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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.09.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
9月27日(月)、晴れです。

気持ちの良い青空が広がります。

この天候が一日ずれていれば…。

そんな本日は7時45分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。
美味い!






1USドル=110.76円。

1AUドル=80.44円。

現在の日経平均=30374.59(+125.78)円。

金相場:1g=6925(+38)円。
プラチナ相場:1g=3949(+25)円。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点5銘柄では4銘柄が値を上げてスタートしましたね。

ひらまつが上げていますね。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
2021年9月27日 6:00 JST ブルームバーグ
  今週は米金融当局者の発言に注目が集まりそうです。最新の金利予測分布図(ドット・プロット)では当局者18人のうち9人が2022年の利上げを見込んでいることが示されましたが、連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に先陣を切って発言したクリーブランド連銀のメスター総裁は、来年末までには利上げの条件が整う公算が大きいと指摘。米金融当局がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)総合価格指数は10月1日に発表されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

ドイツ総選挙は26日投開票され、社会民主党(SPD)とメルケル首相が所属するキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が得票率で拮抗(きっこう)している。公共放送ARDの出口調査によると、得票率はいずれも25%。緑の党が15%で3位。各党に票が分散しているため、連立交渉は難航する公算が大きい。
  恒大の次は電力危機か
中国恒大集団の経営危機で揺れる中国経済を、今度は電力供給面のショックが直撃する恐れがある。23省のうちの半分近くはエネルギー強度目標を達成できず、電力消費量の抑制を迫られている。野村ホールディングスのエコノミストは、市場の注目が恒大問題に集中しており、「別の供給サイドの大型ショックが過小評価されているか、見落とされている可能性がある」と警告した。
  EV部門は上場計画中止
中国恒大集団の電気自動車(EV)部門、中国恒大新能源汽車集団は、上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」での人民元建て株式上場を取りやめる。香港証券取引所への届け出で明らかにした。深刻な資金不足に陥っている同社は先に、一部営業経費の支払いを停止しているなどと明らかにしていた。

ジョンソン英首相は産業界の要求に対応し、海外のトラック運転手向けに就労ビザを発給することを決定。英国では人手不足のためスーパーマーケットの陳列棚が空となり、ガソリンスタンドに市民が押し寄せるなど危機的な状況が生じている。同国は欧州連合(EU)離脱以降にEUからの移民取り締まりを強化したことから人手不足が一段と深刻化しており、ビザ発給で国内企業を支援する。
  「ソロモン・シスターズ」
ウォール街に新たな投資銀行が登場する。この投資銀行インディペンデンス・ポイント・アドバイザーズは長きにわたって白人男性が中心となってきた業界で、女性とマイノリティーが所有し、運営するというまれな例となる。男性社会の代表格ともいえる旧「ソロモン・ブラザーズ」に絡めて、「ソロモン・シスターズ」と呼ぶべきだとする皮肉をこめたジョークも出ている。




トヨタ自動車株が3カ月ぶり最高値更新、株式分割権利取りの買いも
2021年9月27日午前9:33 ロイター編集
[東京 27日 ロイター] - 27日の株式市場で、トヨタ自動車が上値を追い、6月18日に付けた上場来高値1万0345円を3カ月ぶりに更新した。
全体の地合い好転を受けて内外機関投資家の買いが観測されていたが、9月末に実施される1対5の株式分割の権利取りの最終日を28日に控えるため、これを狙った買いも加わり、上昇に弾みを加えている。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~経済活動の正常化を見込んだ押し目買い意欲は強い~
2021年09月27日08時32分 株探ニュース
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:経済活動の正常化を見込んだ押し目買い意欲は強い
■ホトニクス、21/9上方修正 営業利益335億円←280億円
■前場の注目材料:SBI、新生銀へのTOB期間延長、4項目の条件付きで
■経済活動の正常化を見込んだ押し目買い意欲は強い
27日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが33ドル高だった。中国恒大のドル建て社債利払いの行方に警戒感が燻り、売り優勢の展開。ただし、中国恒大の金融危機の世界金融市場への大きな波及は避けられるとの見方が根強く、下値も限定的となった。また、8月新築住宅販売件数が予想を上回ったため投資家の回復期待も強まり、景気循環株の買いも目立ち、ダウは上昇に転じた。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り優勢の展開になりそうだ。ただし、NYダウは足元で大幅なリバウンドにより直近の急落部分を回復していたほか、日経平均についても週末の大幅上昇で中国恒大の金融危機を警戒して売られた部分を埋めてきていることもあり、いったんは戻り一巡感も意識されやすいところだろう。
中国恒大については最終的には中国当局による救済が意識されているものの、今後も利払い期日が続くことから、引き続き不安要因になるだろう。また、米国では債務上限問題を巡る動きも見極めたいところであり、積極的な上値追いの動きは限られそうである。一方で、国内では29日の自民党総裁選の投開票を控え、次期政権に対する政策期待により押し目買い意欲は強いだろう。そのため、下値の堅さは意識されやすいと考えられる。
物色の流れとしては全般こう着のなかではインデックスに絡んだ売買は限られ、指数インパクトの大きい値がさ株などは方向感を掴みづらくさせる。半面、政策期待が高まるなか、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の解除が見込まれることから、経済活動の正常化を見込んだ物色が高まりそうである。そのため、政策テーマのほか、コロナ禍で大きく影響を受けていた企業を見直す動きなども強まりやすいだろう。
■ホトニクス、21/9上方修正 営業利益335億円←280億円
ホトニクス<6965>は2021年9月期業績予想の修正を発表。営業利益を280億円から335億円に上方修正した。新型コロナウイルス感染症の影響は残っているものの、医用バイオ機器及び産業機器を中心に売上げが順調に拡大。また、為替レートが想定より円安で推移している影響もあり、予想を上回る見込みとなった。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(30248.81、+609.41)
・NYダウは上昇(34798.00、+33.18)
・1ドル110円60-70銭
・VIX指数は低下(17.75、-0.88)
・米原油先物は上昇(73.98、+0.68)
・次期首相による大型経済対策への期待
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・SBI<8473>新生銀へのTOB期間延長、4項目の条件付きで
・三菱HCキャ<8593>米太陽光発電に出資、再生エネ拡大
・丸紅<8002>「空飛ぶクルマ」で英社と提携
・富士通<6702>CISO設置、不正アクセス対策強化
・トヨタ<7203>マツダ・トヨタなど車5社がMBD普及の新組織
・ホンダ<7267>米グーグルと協業拡充、音声支援機能を搭載
・デンソー<6902>イーソルに追加出資
・三井化学<4183>三井化学とNEC、AIで価格変動予測実証
・東芝<6502>東芝・双日など次世代二次電池開発、EVトラック向け23年度商業化
・資生堂<4911>大阪・茨木市に新拠点、工場と物流施設併設
・中外薬<4519>脊髄性筋萎縮症治療薬を投入、1日1回投与、入院不要
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
 提供:フィスコ




畑岡奈紗が米ツアー5勝目 笹生優花は4位T
9/27(月) 4:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇26日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>
米国女子ツアーの「ウォルマートNWアーカンソー選手権」最終日。首位タイから出た畑岡奈紗は5バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル16アンダーまで伸ばし、今年7月の「マラソンLPGAクラシック」以来となる今季2勝目。2018年の米ツアー初優勝以来となる大会2勝目。米ツアー通算5勝目を飾った。
スタートの1番から連続バーディを決めると、4番、7番でもバーディ。折り返した11番でもバーディを奪いリードを広げたが、13番でボギー。その後はパーを並べて逃げ切った。
ミンジー・リー(オーストトラリア)、ジ・ウンヒ(韓国)がトータル15アンダーの2位タイ。この日6つスコアを伸ばした笹生優花はトータル14アンダーでダニエル・カン(米国)とともに3位タイで大会を終えた。
前週優勝のコ・ジンヨン(韓国)はトータル12アンダーの6位タイ。「62」をマークしたユ・ソヨン(韓国)、レクシー・トンプソン(米国)らがトータル11アンダーの8位タイに入った。




米国選抜が2大会ぶりの勝利 欧州選抜を圧倒、シングルス12戦は米国の7勝2分け
9/27(月) 7:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ライダーカップ 最終日◇26日◇ウィスリングストレイツ(米ウィスコンシン州)>
昨年開催予定もコロナ禍のため延期となっていた第43回の「ライダーカップ」最終日。米国選抜と欧州選抜の対抗戦は、6ポイントリードで最終日に入った米国選抜がシングルス戦12マッチを7勝3敗2分けとして、トータル19ポイントで10ポイントの大差をつける記録的圧勝。16年大会以来の優勝カップを手にした。
第1マッチではローリー・マキロイが東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレを破り欧州選抜が先取。ところがその後は米国選抜が3連勝。第5マッチでコリン・モリカワがビクトル・ホブランと引き分け、米国選抜の勝利が確定した。
2000年以降の10大会は米国選抜3勝で欧州選抜が7勝。次回は2023年にイタリアで開催される。
【最終日シングルス】
■マッチ1
×ザンダー・シャウフェレ 3&2 〇ローリー・マキロイ
■マッチ2
〇パトリック・キャントレー 4&2 ×シェーン・ローリー
■マッチ3
〇スコッティ・シェフラー 4&3 ×ジョン・ラーム
■マッチ4
〇ブライソン・デシャンボー 3&2 ×セルヒオ・ガルシア
■マッチ5
△コリン・モリカワ 引き分け △ビクトル・ホブラン
■マッチ6
〇ダスティン・ジョンソン 1UP ×ポール・ケーシー
■マッチ7
〇ブルックス・ケプカ 2&1 ×ベルンド・ウィースバーガー
■マッチ8
×トニー・フィナウ 3&2 〇イアン・ポールター
■マッチ9
〇ジャスティン・トーマス 4&3 ×タイレル・ハットン
■マッチ10
×ハリス・イングリッシュ 1UP 〇リー・ウェストウッド
■マッチ11
△ジョーダン・スピース 引き分け △トミー・フリートウッド
■マッチ12
〇ダニエル・バーガー 1UP ×マシュー・フィッツパトリック




ノリタケがストップ高、今3月期収益・配当の増額評価
値動きで注目の銘柄をピックアップ
2021/09/27 10:29 会社四季報
 ノリタケカンパニーリミテド(5331)が買われて大幅続伸。年初来高値を大きく更新して値幅制限の上限となる前週末比705円(15.1%)ストップ高の5370円まで買い進まれ、午前10時19分現在でも同水準で買い気配となっている。
 当社は研削砥石やセラミック原料、高級陶磁器食器などの生産・販売を手がけるが、24日の引け後に今2022年3月期の第2四半期累計(21年4~9月期)および通期の連結業績と配当の予想の上方修正を発表しており、これを評価した買い注文が流入している。通期予想は売上高を従来の1200億円から1280億円(前期比19.6%増)、当期純利益も65億円から85億円(同3.0倍)にそれぞれ増額した。自動車や通信分野向けにセラミック材料の売上が伸びているという。併せて年間配当も従来予想から30円増の140円に修正した。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




午後からは、郵便局で書類の配達依頼、金融機関で支払い業務、コンビニでチケットの受け取り等を処理。




西村優菜、アイアン変更後6位→優勝→優勝 選ぶ基準は「つかまり・高さ・強い球」【勝者のギア】
9/27(月) 14:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日◇26日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6591ヤード・パー72>
「すごく苦しい」、「すごく難しい」…。4勝目にして初めて逃げ切り優勝を遂げた西村優菜。最終日、5打のリードを持ってスタートし、追われる立場”の難しさを感じながら、2位の淺井咲希に3打差をつけて逃げ切った。後続に飲み込まれてもおかしくない状況でもセルフコントロールのうまさを見せた。
8番を終えた時点で原英莉花に2打差、淺井に3打差に詰め寄られ、9番パー4は175ヤードの2打目をアゲンストの風にあおられて30ヤードショート。3打目は2.5メートルオーバーしてボギーのピンチだが「ここをしっかり耐えないと今日は流れがこない。しっかり決めよう」。集中力を増して打った下りのフックラインを見事に沈めてパーセーブした。
15番パー3はグリーンの手前と左に池が広がる、易しくないホール。「目標(スコア)に届くように自信を持って振り抜こう」と放った6番アイアンは、ピン手前1メートルにつけてバーディ。2打差で迎えた最終18番も1メートルのバーディパットを沈め、逃げ切り優勝の難しさを感じながらも、後半でも自分のプレーに集中できるセルフコントロールを見せた。
最新アイアンに替えて6位、優勝、優勝と加速して見える西村。アイアンを選ぶ際の基準を問われ「まず球の拾いやすさと、基本的にドローヒッターなので、しっかりつかまってくれるかですね。あとは球の高さがしっかり出て、そんなに弱い球じゃないかは見ます」。また、大会前のドライバーの微調整を14本のシャフトをサポートするフジクラの担当者が明かす。
「先週の優勝時からシャフト変更はありませんが、練習日に『ドライバーだけボールがつかまらない』とのことで、キャロウェイの担当者と確認しました。インパクトのタイミングは良さそうだったのでそれを伝え、ヘッドのロフトを9度から10.5度に変更したところ、すぐに解消されて西村プロらしい良いドローボールになりました」(フジクラ・ツアー担当者)
【西村優菜の優勝セッティング】
1W:キャロウェイEPIC SPEED(10.5°スピーダーNX50-SR)
3、5W:キャロウェイEPIC SPEED(15、18°スピーダー569 EVO3-R)
7、9W:キャロウェイ GBB(21、24°スピーダー569 EVO3-R)
6U:キャロウェイEPIC STAR(MCH60-R)
6I~PW:キャロウェイX FORGED STAR(MCI70-R)
W:キャロウェイJAWS(50,58°MCI80-S)
PT:オデッセイWHITE HOT OG #7S(MCP-FIRM)
BALL:キャロウェイCHROME SOFT X トリプル・トラック




現在、アイアンはキャロウェイAPEXの2021モデルをZELOS8(S)シャフト仕様で使用しているが、XフォージドSTARも試打してみないといかんですね…。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点5銘柄では4銘柄が値を上げて終了しましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




〔東京株式〕小反落=中国恒大懸念で(27日)
15:06 配信 時事通信
 【第1部】一時強含む場面もあったが、中国の不動産開発大手、中国恒大集団の経営危機に対する警戒感が根強く、次第に値を消した。日経平均株価は前営業日比8円75銭安の3万0240円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.01ポイント安の2087.74と、ともに小反落した。(了)




〔東京外為〕ドル、110円台後半=米金利低下で弱含み(27日午後3時)
15:10 配信 時事通信
 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下が重しとなり、1ドル=110円台後半で弱含んでいる。午後3時現在は、110円63~64銭と前日(午後5時、110円46~47銭)比17銭のドル高・円安。
 米国の早期テーパリング(量的緩和縮小)観測が一段と強まったことなどを受け、前週末の米国時間にドル円は110円80銭付近まで上昇し、約1カ月半ぶりの高値を付けた。この流れを引き継ぎ、週明けの東京時間は110円70銭台で始まったが、輸出企業のドル売りに押されたほか、時間外取引での米長期金利低下に圧迫され、昼にかけて110円50銭近辺まで下落。午後は売り一巡となり、110円50~60銭台でもみ合った。
 8月高値水準の110円80銭付近が上値抵抗として意識されており、市場では「前週末の米国時間に続き、きょうの東京時間でもこの水準を上抜くことができず、いったん利益を確定させる動きが強まった」(FX会社)との見方が出ていた。
 一方で、「日米金融政策の方向性の違いを考えれば、ドル高基調が継続するのは間違いない」(別のFX会社)と指摘され、「米金利上昇を支えに、今後、ドル円はじわじわと上値を切り上げていく」(前出のFX会社)とみる向きもあった。
 ユーロは午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=129円66~66銭(前日午後5時、129円68~68銭)、対ドルでは1.1720~1720ドル(同1.1738~1738ドル)。(了)




日経平均は8円安と小反落、利益確定売りに再度マイナス圏入りも下値限定=27日後場
15:15 配信 モーニングスター
現在値
郵船 10,270 -720
商船三井 9,230 -640
川崎船 7,820 -560
ダイキン工 25,245 -900
SMC 75,500 -2,000
 27日後場の日経平均株価は前週末比8円75銭安の3万0240円06銭と小反落。前週末の米国株式は小幅に高安まちまちながら、時間外取引(日本時間27日朝方)での米株価指数先物高もあり、朝方は買いが先行した。政府は緊急事態宣言を30日の期限をもって全面解除する方針と報じられ、経済正常化への期待感も支えとなった。いったん小安くなったが、先物買いに盛り返し、前場早々には3万0414円61銭(前週末比165円80銭高)まで上昇した。一巡後は、上値が重くなり、後場入り後には再度マイナス圏入りし、一時3万0197円40銭(同51円41銭安)まで軟化した。ただ、下値は限定され、大引けにかけては前週末終値近辺で推移した。
 東証1部の出来高は12億9346万株、売買代金は3兆2582億円。騰落銘柄数は値上がり736銘柄、値下がり1355銘柄、変わらず96銘柄。
 業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が下落。ダイキン <6367> 、SMC <6273> などの機械株も軟調となり、三井倉HD <9302> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、JSR <4185> 、日ペイントH <4612> などの化学株も安い。NTT <9432> 、ZHD <4689> などの情報通信株や、中外薬 <4519> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も売られた。デサント <8114> 、ゴルドウイン <8111> などの繊維製品株もさえない。
 半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、JR東海 <9022> 、JR東日本 <9020> 、JR西日本 <9021> などの陸運株も高い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> 、りそなHD <8308> などの銀行株も買われた。ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も堅調。クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株も値を上げ、トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も買われた。
 個別では、サカイオーベ <3408> (監理)がストップ安となり、OKK <6205> 、ピックルス <2925> 、オーケストラ <6533> 、レノバ <9519> などの下げも目立った。半面、井筒屋 <8260> がストップ高となり、ノリタケ <5331> も一時ストップ高。東邦システム <4333> (前場に一時ストップ高)、シンプレHD <4373> 、SKジャパン <7608> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。




【本日のNYダウ見通し】耐久財受注に注目
2021/09/27 モトリーフール
【NYダウ予想レンジ:34,400~35,000ドル】
24日(金)のNYダウは小幅に3日続伸し、前日比33.18ドル高の34,798.00で取引を終了。
22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の通過で、様子見姿勢を強めていた投資家からの買いが入りました。
また中国不動産大手、恒大集団の債務問題への警戒感もひとまず和らいだことも、投資家心理を改善させました。
ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。
前日比4.545ポイント安の15,047.699で取引を終了しています。
本日の経済指標では、耐久財受注に注目です。
そして、ブレイナードFRB理事とウィリアムズNY連銀総裁の発言があるので、マーケットの関心を集めるでしょう。
また、米国では25日(土)に下院予算委員会で3.5兆ドルの支出法案が通過。
超党派のインブラ法案が本日に投票される予定で、採決に注目が集まりそうです。
そして、本日のNYダウは35,000ドル台をトライする展開になるかどうかに注目しています。




午後3時のドルは110円半ばで下げ止まり、米金利の低下一服で
2021年9月27日午後3:28 ロイター編集
[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末のNY市場終盤(110.72/75円)に比べて若干ドル安/円高の110.62円付近で推移した。午前の取引では一時110.79円の高値を付けたが、米長期金利が低下基調になるとドルも下落した。その後、米金利の下げが一服するとドルも110円半ばで下げ止まり、円高が進行する雰囲気はみられなかった。
市場からは、先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)からドル/円相場の流れが変わったとの見方が出ている。
「米長期金利の上昇余地を見込み、日米金利差拡大への思惑がドル/円の支えとなりそうだ」(国内信託銀行)といい、7月初旬に付けたドルの高値111.65円付近を更新するかが焦点という。米10年債利回りは、現在1.45%台前半で推移している。
一方、目先のドルの下値としては110円近辺が意識されているという。この水準を短期的にでも割り込み109円台までドルが下落するようであれば「足元のドルの上昇基調がフェイクだったと捉えられる」(楽天証券・FXディーリング部、荒地潤氏)との見方もあり、今後ドルがどちらに方向性を見いだしていくかが注目されている。
ユーロは、ドイツ連邦議会選挙(総選挙)結果が伝わっても小動きにとどまり、「総選挙の影響は現時点では限定的」(国内証券)だった。今後の財政政策がどうなるかなど詳細が明らかになるまでは動きづらく、「今晩、欧州勢がどのように(ドイツ総選挙を)解釈するか注目される」(同)という。
26日の投開票では中道左派の社会民主党(SPD)がメルケル首相所属の保守連合、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に僅差で勝利した。




壱番屋 <7630>【連結】
2021年09月27日15時30分 株探ニュース
 壱番屋、今期経常を17%下方修正
 壱番屋 <7630> が9月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年2月期の連結経常利益を従来予想の47.2億円→39.4億円(前期は31億円)に16.5%下方修正し、増益率が52.1%増→26.9%増に縮小する見通しとなった。
 同時に、3-8月期(上期)の連結経常利益も従来予想の23.8億円→18.9億円(前年同期は12.4億円)に20.4%下方修正し、増益率が91.9%増→52.8%増に縮小する見通しとなった。
 会社側からの【修正の理由】
 当第2四半期連結累計期間につきまして、期初の業績予想策定時には新型コロナウイルスの影響が徐々に緩和されるという前提のもと、国内外ともに既存店の売上は昨年を上回って推移すると想定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う緊急事態宣言の延長・再発令等により、店舗営業時間の短縮要請が長期化したこと等から、国内既存店売上は期初の想定を下回る状況が続きました。海外におきましても、新型コロナウイルス感染症の広がりに伴い店舗の営業が制限されたこと等から既存店売上は想定を下回る結果となりました。【既存店売上(前年同期比)の期初想定と見込み】(2022年2月期上期) 期初想定 見込み 差異国内 110.0% 99.0% △11.0%海外 126.0% 111.9% △14.1% 上記の通り国内、海外とも既存店舗の売上の伸びが想定を下回ったことを主な要因として、売上高は前回発表予想を1,545百万円下回る見込みとなりました。各利益につきましても、売上高が落ち込んだこと等から、営業利益は564百万円、経常利益は484百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は439百万円、それぞれ前回発表予想を下回る見込みであります。 また、足元の新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種の進捗等を踏まえ、2022年2月期下期には徐々に営業制限が緩和されていくものの、期初に置いた前提よりも回復が遅れる見込みとなったことから既存店売上の想定を以下の通り修正いたしました。【既存店売上(前年同期比)の想定】(2022年2月期下期) 期初想定 修正想定 差異国内 110.0% 100.0% △10.0%海外 117.0% 108.0% △9.0% これらの要因等により通期の業績予想につきましては、前回発表予想を売上高は3,500百万円、営業利益は1,180百万円、経常利益は780百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は690百万円、それぞれ下回る見込みであります。※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。




日本株は反落、利益確定売り-中国の債務リスクも意識、成長株安い
2021年9月27日 7:54 JST 更新日時 2021年9月27日 15:42 JST ブルームバーグ
  東京株式市場は反落。日経平均株価が3万円台にある中で、利益確定を狙った売りが優勢になった。緊急事態宣言解除の期待を背景に上昇して始まったものの買いは続かなかった。中国の不動産開発会社で新たな資金繰り問題が明らかになったのも投資家心理を冷やした。金利が高止まりする中で、株価純資産倍率(PBR)の高いキーエンスやSMCといった成長株の下げが目立った。
TOPIXの終値は前営業日比3.01ポイント(0.1%)安の2087.74
日経平均株価は8円75銭(0.03%)安の3万0240円06銭
  市場関係者の見方
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト
緊急事態宣言が全面解除になる報道を受けて空運や陸運などに買いが先行したが、午後はいったん利益を確定する売りが優勢になった。世界で急激に株価が戻った後、このまま高値を取りに行くのは時期尚早との見方から過熱感が修正された
中国恒大集団が破綻する不安が尾を引きそうだ。中国政府は正式には沈黙したままで利払いが本当に実施されたのか、次の29日の利払いもきちんとされるのか疑心暗鬼となっている
米国の債務上限問題、日本の総裁選の行方がまだ見えていないことも上値を抑える要因だ。懸念材料が多く、10月前半までこのままもみ合いが続く
  東証33業種
上昇率上位 鉱業、空運、陸運、銀行、石油・石炭製品、その他金融
下落率上位 海運、機械、倉庫・運輸、化学、情報・通信
  背景
中国不動産開発会社の資金繰り難が拡大、融創中国が支援要請
緊急事態宣言を30日に全面解除で最終調整、重点措置経ずに-朝日
24日の米国10年債利回りは1.45%と2ベーシスポイント(bp)上昇
ドル・円相場は1ドル=110円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は110円48銭




日経平均は小幅反落、中国株安が重し 権利取りの買いは支えに
2021年9月27日午後3:53 ロイター編集
[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。中国株の軟調な動きが嫌気され、戻り待ちの売りが重しとなった。一方、月末が近づき、配当権利取りが活発化したほか、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少し、緊急事態宣言の期限通りの解除の思惑が下支えした。
前週末の米国株式市場では、ダウ工業株30種とS&P総合500種が小幅続伸。バイデン米大統領が掲げる大型の歳出法案や超党派インフラ投資法案を巡る進展が注目された。
週明けの日本株は、好地合いを引き継いで上昇してスタート。明日の配当権利確定日を控えた権利取りの動きが相場を支えたとの見方もある。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことも好感され、上海株や香港株がプラスで始まると上げ幅が拡大した。
米金利上昇を受けて銀行株が買われたほか、新型コロナウイルス新規感染者数の減少を受けてリオープン(経済再開)関連銘柄が人気化した。
ただ、その後に上海株がマイナスに沈み、香港株も上げ幅を削った。これが投資家心理の重しとなり、指数寄与度の大きいソフトバンクグループが上げ幅を縮め、小幅マイナスで取引を終えた。
日経平均は、先週の急落時に開いた窓を朝方の上昇で埋め、いったん達成感が出たとされ、「売り込みにくいものの、高値圏で買った向きの戻り待ちの売りが重しとなった」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長)との声が聞かれた。大引けにかけては、前営業日終値付近での小動きが続いた。
東証1部の騰落レシオは146.35%。120%以上に達すると過熱感の警戒水準とされ、テクニカル面では上値を追いにくいとの指摘も聞かれた。
TOPIXは0.14%安で取引を終了。小幅反落となった。東証1部の売買代金は3兆2582億9300万円だった。東証33業種では、下落率上位に海運業、機械、倉庫・運輸関連業が並んだ。一方、上昇率上位は鉱業、空運業、陸運業だった。
個別では、トヨタ自動車が3カ月ぶりに上場来高値を更新した。銀行株も、三菱UFJフィナンシャル・グループが年初来高値を更新するなどしっかりだった。新型コロナの新規感染者数が減少し、政府が緊急事態宣言を30日に全面解除の方向で調整との報道を受け、空運や陸運、旅行関連、外食、百貨店といったリオープン(経済再開)銘柄にも物色が向かった。一方、日本郵船など海運株はさえなかった。
東証1部の騰落数は、値上がり736銘柄に対し、値下がりが1355銘柄、変わらずが96銘柄だった。




日本特殊陶業 <5334>【連結・国際基準】
2021年09月27日16時30分 株探ニュース
 特殊陶、上期税引き前を28%上方修正
 日本特殊陶業 <5334> が9月27日大引け後(16:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益を従来予想の234億円→300億円(前年同期は166億円)に27.9%上方修正し、増益率が41.1%増→80.5%増に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の税引き前利益は従来予想の508億円(前期は520億円)を据え置いた。
 会社側からの【修正の理由】
 2022年3月期第2四半期(累計)においては、自動車メーカーの半導体不足による減産影響を受けて新車組付用市場は厳しい状況であるものの、補修用部品市場、半導体製造装置用部品が好調に推移したことに加えて、想定より為替レートが円安に推移したことからその落ち込みをカバーしており、売上収益については 2021年5月7日に公表した予想近辺で着地する見込みです。  一方、利益面は、補修用市場比率の増加、為替の影響に加えて、費用の抑制もあり、想定を上回る見込みです。  なお、足下における半導体の供給不足の深刻化に加えて、今後の需要動向についても注視すべき状況との判断により、第3四半期以降の見通しにつきましては、現在精査中です。 今後の動向を踏まえ、通期業績予想の修正が必要となった場合には、速やかにお知らせいたします。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。




明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、需給面でサポート期待、中国関連ニュースに警戒も
16:47 配信 モーニングスター
 あす28日の東京株式市場は、底堅い展開か。9月末の配当・株主優待の権利付き最終日で、権利取りの買いが続くとみられるほか、大引けにかけては指数連動型ファンドによる配当金再投資に絡む先物買いも予想され、需給面でのサポートが期待される。また、政府は緊急事態宣言を30日の期限をもって全面解除する方針で、28日に正式決定する見通しにあり、経済正常化への期待感も引き続き支えとして意識される。
 一方、中国不動産大手、中国恒大集団の債務不安はいったん後退したものの、デフォルト(債務不履行)懸念は依然として払しょくされていない。さらには、中国不動産開発大手の融創中国が地元で手掛けたプロジェクトの販売が急激に落ち込み、資金繰りに支障を来し始めているとの報道もあり、中国関連ニュースへの警戒は怠れない。




明日の戦略-後場失速も下値は限定的、あすは権利付き最終日に4社が新規上場
16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ
 27日の日経平均は小幅反落。終値は8円安の30240円。先週末の米国株はまちまちで、開始直後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。その後、上げ幅を3桁に広げると、前場ではプラス圏での時間帯が長く続いた。いったん値を消したもののマイナス圏突入を嫌うかのように盛り返し、前引けは100円程度の上昇。一方、後場はプラス圏を維持できず失速した。前場で頭打ち感が出てきた大手海運株が値幅を伴った下げとなったことが、警戒材料となった。マイナス圏に沈んだ後は売りが加速するような状況とはならず、前営業日近辺での一進一退が長く続いたが、結局、小幅な下落で取引を終えた。
 東証1部の売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では鉱業や空運、陸運などが上昇した一方、海運や機械、倉庫・運輸などが下落した。上方修正と増配を発表したノリタケカンパニーリミテドが、一時ストップ高となるなど急騰。反面、後場のセンチメントを悪化させた日本郵船、川崎汽船、商船三井の海運大手3社は、そろって6%を超える下落となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり736/値下がり1355。緊急事態宣言の全面解除をにらんでアフターコロナ関連銘柄が幅広く物色された。ANAやJR各社など、空運株および鉄道株が軒並み大幅高。HISは8%を超える上昇となった。三越伊勢丹や高島屋といった百貨店のほか、串カツ田中や鳥貴族といった外食も多くが強い上昇。パーソナルトレーニングを展開する247はストップ高まで買われる場面があった。日立は経済誌で特集されたことを手掛かりに4%超の上昇となり、年初来高値を更新。金利の先高期待を背景に、三菱UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行が買いを集めた。
 一方、キーエンス、レーザーテック、ダイキンなど、値がさ株に大きく売られるものが目立った。環境省が土砂災害の危険性のある場所での太陽光発電施設の新設を抑制する方向で検討しているとの報道が出てきたことから再生エネルギー関連が売られており、レノバやウエストHDが大幅安。月次にポジティブサプライズがないと受け止められた神戸物産が7%を超える下落となった。ピックルスは利益見通しの上振れ発表が好感されず急落。新株予約権の発行が嫌気されて24日にストップ安となったグローバルウェイは、本日は取引時間中には値が付かずストップ安比例配分となった。
 日経平均は8円安(30240円)とほぼ横ばい。後場に萎んでおり印象は悪いが、先週末の米国株はまちまちで、特に意外感のない動き。急失速した海運株に関しては、現状では配当利回りの高さが人気を集める要素になってはいるが、じっくり配当を取って長期で保有したいという投資家だけでなく、デイトレ志向の資金もかなり入っていると思われる。ここまでかなり派手に上昇してきただけに、権利付き最終日近辺の値動きが荒くなるのは仕方ない。むしろ、海運株の派手な崩れっぷりを見ても、日経平均が一桁の下落にとどまったことが、今の日本株の強さを表している。あすは9月の権利付き最終売買日となるが、翌29日に自民党総裁選の投開票が予定されていることから、やや身構えるような地合いになると思われる。きょう跳ねたアフターコロナ関連も、9月の権利取りが絡む銘柄に関しては、駆け込み買いよりも利益確定売りの方が強めに出てくるかもしれない。ただ、そのような中でマザーズには4社が新規上場するなど、投資家を退屈させない材料もある。きょうのような不安定な動きが出てきたとしても、リスク選好度合いの強い状態は維持されるだろう。




【市況】明日の株式相場に向けて=アフターコロナと総裁選が生むダイナミズム
2021年09月27日17時00分 株探ニュース
 週明け27日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比8円安の3万240円とわずかながら反落。端的に言えば前週の先物主導の急伸の反動で上値が重かったということになるが、前週末の欧米株市場が冴えない動きだったことを考慮すれば健闘したともいえる。中国不動産大手・恒大集団のデフォルトリスクはくすぶった状態のままであり、買い戻しが一巡すれば、東京市場も競って上値を買い進むような環境にはない。
 中国については、恒大破綻リスクというよりは不動産バブルの崩壊リスクであり、恒大をスケープゴートに幕引きというわけにはいきそうもない。ただし、1990年の日本に時計の針を戻して、短絡的に総量規制によるバブル崩壊という切り口で対比することにあまり意味はないようにも思われる。ひとつ言えるのは、リーマン・ショックのような連鎖的な金融システム不安には直結しないが、中国経済の減速を助長することは間違いがないということ。FRBによるテーパリングスイッチが入っても「利上げはまだ先の話だから」というパウエル発言の賞味期限がどの程度か定かではないが、少なくとも今後、スタグフレーション的な経済環境が米中で進むという事実は認識しておく必要がある。
 国内では29日に自民党総裁選の投開票を控え、思惑が錯綜している。党友票は圧倒的に河野氏だが、岸田・河野決選となれば、2位・3位連合で岸田氏逆転の目もある。株式市場的には高市氏がベストシナリオだが、現状は少々難しそうだ。ただ、総務大臣ポストなどで入閣すれば今回の総裁選で負けても株式市場には追い風が吹きそうだ。量子コンピューター関連のフィックスターズ<3687>が久々の出番待ちとなっている可能性がある。
 緊急事態宣言が予定通り9月末に解除される方向となったことで、アフターコロナ関連、あるいはリアル消費関連株に該当する銘柄群に投資マネーの流入が目立つ。日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>の空運2銘柄はもとより、旅行関連のKNT-CTホールディングス<9726>やエアトリ<6191>、エイチ・アイ・エス<9603>などがここにきて上値追い鮮明だ。
 一方、きょうは東証1部の売買代金上位3傑を海運大手3社が占めるという珍しいケースとなった。いずれも1000億円台を大きく上回り、3銘柄合計で4000億円を超えた。もっとも、株価の方は揃って大きく利食わる形になった。これは、アフターコロナ株が買われる一方で、先駆したグローバル景気敏感株が利益確定対象となる典型的な資金シフトの動き。実際問題、買い向かう勢力がいるからこそ、これだけの売買代金が積み上がったわけで、これは明日が今上期の最終売買日に当たることと関係している。高配当利回りに目をつけた、駆け込みの権利取り狙いの買いである。海運セクター周辺では東海運<9380>は良いチャートをしている。
 このほか、テーマ買いの流れから探ると水素関連や燃料電池関連株にも物色の流れが向きやすい。総裁選と同じ今週29日から10月1日にかけて東京ビッグサイトで水素・燃料電池展が開催される。直近取り上げた長野計器<7715>が業績上方修正発表を材料に急動意したが、これに合わせて水素とリチウムイオン電池双方に絡む新日本電工<5563>に改めて注目してみたい。また、トヨタ自動車<7203>との連携が深い安永<7271>は既に動兆著しいが、「MIRAI」向け外観検査ユニットで高評価を獲得していることがポイント。2次電池の加工技術開発にも継続的に取り組んでおり、依然として上値余地がありそうだ。
 デジタルトランスフォーメーション(DX)周辺株ではAI分野の雄でここチャートの形が良くなってきたALBERT<3906>や、ITサイトを多角的に運営するイード<6038>が投資対象として存在感を示しつつある。
 あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の議事要旨(7月15~16日開催分)が開示される。また、IPOが4社予定されており、東証マザーズ市場にリベロ<9245>、デジタリフト<9244>、ROBOT PAYMENT<4374>、ジィ・シィ企画<4073>が新規上場する。海外では、8月の豪小売売上高、1~8月の中国工業企業利益、9月の米消費者信頼感指数、7月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数など。このほか、パウエルFRB議長の米上院銀行委員会での証言が注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS




〔ロンドン外為〕円、110円台後半(27日午前9時)
17:07 配信 時事通信
 【ロンドン時事】週明け27日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、新規手掛かり材料難の中、1ドル=110円台後半で小動きとなった。午前9時現在は110円75~85銭と、前週末午後4時(110円65~75銭)比10銭の円安・ドル高。
 対ユーロは、1ユーロ=129円50~60銭(前週末午後4時は129円60~70銭)で、10銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1690~1700ドル(1.1705~1715ドル)。(了)




【27日・新型コロナ詳報】高校でクラスター発生、生徒と家族で7人陽性 岐阜県で17人感染
2021年09月27日 19:39 岐阜新聞
 岐阜県と岐阜市は27日、県内7市町で計17人の新型コロナウイルス感染と、土岐市の90代女性の死亡を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者が20人を下回るのは8月2日以来、56日ぶり。感染者は累計1万8270人、死者は計211人となった。
 26日時点の病床使用率は19・6%となり、8月6日以来51日ぶりに国の基準でステージ2(漸増)以下となった。新規感染者は28日連続で前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向が続いている。
 新たに確認されたクラスター(感染者集団)は2件。羽島市の羽島高校では、同じクラスの生徒3人と家族4人の計7人の感染が判明した。不破郡垂井町の職場関連では5人の感染が判明した。
 拡大したクラスターは2件。岐阜市の職場関連で6人増えて計82人、各務原市の認定子ども園で1人増えて計34人となった。7件のクラスターは新たな感染者が確認されず終息した。
 新規感染者の居住地別は岐阜市8人、大垣市1人、美濃市1人、美濃加茂市2人、各務原市3人、可児市1人、養老町1人。年代別では10歳未満2人、10代1人、20代10人、30代2人、40代と50代が各1人。




NY株見通し-今週は中国恒大集団リスク、米連邦債務上限問題に注目
21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場はもみ合いか。先週は中国恒大集団のデフォルトリスクが意識され週初に大きく下落したが、その後リスク回避が和らいだことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内テーパリング開始の正式表明がなかったことで週後半に大きく反発し、主要3指数はそろってプラス圏で終了した。前週末に短期トレンドラインの50日移動平均線を下回って終了したS&P500は先週月曜日に一時100日移動平均線も割り込んだが、週末は再び50日移動平均線を上回って終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は20日に28.79ポイントまで上昇したが、17.75ポイントで終了し、週間では3.06ポイント低下と、センチメントも改善した。今週はテクニカルやセンチメントが改善したことを背景に堅調相場が期待される一方、中国恒大集団問題が上値圧迫要因か。このほか、米連邦債務上限引き上げ問題を巡る政府機関閉鎖のリスクにも要警戒か。
 今週の経済指標・イベントは8月耐久財受注、9月消費者信頼感指数、4-6月期GDP確報値、8月個人所得・個人消費支出 (PCE)価格指数・コアPCE価格指数、9月ISM製造業PMIなど。決算発表はマイクロン・テクノロジー、ペイチェックス、マコーミック、カーマックスなど。
 今晩の経済指標・イベントは8月耐久財受注のほか、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ブレイナードFRB理事の講演や挨拶など。主要な企業の決算発表はなし。




ドル円110.92円前後、エバンス米シカゴ連銀総裁のハト派発言
21:10 配信 トレーダーズ・ウェブ
 ドル円は、111.06円まで上昇していたものの、エバンス米シカゴ連銀総裁のハト派発言「長期的なインフレ期待は依然として2%を下回っている」で110.92円前後まで反落した。




〔NY外為〕円、111円近辺(27日午前8時)
21:24 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=110円97銭~111円07銭と、前週末午後5時(110円68~78銭)比29銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1687~1697ドル(前週末午後5時は1.1716~1726ドル)、対円では同129円73~83銭(同129円78~88銭)。(了)




【市場反応】米8月耐久財受注速報値、予想上回る、ドル高止まり
22:07 配信 フィスコ
 米商務省が発表した8月耐久財受注速報値は前月比+1.8%となった。伸びは予想を上回り5月来で最大。7月分も-0.1%から+0.5%へプラス圏に上方修正された。
変動の激しい輸送用機器を除く8月耐久財受注速報値は前月比+0.2%。伸びは7月+0.8%から予想以上に縮小。マイナスとなった2月来で最小にとどまった。
国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財の出荷速報値は前月比+0.7%。伸びは7月+0.9%から鈍化も予想は上回った。
 米国債相場が下げ幅を縮小。10年債利回りは1.51%まで上昇後、1.48%まで低下。ドルは高止まりとなった。ドル・円は110円85-90銭で推移。ユーロ・ドルは1.1690ドルから1.1704ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・8月耐久財受注速報値:前月比+1.8%(予想:+0.7%、7月:-0.1%→+0.5%)
・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.5%、7月:
+0.8%)
・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.7%(7月:+0.
9%)




〔米株式〕NYダウ続伸、98ドル高=ナスダックは続落(27日朝)
22:46 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、米経済指標の改善を受け、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比98.54ドル高の3万4896.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.67ポイント安の1万4913.03。(了)




〔NY外為〕円、一時111円台=3カ月ぶり円安水準(27日朝)
23:07 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は一時、7月上旬以来約3カ月ぶりの円安水準となる1ドル=111円台を付けた。午前9時現在は110円85~95銭と、前週末午後5時(110円68~78銭)比17銭の円安・ドル高。
 米長期金利の上昇を受けて、海外市場では円売り・ドル買いが優勢となった。ニューヨーク市場は111円02銭で取引を開始。米商務省が朝方発表した8月の耐久財受注額は前月比1.8%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。米経済の回復を示す内容となったが、発表直後には売り買いが交錯し、円相場は110円台後半でもみ合う展開となった。市場は、この日の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演にも注目している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1700~1710ドル(前週末午後5時は1.1716~1726ドル)、対円では同129円75~85銭(同129円78~88銭)と、03銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、200ドル超高=ナスダックは続落(27日午前)
9/27 23:31 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク株式相場は、米経済指標の改善を受けて続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比226.14ドル高の3万5024.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.90ポイント安の1万4902.80。
 米商務省が朝方発表した8月の耐久財受注額(季節調整済み、半導体を除く)は前月比1.8%増と、市場予想(0.7%増=ロイター通信調べ)を上回った。前月は0.1%減から0.5%増に上方修正された。景気回復を裏付ける堅調な指標内容を好感して、ダウは買い先行で始まった。
 先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された金利見通しでは、想定利上げ時期が2022年に1年前倒しされ、金融政策の正常化への動きが進むとの見方が台頭。これを受けて米長期金利が上昇する中、銀行株が物色される半面、ハイテク・半導体関連株には売りが台頭している。
 個別銘柄では、シェブロン、ボーイングがともに約3%上昇し、ダウ平均の上げを先導。銀行大手は総じて買われ、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)などがいずれも2%超高で推移している。一方、エヌビディア(3.2%安)、マイクロソフト(1.8%安)、アップル(1.7%安)などの下げがきつい。(了)




アルファベットが軟調 グーグルがコミッションの3%への引き下げ検討と伝わる=米国株個別
9/27 23:43 配信 みんかぶFX
 アルファベットが軟調。傘下のグーグルのクラウド・マーケットプレイスで、ユーザーがパートナーのソフトウエア会社からソフトウエアを購入した際のソフトウエア会社に請求するコミッションを、現在の売上高の20%から3%に引き下げることを検討していると伝わった。米CNBCが関係者の話として伝えた。
 アマゾンやマイクロソフトなど他の大手IT企業との競争激化や、業界全体がコミッションの引き下げ圧力に直面していることに対応したものだという。アマゾンのAWS(アマゾン・ウェブ・サービシズ)は約5%、マイクロソフトも3%に引き下げており、グーグルも競合と肩を並べる水準に引き下げようとしている。
(NY時間10:33)
アルファベット  2838.26(-14.40 -0.50%)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





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