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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.09.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
9月10日(金)、晴れです。

さわやかな秋晴れというべきでしょうか。

そんな本日は7時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

定刻に勤務先に到着すると、状態の悪化したクライアントをチェックして紹介状を準備…。

午前の移動の合間に「緑の館」に寄り道。





出先でのお仕事もこなして、午後の移動の合間には「ジークフリーダ」に寄り道。






桃のショートケーキとコーヒーを楽しむ。

お土産にシトロンのケーキとフィナンシェを購入。




この移動の合間に愛車の走行距離が丸6年を前にして70000km超えました。
前半の3年間は年間走行距離が8000kmほどでしたが、後半の3年間は年間走行距離が15000km超えますからね…。

仕事を終えて、帰宅して、カルピスでのどを潤す。

それではしばらく休憩です。




1USドル=109.96円。

1AUドル=81.30円。

昨夜のNYダウ終値=34879.38(-151.69)ドル。

本日の日経平均終値=30381.84(+373.65)円。


プラチナ相場:1g=3922(+2)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点5銘柄では3銘柄が値を上げて終了しましたね。






コロナとインフル、1回で接種=混合ワクチン開発着手―米モデルナ
2021/09/10 08:34 時事通信社
 【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは9日、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの混合ワクチンの開発を始めたと発表した。コロナワクチンの接種が進む一方で、他の感染症などのワクチンは接種の遅れを指摘する声もあり、製薬企業は混合ワクチンの実用化に向け動いている。
 モデルナが開発に着手したのは、コロナワクチンとインフルワクチンを組み合わせた接種が1回で済む混合ワクチン。




NY外為市場=ドル下落、米債利回り低下に追随 ECB決定受けユーロ上昇
2021年9月10日午前5:43 ロイター編集
[ニューヨーク 9日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが下落。米債券利回りの低下に追随した。一方、欧州中央銀行(ECB)が資産購入ペースを小幅縮小するという決定を受け、ユーロは上昇した。
米債券市場では、9日行われた30年債入札が旺盛な需要を集め、今週実施された総額1200億ドルの国債入札を締めくくったことを受け、期間が長めの国債利回りが低下した。
終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.23%安の92.47。しかし、先週末に付けた1カ月ぶりの安値である91.94は依然上回っている。
市場では、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和の縮小(テーパリング)開始時期が注目される。
シカゴ地区連銀のエバンス総裁は9日、米経済は力強い成長が見られるものの、サプライチェーン(供給網)や労働市場のボトルネックなどの課題が残っているとし、一年前よりは良好な状態だが「まだ危機を脱したわけではない」と述べた。
一方、ボウマンFRB理事は、8月の雇用統計が弱めとなったものの、入手可能な経済指標はなお心強い内容だとした上で、年内にテーパリングが始まる公算が大きいという考えを示した。
朝方発表された9月4日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は31万件と、前週から3万5000件減少し、昨年3月中旬以来、約1年半ぶりの低水準となった。
ユーロ/ドルは0.11%高の1.1828ドル。
ECBは9日の理事会で、新型コロナ対応の債券買い入れプログラムの買い入れ規模縮小を決定。現行の1兆8500億ユーロ規模のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ規模を前2四半期の月間800億ユーロから小幅縮小すると発表した。
TDセキュリティーズのアナリストは「ECBが今後、『小幅』な縮小をどのように定義するかが注目される」と指摘した。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは1.28%高の4万6680ドル。
ドル/円 NY終値 109.70/109.73




〔米株式〕NYダウ4日続落、151ドル安=景気減速に懸念(9日)☆差替
5:47 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス感染拡大による景気への影響が懸念される中、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比151.69ドル安の3万4879.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.39ポイント安の1万5248.25で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2125万株減の8億3065万株。
 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比3万5000件減の31万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の33万5000件を下回った。前週に続き、昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降の最少を更新。雇用情勢の改善が好感され、午前のダウは買い優勢の展開が続いた。
 ただ、コロナ変異株のまん延が懸念される中、景気鈍化への警戒感が広がり、徐々に買いの勢いが弱まった。最高値圏で推移するダウは利益確定の売りにも押され、取引中盤以降は軟調に推移し、3万5000ドルの大台を割り込んで取引を終えた。
 業種別では、不動産、ヘルスケアが特に軟調で、必需品、公益なども売られた。市場では「金融大手が景気見通しを引き下げているほか、デルタ株の状況に改善が見られない中、上値を追っていく展開にはなっていない」(日系証券)との声が聞かれた。
 個別銘柄では、アムジェンが2.4%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンが2.2%安、メルクが2.0%安。スリーエムが1.1%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.0%安。
 一方、ナイキは1.6%高。ボーイングは1.2%高。(了)




〔NY外為〕円、109円台後半(9日)
6:26 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円を買ってドルを売る動きが強まり、円相場は1ドル=109円台後半に上昇した。午後5時現在は109円68~78銭と、前日同時刻(110円20~30銭)比52銭の円高・ドル安。
 日欧の株安などを受けて、アジア時間にリスク回避の円買い・ドル売りが進行。相場は109円87銭で米時間入りした。朝方発表された週間新規失業保険申請件数は、前週や市場予想を下回る好内容だったが、円買いの流れは変わらず、円相場はジリジリと上昇した。
 午後に入り、米30年債入札で需要が旺盛だったことが判明すると、米長期金利の低下が加速。長期金利の指標である10年債利回りは、1.32%付近から、短時間で1.28%台まで低下した。これに連動してドル売り・円買いが加速。円は一時109円60銭台まで買われた後、109円70銭付近で小動きに転じた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1819~1829ドル(前日午後5時は1.1810~1820ドル)、対円では同129円68~78銭(同130円24~34銭)と、56銭の円高・ユーロ安。(了)




9日のアメリカ、S&P500が上昇後に結局4日続落となった理由
NYダウもナスダックも下落で終了
2021/09/10 06:35 ブルームバーグ 会社四季報
9日の米株式相場は続落。強弱まちまちの経済指標を背景に、金融緩和策縮小のタイミングに関して神経質になる中、荒い値動きとなった。新型コロナウイルスのデルタ変異株は猛威を振るい、世界の経済成長に悪影響を及ぼしている。
S&P500種株価指数は4営業日続落。一時は最高値に近づく場面もあったが、上げを消した。
S&P500種は前日比0.5%下げて4493.28。ダウ工業株30種平均は151.69ドル(0.4%)安の34879.38ドル。ナスダック総合指数は0.3%下落。
米国債相場は上昇。30年債入札での需要が旺盛だったことなどから、買いが優勢になった。ニューヨーク時間午後4時52分現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.30%。
先週の米新規失業保険申請件数は6月下旬以来の大幅な減少となり、労働市場が引き続き完全な回復に向かっていることを示唆した。一方で、デルタ変異株の感染拡大で景気回復が妨げられるとの兆候も増えている。
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザカレリ最高投資責任者(CIO)は、午後の株売りと米国債入札が同時に起きたと指摘。米国債市場では入札後に買いが強まり、利回りが押し下げられたと説明した。
その上で、「市場には米経済成長が減速しつつあるとの感触がある。デルタ変異株が消費動向に影響を及ぼしており、企業動向にも影響を及ぼす恐れがあるとの懸念がある」と述べた。
外国為替市場ではユーロが対ドルで上昇。米30年債入札後に世界的に債券利回りが下げる中、ドルが下落した。欧州中央銀行(ECB)は債券購入のペースを減速させる計画を明らかにした。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。ニューヨーク時間午後4時53分現在、ドルは対円で0.5%安の1ドル=109円73銭。ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1823ドル。
ニューヨーク原油先物相場は反落。ほぼ3週間ぶりの大幅安となった。中国が価格抑制を狙って、戦略原油備蓄を放出したことが材料視された。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、前日比1.16ドル(1.7%)安の1バレル=68.14ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.15ドル安の71.45ドル。
ニューヨーク金相場は反発。ECBが債券購入ペースの減速を決めたことや、米労働市場のさらなる回復を消化する展開となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比0.4%高の1オンス=1800ドルちょうどで終了した。




米国株式市場=下落、FRB緩和縮小開始の前倒し観測台頭
2021年9月10日午前7:13 ロイター編集
[9日 ロイター] - 米国株式市場は下落して終了した。週間新規失業保険申請件数が約1年半ぶりの低水準となったことで、景気回復が減速しているとの懸念は払拭されたものの、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)開始時期が前倒しされるとの観測が高まった。
米労働省が9日に発表した9月4日までの1週間の新規失業保険申請件数は31万件と、前週から3万5000件減少し、昨年3月中旬以来の低水準となった。雇用の伸びの鈍化は労働需要の減退ではなく、人手不足が要因になっていることが改めて確認された。
マイクロソフトとアマゾン・ドット・コムが約1%下落し、S&P総合500種とナスダック総合を圧迫した。
S&Pの主要セクターでは不動産とヘルスケアの下げがきつかった。金融、エネルギー、素材は小幅高。
JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、モルガン・スタンレーは軒並み上昇。新規失業保険申請件数データを受けてやや上向いた米10年債利回りの動きに追随した。
インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハットフィールド最高経営責任者(CEO)は「最近の市場の問題点は、動いているというよりもローテーションが多いことだ。きょうは、失業保険申請データを受けて、誰もがシクリカル(景気循環)株を買っている」と指摘した。
カナダのスポーツ衣料大手ルルレモン・アスレティカは10%高。通期の業績見通しを引き上げたことが好感された。新型コロナウイルス関連規制が緩和される中でも同社のヨガウエアには根強い需要が見られている。
中国当局が若者のゲーム依存に歯止めを掛けるため、新たなオンラインゲームの承認を抑制したとの報道を受け、米市場に上場するゲーム関連株のアクティビジョン・ブリザード、エレクトロニック・アーツ、テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアは1%超下落した。
データセンター関連の不動産上場投信(REIT)デジタル・リアルティーは5%安。625万株の公募増資を発表したことが背景。
米取引所の合算出来高は93億株。直近20営業日の平均は91億株。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.03対1の比率で上回った。ナスダックでは1.12対1で値上がり銘柄数が多かった。




エーザイが大幅続落、米バイオジェン株の急落が波及
値動きで注目の銘柄をピックアップ
2021/09/10 11:34 会社四季報
医薬品メーカーのエーザイ(4523)が売られて大幅続落。午前11時24分時点では前日比761円(8.4%)安の8332円で推移している。
当社とアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」(一般名アデュカヌマブ)を共同開発した米バイオ製薬メーカー、バイオジェンのミシェル・ボナッソス最高経営責任者(CEO)が9日に開催されたヘルスケア関連会合で同薬について「われわれが当初見込んでいたより、販売のペースは遅い」とコメントし、同日のニューヨーク市場でバイオジェン株は6.7%安と急落。一時8%超下げる場面もあった。この動きが東京市場の当社株も波及して外国人主体の売りに押されている。
この新薬への期待から6月22日に1万2765円の上場来高値まで買い進まれた当社株だが、その後は失速して7月中旬以降は2カ月近くにわたって9000円を挟むモミ合いが続いていた。本日はこれを下放れた格好となっている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




〔東京外為〕ドル、109円台後半=米金利持ち直しで底堅い(10日午後3時)
15:04 配信 時事通信
 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利持ち直しを背景にやや買われ、1ドル=109円台後半で底堅く推移している。午後3時現在は109円90~91銭と前日(午後5時、109円95~99銭)比05銭の小幅ドル安・円高。
 ドル円は早朝、109円70銭台を軸にもみ合った。午前9時以降、やや売られる場面もあったが、日経平均株価の堅調な展開に支援され、正午前後は109円80銭前後に浮上。午後はしばらくもみ合った後、109円90銭付近まで戻している。
 日経平均株価が高値圏を維持しているほか、「午後に入って時間外取引で米長期金利が持ち直す動きを見せたことがドル円を支援している」(為替ブローカー)という。また、前日に急落した香港株が堅調なこともドル円を底堅くしている。
 ただ、110円近くは売りが厚く、「週末を控えて積極的には動きにくい」(FX業者)とされ、目先は110円手前で足踏み状態続く公算が大きい。
 ユーロも午後は対円で小高い。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=129円99~99銭(前日午後5時、129円98~98銭)、対ドルでは1.1827~1827ドル(同1.1822~1822ドル)。(了)




〔東京株式〕反発=1部市場の9割近くが上昇(10日)☆差替
15:11 配信 時事通信
 【第1部】日経平均株価の終値は前日比373円65銭高の3万0381円84銭、東証株価指数(TOPIX)は26.72ポイント高の2091.65と、ともに反発。前日の下落を受け、値がさ株をはじめ幅広い銘柄に押し目買いが入った。この日午前の米中首脳会談報道を受け、中国株や米国株先物が上昇したことも日本株を押し上げる要因になった。1部市場全体の9割近くの銘柄が値上がりした。
 88%の銘柄が値上がりし、値下がりは10%だった。出来高は14億8600万株、売買代金は3兆9283億円。
 業種別株価指数(33業種)では、建設業、電気機器、精密機器は上昇。医薬品、電気・ガス業、空運業は下落。
 【第2部】上昇。出来高は1億3322万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに上昇。(了)




【本日のNYダウ見通し】35,000ドル台を回復して取引を終了するかどうかに注目
2021/09/10 モトリーフール
【NYダウ予想レンジ:34,600~35,100ドル】
9日のNYダウは4日続落。
前日比151.69ドル安の34,879.38ドルで取引を終了しました。
新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大が、投資家心理の重荷となりました。
また、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和の縮小(テーパリング)を決定。
中銀による資産購入減は段階的で、当面は緩和的な環境が続く見込みです。
ただ、米連邦準理事会(FRB)も年内にテーパリングを始めると見られており、株式市場への資金流入量への変化を警戒する声も増えています。
そして、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も続落し、前日比38.383ポイント安の15,248.254で取引を終了しました。
8月下旬以降は上昇基調が続いてきましたが、利益確定売りに押されました。
本日の経済指標では、生産者物価指数に注目です。
NYダウは8月19日以来の35,000ドル割れとなりましたが、35,000ドル台を回復して本日の取引を終了するかどうかに注目しています。




日経平均は反発、アジア株や政治への期待が支え 高値引け
2021年9月10日午後3:43 ロイター
[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。9日の米国株式市場は主要3指数が続落となったが、日本株はきょう算出するSQ(特別清算指数)に絡んだ買い注文が支えとなった。
そのほか、政局への期待感や上海株や香港株などアジア株の底堅い値動きも引き続き支援材料となり、日経平均は高値引けとなった。
TOPIXも反発した。前営業日比1.29%高の2091.65となり、年初来高値(2079.61=8日)を更新した。東証1部の売買代金は3兆9283億1400万円。東証33業種では、証券業、その他金融業、金属製品、化学工業などの29業種が値上がり。空運業、電気・ガス業、医薬品などの4業種は値下がりした。
日経平均は寄り付きで反発となった後も上値を追う展開となった。後場では週末の手じまい売りや利益確定売りに上値を抑えられ、日経平均は3万0300円近辺での小動きの展開が継続したが、大引けにかけて再び上値を伸ばした。日経平均は373円65銭高の3万0381円84銭の高値引けとなった。
アイザワ証券の市場情報部長、坂瀬勝義氏は、日経平均は1日に200日移動平均線(2万8431円44銭=10日)を上回ってから株高に弾みが付いたとの見方を示した。「日本株のバリュエーションは相対的にみるとまだ低い。割安感に着目した海外機関投資家をはじめとする実需買いが入っているようだ」という。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業などの半導体製造関連が大幅高となった。一方、エーザイは8%超安、ネクソンは7%超安と大幅に下落した。
そのほか、新生銀行はストップ高比例配分の1740円となった。SBIホールディングスが9日、新生銀株を公開買い付け(TOB)すると発表したことが好感された。SBIHD株は7.63%高となった。
東証1部の騰落数は、値上がり1923銘柄に対し、値下がりが222銘柄、変わらずが44銘柄だった。




日本株反発、根強い買い戻し圧力-金融株や半導体関連高い
2021年9月10日 7:59 JST 更新日時 2021年9月10日 15:45 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は反発。次期政権の政策に対する根強い期待から、海外株に出遅れる日本株への投資が加速している。海外勢の資金流入も鮮明になる中、化学など素材株や建設、電機、自動車などの景気敏感銘柄、半導体関連など幅広い業種に買いが入った。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がパンデミック緊急購入プログラムの購入ペース減速について、テーパリングではないと明言し、市場が混乱する懸念も後退。銀行など金融株の上げも目立った。東証1部売買代金は概算で3兆9283億円と5月27日以来の大商いとなった。
TOPIXの終値は前日比26.72ポイント(1.3%)高の2091.65-年初来高値
6営業日連続で東証1部売買代金は3兆円超え
日経平均株価は373円65銭(1.3%)高の3万0381円84銭
日経平均先物9月限SQ値3万0085円93銭
  市場関係者の見方
  SBI証券の鈴木英之投資情報部長
上値を抑えていた政治的な不安が後退し、次期政権の経済対策への期待による買い戻しで相場が強くなっている。SQも無事通過し、基本的には上値を押す流れ
来週に予定されている米国のトリプルウィッチング(個別株オプション、株価指数先物・オプションの清算が重なる日)が波乱要因になり得るが、日本株はTOPIXが31年以上前の高値を更新し、日経平均株価も同様の動きが考えられる
  松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
利益確定目的の売りが一巡した中で金融株などが上昇しており、全般的に相場が上昇基調。目先は上昇が続く可能性が高いとみている
今後はインフレ率がポイントで、米生産者物価や消費者物価の発表を控えて、米金融当局の一時的な上昇という見解が崩れる可能性もあるため、経済指標と当局の動向には引き続き注意が必要になるだろう
  東証33業種
上昇率上位 証券・商品先物取引、その他金融、化学、金属製品、サービス、建設
下落率上位 空運、電気・ガス、医薬品、石油・石炭製品
  背景
【米国市況】株が続落、経済成長巡り懸念強まる-国債利回り低下
ECB、緊急購入のペース減速-テーパリングではないと総裁強調
米新規失業保険申請は3.5万件減少、6月下旬以来の大幅減




来週の日経平均は強含み、年初来高値にトライも
2021年9月10日午後4:08 ロイター編集
[東京 10日 ロイター] - 来週の東京株式市場は強含みが想定されている。引き続き新首相誕生を前にした経済対策への期待、新型コロナウイルス感染者数の減少など好環境が注目される。
海外勢の買いが観測される需給好転が支えになり、日経平均は2月16日の取引時間中に付けた年初来高値3万0714円52銭にトライする場面もありそうだ。
日経平均の予想レンジは、3万0200円─3万1000円。
直近の相場では、米国株式市場が軟調となる場面でも日本株の底堅さが際立った。菅首相の退陣表明以降、グローバルアセットの視点において支配していた「日本は低迷」といった見方が完全に後退。市場では「欧米がテーパリング議論で調整の可能性が指摘される一方、日本は首相交代で政策期待が高まり、内外のモメンタムが完全に逆転した」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれる。
直近の相場では過熱感を伴いながらも上値を買う動きが活発化しており、「SQ(特別清算指数)算出後の買われ方から判断すると、ショートカバーに加えて海外機関投資家の実需買いが入り始めたようだ」(東海東京調査センターの中村氏)という。さらに「海外勢はこれまで本腰を入れて日本株を買っておらず、これが本格化すれば地合いは一段と好転することになる」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との指摘もあった。
タイムテーブルでは国内要因、とりわけ17日の自民党総裁選告示に向けて「政策期待の大きさから、各候補予定者の発言が注目される。安倍氏が総裁選に勝った2012年秋以降の上昇相場が連想されそうだ」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)という。
ただ、日経平均と25日移動平均線の乖離率が7%を超えるなど、テクニカル面で過熱感が生じているのも事実。今年2月の年初来高値形成時は7%前後、昨年11月のラリーでは8%、コロナ・ショックから急速な引き戻しを演じた昨年6月には10%でそれぞれ調整に転じた経緯がある。市場では「過熱感からスピード調整が入る可能性もある」(みずほ証券・シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声も聞かれる。




〔ロンドン外為〕円、110円近辺(10日午前9時)
17:15 配信 時事通信
 【ロンドン時事】週末10日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=110円近辺で推移した。午前9時現在は109円90銭~110円00銭と、前日午後4時(109円80~90銭)比10銭の円安・ドル高。
 対ユーロは1ユーロ=130円15~25銭(前日午後4時は129円75~85銭)と、40銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1840~1850ドル(1.1810~1820ドル)。(了)




【市況】来週の株式相場に向けて=再び30年ぶり高値接近、新展開はあるか
2021年09月10日17時47分 株探ニュース
 東京株式市場は、日経平均株価が8連騰のあと一服を経て、週末10日も373円高と強烈な上げ相場が続いている。2月16日につけた(3万467円)はあとわずかなだけに、どこまで上昇が続くのかが焦点だ。今春に続き再び30年半ぶり高値に躍り出た時、いったん目標達成となるのか、それとも一段の上昇を目指すのか。
 いちはやく年初来高値を更新したTOPIXは、足もとで年初から約16%の上昇。日経平均は同11%の上昇にとどまっている。TOPIXの上昇率を日経平均に当てはめると、3万1800円前後という水準が参考値として弾きだされる。指数の性格が違うため単純比較はできないが、出遅れの日経平均株価に一段の修正余地は残されている。また、足もとの上昇の牽引役は海外投資家の買い戻しとみられているが、海外勢は年初から先物で依然として2兆3000億円前後の売り越し状態にある。なおショートカバー(買い戻し)はくすぶっている。
 ただ、騰落レシオ(25日移動平均)は139と、警戒ラインの120を上回っている。昨年の米大統領選後にNYダウが急伸したように、政治の転換は株式市場に強烈な買いエネルギーを生むことがある。それだけに、過去の経験則は当てはまらないことが多いが、株価に過熱感が出ていることは確かだ。
 来週は、17日に自民党総裁選の告示(29日投票)が予定されており、総裁選絡みの動向は依然として要注目だ。レノバ<9519>など脱炭素や野村総合研究所<4307>などデジタルトランスフォーメーション(DX)関連に絡む銘柄が関心を集めている。また、海外では米国時間14日(日本時間15日)にアップルの特別イベントが予定されている。iPhoneの次期モデルが発表される可能性もあり、村田製作所<6981>やTDK<6762>などアップル関連株の動向に注目したい。
 経済指標絡みでは、16日に米8月小売売上高が発表される程度で、目立ったイベントは予定されていない。13日に福岡証券取引所QボードにGeolocation Technology<4018>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万9700~3万900円。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS




勝みなみが単独首位で週末へ 西郷真央ら2位、渋野日向子は38位
9/10(金) 17:20配信
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇10日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
国内公式戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は、第2ラウンドが終了した。前日首位発進の勝みなみが4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル8アンダー・単独首位をキープして決勝ラウンドに進んだ。
トータル6アンダー・2位タイに西郷真央、大山志保、木戸愛、濱田茉優、金澤志奈、大城さつき。トータル5アンダー・7位タイには笠りつ子、穴井詩、石井理緒が続いた。
約1カ月ぶり日本ツアー出場の渋野日向子は、2バーディ・2ボギーの「72」と伸ばせず。首位と8打差のトータルイーブンパー・38位タイで予選を通過した。
今季7勝の稲見萌寧はトータル4アンダー・10位タイ。賞金ランキング1位の小祝さくらはトータルイーブンパー・38位タイで2日目を終えた。




井戸木鴻樹、清水洋一が首位 1差3位にG・マイヤー【国内シニア】
9/10(金) 16:10配信
<コマツオープン2021 2日目◇10日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6929ヤード・パー72>
9日(木)~11日(土)の日程で行われている今大会は、第2ラウンドが終了した。ともに「66」をマークした井戸木鴻樹、清水洋一がトータル10アンダー・首位に並んだ。
トータル9アンダー・3位にグレゴリー・マイヤー(米国)。トータル8アンダー・4位タイには手嶋多一、羽川豊が続いた。
前日首位発進の伊澤利光は「72」と伸ばせず、トータル7アンダー・6位タイに後退。前回大会覇者のタワン・ウィラチャン(タイ)はトータル2アンダー・26位タイで最終日を迎える。




明日の戦略-2週連続の4桁上昇、来週は年初来高値を更新できるかが焦点に
16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ
 10日の日経平均は大幅反発。終値は373円高の30381円。昨晩の米国株は下落したが、これを受けても上昇スタート。大きく水準を切り上げた週の週末でメジャーSQ日でもあったが、手仕舞い売りが出て来なかったことから、高く始まった後も強い基調が続いた。30200円台に乗せた後、しばらく一進一退となったが、11時近辺に騰勢を強めて上げ幅を300円超に拡大。後場は30300円近辺で値動きが落ち着き、ほぼ横ばい圏で推移した。ただ、終盤にかけてはまとまった買いが入り、高値引けとなった。TOPIXやジャスダック平均も高値引けと、大型、中小型問わず買いが入った。
 東証1部の売買代金は概算で3兆9200億円。メジャーSQ日でもあり、商いは高水準となった。業種別では証券・商品先物、その他金融、化学などが上昇した一方、空運や電気・ガス、医薬品などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入ったBASEが急騰。半面、通期の営業利益計画に対する上期の進ちょく率が弱めとなった鎌倉新書が急落した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1923/値下がり222。新生銀行がSBIHDによるTOBを受けてストップ高比例配分。SBIも大幅高となり、じもとHDや福島銀行など地銀の一角にも思惑買いが波及した。上方修正と増配を発表した積水ハウスが大幅上昇。東京エレクトロンや信越化学、アドバンテストなど半導体株に強い動きが見られた。個別に川崎汽船やレノバ、リクルートなどが大幅高。証券会社のリポートを材料にルネサスが6%近く上昇した。
 一方、アルツハイマー治療薬に関してネガティブなニュースが伝わったエーザイが急落。前日に急騰した東電HDが一転して大きく値を崩した。ファイナンスが嫌気されたニプロや中国オンラインゲーム市場への警戒が強まったネクソンが大幅安。8月の月次が弱かったラウンドワンが売りに押された。値下がり率上位には決算で売られた銘柄が並んでおり、上期が減収減益着地となったシーイーシーや、1Qは大幅増益でも見通し据え置きが失望を誘ったビューティーガレージが急落した。
 日経平均は300円を超える上昇で高値引け。今週はほぼ押し目なしの上昇となっており、きょうの高値30381円が週の高値にもなった。3万円はあっさり超えてきたため、現状水準を維持しているだけでも、売り方の投げが入りやすい環境。ここからは自民党の総裁選が本格化して、新リーダーが決まった後には衆議院選挙が控えている。低支持率の政権下で行う選挙は市場のリスク要因だが、支持率がそこそこあって政権与党の優位は動かないという状況であれば、選挙は買い材料となる。足元の株価の上昇は期待先行のようにも見えるが、選挙が終わるまではその期待がはく落するような要素も少ない。これだけ値動きが変わってくれば、新規の顧客やスリープ顧客の資金流入も期待できるし、海外投資家も日本株をスルーできなくなる。来週は年初来高値(30714円:ザラ場、30467円:終値)を更新できるかが焦点の一つになるが、更新しても天井感は出てこないと思われる。強気で臨む局面だ。
【来週の見通し】
 堅調か。週末の17日が自民党総裁選の告示日となるため、来週も候補者に関するニュースなどを材料に、買える銘柄探しの動きが活発となる状況が続くだろう。短期間で急伸した反動は出てくるかもしれないが、押し目があれば上昇に乗り遅れた投資家からの買いが入ると思われる。グローバル市場は翌週21日~22日に控えたFOMCを前に、様子見姿勢が強まる可能性が高い。ただ、米国の年内テーパリングについては織り込みも進んでいる。米国の長期金利も比較的落ち着いており、9月のFOMCが波乱を呼ぶとの見方はそれほど強くはない。海外市場の安定を下支えに、国内では楽観ムードの強い地合いが維持されると予想する。
【今週を振り返る】
 大幅高となった。日経平均は前の週に1500円近く上昇した流れを受け継ぎ、政策期待を背景に上を試す流れが続いた。米8月雇用統計は市場予想を大きく下回る内容となったが、ネガティブサプライズはなしと受け止められ、週明けから500円を越える大幅上昇。翌7日の取引時間中に3万円の大台に乗せると、8日には終値でも3万円を上回った。8日まで8日続伸となる中で、7営業日が3桁の上昇となった。9日は上昇一服となったが、10日は米国株安を受けても大幅高となり、週末値では30300円台まで上昇。下値模索が続いていたソフトバンクGが鋭角的に切り返すといった動きも見られ、リスク選好ムードが強まった。週間では約1253円の上昇となり、2週連続の4桁上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、7-9月期法人企業景気予測調査、8月企業物価指数(9/13)、7月機械受注(9/15)、8月貿易収支、7月首都圏マンション発売(9/16)、自民党総裁選告示日(9/17)などがある。
 企業決算では、神戸物産、ビジョナル、正栄食、JMHD、J.S.B.、アクシージア、Hamee、稲葉製作、学情、トーエル、ツクルバ、フロンティアI、SKIYAKI、フィット(9/13)、パーク24、Pアンチエイジ、スマレジ、GA TECH、ヤーマン、サンバイオ、エニグモ、MSOL、プロレド、CAICA、MacbeeP、ネオジャパン、Link-U、アルデプロ、ギフト、coly、ダブルエー、バルニバーヒ、アシロ、Mマート、ジェネパ、LeTech、バリュゴルフ、VALUENEX、ジェイック(9/14)、アスクル(9/16)などが発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、米8月財政収支(9/13)、米8月消費者物価指数(9/14)、中国8月鉱工業生産、中国8月小売売上高、米9月ニューヨーク連銀景気指数、米8月鉱工業生産(9/15)、米8月小売売上高、米9月フィラデルフィア連銀景気指数(9/16)、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(9/17)などがある。




来週の日本株の読み筋=堅調持続か、利益確定売りの誘惑も下値では売り方の買い戻しを想定
17:12 配信 モーニングスター
 来週(13-17日)の東京株式市場で、主要株価指数は堅調持続か。10日の日経平均株価は、3万381円(前日比373円高)で高値引け。短期急騰の反動も難なくこなす力強さは、単なるショートカバーの域にはとどまらない印象だ。新型コロナウイルスの収束に期待が高まる中、市場はテーパリング(金融緩和の縮小)に対しても腹が据わってきた様子だ。日米の政局や中国経済に不透明感は残るものの、年末高へ向けた素地は整いつつある。
 日経平均に先立ち、TOPIX(東証株価指数)は31年ぶりの高値更新が続いている。また、この日は東証2部指数も年初来高値を付けるなど、ボトムアップの様相が鮮明だ。個人投資家の心理が改善するとともに、マクロ系の投資機関が一時低下した日本株のウエートを高めているとみられる。
 もちろん利益確定売りの誘惑も強く、一本調子にはいかない可能性もある。ただ、一方ではこの急騰局面で生じたカラ売りも多いとみられ、下値では売りポジションを解消する買いが入りやすいと考えられる。また、相場の急転に対応できなかった投資家の待機資金も控えている。
 市場では、「個人は売っても外国人が買うというパターンであり、この強気相場には乗るしかないようだ」(中堅証券)、「中・長期的な上昇トレンドが復活した。短期的な過熱感は残るが、調整を挟みながら上向きのイメージだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
 スケジュール面では、国内で13日に7-9月期景気予測調査、16日に8月貿易統計などが発表される。海外では15日に中国8月小売売上高、中国8月工業生産、中国8月都市部固定資産投資、米8月鉱工業生産・設備稼働率、16日に米8月小売売上高などが予定されている。




今晩のNY株の読み筋=米8月PPIに注目
17:32 配信 モーニングスター
 10日の米国株式市場は、米8月PPI(生産者物価指数)が材料視されそうだ。
 米8月PPIの市場予想は前月比で7月から伸びが鈍化するとの見方が優勢となっているが、前年同月比ベースでは7月を上回るとの見方が大勢だ。市場の一部では、食品なども含めた製造業の原材料調達コストは物価の上昇とともに増加傾向にあるとの見方が出ている。市場予想並みなら株式市場への影響は限定的とみられるものの、予想を大きく上回れば企業の原材料調達コスト高騰が意識され、売りに傾く場面がありそうだ。
 このほか、来年FOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持つメスター・クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。テーパリング(量的緩和の段階的縮小)や物価に対する見解などを注視したい。
<主な米経済指標・イベント>
8月PPI(生産者物価指数)、メスター・クリーブランド連銀総裁に発言機会
クローガーなどが決算発表予定
(日付は現地時間)




【10日・新型コロナ詳報】高校でクラス合同授業→クラスターに 岐阜県で110人感染
9/10(金) 18:59配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は10日、県内27市町で計110人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計1万7323人。11日連続で前の週の同じ曜日を下回った。自宅療養者は98人で、8月21日の開始以来の2桁となった。
 自宅療養者は、開始時は74人だったが、8月28日のピーク時に932人まで急上昇した。県は今月中旬または下旬にも自宅療養を解消したいとしている。
 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は55・07人、病床使用率は56・3%で依然として最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)を超えている。重症者は18人と変わらないが、50代の患者1人が人工心肺装置「ECMO(エクモ)」から離脱した。
 新たに確認されたクラスター(感染者集団)は4件。可児市の高校では2クラス合同で授業をしていた生徒や教職員の計12人の感染が判明した。羽島郡岐南町の認定こども園では園児や園児の家族の計12人の感染が分かった。職場関連では、不破郡関ケ原町で9人、関市では5人の陽性が判明している。
 拡大したクラスターは18件。このうち、本巣市の職場を巡り感染が広がっているクラスターでは5人の感染が判明し計100人に拡大。土岐市の職場関連では、瑞浪市や加茂郡八百津町の職場などにも感染が広がり27人増えて、81人となった。海津市の認定こども園では4人増えて26人に拡大した。
 新規感染者の居住地別人数は岐阜市17人、大垣市7人、高山市1人、多治見市7人、関市3人、中津川市1人、瑞浪市4人、羽島市2人、恵那市1人、美濃加茂市7人、土岐市4人、各務原市13人、可児市15人、山県市1人、瑞穂市5人、本巣市2人、郡上市3人、下呂市1人、海津市4人、羽島郡岐南町2人、養老郡養老町1人、安八郡神戸町1人、同郡安八町1人、揖斐郡揖斐川町1人、北方町3人、加茂郡坂祝町1人、可児郡御嵩町2人。
 年代別の人数は10歳未満8人、10代、20代が各20人、30代27人、40代18人、50代11人、60代1人、70代3人、80代2人。




NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は8月PPIに注目
20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は強い新規失業保険申請件数を好感し朝方に上昇したものの、早期テーパリング懸念などから失速し主要3指数がそろって下落。ダウ平均とS&P500が4日続落し、ナスダック総合も2日続落した。週初からではダウ平均が1.38%安、S&P500が0.93%安、ナスダック総合が0.75%安となった。週末となる今晩の取引では早期テーパリング懸念や9月株安アノマリーへの意識が引き続き相場の重しとなることが予想される一方、足もとの株価続落で押し目買いが期待されることや、前日引け後にバイデン米大統領が従業員100人以上の企業にワクチン接種を義務付ける方針を打ち出すなどワクチン・マンデートを強化したことでワクチン接種進展による経済活動正常化期待も株価の支援となりそうだ。
 今晩の経済指標・イベントは8月生産者物価指数(PPI)、7月卸売在庫、メスター米クリーブランド連銀総裁講演など。企業決算は寄り前にクローガーが発表予定。(執筆:9月10日、14:00)




〔NY外為〕円、109円台後半(10日午前8時)
21:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=109円82~92銭と、前日午後5時(109円68~78銭)比14銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1829~1839ドル(前日午後5時は1.1819~1829ドル)、対円では同129円97銭~130円07銭(同129円68~78銭)。(了)




〔NY外為〕円、109円台後半(10日)
22:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場では、米物価指標が予想を上回ったことを受けてドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=109円台後半で弱含んでいる。午後5時現在は109円85~95銭と、前日同時刻(109円68~78銭)比17銭の円安・ドル高。
 欧州勢を中心とした時間帯はドル売り・円買いが先行。ニューヨーク市場は109円87銭で取引を開始した。米労働省が朝方発表した8月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇となり、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%上昇を上回った。早期の金融緩和縮小観測が強まり米長期金利が上昇する中、ドルが買われた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1825~1835ドル(前日午後5時は1.1819~1829ドル)、対円では同129円95銭~130円05銭(同129円68~78銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、170ドル超高=ナスダックも高い(10日朝)
22:44 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、米中首脳の電話会談を受け、両国の関係改善への期待から反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比174.32ドル高の3万5053.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.26ポイント高の1万5334.51。(了)




〔米株式〕NYダウ、買い一巡後もみ合いに=ナスダックは高い(10日午前)
23:28 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク株式相場は、米中首脳の電話会談を好感した買いが一巡し、もみ合いに転じている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比13.42ドル安の3万4865.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が82.90ポイント高の1万5331.15。
 バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は10日(米東部時間9日)、7カ月ぶりに電話会談した。両首脳は、経済・軍事面で過熱する米中間の競争が紛争に転じる事態を阻止する「両国の責任」などについて話し合った。これを受けて両国の緊張緩和と関係改善への期待が強まり、アジア、欧州株が全面高となり、米株にも買いが入った。また、前日まで4日続落した反動から前日までに売り込まれた銘柄を中心に安値拾いの買いも入っている。
 一方、米労働省が朝方発表した8月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%上昇を上回った。高止まりする米インフレへの警戒感から金融緩和の早期縮小観測が強まり、相場の上値を抑えている。
 個別銘柄では、マイクロン・テクノロジーやアップル、フェイスブックなどのハイテク関連に買いが入っている。原油先物相場の上昇を背景にエクソンモービルやシェブロンも上昇。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





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Last updated  2021.09.10 23:48:23
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