GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドクターケイ

ドクターケイ

Calendar

Favorite Blog

夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

馴染みではないお寿… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

Comments

ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.10.11
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
10月11日(水)、晴れです。

気持ちの良い天候ですね。

そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。

7時10分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、1階のモップかけを済ませて、8時40分頃に家を出る。

9時10分頃にはコースに到着。

フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。

ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。



ご一緒するのはモ君(11)とキさん(15)と研修生です。

本日の僕のハンディは(11)とのこと。

OUT:1.0.1.1.0.1.1.2.1=44(18パット)
1パット:1回、3パット:1回、パーオン:1回。
1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。

いいとこなしです。

10番のスタートハウスの前でドーピング。

IN:1.0.1.1.1.1.0..2=46(20パット)
1パット:2回、3パット:2回、4パット:1回、パーオン:1回。
1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、パットのミスが4回…。

いいとこなしのままです。



散々ですね。

カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。

本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.3kg,体脂肪率17.2%,BMI21.9,肥満度-0.5%…でした。

帰宅すると15時45分頃。

ケーキとコーヒーで遅いおやつタイム。






本日の競技の成績速報が出ていますね。

本日の競技には17人が参加して、トップは92(23)=69とのこと。

僕は90(11)=79で13位。

お疲れ様でした。




1USドル=148.66円。

1AUドル=95.45円。

昨夜のNYダウ終値=33739.30(+134.65)ドル。

本日の日経平均終値=31936.51(+189.98)円。

金相場:1g=9834(0)円。
プラチナ相場:1g=4748(-41)円。









〔米株式〕ダウ3日続伸、134ドル高=長期金利上昇が一服(10日)☆差替
5:35 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が一服する中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.65ドル高の3万3739.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.60ポイント高の1万3562.84で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9785万株増の8億4505万株。
 連邦準備制度理事会(FRB)高官らが9日に追加利上げに慎重な姿勢を示したことを受け、10日の長期金利は4.6%台に下がった。長期金利の低下に好感が広がり、ダウの上昇幅は一時300ドルに迫る勢いだった。
 ただ、FRBのウォラー理事が10日の講演で、インフレ率を2%に引き下げることが役割だと発言すると、長期金利がじわりと上昇。米金融引き締めが長期化するとの観測が浮上し、ダウは上げ幅を縮めた。
 一方、パレスチナのイスラム組織とイスラエルの戦闘が激化し、中東情勢が緊迫化する中、買いが入っていたシェブロンなどエネルギー株は値を下げた。地政学リスクを意識したエネルギーの供給懸念が和らぎ、原油先物相場が低下したことが背景にある。
 個別銘柄では、ボーイングが2.7%高、ホーム・デポが1.3%高、コカ・コーラが2.2%高。一方、メルクは0.9%安、アップルは0.3%安、セールスフォースは0.2%安だった。(了)




1勝0敗でしたね。




〔NY外為〕円、148円台後半(10日)
6:36 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け10日のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を週内に控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=148円台後半で推移した。午後5時現在は148円67~77銭と、前週末同時刻(149円24~34銭)比57銭の円高・ドル安。
 週内に発表される9月19~20日開催分のFOMC議事要旨や、9月の米消費者物価指数(CPI)などを控え、内容を見極めたいとの見方から狭いレンジでの商いにとどまった。
 米ダラス連邦準備銀行のローガン総裁は9日、最近の米長期債利回りの上昇と金融情勢の引き締まりは「秩序だった」ものであるとし米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの必要性を低下させる可能性があると述べた。FRBのジェファーソン副議長も「追加的な金融引き締めが必要な程度を慎重に評価する段階にきている」と述べた。これを受けて、週明けの米長期金利は低下、円買い・ドル売りがやや優勢となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0601~0611ドル(前週末午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円67~77銭(同158円00~10銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)




ドル資産から円資産へのシフトはお預けですね。




〔東京株式〕続伸=一時3万2000円回復(11日)☆差替
15:07 配信 時事通信
 【プライム】米長期金利の低下や米国株高を受けて半導体関連などの値がさ株が上昇し、日経平均株価は前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸した。一時は3万2000円を回復する場面もあった。ただ、前日に大幅高となった反動で利益確定売りに押される銘柄も目立った。東証株価指数(TOPIX)は4.35ポイント安の2307.84と小反落。
 21%の銘柄が値上がりし、値下がりは77%。出来高は13億2060万株、売買代金は3兆3821億円。
 業種別株価指数(33業種)ではゴム製品、精密機器、輸送用機器などが上昇した。下落は海運業、鉄鋼、倉庫・運輸関連業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高3億4493万株。
 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。(了)




3勝1敗でしたね。

商社株は利益確定させますか…。




〔東京外為〕ドル、148円台後半=米金利上昇や株高で上伸(11日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇や日経平均株価の一段高を受けて、1ドル=148円台後半で上伸した。午後3時現在は、148円91~93銭と前日(午後5時、148円95~96銭)比04銭の小幅ドル安・円高。
 午前は、時間外取引での米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円40銭近辺へ下落したが、その後は米長期金利の反転上昇や国内輸入企業の買いを受けてじり高となり、148円70銭台に水準を切り上げた。
 午後は、米金利上昇や日経平均株価の堅調を眺めて、148円90銭台に上昇した。
 ドル円は、米長期金利上昇や株高でドル買い・円売りが優勢となり、前日の海外時間の下げ分を取り戻す展開となった。ただ、FRBによる金融引き締め長期化観測の後退や中東情勢の悪化などで149円を上抜ける勢いはなく、きのうの東京市場のレンジ内にとどまっている。市場関係者は「ドル円はじり高も、地味な動き」(外為仲介業者)とみている。
 今夜発表される9月の米PPIやFOMC議事要旨に関し、市場関係者からは「今後の金融政策を読み解く材料になるか、見極めたい」(国内証券)と話しており、積極的な売買は見送られている。
 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=157円85~87銭(前日午後5時、157円47~48銭)、対ドルでは1.0601~0601ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)




まだですね。




〔東京外為〕ドル、148円台後半=米長期金利低下で下落(11日午後5時)
17:15 配信 時事通信
 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利低下を受けて下落し、1ドル=148円台後半を中心に推移した。午後5時現在は、148円75~76銭と前日(午後5時、148円95~96銭)比20銭のドル安・円高。
 東京時間は148円60銭台で始まった後、米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円40銭近辺へ下落したが、その後は米金利の持ち直しや国内輸入企業の買いを背景にじりじりと上昇し、148円60銭台に浮上した。
 午後は、米金利上昇や日経平均株価の堅調な値動きを眺めて148円90銭台に上伸する場面があったが、終盤は米長期金利が低下幅を広げたことから売りが膨らみ、一時148円50銭台まで下押した。
 東京市場のドル円は148円台半ばから後半で一進一退。米国の引き締め長期化観測の後退や中東情勢の悪化で149円台に乗せる動きは強まらなかった一方、148円台半ばでは押し目買い入るなど下値は堅く、方向感が定まらなかった。
 日本時間今夜からあす未明にかけて9月の米PPIやFOMC議事要旨が公表される。今後の米金融政策を占う材料になるか市場の注目度は高い。それまでは大きな手掛かり材料は見たらないため、「ポジション調整の売買にとどまる」(FX会社)公算が大きい。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=157円68~69銭(前日午後5時、157円47~48銭)、対ドルでは1.0599~0600ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)









明日の日本株の読み筋=米国株頼みの動きが続きそう
16:33 配信 ウエルスアドバイザー
 12日の東京株式市場は、戻り待ちの売りで上値の重い展開か。10日の大幅高に続き11日も続伸となったが、市場では「買い戻しの動きが中心」(中堅証券)との声も聞かれ、米国株頼みの動きが続くとみられる。現地12日には米9月CPI(消費者物価指数)の発表が予定されているほか、13日には10月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出も控える。手控えムードが広がりやすいなか、24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の決算発表が本格化。消去法的に、好業績銘柄への個別株物色が中心になる場面も想定される。一方、イスラム組織ハマスとイスラエル軍との武力衝突による中東の地政学リスクにも注意したい。
 11日の日経平均株価は、前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸。また、取引時間中には2日以来、約1週間ぶりに一時3万2000円台を回復する場面もみられた。




明日の戦略-連日の上昇で一時32000円台を回復、半導体株に復活の兆し
16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
Monot 1,300 -194.50
近鉄百 2,969 +202
 11日の日経平均は続伸。終値は189円高の31936円。米国株高を受けて、100円程度上昇して始まった。米長期金利の低下を受けて、半導体株を中心に大型グロース株に強い買いが入った。一方、バリュー系の銘柄は軟調で、値下がり銘柄も多かった。そのため、高く始まった後は強弱感が交錯した。プラス圏はキープして31800円も割り込まなかったことから、安値は早い時間につけた。ただ、上げ幅を広げても32000円付近では上値が重くなった。前場では32000円を超えられなかったが、後場は何度か32000円を上回り、同水準近辺でもみ合う時間が長かった。引け間際にやや萎んでおり、3桁上昇ながらも終値では32000円を下回った。TOPIXは前日終値を挟んでの一進一退が続き、小幅な下落で終了した。大型グロース株は強かったが新興グロース株は敬遠されており、マザーズ指数は買い先行から失速して1%を超える下落となった。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆3800億円。業種別ではゴム製品、精密機器、輸送用機器などが上昇した一方、海運、鉄鋼、倉庫・運輸などが下落した。通期の利益見通しを引き上げた近鉄百貨店<8244>が急伸。半面、9月度の月次が失望を誘ったMonotaRO<3064>が急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり380/値下がり1408と値下がり銘柄が多かった。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が強く、レーザーテックが6.3%高。指数寄与度の大きいソフトバンクGやファーストリテイリングに強い動きが見られた。為替はやや円高に振れたものの、トヨタ、日産自、マツダなど自動車株が軒並み高。上期決算が好感されたリソー教育が買いを集め、東急不動産と欧州で再生可能エネルギー事業に参入すると報じられたリニューアブル・ジャパンがストップ高となった。
 一方、前日に強く買われた海運株が弱く、川崎汽船が6.1%安。双日、伊藤忠など前日の動きが良かった商社の一角も大きく売られた。米長期金利の低下を嫌気して三井住友など銀行株が下落。日本製鉄や東京製鉄など鉄鋼株が全般軟調となった。タマホームやタキヒョーが決算を材料に大きく値を崩した。
 日経平均は続伸。プライムでは値下がり銘柄の方が多く、半導体株さまさまといった上昇ではあったが、32000円を上回る場面もあるなど終日強い動きとなった。きのうはバリューの主力銘柄がしっかり上げ切り、きょうはグロースの主力銘柄が存在感を見せつけた。きのうの751円高がなければ、きょうは大型グロース株への買いは恐る恐るとなり、大型バリュー株はもっと売り込まれていたかもしれない。今週に入って日本株に良い流れが来ているように感じられる。
 本日の米国では9月生産者物価指数(PPI)の発表や9月開催のFOMC議事録公表などがあり、債券市場の刺激材料が多い。あす12日には9月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、今週はこれらを確認して米長期金利のトレンドに変化が出てくるかどうかを見極める必要がある。米10年債利回りは先週4.8%台まで上昇し、9月雇用統計を確認して今週に入って4.6%台まで低下した。4.5%を割り込むような低下が見られるようなら、米金利上昇に対する警戒はかなり和らぐ。一方、5%を試すような上昇となった場合には、リスクオフに傾斜する展開も想定される。きょうのレーザーテックの急伸は米金利の低下を示唆しているようでもある。半導体株が強く買われるようになれば、投資家のリスク許容度がもう一段高まると期待できる。あすも半導体株の動向に要注目だ。




今晩のNY株の読み筋=米9月PPIやFRB高官発言に注目
17:11 配信 ウエルスアドバイザー
 11日の米国株式市場は、米9月PPI(生産者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、全体指数が前年同月比1.6%上昇、コア指数が同2.9%上昇などとなっている。市場予想を上回るようなら米金融引き締めの長期化観測が再燃しそう。一方、前週末の米9月雇用統計は強い内容だったが、週明けにジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長らが追加利上げに慎重な姿勢を示したことから米長期金利が低下。相対的な割高感が薄れ、NYダウが戻りを試している。きょうもウォラーFRB理事など高官による発言機会が多いことから、PPIの結果を見極めつつ、高官発言にも関心を払っておきたい。
<主な米経済指標・イベント>
米9月PPI(生産者物価指数)、9月19-20日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言




Jフロントリテが4日続伸、24年2月期利益予想を上方修正
2023/10/11 09:45 会社四季報
Jフロントリテイリ (3086)
10/11 15:00 時点 1,541.0円
前日比 +7.5円(+0.48%)
年初来高値 1,634.5円(23/08/14)
年初来安値 1,081.0円(23/01/18)
大丸松坂屋百貨店が主力のJ.フロント リテイリング(3086)が買い先行で4営業日続伸。午前9時34分現在では前日比29.5円(1.9%)高の1563円で取引されている。
10日に発表した今2024年2月期の第2四半期累計(23年3~8月)連結決算(IFRS)が好調で併せて通期の利益予想を上方修正した。これを好感した買いが寄り付きから増加している。
同決算は売上収益が1916億3400万円(前年同期比13.3%増)、純利益が129億円(同27.0%増)だった。インバウンド(訪日外国人客)需要が好調に推移し、高額品を中心に国内客向けの販売も伸びている。
通期予想は売上収益については商品構成の変化を見込んで4130億円から4055億円(前期比12.7%増)に減額したが、当期利益は従来の255億円から270億円(同89.6%増)に引き上げた。
年間配当予想は33円のまま変えていない。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】明日の株式相場に向けて=机上の好業績期待と相場に吹く寒風
2023年10月11日17時00分 株探ニュース
 きょう(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比189円高の3万1936円と続伸。前日の欧州株市場で独DAXや仏CAC40をはじめ主要国の株価指数が大きく上昇、米国株市場でもNYダウが3日続伸と上値指向を続けており、東京市場でも目先筋の利食いをこなし、リスク選好の地合いを引き継ぐ格好となった。
 しかし、日経平均は直近2営業日でザックリ1000円近く水準を切り上げたのだが、相場の実態は強気優勢とは言い難い印象も受ける。きょうは値下がり銘柄数が1400を上回り、プライム上場銘柄の77%が下落している。日経平均を押し上げたのは東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>といった一部の半導体値がさ株とソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテイリング<9983>のパフォーマンスに拠るところが大きい。日経平均は強調だが相場は変調という最近しばしば見られるパターンである。
 ファンダメンタルズに目を向けると、国内企業の収益について今年は特に良好という見方が市場関係者の間に広がっている。24年3月期に本決算を行う企業の中で、第1四半期(4~6月)時点で上方修正に動いた企業は全体の1割弱だったが、これらの企業は中間期(4~9月)の段階で再上方修正に動く可能性が非常に高く、過去の統計からその比率は7割近くに達するという。その意味では10月末から11月中旬にかけて本格化する中間期決算発表を前に、今は楽しみが多い時間帯ということになる。
 しかし、今の東京市場に業績相場の雰囲気を感じ取ることができない。グロース市場銘柄の弱さが際立っている。前日時点で同市場の騰落レシオ(25日移動平均)は依然として悲観のボーダーラインである80%を切っている。ネット証券大手が開示している直近の信用評価損益率も全市場ベースではマイナス8.7%とひと頃と比べ改善傾向を示しているが、グロース市場に限るとマイナス24%と、追証多発の危険水域が目と鼻の先だ。小型のグロース株に重心を置く個人投資家の体感温度はともすれば真冬に近いはずである。好調な企業業績への期待も、現在相次いで開示されている2月期決算企業の中間期は、大幅増益あるいは上方修正を発表したにも関わらず、コンセンサス未達で大きく売り叩かれるケースが目立つ。机上の論理とは明らかに異質の風が現場に吹いていることが分かる。
 一方、米国で政策金利の引き上げが仮に終着点に到達したとしても、日本は時間軸的に対極に位置している。つまり日銀はこれから金融政策転換の「スタート地点に立つために」重い腰を上げた段階で、マイナス金利解除に向けたモラトリアム期間は来年に持ち越されそうだ。しかし、これは不安心理の先延ばしに過ぎない。良好な企業業績が担保されたとしても中期的には金利上昇の洗礼を受けることになり、グロース市場はそれを気にしてアレルギー症状を起こしたような状態にある。全体論としてプライム市場だけ別世界の株高を満喫するということは考えにくい。業績相場を堪能するのは容易ではなさそうだ。
 そして、米国にもアキレス腱がある。今の米国は経済の強さが頼みの綱といえるが、金利上昇に対してFRB内部に危機感がにわかに台頭している。ジェファーソンFRB副議長のほか、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、ダラス連銀のローガン総裁、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁、アトランタ連銀のボスティック総裁など、FRB高官がここにきて一斉に口裏を合わせたようにハト派寄りのコメントを出している。既にFRBの利上げは9月で終了と言わんばかりで、これから発表される米消費者物価指数(CPI)は眼中にないかのような、ある種異様なムードが漂う。市場関係者によると、「債券価格下落による米銀の含み損が急膨張しており、意地でも長期金利を抑えねばならないというコンセンサスが生まれている」(ネット証券アナリスト)という。既に利上げ終了なら株式市場には好材料だが、その背景には弾薬庫がチラつく。仮に中東リスクにサウジが絡み、原油が再び高騰するようなケースで、FRBはインフレ圧力を無視できるのか、前方は視界不良である。
 あすのスケジュールでは、8月の機械受注、9月の貸出・預金動向、9月の企業物価指数、9月のオフィス空室率など。海外では20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がモロッコで13日までの日程で開催される。このほか、米国では9月の消費者物価指数(CPI)への関心が高い。このほか週間の米新規失業保険申請件数など。また、米30年物国債の入札も予定されている。なお、ブラジル市場は休場となる。




藤井聡太竜王・名人が全八冠を独占 シリーズ成績3勝1敗で永瀬拓矢王座に勝利、21歳2カ月で将棋界史上初の偉業達成
10/11(水) 20:59配信 ABEMA TIMES
 将棋の第71期王座戦五番勝負第4局が10月11日、京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で指され、挑戦者の藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が永瀬拓矢王座(31)に勝利した。この結果、シリーズ成績を3勝1敗として「王座」の奪取に成功。さらに、21歳2カ月で将棋界の全8タイトルを独占する前人未踏の偉業を達成した。
 将棋界の全8つのタイトルが藤井竜王・名人の手中に収まった。八冠制覇か、永世位獲得か、将棋界を飛び出し社会的な注目を集める中で行われた本シリーズ。藤井竜王・名人は唯一登場経験のなかった王座戦で、デビュー以来の研究パートナーの永瀬王座へ挑戦した。開幕局から永瀬王座が渾身の研究を披露し、藤井竜王・名人を相手に自らのペースの将棋を展開。開幕局は永瀬王座が快勝を飾った。第3局では最終盤までペースを握っていたものの、藤井竜王・名人が逆転勝利を飾る劇的な展開となった。
 決着局となった第4局は、後手番の藤井竜王・名人が得意の角換わりに誘導したが、永瀬王座も研究範囲とばかりに早々に桂馬を跳ねる趣向を披露。終始永瀬王座のペースで進行することとなったが、絶対に譲れぬ一局で両者が死力を尽くした結果、夜戦に入ると景色が一変。藤井竜王・名人が終盤で逆転すると、圧巻の終盤力を見せつけ大きな戦果を手にする結果となった。これにより、全冠制覇へ最後の関門となっていた「王座」を奪取。羽生善治九段(53)が保持していた王座の最年少記録(21歳11カ月)を31年ぶりに更新した。
 過去の全冠達成者は3人。棋史で初めて全冠を手中に収めたのは升田幸三実力制第4代名人で、王将、九段(竜王戦の前身)、名人を獲得し1957年7月に全三冠を達成した。2人目の達成者は大山康晴十五世名人。翌1958年に升田実力制第4代名人から王将と九段、さらに1959年に名人位を奪取し全三冠を制覇した。さらに、大山十五世名人は1960年にタイトル戦となった王位戦を制し四冠を達成、1963年に棋聖位を獲得し全五冠を制覇した。
 さらに羽生善治九段は、タイトルが7つだった時代の1994年に六冠を達成。1度目の七冠挑戦は谷川浩司王将(当時)に阻まれたものの、六冠を防衛後に再挑戦した王将戦で勝利を飾り、1996年に七冠制覇を果たした。羽生九段に続き、4人目となる全冠制覇を果たした藤井竜王・名人だが、タイトル数が8つになって以降の達成は史上初。史上最年少14歳2カ月でのプロ入り以来わずか7年、21歳2カ月で将棋界の頂点に立つこととなった。
 番勝負での戦績は登場から80局で、64勝16敗と勝率は.800。異次元のスピード、勝率での大偉業達成ながら、その道のりは決して簡単なものではなかった。本シリーズはもちろん過去の番勝負においても拮抗した勝負が繰り広げられたが、藤井竜王・名人が他を圧倒する一手で鉱脈を探り勝利を引き寄せた結果の積み重ねであることは間違いない。
 新たな将棋の探求へ。藤井竜王・名人の視線の常にこの一点のみを見据えている。前人未踏の地に立った若き王者が、今後どのような未来を切り開いていくのか。ますますの飛躍に心躍らずにはいられない。
 ◆藤井 聡太(ふじい・そうた) 2002年7月19日、愛知県瀬戸市出身。中学2年生時の2016年10月に史上最年少で四段昇段、史上5人目の中学生棋士となる。2020年度の第91期棋聖戦でタイトル初挑戦。渡辺明棋聖(当時)を破り、17歳11カ月で最年少タイトルホルダーとなった。以降獲得と防衛を重ねて、竜王2期、名人1期、王位4期、叡王3期、王座1期、棋王1期、王将2期、棋聖4期の通算18期。2022年度には全4つの一般棋戦を制覇し、棋戦優勝は9回となった。2023年度は第81期名人位の獲得により、20歳10カ月で最年少名人と史上2人目の七冠獲得を同時達成。さらに初挑戦した第71期王座戦五番勝負を制し、前人未踏の「八冠独占」を達成した。通算成績は342勝68敗、勝率は.834。趣味は鉄道、チェス。




NY株見通し-9月PPIやFOMC議事要旨に注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は経済指標に注目。昨日は中東の地政学リスクが引き続き意識されたものの、米国債利回りの低下や原油相場の下落が好感され、主要3指数がそろって3日続伸した。米10年債利回りは先週16年ぶりの高水準となる4.88%台まで上昇したが、米連邦準備理事会(FRB)高官から追加利上げに慎重な発言が相次いだことで昨日は4.66%台に低下した。11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見通しを巡っては、CMEのフェド・ウォッチでの利上げ確率は先週の約30%から14%に低下した。
 今晩の取引では先行きの金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米9月生産者物価指数(PPI)が焦点となりそうだ。9月PPIは前年比+1.6%と8月から横ばいが見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIは同+2.3%と8月の+2.2%から伸びがわずかに加速すると予想されている。また、取引時間午後には利上げが見送られた9月19-20日開催分のFOMC議事要旨が公表される。PPIや議事要旨を受けた米国債利回りの動向に要注目となる。
 今晩の米経済指標・イベントは9月生産者物価指数(PPI)、FOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数など。このほか、ボウマンFRB理事、ウォラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演なども予定され、要人発言にも注目が集まる。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、148円台後半(11日午前8時)
21:05 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円79~89銭と、前日午後5時(148円67~77銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0600~0610ドル(前日午後5時は1.0601~0611ドル)、対円では同157円78~88銭(同157円67~77銭)。(了)




LVMH株急落、売り上げ鈍化嫌気 高級ブランド軒並み安
10/11(水) 20:19配信 ロイター
[パリ 11日 ロイター] - フランスの高級ブランド大手LVMHの株価が11日朝方の取引で約6%下落し、昨年12月以来の安値を付けた。
前日発表した第3・四半期の売上高が9%増と予想を下回ったことが嫌気されている。物価上昇や経済の変調を受け、コロナ禍後に活発化していた消費の勢いが弱まった。
欧州の高級ブランド大手10社の株式時価総額は3月末以降、1750億ドル減少。中国経済の減速や欧米の金利上昇に伴う不透明感が重しになっている。
11日の株式市場ではLVMHのライバルであるケリング、エルメス、スウォッチ、リシュモン、バーバリーも軒並み下落。
LVMHの売上高が市場予想を下回るのはまれ。近年は2桁の増収で市場予想を上回ることが少なくなかった。第3・四半期は物価上昇を背景に欧米で特に若い世代の高級品需要が減速したほか、中国の回復もまだら模様だった。
欧州事業の増収率は7%で、第2・四半期の19%から鈍化。JPモルガンは業界全体に影響が出るとの見方を示した。
ベレンベルクのアナリストは「狂騒の20年代が終わりを告げた」としてLVMHの目標株価を下方修正。「下期の勢い鈍化とその後数年の成長正常化を反映し下方修正した」と述べた。
RBCのアナリスト、ピラル・ダダニア氏は、来年の見通しが「依然として曇っている」とし、高級ブランド業界の業績下方修正は今後も続くだろうとの見方を示した。









【市場反応】米9月PPI、予想上回りドル買い
22:25 配信 フィスコ
 米労働省が発表した9月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.5%となった。伸びは8月+0.7%から鈍化も予想を上回った。前年比では+2.2%と、伸びが8月+2.0%から縮小予想に反して拡大し4月来で最大。燃料と食料品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、8月+0.2%から予想外に伸びが拡大。前年比では+2.7%。伸びは予想外に8月+2.5%から拡大し、5月来で最大となった。
 予想を上回った結果を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.56%から4.6%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は148円80銭から149円05銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0583ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・9月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、8月:+0.7%)
・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.2%)
・米・9月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+1.6%、8月:+2.0%←+1.6%)
・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.7%(予想:+2.3%、8月:+2.5%←+2.2%)




〔NY外為〕円、148円台後半(11日朝)
22:27 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え動意に乏しい中、円相場は1ドル=148円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は148円85~95銭と、前日午後5時(148円67~77銭)比18銭の円安・ドル高。
 ニューヨーク市場は148円80銭近辺で取引を開始。海外市場では中東情勢の悪化への警戒感からリスク回避で円が買われ、一時148円台半ばまで上伸した。ただ、この日午後に公表されるFOMC議事要旨(9月19~20日開催分)の内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられている。
 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は、前年同月比2.2%上昇と、伸びは市場予想(2.3%上昇=ロイター通信調べ)をやや下回った。一方、前月比では0.5%上昇と、予想(0.2%上昇)から上振れ。市場は統計発表直後にドル買いに振れたが、反応は一時的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前日午後5時は1.0601~0611ドル)、対円では同158円00~10銭(同157円67~77銭)と、33銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、122ドル高=ナスダックも高い(11日朝)
22:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服を好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比122.29ドル高の3万3861.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.01ポイント高の1万3656.85。(了)




1勝0敗でスタートですね。




〔米株式〕NYダウ続伸、76ドル高=ナスダックも高い(11日午前)
23:11 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服を好感した買いに続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比76.08ドル高の3万3815.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が62.55ポイント高の1万3625.39。
 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇。ガソリンの高騰などが響き、市場予想(ロイター通信調べ、中央値)の0.3%上昇を上回った。また、エネルギーと食料品を除くコア指数も0.3%上昇と、市場予想(0.2%上昇)から上振れしたが、市場の反応は限定的。米長期金利の指標である10年物国債利回りは前日から一段と低下し、PPI発表後も4.6%付近で推移している。
 足元のインフレ動向と金融政策の先行きを巡り、直近の連邦準備制度理事会(FRB)高官らの見解は割れており、市場はこの日午後に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月19~20日開催分)に注目。また、中東情勢の緊迫化がFRBの政策判断に及ぼす影響にも関心が集まりつつある。
 個別銘柄を見ると、ボーイングが2.6%高とダウ平均の上昇を主導。アムジェン、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも堅調。半面、原油相場安を眺め、シェブロンが2.7%安と下落している。(了)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.10.11 23:42:39
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: