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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.11.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月19日(金)、晴れです。

良い天気です。

そんな本日は7時20分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

ランチタイムは定番「緑の館」でクラブハウスサンドのヒレカツとロイヤルブレンドをいただく。




午後の仕事は想定より早くに終わったので、地域の基幹施設のトップを手土産持参で表敬訪問。





帰宅しての夕食は、チンジャオルースー、卵スープ、野菜サラダでした。




一緒に楽しんだのは、2002シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドでした。




美味しくいただきました。

口福・口福。




1USドル=113.93円。

1AUドル=82.45円。

昨夜のNYダウ終値=35870.95(-60.10)ドル。

本日の日経平均終値=29745.87(+147.21)円。

金相場:1g=7562(-24)円。
プラチナ相場:1g=4352(-6)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。






重点5銘柄では1銘柄が値を上げて終了しましたね。

三井物産が上げましたね。




日本の相続税は本当に高いのか?世界相続税ランキング
2021/11/19 06:00 ダイヤモンド・オンライン
 ネットビジネスが普及し、物理的拠点を持たない国際企業へのデジタル課税について、OECD(経済協力開発機構)で議論が交わされてきた。2021年7月、ようやく大枠で合意。課税の国際デジタル化はいずれ事業所得以外にも及ぶのだろうか。(税理士、岡野雄志税理士事務所所長 岡野雄志)

 日本は何位?
 日本の相続税は世界に比して高いといわれる。果たして、本当に事実その通りなのだろうか。そこで、世界各国の相続税率を改めて調べてみた。日本のほか、英国、フランス、ドイツ、米国という主要国の相続税率を比較してみよう。
◎3億円の財産を配偶者と子2人が相続した場合
※( )内は税負担率
1位:英国(14.06%)
2位:日本(9.53%)
3位:フランス(8.21%)
4位:ドイツ(1.89%)
5位:米国(0%)
 この場合、日本より英国のほうが税負担率は高い。しかし、相続財産額が11億円を超えるあたりから、英国と日本の負担率が逆転する。
 さらに、最高税率だけを単純比較すると、下記のようになる。こちらは2020年11月、韓国経済研究院発表の報告書によるもので、OECD加盟国の相続税最高税率が高い上位16カ国である。
◎OECD加盟国で相続税・遺産税の最高税率が高い順トップ15
1位:日本(55%)
2位:韓国(50%)
3位:フランス(45%)
4位:英国、米国(40%)
6位:スペイン(34%)
7位:アイルランド(33%)
8位:ベルギー、ドイツ(30%)
10位:チリ(25%)
「やはり日本は高い」ということになるが、実際には、基礎控除なども各国異なるので、単純に最高税率だけでは比べられない。
 例えば、英国は相続財産に家の持ち分が含まれ、遺産総額200万ポンド(2.74億円程度)超の場合、直系子孫がそれを相続すると、基礎控除額が17.5万ポンド(2398万円程度)加算される。米国の遺産税は、課税価格が約25.2億円までは負担率が0%なので、よほどの富裕層でないと課税されない。
 海外には、相続税や遺産税がない国もある。中国、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、スウェーデンなどがそうである。なかには、富裕層を自国へ呼び込むために相続税を廃止した国もある。
 かといって、相続税回避のため、こうした国へ急ぎ資産移転をと考えるのは早計である。平成29年度税制改正で、富裕層の海外移住による相続税逃れ防止が強化された。相続税を免れる条件は、被相続人と相続人が相続発生の10年以上前からその国に居住していること。資産のみならず、家族総出で海外転居も辞さないというなら可能だ。
 ところが、海外資産で節税しようという富裕層は、依然多いようである。国税庁によると、令和元年事務年度の相続税務調査で、海外資産の申告漏れなどの非違件数が過去最高となった。
 日本人が海外の金融機関に保有する口座は、今や約55万に及ぶといわれている。しかし、国税当局も海外資産に関する調査に注力している。外国税務当局から情報提供を受けるCRS(Common Reporting Standard/共通報告基準)が、一定の成果を上げていると見ていいだろう。
 日本の相続税はなぜ高い?
 その理由と背景を徹底検証!
 日本の課税方式に基づく現行相続税は、第2次大戦後の1949年に米国の経済学者・シャウプ教授による報告書、いわゆる「シャウプ勧告」に従い1958年に導入された。恒久的な租税制度の確立を目的とし、相続税は実質的財産税(税源が財産自体にあるもの)とすることを主眼としている。
 シャウプ税制は公平な税体系を一貫して目指し、税制の根幹に所得税を据え、基礎控除額を引き上げて負担軽減を図った。その減収分は富裕税として高額所得者への課税で補うものとした。しかし、戦後復興期である当時の日本の実情に合わず、執行が困難な富裕税は1953年に廃止された。
 現在、日本では、所得税、相続税、贈与税に「超過累進課税」が用いられている。課税標準が一定額を超えると、超過金額に対し、高い税率が適用される。これは「税の再分配」の仕組みに基づく。すなわち、所得や資産の多い人からより多くの税を徴収し、社会保障給付等として再分配して、持たざる人も平等に暮らせるようにする考え方だ。
 OECDに言わせれば、「相続税、遺産税、贈与税は、不平等対策と公財政の改善により強力な役割を果たすことができる」そうだ。特にコロナ禍で財源の圧縮に悩む国の政府は、不平等対策の重要な手段として、相続税や遺産税にもっと注目し、制度設計を見直すべきだと提言している。
 税収のうち相続税の占める割合が多い国順は、韓国、ベルギー、フランス、日本、フィンランド……となっている。しかし、トップの韓国でさえ1.59%。日本は1.33%。OECDは、コロナ禍で国の財源確保が苦しい時にこそ、相続税を収入源としてもっと重視してはどうかというのである。
 何をもって財産とするかは、国によって価値観が異なる。財産を得る方法も異なるし、相続ともなれば文化や宗教観も関わってくる。相続税に関して、そうそう世界各国共通の基準ができるとも思えない。しかし、資産形成の手段が一層デジタル化・国際化すれば共通基準も必要となるだろう。
 令和3年度税制改正大綱の前文に「相続税と贈与税の一体化」について記され、波紋を呼んでいる。「今後、こうした諸外国の制度を参考にしつつ、相続税と贈与税をより一体的に捉えて課税する」との文言もあり、海外とどのように足並みをそろえていくのかも注目したいところだ。
※相続税と贈与税の一体化については、『富裕層の節税対策を封じ込める!?「相続税と贈与税の一体化」』参照。
 相続税の徴収決定済額
 トップは東京都
 相続税には「税の再分配」のほかに、もうひとつ役目がある。それは、「所得還元」だ。「所得還元」とは、本来、被相続人が払うべきだった所得税の代わりに、財産を引き継いだ相続人が相続税として支払うというものだ。
 相続人にしてみれば、降って湧いたような課税なので、割り切れない気持ちもあるかもしれない。しかし、相続財産は不労所得の一種。働かずに得た財産の一部を税金として納め、社会に還元されるのは致し方なしと考えるべきだろう。
 とはいえ、納税額は抑えられるなら抑えるに越したことはない。節税対策ができるならしたほうが良いし、むろん、相続税の払い過ぎはしないほうが良い。そして、税務調査対策もしたほうが良い。万が一、税務調査で申告漏れなどが見つかれば、多額の追徴課税を伴ってしまう。
 なお、国税庁は毎年、国税徴収状況をホームページで公表している。『令和2年度 国税徴収 (3)都道府県別の徴収状況』によると、相続税の徴収決定済額(納税義務の確定した国税のうち徴収決定した額)トップ10、収納未済額(期間内に納入されなかった額)トップ10は以下の通り。
●相続税の徴収決定済額・都道府県別トップ10
1位:東京都(7634億5200万円)
2位:神奈川県(2384億1400万円)
3位:愛知県(2070億890万円)
4位:大阪府(1873億3700万円)
5位:埼玉県(1575億3500万円)
6位:兵庫県(1098億9200万円)
7位:千葉県(989億6300万円)
8位:京都府(589億700万円)
9位:静岡県(582億9000万円)
10位:福岡県(516億9400万円)
●相続税の収納未済額・都道府県別トップ10
1位:東京都(649億5000万円)
2位:神奈川県(130億250万円)
3位:愛知県(102億7400万円)
4位:大阪府(95億8100万円)
5位:埼玉県(76億300万円)
6位:千葉県(71億6800万円)
7位:兵庫県(41億6500万円)
8位:北海道(28億2700万円)
9位:鹿児島県(26億6600万円)
10位:広島県(25億9900万円)
 相続税は控除や特例の適用条件が複雑で、特に遺産に不動産が含まれる場合は専門知識を要することもある。相続税の税務調査は自分で申告した人が対象になりやすい。税務署には相談窓口があり、専門士業も最初の問い合わせは無料の事務所も多い。期日を過ぎるよりは早めのご相談を。




世界的な株高でリスク選好度に変化、リスク“平均的”が6年振りの流入超過視野
2021/11/19 11:27 モーニングスター
 世界的な株高が続く中で、投資家のリスク選好度に変化が見られる。国内公募追加型株式投信(ETF除く)を対象に全ファンド内でのリスク(標準偏差)の水準を5段階で示したリスクメジャーを用いて、各段階別(リスク水準別、21年10月末時点)の純資金流出入額の推移を確認したところ、リスクが低い「1(低い)」が7年連続で資金流入超過となる一方、平均的なリスクである「3(平均的)」が21年に6年ぶりの流入超過となり、相対的に高リスクである「4(平均より高い)」が5年振りの流入超過となる可能性が出てきた。
 リスクメジャーは、リスクの低い方から順に、「1(低い)」、「2(平均より低い)」、「3(平均的)」、「4(平均より高い)」、「5(高い)」で示される。「3(平均的)」は21年(10月まで、以下同)に1兆4716億円の流入超過(前年は1370億円の流出超過)となっており、6年ぶりの流入超過となる可能性が高まっている。個別ファンド(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用は除く)では、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が6639億円の流入超過(前年は3071億円の注入超過)、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が3748億円の資金流入(同1575億円の流入超過)で流入超過第1位、第2位。いずれも前年から流入超過額が大幅に増加した。けん引役は米国を中心とする先進国の株式に投資するファンド。株高を受けて過度なリスク回避が後退し、過去最高値更新が続く米国を中心とした先進国株式に対する資金流入が強まったと見られる。加えて、前年は2000億円超の流出超過に見舞われた「ひふみプラス」が21年は49億円とはいえ流入超過に転じていることもプラスに作用している。
 「4(平均より高い)」の21年の純資金流入額は3851億円の流入超過(前年は3153億円の流出超過)となっている。けん引役は「3(平均的)」と同じく米国を中心とする先進国の株式に投資するファンドで、個別では、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が1427億円の資金流入(前年は765億円の資金流入)で流入超過額トップ、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」が807億円の流入超過で第2位となった。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は前年から流入超過額が拡大しており、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」は前年の265億円の流出超過から転換している。
 低リスクファンド群について見ると、「1(低い)」は21年に7788億円の流入超過(前年は3101億円の流入超過)、「2(平均より低い)」は3723億円の流出超過(同5371億円の流出超過)となっている。「1(低い)」が7年連続の流入超過が濃厚となる一方で、「2(平均より安い)」は14年以降でみて8年連続の流出超過となる可能性がある。低リスクファンド群においては、より低リスクである「1(低い)」に対する資金流入が続いている。「1(低い)」に属する個別ファンドの中で21年の純資金流入額上位をみると、「投資ノソムリエ」がトップ、「ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド」(愛称:クアトロ)が第2位となった。いずれも前年から流入超過額が増加している。「1(低い)」ではバランス型と債券型ファンド型が多数を占める。その中で、徹底した分散投資による負けない運用を掲げるバランス型の2ファンドが上位を占めたことは、リスク回避志向の投資家のニーズの根強さを示している。




エヌビディア、半導体業界初の時価総額1兆ドルが視野に-アナリスト
2021/11/19 07:58 ブルームバーグ
(ブルームバーグ): 米半導体メーカー、エヌビディアの株価は18日に8.3%高で終了した。市場予想を上回る決算がアナリストに称賛された。
   ニーダムのアナリストらは、エヌビディアが「初の1兆ドル(約114兆円)半導体企業」になり得ると指摘した。この日の株価上昇で時価総額は600億ドル余り増え、8000億ドルに接近した。10月初旬以来、時価総額は3000億ドル弱膨らんだ。これはウォルト・ディズニーやネットフリックス、ファイザーの時価総額に匹敵する額だ。
  エヌビディアをカバーするウォール街アナリストの大半は、同社のデータセンター事業を前向きに評価している。この事業の収入は55%増え、アナリストの予想を大きく上回った。サスケハナ・ファイナンシャル・グループのクリストファー・ローランド氏は、データセンターが11-1月(第4四半期)も成長の最大のけん引役になる見込みだと述べた。
  今回の決算はエヌビディア株にとって最新の買い材料にすぎない。同社株は10月初旬の安値から60%余り上昇しており、メタバースを巡る楽観的な見方が主因だ。エヌビディアはこの分野で恩恵を受ける企業の一つとみられている。
  この1カ月間でエヌビディアをカバーするアナリストの4分の3が目標株価を引き上げており、ニーダムを含む3社が最も高い400ドルに設定している。現在の水準から25%上昇し時価総額1兆ドルに達することになる。現在、時価総額1兆ドルクラブに属する6社のうち5社はテクノロジー業界であり、次のメンバーもこの業界から誕生する可能性がある。




米国の物価上昇スパイラルに要注意 師走相場の投資は慎重に(中西文行)
2021/11/19 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL
 先週、家電量販店にミニコンポを買いに行くと、米国製は「米メーカーが半導体不足から生産を中断しており、在庫もないので販売できません。いつ入荷するかも不明です。こちらの安価な日本製も半導体不足で、在庫は限られていますが、これならあります」と。半導体不足がオーディオ機器にも影響を及ぼしていて、正直驚いた。
 その夜、中国ドラマ「如懿伝」最終話のように、夜8時すぎに月餅を食べながら夜空を見上げた。星々が輝いているなと思いきや、それは、成田空港に向かうジェット機だった。6機の衝突防止灯や航空灯が同時に光っていた。欧米などで移動制限が緩和され、国際線や貨物便の本数が増えたのだろう。
 米国の9月の貿易収支の赤字額(概算)は、809億ドル(前月比11%増)と、1992年以降の過去最大を3カ月ぶりに更新。対中国の赤字額は315億ドルと5カ月ぶりの高水準である。
 一方、中国の9月の貿易統計によると、米国向け輸出は前年同月比で約3割増、輸入も2桁の伸びと驚異的。
 その証左か、景気が良いと輸入が増える経済構造の米国。10月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比6.2%上昇と31年ぶりの大幅な伸びだ。
 早期の利上げ観測も台頭している。債券市場の期待インフレ率の指標、10年ブレーク・イーブン・インフレ率(通常国債利回りとインフレ連動債の利回り格差)は2006年5月以来の水準に上昇した。
 バイデン米大統領は10日、10月のCPIについて「依然として高過ぎる」と述べ、物価問題に「正面から取り組む」と表明した。
 人民元の対ドル相場を見ると20年1月(概算)は1ドル=7.13元だったが、元高が進み21年11月は6.37元。中国から耐久消費財などを輸入している米国にとり、対中制裁の追加関税の浸透に加えて、ドル安は輸入物価を押し上げ、インフレ要因となっていよう。
 米国は、インフレ観測で「利上げ、値上げの前に購入」との消費者行動が、物価を一段と押し上げるスパイラルも危惧される。市場筋では、米国のインフレは22年にかけて高止まりするとの見方も出ているという。
■日本は円安に警戒すべき
 わが国企業には「対岸の火事」なのか。米国の利上げは円安要因だが、11月のロイター企業調査で、為替が1ドル=113~114円台で推移した場合、「減益要因」と回答した企業は約3割で、「増益要因」の回答を上回った。円安は必ずしもプラスに作用しない。また、円安による原材料価格の上昇が今年度の業績を圧迫する要因になり得ると8割近くの企業がみていた。
 師走相場を控え、投資は慎重にしたい。「急いては事を仕損じる」だ。




〔米株式〕NYダウ続落、60ドル安=ナスダックは最高値更新(18日)☆差替
6:44 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米ネットワーク機器大手シスコシステムズが決算内容への失望感から急落したことなどを受け、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.10ドル安の3万5870.95ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.14ポイント高の1万5993.71と、史上最高値を更新して引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6255万株増の9億1166万株。
 シスコシステムズが前日の引け後に発表した8~10月期決算は、調整後1株当たり利益が市場予想を上回った。ただ、11~1月期の売上高見通しは市場予想に届かず、この日の株式相場全体の重しとなった。
 また、長期金利の低下を眺め、利ざや縮小が懸念された金融株を中心に売りが広がった。
 一方、百貨店大手メーシーズはこの日、22年1月通期の売上高と調整後1株当たり利益を上方修正し、急騰した。1カ月余りに及んだ従業員のストライキが前日終了した農業機械大手ディアも、堅調だった。
 また、米フィラデルフィア連銀がこの日朝方発表した11月の製造業景況指数は39.0と、前月の23.8から大幅上昇。市場予想(24.0)も上回った。米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比1000件減の26万8000件と、7週連続で改善した。
 民間調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月の米景気先行指標総合指数は118.3で、前月比0.9%上昇。市場予想(0.8%上昇)を上回り、8~9月から回復ペースが加速した。いずれも堅調な内容で、株式相場の下値を支えた。
 ただ、米景気先行指標に関しては、「製造業が依然としてサプライチェーン(供給網)問題との厳しい闘いに直面しており、インフレが消費者マインドを圧迫する中、消費者の楽観的な見方は弱まっている」(米銀エコノミスト)と慎重の見方もある。
 個別銘柄(暫定値)では、シスコシステムズが5.5%安、メーシーズが21.2%高、ディアが1.0%高。金融株は、JPモルガン・チェースが0.9%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が0.4%安、シティグループが0.4%高。(了)




〔NY外為〕円、114円台前半(18日)
7:23 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標を受けてドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=114円台前半で弱含みに推移した。午後5時現在は114円21~31銭と、前日同時刻(114円04~14銭)比17銭の円安・ドル高。
 当市場では114円18銭で取引を開始。朝方発表された11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は39.0となり、前月の23.8、市場予想の24.0をそれぞれ大きく上回った。また、最新週の新規失業保険申請件数は前週比1000件減の26万8000件と、7週連続で改善。堅調な指標を受けてドル買いが優勢な展開が続いた。ただ、米長期金利が落ち着いた動きを示す中、ドルの上値も重かった。
 16日には一時、市場予想を上回る米小売売上高などを受けて円売り・ドル買いが強まり、114円85銭と、2017年3月以来4年8カ月ぶりの円安水準を記録。17日には米長期金利低下を眺めて円が大きく値を戻したが、この日は上げ一服となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1369~1379ドル(前日午後5時は1.1314~1324ドル)、対円では同129円84~94銭(同129円12~22銭)と、72銭の円安・ユーロ高。(了)




〔東京外為〕ドル、114円台前半=新規材料難で小動き(19日午後3時)
15:06 配信 時事通信
 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料に欠けることから、1ドル=114円台前半で動意に乏しい取引が続いている。午後3時現在、114円34~35銭と前日(午後5時、114円02~02銭)比32銭のドル高・円安。
 東京市場は114円20銭台で始まった後、114円台前半で小幅な動きとなった。週末で持ち高を大きく傾ける地合いとなりにくい中、市場からは「最大の関心事は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に集まっている」(外為ブローカー)との声が聞かれ、午後もおおむね114円20~30銭台でこう着状態となっている。
 ユーロは対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=129円81~88銭(前日午後5時、129円24~24銭)、対ドルでは1.1352~1353ドル(同1.1334~1335ドル)。(了)




〔東京株式〕3日ぶり反発=半導体、商社に買い(19日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【第1部】米ナスダック総合指数の最高値更新などで市場心理が上向き、半導体関連や自動車関連、大手商社などの株に買いが目立った。一方、空運、陸運などの内需株は利益確定売りに押され、全体では売りと買いが交錯した。終値は日経平均株価が前日比147円21銭高の2万9745円87銭、東証株価指数(TOPIX)が9.01ポイント高の2044.53と、いずれも3日ぶりに反発した。
 49%の銘柄が値上がりし、値下がりは47%だった。出来高は11億9635万株、売買代金は2兆9270億円。
 業種別株価指数(全33業種)では鉱業、卸売業、精密機器の上昇が目立った。下落は空運業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業など。
 【第2部】小幅安。出来高3億0187万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに続落。(了)




〔東京外為〕ドル、114円台前半=米経済回復期待も上値重く(19日午後5時)
17:20 配信 時事通信
 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済の回復期待を背景にしたドル買いに上昇したものの、さらに買い上がる材料に欠け、1ドル=114円台前半で上値重く推移した。午後5時現在、114円36~36銭と前日(午後5時、114円02~02銭)比34銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、米フィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景況指数などが良好だったことを受け、一時114円40銭台に上昇した。その後終盤にかけて買いは一巡し、きょうの東京市場は114円20銭台で始まった。実質的に、企業の決済が集中しやすい「五・十日」に当たり、仲値前後を中心に国内輸入勢からのドル買い・円売り注文も入ったが、そのたびに売り戻され、終日114円20~30銭台の狭いレンジ内で上値重く推移した。
 市場では、17日には4年8カ月ぶりとなる115円台乗せを果たせなかったことがまだ記憶に新しく、「上振れると、すぐさま利益確定の売り注文が出やすい」(外為ブローカー)地合いとされ、前日の海外時間の高値も上抜けられなかった。週末要因に加え、今夜に関心を集めそうな経済指標が見当たらないことも、相場のこう着感につながった。
 ユーロは午後、対ドル・対円ともにもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=129円74~74銭(前日午後5時、129円24~24銭)、対ドルでは1.1342~1345ドル(同1.1334~1335ドル)。(了)




〔ロンドン外為〕円、114円台半ば(19日午前9時)
18:21 配信 時事通信
 【ロンドン時事】週末19日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=114円台半ばで推移した。午前9時現在は114円45~55銭と、前日午後4時(114円25~35銭)比20銭の円安・ドル高。
 対ユーロは1ユーロ=129円55~65銭(前日午後4時は129円65~75銭)と、10銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1315~1325ドル(1.1345~1355ドル)。(了)




日本株は3日ぶりに反発、円安基調で輸出関連が上昇-金融は安い
2021年11月19日 7:54 JST 更新日時 2021年11月19日 15:28 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は3日ぶりに反発した。外国為替市場で円相場が対ドルで114円台の円安水準を保ち、電機や精密機器など輸出関連に買いが入った。時価総額の大きな米ハイテク株が上昇し、日本株も半導体関連が高い。半面、米長期金利の上昇が一服する中で、銀行や証券、保険といった金融株には売りが出た。
TOPIXは終値は前日比9.01ポイント(0.4%)高の2044.53
日経平均株価は147円21銭(0.5%)高の2万9745円87銭
  市場関係者の見方
  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト
岸田政権に対する期待は小さかったが、財政支出55.7兆円の経済対策は期待をやや上回る
生産のボトルネックが解消に向かっていることで米半導体株がしっかりしており、東京エレクトロンなど電機株が高い
一方、米長期金利の上昇が一服したため銀行や保険株に売りが出た。欧米では新型コロナ感染者数が再び増加し、国際的な移動の回復にはなお時間がかかるとの見方から空運株も軟調だった
  SBI証券の鈴木英之投資情報部長
政府の経済対策自体は株式相場にポジティブだ
主要企業の決算発表が一巡し業績の計画上振れなどの好材料が出尽くした印象。日経平均が節目の3万円に近い水準にあり上値はやや重たい。ただ特に悪材料はなく次第に見直し買いが入ってくる可能性はある
  東証33業種
上昇率上位 鉱業、卸売、精密機器、非鉄金属、輸送用機器、電気機器
下落率上位 空運、パルプ・紙、証券・商品先物、陸運、保険、サービス
  背景
エヌビディア、半導体業界初の時価総額1兆ドルが視野に-アナリスト
経済対策は財政支出55.7兆円と過去最大、岸田首相「十分な規模」
18日のニューヨーク原油先物は0.8%高の1バレル=79.01ドル
ドル・円相場は1ドル=114円台前半で推移。前日の日本株終値時点は114円18銭




米国株式市場=S&Pとナスダックが最高値、小売・ハイテク好決算受け
2021年11月19日午前6:52 ロイター編集
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国株式市場は値動きの荒い展開となる中、S&P総合500種とナスダック総合が最高値を更新して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者からタカ派的な発言があったものの、小売企業やハイテク企業の好決算が注目された。
一方、ダウ工業株30種は下落。ネットワーク機器大手シスコシステムズの下げが重しとなった。
市場では引き続きインフレ動向が焦点となっている。ニューヨーク連銀のウィリアムス総裁は18日、米国ではより広範囲にわたってインフレが発生しており、将来の物価上昇に対する期待が高まっているとの認識を示した。これを受け、株価は序盤に下落していた。
S&Pとナスダックは午前終盤には反発。ナスダックは半導体大手エヌビディアの上昇に押し上げられた。同社株は8.2%高。第3・四半期決算が予想を上回ったほか、第4・四半期の売上高について明るい見通しを示した。
フィラデルフィア半導体指数は1.8%上昇し、最高値を更新した。
小売企業から好調な決算が相次ぎ、S&P主要セクターでは一般消費財が1.5%高と上げを主導した。
百貨店大手メーシーズは通期の業績見通しを上方修正。株価は21.1%高と数十年ぶりの大幅な上昇率を記録した。同業コールズも見通しを引き上げ、株価は10.6%上昇した。今週に入り発表された小売り大手ウォルマートとターゲットの決算も好調だった。
S&P小売指数は2.8%上昇し、最高値を付けた。最高値を更新するのは今週に入り3営業日目となる。小売企業の好決算はインフレが高まる中でも消費者需要が旺盛なことを示し、年末商戦期への期待が広がった。
ハーベスト・ボラティリティー・マネジメントのリサーチ・トレーディング部門責任者、マイク・ジグモント氏は「消費が予想以上に好調なのは国全体にとって朗報だ。消費が強まっているということは、力強い景気回復を反映している」と語った。
ただ今週の市場には、インフレ圧力のさらなる高まりやFRBの利上げ見通しを巡る不透明感への懸念が漂っている。
スパイダーロック・アドバイザーズのエリック・メッツ最高投資責任者(CIO)は「市場が買われ過ぎの領域に入ったことは間違いなく、次の上昇に向けては慎重になることが重要だ」と指摘した。
シスコは5.5%下落。サプライチェーン問題で今四半期の売上高見通しが市場予想を下回った。
クレジットカード大手ビザは0.8%下落し、2月3日以来の安値を付けた。アマゾン・ドット・コムが、英国で発行されたビザのクレジットカード受け入れを来年から停止すると発表したことを受け、前日に続き売られた。
米取引所の合算出来高は110億9000万株。直近20営業日の平均は111億4000万株。




NY外為市場=ドル高一服、トルコリラは下落に歯止めかからず
2021年11月19日午前7:17 ロイター編集
[ニューヨーク 18日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルの上昇が一服した。市場ではこのところのドル高が行き過ぎたものだったのか見直す動きが出ている。
主要6通貨に対するドル指数は前日の取引で96.226と、2020年7月半ば以来の高水準を付けたが、この日の取引の終盤では0.272%安の95.553。
ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの外為ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「ドル相場はこれまでの数週間に実に大きく動いたため、一服商状に入った」と指摘。BKアセット・マネジメントの外為戦略部門マネジング・ディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は「ドル相場は大きく上げたため、今は一息ついてインフレ動向を見守ろうとする動きが出ている」と述べた。
ユーロは0.45%高の1.13695ドル。前日は1.13ドルを下回り、1年4カ月ぶりの安値を付けていた。
英ポンドは0.1%高の1.3494ドル。前日は10月の消費者物価指数が前年比4.2%上昇と、10年ぶりの高い伸びとなったことを受け、0.5%上昇していた。
トルコリラは2.83%安。トルコ中央銀行はこの日の政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポレートを16.00%から15.00%に1.00%ポイント引き下げた。インフレ率が20%近くに達しているにもかかわらず、中銀が一段の緩和を示唆したことで、通貨リラは過去最安値を更新した。
OANDAのシニア市場アナリスト、エドワード・モヤ氏は「リラは引き続きサンドバッグ状態になっており、どこまで下落するか先は見えない」としている。
対米ドルでニュージーランドドルは0.55%高、豪ドルは0.16%高、カナダドルは0.08%高。市場ではカナダ銀行(中央銀行)は来年初にも利上げに着手するとの見方が出ている。
ドル/円 NY終値 114.24/114.27




日経平均は反発、半導体関連中心に物色 後半は見送りムード
2021年11月19日午後3:48 ロイター編集
[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。米株高を受けて半導体関連株を中心に物色され、終始堅調な地合いを維持したものの、引き続き上値の重さが意識されている。飛び石連休前であることなどから、徐々に見送り気分が広がった。
18日の米国株式市場は値動きの荒い展開となる中、S&P総合500種とナスダック総合が最高値。米連邦準備理事会(FRB)当局者からタカ派的な発言があったものの、小売企業やハイテク企業の好決算が注目されている。一方、シスコシステムズの下げが重しとなるダウ工業株30種は下落した。
これを受けて、日本株は半導体関連株がリードする形で上値追いとなったものの、飛び石連休を控えているほか、「経済対策の内容をもう少し見極めたいとの気分が広がっている。来週は火曜日が祝日で週明けすぐもポジションを取りにくいため、取引が見送られている状況だ」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声も聞かれ、後半は模様眺めムードが強くなった。
市場では「現時点で明らかになっている経済対策からは、コロナ対応の救済色が強い一方、成長戦略が感じられない。成長の道筋がはっきりしないと、上値が重い状態が続きそうだ」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声も聞かれる。
TOPIXは0.44%高。東証1部の売買代金は、2兆9270億1200万円だった。東証33業種では、小売業、卸売業、精密機器などが上昇し、空運業、パルプ・紙などの値下がりが目立つ。
個別では、東京エレクトロンが連日の上場来高値更新となったほか、トヨタ自動車も小じっかり。半面、ソフトバンクグループがさえない。
東証1部の騰落数は、値上がり1059銘柄に対し、値下がりが1025銘柄、変わらずが99銘柄だった。




19日のアメリカ株市場、S&P500が今年66回目の最高値を記録
大型ハイテク株が市場を牽引
2021/11/19 07:50 ブルームバーグ 会社四季報
18日の米株式市場では大型テクノロジー銘柄が上昇し、S&P500種株価指数は今年66回目の最高値を記録した。1995年に次いで過去2番目の多さとなる。オプション取引の最終取引日を翌日に控え、日中は荒い値動きが続いた。
半導体メーカーのエヌビディアが堅調な業績見通しを示したことや、アップルが電気自動車(EV)開発を加速しているとのブルームバーグの報道を受け、大型ハイテク株中心のナスダック100指数は他の指数をしのぐ上昇幅となった。百貨店メーシーズとコールズの決算好調は消費者需要の底堅さを示唆し、小売株全般を押し上げた。
S&P500種は前日比0.3%高の4704.54。ナスダック総合指数は0.5%上昇。一方、ダウ工業株30種平均は60.10ドル(0.2%)下落し35870.95ドル。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時2分現在、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.58%。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)によると、今後6カ月間は金融緩和策が縮小してシクリカル銘柄がアウトパフォームする環境となり、S&P500種は5200に到達する可能性がある。実際にそうなれば17日終値からは11%の上昇となる。
米JPモルガン・チェースの米国担当エコノミストらは、米金融当局が来年9月に利上げするとの予想を示した。同行の従来予想では来年いっぱいの金利据え置きが見込まれていた。
外国為替市場では、米国債利回りが不安定な動きとなる中でドル指数が低下。ユーロはショートカバーが入り、対ドルで遅い時間に日中高値を付けた。スイス・フランはユーロに対し約6年ぶり高値となる場面があったが、下げに転じた。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時2分現在、ドルは対円では0.1%高の1ドル=114円23銭。ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.1372ドル。
ニューヨーク原油先物相場は反発。最近の取引で1バレル=80ドルの水準を下回ったことを受け、一部投資家が割安とみて買いを入れた。市場関係者は引き続き、米国が戦略石油備蓄を放出するかどうかを注視している。
中国は戦略石油備蓄の放出を進めていると、国家食糧・物資備蓄局の報道担当者が電話取材に対して明らかにした。米国が後に続くかが焦点だ。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は65セント(0.8%)高の1バレル=79.01ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は96セント高の81.24ドル。
ニューヨーク金先物相場は反落。物価上昇圧力に関する米金融当局者の発言を消化しながら、前日の上昇分を削る展開となった。
根強いインフレ圧力にどのように対応するかを巡り金融当局者の間で相異なる意見が表明されていることに、金相場はこのところ影響を受けている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比0.5%安の1オンス=1864.00ドルで引けた。




エーザイとバイオジェンの認知症薬、米保険大手が適用否定
さらに多くの証拠が必要との見方
2021/11/19 08:05 ブルームバーグ 会社四季報
エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」について、米大手保険会社は保険適用には有効性などに関するさらに多くの証拠が必要だとの見方を示した。両社が画期的治療薬と位置づける高額なアデュヘルムは、販売が停滞している。
ブルームバーグ・ニュースの調査に回答した保険大手25社のうち、年間5万6000ドル(約640万円)の同薬を「医療上の必要性が高い」と判断した会社はゼロだった。「医療上の必要性が高い」という言葉は、特定の疾病の治療に必要であり、かつ医学的基準を満たしていることを意味する。回答した企業の多くはアデュヘルムを実験的とみなしており、一部はまだ評価中だとした。
保険各社は、有効性や副作用に関する不確実性を保険適用否定の理由に挙げている。
バイオジェンにこの記事に対するコメントを求めたが、今のところ返答は得られていない。




【市況】来週の株式相場に向けて=下値切り上げ継続、往来圏の煮詰まりは近い?
2021年11月19日17時36分 株探ニュース
 この週は16日に日経平均株価が一時2万9960円まで上昇し3万円が目前に迫った。しかし、その後失速し18日には2万9400円台まで値を下げる場面があった。
 米国のNYダウやナスダック指数の力強い動きを横目にみていると、日本株の伸び悩みは目立ってしまう。ただ、市場関係者からは「日経平均は着実に下値を切り上げている」(アナリスト)と全体相場の基調の底堅さを指摘する声が出ている。
 テクニカル面では、日足では25日移動平均線が現在2万9302円前後の水準にあり上向き基調だ。週足では13週移動平均線が下値を支える形で、徐々に上値を探る格好となっている。「9月相場の急伸をイレギュラーとみれば、今年2月の高値から10カ月近い一進一退が続いている。相場はいつ上放れてもおかしくない」(アナリスト)という。日本企業の中間決算は良好だっただけに下値不安は限られるなか、なお時間はかかる可能性はあるものの、遠からず煮詰まりから3万円台乗せを迎える可能性はある。
 来週は、東京市場は23日が勤労感謝の日で休場、米国も25日が感謝祭で休場となるため、全体として手掛けにくく様子見姿勢が強まることもありえる。日米ともに目立ったイベントは多くはないが、22日は米10月中古住宅販売件数が発表されるほか、キーサイト・テクノロジーとズームが決算を行う。24日に国内でサイエンスアーツ<4412>とラストワンマイル<9252>が東証マザーズに新規上場する。同日に米国では、7~9月期GDP改定値が発表されるほか、11月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表が予定されている。25日はスローガン<9253>が東証マザーズに新規上場する。来週の日経平均の予想レンジは2万9400~3万200円。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS




笹生優花が首位と2打差6位タイ、畑岡奈紗は25位タイ 単独首位はイ・ジョンウン6
11/19(金) 6:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇18日◇ティブロンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>
米国女子ツアーの2021年シーズンが最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」が開幕。本大会には前週までの年間ポイントレース上位60人が出場し、勝者が年間女王の称号とともに、女子ツアー最高額の優勝賞金150万ドル(約1億7200万円)を手にする。
初日を終えて、年間ポイントレース16位の笹生優花が首位と2打差の6位タイ、今季2勝でポイントレース10位の畑岡奈紗は3アンダー・25位タイ発進を決めた。
8アンダー・単独首位に立ったのはイ・ジョンウン6(韓国)。1打差・2位タイにはキム・セヨン(韓国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)、ミナ・ハリガエ、ジェニファー・クプチョ(ともに米国)が続いた。
世界ランキング1位で今季4勝、ポイントレース2位のネリー・コルダ(米国)は笹生と同じく6位タイ。ポイントレース1位で同じく今季4勝、前年覇者のコ・ジンヨン(韓国)は25位タイとなった。




バーディ合戦の「ザ・RSMクラシック」 「60」のS・ムニョスが単独首位
11/19(金) 6:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ザ・RSMクラシック 初日◇18日◇シーアイランド・リゾートGC(米ジョージア州)◇シーサイドC(7005ヤード・パー70)、プランテーションC(7060ヤード・パー72)>
米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」の初日が終了。10アンダー・単独首位発進を決めたのはセバスチャン・ムニョス(コロンビア)。1イーグル・8バーディの「60」をマークした。
首位と1打差・2位タイにはマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、スコット・スターリングス、ザック・ジョンソン、チェズ・リービー(いずれも米国)、2打差・6位タイにはラッセル・ヘンリー(米国)ら4人が続いた。
優勝候補の最有力に挙げられたツアー4勝のケビン・キスナー(米国)は4オーバー・154位タイと大きく出遅れ。「全米オープン」覇者ウェブ・シンプソン(米国)は3アンダー・83位タイとなった。




欧州ツアー最終戦 ローリー・マキロイが首位発進、川村昌弘は45位T
11/19(金) 7:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<DPワールド・ツアー選手権 ドバイ 初日◇18日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ(アラブ首長国連邦)(7675ヤード・パー72)>
欧州ツアー最終戦、「DPワールド・ツアー選手権 ドバイ」の初日が終了。「65」をマークしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が7アンダー・単独首位発進を決めた。
首位と1打差・2位タイにはタピオ・パルカネン(フィンランド)、ヨアヒム・B・ハンセン(デンマーク)、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、3打差・5位タイにはコリン・モリカワ(米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら10人が続いた。
日本勢では川村昌弘が出場。「74」の2オーバー・45位タイ発進となった。




18歳・佐久間朱莉がプロ初優勝 西山ゆかりをプレーオフで下す
11/19(金) 14:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<京都レディース 最終日◇19日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6355ヤード・パー72>
今季の国内女子ステップ・アップ・ツアー最終戦は、ファイナルラウンドが終了した。トータル2アンダー・首位タイでホールアウトした18歳・佐久間朱莉が西山ゆかりをプレーオフで下し、ツアー初優勝を果たした。
佐久間は今年6月に行われた2020年度の最終プロテストでトップ合格。本格参戦初年度、ステップ3試合目ながら、早くもプロ初の栄冠を掲げた。
敗れた西山は8年ぶりのステップ3勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータルイーブンパー・3位に新武瑠衣、トータル1オーバー・4位タイには服部真夕、植手桃子、西木裕紀子が入った。
これでステップの2020~21シーズンの全日程が終了。賞金ランキング1位はリ・ハナ(韓国)、同2位には小野祐夢が入った。二人には来季におけるレギュラーツアー第1回リランキングまでの出場資格が付与される。




秋吉翔太が単独首位 1打差に古川雄大、2打差に片岡尚之と杉本エリック
11/19(金) 15:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ダンロップフェニックス 2日目◇19日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
国内男子ツアーの第2ラウンドが終了。首位タイからでた秋吉翔太が「69」で回り、トータル10アンダー・単独首位に立った。
首位と1打差・2位には古川雄大、2打差・3位タイにはツアー1勝の片岡尚之、杉本エリック。3打差・5位タイには木下稜介、藤田寛之、今平周吾、比嘉一貴が続いた。
ホストプロの星野陸也は4打差・10位タイ。賞金ランク1位の金谷拓実はトータル2アンダー・31位タイ、前週優勝を挙げた谷原秀人はトータル4アンダー・20位タイとなった。




柏原明日架と三ヶ島かなが首位 渋野日向子、稲見萌寧は17位で決勝へ
11/19(金) 16:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<大王製紙エリールレディスオープン 2日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。柏原明日架と三ヶ島かながトータル12アンダーまで伸ばし、首位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。
トータル9アンダー・3位タイに原英莉花と渡邉彩香。トータル8アンダー・5位タイにはトーナメントコースレコードとなる「63」をマークした小祝さくら、西村優菜、ユン・チェヨン(韓国)が続いた。
渋野日向子は「68」をマークし、賞金ランキング1位の稲見萌寧らと並ぶトータル5アンダー・17位タイで予選ラウンドを通過。賞金ランク2位で、大会連覇がかかる古江彩佳はトータル2アンダー・38位タイで週末に臨む。
また、現シード選手の葭葉ルミ、脇元華、永井花奈、成田美寿々、篠原まりあ、ペ・ヒギョン(韓国)は予選落ちを喫したため、賞金・ポイントを上積みすることができず。来季フルシード圏内の賞金ランク50位、またはメルセデス・ランキング50位内に入る可能性が消失し、シード落ちが確定した。




今晩のNY株の読み筋=FRBの動向に注意
16:24 配信 モーニングスター
 19日の米国株式市場は、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、クラリダFRB副議長が講演で発言する機会があるので注視したい。
 きょう19日は主要な米経済指標、企業決算がなく、材料に乏しい。一方、今月からFRBはテーパリンク(量的金融緩和の段階的縮小)を開始しており、市場は22年の米利上げを織り込む動きを強めつつある。こうした中、FRB高官の発言が米金利を動かし、株式市場に余波を及ぼす可能性が想定される。18日は、ウイリアムズNY連銀総裁が先々のインフレ加速に懸念を表明した。きのうは強い米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の方が材料視され、ウイリアムズ発言はほぼ無風だったが、きょうは材料が乏しいだけに、いつも以上にFRB高官の発言が注目を集める可能性がある。
 一方、バイデン米大統領は16日、「およそ4日以内」に次期FRB議長を発表したいと記者団に語っている。20日には明らかになるとみられるが、次期議長が有力視されているブレイナードFRB理事はハト派として知られている。同理事の昇進を先読みする動きが強まれば、米金利低下・株高で反応する可能性がある。関連のニュースヘッドラインを注意深く見守りたい。
<主な米経済指標・イベント>
ウォラーFRB理事、クラリダFRB副議長に発言機会
(日付は現地時間)




来週の日本株の読み筋=大規模な経済対策を受け潮目変わるかに注目
16:58 配信 モーニングスター
 来週(22-26日)の東京株式市場は、23日(勤労感謝の日)の祝日を挟んで4営業日となるが、政府の大規模な経済対策を受けて潮目が変わるかが注目される。
 今週(15-19日)の日経平均は3万円大台を目前に失速し、18日には2万9402円まで値下がりした。ただ、岸田政権の経済対策の規模が財政支出ベースで55.7兆円になると伝わると、これを好感した買いが流入。19日も余勢を駆って週末は2万9745円(前日比147円高、前週末比135円高)で取引を終えた。
 19日に政府が取りまとめた経済対策が、先行きの戻り相場のきっかけの1つになる可能性がある。財政支出の規模に加え、マーケットで注目されているのが、科学技術振興機構に設置される大学ファンドだ。今年度中に4.5兆円でスタートし、10兆円まで拡大する見通し。株式の比率は65%で運用されるといい、日本株へのインパクトも兆円単位に膨らむ可能性がある。市場では、「経済成長を促すものが見当たらず、中身が伴っていない」(準大手証券)との声もあるが、国によるマーケット支援の具体策というふうにとらえれば、岸田政権への評価も変わるかもしれない。また、老朽インフラの対策や半導体など先端分野での経済安保の取り組みを視野に、来年度以降も国策絡みの大規模な財政支出が継続する期待も持てる。
 一方で、世界的に見て極めて少ない新型コロナウイルスの感染者数を踏まえると、ここ最近の日本株は過小評価されているようでもある。逆に米国はハイテク株を中心に割高感さえあり、何かの拍子で資金のシフトがあってもおかしくない状況と考えられる。
 スケジュールでは、国内で25日に10月工作機械受注の確報値が発表される。海外では米国でFRB(米連邦準備制度理事会)議長の人事発表が迫り(19日日本時間午後5時時点で未発表)、「ハト派」とされるブレイナード氏に決まれば、同国の金融政策が緩和方向に傾く思惑でリスク許容度が拡大する可能性がある。ただ、現職のパウエル氏が再任された場合も決定的な悪材料にはならないと思われる。このほか24日に公表される11月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録も重要視されそうだ。同日には米10月新築住宅販売件数も出る。




明日の戦略-半導体株さまさまで週間でも上昇、年末商戦期待から堅調地合いが継続か
17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ
 19日の日経平均は3日ぶり反発。終値は147円高の29745円。まちまちの米国株を受けて、開始直後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。しかし、大型半導体株が強く、早々に上げ幅を拡大。高くなったところでの戻り売りをこなしながら、次第に3桁高の状態が定着した。後場に入ると週末を前に動意は乏しくなったが、29700円台で値動きが落ち着いた。下振れ懸念が和らぐにつれて、値下がりから値上がりに転じる銘柄も増加。寄り付き直後に安値をつけ、大引け間際に高値をつける強い動きとなった。
 東証1部の売買代金は概算で2兆9200億円。業種別では鉱業、卸売、精密機器などが上昇した一方、空運、パルプ・紙、証券・商品先物などが下落している。株主還元強化姿勢を示し、期末配当見通しも大幅に引き上げた淺沼組が、買い気配スタートから後場にストップ高水準で寄り付くなど急騰。半面、増配や自己株取得を発表したものの、上期の実績が失望を誘ったMS&ADインシュアランスグループホールディングスが、後場に入って大きく売られた。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1059/値下がり1025。東京エレクトロンが3%を超える上昇。1銘柄で日経平均を約77円押し上げた。米ドル建て無担保普通社債の発行を発表したルネサスが大幅上昇。総じて大型グロース株の動きが良く、太陽誘電やTDKが買いを集めた。原油価格の上昇を手がかりにINPEXやコスモエネルギー、三井物産などに見直し買いが入った。イビデンは日経新聞の社長インタビュー記事を材料に4%近い上昇。新拠点から中古農機具のEU向け輸出を開始したと発表したマーケットエンタープライズがストップ高まで買われた。
 一方、決算を受けたアリババ株の急落を嫌気してソフトバンクGが軟調。OLCやHISなどレジャー関連に大きく売られるものが散見された。海外でのファイナンスを発表したウェルスナビが大幅安。開示した今期見通しが失望を誘ったAFC-HDが10%近い下落となった。分割を発表して足元で騰勢を強めていたグローバルウェイは、一時ストップ高となったものの、引けでは10%を超える下落と乱高下した。
 本日マザーズに新規上場したAB&Companyは、公開価格割れからのスタート。初値が安値となって場中には公開価格を上回る場面もあったが、終値では公開価格を若干下回った。
 今週は半導体株ウイークであったが、その裏で週間の業種別のパフォーマンスを見ると、海運が7.0%安と大幅安となっている。海運は業績急拡大や大幅増配などで一躍今年の主役セクターとなり、特に8月から9月にかけては海運株の動向が全体のモメンタムを左右するような場面もあった。しかし、10月初旬に大手3社がそろって急落すると、上期の好決算を確認しても、それに対する反応は概ね織り込み済みとなった。勢いが削がれる中、最近は弱い時の動きが目立つことが多くなっている。この先、半導体株が一段と騰勢を強めた際には、海運株は主役交代で手仕舞い売りに押されやすくなる可能性がある。
【来週の見通し】
 堅調か。火曜が祝日で立ち合いは4日。米国では25日が感謝祭により休場で、26日からブラックフライデーに突入する。今週、米国の小売指標や大手小売の決算では、良好な内容が多く確認できた。米国の年末商戦への期待も高まりやすく、売りが手控えられることで底堅い地合いが続くと予想する。国内では足元で半導体株が騰勢を強めており、関連の深掘りが進むと思われる。また、半導体株同様、直近の決算が良かったものなども、再評価機運が高まるだろう。なお、そろそろ次期FRB議長に関するアナウンスがあるとみられており、関連ニュースには振らされる可能性がある。パウエル議長の続投か、そうでなければブレイナード理事の就任が有力視されている。ブレイナード理事に決まった場合、パウエル氏よりもハト派とみられていることから、初動反応としては米長期金利低下や、ドル安(円高)の動きが出てくると推測される。
【今週を振り返る】
 方向感は定まらなかったが、週間では上昇した。週明けの15日はグロース株がけん引役となって3桁の上昇。16日も上昇したが、この日と翌17日は29900円台に乗せながらも3万円には届かなかったことから、次第に上値の重さが意識された。頭打ち感が鮮明となる中、18日には29500円を割り込む場面もあった。しかし、レーザーテックや東京エレクトロンなど主力の半導体株が週を通して強く、19日は東京エレクトロンが上昇を先導して3桁の上昇。この日の上げが貢献して週間でもプラスとなった。日経平均は週間では約135円の上昇。週初に高く始まったため、週足では2週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、10月都区部消費者物価指数(11/26)などがある。
 企業決算では、菱洋エレク(11/25)、DyDo(11/26)などがある。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月中古住宅販売(11/22)、独11月Ifo景況感指数、米7-9月期GDP改定値、米10月耐久財受注、米10月個人消費支出・個人所得、米10月新築住宅販売、FOMC議事録(11/2~11/3開催分)(11/24)、米ブラックフライデー(11/26)がある。
 米企業決算では、ベスト・バイ、ギャップ、ダラー・ツリー(11/23)が発表を予定している。
 なお、11/25の米国市場は感謝祭のため休場となる。




リスクオフの円買い、ドル円は113.81円まで円高に・ダウ先は200ドル超安
19:13 配信 トレーダーズ・ウェブ
 欧州株が全般弱含み、時間外のダウ先物も200ドル超安と軟調となるなか、為替市場はリスクオフの円買いが進行。ドル円は113.81円、ユーロ円が128.51円、ポンド円は152.64円まで外貨安・円高に振れた。また、豪ドル円が82.35円、NZドル円も79.64円まで下値を広げている。




NY為替見通し=リスクオフで上値は重い、FRB議長人事も要注目
19:40 配信 トレーダーズ・ウェブ
 欧州では新型コロナウイルス感染の再拡大により、オーストリアが22日より全土でのロックダウンを発表したことなどで、市場はリスクオフに動いている。独10年債利回りが9月後半以来の水準まで低下し、米債利回りも同様に低下。米金利の動向に敏感なドル円は連れて弱含んだ。本日のNY時間では米経済指標の発表もないことで、この流れを止めるのは難しくドル円の上値は限られそうだ。
 その中で、波乱要因があるとすれば米連邦準備理事会(FRB)の次期議長の任命発表となるか。バイデン米大統領は16日の記者会見で「およそ4日以内に次期議長を発表する」と回答している。市場ではパウエルFRB現議長とブレイナードFRB理事の2択になっているが、仮にブレイナードFRB理事が指名された場合は金融規制には厳しいが、金融政策はハト派であることでドル売りが進む可能性がありそうだ。
 特に今回のFRB議長指名が複雑なのは、現在のバイデン米大統領の民主党内での立ち位置が不安定になっていることもある。支持率が急低下しているだけでなく、ハリス副大統領との関係も悪化しているとも伝わっている。女性のFRB議長候補(ブレイナード氏)、女性副大統領(ハリス氏)、パウエルFRB議長の再任に反対をする女性有力議員(ウォーレン氏ほか)との駆け引きも、水面下では動いているか。
 なお、本日はウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事とクラリダFRB副議長の講演が予定されているが、クラリダFRB副議長は来年1月に任期をむかえ、FRB議長だけでなく副議長の去就も注目されている。
・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、本日高値114.54円。
・想定レンジ下限
 ドル円の下値めどは、9日安値112.73円。




NY株見通し-底堅い展開か 決算発表はフット・ロッカーなど
20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はシスコ・システムズの下落が重しとなったダウ平均が続落した一方、決算や見通しが好感されたエヌビディアが大幅高となったほか、時価総額上位のアップルやアマゾン・ドット・コムも2-4%上昇し、S&P500とナスダック総合が終値の最高値を再び更新した。S&P500は今年に入り66回目の高値更新となり、ナスダック総合も45回目の最高値更新を記録した。今晩は週末を控えた持ち高調整や、来週発表される米連邦準備理事会(FRB)議長人事を控えた様子見姿勢が強まることが予想されるものの、長期金利の上昇一服を追い風に、好業績が期待されるハイテク株物色の流れが継続しそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントはクラリダFRB副議長、ウォラーFRB理事の講演など。企業決算は寄り前にフット・ロッカーが発表予定。




アステリア、フィックスターズは大きく上げて買うことができませんでした…。




〔NY外為〕円、113円台後半(19日午前8時)
11/19 22:16 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=113円70~80銭と、前日午後5時(114円21~31銭)比51銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1252~1262ドル(前日午後5時は1.1369~1379ドル)、対円では同128円01~11銭(同129円84~94銭)。(了)




〔米株式〕NYダウ続落、216ドル安=ナスダックは一時最高値更新(19日朝)
11/19 23:50 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、欧州での新型コロナウイルス感染拡大が投資家心理を冷やし、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時37分現在、前日終値比216.35ドル安の3万5654.60ドル。
 一方、米長期金利の低下などを背景に、ハイテク株中心のナスダック総合指数は取引時間中の史上最高値を更新。同時刻現在は60.10ポイント高の1万6053.81で推移している。(了)




〔NY外為〕円、113円台後半(19日朝)
11/19 23:53 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク外国為替市場では、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感から安全資産とされる円が買われ、円相場は1ドル=113円台後半に上昇している。午前9時現在は113円75~85銭と、前日午後5時(114円21~31銭)比46銭の円高・ドル安。
 欧州で新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、オーストリアがロックダウン(都市封鎖)再開を発表するなど、海外市場では対主要通貨でユーロ売りが進行。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産として円、ドルともに買われやすい地合いとなった。ただ、この日は主要な米経済指標の発表もなく、113円75銭でニューヨーク市場入りした後は、米長期金利や株価の動向を眺めて、同水準近辺で売り買い交錯となっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1285~1295ドル(前日午後5時は1.1369~1379ドル)、対円では同128円45~55銭(同129円84~94銭)と、1円39銭の円高・ユーロ安。(了)




アプライドが決算受け下落 アナリストからは前向きな判断も=米国株個別
11/19 23:58 配信 みんかぶFX
 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが下落。前日引け後に8-10月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。第4四半期のガイダンスも公表しており、予想を下回る見通しを示している。サプライチェーン問題の影響が示された格好。
 同社のディッカーソンCEOは声明で「シリコン部品の供給不足は短期的に続くと予想しており、サプライヤーやチップメーカーと協力してこれらの制約を管理することが最優先事項だ」と述べた。
 アナリストからは今回の決算は失望的な内容ではあったものの、同社への長期的に前向きな見解に変化はないとの声も出ている。需要の量および質は改善し続けているという。
(8-10月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.94ドル(予想:1.96ドル)
・売上高:61.2億ドル(予想:63.5億ドル)
  半導体システム:43.1億ドル(予想:46.0億ドル)
  グローバルサービス:13.7億ドル(予想:13.0億ドル)
  ディスプレイ・周辺機器:4.17億ドル(予想:4.05億ドル)
・粗利益率(調整後):48.2%(予想:48.0%)
(11-1月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.87~1.92ドル(予想:1.97ドル)
・売上高:59.1~64.1億ドル(予想:64.5億ドル)
(NY時間09:44)
アプライド・マテリアルズ  150.80(-7.94 -5.00%)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





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Last updated  2021.11.20 00:14:21
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