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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.11.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月10日(木)、晴れです。

良い天気が続きます。

そんな本日は、当初は午前に健診と予防接種を予定していましたが、急遽延期に…。

7時50分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機ですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

「ジャン・ポール・エヴァン」のチョコレートと共に。






1USドル=146.20円。

1AUドル=94.03円。

昨夜のNYダウ終値=32513.94(-646.89)ドル。

現在の日経平均=27434.09(-282.34)円。

金相場:1g=8864(+22)円。
プラチナ相場:1g=5170(-27)円。




〔米株式〕NYダウ600ドル超安、4日ぶり反落=中間選挙眺め売り(9日)☆差替
6:35 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米中間選挙結果への期待から買い進まれた反動の売りが出る中、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比646.89ドル安の3万2513.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は263.02ポイント安の1万0353.18で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比145万株減の10億0275万株。
 中間選挙は8日に投開票され、下院では野党・共和党がリードし、上院は接戦となっている。上院か下院で共和党が多数派となれば、政権与党との「ねじれ」が生じ、民主党が掲げる増税など株の弱材料である政策の実現が困難になるとみられる。

 また、前日の取引終了後に四半期決算を発表したウォルト・ディズニーが大幅安となり、ダウを押し下げた。売上高、純利益、調整後1株当たり利益がいずれも市場予想を下回ったことが嫌気された。市場では翌10日発表の米消費者物価指数(CPI)が注目されている。
 全面安となり、業種別ではエネルギーが特に売り込まれ、一般消費財とITも下げがきつかった。
 個別銘柄ではディズニーが13.2%安と急落し、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。化学大手ダウと石油大手シェブロンがそれぞれ4.0%安。ビザとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがそれぞれ3.7%安。セールスフォースとインテルがそれぞれ3.4%安。アップルが3.3%安。
 一方、ダウ銘柄で唯一上伸したメルクは0.1%高。
 全従業員の13%に相当する1万1000人超を削減すると発表したメタ(旧フェイスブック)は5.2%高。一方、テスラは7.2%安。最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏による株の大量売却が弱材料だった。(了)





7:00 配信 フィスコ
 米国株式市場は反落。ダウ平均は646.89ドル安の32513.94ドル、ナスダックは263.02ポイント安の10353.18で取引を終了した。中間選挙で下院での共和党勝利の勢いが期待された程ではなく依然不透明感が続き、景気減速への懸念も強まり失望感から売られ、寄り付き後、下落。さらに、10日に発表予定の10月消費者物価指数(CPI)を警戒した売りも強まり、終日軟調に推移した。引けにかけて主要暗号資産取引所の破綻リスク上昇で金融市場への影響を警戒した売りが加速し下げ幅を拡大。セクター別では、自動車・自動車部品、エネルギーが大きく下落した。
 ソーシャルネットワーキングサービスを供給するフェイスブック(FB)運営のメタ・プラットフォームズ(META)はコスト削減の一環で1.1万人超の従業員削減策を発表し、上昇。スーパーマーケットチェーン運営のクローガー(KR)はアナリストの投資判断引上げで上昇した。一方、不動産サービス会社のレッドフィン(RDFN)は全従業員の13%を解雇、短期住宅転売ビジネスから撤廃すると発表し、下落。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は8日引け後に発表した四半期決算でパークやメディア部門が冴えず実質利益と売上高が予想を下回ったほか、同社の動画配信サイト、ディズニープラスの加入者数の伸びがこの先低迷すると警告し大幅安。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が買収した短文投稿サイト、ツィッター資金調達のため保有自社株の一部売却が明らかになり下落。高級電気自動車メーカーのルーシッド(LCID)は第3四半期決算で損失を計上、資金調達のための株式売却計画を発表し、大幅安となった。
 代替肉のビヨンドミート(BYND)は取引終了後に第3四半期決算を発表。売上が予想を下回ったほか損失も予想を上回る額で時間外取引で売られている。
HorikoCapitalManagementLLC




〔NY外為〕円、146円台前半(9日)
7:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動向を眺めてドル買い・円売りが優勢となり、円相場は1ドル=146円台前半に下落した。午後5時現在は146円31~41銭と、前日同時刻(145円64~74銭)比67銭の円安・ドル高。
 この日の円ドル相場は145円80銭で取引開始後、すぐに146円台に下落。8日に始まった米中間選挙の開票作業が進む中、朝方の米債券市場で長期金利が上昇に転じ、ドルが主要通貨に対して強含む展開となった。
 米メディアによると、連邦議会選挙で下院は野党・共和党がリードしているものの、上院は与党・民主党が予想以上に善戦。これを受け、バイデン政権の財政拡張的な政策や、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め姿勢は大きく変わらないとの見方が広がった。また前日に続き、暗号資産(仮想通貨)売りが殺到したことによるリスク回避ムードの強まりも基軸通貨のドルを支えた。
 ただ、今後の金融政策に影響する米消費者物価指数(CPI)の発表を翌10日に控えて動意は薄く、終盤にかけては持ち高調整の商いが中心となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0007~0017ドル(前日午後5時は1.0068~0078ドル)、対円では同146円52~62銭(同146円62~72銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)




NY概況-ダウ646ドル安と4日ぶりに大幅反落 選挙結果の不透明感や暗号資産の続落が重し
7:42 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は4日ぶりに大幅反落。米中間選挙で野党共和党が予想されたほど優勢ではなく、選挙結果を巡る不透明感が強まったことや、ビットコインなどの暗号資産が直近安値を更新し、リスク回避が強まったほか、翌日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)への警戒感の高まりも重しとなった。前日までの3日間で1160ドル上昇したダウ平均は、100ドル以上下落してスタートすると、終盤に681ドル安まで下落幅を拡大し、646.89ドル安(-1.95%)で終了。ダウ平均採用銘柄はメルク(+0.09%)を除く29銘柄が下落。決算が予想を下回ったウォルト・ディズニーが13.16%安と急落したほか、シェブロン、ビザ、セールスフォース、アップルなども3-4%下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.08%安、2.48%安で終了し、主要3指数がそろって4日ぶりの大幅反落となった。




サスメド---大幅に3日続伸、杏林製薬と耳鼻科領域で治療用アプリの共同研究開発・販売契約締結
9:22 配信 フィスコ
現在値
サスメド 1,185 +52
キョーリン 1,731 -55
 大幅に3日続伸。キョーリン製薬ホールディングス<4569>子会社の杏林製薬(東京都千代田区)と耳鼻科領域での治療用アプリの共同研究開発・製品上市後の販売に関する契約を締結したと発表している。同アプリの日本での独占的販売権を杏林製薬が獲得する。サスメドは契約一時金1億円を受領する。マイルストン収入として現時点で判明している限り6億円を受領するほか、上市後は販売額に応じたロイヤリティーを受領する予定。




フジクラがストップ高に年初来高値を更新、23年3月期業績予想を上方修正、配当増額も
10:05 配信 モーニングスター
現在値
フジクラ 1,065 +150.00
 フジクラ <5803> が150円ストップ高の1065円に噴き上げ、8月25日の年初来高値1013円を更新した。9日引け後に23年3月期の連結業績予想を上方修正するとともに配当増額を発表し、好感された。
 23年3月期業績予想は、売上高が7400億円から7900億円(前期比17.8%増)、営業利益が500億円から685億円(同78.9%増)に上積みされた。為替の影響や、情報通信事業部門におけるデータセンタ、FTTx向け需要が堅調に推移する見通し。また、エレクトロニクス事業部門におけるスマートフォン向け需要が好調で、品種構成の良化等から、前回公表の業績予想を上回る見込みとなった。配当については、中間配当13円(前中間期は無配)を実施し、期末配当は前回の16円から13円(前期末10円)に見直し、年間では26円(前期10円)を予定している。
 同時に発表された第2四半期累計(22年4-9月)決算は、売上高が3990億6700万円(前年同期比21.6%増)、営業利益が352億5200万円(同89.6%増)だった。前回予想に対し、それぞれ190億6700万円、122億5200万円の上乗せとなった。




<米国株情報>テスラは4日続落、マスクCEOが39.5億ドル相当の自社株を売却
10:25 配信 モーニングスター
現在値
NF NASDAQ-100NH 16,085 -285
NF NYダウ30種NH 46,320 -600
日興 上場S&P500米株 6,013 -89
SPDR S&P500 ETF 54,830 -830.00
SAM NYダウETF 41,260 -570.00
 電気自動車大手テスラが9日、前日比7.17%安の177.59ドルと大幅に4営業日続落した。取引時間中には52週安値を177.12ドルに切り下げている。
 イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が8日、短文投稿サイトツイッター買収完了直後の4日から8日までに約39億5000万ドル相当のテスラ株を売却したことが明らかになった。SEC(米証券取引委員会)に提出した報告書によると、1950万株を売却したという。
 理由は明らかにしていないが、市場ではツイッターの買収完了前から50億-100億ドル相当の売却が必要になると予想していた。
 一部報道によると、今回の売却によりマスクCEOの持ち株比率はストックオプションを除いて約12%となったとみられる。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は下げましたね。

要注目2銘柄は0勝2敗ですね。

ショッピファイ、ブロック、アマゾン、エヌビディア、テスラが下げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げていますね。

重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。

特段の大きな変動は見られませんね。




【米国市況】株が大幅反落、仮想通貨の売り拡大も重し-146円台前半
2022年11月10日 7:09 JST ブルームバーグ
  9日の米株式相場は大幅反落。重要なインフレ指標の発表を控える中、前日の取引終了後に発表された低調な企業決算や暗号資産(仮想通貨)売りの拡大が、リスクセンチメントを圧迫した。
  ドルは上昇し、対円で146円台前半。一時は146円80銭まで買われ、その後に上げ幅を縮小した。
米国株は大幅反落、仮想通貨安や企業業績で地合い悪化
米国債は短期債中心に上昇、10年債利回り4.06%に低下
ドル指数が反発、米CPI控え-ドル・円は146円台前半
NY原油は3日続落、米在庫の増加と中国感染拡大で
NY金は小反落、1カ月ぶり高水準付近-CPIに注目
  S&P500種株価指数は前日比2.1%安の3748.57と、4営業日ぶりに下落。業種別11指数の全てが下げた。ダウ工業株30種平均は646.89ドル(2%)安の32513.94ドル。ナスダック総合指数は2.5%安、ナスダック100指数は2.4%安となった。
  決算が予想に届かなかったウォルト・ディズニーとニューズ・コーポレーションは下落。仮想通貨が全面安となり、ビットコインは1万6000ドルを割り込んだ。
  中間選挙で共和党の大勝が実現せず、投資家の関心は米金融政策引き締め経路の見極めで手掛かりとなり得る米消費者物価指数(CPI)に移っている。
  トゥルーイスト・ウェルスの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は「選挙は重要だが、市場と経済にとっては他の要素がより重要だ」とリポートで指摘。「インフレや金利、金融政策、経済、そして企業決算の行方は、今後1年の金融市場に最も大きな影響を及ぼし続けるだろう」と述べた。
  米国債市場ではニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りが6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.06%。10年債入札への投資家需要が低調だったことから、年限が長めの国債は比較的振るわなかった。
  外国為替市場では、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数が4営業日ぶりに上昇。米CPI発表を控えてリスクを減らす動きとなった。ビットコインや株式相場の下落も影響した。ポンドは対ドルで一時1.8%下げ、前日に付けた1週間ぶり高値を離れた。
  ドル指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で0.5%高の1ドル=146円46銭。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.0009ドル。
  ノルデアのストラテジストは、最近見られたドル売りは「ファンダメンタルズの変化よりもむしろ、戦術的なポジション形成の反映だ」と指摘。米利上げペースの減速がどこかの段階で起きる前に、ドルの過剰なエクスポージャーを減らす理由を投資家は探っていると説明した。
  SPIアセット・マネジメントのマネジングパートナー、 スティーブン・イネス氏は、中間選挙を受けて「ねじれ議会となれば、米政策金利への期待をあおるような拡張的財政に向かう確率は低下する」とリポートで指摘した。
  ニューヨーク原油先物相場は3日続落。米国の原油在庫が2021年7月以来の水準に増加したことから、売りが膨らんだ。北京市で新型コロナウイルスの新規感染者数が約5カ月半ぶりの高水準となるなど、感染拡大から中国の需要見通しが厳しいことも悪材料。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比3.08ドル(3.5%)安の1バレル=85.83ドルと、約2週間ぶりの安値水準で終えた。ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.71ドル安の92.65ドル。
  CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は、週間の在庫統計よりも「中国のマクロデータの方がはるかにネガティブだ」と指摘した。
  ニューヨーク金相場は小反落。1カ月ぶり高水準付近にとどまった。今後の方向感を占う上で、10日のCPIに注目が集まっている。
  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比2.30ドル(0.1%)安の1オンス=1713.70ドルで終了。ニューヨーク時間午後2時45分現在、金スポット相場は0.5%安の1703.87ドル。 
  MKSパンプの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏はリポートで、「米実質金利の低下とドル軟化の傾向を背景に転換点が訪れ、安心してショートにする自己勘定のトレーダーがいなくなった」と指摘。「(1700ドル台の上限あるいは下限のどちらに向かうのか)CPIがその方向感に関する手掛かりを示すことになるだろうが、以前ほど影響力はない。75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利上げの脅威が弱まっているためだ」と説明した。




米アマゾンと米アップルを集団提訴、iPhone再販で割引抑制
2022年11月10日9:49 午前 ロイター編集
[9日 ロイター] - 米アップルと米アマゾン・ドット・コムがアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売を巡り不当な取り決めを行った結果、新品のアイフォーンを安く購入する機会を奪われたとして、米ペンシルベニア州のアイフォーン購入者が損害賠償を求める集団訴訟をシアトルの連邦裁判所に起こした。
訴えによると、アップルとアマゾンは2019年1月に発効した取り決めで、アマゾンのサイトでアップルの新品を扱う再販業者を600社からわずか7社に絞り込むのと引き換えに、アップル製品の割引を最大10%とすることで合意した。
この取り決めにより、それまでアップル製品の扱いが限られ、コピー製品も出回っていたアマゾンのサイトは、アイフォーンやタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新品の再販で支配的な地位を得たという。
訴えによると、アップルが小売店での販売価格を一定に保ったことで、価格は10%余り上昇。20%以上もあった割引は姿を消した。
集団訴訟は2019年1月以降にアマゾンで新品のアイフォーンやアイパッドを購入した米国の住民が参加対象。
アップルとアマゾンはコメント要請に応じなかった。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極め、物色は決算を手掛かりとした個別対応に~
2022年11月10日08時38分 株探ニュース
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:売り一巡後の底堅さを見極め、物色は決算を手掛かりとした個別対応に
■日産自、23/3上方修正 営業利益3600億円←2500億円
■前場の注目材料:日本製紙、印刷・情報系用紙生産拠点を集約、秋田工場撤退、30年度めど3カ所に
■売り一巡後の底堅さを見極め、物色は決算を手掛かりとした個別対応に
10日の日本株市場は、売り優勢の相場展開ながら、底堅さが見られそうだ。9日の米国市場ではNYダウが646ドル安だった。中間選挙で下院での共和党勝利の勢いが期待された程ではなく、想定されたほどねじれ議会にならないとの見方から、利益確定の動きが優勢となった。また、10日に発表予定の10月の米消費者物価指数(CPI)を控えていることもクローズの動きに向かわせたほか、暗号資産(仮想通貨)の下落による金融市場への影響なども警戒された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の27520円。円相場は1ドル146円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになろう。ただし、米CPIの発表を控えるなか、米中間選挙後のクローズの動きはある程度想定されていた動きであろう。昨日の東京市場においても日経平均は寄り付き直後の27926.52円を高値に軟調推移が続いていた。28000円を捉えることができなかったが、足元のリバウンドによって短期的には過熱感も警戒されてきたため、想定内の一服だった。本日は支持線として意識される5日、75日線での底堅さを見せられるかが注目されるが、同線を下回ったとしても心理的な支持線である27500円辺りでは押し目狙いの動きも入りそうだ。また、一目均衡表では雲上限が27420円辺りに位置しており、サポートとして意識されやすい。
朝方はショートを仕掛けてくる動きも入りやすいだろうが、売り一巡後の底堅さが見られる局面においては、短期的ながらもリバウンド狙いになろう。物色としては引き続き決算を手掛かりとした物色のほか、新型コロナウイルス感染症の第8波が警戒されてきており、感染予防やPCR検査に関連した銘柄への物色も意識されそうだ。なお、昨日引け後の決算では、LIFULL<2120>、サイバー・バズ<7069>、タナベコンサルティングG<9644>、共立メンテ<9616>、三井金<5706>、クレハ<4023>、日空ビル<9706>、鴻池運輸<9025>、リゾートトラ<4681>、サトーHD<6287>、フジクラ<5803>、ホシザキ<6465>辺りの動向が注目されそうだ。
■日産自、23/3上方修正 営業利益3600億円←2500億円
日産自<7201>は2023年3月期業績予想の修正を発表。売上高は10兆円から10兆9000億円、営業利益を2500億円から3600億円に上方修正した。今期の想定為替レートは1ドル135円(従来予想は120円)と円安方向に見直した。一方、半導体不足などにより生産回復が想定より遅れているとして、今期の世界販売台数を従来予想の400万台から370万台に引き下げた。
■前場の注目材料
・1ドル=146.30-40円
・米国景気は拡大
・日銀は金融緩和を継続
・コロナ後の人流再開
・日本製紙<3863>印刷・情報系用紙生産拠点を集約、秋田工場撤退、30年度めど3カ所に
・扶桑化学<4368>ウエハー研磨用シリカを増産、200億円投資
・7&iHD<3382>そごう・西武を米ファンドに売却、2000億円超
・東芝<6502>スポンサー選び大詰め、非公開化、モノ言う株主と決別
・大同メタル<7245>EV向けダイカスト拡充、充電器用部品など追加
・グローセル<9995>協働ロボ向けトルクセンサーを来年度量産、衝突で停止、安全性向上
・富士通<6702>DC点検を自動化、ローカル5G活用、来月実証
・ライオン<4912>「お口の衰え、訓練で防ぐ」、シニア向けプログラムを年内提供
・花王<4452>花王・キリンHD、内蔵脂肪と免疫の関連を共同研究
・住友精化<4008>SAP増産、アジア地域に190億円投資
・日東紡<3110>飲料子会社をライフドリンクに売却、経営資源最適化
・ダイセル<4202>エッチング液から基板守る独自液剤、樹脂「ナノひっつき虫」で保護膜
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 10月マネーストックM3(前年比予想:+2.8%、9月:+2.9%)
<海外>
・10:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加
 提供:フィスコ




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。




午後になるとシ君がワインの引き取りに来訪。

引き渡しを終えると、いつものGSで愛車に燃料補給。

紅茶と焼き菓子でおやつタイム。




〔東京株式〕続落=リスク回避で売り優勢(10日)☆差替
15:07 配信 時事通信
 【プライム】米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて買いが見送られる中、暗号資産市場の混乱などを受けたリスク回避の動きにより米国株が急落したため、東京市場も売りが優勢となった。日経平均株価は前日比270円33銭安の2万7446円10銭、東証株価指数(TOPIX)は12.83ポイント安の1936.66と、ともに続落して終わった。
 62%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は12億7037万株。売買代金は3兆0812億円。
 業種別株価指数(33業種)はゴム製品、輸送用機器、石油・石炭製品、鉱業などが下落した。上昇はパルプ・紙、食料品など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億3843万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅安。
(了)




〔東京外為〕ドル、146円台前半=米CPI控えもみ合い(10日午後3時)
15:13 配信 時事通信
 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜発表される10月の米消費者物価指数(CPI)を控えて、1ドル=146円台前半でもみ合っている。午後3時現在、146円14~14銭と前日(午後5時、145円51~51銭)比63銭のドル高・円安。
 きょうの東京時間は146円20銭付近で取引をスタート。仲値に向けては国内輸入企業など実需筋によるドル買い・円売りが見られたものの、日経平均株価が大幅続落となったことから、午前10時ごろには146円付近まで軟化した。その後は米金利の先高観や「五・十日」需要を背景に持ち直したが、米CPIを見極めたいとの雰囲気が強い中、146円台前半の狭いレンジで売り買いが交錯する展開が続いている。
 午後に入ると「米CPIを控えたポジション調整が優勢」(国内銀行)との声が聞かれ、「(CPIの発表までは)一方向にポジションを傾けることはリスクが高い」(複数の市場関係者)とされる。
 ユーロは午前に比べて対円、対ドルで上昇。午後3時現在、1ユーロ=146円63~64銭(前日午後5時、146円45~46銭)、対ドルでは1.0034~0034ドル(同1.0063~0063ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。

特段の大きな変動は見られませんでしたね。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に少し上げていますね。




おやつを済ませてしばらくすると、イ氏がワインを引き取りに来訪されました。

お土産に「芳光」の和菓子をいただきました。



奥の大好物で早速楽しませていただきました。




高木萌衣が首位発進 藤田光里2位 櫻井心那38位/女子下部
11/10(木) 16:40配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)
◇国内女子下部ステップアップツアー◇山口周南レディースカップ 初日(10日)◇周南カントリー倶楽部(山口)◇6542yd(パー72)
4年ぶりの優勝がかかる高木萌衣が首位発進を決めた。4バーディ、1ボギーの「69」で回り、2018年「カストロールレディース」以来の下部ツアー3勝目を目指す。
1打差2位グループには藤田光里、須江唯加、エイミー・コガ(米国)の3人。2打差5位には岩橋里衣、薮田梨花、石川怜奈、宮田成華が続いた。
今季5勝を挙げて賞金女王を確定させている櫻井心那は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「75」と苦戦、3オーバー38位とやや出遅れた。前週「宍戸ヒルズレディース森ビルカップ」優勝の篠崎愛は5オーバー66位で初日を終えた。
<上位成績>
1/-3/高木萌衣
2T/-2/藤田光里、須江唯加、エイミー・コガ
5T/-1/岩橋里衣、薮田梨花、石川怜奈、宮田成華
9T/0/常文恵、新海美優、井上りこ、山本景子 宮澤美咲 ほか




中西直人が首位発進 蝉川泰果は3打差5位 石川遼10位
11/10(木) 16:22配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(10日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)
ツアー初優勝を目指す中西直人が1イーグル6バーディ、2ボギー「64」をマークし、6アンダーの単独首位発進を決めた。
1打差に今季の下部ABEMAツアーで賞金王に輝いた大堀裕次郎、4アンダー3位に岩田寛とジュビック・パグンサン(フィリピン)が続いた。
プロ転向後2戦目の蝉川泰果は、貞方章男、勝俣陵、チャン・キム、キム・キョンテ(韓国)と並んで3アンダー5位で滑り出した。
石川遼は4バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、木下稜介らとともに2アンダー10位。賞金ランキングトップの比嘉一貴は1アンダー16位、中島啓太はイーブンパー32位とした。
前年大会覇者の谷原秀人は1オーバー40位で初日を終えた。
<上位成績>
1/-6/中西直人
2/-5/大堀裕次郎
3T/-4/岩田寛、ジュビック・パグンサン
5T/-3/蝉川泰果、貞方章男、勝俣陵、チャン・キム、キム・キョンテ
10T/-2/石川遼、木下稜介、木下裕太、佐藤大平、トッド・ペク、鈴木隆太(アマ)




【10日速報】岐阜県新型コロナ1476人感染 1人死亡
11/10(木) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL
  厚生労働省によりますと、岐阜県内では10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1476人確認されました。
  また、岐阜県と岐阜市は10日、1人の死亡が確認されたと発表しました。




明日の日本株の読み筋=軟調な展開か
16:30 配信 モーニングスター
 11日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうだ。先行き不透明感があるなか、週末要因もあり、手じまい売りが強まる場面も想定される。ただ、現地10日に発表される米10月CPI(消費者物価指数)の内容次第では、「上下に振れることも想定される」(中堅証券)との声が聞かれ、利上げ打ち止め感につながるようであれば、上抜ける場面もありそう。また、23年3月期第2四半期の決算発表のピークを迎えることから、個別株物色が一層強まる展開も想定される。
 10日の日経平均株価は、前日比270円33銭安の2万7446円10銭と大幅に続落して取引を終えた。現地10日発表の米10月CPIの発表を控え、市場では「CPI次第で、次回12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅に影響を及ぼすことも想定されポジションを持つ動きは限られた」(他の中堅証券)との見方があった。10日の取引終了後、東京証券取引所が発表した11月第1週(10月31日-11月4日)の投資部門別売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は3904億円の買い越しで、2週連続で買い越し。一方、個人投資家は931億円の売り越しで2週連続の売り越しとなった。




明日の戦略-米CPI発表を前に27500円を割り込む、テクニカルでも重要局面に
16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
日農薬 761 -127
川崎重 2,857 +143
 10日の日経平均は大幅続落。終値は270円安の27446円。ダウ平均が600ドルを超える下落となったことを嫌気して、寄り付きから3桁の下落となり、27500円を下回った。安く始まった後は、27500円に近付くと戻り売りに押された一方、27400円を割り込んでくると下げ渋った。本日の米CPIの発表を前に様子見ムードが強く、押しが深くなれば戻すといった方向感のない動きが終日続き、寄り付き(27459円)に近い水準で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆0800億円。業種別ではパルプ・紙、食料品、銀行などが上昇した一方、ゴム製品、石油・石炭、輸送用機器などが下落した。上方修正と期末の配当見通し引き上げを発表した川崎重工業<7012>が後場急伸。半面、上期の着地が計画を下振れた日本農薬<4997>が後場に入って急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり620/値下がり1141。ナスダックが弱くグロース株には逆風の中でレーザーテックが逆行高。三菱自動車、三菱商事、三菱重工、三菱UFJなど「三菱」銘柄にしっかりとした動きが見られた。鹿島、ミズノ、福山通運などが決算を材料に急伸。上方修正を発表したキャリアリンクが一時ストップ高まで買われ、上方修正や中間配当の実施を発表したフジクラがストップ高となった。今期の大幅増益計画がポジティブサプライズとなったLIFULLは、場中は値が付かずストップ高比例配分となった。
 一方、暗号資産交換業者FTXへの出資金が回収不能になる恐れがあるとの観測が報じられたソフトバンクGが大幅安。上方修正を発表したものの、市場の期待に届かなかったホンダが4%安となった。三井不動産も上期の大幅増益着地が市場の期待に届かず3%安。通期の見通しを引き下げた神戸鋼、下方修正と減配を発表した住友ゴム、下方修正を発表した五洋建設などが急落した。ほか、原油価格の下落を受けて、INPEXや出光興産が売りに押された。
 日経平均は大幅安。ただ、米国要因で下げた後はほぼフラットで、米CPIの発表を前にきょうは何もできませんでしたといった1日。米国株が強く上昇して始まったとしても、場中の動意は限られたのではないかと思われる。終値は270円安の27446円。13週線(27457円、10日時点、以下同じ)、52週線(27425円)、26週線(27314円)と週足の節目がこの近辺に多くある。この煮詰まったタイミングで米国の重要指標を消化するため、あすは上でも下でも動いた方向に値幅が出る可能性がある。
 先月、9月分のCPIを受けた10月13日のダウ平均は、市場予想を上回る内容を嫌気して一時500ドル超下げたものの、鋭角的に切り返して827ドル高(30083ドル)で終えた。CPIが強かった場合でも米国株が崩れなければ、日本株は大きく上昇する展開も期待できる。日経平均はまだ25日線(27182円)は大きく上回っているだけに、下に振れた場合はこの辺りで下げ止まるかが注目される。先週末の終値27199円(11/4)が25日線に近く、週間プラスで終われるかという点でも注目の水準となる。




今晩のNY株の読み筋=米10月CPIやFRB要人発言に注目
17:02 配信 モーニングスター
 10日の米国株式市場は、米10月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前年比7.9%上層、前月比0.6%上昇(9月は前年比8.2%上昇、前月比0.6%上昇)。コア指数は前年比6.5%上昇、前月比0.5%上昇(同前年比6.5%上昇、前月比0.5%上昇)。前年比では9月から伸びが鈍化する見通し。インフレの落ち着きが確認できれば12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)において利上げ幅の調整期待が高まり、株式市場にとってはプラスか。
 一方、きょうはFRB(米連邦準備制度理事会)関係者の発言機会も多い。夏から秋にかけて要人からはタカ派的な発言が多く目立ち、相場の重しになるケースが目立った。足元の物価や中間選挙を受け、22年のFOMCの投票権を有するメスター米クリーブランド連銀総裁やジョージ米カンザスシティ連銀総裁だけでなく、23年に投票権を持つハーカー米フィラデルフィア連銀総裁やローガン米ダラス連銀総裁の発言にも関心を払っておきたい。
<主な米経済指標・イベント>
米10月CPI(消費者物価指数)、米10月財政収支
メスター米クリーブランド連銀総裁、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁などが発言




〔東京外為〕ドル、146円台前半=米CPI発表前で動意乏しい(10日午後5時)
17:20 配信 時事通信
 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強く、1ドル=146円台前半で動意に乏しい取引が続いた。午後5時現在は、146円28~29銭と前日(午後5時、145円51~51銭)比77銭のドル高・円安。
 前日の米国時間は米国の金融引き締めが続くとの思惑からドル買いが先行し、一時146円80銭近辺まで上昇した。その後はポジション調整の売りに押され、146円30銭台まで値を下げた。
 海外の流れを引き継いだ東京市場は、146円20銭前後で取引を開始。仲値に向けて国内輸入企業などの買いが入る場面もあったが、日経平均株価の大幅続落などを受けてリスク回避の売りが優勢となり、午前10時ごろに146円05銭前後まで下落した。
 正午にかけて146円10~20銭を中心にもみ合った後、時間外取引で米長期金利が低下したことから146円00銭前後に下押し。欧州勢が参加する時間帯に一時146円40銭台まで上伸する場面も見られたが、買い一巡後は146円20銭台に軟化した。
 前月の米CPI発表直後にドル円が急伸したこともあり、市場関係者は「発表後の1時間で相場が大きく動く可能性がある」(FX業者)と警戒している。また、「市場予想より上振れた場合、次回の米国の利上げ幅は0.75%になるとの見方が増える」(国内証券)として、米利上げペースが鈍化するとの観測が後退する可能性があるとみられている。市場予想は総合指数で前年同月比8.0%上昇、コア指数で同6.5%上昇。
 ユーロは対円、対ドルで軟調。午後5時現在、1ユーロ=146円29~30銭(前日午後5時、146円45~46銭)、対ドルでは1.0000~0001ドル(同1.0063~0063ドル)。(了)




トヨタやNTTなど日本企業、先端半導体生産へ新会社=報道
18:33 配信 ロイター
[東京 10日 ロイター] - 日本経済新聞など国内メディアは10日、トヨタ自動車やNTTをはじめとした日本企業約10社が先端半導体の生産に向けた新会社を設立したと報じた。NHKは2027年の量産開始を目指すと伝えている。
ソニーグループやNEC、デンソー、キオクシアホールディングスなども参画するという。NHKによるとと、政府も700億円を補助し、近く西村稔康経産相が発表する。




NY株見通しー金融政策の見通しを巡り米10月CPIに注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は米10月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は米中間選挙で野党共和党が予想されたほど優勢ではなく、選挙結果を巡る不透明感が強まったことや、暗号資産の下落などを受けてリスク回避も強まり主要3指数がそろって4日ぶりに大幅反落した。ダウ平均は決算発表や弱い見通しが嫌気されたウォルト・ディズニーの急落も重しとなった。
 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米10月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。10月CPIは前年比+8.0%と、前月の+8.2%から伸びの鈍化が予想され、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアCPIも+6.5%と前月の+6.6%から低下が予想されている。CPIが予想以上に鈍化すれば、先行きの利上げペースの減速見通しが株式市場の支援となることが期待される一方、引き続き高い伸びとなれば、利上げ長期化見通しが重しとなりそうだ。
 今晩の米経済指標は10月CPIのほか、新規失業保険申請件数、10月財政収支など。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事や、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁などの講演も予定されている。企業決算は寄り前にラルフ・ローレン、タペストリーなどが発表予定。




〔NY外為〕円、146円台前半(10日午前8時)
22:11 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円20~30銭と、前日午後5時(146円31~41銭)比11銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9944~9954ドル(前日午後5時は1.0007~0017ドル)、対円では同145円34~44銭(同146円52~62銭)。(了)




〔NY外為〕円急伸、143円台後半=一時1カ月半ぶり円高水準(10日朝)
23:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで米長期金利が大きく低下したことから、円買い・ドル売りが急速に進んでいる。円相場は一時1ドル=143円17銭付近と、9月下旬以来約1カ月半ぶりの円高水準を付ける場面があった。円相場は午前8時55分現在、143円60~70銭と、前日午後5時(146円31~41銭)比2円71銭の大幅な円高・ドル安。
 米労働省が10日発表した10月のCPIは前年同月比7.7%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の8.0%上昇を下回った。また、10月のコアCPIも6.3%上昇と、市場予想を下回る内容だった。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げペースが緩和されるとの期待が広がり、米長期金利が急低下。ドルを売って円を買う動きが強まる展開となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0120~0130ドル(前日午後5時は1.0007~0017)、対円では同145円40~50銭(同146円52~62銭)と、1円12銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)




【市場反応】米10月CPI予想以上に鈍化、FRBの利上げ減速観測、ドル急落
23:11 配信 フィスコ
 米10月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、伸びは拡大観測に反し9月と同水準を維持した。前年比では+7.7%と、9月+8.2%から予想以上に伸びが縮小し1月来で最小の伸びとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.3%。伸びは9月+0.6%から予想以上に鈍化し7月来で最小。前年比でも+6.3%と、9月+6.6%から予想以上に鈍化した。
 同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(11/5)は前週比7000件増の+22.5万件と予想上回り1カ月ぶり高水準。失業保険継続受給者数(10/29)は149.3万人と、前回148.7万人から予想以上に増加、3月末以来で最高となった。
 CPIが予想以上に鈍化したほか新規失業保険申請件数の増加でFRBの利上げ減速観測が強まった。短期金融市場でのピーク金利予想も5%割り込んだ。米国債相場は急伸。10年債利回りは3.91%まで低下し、1日来の低水準となった。米株式先物は600ドル超高。
 米10年債利回りは4.12%から3.8968%まで低下し10月末以来の低水準となった。
ドル売りが加速し、ドル・円は146円00銭から143円18銭まで下落し9月23日来の安値を更新。ユーロ・ドルは0.9950ドルから1.0159ドルまで上昇し9月13日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.14ドルから1.16153ドルまで上昇した。




米CPI受けドルに売り、一時143円台 積極的な利上げ観測後退
23:24 配信 ロイター
[ロンドン 10日 ロイター] - 米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったことを受け外国為替市場でドルが売られ、対円で一時143円台に下落した。
CPIを受け、米連邦準備理事会(FRB)は積極的な利上げを継続するとの観測が後退。ドルは対円で一時1.71%安の143.86円を付けた。ドルはユーロ に対しても下落し、一時0.72%安の1.0085ドル。
短期金融市場では、FRBが来月の会合で利上げペースを減速させる公算が大きく、政策金利が5%に達する前に利上げを停止するとの見方が織り込まれた。
10月のCPI(季節調整済み)は前年比伸び率が7.7%で9月の8.2%から減速し、ロイターがまとめた市場予想(8.0%)も下回った。




今夜のNYダウは大きく上げてスタートしましたね。




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。

推して知るべし!

10%以上の上げを見せている銘柄が散見されますね。




〔米株式〕NYダウ大幅反発、721ドル高=ナスダックも高い(10日朝)
23:48 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、10月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことを好感した買いに大幅反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時700ドルを超えた。ダウは午前9時35分現在、前日終値比721.27ドル高の3万3235.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は488.02ポイント高の1万0841.20。(了)




【COVER】‬‪「悲しみがとまらない/杏里 」‬ OPUS Tube





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Last updated  2022.11.11 22:01:49
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