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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.11.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月27日(月)、晴れです。

良い天気です。

さほどに寒いとも思われず。

そんな本日は最終的には7時45分頃に起床。

昨夜もいろいろあって本当に眠れませんでした…。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

孫3号が保育園へ出かけたところで、1階の掃除機、洗濯物干し、ベッドパッド干し、来客対応、2階の掃除機、階段のモップかけとノルマが多いです。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。




1USドル=149.36円。



現在の日経平均=33685.52(+59.99)円。

金相場:1g=10653(+51)円。
プラチナ相場:1g=5020(+58)円。




2023年もあと35日…。









日経平均、84円50銭高の3万3710円03銭で始まる=東京株式前場
9:01 配信 時事通信
 27日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比84円50銭高の3万3710円03銭で始まった。
 東証株価指数(TOPIX)は、4.37ポイント高の2395.31で始まった。(了)




2勝2敗のスタートですね。




〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米金利上昇で強含み(27日午前9時)
9:05 配信 時事通信

 前週末の海外市場では、欧州時間は方向感なく、149円50~60銭台で小浮動。米国時間の序盤は長期金利上昇を眺めてやや買われ、149円65銭前後へ上伸。中盤以降は週末を控えた持ち高調整や利益確定の売りでじり安となり、149円40銭前後に失速した。11月のS&PグローバルPMIは、製造業が49.4と前月の50.0から低下した一方、サービス業は50.8と前月の50.6から上昇と強弱まちまちで、ドル円の反応は限られた。この日の東京市場の早朝は先行し、149円50銭台で推移している。
 前週末の米国市場は感謝祭翌日で短縮取引だったため、低調な商いとなり、ドル円は横ばい圏で帰ってきた。週明けの東京市場は特段の取引材料は見当たらず、時間外取引での米長期金利や日経平均株価の動向をにらみながらの推移にとどまると予想される。30日に10月のPCEデフレーター、12月1日に11月のISM製造業景況指数といった重要な米経済指標を見極めたいとのムードも強く、積極的な売買は見送られそうだ。
 市場関係者からは「上がったら売り、下がったら買いと149円台半ばを中心とした相場がイメージされる」(外為仲介業者)との声が聞かれた。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。前週末に発表された11月の独IFOが良好だったほか、オーストリア中銀総裁ら欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派発言を受けてユーロ買いが優勢となっている。午前9時現在は、1ユーロ=163円62~62銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0940~0940ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)




<米国株情報>アップルの「iPhone15」、ウェドブッシュ証券が年末商戦での好調を予想

現在値
NF NASDAQ-100NH 24,030 -155
NF NYダウ30種NH 51,310 +50
日興 上場S&P500米株 7,428 -23
SPDR S&P500 ETF 67,780 -180.00
SAM NYダウETF 44,800 -60
 アップル<AAPL>が9月に発売した最新モデル「iPhone15」シリーズが年末商戦でも好調を維持できるとの期待が高まっている。ウェドブッシュ証券が24日、顧客向けリポートで高く評価した。
 9月には中国政府が公務での「iPhone」の使用を禁止しており、政府系の外郭団体や国営企業にもその動きが広がるとの懸念があったが、ウェドブッシュ証券は、アジア地域でのサプライチェーン調査を踏まえ、年末商戦期に入っても「iPhone15」は好調で、「特に中国での需要が強まっている」と指摘している。
 その上で、ウェドブッシュ証券は、「年末から来年初めにかけての繁忙期は、アジアでのiPhoneシリーズの販売台数に大きな下方修正は見られていないだろう」としている。また、同証券は、中国だけで1億台のiPhoneのアップグレード需要が見込まれると予想している。
 ウェドブッシュ証券では、アップルの投資判断を「アウトパフォーム」(買い推奨)としている。




大正薬HDがストップ高、1株8620円でMBOを発表
10:36 配信 ウエルスアドバイザー
現在値
大正製薬H --- ---
 大正製薬ホールディングス <4581> がストップ高カイ気配。24日引け後、1株8620円でMBO(経営陣が参加する買収)を行い、株式を非上場化すると発表した。
 同社の取締役副社長である上原茂氏が保有する会社を通じて、普通株式、新株予約権、米国預託証券のすべてを買い付け、非上場となる。今後は、大衆薬のインターネット販売強化などに向けて、迅速に意思決定できる体制を整える。
 なお、今回の買収総額7000億円超は、日本企業のMBOとして過去最大規模となる。MBO価格は11月24日終値5545円に対して、55.5%のプレミアム。




山下美夢有 史上最年少で2年連続女王の快挙に白い目…ゴルフ関係者も呆れる“マーク問題”
2023/11/27 11:05 日刊ゲンダイDIGITAL
【JLPAツアー選手権リコーカップ】最終日
■「あの子はもういい!」
 あるベテランプロがこう吐き捨てた相手が、26日に「ツアー選手権」を連覇し、史上最年少で2年連続年間女王に輝いた山下美夢有(22)だ。
 今春、ベテランプロはある試合で山下と同組でプレー。グリーン上での山下のマークの仕方に違和感を覚え、「(ルール違反と)疑われるから注意したほうがいいよ」と忠告した。すると、それまでツアー会場でベテランプロを見かけると近寄って挨拶を欠かさなかった山下だったが、それ以降は彼女とすれ違ってもそっぽを向くようになったというのだ。
 山下の“疑惑”は今年になって始まったわけではない。昨年10月には週刊現代が「絶好調・山下美夢有 マーク問題で玉にキズ」と取り上げ、協会も問題視して本人に問いただしていた。
 日刊ゲンダイが協会スタッフに取材すると、「グリーン上で山下のマーク(が問題になったこと)については聞いていますが、具体的な試合、内容についてはわかりません。現在はルーリングでは問題になっていません」という返答だったが、今春のベテランプロの怒りから疑惑が払拭されていないことがわかる。
 最初に山下のマーク問題が明らかになったのは2年前の「ミヤギテレビ杯」最終日だ。同伴競技者のOとUがアテストで山下のルール違反を競技委員に訴えた。最初は「知らぬ存ぜぬ」の山下だったが、マーカーがスコアカードにサインしないと強硬だったため、渋々、ルール違反を認めたという。実際、最終日6番、18番で「誤所からのプレー」で計4罰打が科されている。
■「あんな疑惑行為をしなくても勝てるのに」
 山下の問題行為はこうだ。フックラインのパットが残ると、ボールの左にマークしてピックアップ。リプレースする際はピンに対してボールを置くため規則14・2c違反になるわけだ。
 山下の疑惑は、女子プロだけでなく、男子プロの間にも広がっており、今ではゴルフ界では有名な話だ。同世代の人気プロも「私が(山下のルール違反を)協会に談判してくる」と怒り、女子ツアー内部でも山下批判が高まっていた。
 「ショットやパットの技術は女子ツアーで一、二を争うレベル。だからあんな疑惑行為をしなくても勝てるのにねぇ」と協会関係者も首をかしげる。「ジュニア時代からボールを打つことばかりで、肝心のルールを学んでいない弊害」(ゴルフ記者)という声もある。その昔、国内では圧倒的に強かった尾崎将司が試合中にライの改善でグレッグ・ノーマンから猛抗議を受けたことがある。
 悪癖なのか、無知なのか。国内最強女子プロの看板を背負うからには、襟を正す必要がある。




個人情報40万件流出か LINEヤフー、アプリで
11/27(月) 12:56配信 共同通信
 IT大手のLINEヤフーは27日、通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者情報など約40万件の個人情報が流出した可能性があると明らかにした。現時点で情報の悪用など具体的な被害は確認できていないとしている。同社が原因や流出した情報の範囲などの調査を進めている。
 LINEヤフーによると、取引先や自社社員に関する情報も含まれている。27日午後に詳細を公表するとしている。
 LINEヤフーはZホールディングス(HD)と、傘下のIT大手ヤフーやLINEが合併して今年10月に発足した。




〔東京株式〕反落=高値警戒で利益確定売り(27日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】株価指数先物高を受けて買いが先行し、日経平均株価は一時、3万3800円台まで上昇した。その後は高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。商いは薄かった。終値は日経平均が前営業日比177円86銭安の3万3447円67銭、東証株価指数(TOPIX)が9.18ポイント安の2381.76と、ともに反落した。
 59%の銘柄が値下がりし、値上がりは38%。出来高は12億4822万株、売買代金は3兆1053億円。
 業種別株価指数(33業種)では非鉄金属、機械、輸送用機器の下落が目立った。上昇は銀行業、海運業、水産・農林業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1159万株。
 【グロース】グロースCore、グロース250はさえない。(了)




2勝2敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、149円台前半=売り一巡後は下げ渋る(27日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが続いて一時1ドル=148円台後半に下落した。その後は売りも一巡し、149円台前半で下げ渋っている。午後3時現在は、149円13~13銭と前週末(午後5時、149円43~43銭)比30銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、149円50銭台で取引された後はやや買われ、午前9時過ぎには149円60銭台に浮上。もっとも、同水準では実需筋の売りが強まり、仲値過ぎには149円00銭台まで水準を切り下げた。いったん買い戻しが入ったが、正午前後は149円00銭台に伸び悩んだ。午後は改めて売りが強まり、一時148円80銭台に下げたが、同水準では買い戻しが入り、午後3時にかけては149円台前半に持ち直している。
 前週末の米国市場は、感謝祭翌日で短縮取引となる中、149円台半ばを中心とするレンジ取引にとどまった。週明けの東京市場は、やや買いが強まったが、「月末を控えて実需筋の売りが活発化したようだ」(為替ブローカー)とされ、急速に水準を下げた。上値の重さを嫌気した「調整的な売りも出た」(FX業者)とみられる。日経平均株価が下落したこともドル円の重しになったとみられる。午後は149円割れの後は戻り歩調となったが、「なお上値の重い状況であり、水準調整の売りが出やすいのではないか」(先のブローカー)との声が聞かれる。
 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小高い。午後3時現在、1ユーロ=163円28~29銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0948~0949ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)




トヨタ純利益に上振れ余地、市場予想とのかい離は最大の2600億円
2023年11月27日 5:30 JST 香月夏子 ブルームバーグ
  連結純利益を基に今期(2024年3月期)の市場予想と会社計画を比較したところ、プラスのかい離額で最大となったのはトヨタ自動車で、業績に上振れ期待が根強くあることがわかった。販売好調に加えて円安の恩恵が大きいとの見方が背景にある。
  上期決算発表を終えた3月期企業で、通期見通しを公表している東証株価指数(TOPIX)銘柄のうち、時価総額5000億円以上、アナリスト予想10以上の企業を対象に、市場予想と会社計画をブルームバーグが比較した。決算発表を反映したアナリストの予測を使い、22日に集計した。金融関連は除いた。
  市場予想が会社計画を上回る上位10社
企業名 市場予想 かい離額
トヨタ 4兆2110億円 2610億円
武田薬 1477億円 547億円
ホンダ 9792億円 492億円
信越化 5551億円 351億円
ANA 1148億円 348億円
コマツ 3746億円 346億円
住友化 -608億円 342億円
アステラ薬 1184億円 334億円
NTT 1兆2880億円 330億円
スズキ 2711億円 311億円
  上位10社の合計値で比較すると、市場予想は企業計画を約6000億円上回り、その分だけ株価が期待を織り込んでいる可能性がある。いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は電話取材で、「米中経済が減速するとみて、企業の計画が低かった」としたうえで、10-12月期(第3四半期)に業績が変調するようなら、「株価が落ち込む可能性もある」と指摘する。
  トヨタは1日に発表した決算で、想定為替レートの見直しや原価改善を理由に通期計画を引き上げ、純利益を従来比で1兆3700億円多い3兆9500億円とした。だが、会社計画はアナリスト11人の予想平均に比べると2610億円低い。
  同社の決算発表以降、複数のアナリストが通期予想を見直した。SBI証券の遠藤功治シニアアナリストは20日のリポートで、純利益予想を9000億円引き上げ、4兆6000億円とした。会社側の今期生産台数1010万台についても、「実勢はこれを上回るベースで推移している」と述べ、1040万台と予想する。遠藤氏は電話取材で「同社は保守的な計画を出すのが従来のパターン」とも述べた。
  上位にはホンダやスズキなど自動車業界が目立ち、円安の恩恵が続くことも指摘されている。野村証券の桾本将隆アナリストは14日のリポートで、ホンダの営業利益予想を約1000億円引き上げて1兆3772億円とし、「為替前提と経費の見方が主因」だと説明する。
  一方、市場予想が会社計画を下回るのがオリンパスやパナソニックホールディングスだ。オリンパスは下期、米中で消化器内視鏡の発売を控えるが、みずほ証券の甲谷宗也シニアアナリストは、「中国腐敗防止運動の影響や、前年のロシア需要の剥落で低成長にとどまろう」と述べた。
  市場予想が会社計画を下回る上位10社
企業名 市場予想 かい離額
オリンパス 2075億円 -815億円
パナソニック 4146億円 -454億円
三菱ケミカル 1097億円 -253億円
NEC 1209億円 -191億円
住友商 4838億円 -162億円
ニトリHD 875億円 -125億円
三井化学 709億円 -51億円
SMC 1783億円 -47億円
NTTデ 1397億円 -43億円
富士通 2039億円 -41億円




LINEヤフーがマイナス転換、LINEアプリで情報漏洩を嫌気
2023/11/27 15:04 会社四季報
LINEヤフー (4689)
11/27 15:00 時点 438.4円
前日比 -8.0円(-1.80%)
年初来高値 467.4円(23/11/08)
年初来安値 327.9円(23/01/04)
ネットサービス大手のLINEヤフー(4689)が後場に入りマイナス転換した。午後2時51分現在、前日比6.4円(1.4%)安の440.0円と反落している。一時は435.5円まで下落した。
本日正午前後に一部で、「LINEヤフーのサーバーがサイバー攻撃を受け、LINEアプリの利用者情報など計40万件超の個人情報が流出した可能性がある」と伝えられ、嫌気された。
午後2時には会社側が「第三者による不正アクセスを受け、ユーザー情報、取引先情報、従業者等に関する情報の漏洩があることが判明した」と認めた。現在、当社の各サーバーに対するアクセスを遮断している。
現時点ではユーザー情報や取引先情報を利用した二次被害の報告は受けていないとしている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




明日の戦略-買い先行も先週同様の失速、目先は強弱感が交錯か
16:15 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
ユークス 765 -150.00
大正製薬H 6,545 +1,000
 27日の日経平均は3日ぶり反落。終値は177円安の33447円。まちまちの米国株を受けても上昇して始まり、序盤には上げ幅を3桁に拡大。しかし、33800円台に乗せたところで買いが続かなくなると、失速して下げに転じた。10時台半ばからは下方向に勢いがつき、3桁の下落で前場を終了。後場に入って33400円を割り込んだところでは売り圧力が和らいだものの、戻りは鈍く、13時辺りからは安値圏でのもみ合いが引けまで続いた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆1000億円。業種別では銀行、海運、水産・農林などが上昇した一方、非鉄金属、機械、輸送用機器などが下落した。MBO(経営陣による買収)の実施を発表した大正製薬ホールディングス<4581>が、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、下方修正や減配を発表したユークス<4334>が、売り殺到によりストップ安比例配分となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり631/値下がり973。米10年債利回りの上昇を手がかりに、三菱UFJや三井住友など銀行株が強い上昇。バルチック海運指数の上昇を受けて、商船三井など海運株に買いが入った。証券会社が新規カバレッジを開始したコクサイエレが急伸。月次の好内容が確認できたしまむらが年初来高値を更新した。
 一方、米長期金利の上昇を嫌ってソフトバンクGが大きめの下落。トヨタ、ホンダ、日産自など自動車株の弱さが目立った。前の週に上げが目立った三菱重工が一転して大幅安。新作ゲーム期待で先週急伸したサイバーエージェントも大きく売られた。公募・売り出しを発表したゼンショーHDが4%を超える下落となった。
 日経平均は3日ぶり反落。先週金曜の米国株は小動きで手掛かり難ではあったが、すぐに33800円台に乗せるなど、開始直後の動きは強かった。しかし、そこで先週同様に33800円近辺で伸び悩んでしまったことから、「これ以上は上がらない」との見方が強まり、ガラッと地合いが悪化した。悪材料が出てきたわけではなく、買いづらさが意識されたにすぎないため、水準が切り下がれば新たな買いは入ってくると考える。ただ、それでまた33800円に近づいた際には、警戒売りが上値を抑えることになるだろう。
 今の日本株には強く買う理由も強く売る理由も乏しく、米国株や為替に大きな動きがなければ、高くなれば利食い売り、安くなれば押し目買いが入るという一進一退が続くことになりそうだ。多くの投資家が気迷いとなりやすい分、指数は無駄に値幅が出る可能性がある点には注意を払っておきたい。きょうは下に値幅が出ており、反動であすは買いが入りやすくなるとみる。終値(33447円)で5日線(33453円、27日時点)を下回ってしまったが、この近辺で下げ渋ってはいるだけに、あすは同水準より上で推移できるかに注目したい。




明日の日本株の読み筋=軟調な展開か
16:30 配信 ウエルスアドバイザー
 28日の東京株式市場は、買い手がかり材料に乏しく、引き続き手じまい売りが優勢となりそう。日経平均株価は、終値ベースで5日移動平均線(27日時点で3万3453円)をやや下回ったことから、軟調な展開が見込まれる。また、米国の景気動向を探るうえで「サイバーマンデー」の状況を確認したいとして、模様眺めが強まる場面もありそう。ただ、7.7兆円と見込まれている第2四半期末の配当支払いが本格化することから、配当再投資による買い期待が支えとなり、底堅く推移することも想定される。
 週明け27日の日経平均株価は、前週末比177円86銭安の3万3447円67銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。市場では、「日経平均株価は年末高への期待を支えに高値圏で推移するが、戻り待ちの売りを吸収し上抜けるには、売買代金の膨らみがポイントになる」(中堅証券)との声が聞かれた。




【市況】明日の株式相場に向けて=師走相場の戦略を考える
2023年11月27日17時00分
 週明け27日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比177円安の3万3447円と3日ぶりに反落した。前週末の欧州株全面高を引き継いで米株市場でもNYダウは高かったのだが、踏み上げ相場の勢いは感じられなくなった。感謝祭翌日の短縮取引で買い気が盛り上がりにくい面はあったと思われるが、ナスダック総合株価指数は0.1%安。このわずかな下げでも何となく上値の重さが実感できる、そんな局面にある。東京市場も11月に入ってから前週末までの16営業日で日経平均が約2760円強の上昇(終値換算)をみせており、中長期スタンスはもちろんのこと、スイングトレードであってもここはいったん様子見が妥当なタイミングではある。
 しかし、森より木を見る投資に徹するのであれば眼前に道は開ける。あすは11月の権利付き最終売買日で29日から実質師走相場入りとなる。来年になると日銀のマイナス金利解除の思惑がマーケットに圧迫感を与えそうでバリュー株復権もありそうだが、「掉尾の一振」を求めるのであれば、今はグロース株に焦点を合わせた方がよさそうだ。
 個別株の物色意欲は失われていない。 半導体関連にやや買い疲れ感は見られるものの、ここまで来てしまえば、株価が思惑先行で“早合点の勇み足”というようなレッテルを貼られることはなく、小休止を入れながらも波状的に投資資金を引き寄せる公算が大きい。メモリー市況の本格回復が来年のいつ頃かという話ではなく、最悪期を通過した時点で既に号砲は鳴ったとみるのが株式市場だ。
 半導体関連セクターでは、主力どころで物色人気に沸いている銘柄ではなく、物色の裾野(中小型株)の方に着目した方が、個人投資家の戦術としては有効性が高い。きょうはオキサイド<6521>が韓国の研究機関との光学デバイスにおける技術連携を発表したことを材料に一段と上げ足を強めたが、株価は動意後わずか2週間で56%の上昇をみせた。これが半導体周辺の中小型株特有のダイナミズムであり、バリュー株では滅多に見ることのできないパフォーマンス性を有している。PER80倍のオキサイドはやや特異な例にせよ、ひと頃の「バリュー一択」の地合いから変遷して、今はモメンタム重視の投資資金が東京市場に渦巻いていることを証明している。
 半導体関連の中小型で新たにマークしておきたい銘柄としては、半導体商社で今月20日にマドを開けて急動意したものの大陰線で押し目を形成しているミタチ産業<3321>。5日移動平均線が追いついた1150円近辺は再び買い場となっている可能性がある。また、半導体製造装置向けバルブで高水準の受注を確保しているキッツ<6498>や、設備工事大手で半導体生産設備関連の商機を捉えている三機工業<1961>も面白い存在だ。更に中堅プラントメーカーで業務領域が広く、半導体関連分野では枚葉式ウエット処理装置や、次世代パワー半導体の切断工程で使われる超音波カッティング装置でハイスペック商品を提供する高田工業所<1966>。これらは半導体関連であっても、指標面で割安感が強いグロース・アット・バリューの範疇に入る。
 また流行を追わず、半導体関連から敢えて目先を変えてみるのもひとつの考え方。例えば、この時期話題となりやすいのが来年1月からスタートする「新NISA」で、個人投資家のニューマネーを誘引するとの見方が強く、全体相場の流れを左右する可能性もある。アクティブETFなどが取り上げられるケースが多いが、もっと自主的に個別企業への投資を行いたい向きも少なくないはずだ。個別株であればやはり配当利回りの高い銘柄に視線が向かいやすい。配当利回りが5%を超える株でチャート妙味が感じられるプライム上場銘柄では、世紀東急工業<1898>、フージャースホールディングス<3284>、藤倉コンポジット<5121>、コスモエネルギーホールディングス<5021>などが有力。また、半導体関連の実力株で高配当利回りでも注目度の高い銘柄では伯東<7433>が挙げられる。
 あすのスケジュールでは、40年物国債の入札が午前中に予定されているほか、日銀が午後取引時間中に「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」を開示する。また、この日は11月権利付き最終売買日となる。海外では10月の豪小売売上高が開示されるほか、米国では9月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、11月の消費者信頼感指数などにマーケットの関心が高い。




〔東京外為〕ドル、149円台前半=終盤は調整売り優勢(27日午後5時)
17:06 配信 時事通信
 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどで昼すぎに1ドル=148円台後半に下落。その後、いったん149円台を回復したが、終盤は再び調整売りが優勢で148円台後半を中心とした上値の重い展開となった。午後5時現在は、149円01~02銭と前週末(午後5時、149円43~43銭)比42銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、149円50銭台で取引された。午前9時すぎには149円60銭台に浮上。同水準では実需筋の売りが強まり、仲値後には149円00銭台まで水準を切り下げた。いったん買い戻されが、正午前後は149円00銭台に伸び悩んだ。午後は改めて売りが強まり、一時148円80銭台に下落。午後3時にかけては149円台前半に持ち直したが、終盤は再び売られて148円90銭台に軟化した後、買い戻される展開だった。
 前週末の米国市場は、感謝祭翌日で短縮取引となる中、149円台半ばを中心とするレンジ取引にとどまった。週明けの東京市場は、朝方は買い先行となったが、月末を控えて実需筋の売りが目立ったとされる。また、「日経平均株価が反落したこともドル円の上値を重くした」(為替ブローカー)という。終盤は、時間外取引で米長期金利がやや低下したことが「調整売りを誘った」(大手邦銀)とみられる。
 先週は前半に感謝祭を控えた海外勢の調整売りで一時147円近くまで売り込まれた後、後半は149円台後半まで戻した。週明けの東京市場で149円割れとなったことで、「改めて調整売りが出やすくなったのではないか」(同)との声が聞かれた。
 ユーロも終盤、対円は軟化。対ドルは小高い。午後5時現在、1ユーロ=163円14~14銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0946~0947ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=米10月新築住宅販売件数に注目
17:23 配信 ウエルスアドバイザー
 24日の米国株式市場において、NYダウは続伸。中国向けAI(人工知能)半導体の投入延期が報道されたエヌビディアが下落し、アップルなどのIT主力株も下落するが、米11月S&Pグローバル製造業PMI(購買担当者指数)は市場予想を下回ったが、同グローバル非製造業PMIが予想を上回る中、全体的には寄り付き後、売り買い均衡の展開。感謝祭翌日の短縮取引で見送り気分は強かったが、NYダウは前日比117ドル高の3万5390ドルで終えた。
 27日は米10月新築住宅販売件数が発表される。9月の75.9万件に対し、10月の市場予想は72.3万件だが果たしてどうか。11月ダラス連銀製造業活動指数ともども要注目。同指数は10月のマイナス19.2に対し、11月の市場予想はマイナス16.0となっている。
<主な米経済指標・イベント>
米10月新築住宅販売件数、11月ダラス連銀製造業活動指数
(日付は現地時間)




NY株見通し-今週は金融政策の見通しを巡り10月コアPCE価格指数に注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場はインフレ指標に注目。先週はダウ平均が1.27%高、S&P500が1.00%高、ナスダック総合が0.89%高とそろって4週続伸。S&P500とナスダック総合が6月以来、ダウ平均は4月以来の長期続伸となった。感謝祭ウイークで23日が休場、24日が午後1時までの短縮取引となり、薄商いとなったが、米10年債利回りがおおむね安定的に推移したことや、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待、年末ラリーへの期待などが支援となった。注目されたエヌビディアの決算は売上高と利益が予想を上回り、強いガイダンスも示されたものの、利益確定売りが優勢で、株価は週間で3.09%安と4週ぶりに反落した。ただ、センチメントは引き続き良好で、投資家の不安心理を示すVIX指数は24日まで6営業日連続で低下し、週間では-1.35ポイントの12.46ポイントと2020年1月以来の低水準となった。
 今週は金融政策の見通しを巡り物価指標が焦点となりそうだ。FRBがインフレ指標として注目する30日発表の10月個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数の市場予想が前年比+3.5%と、前月分の+3.7%から伸びの鈍化が見込まれており、予想通りの鈍化となれば、利上げ終了期待や来年の利下げ転換期待が一段と高まりそうだ。このほかの経済指標は10月新築住宅販売件数(27日)、11月消費者信頼感指数(28日)、7-9月期GDP改定値(29日)、新規失業保険申請件数(30日)、11月ISM製造業PMI(12月1日)など。決算発表はダラー・ツリー、クローガーなどの小売株決算やガイダンスが注目されるほか、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、セールスフォースなどが発表される。
 今晩の米経済指標・イベントは10月建設許可件数改定値、10月新築住宅販売件数など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、148円台後半(27日午前8時)
22:14 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円78~88銭と、前週末午後5時(149円42~52銭)比64銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同162円93銭~163円03銭(同163円38~48銭)。(了)




ショッピファイが時間外で上昇 ブラックフライデーの売上高が過去最高を記録=米国株個別
22:52 配信 みんかぶ(FX)
(NY時間08:39)時間外
ショッピファイ  73.13(+2.78 +3.95%)
 カナダのeコマースのショッピファイが時間外で上昇。感謝祭翌日のブラックフライデーの売上高が41億ドルに達し、過去最高を記録したと発表した。




〔NY外為〕円、148円台後半(27日朝)
23:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円買い・ドル売りが進行した海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=148円台後半に上伸している。午前9時現在は148円80~90銭と、前週末午後5時(149円42~52銭)比62銭の円高・ドル安。
 米利上げ打ち止め観測が広がり、市場の関心が利下げへの転換時期に向く中、米長期金利が小幅に低下。これがドル売りを促し、円は強含みで推移している。
 今週はインフレ動向を占う上で、米商務省が30日に発表する10月の個人消費支出(PCE)物価指数が注目されているほか、11月1日にはサプライ管理協会(ISM)が11月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を発表する。ただ、比較的手掛かりとなる材料に乏しく、レンジ内での調整取引が見込まれている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同162円80~90銭(同163円38~48銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウもみ合い、21ドル安=ナスダックも安い(27日朝)
23:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、新規の手掛かり材料待ちで様子見気分が強い中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比21.74ドル安の3万5368.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.87ポイント安の1万4219.98。(了)




1勝0敗でのスタートですね。





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Last updated  2023.11.29 22:25:33
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