GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドクターケイ

ドクターケイ

Calendar

Favorite Blog

昼間は晴れ。 New! HABANDさん

名古屋ミッドランド… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

Comments

ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.11.01
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
11月1日(水)、晴れです。

とうとう11月に入りましたね。

そんな本日は6時45分に起床。

身支度をして、コーヒーブレイクして、7時15分頃に家を出る。

月初のゴルフの予約にホームコース訪問です。

8時15分頃に帰宅。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

本日から孫3号は保育園に通園です。

9時を過ぎてニキータ2号を医療機関へ送り届ける。



とりあえず一休み…。




1USドル=151.36円。

1AUドル=95.75円。

昨夜のNYダウ終値=33052.87(+123.91)ドル。

現在の日経平均=31516.45(+657.60)円。

金相場:1g=10651(+76)円。
プラチナ相場:1g=5087(+69)円。









米国株式市場=続伸、決算や明日のFOMCにらみ
5:18 配信 ロイター
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は続伸して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を明日に控え、投資家はまちまちの企業決算を消化した。
今回のFOMCで政策金利が据え置かれるとの楽観的な見方が広がる一方、一部の企業決算は失望を誘い、地政学リスクを巡る不安も漂った。

ただ、米10年債利回りがほぼ終日小幅な上昇にとどまる中、最近の株安を受けて割安株を買う動きも出た(ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュートのシニアグローバル市場ストラテジスト、サミア・サマナ氏)。
同氏は「最近の売りを受けてバリュエーションが高過ぎる水準から妥当な水準に戻った」ことを一部の株式投資家は心強く感じるかもしれないと語った。
S&P総合500種の主要11セクターは全て上昇し、不動産が2%高で主導した。
10月は主要株価3指数が月間でいずれも3カ月連続で下落し、S&P500は2.2%安、ダウ工業株30種は1.4%安、ナスダック総合は2.8%安となった。
半導体大手エヌビディアは一時の安値から下げ幅を縮小したものの、それでも0.9%安で終了。米国による最新の対中輸出規制で中国からの注文キャンセルを余儀なくされる可能性があるとの報道を受けた。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.31対1の比率で上回った。ナスダックでも1.69対1で値上がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は106億7000万株。直近20営業日の平均は106億4000万株。




〔米株式〕ダウ続伸、123ドル高=ナスダックも高い(31日)☆差替
5:53 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が翌日利上げ見送りを決めるとの観測や、先週の大幅な値下がりを受け積極的な買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.91ドル高の3万3052.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.76ポイント高の1万2851.24で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1088万株増の11億1588万株。
 FRBは翌日の金融政策決定会合で政策金利を据え置くと広く予想されている。これが投資家に安心感を与えたほか、株価が前週の大幅下落により「底打ちしたと判断」(日系大手証券)され、幅広い銘柄が買い戻された。
 ダウでは、ボーイング(2.5%高)、インテル(2.3%高)、ハネウェル・インターナショナル(2.0%高)をはじめ大半の銘柄が上昇した。
 一方、この日決算を発表したキャタピラーは、中国事業の見通しの弱さなどが嫌気され、6.7%安。アムジェンは同期決算の業績が市場予想を下回ったことを受け、2.9%安だった。(了)




1勝0敗でしたね。




NY株式:NYダウは123ドル高、FOMC利上げ見送り織り込む
5:56 配信 フィスコ
 米国株式市場は続伸。ダウ平均は123.91ドル高の33,052.87ドル、ナスダックは61.75ポイント高の12,851.24で取引を終了した。
 7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒し、寄り付き後、下落。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買戻しで、上昇に転じた。長期債利回りも伸び悩んだため、ハイテクも買い戻され終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、不動産の上昇が目立った。
 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は加州での2019年の死亡事故を巡る陪審裁判で同社のオートパイロット機能が死亡原因ではないとの判決が出され、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は昨日のオンラインイベントで最新M3チップ搭載のマックブックプロとアイマックを発表し、買われた。
 一方、重機メーカーのキャタピラー(CAT)は中国の需要が引き続き低迷したほか、受注残の減少で需要の鈍化が警戒され、下落。アパレルブランドのVANS、ノースフェイスやティンバーランドを運営するVF(VFC)は24年度の見通しを撤回、さらにVANS社長が辞任を発表し失望感に大幅安となった。株安航空会社のジェットブルー(JBLU)は第3四半期決算で調整後の1株当たりの赤字幅が予想以上となったほか、第4四半期の見通しも予想を下回り、下落。
 半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取り引き終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)




【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  高金利とインフレの挟み撃ちにあっている米経済。最近では「ゴルディロックス」やソフトランディング(軟着陸)といった楽観的な表現は鳴りを潜め、代わりに財政を懸念する声が増えたように見受けられます。11月1日の経済ニュースではクオータリーリファンディング(四半期定例入札)の規模が、金利据え置きが予想されている連邦公開市場委員会(FOMC)から主役の座を奪うとの見方も。米国債利回りが乱高下した10月に、市場の注目は政策金利から市場金利に移ったのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  難民キャンプ
イスラム組織ハマスは多数の外国人人質を数日内に解放すると表明した。一方、パレスチナ自治区ガザ内部での戦闘は激しさを増している。ガザのジャバリア難民キャンプで爆発が起き、数十人の死傷者が出たと報じられている。ハマスが支配するガザの保健当局者によると、同キャンプはイスラエル軍に繰り返し空爆された。イスラエル軍は同地域の攻撃はハマスのインフラ設備が標的で、ハマス幹部を殺害したと説明。ガザ北部での戦闘でイスラエル軍兵士2人が死亡したとも明らかにした。
  インフレ率3%割れ
ユーロ圏のインフレ率は約2年ぶりの低水準に減速し、域内経済はマイナス成長となった。欧州中央銀行(ECB)が進めた前例のない急ピッチの連続利上げが影響を及ぼしている。ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)は10月に前年同月比2.9%上昇と、前月の4.3%上昇から減速。予想中央値の3.1%上昇も下回った。7-9月(第3四半期)の域内総生産(GDP)は前期比0.1%減少した。市場予想は前期比変わらずだった。
  増加幅は縮小か
財務省は来週実施するクオータリーリファンディング(四半期定例入札)の詳細を11月1日に発表する。ディーラーの予想コンセンサスは、3年債と10年債、30年債を合わせた発行規模が1140億ドル(約17兆2000億円)。3カ月前の1030億ドルから増加すると見込んでいる。23社のうち9社は、前四半期に比べて少ない増加幅を予想。ウェルズ・ファーゴのストラテジストは、「前回のリファンディング発表後に10年債利回りが上振れしたことを、財務省の当局者らは快く思っていないはずだ」と24日付のリポートで指摘した。
  新しいアプローチ
トヨタ自動車は純電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)向けのバッテリーを製造するノースカロライナ州工場に80億ドル(約1兆2000億円)を追加投資する。すでに発表されている2本のバッテリー製造ラインに加え、新たに8本のラインを順次立ち上げる。同工場への累計投資額は139億ドルに達するという。トヨタは競合勢の多くと比べて、EVに対して慎重なアプローチをとってきたが、米国では、より強固なEV戦略への基盤を静かに築いている。
  外交に強み
元ゴールドマン・サックス・グループ社長のゲーリー・コーン氏は、11月14日にニューヨークで開かれるニッキー・ヘイリー元米国連大使の資金調達イベントを共同主催する。ヘイリー氏は2024年米大統領選挙の共和党候補指名をトランプ前大統領らと争っている。国家経済会議(NEC)委員長としてトランプ政権を支えたコーン氏がイベントを共同主催することは、最近支持率が上昇しているヘイリー氏に大きな追い風となる。ヘイリー氏は初回と2回目の候補者討論会で際立ったパフォーマンスを見せ、世論調査で支持率が上昇。共和党の大物献金者から新たな関心を集めている。




〔NY外為〕円、151円台後半=1年ぶり安値更新、小幅政策修正で(31日)
6:21 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による追加の政策修正が想定より小幅にとどまったとの見方から、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=151円台後半に急落した。一時151円74銭と、2022年10月21日(151円94銭)以来1年ぶりの安値を更新。午後5時現在は151円69~79銭と、前日同時刻(149円00~10銭)比2円69銭の大幅な円安・ドル高となった。
 日銀はこの日の金融政策決定会合で、長期金利が事実上の上限とされてきた1%水準を一定程度超えることを容認するほか、1%の利回りで10年物国債を無制限に原則毎日買い入れる「指し値オペ」を取りやめる方針を決定。ただ、一部でより大幅な政策修正への期待が台頭していたほか、今月3日に円が150円を挟んで乱高下した場面で政府・日銀が為替介入していなかったことが明らかになり、円売りに拍車が掛かった。
 ニューヨーク市場は150円73銭で取引を開始後、堅調な米経済指標の発表を眺めて151円台に下落。労働省が集計した7~9月期の雇用コスト指数(ECI)の前期比上昇率、連邦住宅金融庁(FHFA)発表の8月の住宅価格指数の前年比上昇率がともに加速し、金融引き締め局面の長期化観測を強める内容だった。翌日に連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控える中、円はじりじりと押し下げられ、終盤にこの日の安値を付けた。
 円は対ユーロでも売り込まれ、08年8月以来約15年ぶりに1ユーロ=160円台に下落。同時刻現在は、160円34~44銭(前日午後5時は158円17~27銭)と、2円17銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1.0571~0581ドル(同1.0610~0620ドル)。(了)




NY概況-ダウ123ドル高と続伸 月間では3指数がそろって3カ月続落
6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は続伸。弱い見通しが嫌気されたキャタピラーなどが売られ、やや軟調にスタートしたものの、その後は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた買い戻しが優勢となった。中東の地政学リスクが意識される中、原油相場が続落したことも安心感につながった。ダウ平均は朝方に141ドル安まで下落したものの、終盤に141ドル高まで上昇し、123.91ドル高(+0.38%)の33052.87ドルで終了。2日続伸し、4営業日ぶりに33000ドル台を回復した。S&P500も朝安後、0.65%高と2日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%高と3日続伸した。ただ、月間ではダウ平均が454.63ドル安(-1.36%)、S&P500が2.20%安、ナスダック総合が2.78%安とそろって3カ月続落。ダウ平均とS&P500は2020年3月以来の長期続落となった。
 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。不動産が2.04%高、金融が1.09%高となったほか、公益、資本財、一般消費財、ヘルスケア、ITが0.5%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.75ポイントから18.14ポイントに低下。5営業日ぶりの18ポイント台となった。




米ウィーワーク破産申請へ=業績不振、利払い滞る―報道
7:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】ソフトバンクグループ(SBG)が出資する米共用オフィス大手ウィーワークが来週にも、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を東部ニュージャージー州の裁判所に申請する見通しであることが31日分かった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)が関係者の話として報じた。オフィスの会員数減少が続き業績不振に陥る中、社債の利払いが滞っている。
 ウィーワークは10月2日が期限だった社債の利払いができず、30日の猶予期間の終わりが迫っている。期限までに返還できなければデフォルト(債務不履行)状態に陥ったとみなされる可能性がある。同社はさらに7日間の猶予を設けることで債権者と合意したと説明した。




〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(1日前場寄り付き)
9:06 配信 時事通信
 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。(了)




3勝0敗1分けでのスタートですね。




医師が実名告白「今すぐ服用をやめて」苦情殺到のジェネリック…“製薬業界の風雲児” 沢井製薬の不正は「以前から噂があった」
2023.11.01 07:35 SmartFLASH
「何よりも患者さんのために」
高橋英樹が渋い声で語りかけるCMも、いまや空疎な響きだ――。ジェネリック医薬品の安心・安全を訴えてきた沢井製薬の信頼は、地に堕ちてしまった。
「10月23日、沢井製薬は、胃潰瘍や急性胃炎向けの後発薬である『テプレノンカプセル50ミリグラム「サワイ」』の品質検査に不正があったと発表し、謝罪会見をおこないました。
具体的には、製造から3年たったカプセルが、きちんと胃の中で溶けだすか調べる検査で不正がありました。
沢井製薬は、このカプセルがうまく溶けなかったため、別のカプセルに詰め替えて検査をしていたのです。一時期は、ジェネリック医薬品の売上1位を誇るなど、“業界の風雲児” ともてはやされた同社の杜撰な不正に、衝撃が広がっています」(社会部記者)
だが近年、沢井製薬に限らず、ジェネリック医薬品メーカーの不正が相次いでいる。
「小林化工は睡眠薬の混入で死者を出し、2023年に廃業。日医工も不正が発覚し、2021年までに75品目を自主回収、2022年には事業再生ADRを申請しています」(同前)
特許の切れた薬を同じ成分で安く製造する――。理論上は、同じ薬効を持つはずのジェネリック医薬品だが、現場の医師からはこれまでも “疑惑の目” が向けられていた。
「ジェネリック医薬品の効果が低いことは、うすうす感じていました」と語るのは、宮田胃腸内科皮膚科クリニック院長の宮田直輝医師だ。
「たとえば降圧剤を服用し、血圧が安定していた患者さんがジェネリックの降圧剤に変えたところ、突然血圧が不安定になってしまった、というケースがあります」
麹町皮ふ科・形成外科クリニック理事長で皮膚科形成外科専門医の苅部淳医師は「塗り薬は違いが出る」と言う。
「薬を溶かし、皮膚に浸透させる役割を担う “基剤” の差で、効きやすさや副作用の出やすさが変わります。
私は顔や首などの皮膚が薄い部位に使用する薬は『ジェネリックへの変更不可』と、わざわざ処方箋に書いています。特に、炎症を止めるためのステロイド外用剤などですね。
飲み薬でも、傷の治療のためにテトラサイクリン系抗菌剤を処方したところ、不思議なほどに傷の治りが悪かったことがあり、おかしいなと思っていたら、じつはジェネリックだったということが何度かあります」
歯科でも同じだ。クリニックF&T院長の高見澤哲矢歯科医はこう語る。
「私は、ジェネリック医薬品は一切使いません。歯科治療でよく使用するのが、痛み止め、いわゆる非ステロイド性抗炎症薬ですが、先発品とは効きが違います。
また、感染症を防ぐためのマクロライド系抗生物質でも、ジェネリックだと効果が低いという経験が何度もあります。私自身もお医者さんにかかる際は、ジェネリック医薬品はやめてほしいと伝えていますよ」
目薬にも違いがある。
「緑内障の治療のために、眼圧を下げる目薬を使っていた方が、薬局が変わったことを契機にジェネリックに変わった途端、眼圧が約2mmHg(ミリ水銀)程度高くなったことがあります。目薬は、効能を維持するために防腐剤や添加剤が多く含まれており、違いが出やすい可能性があります」(ルクスアイクリニック代々木上原院長・河本立徳医師)
通常、処方箋を書く際に医師が指定するのは薬の種類だけで、ジェネリックか否かは薬局が決めること。患者と接することが多い薬剤師も “苦情” を多く聞いてきた。
「今回の沢井製薬の胃薬もそうですが、ほかには性感染症治療に使う抗ウイルス薬が効かなかったり、睡眠導入剤を飲んでも眠れないという相談を受けることがあります。あとは湿布がかぶれるという苦情も多いですね。
ただ、ジェネリックを多く出すと、調剤基本料に加え、後発医薬品調剤体制加算という “ボーナス” を国からもらえるシステムなんです。なので、利益重視の薬局では、無理にでもジェネリックを出すように現場に圧力がかけられます」(薬剤師)
五良会クリニック白金高輪の五藤良将理事長はこう語る。
「もちろん、薬価の安いジェネリック医薬品を使うことで、国全体の医療費の削減に繋がるのは確かです。しかし、品質管理のできていない薬のせいで、治療ができないとなれば、元も子もありません。制度改革が必要ですよ」
割高でも先発品にこだわることで、患者が自衛するしかなさそうだ。




一部ジュニアに苦言を呈する「故意のルール違反」はドーピングと同じ、即刻やめて(羽川豊)
2023.11.01 08:35 日刊ゲンダイDIGITAL
【羽川豊の視点 Weekly Watch】
31日から今年の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテスト(4日間)が行われる。101人が出場し、20位タイまでが合格。毎年600~700人以上が受験して合格率3%前後の狭き門だ。
■高校生に話を聞くと…
男女とも幼少時からプロを目指す者は多いが、先日、顔見知りの高校生から「ルールを守らないゴルファーが増えている」という話を聞いた。例えば、ある女子高生はルール違反の疑惑が何度も取り沙汰され、公式の大会ではすべてのボールに「1」「2」「3」「4」……とシリアル番号をつけられ、OB方向に飛んだ打球はマーカーが一緒に捜しに行くことになったという。
「そういう選手と同組で回ると、“そちら”が気になってプレーに集中できないんです」と、前述の高校生は漏らしていた。
そんな話を聞いた数日後、「身内」でもまさかの事件が起きた。私が監督を務める専修大学ゴルフ部内で、大会の出場選手を決めるスコア取り(内部選考会)で1年生にルール違反があった。公式競技なら大問題になっていただろう。
大問題といえば、プロの世界では、2006年の日本オープン最終予選では男子プロ(当時22)がスコアを改ざんして「5年間の出場停止と制裁金200万円」の厳しい処分を受けている。
ジュニアにルール違反が多い一因は、熱心な親が成績を重視するあまり、スコアが悪いと叱ることだ。子供はそれが嫌で、嘘のスコアをつくる。スコアをゴマカして大会で上位に入っても、その汚点は一生心に残る。禁止薬物を使うアスリートは常習化するというが、ゴルフにおける故意のルール違反もドーピングと同じ。こっちは肉体ではなく、やがて心をむしばむ。
親や指導者は技術やスコアより前に、ゴルフができる環境やサポートしてくれる人に感謝し、ゴルフという競技を大切にすることを教えて欲しい。
ゴルフ規則1-2に「プレーヤーの行動基準」がある。1-2a「すべてのプレーヤーに期待される行動」として、「誠実に行動すること――例えば、規則に従う、すべての罰を適用する、プレーのあらゆる面で正直である」と記されている。
「なぜ、ゴルフには審判がいないのか?」
プロを目指す者たちは、もう一度考えてもらいたい。




武見厚労大臣を刑事告発 パー券不正で規正法違反の疑い 「あまりにも悪質」と専門家 1000万円以上の収入4回も報告書に不記載
11/1(水) 11:52配信 アジアプレス・ネットワーク
武見敬三厚生労働大臣が代表を務める政治団体「敬人会」が、政治資金パーティを開催していたにも関わらず、政治資金収支報告書(以下、収支報告書)に記載していないとして、10月末に政治資金規正法(以下、規正法)の不記載罪で東京地検に刑事告発された。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)
今回の事件を刑事告発したのは、上脇博之神戸学院大学教授。
告発状によると、「敬人会」は2021年に4回の政治資金パーティを開催した。規正法では、1000万円以上の収入があるものを「特定パーティ」と定めているが、「敬人会」が開催したパーティはいずれも1000万円を超えているので「特定パーティ」にあたる。
「特定パーティ」ならば、その名称、開催年月日、開催場所、及び対価に係る収入の金額並びに対価の支払をした者の数を収支報告書に記載することが義務付けられているが、武見の「敬人会」の収支報告書にはそうした記載は一切ない。
規正法で定められている政治資金パーティの場合、20万円を超える対価を支払った法人、団体及び個人は、収支報告書に名称や金額など明細を記載する義務があるが、「敬人会」はその明細も記載していない。
◆参加した医師連盟などは「パー券購入」と明記
「東京都医師政治連盟」「日本医師連盟」など複数の団体が、「パーティ券購入」などの名目で「敬仁会」に支出していることが、それら団体の収支報告書から確認でき、その額は少なくとも1184万円にものぼる。
4回開催されたパーティのうち一つを例に挙げて収支を追ってみると、収益率が高いことが分かる。21年12月13日に、都市センターホテルで開催された「武見セミナー」は収入が17,605,000円だったのに対して、支出は1,880,225円だった。計算すると、約1572万円が手元に残りその収益率は89.3%となる。残りのパーティ3回もすべて82%以上の高収入率となっている。
◆ウエブ開催にしたからパーティではないと強弁
この問題を10月12日に最初に報道した週刊新潮の質問に対して、武見事務所は次のように答えている。
「ご指摘を受けた事業は、開催間近の感染拡大状況に鑑み、(中略)WEB配信事業型とすることに決し、(中略)4回の事業については、いずれも『その他事業』として収支報告書に記載しているところです」
21年当時はコロナ禍の真っただ中だった。政治資金パーティは対面でなければ開けないため、「動画配信事業」を行い、それを録画したDVDを配布したということのようだ。要するに、オンラインのイベントだから政治資金パーティではないという言い分だ。
◆あまりにも悪質
武見大臣を告発した上脇博之神戸学院大学教授は次のように厳しく指摘する。
「政治資金パーティは本来、大勢の人を集めて、高額な会費なので飲食の提供もあります。一方、動画配信事業とその録画DVD配布だけの事業は、大勢の人を集めることもしないので、政治資金パーティのように高額な会費を徴収できるはずがありません。
それなのに、『敬人会』が2021年に開催した事業は、動画配信事業・録画DVD配布だけの事業と言いながら、政治資金パーティのように2万円の会費を徴収していたのです。“動画配信事業・録画DVD配布だけだから政治資金パーティではない”と言い張って一切記載していない。あまりにも悪質です。」
規正法の趣旨は政治資金の透明化である。特に、政治資金パーティの場合、20万円以下の購入については記載の義務がなくただでさえ不透明であり、その問題点が度々指摘されている。今回の事件の場合、収支がさらに不透明となり規正法の趣旨に反することは明白だ。規正法の趣旨を理解し、守ろうという意思が、武見氏には本当にあるのだろうか。




〔東京株式〕続伸=輸出関連株中心に買い(1日前場)☆差替
11:42 配信 時事通信
 (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比616円77銭高の3万1475円62銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は48.41ポイント高の2302.13と、続伸して午前の取引を終えた。米国株の上昇と為替の円安を背景に、輸出関連株を中心に買いが優勢となった。
 77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は9億7578万株、売買代金は2兆5320億円。
 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、証券・商品先物取引業、精密機器、電気機器などが上昇。下落は、水産・農林業。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0671万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落した。
 (10時35分)日経平均株価は高値もみ合い。米株高や円安を背景に買いが優勢となっている。日銀の金融政策決定会合を無難に通過したことで安心感も出て買い戻しの動きも見られる。上げ幅は一時700円を超えた。
 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。(了)




〔東京外為〕ドル、151円台前半=FOMC前に様子見(1日正午)
12:07 配信 時事通信
 1日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見ムードが強まり、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。正午現在は、151円21~22銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比92銭のドル高・円安。
 前日のニューヨーク市場では、約1年ぶりに151円台に突入した。日銀の金融政策決定会合は「微修正」の結果となり、市場では想定以上の内容がなかったとしてドルを買い戻す動きが広がった。前日公表された10月の為替介入実績で実施がなかったことも材料視された。
 東京市場は、ニューヨーク市場で約1年ぶりに付けた151円台を維持。朝方には神田真人財務官が為替介入について「スタンバイ」状態だと発言したことからややドル安方向に振れた。ただ、前日から開催中のFOMCの結果や週末の雇用統計を控えて様子見ムードが強く、積極的な売り買いは手控えられている。
 為替介入への警戒感が強まる中、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的な姿勢にならない限り、これ以上円安は進まないだろう」(大手証券)との見方が出ている。また、債券市場で10年債利回りが1%に迫っており、ある市場関係者からは「日銀の対応が入れば、円高に動く可能性がある」(邦銀)との声も聞かれた。
 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルともに下落。正午現在は、1ユーロ=159円85~86銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0570~0570ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)




3勝0敗1分けのままですね。




強度10%以上向上、東レが開発した「超高強度炭素繊維」の優位性
11/1(水) 14:10配信 ニュースイッチ
 東レは、超高強度炭素繊維「トレカT1200」を開発したと発表した。最新鋭の分析機器を活用し、ナノスケール(ナノは10億分の1)で繊維構造を制御する技術を発展させ、破壊が起こりにくい内部構造に改質した。
 T1200の引っ張り強度は8ギガパスカル(ギガは10億)と、同社従来の最高強度品種「T1100」に対し10%以上の強度向上を実現した。部品の軽量化や自動車・航空機の燃費向上、環境負荷低減につながる。
 3年以内を目標に、まずは愛媛工場(愛媛県松前町)での量産化を検討。今後はスポーツ用途をはじめ、将来は航空宇宙での採用も見据える。数百億円規模の販売を目指す。
 超高強度分野の炭素繊維では10年ぶりの新商品。最先端の分析機器を用いて原子レベルでの観察に成功し、炭素構造の制御技術発展につなげた。従来のT1100でも競合製品はないが、さらに強度を向上させて優位性を高めた。
 炭素繊維は国内外の企業が製造を開始したことで、従来強度の供給には厚みが出てきている。一方、高強度の炭素繊維への需要は高まり続けている。




テスラの時価総額1450億ドルが吹き飛ぶ、EV需要低迷懸念で
きっかけは決算での弱気な見方
2023/11/01 07:48 ブルームバーグ 会社四季報
 米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価は、ここ2週間足らずで2割近くの価値を失う勢いだ。EV需要が失速し始めているとの懸念が重しとなっている。
 株売りのきかっけは、テスラが7-9月(第3四半期)決算の電話会見で、成長に対して従来よりも弱気な見方を示したことだ。その後、複数の自動車メーカー大手やウォール街のアナリストから暗い発言が続き、今週にはパナソニックホールディングス(HD)や半導体のオン・セミコンダクターも、EV業界に対して厳しい見方を示した。
 こうした警告は、全米自動車労組(UAW)と激しい労使交渉を繰り広げてきた米自動車メーカー全体の株価を総じて圧迫。それでも、テスラの下げは突出する。決算を発表した10月18日以降の下落率は約20%に達し、時価総額から約1450億ドル(約21兆9300億円)が吹き飛んだ。これに対し、同期間におけるS&P500種株価指数の下落率は3.6%、ナスダック100指数が4%余りだ。
 モルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナス氏は31日、業界全般の弱含みについて触れたリポートで「問題の核心は、コスト上昇、価格下落、金利上昇、需要鈍化の中で、証明されていないEV戦略に投資する資本集約的なセクターにある」と指摘。「投資家はここにきて、EVへの巨額投資は価値を高めるどころか、価値を破壊するかもしれないとの見方に目覚めつつあるようだ」と述べた。
 高金利により車の所有コストが高騰しているため、自動車業界全体の見通しは悪化している。これに物価高が重なり、消費者が大型商品を購入する能力は低下している。EVはまだ比較的新しい技術であり、充電網も未整備なことから、この影響を真っ先に受けている。




買いに入るのが少し不安になってきましたね。




〔東京株式〕続伸=円安など好感(1日)☆差替
15:07 配信 時事通信
 【プライム】為替の円安や、日銀の金融政策決定会合を無難に通過したことが買い戻しを誘った。トヨタの好業績も市場のムードを押し上げた。日経平均株価の終値は前日比742円80銭高の3万1601円65銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は56.96ポイント高の2310.68。
 79%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は19億4396万株、売買代金は4兆8360億円。
 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、証券・商品先物取引業、海運業、精密機器などが上昇。下落は空運業。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億2647万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)




うーん、3勝0敗1分けのままでしたね。

JTが上げましたね。




〔東京外為〕ドル、151円台前半=FOMCなど控えて小動き(1日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードとなる中、1ドル=151円台前半で小幅な値動きにとどまっている。午後3時現在は、151円31~31銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比1円02銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが強まった流れを受け、151円40銭台で取引された。神田真人財務官が為替介入について「スタンバイだ」とけん制し、151円10銭台に下げたが、仲値前後は日経平均株価の大幅高を背景に151円40銭台に浮上。ただ、介入警戒感から上値は重く、正午は151円20銭台に伸び悩んだ。午後は、日銀の臨時国債買い入れで買い戻しが入ったが、151円30銭台で上値は重くなった。
 前日の海外市場は、日銀の長期金利のさらなる運用柔軟化が「微修正」にとどまったことを受けてドル買い・円売りが継続し、一時151円70銭前後まで上値を伸ばした。もっとも、東京時間に入ってからは「神田財務官の『スタンバイ』発言で、介入警戒感が改めて台頭。上値を攻めにくくなった」(FX業者)という。一方で「日経平均の大幅高でドル円の下値も堅い」(為替ブローカー)とされ、午後は「FOMCのほか、一連の米指標発表を控えていることもあり、全般は様子見気分が強まりつつある」(同)との声が聞かれる。
 ユーロも午後は、対円、対ドルで小動きとなっている。午後3時現在は、1ユーロ=159円92~93銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0568~0568ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)









明日の日本株の読み筋=FOMCとパウエル議長の会見が影響
16:30 配信 ウエルスアドバイザー
 2日の東京株式市場は、現地1日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果と、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見の影響を受けそうだ。現地10月31日には、今回のFOMC関して、政策金利が据え置かれるとの見方が優勢となり、買い戻しの動きを誘った。想定通りに金利が維持されるとなった場合には、日本株にも好影響が見込まれる。ただ、市場では「米国のインフレ率は高止まりしていることから、パウエル議長が慎重姿勢を維持してインフレ抑制的な発言を行う可能性もあり注意したい」(中堅証券)との声が聞かれた。
 1日の日経平均株価は、前日比742円80銭高の3万1601円65銭と大幅に続伸し、高値で取引を終えた。終値ベースで心理的なフシ目の3万1000円を超え、3万1500円を上回るのは、10月18日(3万2042円)以来、2週間ぶり。




明日の戦略-11月は月初から大幅高、三連休を前にもう一つ重要イベントを消化
16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
ソシオネク 13,480 -940.00
トヨタ 2,712 +122
 11月に入り1日の日経平均は大幅続伸。終値は742円高の31601円。米国株高と円安進行に好反応を示して、大幅上昇スタート。序盤に買いの勢いが強まり、一気に上げ幅を700円超に広げた。31500円台に乗せたところで買いが一巡し、そこからは高値圏でのもみ合いが長く続いた。後場にはトヨタの好決算を確認した辺りで強含む場面はあったものの、動意は限られた。ただ、引けにかけてはスルスルと上げ幅を広げて、31600円台に到達。700円を超える上昇で高値引けとなった。マザーズ指数は全体株高の流れから取り残されており、買い先行から失速して1%近い下落となった。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆8300億円。業種別では輸送用機器、証券・商品先物、海運などが大幅上昇。下落は空運の1業種のみで、水産・農林や情報・通信の上昇が限定的となった。上方修正、増配、自己株取得を発表したトヨタ<7203>が4.7%高。決算発表の前から期待買いが入っていたが、中身を確認して一段高となった。半面、上方修正、増配、1:5の株式分割を発表したソシオネクスト<6526>は、序盤に買われる場面はあったものの、マイナス圏に沈むと下方向に勢いがつき、6.5%安と大きく値を崩した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1308/値下がり328。1Qが大幅な増益となったレーザーテックが7.8%高。村田製作所や三菱電機が決算を材料に2桁の上昇率となるなど騰勢を強めた。通期の見通しを引き上げたJTが連日で年初来高値を更新。上期決算や大規模な自己株取得の発表が好感されたワコムがストップ高となった。業種では川崎汽船など海運株や、三井住友など銀行株に強く買われるものが多かった。
 一方、下方修正を発表したアドバンテストが5.9%安。JALは上方修正や増配が好感されず売りに押された。住友ファーマや牧野フライスが決算を受けて大幅安。前期の着地が計画を下振れたM&Aキャピタルパートナーズはストップ安比例配分となった。一部メディアでビッグモーター同様の不正があったと報じられたIDOMは、会社からのリリースで値を戻したものの、ストップ安まで売られる場面があった。
 日経平均は大幅高。大幅ギャップアップスタートから場中も上げ幅を広げて高値引けと、非常に強い動きとなった。あすは三連休前で市場の空白が意識されるが、31000円どころか次の節目の31500円も超えてきたことで、底割れに対する警戒は大きく後退した。
 本日、米国ではFOMCの結果が公表される。今回は政策金利据え置きが濃厚とみられているが、再び5%に接近してきた米10年債利回りがどのような反応を見せるかが、大きな注目を集める。金曜3日には米10月雇用統計の発表があるため、米長期金利が大きく上昇した場合には雇用統計は強い警戒材料となる。逆に、米金利が大きく低下した場合には、雇用統計に対する警戒も大きく低下する。あすも指数の振れ幅は大きくなるかもしれない。ただ、国内は来週も決算発表が多い。米国株が暴落するようなことにならない限り、下に値幅が出たとしても押し目は拾われるだろう。米国株が大きく下げなかった場合には、売り方の買い戻しが急がれて踏み上げ的な上昇となる展開にも期待が持てる。日経平均はもう一段水準を切り上げて25日線(31468円、1日時点)を明確に上回っておきたいところ。そうなった場合には、底打ち感が鮮明となり、来週も好地合いが継続する公算が大きい。




〔東京外為〕ドル、151円台前半=終盤もFOMC控えて様子見(1日午後5時)
17:09 配信 時事通信
 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤も米連邦公開市場委員会(FOMC)や一連の米指標発表などを控えて様子見ムードとなり、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。午後5時現在は、151円37~37銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比1円08銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが強まった流れから151円40銭台で取引された。神田財務官が為替介入について「スタンバイだ」とけん制し、151円10銭台に下落。仲値前後は、日経平均株価の大幅高を背景に151円40銭台に浮上したが、介入警戒感が重しとなり、正午にかけて151円20銭台に伸び悩んだ。午後は、日銀の臨時国債買い入れで買い戻されたものの、151円30銭台で上値の重い状態が続き、終盤も同水準での値動きとなっている。
 前日の海外市場は、日銀による長期金利のさらなる運用柔軟化が「微修正」にとどまったほか、「10月の介入実績がなかったことも支援要因」(大手邦銀)となり、一時151円70銭前後まで上値を伸ばした。東京時間は「神田財務官の『スタンバイ』発言を受けて上値追いに慎重なムードが広がった」(為替ブローカー)とされ、151円台半ばが上限として意識された。もっとも、「ドル円の下値も堅く、151円台前半がとりあえずの落ち着きどころになった」(先の大手邦銀)という。目先は、一連の米指標やFOMC後のパウエル議長の会見などが注目されるが、「ドル円も151円台まで買われたことで、当面の天井に到達したのではないか」(同)との声が聞かれる。
 ユーロは終盤、対円、対ドルで小安い。午後5時現在は、1ユーロ=159円94~96銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0565~0565ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)




三菱UFJ銀が定期預金金利引き上げ、10年は100倍の0.2%に
11/1(水) 17:43配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行は1日、5-10年の定期預金金利を大幅に引き上げると発表した。6日から適用する。10年定期の金利は現行の0.002%から0.2%と2012年以来の高水準になる。
  5、6年は現行の0.002%から0.07%に。7、8、9年を現行の0.002%から0.1%に引き上げる。三井住友銀行、みずほ銀行の10年定期預金金利は0.002%で、三菱UFJ銀は足元の市場金利の上昇を反映し、他の2メガバンクに先駆け改定。将来的な金利上昇に備えて預金を確保する。
  日本銀行は10月31日の金融政策決定会合で長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)の再柔軟化を決定。これを受け、11月1日には長期金利が一時0.97%と13年5月以来、10年5カ月ぶりの水準に上昇した。
  三菱UFJ銀の広報担当者によると、今後も金利動向を踏まえ、さらな引き上げを検討するという。
  同行はまた、10月20日から米ドル建て定期預金の適用金利を1カ月定期で年10%などとする優遇プランを設定したことも発表した。12月29日まで。









今晩のNY株の読み筋=米金融引き締めの長期化が意識されるかが焦点
17:07 配信 ウエルスアドバイザー
 1日の米国株式市場は、米金融引き締めの長期化が意識されるかが焦点。序盤は米10月ADP雇用統計や米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数などが材料となるが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を控えており、市場予想と大きなカイ離でもない限り、市場の反応は限定されそう。きょうの引け後やあすに決算を発表する企業が多いことも様子見の要因になる。FOMCでは政策金利の据え置きが見込まれているが、次回12月会合での利上げが確実視されるような議論が交わされたのか注目したい。
 ちなみに、ADP雇用統計の市場予想の平均値は前月比15万人増(9月は8.9万件増)、求人件数は940万件(8月は961万件)となっている。
<主な米経済指標・イベント>
・主な経済指標=米10月ADP雇用統計、米10月ISM製造業景気指数、米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
・主な企業決算=エアビー・アンド・ビー、クアルコム、エレクトロニック・アーツ、ペイパル・ホールディングスなど
・主なイベント=FOMC(米連邦公開市場委員会)2日目、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見




NY株見通し-FOMCの結果とパウエルFRB議長会見に注目
20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は金融政策決定会合に注目。昨日は大きく下落した10月の最終売買日となったことや、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、引き続き買い戻しが優勢となった。ダウ平均が123.91ドル高(+0.38%)、S&P500が0.65%高とともに2日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%高と3日続伸した。ただ、月間ではダウ平均が454.63ドル安(-1.36%)、S&P500が2.20%安、ナスダック総合が2.78%安とそろって3カ月続落。ダウ平均とS&P500は2020年3月以来の長期続落となった。
 今晩は午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる。CMEのフェド・ウォッチが示す今回のFOMCでの利上げ据え置き確率は98%と、政策金利の据え置きが確実視されているが、12月FOMCでの利上げの有無や、来年の利下げ時期の見通しを巡り、FOMC後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。このほか、10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)や、10月ADP民間部門雇用者数、9月JOLTS求人件数の発表もあり、経済指標の結果やパウエルFRB議長会見を受けた米10年債利回りの動向に要注目となる。
 今晩の決算発表は寄り前にデュポン・ド・ヌムール、ヤム・ブランズ、クラフト・ハインツ、ヒューマナ、CVSヘルス、エスティ・ローダー、引け後にクアルコム、ペイパルなど。




〔NY外為〕円、151円台前半(1日午前8時)
21:06 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円19~29銭と、前日午後5時(151円69~79銭)比50銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0539~0549ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同159円42~52銭(同160円34~44銭)。(了)




〔NY外為〕円、151円台前半(1日朝)
22:16 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、日本の財務省高官による円安けん制発言を受けて円が買い戻された海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円台前半に上昇している。午前9時現在は151円20~30銭と、前日午後5時(151円69~79銭)比49銭の円高・ドル安。
 円安が進行する中で財務省の神田真人財務官は1日、政府・日銀による円買い・ドル売り介入を含むさまざまな手段の準備状況について「スタンバイだ」とけん制した。これを受けて、日本政府・日銀による介入警戒感が強まり、円が海外市場で買い戻された。
 午後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を前に様子見ムードが広がる中、ニューヨーク市場に入ってからも円高・ドル安地合いが継続。今会合での政策金利の据え置きはほぼ確実視されているものの、声明などの内容を見極めたいとのムードが強い。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同159円30~40銭(同160円34~44銭)と、1円04銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ小動き、1ドル高=ナスダックも高い(1日朝)
22:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比1.59ドル高の3万3054.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.84ポイント高の1万2887.08。(了)




1勝0敗でスタートですね。




AMDが決算受け上昇 ゲーム事業の売上減見通しに不安の一方、AIチップには期待も=米国株個別
22:46 配信 みんかぶ(FX)
(NY時間09:33)
AMD  100.98(+2.48 +2.52%)
 AMDが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、第4四半期の売上高見通しは予想を下回っていた。データセンターは力強い成長を見込んでいるものの、ゲーム事業の売上減少を見込んでいる。
 同社はPCをゲーム機に変えるアドイン・グラフィックス・カードに搭載されるチップの第2位のメーカーで、ソニーやマイクロソフトのゲーム機にもチップを提供している。こうした製品の需要は通常年末商戦で高まり、必要な部品は現時点で発注される。フーCFOは声明で「全体の需要は好調だが、ゲーム分野の売上減少によってそれは相殺される」と述べていた。
 同社株は時間外で軟調な推移を見せていたものの、買い戻しが膨らみ、上昇して通常取引に入って来ている。同社は新しいAIチップ「MI300」が来年に20億ドルの売上を生み出すと述べていた。アナリストも新AIチップがもたらすと期待される売上について肯定的に見ている。




〔米株式〕NYダウ続伸、109ドル高=ナスダックも高い(1日午前)
23:33 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見ムードが広がる中、続伸している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比109.43ドル高の3万3162.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が58.21ポイント高の1万2909.45。
 FRBはこの日午後、前日から開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を公表する。市場は2会合連続の政策金利据え置き決定を織り込み済み。焦点はその先の政策動向に移っており、声明のほか、会合終了後にパウエルFRB議長が行う記者会見での発言に関心が集まっている。CMEグループのフェドウオッチによると、12月のFOMCで25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施される確率は約25%、来年1月は約30%。
 一方、この日は注目度の高い経済指標の発表も相次いだ。民間雇用サービス会社ADPが集計した10月の就業者数は前月比11万3000人増(市場予想15万人増)、9月の雇用動態調査(JOLTS)が示した求人数は955万3000件(予想925万件)とまちまち。また、10月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)は46.7(予想49.0)となった。一連の統計発表後、相場はやや上げ幅を拡大している。
 個別銘柄を見ると、米長期金利の低下をはやし、ハイテク関連が堅調。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は4.8%高。2024年の人工知能(AI)市場向け半導体の売上高予想が好感されているもよう。エヌビディア、マイクロン・テクノロジーなど、他の半導体企業も連れ高となっている。(了)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.11.01 23:35:24
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: