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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.08.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
8月10日(火)、曇りのち晴れ…。

朝方は曇ってここ数日より涼しくも感じられましたが、9時を過ぎると日が射してきてやはり暑くなりそうですね…。

そんな本日は7時45分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。
美味い!

365連休の身ですが、8/7~19がアルバイト業務のない夏季休暇期間といったところでしょうか。





1USドル=110.36円。

1AUドル=80.86円。

昨夜のNYダウ終値=35101.85(-106.66)ドル。

現在の日経平均=27939.93(+119.89)円。

金相場:1g=6832(-234)円。
プラチナ相場:1g=3930(-77)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点4銘柄ではすべてが値を上げてスタートしましたね。

TOWAが大きく上げて、メディカルシステムも上げていますね。





岐阜新聞社 2021/08/10 08:24
 岐阜市と関市の長良川で鵜飼漁をし、捕れた鮎を皇室に納める御料鵜飼の中止が相次いでいる。御料鵜飼に立ち会い、指揮監督する宮内庁の職員が、東京都で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されている期間は、岐阜県への出張を自粛しているのが中止の大半の理由だ。6月から8月末までに予定した12回のうち、すでに9回の中止が決まり、9月の残り4回の実施も新規感染者が東京に加えて、県内でも拡大する現状から、予断を許さない状況となっている。
 御料鵜飼は宮内庁が事業主体。皇室の保護の下、明治時代から続く漁で、捕れた鮎を皇室に納めるために両市で年8回ずつ行われる。今年は6~9月に各月4回ずつを予定していた。宮内庁は、天皇陛下の祖母、香淳皇后の崩御に伴って、その年の残る御料鵜飼を中止した2000年を除けば、平成以降でこれだけ多く中止になったことはない、との見解を示している。
 国家公務員の「宮内庁式部職鵜匠」である両市の鵜匠9人にとって、御料鵜飼は最大の職務。長良川鵜飼の杉山雅彦鵜匠代表(61)は「シーズン中、御料鵜飼には一番力を入れている」と明かし、「できる限り実施したかったが仕方がない。9月は何とかやりたい」と、本来の職務ができないもどかしさを語った。
 宮内庁によると、御料鵜飼は例年2~5回程度中止となり、理由は長良川の増水が多い。県内の鵜飼は今年、県に適用されていたまん延防止等重点措置と県独自の非常事態宣言に合わせる形で、5月11日の開幕を延期し、関市の小瀬鵜飼は同15日、岐阜市の長良川鵜飼は6月21日に開幕した。





AFPBB News 2021/08/10 05:30
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は9日、西アフリカで初となるマールブルグ病の発生がギニアで確認されたと発表した。
 マールブルグ病は出血熱を引き起こす病気で、感染力が強く、致死率も高い。WHOアフリカ地域事務局のマチディソ・モエティ(Matshidiso Moeti)局長は「マールブルグウイルスは遠方まで広まる可能性があるため、直ちに止める必要がある」と指摘した。
 WHOによると、発症例は南部ゲケドゥ(Gueckedou)州で確認された。マールブルグウイルスは、同じく致死率と伝染性が高いエボラウイルスと同じ系統に属する。ギニアでは今年、同国で2回目となるエボラ出血熱の発生により12人が死亡。WHOは2か月前にギニアのエボラ終息を宣言したばかりだった。




金相場フラッシュクラッシュ、一時4%超の急落-強気になれない理由
ブルームバーグ 2021/08/10 02:31
(ブルームバーグ): 金相場が9日のアジア時間に一時、3月以来の安値に急落したことは金が抱える厳しい現実を浮き彫りにした。相場に対する悲観的な見方は増えつつある。
  今回の急落はテクニカル要因と低い流動性が重なって増幅されたものだが、そもそものきっかけは先週末の米雇用統計が市場予想を上回る強い内容となり、米経済の順調な回復ぶりが示されたことにある。米金融当局が債券購入のテーパリング(段階的縮小)を開始する準備が整うと、この統計により受け止められた。金相場を昨年、過去最高値に押し上げた主要材料の一つが取り除かれる可能性を意味する。
  インフレは対処可能との見通しが強まっていることやドル上昇も、金にとって逆風だ。金価格に連動する上場投資信託(ETF)も、今年に入って金保有高を大幅に削減している。金現物はニューヨーク時間9日午前9時21分現在、1.2%安。アジア時間には一時4.1%下げた。
  投資家はまず、今週発表される米国の物価統計に注意を向けることになる。その後は今月下旬に開催されるジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)で、米金融当局者がどういったシグナルを送るかが強い関心事だ。米金融当局による引き締めのタイミングが鍵を握る。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な発言をすれば、金にとっては明確な弱気相場の開始となり得る。
  乏しい勢い
  市場予想を上回る米非農業部門雇用者数が発表された後の今回の金相場下落は、インフレ調整後の米国債利回りが急上昇したことによって引き起こされた。同利回りは金利の付かない金を保有する上での機会コストを左右する。
  しかし、同利回りがより深いマイナス圏に沈んでいた過去1カ月ほどの間も、金に追い風は吹いていなかった。このことは今年に入ってからの相対的に弱い金の値動きが、投資家のセンチメントをいかに損ねてきたかを示す。金はモメンタムが強い時に上昇する資産であり、相場が長期にわたり低迷している場合は勢いが弱いまま放置される可能性がある。力強い経済指標を受けて実質金利が一段と上昇すれば、今後も急落することがあり得る。
  ドルの回復
  金が昨年力強いパフォーマンスを示す原動力となったのは、ドル安が長期間続いたことだった。しかし今年に入って、その傾向が逆転している可能性が示唆されている。これが金への圧力となっている。
  一過性のインフレ
  利付国債とインフレ連動国債の利回り差であるブレークイーブン・レートが、年限が長くなるにつれ低くなっていることが示すように、インフレは一過性だとの見方を市場は織り込みつつある。このことは、現在の物価上昇が不健全なものではなく統制の範囲内であることを含意する。これは金にとりプラス材料ではない。  
  テクニカル要因
  9日の取引では、ヘッド・アンド・ショルダー(週間ベース)と呼ばれる相場パターンのネックライン(両ショルダーの下の谷を結んだ線)を割り込んだ。弱気派を中期的に勇気付けるチャート上の節目だ。今週の相場がネックラインを上回って終わらなければ、テクニカル分析上、相場見通しは暗いままとなるだろう。
  アジアの買い手
  金相場に希望があるとすれば、インドのような主要市場での宝飾品需要の復活だ。宝飾品業者は通常、押し目買い狙いなので金相場を高値に押し上げることはないともみられるが、相場の下支えとなるはずだ。




【米国市況】S&P500とダウ反落、金融緩和縮小や変異株を警戒
ブルームバーグ 2021年8月10日 6:03 JST 更新日時 2021年8月10日 6:34 JST
  9日の米株式相場は下落。米金融緩和策の縮小や新型コロナウイルス変異株の感染拡大を警戒する動きとなった。
米国株はS&P500とダウが反落、緩和縮小や変異株流行を懸念
米国債は下落、10年債利回り1.32%に上昇
ドル指数が2週間ぶり高水準、感染懸念で-ユーロ安い
NY原油は3週間ぶり安値-コロナ感染拡大で需要見通し懸念
NY金先物は3日続落、スポットは1.9%安  S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は反落。エネルギーや不動産を中心に売りが広がった。一方、モデルナ株の上昇に支えられ、ナスダック総合指数はプラスを確保した。アトランタ連銀のボスティック総裁は、力強い雇用増があと1、2カ月続いた場合、米金融当局は資産購入のテーパリング(段階的縮小)に着手し、過去の例よりも速いペースで縮小を進めるべきだとの見方を示した。
  S&P500種は前週末比0.1%安の4432.35。ダウ平均は106.66ドル(0.3%)安の35101.85ドル。ナスダック総合指数は0.2%上昇。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.32%。
  キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は、「S&P500種の大半の業種は長期平均を上回る水準で推移しており、テクニカル的に若干の悪化はあるものの、株式は夏の終わりにかけて一進一退を繰り返しながら上昇しそうだ」と指摘した。
  外国為替市場ではドルが主要10通貨の全てに対して上昇。デルタ変異株の感染拡大で世界経済の成長見通しがより不透明になっていることが意識された。円はドルに対する下げが他通貨と比べ小幅だった。原油安を背景に資源国通貨は値下がり。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇し、2週間ぶりの高水準となった。ドルは対円で0.1%未満高い1ドル=110円29銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1737ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は続落し、3週間ぶりの安値。米金融当局が景気刺激策を縮小させることへの懸念に加え、新型コロナの感染再拡大で需要見通しが一段と曇った。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は1.8ドル(2.6%)安の1バレル=66.48ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は1.66ドル(2.4%)下げ、69.04ドル。
  ニューヨーク金先物相場は3営業日続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は2.1%安の1オンス=1726.50ドルで終了した。
  金スポットはニューヨーク時間午後4時16分現在、1.9%安の1729.68ドル。アジア時間には一時、4.1%急落する場面もあった。下げを縮小したとはいえ、米金融当局が大規模な刺激策を近く縮小し始める可能性があるとの見方から、金相場には圧力がかかっている。




日焼け止め製品に発がん性物質の恐れ、研究者がFDAに販売中止要求
ブルームバーグ 2021年8月10日 2:14 JST
  米食品医薬品局(FDA)に対し、一部の日焼け止め製品を市場から回収するよう研究者らが求めている。潜在的な発がん性物質の証拠を発見したというのが理由。対象には「コパトーン」や「バナナボート」、「ニュートロジーナ」などのブランドが含まれる。
  研究者らはFDAに対し、有効成分オクトクリレンを含有する日焼け止め製品を全て販売中止にするよう求めた。健康と環境へのリスクを研究する非営利団体、米ハエレティクス環境研究所のクレイグ・ダウンズ氏が率いるグループによると、同成分を使用する製品には発がん性の疑いがあるベンゾフェノンが含まれている可能性がある。
  こうした指摘に対し、業界団体は誤解を招くものだとしている。
  5日にFDAへの嘆願書を提出したダウンズ氏は、約2400種類の日焼け止め製品にオクトクリレンが使われており、「その安全性については分かっていない」と指摘。「FDAは安全性を把握しておらず、安全かどうか分からないものを認めるのは非良心的だ」と述べた。
  FDAの広報担当コートニー・ローズ氏は、同局として「日焼け止めなどわれわれが規制する製品に関する安全性への懸念を真剣に受け止めている」と説明。有害物質の懸念を調査しつつ、「米消費者にとって安全な日焼け止めが入手可能な状況を確実にするため、日焼け止め市場の監視を続ける」と述べた。




米CDC、コロナワクチン追加接種巡り13日に討議
[9日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会は13日に会議を開き、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を巡り討議する。
米国では感染力が強いデルタ変異株による感染が拡大。諮問委員会は、免疫機能が低下している人に対する追加接種などについても討議する。




ファイザー製ワクチンの追加接種、副反応は2回目と同程度=調査
[エルサレム 8日 ロイター] - イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人を対象に行われた調査によると、大半の人に2回目の接種後と同程度、もしくはそれよりも軽い副反応が出たことが分かった。
イスラエルでは、感染力が強いとされるインド型(デルタ型)の広がりを抑えるため60歳以上の人を対象に3回目の接種(ブースター接種)が行われている。医療サービスを提供するクラリットによると、24万人以上がファイザー製ワクチンのブースター接種を受けた。
調査では、88%の人が3回目の接種後数日間の気分は2回目の接種後と同様かそれよりも良かったと回答した。
何らかの副反応があった人は31%で、最も多かったのは注射した部分の痛みだった。呼吸困難に陥った人は約0.4%、副反応が出たため医療機関で受診した人は1%だった。
クラリットのチーフ・イノベーション・オフィサー、Ran Balicer氏は、調査結果は暫定的で自己申告によるものだが、ほとんどの場合、副反応は2回目と同程度かそれよりも軽度であることが分かったと説明した。




米国株式市場=S&P小反落、エネルギー株に売り 金融株は高い
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が小反落。新型コロナウイルス感染再拡大に伴う燃料需要懸念から、エネルギー株が下落。しかし、米債券利回りの上昇を追い風に金融株が買われ、S&Pは最高値近辺にとどまった。
エネルギー株は1.48%安とS&P主要11セクターで下落率が最大となった。
米10年債利回りは1.30%を上回り、7月16日以来の高水準を付けた。この日発表された6月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が増加し、労働市場の改善が裏付けられたことが背景。これを受けて金融株は値上がりした。
ナショナル・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「一般的に、景気に敏感なシクリカル(景気循環)セクターのうち、こうした利回りの正常化を好感するのは金利に敏感な銘柄だ。たとえ正常化が1週間前の1.12%に対して1.30%であったとしてもだ。これが市場の原動力になっている」と述べた。
今週は米連邦準備理事会(FRB)の政策の道筋を探る上で、インフレ指標が注目される。アトランタ地区連銀のボスティック総裁は9日、FRBが利上げを行う前に、米経済は新型コロナ危機を十分に克服する必要があるという認識を示した。また、リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、今年のインフレ高進が利上げ条件の一つを満たした可能性があると指摘した。
米株市場はこのところ好調な企業決算に支えられ、最高値を更新している。
リフィニティブのIBESデータによると、S&P500種採用企業の第2・四半期利益は6日時点で、前年同期比93.1%増が見込まれている。これまでに第2・四半期決算を発表した443社のうち、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は87.4%と過去最高に達している。
食肉加工のサンダーソン・ファームズは7.41%高。同社は、穀物商社大手カーギルと投資会社コンチネンタル・グレインへの45億3000万ドルでの身売りで合意した。
タイソン・フーズは8.69%高。2021年度の売上高見通しを引き上げたことが好感された。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.63対1の比率で上回った。ナスダックでは1.11対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は85億5000万株。直近20営業日の平均は96億4000万株。




NY外為市場=ドル小幅高、雇用指標後押し コロナ感染増なお不安
[ニューヨーク 9日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドル指数が小幅上昇、約2週間ぶりの高値を付けた。前向きな経済指標が買い材料となる一方、新型コロナウイルス感染者の増加が引き続き不安要因となった。
6月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月比59万件増加し1007万3000件と、過去最高を更新した。採用件数も671万9000件と、前月の602万2000件から拡大した。
主要6通貨に対するドル指数は0.09%高の92.937と、7月23日以来の高値を付け、4カ月ぶり高値に迫った。
フォレックスライブのチーフ為替アナリスト、アダム・バトン氏は「労働市場が強まる兆しとデルタ株への懸念の高まりとの間で市場はバランスをとるのに苦労しており、デルタ株の動向を見守っている」と述べた。
米国では新型コロナ感染者と入院者が半年ぶりの高水準に到達。ロイターの集計によると、全米の感染者数は3日連続で平均10万人と、過去1週間で35%増加。州別ではルイジアナ、フロリダ、アーカンソー州での増加が目立った。入院者数も40%、死者も18%増加した。
ユーロ/ドルは0.2%安。ドル/スイスフランは0.6%高。ドル/円は110.28円とほぼ変わらず。
原油価格の値下がりで商品(コモディティー)通貨が軟調。豪ドルは0.3%、カナダドルは0.2%下落した。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは約3カ月ぶり高値。足元では5.7%高の4万6352ドル。
ドル/円 NY終値 110.28/110.31




NTTが続伸、4~6月期最終増益で自己株買い発表も評価
値動きで注目の銘柄をピックアップ
会社四季報 2021/08/10 09:46
日本電信電話(9432)が買い先行で続伸。午前9時43分時点で前週末比71円(2.5%)高の2880円で取引されている。
6日の引け後に発表した今2022年3月期の第1四半期(2021年4~6月期)連結決算(IFRS)が堅調だったほか、同時に自己株買いの実施も明らかにしており、これらを評価した買いが寄り付きから増加した。
第1四半期決算は売上高にあたる営業収益が2兆8925億7000万円(前年同期比4.6%増)、純利益も3399億8700万円(同24.7%増)と増加した。携帯電話料金の引き下げなどが響いて営業利益は減少したが、金融収支の改善や税負担の減少などが寄与して最終増益だった。通期の当期利益予想(1兆0850億円)に対する進捗率は約31%となっている。
また、発行済み株式総数の2.76%にあたる1億株、金額で2500億円をそれぞれ上限に自己株式の取得枠を設定した。8月10日から2022年3月31日の期間に買いつける計画。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~中小型株の決算を受けた個人主体による売買が活発化~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:中小型株の決算を受けた個人主体による売買が活発化
■NTT、1Q営業利益2.3%減 4862.74億円
■前場の注目材料:楽天グループ、通信技術の海外展開加速、「仮想化」に自信
■中小型株の決算を受けた個人主体による売買が活発化
10日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだが、底堅さは意識されやすいだろう。9日の米国市場ではNYダウが106ドル安だった。新型コロナウイルス感染件数が6カ月ぶり高水準に達し、投資家心理が悪化。景気回復が損なわれるとの懸念から売り優勢の展開だった。しかし、6月JOLT求人件数が過去最高を記録し、労働市場の改善が明らかになると警戒感が緩和しており、底堅さは見られている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の27890円。円相場は1ドル110円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行の展開が意識されそうである。米国市場では先週末に予想を上回る雇用統計を受けてNYダウ、S&P500は史上最高値を更新しており、週初は反動も意識されやすいところであったため、嫌気した動きは限られそうである。また、主要企業の決算発表が概ね一巡したことにより、改めてイレギュラー的な動きとなった銘柄への見直しも意識されやすい。機関投資家も動きやすくなると考えられるため、下値の堅さは見られそうである。
先週の日経平均はこう着ながらも緩やかなリバウンドを見せてきており、27500円を支持線として確認した。積極的な売買は期待しづらいところではあるが、節目の28000円および上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてくる可能性はありそうだ。先物市場ではクレディスイスがショートカバーの動きを見せてきたことも、下値の堅さを意識させやすいところ。
物色の流れとしては決算を手掛かりとした個別物色となろう。また、今週は中小型株の決算が中心になることから、個人主体による売買が活発化しやすい。お盆休みとなることから、個人投資家の売買比率が高まりそうであり、短期的な値幅取り狙いの動きも目立ってきそうだ。
■NTT、1Q営業利益2.3%減 4862.74億円
NTT<9432>が発表した第1四半期業績は、営業収益が前年同期比4.6%増の2兆8925.70億円、営業利益が同2.3%減の4862.74億円だった。コンセンサス(5120億円程度)を下回っている。料金値下げの影響があったものの、端末販売の増加などを支えに増収となっている。あわせて、2500億円、1億株を上限とした自社株買いを実施すると発表。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(27820.04、+91.92)
・ナスダック総合指数は上昇(14860.18、+24.42)
・シカゴ日経先物は上昇(27890、大阪比+50)
・1ドル110円20-30銭
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・三菱UFJ<8306>ITRIと提携、日台半導体連携を支援
・日立建機<6305>常陸那珂で鉱山機械2倍増産、世界で需要急回復
・小糸製作所<7276>米VBに追加投資、「LiDAR」搭載製品開発で協力関係を強化
・三ッ星<5820>高所・水中作業用給電ケーブル、線心の強さ20倍
・エーザイ<4523>抗てんかん剤、中国で追加適応承認
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 6月経常収支(予想:+8550億円、5月:+1兆9797億円)
<海外>
 ・特になし
提供:フィスコ




〔米株式〕NYダウ、反落=コロナ感染拡大を警戒(9日)☆差替
5:39 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大が景気に及ぼす影響が懸念される中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比106.66ドル安の3万5101.85ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.42ポイント高の1万4860.18で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1950万株減の7億6534万株。
 新型コロナウイルスの変異株で感染力が強いデルタ株が世界的に流行し、中国では感染拡大を阻止するための制限措置が導入される中、景気の先行きをめぐり悲観的な見方が強まった。
 また、7月の中国貿易統計で輸出入の伸びが市場予想を下回り、エネルギー需要見通しが悪化。原油相場が値を下げる中、エネルギー株が売られた。前週末に発表された堅調な米雇用統計を受けてダウは史上最高値を更新していたため、利益確定の売りにも押されやすかった。
 業種別では、エネルギーが特に軟調だった一方、金融株は堅調だった。市場では「この日は小動きだった。米国でも足元のコロナ感染者が増えており、例外ではないことが示されている」(日系証券)との指摘が聞かれた。
 個別銘柄では、石油大手シェブロンが1.7%安。アムジェンとユナイテッド・ヘルス・グループがいずれも1.0%安、IBMが0.9%安。マクドナルドが0.8%安。
 一方、金融株のゴールドマン・サックス・グループが0.6%高、ボーイングが0.4%高、キャタピラーが0.3%高。(了)




〔NY外為〕円、110円台前半(9日)
6:22 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料難の中、米長期金利の上昇を背景に円がやや売られ、円相場は1ドル=110円台前半で弱含んだ。午後5時現在は110円29~39銭と、前週末同時刻(110円18~28銭)比11銭の円安・ドル高。
 前週末の堅調な米雇用統計を受けた円売り・ドル買いの流れは一段落し、この日は米長期金利の上昇がドルを下支え。ただ、主要な経済指標の発表もなく、円相場は終日、狭いレンジでの値動きにとどまった。午後には米ボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁がインタビューで「9月に量的緩和の縮小開始を発表すべきだ」と述べたと伝わったが、市場の反応は限定的だった。
 新型コロナウイルスの変異株で感染力が強いデルタ株が世界各地で流行する中、中国などのアジア地域で感染拡大を防ぐための制限措置が導入された。こうした中、安全資産として円を買う動きも少なくなく、相場は110円台前半で下げ止まった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1731~1741ドル(前週末午後5時は1.1757~1767ドル)、対円では同129円46~56銭(同129円56~66銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕小幅続伸=企業業績の回復期待で(10日前場)☆差替
11:40 配信
時事通信
現在値
Fリテイリ 73,740 +420
ソフトBG 6,793 +23
第一三共 2,094 +104.50
エーザイ 9,000 +159
ソニーG 11,145 -255
 (前引け)【第1部】企業業績の回復期待を背景に買いが先行し、日経平均株価は一時、約1カ月ぶりに2万8100円台に上昇した。その後は「今、新たに経済対策や補正予算の編成は行っていない」とする麻生太郎財務相の発言が伝わると伸び悩んだ。午前の終値は前営業日比85円69銭高の2万7905円73銭と小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は10.72ポイント高の1940.06。
 70%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は5億5745万株。売買代金は1兆3484億円。
 業種別株価指数(33業種)は空運業、陸運業、医薬品などが上昇。下落はその他製品、非鉄金属、金属製品など。
 【第2部】上昇。出来高は1億1003万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに堅調。
 (10時9分)10日前場の東京株式市場は、円安進行や企業の好調な決算を好感し、堅調に推移している。225先物高を受けて現物株も買われ、日経平均株価は取引時間中としては7月16日以来、約1カ月ぶりに2万8100円台に上昇した。
 市場関係者は「前週末に発表された企業の決算では好調なものが多く、相場全体にプラスに作用した」(銀行系証券)と指摘している。ファーストリテ <9983> 、ソフトバンクG <9984> などの値がさ株が高く、第一三共 <4568> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も値を上げている。一方、ソニーG <6758> 、任天堂 <7974> などのゲーム関連株が安い。
 (寄り付き)10日午前の東京株式市場は、前日の米ナスダック指数高などを受けてやや買いが先行、日経平均株価は前営業日比66円99銭高の2万7887円03銭と小幅ながら3営業日続伸して始まった。(了)




〔東京外為〕ドル、110円台前半=新型コロナ拡大懸念で上値重い(10日正午)
12:08 配信
時事通信
 10日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、各国での新型コロナウイルス感染再拡大が懸念され、1ドル=110円台前半で上値の重い展開となった。正午現在は、110円34~34銭と前週末(午後5時、109円71~72銭)比63銭のドル高・円安。
 前週末6日に発表された7月の米雇用統計が市場予想を上回り、ドル円は110円台に浮上。週明け9日は6月の米雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が過去最高となったことから、米長期金利の上昇を背景にドル円は堅調に推移した。連休明けの東京時間は110円30銭台で始まり、もみ合いとなっている。この日は五・十日のため国内輸入企業の決済目的とみられるドル買いが一時強まったが、110円40銭を上値に伸び悩んだ。各国で新型コロナウイルス感染者数増加が懸念される中、安全資産の円を買う動きも強まったとみられ、「堅調な日経平均株価を好感した動きもあまりみられない」(外為仲介業者)という。市場関係者は「本日は東京時間、海外時間ともに相場を動かす大きなイベントがあまりない」(同)とした上で、「7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控え、様子見ムードが広がる」(同)と予想する。
 米雇用統計の結果が市場予想を上回る改善を示したことや、アトランタ地区連邦準備銀行のボスティック総裁からタカ派的な発言があったことから、市場からは「早ければ9月にも資産購入の段階的縮小(テーパリング)について何らかの発表があるのではないか」(同)との声が聞かれた。
 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルともに小動き。正午現在は、1ユーロ=129円52~52銭(前週末午後5時、129円73~74銭)、対ドルでは1.1737~1738ドル(同1.1824~1824ドル)。(了)




熱中症予防に効果的な服の色は?表面温度は20℃の差
8/10(火) 8:12配信
ウェザーニュース
連日猛暑が続いています。外出時にはマスクの着用が求められるため、熱中症に気をつけなければなりません。もし、服の色を選ぶだけで熱中症の予防ができるとしたら、試したい人が多いのではないでしょうか。
どんな服の色が熱中症予防に効果的なのか、その理由はなぜか、国立環境研究所・上席研究員の一ノ瀬俊明さんに伺いました。
なぜ服の色によって表面温度が変わるのか
まず、太陽の光と物の色との関係を、一ノ瀬さんはこう語ります。
「太陽からはさまざまな放射エネルギーが地表に届きますが、目に見える可視光線と、目には見えませんが少しだけ波長の長い近赤外線の割合が高くなっています。植物の葉が緑に見えるのは、緑の光に対応した波長帯の放射エネルギーが多く反射されるためです。
白い物体の表面ではほとんどすべての光に対応した波長帯が反射され、黒い物体では波長帯の多くが吸収されてしまいます」(一ノ瀬さん)
物体は色によって、太陽から放射されたエネルギーを反射する率が異なる、というのです。反射されなかった放射エネルギーは、吸収されて熱にかわります。そのため、白や黄色など反射率が大きい色の物体ほど、熱を持ちにくいのです。
「熱中症のリスクを減らすには、反射率が高く熱を持ちにくい服の色を選ばなければなりません」(一ノ瀬さん)
では、服の色によってどれくらい温度差が出るのでしょうか。
一ノ瀬さんたちは夏の炎天下、色の異なる同素材のポロシャツ9枚を屋外に並べ、表面温度の経時変化を比較する実験を行っています。近年の実験結果を教えていただきました。
「風がほとんどない気温30℃の屋外で実験したところ、5分間日光に当てただけでシャツの表面温度は大きく変わりました。白色のシャツが気温と同じ30℃なのに対し、黒色や深緑色のシャツは50℃を超え、その差が20℃以上になったのです。子どもや高齢者が真夏に外出するときは、着せてあげる服の色に注意する必要があります」(一ノ瀬さん)
9色の温度差は、どのような順番になったのでしょうか。
「白、黄色がいちばん低く、少し高いのがグレー、赤でした。紫、青が次に高くなり、緑、深緑、黒がいちばん高温のグループを形成しました」(一ノ瀬さん)
熱中症対策にはこまめな水分の補給などさまざまな方法がありますが、外へ着ていく服の選び方でも熱中症対策になることがよくわかります。気温が上がることが確実な日は黒い服の色を避け、安全な白いシャツを着て出かけましょう。
「白いシャツは汚れやすいから嫌だという人は、反射率が比較的高い黄色、グレー、赤色のシャツをお勧めします」(一ノ瀬さん)
紫外線を避けるには黒い色の服がいいとされますが、熱中症を避けるには白い色の服がいいようです。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では3銘柄が値を上げて終了しましたね。

藤倉コンポジットが大きく上げて、TOWA、JFE、メディカルシステムも上げましたね。




〔東京株式〕3日続伸=一時2万8000円回復(10日)☆差替
15:05 配信
時事通信
 【第1部】円安進行や企業業績の回復期待を背景に買いが優勢で、日経平均株価は3営業日続伸となった。一時は2万8000円を回復したが、麻生太郎財務相の「新たな経済対策や補正予算の編成は行っていない」とする発言が伝わると上値が重くなった。日経平均の終値は前営業日比68円11銭高の2万7888円15銭。東証株価指数(TOPIX)は6.94ポイント高の1936.28。
 60%の銘柄が値上がりし、値下がりは36%。出来高は10億8759万株、売買代金は2兆6076億円。
 業種別株価指数(33業種)では、空運業、医薬品、陸運業が上昇した。下落はその他製品、非鉄金属、石油・石炭製品など。
 【第2部】小幅高。出来高1億8614万株。(了)




〔東京外為〕ドル、110円台前半=手掛かり材料難で小動き(10日午後3時)
15:07 配信
時事通信
 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料を欠く中、1ドル=110円台前半で小動きとなっている。午後3時現在、110円36~36銭と前週末(午後5時、109円71~72銭)比65銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、110円30銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いがやや入り、仲値前後は110円40銭前後に浮上。もっとも、同水準で上値は重くなり、正午にかけては110円30銭台で伸び悩んだ。午後は動意を欠き、正午と水準はほとんど変わっていない。
 前週末に発表された米雇用統計は市場予想を上回る強い内容となり、ドル円は110円台に乗せた。このところ連邦準備制度理事会(FRB)高官からはタカ派的な発言が相次いでおり、「ドル円は上値を追う方向」(FX業者)との指摘が聞かれる。ただ、連休明けとなった東京市場は「雇用統計通過に伴う材料一巡感に加え、夏休み入りの市場参加者が多く、取引は閑散となっている」(為替ブローカー)という。
 欧州時間に入れば「多少は動意付く可能性はある」(同)ものの、11日に7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、目先はレンジ圏にとどまる公算が大きい。
 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=129円53~53銭(前週末午後5時、129円73~74銭)、対ドルでは1.1737~1737ドル(同1.1824~1824ドル)。(了)




【本日のNYダウ見通し】35,000ドル台をキープできるかどうかに注目
モトリーフール
【NYダウ予想レンジ:35,000~35,300ドル】
9日のNYダウは3営業日ぶりに反落。
前週末比106.66ドル安の35,101.85ドルで取引を終了しました。
米労働省が発表した6月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人件数が前月の修正値から59万件増の1,007万件となり、4カ月連続で過去最高値を更新しました。
ただ、雇用統計を見るとコロナ前のピークを10%程度下回っており、求人数は増えても雇用自体の戻りは鈍くなっています。
そして、中国など世界的な新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大を受け、景気不透明感を嫌気した売りがでたのです。
ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比24.415ポイント高の14,860.177で取引を終了しています。
アナリストが投資判断を引き上げたテスラが2%超上昇しました。
11時30分時点のNYダウ先物は65ドル安となっており、本日も軟調な展開が予想されます。
NYダウは、節目の35,000ドル台をキープできるかどうかに注目しています。




ENEOS傘下のチリ銅鉱山、賃金交渉決裂で10日にスト突入へ
JX金属が全権益を保有
ブルームバーグ 2021/08/10 10:48
  ENEOSホールディングス傘下のJX金属が全権益を保有するチリのカセロネス銅山主要労組の組合員は、賃金を巡る労使交渉の決裂を受け、現地時間10日午前8時(日本時間同午後9時)からスト入りする。
  労組側の声明によれば、これまで提示した条件の引き上げに応じようとしない経営側の姿勢を考慮し、スト決行が決まった。同国の銅山ではチリ銅公社(コデルコ)のアンディナ鉱山、BHPグループのエスコンディーダ鉱山などで多くの団体交渉が行われており、2つの鉱山では仲介の下での労使交渉の最終段階にある。
  世界最大の銅生産国チリの鉱山での労使の緊張は、世界的な供給逼迫(ひっぱく)の不安に拍車を掛ける要因となっている。




■藤倉コンポジット <5121>  606円  +100 円 (+19.8%) ストップ高   本日終値
 藤倉コンポジット<5121>が後場急騰し、100円高はストップ高となる606円に買われた。きょう午後2時ごろ、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、売上高を310億円から332億円(前期比13.4%増)へ、純利益を12億円から25億円(同2.1倍)へ引き上げたことが好感されたようだ。自動車関連の世界的な需要回復により工業用品部門が好調で、制御機器部門も半導体・液晶関連や医療関連において当初想定より好調に推移していることが業績を押し上げる。また、自社ブランド商品の販売が引き続き好調なゴルフ用カーボンシャフト部門も業績に寄与する見込み。




■TOWA <6315>  2,789円  +217 円 (+8.4%)  本日終値
 TOWA<6315>は急反発、一時11.7%高の2874円まで上値を伸ばし年初来高値を更新した。前週末6日の取引終了後、22年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表し、売上高は119億6000万円(前年同期比2.1倍)、純利益は19億7800万円(同9.6倍)で着地しており、これが好感され買われた。世界的な半導体不足への対応や今後の需要拡大を見込んだ設備投資をはじめ、中国での半導体内製化の加速などを背景に受注が好調だった。なお、通期見通しについては売上高460億円(前期比54.8%増)、純利益63億5000万円(同2.4倍)とする従来予想を据え置いた。




ワクチン接種後に919人死亡のナゾ…因果関係不明も28%に心臓障害が
8/10(火) 13:30配信
日刊ゲンダイDIGITAL
 新型コロナウイルスワクチンを巡り、今月中に全国民の4割超の2回接種を目標に掲げる菅首相。9日は「本日までに総接種回数が1億回を超えている」と胸を張ったが、国民の間には高熱などの副反応を理由に「打ちたいけど打ちたくない」といった忌避感が根強い。その数、実に1000人近い、接種後の死亡例も不安に拍車をかけている。
 厚労省は4日、ワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会で、接種後の死亡事例が7月30日までに919件に上ったと報告。うちファイザー製が912件、モデルナ製が7件だった。
 そのうちファイザー製828件、モデルナ製6件を専門家が評価し、「ワクチンと死亡との因果関係が『認められない』」と断定できたのはファイザー製のわずか3件。大半はより表現が弱い「因果関係が『評価できない』」だった。つまり、ワクチン接種と死亡リスクの関係は、まだ何も分かっていないに等しいのだ。
 注目すべきは、ワクチン接種後に死亡した919人の死因である。分科会資料「接種後死亡事例 死因別集計表」によると、「死因と関連する可能性のある全ての症状」(重複あり)の中で、「心臓障害」が断トツに多い。
 死亡症例のうちファイザー製は心臓障害が254件、モデルナ製は2件。亡くなった人の約28%が心臓に何らかの症状を抱えていた計算だ。
 最近では、中日ドラゴンズの木下雄介投手(27)がワクチン接種から数日後、トレーニング中に意識を失い、入院後に亡くなった。死因等は非公表。週刊新潮(8月5日号)は心臓周辺に問題が発生していたと報じた。
 「一般的に突然死の多くは事故死や心筋梗塞、脳梗塞などです。したがって、因果関係は不明ですが、接種後の死亡例に心臓障害の割合が高いのだと考えられます。とりわけ、心臓の筋肉が炎症を起こす『心筋炎』がコロナ感染やワクチン接種でも確認されています。木下投手が心臓に炎症を起こし、お亡くなりになったのかどうか。極めて重大なケースです」(医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏)
 ただし、「米国医師会雑誌」(JAMA=4日付)によると、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎に罹患するケースは10万人当たり1~1.8人で〈かなり、まれ〉。一方、〈心筋炎は若者の間で、とりわけ2回接種後に急速に進行した〉――と警鐘も鳴らしている。
 「心筋炎は不整脈を合併することが多く、時に突然死も招きます。症状が出る出ないにかかわらず、ワクチン接種後に不安を感じたら、すぐに医師に相談しましょう」(上昌広氏)
 日本循環器学会は〈ワクチン接種により感染・重症化予防を図るメリットの方が、接種後の急性心筋炎・心膜炎に対する懸念よりも圧倒的に大きい〉と呼び掛けている。過剰な心配も感染拡大防止には逆効果だ。




明日の戦略-一時マイナス転換も3日続伸、あすは25日線を巡る攻防に注目
16:40 配信
トレーダーズ・ウェブ
 10日の日経平均は3日続伸。終値は68円高の27888円。東京市場が休場の間、米国株は強い7月雇用統計に好反応を示すなど、概ね堅調に推移した。これを受けて買いが先行すると、早い時間帯に上げ幅を3桁に拡大。節目の28000円も突破して一段高となり、高いところでは300円超上昇した。しかし、しばらく高値圏でもみ合った後に急失速。前場のうちに場中で上げた分をほぼ消失すると、後場には下げに転じる場面もあった。ただ、マイナス圏は定着することなく切り返し、寄り付き近辺の水準で取引を終えた。
 東証1部の売買代金は概算で2兆6000億円。業種別では空運や医薬品、陸運などが上昇した一方、その他製品や非鉄金属、石油・石炭などが下落した。昼休みに上方修正と増配を発表
したミズホメディーが後場に買いを集めてストップ高。半面、1Qが営業減益となった大和ハウス工業が後場に入って大きく値を崩した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1311/値下がり790。薬品株が強く、塩野義製薬が6%を超える上昇。1Qが2桁の営業増益となった参天製薬ほか、第一三共やエーザイが買いを集めた。日経新聞でお盆の旅行予約が増えていると報じられたことを手掛かりに、JALとANAが大幅高。西武HDや富士急行など鉄道株が軒並み高となった。強い米雇用統計を受けて米長期金利に上昇が見られたことから、三菱UFJやみずほなど金融株が堅調。第一生命は豪州生保の買収を発表したことも刺激材料となった。業績関連では三井金属、冶金工、DOWAなど市況関連が急伸。ミズノやデサントなど上方修正を発表したスポーツ関連なども賑わった。
 一方、任天堂やソニーGなど先週決算を消化したゲーム株が大幅安。通期の見通しが保守的と受け止められたレーザーテックは、引けでは1%未満の下げにとどまったが、売り気配で始まり節目の2万円を割り込む場面もあった。住友鉱山は上期の見通しを大幅に上方修正したが、通期の見直しがなかったことが嫌気されて6%を超える下落。薬品株は上述のように買われたものが多かったが、今21.12期が営業赤字に転落する見込みとなった大幸薬品は10%を超える下落となった。失望決算に対する評価は総じて厳しく、減益着地となったりらいあコミュニケーションズやGMOペパボが急落した。
 日経平均は3日続伸。28100円台まで上昇した後に下げにまで転じたが、終値ではプラスを確保した。強かったとも弱かったとも解釈できる微妙な1日。取引時間中に25日線を上回りながらも、終値ではこれより上を維持できなかったが、似たような動きは約1カ月前の7月13日にも見られた。どちらも25日線に跳ね返されて長い上ヒゲをつけた寄引同時線を形成。日経平均よりもチャート形状が良いTOPIXが、明確に25日線を上に抜けてきたという点も似ている。この時は結局どうなったかというと、日経平均はTOPIXにキャッチアップすることなく売り直され、TOPIXも再度下を試しに行った。
 今回もこれで天井感が出てきてしまうのか、それとも日経平均が25日線(28004円、10日時点)の壁を突破して上を試しに行くのか、あすの動向は大いに注目される。引け後に出てきたソフトバンクGの1Q決算は、最終減益ではあるが7000億円を超える最終黒字を計上しており、こちらもきょうの相場同様、微妙な内容。とはいえ、この銘柄に底打ち感が出てくるかどうかが、8月の全体相場にとって大きな意味を持つことになりそうだ。




明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、好決算銘柄の物色意欲根強いも感染急拡大への警戒感くすぶる
16:51 配信
モーニングスター
 あす11日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。4-6月決算の発表が続く中、好決算銘柄への物色意欲は根強く、引き続き相場の下支え要因として意識される。一方、国内でも感染力の強いデルタ株が主流になり、新型コロナウイルスの感染急拡大への警戒感はくすぶっている。ワクチン接種の進展による経済回復への期待感はあるが、米疾病対策センター(CDC)は6日、同株に対するワクチンによる感染防止効果は低いとの調査結果を公表し、景気回復鈍化につながるとの懸念もある。
 10日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万7888円(前週末比68円高)引け。朝方は、好決算銘柄を中心に買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、上げ幅は一時300円を超えた。一巡後は、麻生財務相が「今新たに経済対策や補正予算の編成は行っていない」と発言したと伝わり、前場終盤にかけて先物売りに大きく伸び悩んだ。昼休みの時間帯に時間外取引の米株価指数先物が軟調に推移したこともあり、後場入り後には下げに転じる場面もあった。その後は、再度プラス圏に持ち直したが、大引けにかけてはやや上値が重くなった。チャート上では、取引時間中に200日移動平均線を上抜く場面もあったが、結果的にハネ返されたことで、改めて上値抵抗線として作用する可能性もある。




〔ロンドン外為〕円、110円台前半(10日午前9時)
17:27 配信
時事通信
 【ロンドン時事】10日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=110円台前半で推移した。午前9時現在は110円40~50銭と、前日午後4時(110円25~35銭)比15銭の円安・ドル高。
 対ユーロは1ユーロ=129円50~60銭(前日午後4時は129円50~60銭)と変わらず。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1725~1735ドル(1.1740~1750ドル)。(了)




【10日・新型コロナ詳報】30代以下が7割占める 家族、職場で新たなクラスター3件 岐阜県で58人感染
8/10(火) 19:43配信
岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は10日、県内12市町で計58人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計1万59人となった。
 年代別では、30代以下が41人に上り、全体の7割を占めた。60代以上は3人。9日時点の入院患者は192人で、病床使用率は24・5%となった。10日時点の重症者は4人のまま。
 クラスター(感染者集団)は新たに3件を確認。各務原市の家族ら5人、可児市の家族ら5人、岐阜市の職場の同僚ら5人の感染がそれぞれ判明した。
 愛知県に出掛けた多治見市の友人らのクラスターなど2件は、新たな感染者が分かり、規模が拡大した。
 また、岐阜市は9日発表した感染者1人について、居住地を県外から関市に訂正した。
 新規感染者の居住地別は岐阜市14人、多治見市11人、大垣市、可児市が各8人、各務原市4人、瑞穂市、本巣市が各3人、高山市、美濃加茂市が各2人、羽島市、揖斐郡池田町、本巣郡北方町が各1人。年代別は10歳未満6人、10代7人、20代16人、30代12人、40代8人、50代6人、60代2人、70代1人。




国の借金、過去最高の1220兆円 6月末
8/10(火) 17:48配信
時事通信
 財務省は10日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が、6月末で1220兆6368億円と過去最高を更新したと発表した。
 2月1日時点の推計人口(1億2301万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約992万円になる。
 国の借金は国債、借入金、政府短期証券で構成される。残高合計は3月末に比べ4兆1735億円増加した。新型コロナウイルス対策の歳出や、高齢化で膨らむ社会保障費の増加を税収では賄えず、借金への依存が続いている。 




NY株見通し-翌日の7月CPI発表を控え、もみ合いか
20:58 配信
トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はハイテク株主体のナスダック総合が小幅に反発したものの、景気敏感株や経済活動再開銘柄が売られ、ダウ平均とS&P500がと3日ぶりに反落した。ただ、史上最高値からは主要3指数がそろって0.5%以内にとどまり、最高値圏での推移が続いた。今晩の取引でも高値警戒感やデルタ株感染拡大による経済活動制限への警戒感が上値圧迫要因となると予想される一方、インフラ投資法案の成立期待が下値支援となることが期待される。
 経済指標は7月NFIB中小企業楽観度指数や4-6月期労働コスト速報値などが発表されるが、注目は翌日発表の米7月消費者物価指数(CPI)で、今晩はCPI発表待ちとなりそうだ。企業決算は寄り前にシスコ、トランスダイム・グループが発表予定。(執筆:8月10日、14:00)




〔NY外為〕円、110円台半ば(10日午前8時)
21:19 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=110円43~53銭と、前日午後5時(110円29~39銭)比14銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1717~1727ドル(前日午後5時は1.1731~1741ドル)、対円では同129円45~55銭(同129円46~56銭)。(了)




〔NY外為〕円、110円台半ば(10日朝)
8/10 22:37 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料に乏しく、1ドル=110円台半ばでもみ合っている。午前9時現在は110円45~55銭と、前日午後5時(110円29~39銭)比16銭の円安・ドル高。
 ニューヨーク市場は、110円48銭で取引を開始した。このところの堅調な米雇用指標の結果や米連邦準備制度理事会(FRB)高官らのタカ派的な発言を受けて、米金融緩和の早期縮小観測が強まっており、円売り・ドル買いがやや優勢。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1710~1720ドル(前日午後5時は1.1731~1741ドル)、対円では同129円40~50銭(同129円46~56銭)と、06銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(10日朝)
8/10 22:43 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米インフラ投資法案の上院採決の行方に関心が集まる中、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.60ドル高の3万5112.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.39ポイント高の1万4876.57。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、一時最高値=ナスダックも続伸(10日午前)
8/10 23:27 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米インフラ投資法案の上院採決の行方に関心が集まる中、買いが優勢となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の史上最高値を更新し、午前10時15分現在は前日終値比166.09ドル高の3万5267.94ドルと反発。ハイテク株中心のナスダック総合指数も8.33ポイント高の1万4868.51と続伸している。
 米議会上院はこの日午前、超党派グループがバイデン大統領と合意した約1兆ドルのインフラ投資法案を可決する見通し。その後すぐに、福祉拡充、気候変動対策などに3兆5000億ドルを支出する予算案の取りまとめに移る方針で、寄り付き後はひとまず様子見ムードが広がった。
 ただ、ロイター通信の集計によると、新型コロナウイルスの変異株で感染力の強いデルタ株の拡大で、米新規感染者数は3日連続で平均10万人を記録。これが経済再開の足かせになるとの警戒感が広がる中、大型の財政出動による景気浮揚効果を期待する向きも多く、次第に買いが膨らむ展開となっている。
 一方市場は、金融政策の先行きを探る上で、11、12日に発表される消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)にも注目している。
 個別銘柄を見ると、カナダ鉄道大手カナディアン・パシフィック鉄道(CP)が先に合意した買収条件を引き上げたことを受け、米同業カンザスシティー・サザン(KCS)が7.5%上伸。好決算を発表した映画館チェーンのAMCエンターテインメント・ホールディングスも6.5%高と物色されている。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。

マイクロンテクノロジーが下げていますね。





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Last updated  2021.08.11 00:08:39
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