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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月11日(火)、雨です。

涙雨ですかね…。

そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

昨夜に処理した在宅アルバイト業務の引き取り連絡を済ませる。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

「リンツ」のチョコレートと共に。






1USドル=115.22円。

1AUドル=82.70円。

昨夜のNYダウ終値=36068.87(-162.79)ドル。

現在の日経平均=28324.47(-154.09)円。

金相場:1g=7395(+11)円。
プラチナ相場:1g=3983(-73)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

大きな変動はありませんでしたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。



日本電子材料が下げていますね。




NY株続落、162ドル安 金融引き締め前倒し観測で
2022/01/11 06:49 共同通信社
 【ニューヨーク共同】週明け10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前週末比162.79ドル安の3万6068.87ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを前倒しするとの観測から投資家がリスク回避姿勢を強め、売りが優勢となった。
 景気に敏感とされる銘柄を中心に売られた。一時600ドル近く下げたが、午後に入って割安感が出た銘柄を中心に買い戻す動きも出た。

 個別銘柄では、スポーツ用品のナイキや航空機のボーイングの下落が目立った。




国内のコロナ感染、6438人 連休明けに再拡大の恐れ
2022/01/10 19:18 共同通信社
 国内で10日、新たに6438人の新型コロナ感染者が確認された。2日連続の8千人超となった前日までと比べ減少したが、連休中で検査数が少ないといったことが影響した可能性がある。
 厚労省にコロナ対策を助言する専門家組織は、連休や成人式、気温低下に伴う屋内での活動増加などで「さらに感染が急拡大する恐れがある」とみており、連休明けに感染者数が再び膨らむ懸念がある。
 まん延防止等重点措置が適用された3県の感染者は、広島が672人で、4日連続となる最多更新。山口は101人で、うち45人は米軍岩国基地がある岩国市の在住者だった。沖縄は779人。4日ぶりに千人を下回った。




【相続】税制改正に要注意 生前贈与や不動産登記の対策を急ぐべき理由
2022/01/10 16:00 マネーポストWEB
 年の瀬にお金を使い、一年の始まりに「今年こそは」と節約や貯蓄を誓う人は少なくないはず。2022年は、貯蓄ベタな人に心強い制度変更や新制度が目白押し。奇しくもこれまでのコロナ禍で、給付金や助成金も受け取りやすくなったが、その一方で「相続」における制度変更には注意が必要だ。2022年以降は、相続税の対象が広げられる可能性が高い。
 現時点での相続税対策といえば「年間110万円までの生前贈与」が定番だ。だが、2020年12月に発表された「令和3年度税制改正大綱」で、この生前贈与の非課税枠は実質的に廃止、または縮小される見込みとなっている。
 なかでも注意したいのは、すでに生前贈与したもの。現在は、亡くなる3年前までに生前贈与した分が相続財産扱いとなり、相続税が課税される。これが、亡くなる10~15年前までさかのぼって課税対象にする検討が進んでいる。
 また、「教育資金は1500万円まで」「結婚・子育て資金は1000万円まで」といった、現行の贈与税の非課税枠もなくなるかもしれない。弁護士でベリーベスト法律事務所の石山幸由理さんが言う。
 「令和4年度こそ見送りになりましたが、令和5年度に改正される可能性は否定できません。最悪の事態を想定して、いまのうちから準備することをおすすめします」
 一方で「相続時の精算課税制度」は残る見込みとされる。相続実務士で夢相続代表の曽根恵子さんが解説する。
 「現在、60才以上の父母や祖父母が子や孫に生前贈与すると、2500万円までは非課税となりますが、贈与した父母や祖父母が亡くなると“遺産の先渡し”と見なされて、相続税が課税されます。
 課税が先送りされるだけなので、結局節税にはつながらないのです。高齢になったり、病気になったりしてから慌てて生前贈与しても“相続税逃れ”ができないようにするためのものでしょう」
 税制改正が実現すれば、せっかく子供や孫に贈与しても水の泡になってしまう。そうなる前に、基礎控除となる「年間110万円」に加え、教育資金や結婚資金の贈与など、早めの対策が必要だ。相続税対策はそれだけではない。
 「比較的簡単なのは、生命保険金などの非課税枠(500万円×法定相続人の数)を利用する方法です。節税につながるだけでなく、受け取る側はほかの相続人の合意を得ずとも、全額受給することができるので、“特定の子や孫に少しでも多くのお金を渡してあげたい”という被相続人の意思を、より確実に実現することができるでしょう。
 また、被相続人に当たる人が、前もって自分の墓地や仏壇などの祭祀財産を購入する手も。祭祀財産は相続税がかからないので、購入費用が非課税になるのです」(石山さん・以下同)
 もちろん、お金に限らず、不動産などを贈与する方法もある。だが、相場よりも安く子や孫に不動産を売却する場合は、注意が必要だ。
 「実際の売却額と一般的な取引価格の差額が大きいと、その分が贈与と見なされ、課税対象になる可能性があります。また、子や孫にお金を貸していて“返さなくていい”とするのも“相続人に対する債務免除”となり、実質的な贈与と見なされて課税対象になる可能性があるため、気をつけてほしい」
 不動産登記が遅れると“罰金”が発生
 2024年からは、死後3年以内に不動産登記をしなかった場合、10万円の過料が科せられる。「まだ2年もある」と高をくくっていると、後悔することになるかもしれない。
 「まず、被相続人と相続人全員の戸籍謄本を入手しなければならず、これが一苦労です。次に、相続人全員が参加する遺産分割協議。誰に何を分けるか決めるので、ここで揉めて、時間と労力を消耗する場合が非常に多いのです。そして、相続登記に必要な納税額を計算するための固定資産評価証明書を取り寄せたうえで、ようやく法務局に登記申請ができます」
 石山さんによれば、登記完了までにかかる期間は数か月のこともあれば、数年に及ぶ場合もあるという。うかうかしていると、あっという間に2024年になってしまう。登記の準備は、いますぐにでも始めた方がいい。




〔米株式〕ダウ4日続落、162ドル安=米利上げ加速観測が重し(10日)
6:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、米利上げ加速観測が引き続き相場の重しとなり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比162.79ドル安の3万6068.87ドル(暫定値)で終了。下げ幅は一時、約590ドルに達した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.93ポイント高の1万4942.83で引けた。(了)




〔米株式〕ダウ4日続落、162ドル安=米利上げ加速観測が重し(10日)☆差替
7:11 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、米利上げ加速観測が引き続き相場の重しとなり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比162.79ドル安の3万6068.87ドルで終了。下げ幅は一時、約590ドルに達した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.93ポイント高の1万4942.83で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億2603万株増の10億8648万株。
 5日に公表された昨年12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が、金融引き締めに積極的な「タカ派」的な内容だったことが重しとなり、株価は同日以降続落している。議事要旨によれば、従来の想定よりも速いペースで利上げを実施するのが妥当との見方で連邦準備制度理事会(FRB)がおおむね一致した。
 CMEグループのフェドウオッチによれば、市場は今年3月のFOMCで、少なくとも1回の利上げが実施される可能性を8割弱織り込んでいる。米金融大手ゴールドマン・サックスは、年内の利上げ見通しを3回から4回に引き上げた。
 利上げ加速観測を背景に、今月に入り米長期金利が上昇していることも、株価を圧迫。長期金利の指標となる米10年債利回りは10日、2020年1月以来約2年ぶりに、1.81%を付ける場面もあった。
 ただ、新規の材料に乏しい中、売り一巡後は値頃感から買い戻しも入り、株価は下げ幅を縮小。金利上昇が一服したことを好感し、IT株などを中心に買い戻された。
 週内に昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の発表やパウエルFRB議長の再任に関する議会公聴会、米金融大手の10~12月期決算など注目イベントを控えており、市場では様子見ムードも強い。
 個別銘柄(暫定値)では、ナイキが4.2%安、ビザが2.3%安、メタ(旧フェイスブック)が1.1%安、バンク・オブ・アメリカが0.5%安。一方、インテルが3.3%高、テスラが3.0%高、メルクが2.6%高、ファイザーが1.0%高。(了)




〔NY外為〕円、115円台前半(10日)
7:14 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、欧米株安などを背景に円相場は1ドル=115円台前半に上昇した。午後5時現在は115円16~26銭と、前週末同時刻(115円47~57銭)比31銭の円高・ドル安。
 10日は東京市場が祝日で休場。持ち高調整目的の円買い・ドル売りが入り、円の下値を支えたもようだ。欧米の株価が軒並み下落する中で、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての円を買う動きも見られた。
 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げに動くとの見方が広がる中で、積極的な円買いは入りにくく、円相場は115円台前半で伸び悩む展開。インフレ動向をうかがう上で注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を週後半に控え、様子見ムードも漂った。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1325~1335ドル(前週末午後5時は1.1357~1367ドル)、対円では同130円51~61銭(同131円24~34銭)と、73銭の円高・ユーロ安。(了)




米国株式市場:早期の利上げを警戒、NYダウ4日続落、ナスダックは5日ぶり反発
7:46 配信 モーニングスター
 10日の米国株式は、NYダウが前週末比162.79ドル安の3万6068.87ドルと4日続落、ナスダック総合指数は同6.926ポイント高の1万4942.828ポイントと5日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億705万株、ナスダック市場が53億658万株だった。
 前週末7日に発表された米12月の雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月比19万9000人増となり、市場予想平均の同40万人増を大幅に下回った。一方、失業率は3.9%と11月の4.2%から改善した。失業率が落ち着きをみせるなか、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利上げが警戒され、NYダウは一時、590ドルを超える下げをみせる場面もあった。同指数の採用銘柄では、ナイキ<NKE>やボーイング<BA>、ビザ<V>などが、値下がり率の上位に入っている。
 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末7日の大阪取引所清算値比265円安の2万8185円だった。




米国株に押し目買いを、下落は過剰-JPモルガンのコラノビッチ氏
2022年1月11日 6:10 JST ブルームバーグ
  マルコ・コラノビッチ氏率いるJPモルガン・チェースのストラテジストは、米国株に押し目買いを入れ始める時であるとの見解を示した。
  同氏は10日の顧客向けリポートで、「連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に反応したリスク資産の下落はほぼ間違いなく行き過ぎだ」と指摘。「金融政策の引き締めは漸進的で、リスク資産が対応できるはずのペースとなる可能性が高い。しかも、景気が力強く回復している局面に起こっている」と論じた。
  利上げ観測を背景に割高なハイテク株が売りを浴び、S&P500種株価指数は年初からの滑り出しが2016年以降で最悪となっている。
  コラノビッチ氏は金利先高観が割高銘柄への圧力となっていることを認めながらも、景気が拡大を続けているため、強気相場が頓挫することはないと強調。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大でパンデミック(世界的大流行)が終了する可能性が高く、第2四半期に景気を押し上げる要因になると予想した。
  さらに「株式には前向きな見解を維持しており、オミクロンが最終的にはリスク資産にとってプラス材料になるとみている。この変異株は感染力が強いものの軽症で済むため、犠牲者を減らし、パンデミックからエンデミック(地域的流行)への移行を速める」と記述した。
  バリュー株については、引き続き選好していると指摘。長い間、注目を浴びていない景気敏感株がその大半を占め、現在は株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)が低いと説明した。グロース株がより継続的に循環物色から外れるとの期待が復活し、バリュー株取引は今年、非常にすばらしい成績を収めるとの見通しを示した。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
2022年1月11日 6:05 JST ブルームバーグ
  飲食店は時短営業となりメニューも縮小、学校行事が無期延期され、薬局でのPCR検査予約は突然キャンセル。ここ数日での実際の経験はいずれも「人員不足」が理由。周囲で急増した新型コロナウイルス感染者は確かに比較的軽症ですが、業種を問わない欠勤の波は、昨年の「モノ不足」以上に経済への打撃が広範に及ぶ印象があります。インフレ退治を目指す米金融当局のシナリオにも影響しそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  議員から質問攻めへ
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日の再任指名承認公聴会で、金融当局にとってここ数十年で最も急激な引き締めシフトについて質問攻めに遭うと予想される。議員らは中間選挙を控えインフレに敏感だと、エコノミストのトム・ポーセリ氏は指摘する。
  4回の利上げを予測
ゴールドマン・サックス・グループは、米連邦準備制度が今年4回の利上げを実施する可能性が高く、遅くとも7月にはバランスシートのランオフ(償還に伴う保有資産の減少)を開始するとの見通しを明らかにした。米労働市場の急速な改善などが理由だとしている。
  最悪の年初滑り出し
ビットコインは昨年9月以降で初めて4万ドルを一時割り込み、今年に入ってからの下げは約14%に達した。年初の下落率としては2012年以降で最大。インフラストラクチャー・キャピタル・アドバイザーズのジェイ・ハットフィールド最高経営責任者(CEO)は「年末に2万ドルを割り込むこともあり得る」と述べた。
  売却検討の「うわさ」
10日の株式市場でスイスの銀行、クレディ・スイス・グループの株価が一時2%上昇し、11月18日以来の高値をつけた。アントニオ・ホルタオソリオ会長が同行の売却、もしくはイタリアの銀行との合併を狙っている可能性があるとの報道が手掛かりになった。
  T細胞でコロナ撃退
一般的な風邪と闘う免疫細胞を高い水準で体内に持っている人は、新型コロナ感染症に感染しにくいことが、英研究で明らかになった。新型コロナ罹患(りかん)者と同居していても発症しなかった人は、それ以前に他のコロナウイルスによる一般的な風邪を経験しており、T細胞の体内レベルが高かったという。




米国株式市場=終盤に下げ幅縮小、ナスダックはプラス回復
2022年1月11日午前6:43 ロイター編集
[10日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が終盤に下げ幅を大きく縮小する展開となり、ナスダック総合はプラスに転じた。国債利回り上昇を巡る懸念が重しとなったが、下落局面で安値拾いの買いが入った。
ナスダックは一時、前営業日比約3%下落し、昨年11月22日に付けた取引時間中の最高値を10.37%下回っていた。
チェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長によると、上昇している米国債利回りの動向に加え、今週発表されるインフレデータが投資家の注目材料になっている。
タズ社長は「米連邦準備理事会(FRB)がインフレ緩和に向け、どう行動するかが依然として懸念されている」と語った。
また、新型コロナウイルスの感染状況が今週から始まる第4・四半期決算シーズンに及ぼす影響についても懸念を示した。
チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は、ナスダックが取引時間中に下げ幅を大きく縮小したことについて、一部の投資家が安値拾いの買いを入れたとの見方を示した。
同氏は「グロース(成長)株からバリュー株への資産再配分を行ってきた市場の大手プレーヤーと、テクノロジー銘柄にしか興味のない個人投資家の間での綱引きだ」と指摘。
「ジェットコースターが頂点に達し、下降の一途をたどるのではないかと思う局面を迎えているが、基本的に下落局面では多くの買い手がいる」と語った。
S&P情報技術指数は大きく下落して始まったが、終値は0.1%高と小幅に上昇。ヘルスケア指数は1%高、通信サービスは0.02%高。主要11セクターで上昇したのはこの3セクターのみだった。
工業が1.2%安、素材が0.99%安と下げがきつかった。
FRBが公表した12月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利上げの可能性が示唆されて以降、市場では利上げ観測が高まっている。
ゴールドマン・サックスのエコノミストは、FRBが今年4回利上げし、早ければ7月にバランスシートの縮小に着手すると予想した。これまでは、米利上げは3回と予想していた。
米10年債利回りはこの日、約2年ぶりの高水準に上昇した。
電気自動車(EV)大手テスラは一時、4.6%下落していたが、終盤にプラスに転じ3%高で引けた。
スポーツ用品大手ナイキは4.2%下落。HSBCが投資判断を「ホールド」に引き下げた。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.04対1の比率で上回った。ナスダックでは1.97対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は121億5000万株。直近20営業日の平均は105億5000万株。




10日の米国市場はダウ下落の一方、ナスダック尻上がり
ハイテク押し目買い、ドル買われる
2022/01/11 07:20 ブルームバーグ 会社四季報
10日の米株式市場ではS&P500種株価指数が一時2%余り下げた後、押し目買いで下げをほぼ埋めた。それでもマイナスにとどまり、昨年9月以来となる5営業日続落で終えた。一方、ナスダック総合指数は0.1%上昇した。
・米株はS&P500が5日続落、ナスダックは上昇
・米国債は短めの年限中心に下落、10年債利回り1.76%
・ドル上昇、10年債利回りが一時高水準-スイス・フラン安い
・NY原油は続落、広範なリスク回避の動きで-ドル高も重し
・NY金は上昇、米10年債利回りとドルが上げ縮小で
米ニューヨーク市で新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染がピークを打った兆候が、株価の持ち直しを支えた。アップルやマイクロソフトなどハイテク銘柄で構成するナスダック100指数は昨年11月に付けた高値を一時8.5%下回っていたが、引けにかけて下げを埋め、プラスに転換した。米金融当局が利上げの準備に入り、コロナ感染再拡大が経済成長への脅威となっていることで、神経質な取引が続いている。
S&P500種は前週末比0.1%安の4670.29。ダウ工業株30種平均は162.79ドル(0.5%)安の36068.87ドル。
デファイアンスETFの最高投資責任者、シルビア・ヤブロンスキー氏はブルームバーグの番組で、「利上げやその他に関しては真のリスクが存在するが、株価が下がっている大型ハイテク企業の一部を見れば、巨額の現金の蓄えに守られていることが分かる」と指摘。現在の相場は「押し目買いの好機」を提供しているとの見方を示した。
ゴールドマン・サックス・グループは、米連邦準備制度が今年4回の利上げを実施する可能性が高いとの見通しを明らかにした。
米国債は短めの年限を中心に下落。ニューヨーク時間午後4時4分現在、10年債利回りはほぼ変わらずの1.76%。
外国為替市場ではドルが上昇。米10年債利回りが一時、20年1月以来の高さに上昇していたことが背景にある。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時、1週間ぶりの大幅上昇。一方、スイス・フランは対ドルで1%近い下げとなった。
ドル指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時4分現在、ドルは対円で0.3%安の1ドル=115円26銭。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1327ドル。
ニューヨーク原油先物相場は続落。さまざまな資産クラス全般でリスク回避のセンチメントが広がったあおりを受けた。中国での新型コロナウイルス感染拡大の影響も意識されたほか、ドルの上昇でドル建て商品の投資妙味も低下した。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は、前営業日比67セント(0.9%)安の1バレル=78.23ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は88セント安の80.87ドル。
ニューヨーク金相場は上昇。先週は週間ベースで昨年11月以来の大幅安となっていた。この日は米10年債利回りとドルが上げ幅を縮小したことから、買いが優勢になった。
スポット価格はニューヨーク時間午後3時20分現在、前営業日比0.2%高の1オンス=1800.10ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、0.1%高の1798.80ドルで終了した。




ニューヨークでオミクロン感染がピーク打った兆候
ICU患者は依然増加傾向だが
2022/01/11 03:27 ブルームバーグ 会社四季報
米ニューヨーク市では、新型コロナウイルスの感染がピークを打った可能性がある。同市ではオミクロン変異株が初めて確認されてから約1カ月が経過した。
市の保健・精神衛生局によれば、新型コロナと考えられる症状で救急医療施設を訪れた患者の数は12月末以降、7日平均ベースで全地区で大きく減少。中でもブロンクス地区では、1月7日までの週に7日平均の数字が35%低下した。
検査で陽性判断が出る確率も市全域で低下が見られ、7日平均は今月2日に34%で天井を打ち、6日には31%だった。
ただ市当局は、これらのデータが修正される可能性があると指摘。ホリデーの影響でデータの処理に遅れや漏れが生じるなど、トレンドラインが人為的に押し下げられることがあると警告した。大みそかのパーティーなどが感染拡大を長引かせる恐れもあるという。
救急医療施設が受け入れた75歳以上の患者は、ブルックリンとクイーンズ、スタテン島で7日に増加。集中治療室(ICU)で人工呼吸器を挿管された患者の数も引き続き増加傾向にあり、6日までの週で61%増加したことが州当局のデータに示されている。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~次第に押し目狙いの動きも意識されてくる可能性~
2022年01月11日08時56分 株探ニュース
11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:次第に押し目狙いの動きも意識されてくる可能性
■良品計画、1Q営業利益 15.3%減 111億円、コンセンサス届かず
■前場の注目材料:三菱ケミHD、バイオ原料80%の柔軟な樹脂、三菱ケミが開発、製品拡充
■次第に押し目狙いの動きも意識されてくる可能性
11日の日本株市場は、売り一巡後の下げ渋る動きを見極める展開になりそうだ。10日の米国市場ではNYダウが162ドル安だった。連邦準備制度理事会(FRB)は市場が予想していたよりも早いペースで金融緩和引き締めを進めるとの警戒感から売り優勢の動きとなり、NYダウは一時600ドル近く下落する場面が見られた。
その後、ニューヨーク市のオミクロン感染がピークを打った兆候が見られるとの報道やJPモルガンのダイモンCEOが消費は強く、経済もここ数十年で最も強い成長を予想しているとの楽観的見解を明らかにすると、ダウは下げ幅を縮小。長期金利の上昇一服からハイテク株の一角が買い戻され、ナスダックはプラスに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の28185円。円相場は1ドル115円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップスタートになろう。日経平均は先週後半の下げで25日線を割り込んだが、節目の28000円や昨年12月20日の直近安値である27893円水準が意識されてくる可能性はありそうだ。シカゴ先物は安いところで27860円まで売られていることもあり、先物主導によるショートの動きも警戒されやすく、指数インパクトの大きい値がさ株への重荷になりそうだ。
一方で、NYダウは引けにかけて下げ渋る格好だったこともあり、FRBによる金融引き締めに関しては相当織り込まれた可能性はあると考えられる。ハイテク株は高安まちまちながら、ナスダックやSOX指数は上昇した。VIX指数は一時23.33まで急伸した後は19.40と25日、75日線水準まで上昇幅を縮めていた。楽観視はできないものの、次第に押し目狙いの動きも意識されてくる可能性がありそうだ。
物色の流れとしては指数インパクトの大きい値がさハイテク株の売り一巡後の底堅さを見極めつつ、バリュー株物色が続くかを確認したいところ。また、個人主体の資金は中小型株に向かいやすいものの、やや低位材料株での短期的な値幅取り狙いの動きが中心である。時価総額上位の銘柄や直近IPO銘柄を見直す動きにシフトするかを見極めたい。
■良品計画、1Q営業利益 15.3%減 111億円、コンセンサス届かず
良品計画<7453>が発表した2022年8月期第1四半期業績は、営業収益が前年同期比6.9%増の1229.46億円、営業利益は同15.3%減の111.47億円だった。コンセンサス(126億円程度)には届かず。衣服・雑貨の販売苦戦に伴い営業総利益が伸び悩んだことにより、営業利益は減益となった。
■前場の注目材料
・ナスダック総合指数は上昇(14942.83、+6.93)
・SOX指数は上昇(3805.39、+9.06)
・米長期金利は低下
・米国景気の拡大
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・三菱ケミHD<4188>バイオ原料80%の柔軟な樹脂、三菱ケミが開発、製品拡充
・住友林業<1911>飛び立て“木の衛星”、京大・住友林業、23年度打ち上げへ
・ソフトバンクG<9984>個人向け劣後債5500億円発行、円建て最大規模
・トヨタ<7203>実証都市、ソフト・リアルの知見融合、80年の蓄積、グーグルに対抗
・トヨタ紡織<3116>精密金型・フィルター技術を電動化に応用
・オートバックス<9832>テスラ日本法人と契約、純正部品交換に対応
・西尾レント<9699>レンタル事業、万博に商機!木造仮設を売り込み
・デクセリアルズ<4980>光学弾性樹脂を量産体制、インクジェット装置の塗布に対応
・中外薬<4519>がんセンターと契約、アジア国際共同研究に参画
・中外薬<4519>全薬工業と抗がん剤の製販承認取得
・富士フイルム<4901>米子会社、バイオ医薬品試験受託棟を新設
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・11月貿易収支(予想:+106.0億豪ドル、10月:+112.2億豪ドル)
・09:30 豪・11月小売売上高(前月比予想:+3.7%、10月:+4.9%)
 提供:フィスコ




雨ですが、お昼前に支援戦闘機で家を出る。

向かった先は、地元のイタリアン「ドチリタ・カサリンガ」さんへ。

12時のオープンに皆さん、車の中で待っています。

なぜか一番で入店…、カウンター2組、テーブル4組で満席です。

本日はアルコールなしでランチコースをいただく。

スープ、鳥料理、パスタ、デサート、コーヒーといただいて満腹です。

帰宅してしばらく休憩です。




現時点でのNYダウ先物はわずかに下げ、ナスダック先物は横ばいですね。




バルミューダ株が急落、1年ぶり日中安値-スマホ一時販売停止受け
2022年1月11日 9:46 JST ブルームバーグ
  バルミューダ株が11日、一時前日比9.8%安の3575円と、2020年12月16日以来およそ1年ぶりの日中安値を付けた。前日にスマートフォンの販売を一時停止していると発表した。
  同社の発表によると、製造委託先である京セラからの報告で、技術基準適合証明の認証について確認すべき事項があることが分かった。販売済みの端末への影響はないとしている。
  同社オンラインストアでは11日午前の時点で、「まもなく予約受付を再開」するとしている。また、ソフトバンクの購入画面では「在庫なし」と表示されたままである。




ノバルティス、コロナ治療薬販売の可能性 数週間以内にも
2022年1月11日午後1:24 ロイター編集
[チューリヒ 10日 ロイター] - スイスの製薬大手ノバルティスおよび提携先のバイオ医薬品会社モレキュラー・パートナーズは、今後数週間以内に新型コロナウイルス感染症の試験薬を市場投入する可能性がある。両社関係者が10日、語った。
モレキュラーのアムストゥッツ最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、「緊急販売許可の申請が可能になった」と話した。申請作業は直ちに開始し、数週間かかる見通しだという。
試験薬は「エンゾビベプ」と呼ばれる抗体治療薬で、第2段階の臨床試験(治験)で主要な目標を達成した。ノバルティスが監督した治験で、「オミクロン株」を含む全ての変異株に対してウイルス量の減少をもたらした。
ノバルティスの広報担当は、今月中に米食品医薬品局(FDA)に緊急許可を申請する予定だと語った。




輸入EVが急拡大、普及遅れる日本でいよいよ変化の兆し
テスラの値下げが後押し
2022/01/11 10:30 ブルームバーグ 会社四季報
日本自動車輸入組合の11日の発表によると、2021年の輸入EVの新規登録台数は8610台と前の年(3238台)の約2.7倍に拡大した。輸入車販売全体に占めるシェアでも3.3%と20年の1.3%から増加した。
輸入EVの販売拡大を牽引したのは米テスラとみられる。テスラは日本での出荷台数を明らかにしていないが、同社は昨年、主力EV「モデル3」を大幅値下げしたことで販売が急拡大していた。
日本自動車輸入組合が同日発表した乗用車のメーカー別新規登録台数データでは、テスラが分類される「others(その他)」の区分の昨年の販売台数は前の年比約2.8倍の5232台だった。
海外ブランドではメルセデスやBMW、アウディ、プジョーなども日本市場にEVを投入している。
日本自動車輸入組合の広報担当の小野寺誠氏は、輸入EV販売は「各社が積極的に21年に新しいモデルを発表、投入したこともあり、急拡大した」と説明。今年も新型EVを投入するメーカーや新規参入する企業もあることから、販売はさらに拡大する可能性があるという。
一方、世界的な半導体不足の影響は海外の自動車メーカーにも波及しており、輸入車新規登録台数は9月以降4カ月連続の減少となった。輸入EVは前年比でプラスが続いているものの伸びに鈍化傾向がみられることから、小野寺氏は急成長を続けるためには半導体不足の解消が必要との見方を示した。




〔東京株式〕3日続落=米金融政策を警戒、値がさ株に売り(11日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【第1部】米金融引き締めの加速や、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大への警戒感が強く、値がさ株を中心に売りが優勢だった。終値は日経平均株価が前営業日比256円08銭安の2万8222円48銭、東証株価指数(TOPIX)が8.86ポイント安の1986.82と、ともに3日続落。
 53%の銘柄が値下がりし、値上がりは44%だった。出来高は12億4677万株、売買代金は3兆0073億円。
 業種別株価指数(全33業種)では電気機器、化学、金属製品の下落が目立った。上昇は保険業、銀行業、証券・商品先物取引業など。
 【第2部】小幅安。出来高1億6774万株。
 【新興株】東証マザーズ指数は小幅続伸、日経ジャスダック平均株価は4営業日続落。(了)




〔東京外為〕ドル、115円台前半=FRB議長の公聴会控え小動き(11日午後3時)
15:19 配信 時事通信
 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による公聴会での発言に注目が集まる中、1ドル=115円20~30銭台を軸に小動きとなっている。午後3時現在、115円27~28銭と前週末(午後5時、115円89~89銭)比62銭のドル安・円高。
 東京市場は115円20銭台で始まり、仲値にかけて実需のドル買いが入ったことで、その後は115円30銭台に水準を切り上げてもみ合う展開となった。ただ午後も軟調が続いた日経平均株価や米株先物、さらに時間外取引での米長期金利の低下を眺めてドル売り・円買いがやや優勢となり、その後は再び115円20銭台に押し戻されて取引された。
 ここ数日での116円台に乗せるまでの動きが急だったため、「個人投資家が116円台近辺に売り注文を並べている」(FX会社)とされるなど、上値では売り圧力が強いという。こうした中、日本時間の今夜にパウエル氏の議長の再任指名に伴う公聴会を控えて「証言内容を手掛かりに、利上げの着手時期や今後のペースを探りたい」(複数の市場筋)との思惑から模様眺めムードが広がっているようだ。
 ユーロは午後、対円で軟化、対ドルでは小動き。午後3時現在は1ユーロ=130円70~71銭(前週末午後5時、131円01~02銭)、対ドルでは1.1338~1339ドル(同1.1305~1305ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄では4銘柄が値を上げましたね。

日本電子材料が大きく下げて、サムコ、テクノホライゾンも下げましたね。




日本株は続落、リスク回避広がる-金利上昇し電機など成長銘柄売り
2022年1月11日 8:03 JST 更新日時 2022年1月11日 15:28 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は3日続落。米S&P500種株価指数が5営業日連続で下落し、リスクを回避する売りが広がった。米雇用統計は労働市場の急速な改善を示し、同国で金融引き締め観測が強まった。米長期金利が約2年ぶりに1.8%に一時上昇したため、割高感の出やすい電機や精密機器などの成長株に売りが出た。半面、銀行や保険といった金融株は商いを伴って上昇。午後に国内の長期金利も上昇したのが追い風になった。割安株で構成するTOPIXバリュー指数が上昇し、相場を支えた。
TOPIXの終値は前営業日比8.86ポイント(0.4%)安の1986.82
日経平均株価は256円08銭(0.9%)安の2万8222円48銭
  市場関係者の見方
  第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト
米金融引き締めの前倒し観測が強まっており、キーエンスや日本電産など株価収益率(PER)の高い銘柄に売りが出た
米金融引き締めの警戒感が残る中で成長銘柄には買いを入れにくく、日本の株価指数は上値の重い展開が続くだろう
ただ米長期金利が1.8%まで上昇したのは正常な水準。米政策金利が2%近くまで利上げが続くと意識されているもので、年末の1.4%台は違和感があった
  東証33業種
下落率上位 電機、化学、金属製品、精密機器、海運
上昇率上位 保険、銀行、証券・商品先物取引、空運
  背景
米雇用統計:失業率3.9%に低下、賃金急増-利上げ圧力強まる
米利上げ、3月開始の見方が急速に強まる-JPモルガンなど予想変更
水際対策を2月末まで維持、自衛隊の大規模接種も-岸田首相
ドル・円相場は1ドル=115円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は115円91銭




日経平均は3日続落、グロース安が継続 金利上昇を警戒
2022年1月11日午後3:29 ロイター編集
[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続落した。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め早期化への思惑から米長期金利が上昇したことを受けて、ハイテク株など株価収益率(PER)の高いグロース(成長)株を中心に売りが優勢となった。
日経平均は続落でスタートした後も、下げ幅を拡大。一時389円07銭安の2万8089円49銭の安値を付けた。その後も戻りは鈍く、大引けにかけて上値の重い展開が続いた。
ハイテク株が中心に売られ、東京エレクトロンなどの半導体関連が総じて軟調だったほか、TDKなどの電子部品もマイナスの銘柄が目立った。ファーストリテイリングやソフトバンクグループもさえず、指数の重しになった。キーエンスは連日の大幅安だった。
市場では「米国長期金利の上昇を受けて高PER株から低PER株へと資金がシフトする流れが継続した」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。
金利上昇の業績貢献期待や割安感から銀行株や保険株は物色され、トヨタ自動車やホンダもしっかり。足元では新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されているが、外食や百貨店、旅行関連、空運や鉄道といったリオープン(経済再開)銘柄の一角も堅調だった。「(感染拡大の)収束後をにらんだ思惑買いが入った」(国内証券)とみられている。
TOPIXは0.44%安で取引を終了。東証1部の売買代金は3兆0073億2000万円だった。東証33業種では、電気機器、化学工業、金属製品、精密機器など18業種が値下がりした一方、保険業、銀行業、証券業など15業種は値上がりした。
東証1部の騰落数は、値上がり960銘柄(43%)に対し、値下がりが1157銘柄(52%)、変わらずが68銘柄(3%)だった。




明日の戦略-大型グロースが崩れ手詰まり感、マザーズ続伸は希望の光か
16:27 配信 トレーダーズ・ウェブ
 11日の日経平均は大幅に3日続落。終値は256円安の28222円。休場の間の米国株が弱く、売りが優勢の展開。序盤では押したところで買いも入ったが、下げ幅を一桁に縮めたところで戻り売りに押されると、一気に下方向に勢いがついた。下げ幅を400円近くに広げて節目の28000円に接近したところでは押し目買いが入った。しかし、28200円台までで戻りが一巡すると、後場は値幅が出なくなり、こう着感の強い時間帯が続いた。
 東証1部の売買代金は概算で3兆円。業種別では保険、銀行、証券・商品先物などが上昇した一方、電気機器、化学、金属製品などが下落した。国内で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることを材料に、川本産業がストップ高。半面、流動性向上に向けて海外市場で株式の売り出しを実施することを決定した日本ペイントホールディングスが急落した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり960/値下がり1157。米長期金利の上昇を手がかりに金融株への買いが続き、三菱UFJ、みずほ、三井住友の3メガバンクがそろって大幅高。T&D、第一生命、大和証Gなど、保険株や証券株にも強い買いが入った。大発会以降は全体の軟化傾向が続く中、武田やKDDI、東京ガスなど、ディフェンシブ色の強い銘柄に資金が向かった。決算が好感されたエスクローAJや、液体水素用バルブの本格出荷を開始すると発表した宮入バルブなど、材料のあった低位株には、値幅を求めた資金が殺到した。
 一方、直近で売られ度合い合がきつくなっているキーエンスが8%近い下落。資生堂、日本電産、SMCなど、海外投資家好みの銘柄が大きく売られた。レーザーテックや東京エレクトロンもグロース株の象徴的銘柄として大幅安。グロース系が失速する際に健闘することが多い海運株もきょうは売られており、特に川崎汽船の下げが目立った。ローソン、良品計画、ツインバード、フェリシモなど、決算を発表した銘柄は、地合いの悪い中で値を崩すものが多かった。
 日経平均は大幅安。米国の長期金利上昇が続いており、グロース株は買いづらい。ただ、だからといってバリュー株をガンガン買っていけるかというと、それも難しい。金利の上昇が止まらない場合は株式全体の売り材料となり得るし、足元で新型コロナの感染被害が世界的に拡大していることも、景気敏感株への買いをちゅうちょさせる。結果、買える業態は金融株か感染防護関連に限られ、手詰まり感が強く意識される。決算銘柄がその流れを変えてくれる展開に期待したいところだが、業績発表のあったローソンや良品計画は大幅安。小売はコロナの影響を大きく受けるだけに、足元で人流の抑制が警戒される局面では、着地が良くても買いづらいし、悪ければ見切り売りに押されやすい。当面は米国株の落ち着きを待つしかない状況が続くことになるだろう。マザーズ指数は小幅ながら2日連続で上昇した。動きが悪かったところに下げ止まり感が出てきているのは期待の持てる要素ではあるだけに、これが全体市場反転の呼び水となるかに注目したい。




明日の日本株の読み筋=注目イベントにらみで不安定な相場付きか
16:37 配信 モーニングスター
 あす12日の東京株式市場は、注目イベントをにらみ不安定な相場付きか。現地11日には米上院銀行委員会がパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の再任承認に関する公聴会を開く。利上げ時期と量的引き締めに関するコメントに関心が集まる中、金融市場に配慮した発言内容になるとの読みもあるが、結果的に米国株式・金利動向の反応次第で日本株にも影響を与える。仮に無事通過しても、同12日には21年12月のCPI(消費者物価指数)を控え、長期金利にどう作用するかを見極めたとして、動きにくいとの見方は多い。
 一方、国内で新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続く。政府は9日から今月末まで沖縄、山口、広島の3県にまん延防止等重点措置を適用した。今後、大都市部などの感染状況も注視し、必要があれば重点措置の適用も含め、機動的に対応する方針で、経済を抑制する要因として意識される。現時点での患者は無症状か軽症者がほとんどだが、感染が高齢者や重症化リスクのある人に広がる局面に入ると、入院や重症が増加する可能性があるとの指摘もあり、なお注視する必要があろう。
 11日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、2万8222円(前週末比256円安)引け。朝方は、米金融引き締めへの警戒感や、国内での新型コロナウイルスの感染拡大が重しとなり、売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時390円近い下げとなった。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。市場では、「日経平均が2万8000円に近づくと押し目買いが入ってくる」(中堅証券)とし、押さば買いとの読みも出ていた。




〔東京外為〕ドル、115円台前半=FRB議長の公聴会控え様子見(11日午後5時)
17:12 配信 時事通信
 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、今夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による公聴会を控えて様子見気分が広がる中、1ドル=115円台前半で推移した。午後5時現在、115円25~26銭と前週末(午後5時、115円89~89銭)比64銭のドル安・円高。
 東京市場は115円20銭台で始まり、仲値にかけて実需のドル買いが入ったことで、115円40銭近辺に上昇したが、軟調な日経平均株価や時間外取引での米長期金利の低下を眺めて伸び悩んだ。欧州勢が参入する夕方は、3営業日続落で終了した日経平均株価に加え、中国株などアジアの主要株式指数も振るわなかったことから、相対的な安全資産としての円の需要が強まり、一時115円10銭台まで下落した。
 米長期金利の上昇ピッチもやや一服感が見られるため「いったん利益を確定する市場参加者も少なくない」(外為ブローカー)とされる。もっとも、安値拾いの動きから底堅さも見られ、きょうの日中時間帯は狭いレンジとなった。
 今夜にはパウエル議長の再任指名をめぐる公聴会が予定されている上、12日には昨年12月の米消費者物価指数(CPI)が公表される。金融引き締めペースをさらに速め、年4回の利上げに踏み切るとの観測も一部で高まるだけに、米金融政策の動向を見極めようとする市場関係者からは「積極的な売買が手控えられている」(FX会社)との声が聞かれた。
 ユーロは朝方に比べて、対円、対ドルで小高い。午後5時現在は1ユーロ=130円71~72銭(前週末午後5時、131円01~02銭)、対ドルでは1.1341~1341ドル(同1.1305~1305ドル)。(了)




個人年金保険って本当にお得なの? 向いている人・向いていない人
19:30 配信 あるじゃん(All About マネー)
個人年金保険に入りたいのですが、本当にお得ですか?と質問を受けることがあります。ここでは、民間の保険会社で販売している「個人年金保険」がどんな人に向いているのかを紹介します。
◆個人年金保険は、老後に必要なお金を計画的に準備できるメリットが
民間の保険会社で販売している個人年金保険は、毎月・毎年・一括等で保険料を支払うことで老後、年金を受け取ることができる保険商品です。保険という名称があるので、年金を受け取る前(保険料を支払っている間)に死亡した場合には、一定の死亡保険金が支払われます。
個人年金保険は、大きく次のように分けることができます。
【1】「定額型」と「変額型」
・定額型……決まったお金がもらえるもの
・変額型……増える可能性、減る可能性があるもの
【2】「有期型」と「終身型」
・有期型……一定期間もらえるもの
・終身型……一生涯もらえるもの
【3】「円建て年金」と「外貨建て年金」
・円建て年金……保険料の支払いや年金の受け取りを日本円で行うもの
・外貨建て年金……保険料の支払いや年金の受け取りを外貨で運用するもの
個人年金保険でお金を増やしたいという人がいますが、増やす目的で「定額型」「円建て年金」を選択すると、現在は低金利のため大きく増やす可能性は難しくなります。増やすためには、「変額型」「外貨建て年金」などで損失リスク、為替リスクを自分で負わなければなりません。
「変額型」は保険料の一部を運用します。「外貨建て年金」は積立金を外貨で運用しているので、運用実績がいい場合や、円高で加入して円安で受け取れる場合はお得になります。
運用相場や為替相場は日々変動します。損をする可能性があるので注意しなければなりません。保険会社を通じて運用するため手数料負担が発生し、運用効率が下がることになるので、そのあたりもおさえておきたいものです。
◆個人年金は節税効果があることも。利用するとお得になる人とは?
個人年金保険が向いている人とはどんな人でしょうか? 例外もあるのですが、一般的な個人年金保険の定額型は、個人年金保険料控除が適用され、所得税から最大4万円、住民税から2万8000円が所得控除の対象となります。
変額型は一般の生命保険料控除の対象となり、同額の控除額が適用されます。節税を少しでも考えていて、個人年金保険に入る余裕がある人は考えてみてもいいかもしれません。
ある年齢になったら確実にお金を用意したい人で、貯蓄が苦手な人も向いているかもしれません。個人年金保険は、預金のように自由にお金を引き出せませんので、強制的に老後への蓄えをすることができます。
節税したい人、強制的に貯金したい人の他にも、余剰資金がある人や将来のインフレ対策を考えている人は、「変額型」や「外貨建て年金」を考えてもいいかもしれません。
インフレとは物価が上がり、現在100円で買えるものが、110円払わないと買えなくなるということです。「定額型」で将来受け取れる年金額は一定ですが、「変額型」や「外貨建て年金」は、運用実績や為替相場によって増える可能性があり、インフレ対策に役立つ可能性があります。ただしリスクがあるということは把握しておきましょう。
◆個人年金保険に加入する場合の注意点
保険料の支払期間中は、お金が引き出せず、早期で解約すると元本割れをして損をしてしまいます。つまり余剰資金がある人が契約する保険だといえます。お金に余裕がない人は、別の方法で老後資金を準備しましょう。
また、個人年金保険は、将来決まったお金を確実に貯めることができますが、大きく増やすことは難しいということを知っておきましょう。「定額型」は、引き出せない期間が長い割に利率が低く、「変額型」は、保険会社へ支払う手数料分、運用効率が下がります。効率よく増やしたい場合は、自分で投資の勉強をして、自ら運用することをオススメします。




【11日・新型コロナ詳報】岐阜県内60人感染 クラスター新たに7件
1/11(火) 21:57配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は11日、県内21市町で計60人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者が10人以上となるのは8日連続で、50人を超えるのは3日ぶり。感染者数は累計1万9292人となった。クラスター(感染者集団)は新たに7件を確認した。重症者はゼロのまま。
 新たなクラスターのうち、保育園関連で2件を確認した。羽島郡岐南町では6人、美濃加茂市は5人で、園児や職員らに感染が広がっている。寮関連では、岐阜市の職場で外国籍の7人、瑞浪市の大学の運動部で6人の感染が分かった。このほか、関市の高齢者福祉施設では入所者や職員ら6人、土岐市に帰省した人を中心に6人、笠松町の職場関連で5人の感染も判明した。
 拡大したクラスターは3件で計7人。このうち、多治見市の高齢者福祉施設では利用者と職員の2人の感染が分かり、計42人となった。
 大垣市は11日、同市立西中学校で生徒6人と教職員1人の感染が判明し、接触者のPCR検査の結果が出るまでの期間として、12日から15日までを臨時休業すると発表した。
 10日時点の入院患者は前日から5人増えて119人で、病床使用率は13・3%。宿泊療養施設の入所者は前日から28人増えて136人となっている。県内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は16・73人。




NY株見通しーパウエルFRB議長公聴会に注目
20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はパウエルFRB議長公聴会に注目。昨日は米10年債利回りが1.80%台まで上昇したことでハイテク・グロース株が大きく売られ、ハイテク株主体のナスダック総合は一時、2.7%安と急落した。しかし、米10年債利回りの上昇が一服するとナスダック総合は反発し、結局、0.05%高と小幅ながら5日ぶりに反発して終了した。ダウ平均とS&P500も大きく下落後に値を戻したが、ともにマイナス圏で取引を終了した。今晩の取引でも米長期金利の動向が焦点となるが、米上院銀行委員会でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の再任指名公聴会が予定されており、金融政策を巡るパウエルFRB議長の発言に注目が集まる。
 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長公聴会のほか、12月NFIB中小企業楽観度指数など。メスター米クリーブランド連銀総裁、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にIHSマークイットが発表予定。




〔NY外為〕円、115円台半ば(11日午前8時)
22:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円45~55銭と、前日午後5時(115円16~26銭)比29銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1326~1336ドル(前日午後5時は1.1325~1335ドル)、対円では同130円84~94銭(同130円51~61銭)。(了)




現時点で、NYダウ先物はわずかに下げて、ナスダック先物はわずかに上げていますね。




〔NY外為〕円、115円台後半(11日朝)
23:34 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=115円台後半に下落している。午前9時現在は115円60~70銭と、前日午後5時(115円16~26銭)比44銭の円安・ドル高。
 ニューヨーク市場は115円50銭で取引を開始。市場は、米上院でこの日開かれる公聴会でのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に注目。インフレ動向などを踏まえた米利上げの開始時期やペースに関心が向かう中、円相場はじり安基調となっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1320~1330ドル(前日午後5時は1.1325~1335ドル)、対円では同130円90銭~131円00銭(同130円51~61銭)と、39銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続落、157ドル安=ナスダックも安い(11日朝)
23:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米上院公聴会でのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に関心が集まる中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比157.04ドル安の3万5911.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.43ポイント安の1万4886.40。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は下げていますね。

要注目2銘柄は0勝2敗ですね。

大きな変動は見られませんね。





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Last updated  2022.01.11 23:48:52
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