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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.10.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10月10日(火)、雨から曇りから晴れから雨と天候は変化します。

本日は晴れの特異日のはずですが、最近の異常気象ではそうもいかないようで…。

そんな本日は7時30分頃に起床。

朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、少し時間があったので孫3号と朝の散歩も…。

9時10分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~12:30とのこと。

少し早めに業務完了。






いつものように、ざると田舎をいただく。

ごちそうさまでした。

帰宅すると13時過ぎ。

ニキータ2号と孫3号はお昼寝しています。




1USドル=148.71円。

1AUドル=95.30円。

昨夜のNYダウ終値=33604.65(+197.07)ドル。

本日の日経平均終値=31776.28(+781.61)円。

金相場:1g=9834(+213)円。
プラチナ相場:1g=4789(+141)円。




孫3号とのお散歩。



本日発売のゴルフ雑誌をざっと読み飛ばす。




〔米株式〕NYダウ続伸、197ドル高=エネルギー株に買い(9日)☆差替
5:32 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、中東情勢緊迫化を受けた原油価格上昇でエネルギー株に買いが入る中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比197.07ドル高の3万3604.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.90ポイント高の1万3484.24で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億9193万株減の7億4720万株と比較的薄商い。この日の米国はコロンブスデーの祝日だった。

 ただ、この日は祝日で債券市場などが休場。主要経済指標の発表もなく、地政学的リスク以外の注目要因に乏しかった。週内に米物価統計や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控える中、地政学リスクがいったん消化され売りが一巡すると、ダウは中盤にはプラス圏に浮上。エネルギー株主導で終盤にかけて堅調な値動きが続いた。
 今週は、最近の株価に大きな影響を及ぼしている米長期金利の指標の10年債利回りが注目されるほか、週末13日の7~9月期の銀行決算も重要な材料となる見込みだ。
 個別銘柄では、石油大手シェブロンが2.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ウォルト・ディズニー、ベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ2.1%高。キャタピラーが2.0%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.9%高。アムジェンが1.5%高。化学大手ダウが1.1%高。ハネウェル・インターナショナルが1.0%高。
 一方、プロクター・アンド・ギャンブル、コカ・コーラがそれぞれ0.5%安。インテル、ウォルマートがそれぞれ0.4%安。(了)




2勝0敗でしたね。

スタート直後に一瞬だけ希望株価に到達して、すぐに下がってしまいましたが、先ほど確認するとうまく処理できていましたね。

やれやれ…。

ドル資金ができましたが、メタ/テスラへの投資をどのタイミングで開始するか…。




〔シドニー外為〕米ドルは148円台半ば=豪ドルは95円台(10日午前8時半)
6:34 配信 時事通信
 【シドニー時事】10日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台半ばに上昇した。現地時間午前8時半現在、148円45~55銭(前日同時刻は149円05~15銭)。
 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6410~6420米ドル(同0.6355~6365米ドル)、対円は95円15~25銭(同94円80~90銭)。
 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.6020~6030米ドル(同0.5965~5975米ドル)、対円は89円40~50銭(同88円95銭~89円05銭)。
 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0560~0570米ドル(同1.0550~0560米ドル)、対円は156円85~95銭(同157円30~40銭)。(了)




これで1ドルが149~150円になっていれば、ドル資産を円に変換するのにベストなんですが…。




NY金、続伸=中東情勢悪化懸念で
7:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、パレスチナのイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を受け、安全資産とされる金に買いが集まり、続伸した。終値は前週末比19.10ドル高の1オンス=1864.30ドル。




また10000円の大台が見えてきましたね。




〔東京株式〕大幅反発=米株高で安心感(10日前場)☆差替
11:38 配信 時事通信
 (前引け)【プライム】米国の金融引き締め懸念が和らいだ上、中東情勢が悪化する中で米国株が底堅さを見せたことも買い安心感につながった。日経平均株価の午前の終値は前営業日比772円08銭高の3万1766円75銭と大幅反発。東証株価指数(TOPIX)は47.22ポイント高の2311.30。
 87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は7億3083万株、売買代金は1兆7269億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、海運業、卸売業が上昇率上位。空運業と水産・農林業は下落。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0774万株。
 【グロース】東証マザーズ指数はしっかり。グロースCoreは反発。
 (10時01分)日経平均株価は上げ幅拡大。東証プライム市場銘柄の9割近くが上昇し、業種別株価指数は33業種中31業種がプラスになるなど、全面高状態だ。米雇用統計で就業者数が予想を大きく上回り、中東情勢は急速に悪化しているが、米国株は初期反応として底堅さを見せており、東京市場でも買い安心感が広がっている。「テクニカル指標が売られ過ぎを示唆する水準になっていたことも意識されているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。
 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米国株の上昇を受け、幅広い業種で買いが先行している。(了)




〔東京外為〕ドル、148円台後半=押し目買いなどで強含み(10日正午)
12:07 配信 時事通信
 10日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、押し目買いが入ったことなどから強含み、1ドル=148円台後半で推移している。正午現在は、148円62~62銭と前週末(午後5時、148円88~89銭)比26銭のドル安・円高。
 前週末の海外市場では、9月の米雇用統計で非農業部門就業者数が大きく増加したことを受けて、149円前後から149円台半ばまで上昇。ただ、平均時給の伸びが鈍化していたことなどもあり、ドル買いは限定的だった。9日にはFRB高官のハト派的な発言が意識されて米長期金利が低下。中東情勢の悪化も重しとなり、148円台にじりじりと値を下げた。
 東京時間早朝には、一時148円10銭台まで下落。その後は押し目買いが入ったほか、輸入企業のドル買いの動きもあったことから148円60銭台まで上昇した。その後は148円台半ばを中心にもみ合いとなっている。
 市場では「中東情勢の悪化を受けてリスク回避のための円買い、ドル買い両方の動きが出ており、この先の原油動向などを見極めたい」(国内銀行)との声が聞かれた。今週の動きについては、「12日発表の米CPI次第でドル円は上昇する可能性もある」(外為仲介業者)の見方が出ていた。
 ユーロは朝方に比べ対円で上昇、対ドルで下落。正午現在は、1ユーロ=157円03~05銭(前週末午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0567~0567ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)









〔東京株式〕大幅反発=米株高で買い安心感(10日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【プライム】中東情勢が悪化する中でも米国株が底堅さを見せ、買い安心感が広がった。前週までの急速な株価下落に対する反動で、上げ幅が大きくなった。日経平均株価の終値は前営業日比751円86銭高の3万1746円53銭と大幅反発。東証株価指数(TOPIX)は48.11ポイント高の2312.19。
 87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は14億8469万株、売買代金は3兆4982億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉱業、海運業、石油・石炭製品、卸売業の上昇率が大きかった。空運業と水産・農林業は下落。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3331万株。
 【グロース】東証マザーズ指数はしっかり。グロースCoreは反発。(了)




4勝0敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、148円台後半=株高で強含み(10日午後3時)
15:06 配信 時事通信
 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の一段高を受けて、1ドル=148円台後半で強含んだ。午後3時現在は、148円75~76銭と前日(午後5時、148円88~89銭)比13銭のドル安・円高。
 午前は、前日のFRB高官のハト派発言や時間外取引での米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円10銭台に下落。仲値公示にかけて、国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となり、148円60銭台に上昇した。正午に向けては、米長期金利などを眺めて売り買いが交錯し、148円30~50銭台でもみ合った。
 午後は、日経平均株価の上げ幅拡大を受けてじり高となったことでリスク選好ムードが広がり、148円70銭台に上伸した。
 ドル円は、新規の売買材料が乏しい中、狭いレンジ取引となっている。海外時間に、ウォラー理事などFRB高官の講演が予定される。前日のローガン・ダラス連銀総裁やジェファーソン副議長がハト派姿勢を示す中、「ウォラー理事らがタカ派姿勢を堅持するのか注目が集まる」(国内銀行)。また、「休場明けの米債券市場の動向を見極めたい」(外為仲介業者)との声も出ており、この後も東京市場はポジション調整主体の値動きにとどまり、方向感は出にくいとみられている。
 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=157円11~12銭(前日午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0562~0562ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)




Jフロント、今期最終を6%上方修正
2023年10月10日15時00分 株探ニュース
 J.フロント リテイリング <3086> [東証P] が10月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終利益は前年同期比27.0%増の129億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の255億円→270億円(前期は142億円)に5.9%上方修正し、増益率が79.1%増→89.6%増に拡大する見通しとなった。
 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比3.5倍の141億円に急拡大する計算になる。
 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比55.5%増の65億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.5%→9.7%に大幅改善した。




明日の戦略-三連休明けは大幅高スタート、26週線を上回る
16:20 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
マルマエ 1,464 -178
ワキタ 1,532 +148
 10日の日経平均は大幅反発。終値は751円高の31746円。米国では6日、9日とダウ平均が連日で3桁の上昇。9月雇用統計では良好な内容が確認できたが、長期金利の上昇が抑えられたことで米国株の売り材料とはならなかった。
 これを受けて、寄り付きから300円を超える上昇。イスラエルとハマスの紛争激化により地政学リスクの高まりが意識されたが、原油高の恩恵のある銘柄や防衛関連に強い買いが入り、直近で売り込まれていたバリュー株が息を吹き返した。米長期金利の落ち着きを手掛かりに主力グロース株にも買いが入ったことから、ほぼ全面高となって場中も上げ幅を広げる展開。前場のうちに上げ幅を700円超に広げると、後場は上昇ペースは鈍ったものの強い基調を維持した。800円超上昇して31800円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終了した。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆4900億円。業種別では鉱業、海運、石油・石炭などが大幅上昇。下落は空運と水産・農林の2業種のみで、陸運が相対的に見劣りする上昇となった。上期決算と併せて株主優待の新設を発表したワキタ<8125>が急騰。半面、今24.8期の大幅減益計画が嫌気されたマルマエ<6264>が急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1599/値下がり197。原油高を受けてINPEXや石油資源開発が急騰。富士石油や出光興産が大幅高となり、伊藤忠や双日など商社株にも強い動きが見られた。地政学リスクの高まりに三菱重工、川崎重工、IHIなど防衛大手が強い反応を示した。海運株が跳ねており、川崎汽船が年初来高値を更新。個別にニュースがいくつかあったソフトバンクが3%超上昇したほか、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株も買いを集めるなど、主力大型株の多くが上昇した。
 一方、原油高と地政学リスクの高まりが逆風となった空運大手のJALとANAが軟調。決算を材料にサカタのタネやウェザーニューズが大幅安となった。ハイデイ日高は上期が営業黒字転換となったものの、事前に観測が出ていた分、発表を受けた株価は売りで反応した。上期の決算を発表した安川電機は一時5%高となる場面もあったが、買いが続かず小幅な下落で終えた。
 日経平均は大幅高。きょうの動きを見ると、三連休前の警戒ムードはかなり強かったものと推測される。全面高の反動が出てくる際には全面安となりやすいことには留意する必要がある。ただ、先週木曜(5日)に548円高となった後、間を置かず751円高と上に値幅が出てきたことから、この先は下げたとしても、節目の31500円や31000円では押し目買いが入るだろう。今週出てくる米国の物価指標が米長期金利の上昇を招かなければ、売り方の買い戻しを巻き込んで上方向に勢いがつく展開も期待できる。きょうの大幅高で週初から26週線(31715円、10日時点、以下同じ)を上回ってきた。上に控えた13週線(32204円)を早々に突破できるかが注目される。




明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米イベント控え中東関連ニュースに注視も
16:30 配信 ウエルスアドバイザー
 あす11日の東京株式市場は、神経質な展開か。3連休明け10日の日経平均株価は大幅反発し、3万1746円(前週末比751円高)で引け、今年最大の上げ幅となった。9日の米国株式市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言などを手がかりに金融引き締め観測が後退し、主要株価指数がそろって上昇。この流れを受け、買い優勢の展開だった。ただ、米国では、11日に9月PPI(生産者物価指数)、9月19-20日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨が発表され、12日には9月CPI(消費者物価指数)が明らかにされる。米イベントを控え、米長期金利の動向が気になる。
 一方、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との武力衝突による中東の地政学リスクについては、現時点では株式市場への影響は乏しい。もっとも、中東情勢が一段と悪化した場合にはリスク回避姿勢から株売りの動きが広がる可能性もあり、関連ニュースには注視する必要がある。




【市況】明日の株式相場に向けて=日経平均急反騰後の個別株戦略
2023年10月10日17時00分 株探ニュース
 3連休明けとなった10日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比751円高の3万1746円と大幅反発。目の覚めるような反騰劇で、日経平均は一時820円あまりの上昇、引け際に若干伸び悩んだとはいえ終値ベースでも今年最大の上げ幅を記録した。前週末6日に発表された9月の米雇用統計は、2日前の4日に発表されたADP全米雇用リポートとは真逆の結果だった。非農業部門の雇用者数が前月比33万6000人と事前コンセンサスだった17万人の2倍近くに達する大幅な伸びで、一瞬衝撃が走った。しかも7、8月分も上方修正されるというオマケつきで、FRBによるタカ派傾斜を助長する要素は十分。更に、9日にはパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの大規模衝突で地政学リスクが急浮上、元来であれば日米株式市場ともに大荒れの地合いを覚悟しなければならない場面だ。ところが、米国株市場は予想外の強さを発揮することとなる。堆(うずたか)く積み上がった空売りポジションが一気に逆回転を始めた。
 今週は明日11日に9月の米生産者物価指数(PPI)、そして12日には週内のイベントで最大関門と目される9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控える。そして、週末13日はオプションSQ算出日にあたり、同日に中国のCPIやPPI、貿易収支などの発表が予定されている。いわゆる波乱要素に富んだ10月相場のヘアピンカーブといってよく、「相場がバランスを崩す可能性に懸けてショートポジションを積み上げた向きが多かった」(中堅証券マーケットアナリスト)という。これに今回の米雇用統計の雇用者数が想定外に大幅上振れとなり、中東の有事リスクが降って湧いた。しかし、相場は難しい。こうした条件のなかで米国株市場は上値指向を継続し、これに輪をかけて連休明けの東京市場は踏み上げ相場が加速、日経平均は一時800円を超える急騰劇を演じた。
 強気と弱気は常に背中合わせで、弱気ムードが強まる局面ではネガティブ材料を喧伝する売り方の方が逆に疑心暗鬼に陥るケースも多い。その結果、ショートポジションを積み上げた売り方が、思惑通りに進まないとみるや先を競って買い戻すアンワインド現象が起こる。きょうの相場もその典型だが、問題はこうした局面でロング戦略をどう打ち出していくかということ。買い戻しが終了すれば実需で上値を買う主体が存在しない限り株価の上昇は止まる。今度は買い方が疑心暗鬼に陥る順番となる。
 個別株は、きょうは全面高商状に買われており、特に日経平均寄与度の高い主力銘柄に追撃買いを入れるのは躊躇する場面だが、プライム市場、日経平均ベースともに騰落レシオは100%を下回った状態であることから過熱感は乏しい。目先の押し目を狙うのであれば、主力どころでは防衛関連の中核である三菱重工業<7011>や、大幅な為替差益が見込まれるトヨタ自動車<7203>などをマークしたい。また、半導体製造装置関連では生成AI絡みのディスコ<6146>の強さが目立つが、フラッシュメモリーを先頭に半導体市況全般が底入れとなれば、国内最大手の東京エレクトロン<8035>などの戻り妙味も意識されそうだ。
 半導体の中小型株では9月に当欄でも取り上げたAIメカテック<6227>が最高値圏を激走。また、AIメカ同様に揺るぎない上昇トレンドを構築しているTOWA<6315>が輝きを放っている。これまでに複数回取り上げた銘柄では産業用メモリーのミナトホールディングス<6862>もチャートが崩れておらず、9月1日の年初来高値788円奪回となれば面白い存在となる。
 このほか、業績面の変化以上に株式需給改善が見て取れるYE DIGITAL<2354>が2016年の急騰劇を想起させるような強い足で、目先押し目狙いでマークしたい。低位株ではドローン関連のFIG<4392>あたりが目立たないが強い足。23年12月期業績は伸び悩んでいるが株価には織り込み済みで、来期はドローン部門の新局面入りで脚光を浴びる可能性がありそうだ。
 あすのスケジュールでは、9月の工作機械受注額など。また、5年物国債の入札が午前中に行われる予定。海外では9月の米生産者物価指数(PPI)が注目されるほか、FOMC議事要旨(9月19~20日開催分)にマーケットの関心が高い。また、米10年物国債の入札も予定される。この日はFRB高官の発言機会も相次ぎ、ボウマンFRB理事やウォラーFRB理事が異なる時間帯で討議に参加する。




〔東京外為〕ドル、149円近辺=米長期金利上昇で小幅高(10日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇を受け、1ドル=149円近辺に小幅上昇した。午後5時現在は、148円95~96銭と前週末(午後5時、148円88~89銭)比07銭の小幅ドル高・円安。
 午前は、FRB高官のハト派発言などを受けて売りが先行し、148円10銭台に軟化。仲値公示にかけては、3連休明けで国内輸入企業のドル買い・円売りが広がり、148円60銭台に浮上。正午に向けては手掛かりを欠き、148円30~50銭台でもみ合った。
 午後は、日経平均株価の上げ幅拡大などを背景に148円90銭台に水準を切り上げた。午後3時すぎに日銀が物価見通しを上方修正するとの一部報道で政策修正観測が浮上し、148円50銭台に下押したが、その後はショートカバーで149円近辺に上昇した。
 ドル円は、株高や米金利上昇で買い戻される展開。市場関係者は「148円台ではドルを買いたい向きが多い」(国内銀行)と話す。もっとも、6日に発表された9月の米雇用統計の平均時給は伸びが鈍化したほか、ローガン・ダラス連銀総裁らFRB高官のハト派発言で追加利上げ観測が後退しており、上値は限定的だった。
 イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘激化もドル円の上値を重くしている。市場関係者は「日米などの株式市場は今のところ中東情勢の悪化を材料視していないが、今後ムードが反転する可能性があり、見極めが必要」(外為仲介業者)と警戒する。
 この後の海外時間にはウォラー理事らFRB高官の講演が予定されており、発言を受けて休場明けの米債券市場がどう反応するか注目されている。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=157円47~48銭(前週末午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0571~0572ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)














今晩のNY株の読み筋=8月卸売在庫に注目
16:58 配信 ウエルスアドバイザー
 9日の米国株式市場において、NYダウは続騰。パレスチナのイスラム組織ハマスが7日、イスラエルに大規模な攻撃を行い、イスラエルも空爆による報復を開始するなど戦争状態に突入したことを受け、原油価格が上昇する中。NYダウは小安くスタート。この日はコロンブス・デーで債券市場が休場のため10年債利回りの動向は確認できなかったが、欧州の主要国債利回りが大幅に低下したことを手掛かりに、株式市場の売りは限定的。その後、ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が、政策判断に際し、債券利回りの上昇を通じた金融環境の引き締まりを意識すると述べたことで追加利上げに対する懸念が後退。NYダウは前日比197ドル高の3万3604ドルで終えた。
 10日は、米8月卸売在庫・および卸売売上高。卸売在庫の市場予想は7月と同じ前月比0.1%減。この指標は景気の拡大期、後退期ともに増加する可能性があるため、注意が必要。景気拡大期には売り上げ増加を見込んだ積極的な在庫積み増しが行われ、景気後退期には売り上げ減少による意図しない在庫の増加が起きるが、果たしてどうか。他に9月NFIB(全米自営業者連盟)中小企業楽観指数も要注目。
<主な米経済指標・イベント>
米8月卸売在庫・および卸売売上高、9月NFIB中小企業楽観指数
(日付は現地時間)




NY株見通し-上値の重い展開か ウォラーFRB理事など要人発言に注目
21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は上値の重い展開か。昨日は中東の地政学リスクの高まりや、それを受けた原油相場の上昇が嫌気され下落してスタートしたものの、その後は米連邦準備理事会(FRB)高官発言を受けた利上げ長期化懸念の後退などを背景に反発し、主要3指数がそろって2日続伸した。コロンブスデーで債券市場が休場だったが、CMEのフェド・ウォッチによる11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き確率は先週末の約70%から86%に上昇した。
 今晩の取引では追加利上げ観測の後退見通しが引き続き株式相場の支援となることが期待されるものの、中東の地政学リスクやそれを背景とした原油高によるインフレ高進懸念が上値の圧迫要因となりそうだ。金融政策の見通しを巡っては、今晩もFRB高官の発言が多数予定されており、引き続き要注目となる。
 今晩の米経済指標は9月NFIB中小企業楽観度指数、8月卸売在庫など。要人発言は、ウォラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁など。企業決算は寄り前にペプシコが発表予定。




〔NY外為〕円、149円台前半(10日午前8時)
21:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円02~12銭と、前営業日の6日午後5時(149円24~34銭)比22銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0571~0581ドル(前営業日午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円60~70銭(同158円00~10銭)。(了)




〔NY外為〕円、149円近辺(10日朝)
22:10 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け10日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=149円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は148円90銭~149円00銭と、前営業日の6日午後5時(149円24~34銭)比34銭の円高・ドル安。
 日米ともに祝日休場明けとなったこの日は、強含みで推移していた円が徐々に軟化。ニューヨーク市場は149円05銭付近で取引を開始した。
 今週は、9月の米卸売・消費者の両物価統計に加え、9月19~20日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。また、連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる講演も多く予定されており、市場は金融政策の先行きを見極める材料として注目している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0585~0595ドル(前営業日午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円70~80銭(同158円00~10銭)と、30銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、63ドル高=ナスダックも高い(10日朝)
22:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の前日の発言が追加利上げに慎重姿勢を示したと受け止められ、買いが先行した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比63.19ドル高の3万3667.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.68ポイント高の1万3507.92。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、102ドル高=ナスダックも高い(10日午前)
23:20 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の前日の発言が追加利上げに慎重姿勢を示したと受け止められ、買いが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比102.59ドル高の3万3707.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.01ポイント高の1万3553.25。
 米ダラス連邦準備銀行のローガン総裁は9日、最近の米長期金利の高止まりと金融情勢の引き締まりは「秩序だった」ものであるとした上で、FRBによる追加利上げの必要性を低下させる必要があるとの見解を示した。FRBのジェファーソン副議長も同日行われた講演で、「追加的な金融引き締めが必要な程度を慎重に評価する段階にきている」と述べた。FRB高官らによる相次ぐハト派寄りの発言を受けて、米長期金利が低下。前日からの強地合いが継続している。
 一方、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの軍事衝突が引き続き投資家心理を圧迫している。イスラエルとハマスとの戦闘は10日、4日目に入り、イスラエルとパレスチナ双方の死者は合計で1600人を突破した。イスラエル軍は9日夜から10日朝にかけて、ガザの200カ所以上に空爆。既にガザへの電気、水道、ガスの供給を停止する「完全包囲」を発表した。
 個別銘柄をみると、ペプシコが1%超高と上伸。2023年7~9月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったほか、通年の売上高見通しを引き上げた。同業のコカ・コーラも2%超高とつれ高となっている。一方、中東での地政学リスクの高まりを紛争を背景に前日3%超高で上昇したエクソンモービルは売りが先行している。(了)




0勝1敗でスタートですね。

このレベルだとメタ/テスラには入っていけないな…。





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Last updated  2023.10.10 23:27:16
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