりが1009銘柄、変わらずが107銘柄だった。




米国株式市場=4日ぶり反発、ハイテク株が高い
[20日 ロイター] - 米国株式市場は4日ぶりに反発。ハイテク株が買われ、上昇を主導した。朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数の改善が市場心理を押し上げた。
15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は44万4000件と、前週の47万8000件から改善し、新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた昨年3月中旬以来の低水準を更新した。
前日に急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインが4万ドル付近まで値を戻したことも、リスク選好の回復につながった。
仮想通貨交換業者のコインベース・グローバル、採掘業者のライオット・ブロックチェーン、マラソン・デジタル・ホールディングスは0.17─3.83%高となった。
前日は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で一部の当局者が債券買い入れ縮小の議論開始を視野に入れていることが示され、主要株価3指数が下落していた。
インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハトフィールド最高経営責任者(CEO)は「現在、市場を動かしている要因はほぼ1つだけで、それは米連邦準備理事会(FRB)とテーパリング(量的緩和の縮小)の時期だ」と語った。
20日の取引では小売銘柄が軟調だった。ラルフ・ローレンは7.01%安。通年の売上高見通しがアナリスト予想を下回った。
コールズも10.17%急落。人件費や輸送コストの上昇などで通年の利益率が圧迫されるとの見通しを示した。
米取引所の合算出来高は93億株。直近20営業日の平均は100億5000万株。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.25対1の比率で上回った。ナスダックでは2.42対1で値上がり銘柄数が多かった。




20日のNYダウとナスダックがともに上昇したワケ
10年債の利回りは1.63%で落ち着く
ブルームバーグ
20日の米株式相場は反発。テクノロジー株が上昇を主導した。米新規失業保険申請件数が新型コロナウイルス流行以降の最少を更新したことを受け、景気回復への楽観が再び強まった。
ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2週間ぶりの高値に上昇。アップルやマイクロソフト、テスラなどの買いに支えられた。フォード・モーターは3日ぶり反発。米国内で電気自動車(EV)用バッテリー生産の合弁を設立する計画が材料となった。
S&P500種株価指数は前日比1.1%高の4159.12。ダウ工業株30種平均は188.11ドル(0.6%)高の34084.15ドル。ナスダック総合指数は1.8%上昇。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.63%。
前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では「幾人かの参加者は経済が委員会の目標に向けて急速な進展を続ければ、今後の会合のいずれかに資産購入ペースの調整に関する計画を協議し始めるのが適切になるかもしれないと提案した」と記された。
Eトレード・ファイナンシャルの投資戦略担当マネジングディレクター、マイク・ローウェンガート氏は「インフレがこれまで舞台の主役となってきたが、米金融当局の責務は2大要素から成っており、もう一方は雇用だ」と指摘。「失業保険申請件数の数字は米国が正しい方向に進んでいるが、コロナ流行前の状況からは遠く離れていることをあらためて示している」と述べた。

外国為替市場では、ドルが主要10通貨の大半に対して下落。米10年債利回りの低下や、米金融政策のシフトを巡る観測が後退したことが背景。一方、カナダ・ドルは約2週間ぶりの大幅高となった。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。ドルは円に対して0.4%安の1ドル=108円78銭。ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.2228ドル。ドルは対カナダ・ドルで0.6%安の1ドル=1.2061カナダ・ドル。
ニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、ほぼ1カ月ぶりの安値。イラン核合意の再建で当事国が妥結する可能性が注目されている。合意再建となればイランへの制裁が解除され、同国は原油輸出を再開できるようになる。イランのロウハニ大統領はウィーンでの協議が「大きく前進」したとして、「主要な部分で合意が形成された」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比1.31ドル(2.1%)安い1バレル=62.05ドルで終了。6月限はこの日が最終取引。実質的な中心限月となった7月限は、1.41ドル下げて61.94ドル。ロンドンICEの北海ブレント7月限は、1.55ドル安の65.11ドル。4月13日以来の安値で終えた。
ニューヨーク金先物相場は小幅続伸。背景では米国債利回りが一時の上昇から低下に転じ、ドルが一段安となった。利回り低下は非金利投資資産である金の需要を高め、ドルの軟調は他の通貨を保有する投資家にとって、金の妙味を押し上げる。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比40セント(0.1%未満)高い1オンス=1881.90ドルで終了した。




【市況】来週の株式相場に向けて=中小型株のリターン・リバーサル優勢か
 週末21日の東京市場は、日経平均株価が前日比219円高と続伸した。これで週間ベースでは233円高と2週間ぶりの上昇となった。
 CPI(消費者物価指数)ショックに揺れた前週から、相場は徐々に落ち着きを取り戻しつつある。ただし、米国のインフレ懸念は払拭されたわけではないだけに、神経質な値動きは続く。日経平均株価は「13日につけた2万7385円が当面の底。上値は25日移動平均線のある2万8850円前後となりそうだ」(アナリスト)ともみられている。
 今後も米インフレ懸念の行方を確かめる必要があり、最大のイベントは来月15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、更にそれに先立つ10日に発表される5月CPIの結果を見定める展開となりそうだ。米インフレが一時的なものか、それとも本格的なものか見極められないうちは、グロース株と景気敏感株を日替わり物色することになりそうだ。
 そんななか、関心を集めているのが東証マザーズ市場だ。マザーズ指数は4月高値から5月安値まで18%近く下落したが、「いったんは4月の水準である1200ポイント近くまでの戻りが期待できる」(市場関係者)ともみられている。売られ過ぎた銘柄を買い戻す「リターン・リバーサル戦略」が当面は有望であり、マザーズの戻りだけでもそれなりの値幅は稼ぐことが可能だ。
 この日は、値上がり率上位に交換できるくん<7695>やi-plug<4177>、Fringe81<6550>、FRONTEO<2158>などマザーズ銘柄、それに夢みつけ隊<2673>や不二硝子<5212>などジャスダック銘柄を含めた中小型株が目立った。大きな波乱がなければ、当面この流れは続くかもしれない。
 来週は、24日から東京・大阪の「大規模ワクチン接種センター」で65歳以上への接種が始まる。28日に4月失業率、有効求人倍率が発表となる。海外では25日に米4月新築住宅販売件数、米5月消費者信頼感指数、27日に米1~3月期GDP改定値が発表される。26日にエヌビディアが決算発表を予定している。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7900~2万8700円。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS




松山英樹は首位と6打差41位タイ 金谷拓実は77位、星野陸也は97位
5/21(金) 9:22配信
<全米プロゴルフ選手権 初日◇20日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
2021年の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」初日が終了。メジャー連覇がかかる松山英樹は41位タイ発進となった。
松山は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で初日を終え、1オーバー・41位タイ。首位とは6打差のスタートとなった。
そのほかの日本勢は星野陸也と金谷拓実が参戦。星野は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」で4オーバー・98位タイ、金谷は「75」で、3オーバー・77位タイとなった。
5アンダー・単独首位にはコリー・コナー(カナダ)、2打差・2位タイにはキーガン・ブラッドリー、ブルックス・ケプカ(すべて米国)ら6人、3打差・8位タイには前回大会覇者のコリン・モリカワ、フィル・ミケルソン(ともに米国)ら8人が続いた。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)は4オーバー・97位タイ、同ランク2位のジャスティン・トーマス(米国)は3オーバー・77位タイとなった。




大槻智春が2日間ツアー新「124」で単独首位 石川遼は5差3位
5/21(金) 15:13配信
<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>
国内男子ツアー史上初のプロアマ大会「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」は、第2ラウンドが終了した。初日「60」で首位タイ発進を決めた大槻智春が、連日の好スコア「64」をマーク。2日間ツアー史上最少ストローク(85年以降)となる「124」で、トータル16アンダー・単独首位に立った。
トータル12アンダー・2位にショーン・ノリス(南アフリカ)。トータル11アンダー・3位タイにはこの日のベストスコアタイ「63」をたたき出した石川遼や、亀代順哉、内藤寛太郎が続いた。
昨年に同コースで行われたエキシビショントーナメントを制した関藤直熙は、「63」の猛チャージでトータル7アンダー・17位タイに浮上。石川と同組で回ったルーキー・石坂友宏はトータル1オーバー・98位タイで予選落ちを喫した。
アマチュアの部では、高倉力矢&國府宏匡ペアが3アンダーで優勝。2アンダー・2位には、元プロ野球選手の谷繁元信&和田一浩ペアが入った。




岸部桃子が5年ぶりステップ2勝目 三つ巴のプレーオフ制す
5/21(金) 17:58配信
<ツインフィールズレディーストーナメント 最終日◇21日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県)◇6532ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアー「ツインフィールズレディース」の最終ラウンドが終了した。トータル4アンダーで首位に並んだ岸部桃子、竹山佳林、福田侑子がプレーオフを行い、岸部が延長戦を制して5年ぶりとなるステップ2勝目をつかんだ。
竹山は今季2勝目、39歳のベテラン・福田は悲願の初優勝がかかっていたが、目前で涙を飲んだ。
トータル3アンダー・4位に酒井千絵。トータル2アンダー・5位タイには鬼頭さくら、リ・ハナ(韓国)が入った。
藤田光里はトータル1オーバー・11位タイ。前回大会覇者の川岸史果がトータル2オーバー・17位タイ、プラチナ世代の澁澤莉絵留はトータル6オーバー・33位タイだった。




国内女子ゴルフ初日は悪天候によるコース不良のため中止 2週連続の36ホール短縮競技に 
5/21(金) 11:29配信
<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 初日◇21日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6486ヤード・パー72>
コースに降った強い雨のためスタート時間に遅れが出ていた初日は、先ほど悪天候の影響によるコースコンディション不良のため午前11時26分に中止が発表された。これにより大会は36ホール短縮競技となり、明日22日午前8時30分から第1ラウンド(R)を開始。23日の最終日に決勝Rが行われる。
予選通過は60位タイまでで、あすの第1R終了後にカットを実施。ランキングへの賞金加算額は75%となる。
なお前週の「ほけんの窓口レディース」も雷雲接近により大会2日目が順延となり、36ホール決着となった。これで2週連続で短縮競技となる。




今晩のNY株の読み筋=米4月中古住宅販売件数に注目
16:43 配信
モーニングスター
 21日の米国株式市場は、米4月中古住宅販売件数に注目したい。
 18日に発表された米4月住宅着工件数は市場予想を下回ったが、インフレ懸念が後退するとの受け止めから、株式市場は序盤に買いで反応した。きょう21日発表の米4月中古住宅販売件数は2月の大寒波の余波を受けた3月の販売件数からやや持ち直すとの見方が大勢だ。また、住宅供給不足を背景に中古住宅価格が3月に過去最高値を更新している点にも着目する必要がある。販売件数が市場予想を下回っても価格の上昇に歯止めがかからなければ、インフレ高進懸念からテーパリング(量的金融緩和の段階的縮小)観測が強まり、株式市場の上値を抑制する可能性もあるので注意したい。
<主な米経済指標・イベント>
ディア、フットロッカーなどが決算発表予定
4月中古住宅販売件数、5月製造業PMI(購買担当者景気指数)、カプラン・ダラス連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が講演
(日付は現地時間)




〔東京外為〕ドル、108円台後半=週末で閑散小動き(21日午後5時)
17:03 配信
時事通信
 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末に加えて売買の手掛かりを欠いたため全般に閑散取引となり、1ドル=108円台後半の比較的狭い値幅で推移した。終盤は欧州の経済指標を受けて売買が交錯し、午後5時現在は108円69~69銭と前日(午後5時、108円98~98銭)比29銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、米国の5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が弱い結果だったことなどで米長期金利が低下したため、ドルは108円台後半で小幅安となった。東京時間は108円80銭前後で始まり、日経平均株価の反発や輸入企業の決済資金調達で小幅高。その後は、時間外取引の米金利の低下などでドル売りが優勢となり、午後には108円70銭付近へ軟化した。終盤は、フランスの5月製造業購買担当者景況指数(PMI)が予想より若干良い内容の一方、ドイツのPMIは予想を下回ったことなどで、ユーロが弱含みもみ合い。その影響でドルも108円70銭台で上下した。
 市場では、米指標や最近の株価動向などを踏まえて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に量的金融緩和の縮小に動くとの観測がやや後退。方向感を定める材料も見当たらないため、「実需の売買が一段落した後は目立った動きがない1日」(信託銀)だった。来週も、米指標やFRB高官の金融政策運営をめぐる発言に関心が集まる地合いが続く見込みだが、109円台後半ではドル売り注文が厚いとみられるため「上値は重く、108円台半ばから109円台半ばの範囲で推移する」(外為仲介業者)との見方が広がる。
 ユーロは終盤、対円、対ドルとも軟調。午後5時現在は1ユーロ=132円79~80銭(前日午後5時、132円97~98銭)、対ドルで1ユーロ=1.2216~2217ドル(同、1.2202~2202ドル)。(了)




診療時間外のワクチン接種に協力金上乗せ 岐阜市が医療機関向け支援策
岐阜新聞
 岐阜市は20日、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種を7月末までに完了するため、かかりつけ医などの個別接種で診療時間外や休日に接種した場合には、国が医療機関に支払う1回の接種費用に2千円を上乗せするなどの対策を発表した。
 高齢者施設の入所者を除く市内の高齢者数は約11万4500人。市は集団接種と個別接種の人数の割合を集団1割、個別9割と見込んでおり、個別接種のスピードを早めるために医療従事者を支援する。
 現行のワクチン接種1回当たりの対価は2277円となっている。国は時間外は3080円、休日は4620円にそれぞれ増額する方針を示している。2千円はこれに上乗せとなり、予算は県と市で2分の1ずつ負担する。
 集団接種の対策は、時間外や休日に自施設を集団接種の会場として提供した医療機関に対し、1日20万円を支給。予算は県と市で2分の1ずつ負担する。また小中学校の体育館で7月から予定していた接種開始を6月中旬に前倒しするほか、体育館での接種レーンを増設。小中学校での接種人数を当初の2880人から2倍以上の6480人に拡大する。次回の集団接種の予約は6月8日に始める。
 接種会場への移動支援策も示した。5月22日から7月31日まで接種で市のコミュニティーバスを利用する際、降車時に運転手に接種券を提示すれば、全20路線で運賃を無料とする。




明日の戦略-マザーズ指数が週間で4.1%高、来週は月末が迫る中で一進一退か
17:12 配信
トレーダーズ・ウェブ
 21日の日経平均は続伸。終値は219円高の28317円。米国株高を好感して3桁高からのスタートとなり、早い時間に上げ幅を300円超に広げた。しばらく高値圏でもみ合った後、上値が重くなって失速。11時近辺では上げ幅を2桁に縮めた。しかし、後場に入ると改めて買いが入り、じわじわと上げ幅を拡大。200円近く上昇したところで値動きが落ち着くと、そこからはほぼ横ばいで推移した。マザーズ指数が2%を超える上昇。水準を切り上げて始まった後も買いが続き、高値圏を維持した。
 東証1部の売買代金は概算で2兆3800億円。業種別ではその他製品やサービス、精密機器などが上昇した一方、鉱業や石油・石炭、ゴム製品などが下落した。自民党の緊急決議の原案に「こども庁」の創設や担当閣僚を置くことが明記されたと多くのメディアが報じたことを材料に、ベビーカレンダーがストップ高。半面、アストラゼネカ製ワクチンに関して、国内では接種は当面見送られると報じられたことを材料に、JCRファーマが大幅安となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1076/値下がり1009。任天堂が3%を超える上昇。HOYAや富士通、エムスリーなどにも強い動きが見られた。証券会社の新規カバレッジが入ったAppierが急伸。リクルートHDやサイバーエージェント、リログループも証券会社のリポートを材料に買いを集めた。自己株取得を発表したテリロジーや、上方修正を発表したスターマイカHDが大幅上昇。前期が大幅な営業増益となった夢みつけ隊が急騰した。
 半面、レーザーテックが2%を超える下落。米国市場ではハイテク株が強かっただけに、同社の弱さは目立った。アドバンテストやディスコも買い気配スタートからマイナス圏に沈むなど、半導体株がさえない動き。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJが売りに押された。原油安が嫌気されてINPEXが大幅安となり、出光興産やコスモエネルギーなど石油卸も軟調。ファイナンスが嫌気されたサンマルクHDが急落した。伊藤忠および伊藤忠飼料との資本提携解消を発表した中部飼料は10%を超える下落となり、年初来安値を更新した。
 日本株は週を通して方向感に欠ける展開となった。その中で、動きに大きな変化が見られたのがマザーズ指数。きょう21日までで4日続伸で、週間では4.1%高と大きな上昇となった。4月終盤から下げ基調を強める中では陰線が多く並んだが、上昇した直近4日間はすべて陽線を形成しており、ここからは底打ちを待っていた投資家の買いが入りやすくなると考える。きょうは「こども庁」に絡んで関連銘柄が跳ねたが、新興市場でテーマ性のある銘柄や、決算が悪くなく証券会社のリポートで取り上げられそうな銘柄は、一気に水準を切り上げる展開も期待できる。会社のリリースなどにも強い反応を示す可能性があり、IRに積極的な企業にも要注目だ。
【来週の見通し】
 一進一退か。国内は材料に乏しく、米国マーケットにらみの状況が続くだろう。米国では5月消費者信頼感指数や1-3月期GDP改定値、4月耐久財受注など重要指標の発表が多い。米国株も足元で米国の長期金利に神経質な反応を示しており、指標結果に一喜一憂する展開が想定される。日経平均は下げには一服感が出てきつつあるが、その一方で上値も重い。翌週月曜の31日が月内最終日で下げの特異日でもあるため、この近辺ではリスク回避ムードが強まる可能性がある。大きく下げるようなら買いも入るだろうが、大きく上げるようなら戻り売りも出やすく、上げ下げあっても水準は大きく変化しないと予想する。
【今週を振り返る】
 上下に振れたものの週間では上昇した。日経平均は週初の17日に大幅高スタートから失速して大幅安になったかと思えば、翌18日は米国株の下落を受けても500円超上昇するなど、前半はかなり不安定な動きとなった。その後も方向感は定まらなかったが、28000円を下回るところでは買いが入り、下値は堅くなった。中盤にかけては売り込まれていたマザーズ指数が強く切り返し、全体の警戒ムードを払しょくするのに一役買った。金曜21日に米国株の上昇を好感した買いが入り、この日の上げが貢献して週間でも上昇を達成。日経平均は週間では233円の上昇となり、週足では十字に近い陽線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、4月企業サービス価格指数(5/26)、4月失業率、4月有効求人倍率、5月都区部消費者物価指数(5/28)などがある。
 企業決算では、アルコニックス、プラネット(5/25)、ダイドー(5/26)、タカショー(5/27)、東和フード、ひらまつ、大和コン、キタック(5/28)などが発表を予定している。
 海外では、独5月Ifo景況感指数、米3月FHFA住宅価格指数、米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米5月消費者信頼感指数、米4月新築住宅販売(5/25)、米1-3月期GDP改定値、米4月耐久財受注、米4月NAR仮契約住宅販売指数(5/27)、米4月個人所得・個人消費支出(5/28)などがある。
 米企業決算では、エヌビディア(5/26)、ベストバイ、セールスフォース・ドットコム、ダラー・ツリー、ダラー・ゼネラル、ギャップ(5/27)などが発表を予定している。




来週の日本株の読み筋=底堅い展開か、大口主体の継続売りに一巡感も
17:30 配信
モーニングスター
 来週(24-28日)の東京株式市場は、底堅い展開か。世界的にインフレへの警戒感がくすぶるため楽観はできないものの、大口主体による継続的な売りに一巡感が出始めている。なかで、投資信託や年金など国内投資主体の売りが止まってきた点が注目される。東証の投資部門別売買状況によれば、信託銀行が4月に買い越し傾向に転じたことに続き、投信も5月第2週(10-14日)は現物ベースで買い越していた。
 東証1部の新安値銘柄数は5月13日(433)をピークに減少し、19日には新高値銘柄数が逆転した。これは多くの銘柄が体勢を立て直し、出直りのチャンスをうかがい始めた状況を示している。また、消化不良の直近の決算発表を、改めて評価する動きも垣間見える。日本株が世界相対で極端に弱くなる状況からは潮目が変わった可能性がある。
 一方、ファンダメンタルズの面では国内で新型コロナウイルスワクチンの大規模接種がスタートし、緊急事態宣言の解除への期待が高まってきたことは追い風だ。予約システムをめぐる混乱が伝わっているものの、株式市場は大局観を重視するだろう。接種率が高まると景況感の改善につながるとみられる。
 なお、スケジュール面では、国内で28日に4月失業率・有効求人倍率など。海外では25日に独5月Ifo景況感指数、27日に米1-3月期GDP改定値などが発表される。
 21日の日経平均株価は大幅続伸し、2万8317円(前日比219円高)引け。朝方は、米長期金利の低下などを背景に20日の米国株式が反発した流れを受け、買いが先行した。時間外取引で米株価指数先物が高く、イスラエル政府とイスラム組織ハマスとの停戦合意による中東の地政学リスク後退も好感され、上げ幅は一時300円を超えた。一巡後はいったん上げ幅を縮小したが、後場入り後は持ち直し、大引けにかけて2万8300円台で推移した。市場では、「国内には手掛かり材料がなく、日経平均はまだ(11-13日の)大幅下落後の半値戻しにあたる2万8500円程度を達成できず、しばらく日柄調整が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。




NY株見通し-底堅い展開か 米長期債利回りに注目
20:57 配信
トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は5月15日分の新規失業保険申請件数が市場予想を上回る強い結果となったが、継続失業保険受給総数が予想以上に増加したことや、5月フィラデルフィア連銀業況指数が予想以上に悪化したことで早期テーパリング懸念が後退。米長期債利回りが低下し、ハイテク株を中心にほぼ全面高となった。先週まで4週続落したナスダック総合は週初来で0.79%高とプラス圏を回復し、ダウ平均とS&P500は週初からの下落率をそれぞれ0.87%、0.35%に縮小した。今晩は週末の取引となるが、金融緩和の早期縮小懸念後退を背景に底堅い展開か。経済指標や金融当局者の講演なども多く予定され、指標や発言を受けた米長期債利回りの動向には要注目。
 今晩の米経済指標・イベントは5月マークイット総合・製造業・サービス部門PMI速報値、4月中古住宅販売件数のほか、カプラン米ダラス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にディア、VFが発表予定。




〔NY外為〕円、108円台後半(21日午前8時)
21:10 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=108円77~87銭と、前日午後5時(108円74~84銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2181~2191ドル(前日午後5時は1.2224~2234ドル)、対円では同132円57~67銭(同132円98銭~133円08銭)。(了)




今夜のNYダウは上げてスタートのようですね。




〔NY外為〕円、108円台後半(21日朝)
5/21 22:43 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を眺め、1ドル=108円台後半で小幅に上昇している。午前9時現在は108円65銭~75銭と、前日午後5時(108円74~84銭)比09銭の円高・ドル安。
 ニューヨーク市場は、108円82銭で取引を開始した。新規の手掛かり材料に乏しい中、米長期金利の低下を受けて、ややドルが売られる動き。市場は午前に発表される5月の米購買担当者景況指数(PMI)に注目している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2200~2210ドル(前日午後5時は1.2224~2234ドル)、対円では同132円65~75銭(同132円98銭~133円08銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも続伸(21日午前)
5/21 23:17 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末21日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の落ち着きを眺めて安値拾いなどの買いが先行し、続伸している。午前9時55分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比301.62ドル高の3万4385.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が44.63ポイント高の1万3580.37。
 米長期金利の指標である10年物国債利回りが前日終盤の1.63%から1.61%付近に低下。これを眺め、最近の調整売りで割高感の薄れた主要ハイテク株などに対する買い戻しが継続している。
 また、取引開始後にIHSマークイットが発表した5月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は、総合が68.1に上昇。製造業は61.5、サービス業は70.1に上昇し、市場予想を上回る良好な結果となった。このほか、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)の相場が落ち着いた値動きとなっていることも買い安心感につながっている。
 個別銘柄を見ると、ボーイングが3.5%高とダウ平均の上昇を主導。朝方に四半期決算を発表したディアも1.6%高としっかり。(了)




NY株、続伸
0:00 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、安値拾いの買いなどにより、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比234.69ドル高の3万4318.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.33ポイント高の1万3597.07。 




今夜のNY市場でチェック中の米国株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





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Last updated  2021.05.22 00:10:31
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